外はカリッと香ばしく、中身はもっちりとした食感が魅力のカヌレ。芳醇なラム酒と贅沢に使ったバニラビーンズの香りが口いっぱいに広がると幸せな気分に浸れる、ちょっぴり大人なお菓子ですよね。フォルムも独特なカヌレを作るには、カヌレ型を使うことが大前提。カヌレ型は、銅やスチール、アルミ、シリコンなど様々な素材で出来ている商品が、数多く販売されていますよ。いろんな選択肢の中から、大サイズ、中サイズ、小サイズのサイズ別にランキングにして、おすすめと人気のカヌレ型を紹介していきます。
カヌレ型の特徴
フランス伝統菓子のカヌレを焼くための製菓型
カヌレ型とは、その名の通り、カヌレを焼くための製菓型です。カヌレは、フランスで古くから長い間親しまれてきた、伝統菓子。日本では、90年代のスイーツブームに乗って、ティラミスやナタデココに続いて、1995年にカヌレが流行しました。外側は香ばしくて硬めで、内側は柔らかくもっちりとした食感が特徴。上から見たら花のような、高さもある、他にはない独特の美しい形をしています。そんなカヌレを作るには、カヌレ型が必要不可欠です。
複数の型かプレート型を用意するのが一般的
カヌレ型の単品サイズは、メーカーによっても差がありますが、大で直径55mm前後、中は直径45mm前後で、小が直径30mm前後です。カヌレ自体が元々小型の焼き菓子なので、材料を準備して1度に1つだけ作るということは、基本的にはありません。複数個まとめて作るのが一般的なので、単品型では複数個セットになったものを購入するのがお得。プレート型も1度にまとめて複数個焼けるので、おすすめですよ。
カヌレ型の種類
単品型
カヌレやカヌレ形状のお菓子を単品で成型し仕上げるための型
単品型とは、カヌレまたはカヌレ形状のお菓子を単品で1つ成型するためのカヌレ型を指します。カヌレや他の一般的な焼き菓子のような液状の生地は、パン生地やクッキー生地のような固体の生地とは異なります。焼き上がり前の生地の段階で成型することができませんよね。そのため、カヌレ型のような生地を流し込む土台が必要とされるわけです。カヌレ以外のレシピの焼き型としても、カヌレ型があると便利ですよ。
単品型は、その都度必要な個数をお好みで作れるのが利点です。例えば、各々のご家庭に応じた人数分を同サイズのカヌレ型で複数個揃えるのもいいですね。また、同じメーカーの同じシリーズのカヌレ型をサイズ違いで揃えるのも素敵。マトリョーシカのように入れ子収納できて、カヌレ型を収納する場所も省スペースで済みますよ。
プレート型
ベースになるプレートにカヌレ形状の穴が複数個空いている型
掲載されているカヌレのレシピでは、材料はカヌレ何個分と表記されていることが多いです。単品型だと、型の大きさによっても容量が異なってしまうため、事前にカヌレ型をどれだけ用意すればいいのか検討するのが難しいですよね。ざっくりとした材料表記には、プレート型だと対応しやすくて便利ですよ。
ラム酒が芳醇に香るのがカヌレの魅力ですが、小さな子どもの口には合わないことも。しかし、マドレーヌのレシピにしてカヌレ型を焼き型として使えば、カヌレ特有の美しい形状のマドレーヌが出来上がり。このように、マフィンやフォンダンショコラなどの焼き型として応用することも可能です。ひとつひとつのサイズが小さくても、倒れる心配のないプレート型なら生地を注ぎ込むのも容易ですね。
カヌレ型の選び方
素材で選ぶ
本格的な焼成を目指すならプロパティシエの定番といえる銅製
プロのパティシエがカヌレを焼く際に、最も多く使用されているのが、銅製のカヌレ型です。他の金属製と比べても熱伝導率が非常に高く、オーブンの熱がすばやく均一に型全体に広がります。外側はこんがりと硬めに、内側はもっちりと柔らかめに、という本格的な焼き上がりを目指す方におすすめです。本場の味に近い仕上がりになりますよ。
頑丈さと型離れの良さで人気のテフロン加工したスチール製
