おすすめのテープカッター人気比較ランキング!【コクヨも】

毎日のように使うテープカッターですが、使い心地に満足していますか。切れ味が悪い、安定感が悪いと感じながらもそういうものと諦めている方も多いでしょう。しかし最近のテープカッターは良く切れて、長く快適に使えるものへと進化しています。今回はそんなテープカッターの中から、選りすぐりのおすすめをランキング形式でご紹介。おしゃれなデザインのものもたくさんあるので、テープカッターを探している方はぜひチェックしてみて下さいね。

テープカッターの特徴

使って楽しいおしゃれなものが人気

事務用品であるテープカッターは、地味な色合いで実用性重視のイメージを持っている方も多いでしょう。しかし最近ではおしゃれなデザインのものが人気。ポップなカラーだったりキャラクターが付いていたり、見た目が素敵だと日々のお仕事や生活を楽しくしてくれますよ。

自動でカットしてくれる電動タイプもある

電動のテープカッターは自動でテープを一定の長さに引き出し、カット。次々にテープが出てくるのでたくさん貼るときに便利です。サイズも手動タイプより一回り大きい程度、価格も1万円以下のものもあるので業務用として注目が集まっています。

テープカッターの種類

据え置きタイプ

安定感があり片手でも使いやすい

直径7.5cm程度の大巻テープが入るタイプ。重さは1kg程度と本体に安定感があるので、片手で押さえていなくてもテープを切ることができて使いやすいです。テープを使う時は紙を抑えたりしていることも多いので、片手でカットできるのは大きなメリットですね。

据え置きタイプに入る大巻のテープは小巻きに比べて2倍から3倍の長さなので、テープ交換の頻度が少ないのも少し嬉しい所。大きいので簡単に引き出しに収納というわけにはいきませんが、常に机の上に出しておく使用頻度の多い方におすすめです。

ハンディタイプ

コンパクトで収納しやすい

直径2.5cm程度の小巻テープが入るテープカッターで、手の平にのるくらいのコンパクトなタイプ。使用頻度の低い方や設置スペースをとりたくないという方におすすめ。引き出しや道具箱の中にもポンと入り、カバンの中に入れて持ち運ぶのも簡単です。

ハンディタイプは片手で本体を持って引き出すので、両手を使わないと切れないのが難点です。しかし梱包などで長く貼る時は本体を持って引き出しができるのもメリット。さらにマグネットが付いて固定しやすい、片手でもカットできるなど使いやすい機能が付いたタイプもバラエティ豊かにラインナップされています。

刃だけタイプ

可愛い形のものが多く持ち歩きにも便利

以前はテープ購入時に金属製の刃が付属したものがありました。最近では付属のタイプを見かけなくなりましたが、刃だけ単体でも販売されています。使い慣れたあのタイプが欲しいという方におすすめ。ハンディタイプ以上にコンパクトで持ち歩きにも便利ですよ。

刃だけのタイプはテープに直接はめるようにして使います。可愛らしいデザインのものが多く取り付けると動物がテープにしがみつくような形になるものや、クリップのように挟めて簡単に付替えができるものなど。低価格なのでたくさん揃えたいマスキングテープ用にもぴったりですよ。

テープカッターの選び方

素材で選ぶ

優しい雰囲気の木製カッターはお家のキッチンにピッタリ

落ち着いた色合いに木目が美しい木製のカッターも大人気です。テープカッターはお家の中でも頻繁に使われる文房具。ナチュラルなデザインの木製カッターは、お家のリビングやキッチンにもおすすめです。お部屋の雰囲気を壊さずおしゃれに置くことができますよ。またオフィスでも可愛くなり過ないのにちょっと癒される、そんな木の事務用品は見るだけでほっとします。

定番のプラスチック製カッターは軽くて持ち運びにも便利

やはり定番の素材はプラスチック、ラインナップが豊富でコスパの良いものもたくさんあります。プラスチック素材のメリットは軽いこと。コンパクトなタイプで持ち歩くならプラスチックがおすすめです。また発色が良くて複雑な形ができるのも特徴で、ポップなカラーやキャラクターが付いたデザインのものも人気。デスクを明るい雰囲気にしたい時に1つプラスしたいです。

レトロかわいいアイアン製カッターは安定感が抜群

素朴な色合いと独特の質感が魅力のアイアン製カッターは特に女子におすすめ。どこか懐かしいレトロなデザインがおしゃれです。またアイアンは重いので据え置きタイプのカッターにぴったりの素材。どっしりとして安定感があり、テープを引き出す時にも動かなくて使いやすいです。派手さはないのにレトロかわいいテープカッターは、お家の作業デスクに置くだけでぐっと垢ぬけた雰囲気になりますよ。

