おすすめのコーヒー用タンパー人気比較ランキング!【デロンギも】

自宅で作るエスプレッソの味に満足していますか。エスプレッソの味を決めるのは、コーヒー豆を押し固める作業です。自作のタンパーで豆を均一に固めるのが難しいなら、コーヒー用タンパーの使用をおすすめします。そこで今回は、コーヒー用タンパーを購入する際の選ぶコツや、おすすめのコーヒー用タンパーご紹介します。自宅でもカフェの様なおいしいエスプレッソを作ってみたい方は、参考にしてみてくださいね。

コーヒー用タンパーとは?

挽いたコーヒー豆を上から押し固める道具

コーヒー用タンパーとは、エスプレッソ抽出する際に使用する道具の1つで、土台の上に、ハンドルが付いた形状をしています。エスプレッソ用に挽いたコーヒー豆をフィルターバスケットに詰め、上から押し固めるタンピングの作業の時に使用。しっかりと豆を詰める事で、豆に抵抗を作り、お湯を受けてエスプレッソは完成します。

コーヒー用タンパーの特徴

味にムラのないおいしいエスプレッソができる

コーヒー豆を水平に均一に押し固める事で、抽出ムラが防げます。抽出されるエスプレッソの味の決め手になるのは、タンピング作業の正確性。タンピングの作業で豆の抵抗を作り、お湯を通した時に豆の旨味が十分に搾り取られ、まろやかでおいしいエスプレッソになります。

コーヒー用タンパーの使い方

ポルタフィルターにコーヒー豆を均一に押し込む

エスプレッソ用に挽いたコーヒー豆を、抽出するために使用するポルタフィルターに入れます。豆の粉の表面に対して、コーヒー用タンパーの圧が垂直に押し込まれるのがポイント。表面のどこからお湯が流れても、同じ濃さのエスプレッソが作れるように、均一に圧縮しましょう。

コーヒー用タンパーの種類

フラットベースタイプ

均一に豆を固められ詰まり具合をチェックしやすい

土台の底の部分が平なのが、フラットベースタイプです。平らなため、豆に対して均一に圧をかけ固める事が可能。しっかり固まった豆にお湯を通せば、どこからドリップしても味にムラがない、おいしいエスプレッソが作れます。

ハンドルをまっすぐに押すだけで簡単にタンピングできるため、初心者におすすめ。タンピング後に目でみて豆のつまり具合がチェックでき、失敗が少ないです。フラットベースタイプはタンパーの中でも一番種類が豊富なため、スタンド部分や重さなどこだわって、希望のタイプを購入することができますよ。

コンベックスタイプ

緩やかなくぼみを作り抽出が安定しやすい

コンベックスタイプは、土台の底の部分が、ゆるやかにカーブをした形状。曲線状に豆に圧をかけるため、フィルターバスケットの端の部分までタンピングができます。中央部分に緩やかなくぼみができ、お湯の浸透が均一になり抽出が安定します。

コンベックスタイプは、作るエスプレッソの味にこだわりのある方におすすめ。コンベックスタイプで作られたくぼみは、お湯の通り抜けを防ぎ、豆の過抽出や未抽出が起きにくいです。味の濃度が低くなる事を防ぎ、濃いしっかりとした味わいのエスプレッソが楽しめますね。

コーヒー用タンパーの選び方

サイズで選ぶ

直径はポルタフィルターバスケットの大きさに合わせて

コーヒー用タンパーを選ぶ際に一番重要なのは、直径のサイズ選びです。小さすぎたり大きすぎたりするタンパーを使用した場合は、面で均一に粉を固める事ができず、抽出に影響が出てしまいます。まずは、使用するポルタフィルターバスケットの大きさを確認。フィルターの内径の大きさか、1mm程度小さめのものを選びましょう。タンパーは49mmから58mmまでとサイズが豊富なので、ぴったりのサイズを選んでくださいね。

ハンドルの高さや長さは自分の身長や手の大きさに合わせて

コーヒー用タンパーは、ハンドルの部分を握り、台は判を押す要領でペタペタと押して使用します。ハンドルは肘を直角に曲げるポーズが取りやすい、高さや長さのタンパーを選択。手が大きい方や、背の高い方は、長めのハンドルが良いですね。タンピングには15kg程度の力が必要と言われているため、しっかり力が加えられるデザインを選びましょう。

