スマホで高音質なハイレゾ音源を楽しみたいけど、どのモデルが対応しているのか分からないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。最新機種でも対応しているもの、非対応のモデルなどがあるので、選ぶときにも迷ってしまうものです。そこで今回はハイレゾ対応スマホの選び方やおすすめモデル、おすすめメーカーなどを紹介します。スマホ選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ハイレゾ対応スマホの特徴
CDよりも高音質なハイレゾ音源の再生に対応したスマホ
ハイレゾ対応スマホは、CDよりも音質が高いハイレゾ音源の再生に対応しているのが特徴です。ハイレゾ音源は、音の解像度が高く、より高音域の音を再生できるため、楽器の音やボーカルの音声をリアルに再現することができますよ。ハイエンド帯は多くのモデルが対応、ミドルクラスのスマホでも対応機種が増えており、技術の発展と共に気軽に楽しめるようになりました。
ハイレゾ対応スマホの注意点
高音質再生にはハイレゾ音源とハイレゾ対応の再生機器が必要
高音質な音楽を再生するためには、ハイレゾ音源やハイレゾ再生が可能な機器も必要です。ハイレゾ音源はMoraやonkyo Music、レコチョクなどでダウンロードできますよ。再生機器は、Hi-Res AUDIOのロゴやハイレゾ対応と記載されていれば再生可能です。どれか1つが欠けてしまうと高音質再生はできないので、スマホの購入と合わせて音源や再生機器を用意してくださいね。
ハイレゾ対応スマホの種類
SIMフリータイプ
スマートフォンと通信会社の組み合わせを自由に選べる
SIMフリータイプは、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから、格安スマホ会社のSIMカードまで対応しているのが特徴です。このため、スマホは好みのスペックや価格のモデル、通信会社は自分に合ったお得な会社といった組み合わせができますよ。主に海外メーカーのスマホが多いですが、国内でもSIMフリーモデルを生産するメーカーもあります。
購入の手間も少ないのも特徴で、家電量販店では他の家電のように会計するだけ、通販は注文するだけで購入が完結します。すでに持っているスマホからSIMカードを差し替え、簡単な設定をするだけで通信が可能なのも嬉しいポイント。サポートや保証サービスは少ないですが、スマホの設定に自信がある方、購入の手間を省きたい方には便利なタイプです。
キャリア販売タイプ
購入後のサポートが充実している
ドコモやau、ソフトバンクなどが店舗やオンラインで販売しているのがキャリア販売タイプです。保証サービス限定料金での交換や修理、代替機の貸し出しなど購入後のサポートが充実しているのが特徴。また、実店舗が多く、使い方の説明や契約変更の手続きなどのサポートも受けやすいというメリットがあります。
また、通信や通話の安定性が高く、通話し放題プランや割安な大容量プランが用意されている点もポイントです。メリットばかりでなく、メーカーが取り扱っているスマホしか購入できない、格安SIMと比べると最安プランが高いなどのデメリットもあります。スマートフォンの設定に不安がある方、保証やサポートを重視する方におすすめのタイプです。
ハイレゾ対応スマホの選び方
本体の性能で選ぶ
他のアプリと同時に使うならCPUやRAMが高性能なモデル
スマホでハイレゾ音源を再生しながら、SNSやニュースアプリ、ブラウザなどを使いたい場合にはCPUやRAMが高性能なモデルを選びましょう。CPUやRAMが高性能だと、フリーズやカクつきも少なく、快適にスマホを使えますよ。他のアプリと同時に使うなら、CPUはSnapdragon 600シリーズ以上、RAMは4GB以上のモデルがおすすめです。
ストレージ容量が大きいと多くの楽曲をスマートフォンに保存できる
ハイレゾ音源は、データ量が通常のデジタル音源よりも多いのが特徴です。4分程度の曲を100曲保存するだけでも、10GB以上が必要となります。多くの楽曲を保存する場合には、ストレージ容量が大きいスマホを選びましょう。ハイレゾ対応スマホは64GB以上のモデルが多く、128GBや256GBなどの大容量モデルもあります。アプリやゲーム、写真、動画なども保存したい場合には128GB以上がおすすめですよ。