テフロン加工とは、表面にフッ素樹脂コーティングを施した物のことを指します。スチールは、数ある金属の中でも特に頑丈なので、長く使い続けたい方におすすめです。表面をカリカリ食感に仕上げるため、オーブンで長時間焼くので、焦げ付きが心配なカヌレ型ですが、テフロン加工したスチール製なら、型離れが良いので安心ですね。
低コストで複数個作れるプレート型に多いシリコンゴム製
プレートタイプのカヌレ型の素材では、シリコンゴムが代表格といえます。金属製のカヌレ型を複数個用意するのは、コストが結構かかってしまいますよね。シリコンゴム製なら、低コストで済むのが利点。好奇心で1度はカヌレを作ってみたいと考えている方におすすめです。シリコンゴム特有の柔軟さで、チョコレート型など、カヌレ型以外の使い方もできて便利ですよ。
錆びにくいので冷たいデザート作りでも活躍するステンレス製
ステンレスは、錆びにくいのが魅力ですよね。ステンレス製のカヌレ型なら、カヌレだけではなく、ババロアやゼリーなどの冷たいデザートの型としても活用できますよ。金属の中でも熱伝導率が低い素材のため、こびりついてしまうというトラブルを防ぐケアをしましょう。使用前後に型の内側に油脂を塗っておくと、次第に油なじみして、型抜けしやすくなりますよ。
安価で手に入り熱伝導率の良さできれいな焼き色がつくアルミ製
アルミニウム製のカヌレ型は、他の金属製に比べても、比較的安価で手に入りやすいのが魅力です。カヌレを作る機会はそれほど頻繁ではないかもしれないという懸念から、高価なカヌレ型には手を出しづらいと躊躇している方に向いていますよ。低コストのカヌレ型をお求めだけど、シリコンゴム製ではなく金属製の方がいいという方におすすめです。
サイズで選ぶ
もっちり食感が味わえ食べ応えがある直径55mm前後の大サイズ
カヌレの定番サイズといえるのが、直径55mm前後の大サイズ。一概に大サイズといっても、カヌレ型はメーカーによっても直径が違います。ここでは、約60mmくらいから50mmくらいの焼き上がりサイズの物を指しています。市販品のカヌレでも1番多いサイズですよ。内側のもっちりとした柔らかい食感がより味わえ、食べ応えもあるサイズですね。
外カリッ中もっちりのバランスがいい直径45mm前後の中サイズ
焼き菓子の中でも特に、外側と内側の食感の違いがはっきりしているのが特徴のカヌレですが、その違いを存分に楽しめるのが中サイズ。メーカーによっても差はありますが、単品サイズが直径約45mm前後のカヌレ型を指しています。外側がカリッと、中はもっちりのバランスの良い食感が味わえますよ。大サイズに比べて、中サイズのカヌレ型は取り扱いが多くありません。メーカーによっては、このサイズが小と明記されていることがあるので、大きさを確認して選ぶようにしましょう。
外側のカリカリ食感がより一層際立つ直径30mm前後の小サイズ
口に放りこめるほどの一口サイズで、パクパクつまむおやつにぴったりの小サイズ。メーカーによってもサイズ表記に差が出てきますが、単品サイズが直径約35mm前後のカヌレ型を指しています。小サイズのカヌレ型でカヌレを焼き上げると、外側のカリカリ食感がより一層際立ちますよ。また、選ぶ素材によっては、チョコレート型などに流用しやすいのが、この小サイズですね。
カヌレ型のおすすめブランド・メーカー
霜鳥製作所
ブラックフィギア製菓型が人気な製菓器具の製造と販売をする会社
霜鳥製作所は、ものづくりの町として有名な新潟県燕市にある、製菓器具の製造と販売をする会社。ティンフリースチールにフッ素樹脂コーティングを施した、ブラックフィギアのカヌレ型を取り扱っています。加工に使用するフッ素樹脂も、米国デュポン社テフロン®セレクトというこだわり。型離れが抜群に良くて、お手入れも簡単に済むので人気です。
馬嶋屋菓子道具店
幅広い品揃えでオリジナルの製菓型も人気のある菓子道具店