使いやすい刃で選ぶ

一般的な波刃のカッターはラインナップが豊富

テープカッターの刃は先端が波型になっているのが一般的で、切ったテープの端もギザギザしています。特にこの切り口で気になることがなければ波刃の方がおすすめ。ラインナップが豊富なので、気に入ったデザインや丁度いいサイズのカッターを選ぶことができますよ。低価格帯の商品も多く替刃も入手しやすいので、コストも低く抑えることが可能です。

きれいに切れるストレート刃は剥がれにくいのもメリット

先端は波刃に比べてごく細かいギザギザが付いていますが、切り口はスパっと真っすぐに切れます。ストレートな切り口は見た目にもきれい。さらにテープは角があると浮いたり剥がれたりしやすいので、ストレート刃で切ったテープの方が剥がれにくくなります。またテープを切るとカッターの刃にはテープの粘着が少しずつ付きますが、ストレート刃には付きにくいのもメリットです。

長く使うための交換パーツで選ぶ

刃が交換できるタイプなら長く使える

テープカッターの刃は消耗品、使い続けていると切りづらくなってきます。業務用などで使用頻度が高い、長く大事に使いたいという場合は刃が交換できるタイプを選ぶと良いでしょう。変え方は刃を挿すだけのタイプが多いので簡単ですよ。替刃はカッターによって幅や形などがそれぞれで、メーカー品なら同じ刃を注文することができて安心。替刃は価格の幅も大きいので、頻繁に替えるなら本体購入時にチェックするのがおすすめです。

交換用テープの幅や巻きの太さでも使いやすさに違いが出る

テープには意外と色々なサイズがあります。カッターによって入るサイズも違うので、購入前にチェックしておくのがおすすめ。まずセロハンテープの幅は12mmまたは15mmが一般的です。用途によって必要な幅があると思いますが、幅が狭い方が少し低価格です。次に巻の太さは大巻と小巻の2種類。小巻の場合は大体10m程度ですが、コスパが良くて交換の回数も減る20mなどの長いタイプも便利ですよ。ただし長いと巻きは太くなるので入るかどうかはチェックが必要です。

機能性で選ぶ

電動タイプなら大量にテープを使うときに便利

テープを引き出してカットするのはそれほど手間のかかる作業ではありませんが、量が多いと少しても時間を短縮したいもの。電動タイプなら貼っている間に次のテープが出てくるので、時間の節約にも効果あり。大量の資料や封筒をテープで止める場合や、梱包作業などに使うなら電動タイプが圧倒的に便利です。好きな長さに設定することも可能で、長さの設定範囲や細かさ、中に入れられるテープの種類などは機種ごとに違います。

片手で使える梱包用はガムテープを使うときに便利

ハンディタイプのテープカッターの中には、ガムテープや透明なOPPテープを入れるための梱包用テープカッターもあります。ご家庭では使用頻度も少ないので手でちぎったり、ハサミを使ったりしている方が多いかと思います。しかしテープカッターを使えば、片手で箱を抑えながら反対の手でテープの貼り付けとカットができてとても楽ですよ。見た目にもおしゃれなデザインのものも多いので、1つ持っていると便利です。

テープカッターのおすすめブランド・メーカー

コクヨ

軽く切れるストレート刃のカルカットが人気

誰もが知っている大手の文具メーカーで、軽い力でテープが切れるストレート刃のカルカットくんが人気です。カルカットくんシリーズは据え置きタイプに加え、コンパクトタイプやクリップタイプもラインナップされています。替刃などの交換パーツも充実しているので、安心して長く使うことができますよ。

ニチバン

品揃えが豊富で業務用の電動タイプもラインナップ

セロハンテープや絆創膏で有名なニチバンも、テープカッターのおすすめブランドです。真っ直ぐな切り口が美しいテープカッター直線美に加え、用途に合わせたビジネス用のテープカッターも多数ラインナップ。電動のオートテーパーなどは特に人気です。

tosca(トスカ)

白いスチールと木の組み合わせが可愛い

インテリア雑貨の老舗メーカー山崎実業のブランドで、白のベースに天然木を組み合わせた雑貨を販売しています。マスキングテープが複数本入るテープカッターが大人気。ナチュラルな雰囲気で、いろいろなテイストのお部屋に合わせやすいです。

無印良品

シンプルかつおしゃれなデザインで実用性も十分

つい立ち寄ってしまうというファンも多い無印良品。白や透明のテープカッターが多く、デザインはシンプルでそこがまたおしゃれです。手頃な価格で品質が良いのもおすすめポイント。ストレート刃のABS樹脂製テープディスペンサーは、特に人気が高いですよ。