素材で選ぶ

ステンレス製なら500g以上の重さがあって押し込みやすい

コーヒー用タンパーに重さがあれば、軽い力で均一に豆を詰める事が可能。500g以上の重さがあるタンパーなら、強く押し込む力が必要ないため誰でもタンピングがしやすいです。重さのあるステンレス製素材は錆びにくく、お手入れもしやすいのでおすすめ。お手入れのしやすさを重視するなら、丸洗いできる台とスタンドが一体型になったものを選ぶのが良いですね。

アルミ製なら200g台の軽さで取り回しがしやすい

タンピングに慣れている方であれば、自分の力加減でタンピングできる方が扱いやすいです。自分の力加減で圧が調整したいなら、アルミニウム製の200g台のコーヒー用タンパーがおすすめ。重いタンパーを何度も持ち上げるのが難しい力の弱い方も、軽めを選ぶのが良いですね。自分の手に馴染みやすい重さのタンパーを選ぶのがポイントです。

コーヒー用タンパーのおすすめブランド・メーカー

デロンギ

エスプレッソマシンで有名

イタリアのメーカーデロンギは、日本では、エスプレッソメーカーやオイルヒーターの会社として有名です。デロンギのコーヒー用タンパーは、デロンギのエスプレッソ製造機器を使用している方におすすめ。すべてのデロンギのエスプレッソ製造機器に対応可能です。

LA CIMBALI

老舗のエスプレッソ機器のメーカー

LA CIMBALIは、エスプレッソやカプチーノ製造機器を販売するイタリアのメーカーです。LA CIMBALIのタンパーは、高級感がありスタンド部分に入ったロゴが人気。LA CIMBALIのタンパーはほとんどのエスプレッソマシンに使用できる大きさのため、汎用性の高いタンパーを探している方におすすめです。

Motta

スタンドの素材の種類が豊富

1967年創業、イタリアのステンレス商品のメーカー。タンパーの台の部分は、歴史のあるステンレス素材を使用し、スタンドの部分は木材やブラックカーボンなど種類が豊富です。タンパーの持ちやすさを重視し、スタンドの素材にこだわりたい方におすすめ。

REG BARBER

コーヒー用タンパーの中で最も有名なメーカー

カナダのコーヒー用タンパー製造メーカー。スタンドの部分はハンドメイドで作られた高級タンパーで、台とスタンドのパーツを選ぶ事が可能で接続して使用します。REG BARBERはコンベックスタイプがあるなど台の種類が豊富なため、フラットベースタイプ以外の台を使ってみたい方におすすめです。

おすすめ&人気のコーヒー用タンパーランキング

フラットベースタイプでおすすめのコーヒー用タンパー

デロンギ-バリスタツールタンパー 50.5mm(3,969円)

デロンギのエスプレッソマシンすべてに対応

フラットベースタイプのコーヒー用タンパーで、丸いハンドルが握りやすく均一の圧がかけやすいです。タンピングで、苦みや濃さなど味の調整が可能。292gと重すぎず初心者であっても、タンピングしやすいコーヒー用タンパーです。

デロンギの純正タンパーで、デロンギのエスプレッソマシンすべてで使用できます。デロンギのエスプレッソマシンを持っている方に、おすすめ。クレマの出方に違いが出ると評判も高く、最高のエスプレッソが作れますよ。

青芳-HB コーヒータンパー 45/55(1,210円)

2サイズ利用できるタンパー

上下ともフラットタイプのタンパーとして使用できる、コーヒー用タンパーです。1,000円台とリーズナブルな価格帯のため、お試しとして購入するのにぴったり。80gの軽さが扱いやすく、握りやすいため、初心者でも簡単にタンピングができます。

リバーシブルタイプで、45mmと55mmと2サイズで利用が可能。エスプレッソ用の機器を、自宅に複数台持っている方におすすめです。本体は7㎝とコンパクトで使いやすく、食器洗浄機の使用もできるため、購入後のお手入れが楽です

稲植屋-プレッソ タンパー コーヒー 51mm(2,199円)

手に馴染むハンドルが使いやすい

ステンレス製で約590gと重量感があり、力をかけなくてもタンピングできます。エスプレッソで豆のうまみを最大限に引き出すには、豆に均一の圧をかける事が重要。扱いやすいハンドルを押し、フラットベースの圧をかける事でプロ並みの味わいが楽しめます。