馬嶋屋菓子道具店は、東京都台東区のかっぱ橋道具街にある菓子道具専門店。実店舗だけでなく、オンラインショップでも幅広い商品展開をしていますよ。カヌレ型の取り扱いも、銅製からシリコン製など素材もバラエティに富んでいて、日本製から海外製まで選択肢が多く用意されているのが魅力です。
silikomart
シリコン製の独創型で製菓業界をリードするイタリアのメーカー
silikomartは、製菓業界をリードする存在のイタリアの製菓道具メーカー。シリコンゴム製のモールドは、ファッション先進国のイタリアらしく、機能性だけでなくデザイン性も高いのが魅力です。独創的なシリコン製カヌレ型は、他にはない魅力に溢れ、世界中のファンから支持を受けていますよ。
浅井商店
独自のアイデア製菓型も製造する菓子道具の制作と販売をする会社
浅井商店は、東京都台東区のかっぱ橋道具街に店舗を構え、プロ仕様の製パン用品や製菓用品を製作し、販売している会社。オンラインショップでも幅広く商品展開していて、一般ユーザーにも使いやすい製品を数多く取り扱っています。独自の創意工夫を加えた、浅井商店オリジナルのカヌレ型も人気ですよ。
おすすめ&人気のカヌレ型ランキング
大サイズでおすすめのカヌレ型
馬嶋屋菓子道具店-銅 カヌレ型 大 (1,485円)
安心の日本製でカヌレ型の王道ともいえる大サイズの銅製は本格派におすすめ
馬嶋屋菓子道具店で人気な、日本製の銅製カヌレ型。形状もきれいで、型の縁も丁寧に仕上げてあるので扱いやすい、安心の国内生産品です。熱が伝わりやすく火の通りが抜群な銅製で焼き上げたい、本格派の方におすすめです。
直径が54mmで高さが49mmという、カヌレの標準的サイズに焼き上がります。容量にすると90mlと、程よく食べ応えもあるサイズ感がいいですよね。中央の窪んでいるところに湯煎したチョコレートを入れたりして、トッピングをするのもキュートですよ。
タイガークラウン-ステンレス カヌレ型 (528円)
錆びにくいので水を使ったお手入れも可能で冷たいデザート作りにも対応
大サイズの中でも圧倒的な低価格で手に入る、ステンレス製のカヌレ型。事前の空焼きも必要がないし、錆びにくいので、使用後も汚れをジャブジャブ水で流せるのがうれしいですね。溝のついた、というフランス語が、カヌレの語源ともいわれているのですが、その溝に入り込んだ生地も隅々まで洗えるのが利点です。
ステンレスは水気に強いので、冷たいデザートの型としても活用したい方におすすめです。ババロアやムースもカヌレ型で作れば、華やかなおもてなしスイーツになりますよね。カヌレ独特のかわいい形状で、お客様に喜ばれること間違いなしですよ。
馬嶋屋菓子道具店–アルミ カヌレ型 (616円)
比較的安価なのにこんがりとした綺麗な焼き色がつきやすいアルミ製の秀品
軽くて扱いやすい、アルミニウム製のカヌレ型です。他の金属製と比べても、比較的安価で手に入るのがうれしいポイントですよね。素材がアルミニウムなので、熱伝導率が高く、こんがりとした綺麗な焼き色がつくのが魅力です。
錆びにくいので、水分量の多いスイーツの型としても使いやすいです。水洗いもできて、お手入れも楽なので、普段使いに向いていますね。このカヌレ型でチキンライスやピラフを盛り付けて、おうちでお子様ランチを楽しむのもおすすめですよ。
浅井商店-銅カヌレ型 トール (1,188円)
洋菓子店で販売されているような高さのあるカヌレに仕上がるトールサイズ
一般的なカヌレ型より高さが8mmアップした、浅井商店オリジナルのトールサイズのカヌレ型。想定していたより出来上がりの高さが出にくいという、カヌレ作り経験者の意見を取り入れ、製品化が実現しました。高さのある見栄えのいいカヌレを焼きたい方におすすめです。
長時間高温で焼くために縮みがちなカヌレですが、このトールサイズのカヌレ型は高さを出した分、理想的な焼き上がりに。洋菓子店のカヌレのような、満足がいく仕上がりになりますよ。生地の容量も80mlから100mlにアップ。見た目の格好良さだけでなく、食べ応えもあるのがいいですね。