PUEBCO(プエブコ)

アイアンのおしゃれなテープカッターが人気

無骨な雰囲気がおしゃれなファッションと生活雑貨のショップです。レトロな雰囲気のブリキテープカッターが大人気。オフィス文具としても使いやすいデザインのカッターで、同じテイストの文具や雑貨が揃っているので合わせてもおしゃれですよ。

おすすめ&人気のテープカッターランキング

おしゃれでおすすめのテープカッター

PUEBCO-テープディスペンサー (3,520円)

レトロでおしゃれなアイアン製テープカッター

表面はごつごつした特殊な加工がされていて、レトロなアイアンの風合いが素敵。落ち着いたデザインですが、どことなく机の上が垢ぬけた雰囲気になるテープカッターです。木製のデスクとも相性が良く、英字の入った文具などと一緒においてもおしゃれですよ。

1kgくらいのテープカッターが一般的ですが、こちらは1.5kgと安定感が抜群。勢いよくテープを引っ張ってもずれなくて使いやすいです。また重くて硬いアイアン製でも、底にはゴムが付いているので机を傷つける心配もありません。

オークヴィレッジ-天然木テープカッター大 (6,050円)

木の温もりがあって優しい雰囲気

国産のナラ木材を使用し、植物性オイルを塗って仕上げたテープカッター。ホルダーも木製なところが高級感があります。木目が美しくて優しい雰囲気なので、ナチュラルテイストのキッチンやリビングなどのお部屋にも良く馴染みますよ。

オリジナルの刃には焼入れがしてあるので、耐久性が高く切れ味も良くなっています。使いやすく長く使えるテープカッターは、記念品やプレゼントとしても最適。名入れが可能なのでいつまでも思い出に残る一品になりますよ。

StreamLine-ラッコのテープディスペンサー (2,970円)

置いておくだけでも癒される

毛まで細かく表現されたラッコは手足の形までリアル。つぶらな瞳と、少し開いた口が可愛いです。斜め上を向いた形になっているので、デスクにあるとふとした時に目が合うかもしれません。テープをカットする度にとっても癒されそうですよ。

大きさは女性の手にやっとのるくらいと、据え置きタイプとしてはコンパクトなので小さめのデスクにもおすすめ。テープは直径2.3cmまでの小巻を入れるようになっています。テープを抱いている姿が、まるで貝を割るラッコのようで可愛いですよ。

無印良品-ABS樹脂 テープディスペンサー (690円)

シンプルなデザインで実用性も抜群

こちらは無印良品で大人気のテープディスペンサーです。真っ白いボディがシンプルでおしゃれ。いろいろな雑貨やインテリアに合わせやすいのもメリットです。同じく白一色の事務用品シリーズで揃えて、お気に入りのペンなどを足していくと自分好みのデスクになりますよ。

価格が手頃なのもポイントで、1,000円以下の据え置きタイプは数少ないです。低価格でも有名ブランドなので品質も安心。刃は切れ味が良く、真っすぐに切れるストレート刃になっています。本体は600g程度と軽めですが安定感もあり、棚などに収納する場合にも便利ですよ。

コンパクトでおすすめのテープカッター

+d-テープ+テープ (550円)

2種類のテープをセットできる

テープが2つ入るのが特徴のテープカッター。独特の形がとても可愛らしくて、少しくぼんでいるところに親指を置くと安定して持てます。鮮やかな原色に加え白と黒の5色のカラーバリエーションがあり、2個買ってバイカラーにするのもおしゃれです。

テープが2個にカッターは1つで、両側から切る作りがユニークです。刃が絶妙な角度になっているので、2本のテープがくっつくこともありません。マスキングテープを2色入れたり、セロハンテープとマスキングテープを両方入れたりするのもおすすめ。色々揃えたくなります。

tosca-マグネットマスキングテープホルダー (2,420円)

複数のマスキングテープを使いやすくコンパクトにまとめる

こちらのテープホルダーには、5本ほどのマスキングテープがまとめて入ります。ノートやスケジュール帳を飾ったり、お菓子の袋を閉じたりすると楽しいマスキングテープ。カラフルなテープが何色も入ると、いろんな絵柄や色も使いやすいです。

マグネットが裏についていて、金属部分に貼りつけることが可能です。冷蔵庫にもおすすめで、文字を書けるテープを入れれば保存する食品に日付を入れたりもできて便利です。上にはペンなどを載せられる小物置きもあるので、省スペースに収納できますよ。

スガイワールド-アニマルハグ (518円)