付属機能で選ぶ
有線のヘッドホンやイヤホンを使うならイヤホンジャックの有無を確認
お気に入りヘッドホンやイヤホンを使いたい、有線の機器を使ってハイレゾ音源を高音質で楽しみたい方はイヤホンジャックの有無を確認しましょう。ハイエンドモデルを中心に、イヤホンジャックを無くし、イヤホンやヘッドホンはワイヤレスで接続するというスマホも増えています。これらのモデルは、別途変換プラグを用意しないと有線のヘッドホンやイヤホンが使えないと使えないので注意が必要です。
多くの楽曲を保存するならSDカードに対応したモデルがおすすめ
1000曲以上の多くのハイレゾ音源を保存したい場合には、SDカードに対応したモデルがおすすめです。スマホ本体のストレージのみを使っていると、アプリや動画を保存することが出来なくなることも多く、動作が不安定になってしまうこともありますよ。SDカード対応モデルの多くが最大256GBまでのSDカードに対応、多いものでは512GB以上に対応したスマホもあります。
コーデックで選ぶ
音質を重視するならLDAC対応モデルがおすすめ
LDACは、ハイレゾ音源の伝達を可能にしたBluetoothのコーデックです。SONYにより開発された技術で、ワイヤレス時にも高音質な再生ができるようになっています。コーデックの中でもトップクラスの音質を持っているのが特徴であり、ハイレゾ音源も忠実に再生してくれます。SONYのスマホの多くが対応し、他のメーカーのスマホもミドルクラスからハイエンドに分類されるモデルの多くが対応していますよ。
aptX HDは対応する再生機器が多い
aptx HDは、対応するヘッドホンやイヤホン、スピーカーの種類が多いのが特徴です。LDACは新しく、SONYが手掛ける技術であるため、海外メーカーの機器や低価格帯の機器では非対応である場合が多いですよ。音質はLDACには及ばないものの、ハイレゾ品質に対応しているので高音質で音楽を聴くことができます。色々な機器を使ってみたい方、持っている再生機器がaptx HDまでしか対応していない方はaptx HD対応スマホがおすすめです。
ハイレゾ対応スマホのおすすめブランド・メーカー
SONY(ソニー)
処理性能が高く音質にもこだわったハイレゾ対応スマホを製造
SONYはオーディオやデジタルカメラ、ゲーム機など幅広いデジタル機器で高い評価を受けている日本のメーカーです。スマホでは処理性能が高く、再生音質にもこだわったXperiaシリーズを展開しています。ハイレゾ音源を、より良い音質で楽しみたい方におすすめのメーカーですよ。
SHARP(シャープ)
ディスプレイの性能が高いハイレゾ対応スマホが魅力
SHARPはパソコンやスマホなどのデジタル機器、エアコンや洗濯機のような家電まで幅広く製造するメーカーです。AQUOSシリーズが主力のスマホで、画質が良く、操作性が高いモデルを多数ラインアップしています。音質にもこだわっており、多くのモデルがハイレゾやDolby Atmosに対応していますよ。音質とディスプレイの両方にこだわりたい方におすすめのメーカーです。
Samsung(サムスン)
ハイレゾ対応の使いやすく高性能なスマホを製造するメーカー
Samsungは、スマホ市場のシェア率が世界でもトップクラスのメーカーです。高性能なGalaxy Sシリーズ、大きな画面のGalaxy Noteシリーズ、リーズナブルな価格のGalaxy Aシリーズなどを展開しています。多くのモデルがハイレゾに対応しており、カメラや処理性能も高いのが特徴。1台で音楽やゲーム、写真撮影など幅広く使えるスマホを製造するメーカーです。
OPPO(オッポ)
コストパフォーマンスに優れたハイレゾ対応スマホを販売
リーズナブルで、高品質なスマホを製造する中国のメーカーです。元はオーディオメーカーとして設立された企業であるため、スマホも音質にこだわられたモデルが多いですよ。また、高画質カメラや急速充電機能など普段使いに便利な機能が充実しているのも特徴。お手頃価格ながらも、高性能なスマホが欲しい方におすすめのメーカーです。
おすすめ&人気のハイレゾ対応スマホランキング
低価格帯でおすすめのハイレゾ対応スマホ
SHARP-AQUOS sense4 lite (32,800円)
程よいサイズ感が特徴の使いやすいハイレゾ対応スマホ