霜鳥製作所–カヌレ焼型 10個セット (2,805円)
コストパフォーマンスが良い人気のブラックフィギアでお得な10個セット
フッ素樹脂コーティングを施したティンフリースチール製のブラックフィギアカヌレ型は、霜鳥製作所ならではのこだわりの逸品。型離れが抜群に良いので、焦げ付きの心配も要りません。簡単なお手入れで、気軽に扱えるのも魅力ですね。
カヌレ型自体が小型なので、複数個揃える方が便利です。ブラックフィギアのカヌレ型なら10個セットでもお手頃価格で手に入れられますよ。トータル的なコストパフォーマンスの良い製品をお探しの方におすすめです。
浅井商店-銅カヌレ型 大 10個組 (10,345円)
黒光りするような焼き色で本場の仕上がりになる銅製が10個セットでお買い得
アルミニウムの約2倍の熱伝導率を誇る、銅製のカヌレ型。本場のカヌレのような焼き上がりを目指す方におすすめです。この浅井商店のカヌレ型は、1mm強の厚口なので、強度も高いのが魅力。型の厚さがあると、熱の保持力も上がりますよ。
中央の窪みの部分まで、しっかり溝のついた模様がつき、見た目もおしゃれな仕上がりに。黒光りするくらいにしっかりと焼き色がつくのも、銅製ならではですね。10個セット価格で、まとめ買いをした方が単品価格より断然お得になり、おすすめです。
silikomart–シリコンフレックス カヌレ型8ヶ付 (1,826円)
手軽で扱いやすいシリコンゴム製で大サイズが1度に8個作れるプレート型
直径55mmで高さ50mmの単品サイズが1度に8個できる、プレート型です。シリコンゴム製の製菓型で有名な、silikomartのカヌレ型。シリコンゴムならではの型離れの良さと、扱いやすいことで人気です。
耐熱温度が230度なので、いろんなレシピの焼き型として、便利に活用できます。耐冷温度もマイナス60度までと、冷凍庫でも使えるので、アイスクリームやシャーベットの型としても応用可能。様々なレシピの、カヌレ形状のお菓子を作りたい方におすすめです。
CHEFMADE–カヌレ型 12個付 (4,838円)
ノンスティックコーティングでこびりつきにくく1度に12個作れるプレート型
直径55mmの大サイズが1度に12個作れる、プレート型です。重型炭素鋼を採用しているから、反りを防いでくれます。ノンスティックコーティングにより、こびりつきにくいのも魅力。他の焼き型と比べても厚口なので、頑丈で長く愛用できますよ。
プレート型本体サイズが、幅32.5cmで奥行25.8cmあります。お手持ちのオーブンにサイズが適応するかどうかを確かめてから購入しましょう。扱いやすいプレート型なので、マドレーヌなど他の焼き菓子の型としても活用したい方におすすめですよ。
中サイズでおすすめのカヌレ型
馬嶋屋菓子道具店-銅 カヌレ型 (1,485円)
大サイズよりもやや小ぶりな直径45mmで本格的な焼き上がりになる名品
直径45mmで高さが45mmの中サイズの銅製カヌレ型。大サイズよりもやや小ぶりな銅製カヌレ型をお探しで、こだわり派な方におすすめです。縁の処理も丁寧で、安心して使用できる日本製というのも魅力ですね。
元来、カヌレには蜜蝋を塗っていました。蜜蝋とは、ミツバチが巣を作る材料として、働き蜂が分泌するロウのことです。現在ではろうそくやクレヨンの材料、革製品や床のメンテナンス用のワックスとして使われていて、食用としては多く出回っていませんよね。バターを塗ってから生地を入れることで、蜜蝋の代用として十分に機能を発揮してくれますよ。
White Thumb-ステンカヌレ型 中 (436円)
遠藤孝商店のオリジナルカヌレ型で水分量の多いスイーツ作りにも応用可能
White Thumbは、ものづくりの町、新潟県燕市にある株式会社遠藤孝商店の自社ブランド。オリジナル製菓用品の品揃えも豊富な中、このステンレス製カヌレ型もお買い得な逸品です。使用後も水洗いできて、清潔に保てるのがうれしいですね。