動物がしがみつく姿が可愛いマスキングテープカッター

手の部分を折り曲げてテープに取り付けると、動物がハグしているような可愛い姿になります。切るときはお尻のカッターでカットして下さいね。動物はサルとくまとネコの3種類あり、後ろ姿がキュートなサルもおすすめですよ。

マステはたくさんの柄を使いたいから、こんな風にコンパクトで低価格なものが使いやすいです。本体はスチールではなく、天然由来の繊維からできたファイバー紙でできています。尖った刃がついていないので、付けたまま引き出しに収納しても安全です。

ハリマウス-テープカッター (616円)

片手で貼れて自動でカット

テープを引き出してカットするのとは違う、新しいタイプのテープカッターです。まず本体を片手で持ち、貼りたい位置の上で軽く押すとテープが出てきます。次になぞるようにして本体を引っ張ればテープが貼りつき、本体を持ち上げるとテープがカットされます。

片手で作業できるハリマウスは、テープ貼りの作業を格段に効率アップ。貼ってみたらテープの長さが足りなかったり、テープに指紋が付いてしまったりという心配もありません。替刃も販売されていて、専用の交換テープも通常のテープと同じくらいの価格で購入できるのでコスパもいいですよ。

業務用におすすめのテープカッター

ニチバン-オートテーパー (8,140円)

手頃な価格で時短に貢献できる電動タイプ

こちらは自動でテープの引き出しとカットをしてくれる、電動のテープカッターです。作業効率のアップにおすすめです。サイズは幅18cm、奥行きが10cmとコンパクトで、手動のテープカッターと比べても奥行きが少し広いくらい。重さも1.1kgと手動と変わらないので設置スペースにも困りません。

1万5千円程度からのラインナップが多い電動タイプですが、こちらは手頃な価格で購入できます。大手メーカーなので安くても品質は確か。テープをカットする長さは3cmから9cmまで3段階に設定が可能、テープを取ると次が出てくるなど機能も必要十分です。

コクヨ-テープカッター カルカット (1,117円)

メンテナンス性が良くてオフィスにもおすすめ

ストレート刃を使用しているので、真っすぐに切れたテープが剥がれづらくオフィスでも好印象です。テープや刃などの交換パーツも揃っていて、簡単に替えられる用になっているので使用頻度が高い職場にもおすすめ。長くそしてストレスなく使うことができます。

特殊加工の刃をテープに対して垂直に当てることで、一般的なテープカッターに比べ半分の力で切ることができます。テープが切りにくいと無理な力を加えてしまい、切れる刃よりもかえって危険。軽く切れるカルカットはお子様の工作などにもおすすめです。

インストゥルメンタル-PACKING TAPE CUTTER (660円)

見た目がおしゃれな梱包用のテープカッター

こちらは梱包用のガムテープなど入れるテープカッター。青や赤などのいかにも実用的なデザインが多い中、モノトーンカラーがおしゃれです。クローゼットに何気なく置いた梱包用テープも、こんな素敵なカッターが付いていたら生活感が見えなくて良いですよ。

切りにくい透明のOPPテープにも対応しているので、ハサミを用意しなくてもサクッとカットできます。切り損ねてテープ同士がくっついたり、使うたびに切り口が迷子になったりといったお悩みも解決。片手で簡単に使えてしかも見た目も良いテープカッター、これからは一家に一台です。

eモンズ-梱包用 電動テープカッター (14,777円)

梱包用のテープが出るから出荷の現場などにおすすめ

こちらはセロハンテープに加え、ガムテープやOPPテープもセットできる電動のテープカッター。カットするテープの長さはセロテープで良く使う2cmから、段ボールが止められる1mまで対応。テープ送りのボタンでテープを出し続けることも可能で、いろいろな用途に使うことができます。

オートフィールド機能をONにすれば次々にテープがでるので、出荷梱包の現場などに特におすすめ。切るときにテープがヨレたりすることもなく作業効率はアップ。また電源を切っても設定はそのままなので、次の日の作業でも設定をし直す必要はありません。

まとめ

片手でも使いやすいテープカッターがおすすめ

設置スペースさえあれば、片手でカットできる据え置きのタイプのテープカッターがおすすめです。忙しい生活やお仕事の中で、片手で押さえて片手で貼るという作業を効率的にこなせるのは大きなメリット。ちょっとしたことでうまく貼れないプチストレスも解消できますよ。今回はおすすめのテープカッターをランキング形式でご紹介しました。毎日のように使うものだからこそ使いやすくておしゃれなものを選んで、ぜひ上質な日常生活を手に入れて下さいね。

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