AQUOS sense4 liteは、有線だけでなくワイヤレスでのハイレゾ再生にも対応したスマホです。対応機器の多いaptx HD、高音質なLDACの両方に対応しているのが特徴。また、Bluetoothは通信速度が速く、安定性の高いBluetooth5.1に対応しているので、音切れを抑えながら高音質な再生ができますよ。
CPUはミドルクラスの上位モデルであるSnapdragon720G、RAMは4GBと音楽再生とブラウザの同時使用も可能なスペックになっています。ディスプレイは6.7インチと操作しやすいサイズ感で、防水防塵性能も備えていますよ。ハイレゾ再生に対応した、コンパクトで使いやすいスマホです。
Xiaomi-REDMI NOTE 9S (29,800円)
コストパフォーマンスに優れた大画面のハイレゾ対応スマホ
中国の家電メーカーXiaomiが販売する、コストパフォーマンスに優れたハイレゾ対応スマホがREDMI NOTE 9Sです。6.67インチの大きく縦長のディスプレイは、電子書籍やゲームだけでなく、音楽アプリの操作もしやすいですよ。バッテリーは、外出先で音楽を聴いたり、アプリを使ったりするには十分な5020mAhとなっています。
コーデックは、高音質なAptx HDとLDACの両方に対応。CPUはSnapdragon720Gを搭載し、音楽再生とアプリの同時使用も可能な性能を持っています。RAMとストレージは6GBと128GBのモデル、値段が安い4GBと64GBのモデルがありますよ。価格を抑えながらも性能が良いハイレゾ対応スマホを探している方におすすめです。
OPPO-A5 2020 (22,020円)
お手頃価格でハイレゾを楽しめるエントリーモデル
A5 2020は2万円台という価格ながらも、ハイレゾ音源の再生に対応したスマホです。有線のイヤホンやヘッドホンでのハイレゾ再生に対応し、ワイヤレスもaptX HDを使っての高音質再生ができるようになっています。また、立体音響技術のDolby Atmosにも対応しているので、高音質で立体感のある音を楽しめますよ
RAMは4GB、CPUはSnapdragon665と、音楽中心の利用には十分な性能。ストレージは64GB、最大256GBまでのSDカードを使えるので、ハイレゾ音源もたくさん保存できます。端末の価格は抑えたいけど、ハイレゾ音源は楽しみたいという方におすすめのスマホです。
富士通-arrows M05 (36,810円)
文字やアプリが見やすいシンプルモードを搭載した使いやすいモデル
富士通が販売するarrows M05は、使いやすさを重視したハイレゾ対応スマホです。文字やホーム画面が見やすいシンプルモードを搭載し、スマホの操作が苦手な方でも安心して使える工夫がされています。また、防水防塵性能やおサイフケータイなど、普段使いに便利な機能が備わっているのもポイントです。
性能面は、CPUはSnapdragon 450、RAM3GBとストレージ32GBと控えめですが、音楽を聴くだけの利用であれば十分に使えますよ。ディスプレイは5.8インチとコンパクトで、手が小さい人でも持ちやすい設計。日本のメーカーが製造する、安心して使えるハイレゾスマホが欲しい方におすすめです。
HUAWEI-P30 Lite (24,790円)
512GBのSDカードが使用可能なリーズナブルなハイレゾ対応スマホ
P30 Liteは、HUAWEIが販売するコストパフォーマンスに優れたスマホです。SDカードは最大512GBまでと、ハイエンドモデルと同等の容量に対応しているのが特徴。容量が大きなSDカードを使って、ハイレゾ音源をたくさん保存するという場合にも対応できます。
コーデックは、高音質なaptx HDに対応しています。加えて、有線接続ができるイヤホンジャクも搭載しているので、有線とワイヤレスの両方で高音質な音楽が楽しめますよ。CPUはSnapdragon 660に近い性能を持つKirin 710、RAMは4Gと普段使いには十分な性能を備えたハイレゾ対応スマホです。
aptX HD対応でおすすめのハイレゾ対応スマホ
ASUS-ZenFone 7 (89,800円)
処理性能が高く5Gにも対応したモデル
ZenFone 7は、ASUSのフラグシップモデルとして販売されている高性能なハイレゾ対応スマホです。対応コーデックは対応機種の多いaptXと高音質なaptx HDに加え、音質や通信の安定性に優れたaptx Adaptiveに対応しています。バッテリーは5000mAhと大容量なので、外出先でも充電を気にすることなく使えますよ。