ステンレスは水に強い素材なので、ゼリー型として使用したい方にもおすすめです。プリンも、いつもと違ったカヌレ形状で作るのもおしゃれですよね。小ぶりなので、お客様のお茶請け用としても最適なサイズですね。
silikomart–シリコンフレックス カヌレ型15ヶ付 (1,826円)
冷凍にも対応可能なシリコンゴム製で中サイズが1度に15個作れるプレート型
金属製のカヌレ型では、15個揃えるとなると、結構なコストがかかってしまいますよね。その点、このsilikomartのプレート型なら、直径45mmで高さ45mmの単品サイズが1度に15個できるので、お買い得ですよね。カヌレ型のコストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。
シリコンゴムは柔らかい素材なので、型離れの良さも抜群。冷凍にも対応可能なので、レアチーズケーキなどを型に流し込んで作り、凍らせてから取り出すというのもおすすめですよ。形崩れを防いでくれますし、その都度食べたい個数を取り出せるので便利です。
小サイズでおすすめのカヌレ型
馬嶋屋菓子道具店–海外製 銅 ミニカヌレ型 (990円)
直径35mmの一口サイズのカヌレもカリカリ食感で香ばしく焼き上げる本格派
お菓子作り本格派の方は、カヌレ型はこだわって銅製を選びたいですよね。しかし、他の金属製よりもどうしても高額になってしまう銅製は、コスト面で負担に感じることも。この海外製の銅製カヌレ型は、日本製よりもリーズナブルに手に入るのが魅力です。
直径も高さも35mmの、パクパクつまめるような、かわいいミニサイズ。ティータイムにソーサーに添えるお菓子としても最適ですね。ミニカヌレでも、外側がカリカリ食感の、本場に近い味にこだわりたいという方に、おすすめのカヌレ型です。
Martellato-フレキシブルノンスティックモルド 35 キャヌレ (1,460円)
安心な食品用シリコン製でミニチュアサイズが1度に18個作れるプレート型
直径35mmのミニチュアサイズが1度に18個作れるプレート型。手でつまみやすい一口サイズを量産したい方におすすめです。シリコン特有の柔軟性で、焼き上がり後も、ポンポン押し出すように型抜けできて便利ですよ。
Martellatoは、silikomartとファミリー企業にあたる、イタリアの製菓器具のトップメーカー。有害物質を含まない、100パーセント食品用シリコンを使用した、安心なカヌレ型です。取り扱いやすく、お手入れも楽で、衛生的に使い続けられますよ。
MATFER-エグゾグラス キャヌレ型 10個セット (10,940円)
食器洗浄機に対応していてお手入れ簡単な耐熱強化プラスチック製10個セット
エグゾグラスとは、MATFERが開発した耐熱強化プラスチック製品のことです。プラスチックといっても、耐熱温度は250度までなので、オーブンで使用しても溶ける心配はありません。繰り返し使用できますし、耐冷温度もマイナス20度までなので、汎用性も高いですよ。
直径35mmの小サイズが作れる単品型を10個セットにしたお買い得品。油脂を塗らなくても大丈夫なほど、型離れが良いです。食器洗浄機にも対応しているので、お手入れを簡単に済ませたい方にもおすすめですよ。
まとめ
大サイズの銅製カヌレ型を複数個購入がおすすめ
カヌレ作りに挑戦しようと思う方の大半は、お菓子作り熟練者ですよね。焼き菓子を1度も作ったことがないという方は、マフィンやマドレーヌなどでお菓子作りに慣れてから、カヌレ作りに挑戦した方がベターですよ。カヌレ型を用意するのなら、外側はカリッと、中はもっちり食感に仕上がる、銅製をおすすめします。プロのパティシエにも愛用者が多いことからもわかるように、本格的な焼き上がりに満足できることでしょう。複数個購入がおすすめですが、カヌレ型は10個セットになっている高額なものがメインなので、ご自分の予算に合わせて購入個数を検討してみてはいかかでしょうか。