RAMは8GB、CPUは最上位モデルのSnapdragon 865を搭載し、ハイレゾ音源の再生だけでなく、高い処理性能が必要なゲームも楽しめます。また、ストレージは128GBで、最大2TBまでのSDカードにも対応しているのでハイレゾ音源もたくさん保存できるのもポイント。高性能で音楽やカメラ、ゲームなどスマホの機能をフル活用したい方におすすめのスマホです。
SHARP-AQUOS sense3 plus (56,276円)
175gと軽量でスリムな6.0インチディスプレイを備えたモデル
軽量で、持ちやすいサイズ感のハイレゾ対応スマホが欲しい方にはAQUOS sense3 plusがおすすめです。縦16.2cm、横幅7.5cmのスリムで程よいサイズ感が特徴。本体も175gと軽量なので、手が小さい方や大きな画面が苦手な方でも使いやすいですよ。
有線でのハイレゾ再生に対応しているほか、ワイヤレスではaptx HDでの高音質再生が可能です。Snapdragon 636と6GBのRAMにより、音楽再生と同時にアプリを使用しても快適な性能を持っています。ストレージは128GB、SDカード最大512GBまでに対応、持ち運びやすく楽曲もたくさん保存できるスマホです。
ASUS-ROG Phone 3 (142,780円)
ハイレゾに対応した高性能ゲーミングスマホ
ROG Phone 3は、処理性能やタッチの反応など、ゲームに役立つ性能を追求したスマホです。ハイレゾ再生にも対応しておりaptx HDでの高音質再生、aptx Adaptiveによるハイレゾ相当の再生も可能になっています。また、5Gにも対応しているので、音源のダウンロードも素早くできるのもポイント。
RAMは、16GBと音楽やゲームに余裕を持って対応できる性能。ストレージは、512GBとSDカード無しでも多くのハイレゾ音源が保存できる容量になっていますよ。また、CPUも最上位モデルのSnapdragon 865 Plusを搭載しています。音質だけでなく、処理性能もこだわりたい方におすすめのハイレゾ対応スマホです。
TCL-TCL-10 5G (39,800円)
5Gとハイレゾ対応のコストパフォーマンスに優れたモデル
TCL-10 5Gは、中国の家電メーカーTCLが製造する5G対応のスマホです。イヤホンジャクを使ったハイレゾ再生や、aptX HDによる高音質再生に対応しています。Bluetoothのバージョンは5.0で、対応機器と接続すれば音切れも少なく、快適にハイレゾ音源を楽しめますよ。
バッテリーは4500mAhと多めなので、電池切れの心配なくアプリや音楽の視聴を行えるのもポイント。CPUはミドルクラス上位の性能を持つSnapdragon 765G、RAMは6GBと音楽再生やアプリの使用も快適に行える性能がありますよ。コストパフォーマンスに優れ、ハイレゾ再生も可能な5G対応スマホが欲しい方におすすめです。
LDAC対応でおすすめのハイレゾ対応スマホ
SONY-Xperia1II (136,400円)
ハイレゾを楽しめるだけでなく通常音源も高音質で再生できるのが魅力
SONYのXperia1IIは、基本性能の高さと、音楽関連の機能が魅力的なハイレゾ対応スマホです。Snapdragon 865と12GBのRAMを搭載しており、高い処理性能が必要なゲームも快適にプレイできるほどの性能を持っています。また、高品質なトリプルカメラ、防水防塵性能など普段使いにも便利な機能を備えていますよ。
音楽関連はイヤホンジャクを使ってのハイレゾ音源の再生、LDACでのハイレゾワイヤレスに対応。また、通常の圧縮音源の音質をハイレゾ相当にアップされるDSEE Ultimateも搭載し、高音質な音楽を楽しめるようになっています。音楽再生に役立つ機能が豊富なので、ハイレゾ音源を最大限に楽しみたい方におすすめのスマホです。
SHARP-AQUOS R5G (128,800円)
10億色の表現が可能なディスプレイが特徴のハイレゾ対応スマホ
AQUOSのR5Gは、10億色の表現が可能な6.5インチのPro IGZOディスプレイを持つハイレゾ対応スマホです。最大輝度も高く、日差しの下でも画面を見やすく設計されていますよ。AI技術を搭載したクアッドカメラも搭載するなど、画像や動画関連の機能が充実したスマホです。
ハイレゾ音源は有線とワイヤレス両方で利用可能で、立体音響技術のDolby Atmosにも対応。高音質な音楽を、迫力や立体感のあるサウンドで楽しめるようになっています。Snapdragon 865や12GBのRAMを搭載し高い処理性能を実現、ROMは256GBで1TBまでのSDカードにも対応していますよ。音楽だけでなく、動画やゲームも楽しめる5G対応の高性能スマホです。
HUAWEI-NOVA 5T (37,880円)
リーズナブルな価格と高い処理性能が魅力
4万円前後とミドルクラススマホと同等の価格ながらも、ハイレゾに対応した高品質なスマホです。CPUにはSnapdragon 765Gよりも処理性能の高いKirin 980を搭載。RAMは8GBでストレージは128GBと、ハイレゾの再生だけでなく、ゲームも快適にプレイできるほどの性能を持っています。
Bluetoothは安定性の高い5.0、コーデックはSBCとLDAC、ファーウェイの高音質技術のHWAに対応しています。イヤホンジャックは非搭載なので、ハイレゾ音源は変換プラグやワイヤレス接続での再生となります。価格は抑えたいけれど、ワイヤレスの音質や処理性能にはこだわりたい方におすすめです。
OPPO-Reno3 A (32,980円)
コストパフォーマンスに優れたLDAC対応モデル
リーズナブルな価格の使いやすいハイレゾ対応スマホが欲しい方には、OPPOのReno3 Aがおすすめです。対応コーデックの幅も広く、SBCやAAC、aptx、aptx HD、LDACにしています。また、イヤホンジャクも搭載しているので、色々な再生機器が使えますよ。
CPUはSnapdragon 665、RAMは6GBとミドルクラスの定番の仕様ですが、普段使いには十分な性能です。SDカードは最大256GBと、ハイレゾ音源を余裕をもって保存できる容量まで対応しています。画面も6.44インチと大きめで、おサイフケータイや防水防塵性能など便利な機能も豊富なハイレゾ対応スマホです。
Samsung-Galaxy S10 (71,980円)
音楽再生性能が優れた6.1インチディスプレイの持ちやすいスマホ
立体音響技術のDolby Atmosや通常音源の音質をハイレゾ相当にするUHQアップスケーラーを搭載したスマホです。また、聴力や再生機器に合わせた音質調整ができる、Adapt Soundも搭載。ハイレゾ音源の高音質再生はもちろん、他の音源も高音質なサウンドで楽しむことができますよ。
Snapdragon 855と8GBのRAMにより、高い処理性能を実現しているため、音楽を再生しながらのアプリの使用も快適です。また、付属のイヤホンは有名音響メーカーAKGのモデルなので、別途イヤホンを購入しなくても音楽を楽しめるのもポイント。6.1インチディスプレイの程よいサイズ感、高い音楽再生性能が魅力のスマホです。
Xiaomi-Mi Note 10 Lite (44,797円)
5260mAhの大容量バッテリーと有機ELディスプレイが魅力
Mi Note 10 Liteは、Xiaomiが販売する5260mAhの大容量バッテリーと有機ELディスプレイを搭載したスマホです。画面は同社が販売するRedmi 9Sよりも一回り小さい6.47インチとなっており、手が小さい人でも持ちやすいサイズ感になっています。CPUはSnapdragon 730G、RAMは6GBを採用し、ハイレゾ音源の再生とアプリの同時使用にも対応できる性能を持っていますよ。
Bluetoothは5.0、コーデックはAACとaptx HD、LDACに加え、aptx Adaptiveにも対応しています。イヤホンジャクも付いているので、有線とワイヤレスの両方でハイレゾ音源を楽しむことができます。性能のバランスも良く、価格も4万円台とお手頃な使いやすいハイレゾ対応スマホです。
まとめ
処理性能が高く再生機器との相性が良いハイレゾ対応スマホがおすすめ
ハイレゾ対応スマホは処理性能が高く、再生機器と相性が良いモデルがおすすめです。処理性能が高いと、ハイレゾ音源再生とアプリの同時使用もスムーズで、ゲームのプレイや動画の視聴なども快適に行えます。再生機器に関しては、すでに持っている場合はワイヤレスのコーデックが対応しているか、これから購入する場合にはハイレゾ対応の有無とコーデックを確認しましょう。ぜひ今回の記事を参考に、自分に合ったハイレゾ対応スマホを見つけて楽しい音楽ライフを過ごしてみてくださいね。