コーヒー用タンパーを使った事のない方におすすめ。握りやすいハンドルが初心者でもタンピングしやすく、ゴム製のトレイがついており置き場所に困りません。タンパーでは珍しいボルドー色のハンドルも、高級感があっておしゃれですね。

珈琲工房ナナ製-丸棒から切りだしたエスプレッソ用タンパー 50mm(5,558円)

継ぎ目がないから耐久性が高い

多くのバリスタの試作を繰り返してたどり着いた、特徴的な球形の持ち手。重さは285gとタンピングしやすい軽さで、9cmは手の小さい女性でも扱いやすい大きさです。誰でもしっかりプレスでき、濃厚なエスプレッソが自宅でも楽しめますよ。

職人が丸棒から切りだした、土台とハンドルが一体型のタンパー。パーツを組み合わせて作られていないため、耐久性が高く長く満足して使用できます。素材は強度に優れたジュラルミンを使用、毎日使いたい方におすすめのタンパーです。

LA CIMBALI-エスプレッソ用タンパー 57mm(18,042円)

マシンメーカーの高級タンパー

エスプレッソマシンメーカーとして有名な、LA CIMBALIのロゴ入りコーヒー用タンパーです。サイズは57mm、LA CIMBALIのエスプレッソマシンを使用している方はすべての機器で使用可能。57mmは一般的なサイズのため、ほとんどのエスプレッソマシンで使用できます。

高級感があり、プロの方やプロ仕様のコーヒー用タンパーがほしい方におすすめ。台の部分はステンレス製で重さもあり、耐久性も高いです。フラットベースタイプは、水平に押しやすく均一なタンピングができますよ。

コンベックスタイプでおすすめのコーヒー用タンパー

Motta-Professional Convex Baseコーヒータンパー 58mm(5,574円)

Mottaのシンプルなコンベックスタイプタンパー

イタリアのエスプレッソメーカーMottaのコンベックスタイプタンパー。重厚感のあるアッシュ素材の茶色のハンドルは、使い込む事で経年変化も楽しめます。ステンレス素材でできた土台は丈夫で、348gの重さはタンピングしやすいです。

コンベックスタイプのタンパーは、1万円台高価な価格のタイプが多いです。Mottaはコンベックスタイプの中でも、5,000円台と手頃な価格のため、手頃な価格のコンベックスタイプを探している方におすすめ。高級感がありザインがシンプルなMottaのタンパーは、こだわりのある方でも長く飽きずに使えますよ。

Luvao-エスプレッソコーヒータンパー 58mm(11,700円)

長く使える一体型のステンレス製

635gと重さがあるため、弱い力でもしっかりタンピングできます。他のコンベックスタイプと比べると土台の底の部分がよりゆるやかな、アメリカンコンベックスタイプ。お湯が豆全体に行き渡りやすく、濃さの安定したエスプレッソが作れます。

58㎜の汎用性の高いサイズ。ネジ止めのない一体型は、タンパーを丸ごと洗えるため、衛生的に使えますね。錆びにくい最高品質のステンレスを使用。長く使用できる丈夫なタンパーが欲しい方におすすめです。

Reg Barber-エスプレッソ用タンパー ローズ 57mm(10,368円)

タンパーブランドで一番有名

タンパーブランドの中でも、一番有名なReg Barber。ステンレスで出来たベースは、アメリカンカーブ形状でコーヒーの粉の表面にくぼみを作ります。アメリカンカーブはエスプレッソ抽出に適した形状と言われ、いつもよりもおいしいエスプレッソが作れます。

道具にもこだわりを持ちたい、おしゃれな方におすすめです。高級感があり、ローズウッド製のハンドルや、ロゴマークがおしゃれで、置くだけで様になります。プロのバリスタの味を自宅でも再現してみたい、こだわりのある方にぴったりです。

ノーブランド-タンパー 58mm(3,799円)

ハンドルのないコーヒー用タンパー

なだらかなスクリュー型に押し込めるコンベックスタイプ。お湯にあたる豆の表面積が、フラットタイプに比べて広くなり抽出もれを防ぎます。丈夫なステンレス製で丸洗いができるので、いつまでも清潔に使用できますね。

ハンドルのないコーヒー用タンパーは、ハンドルの高さに使いづらさを感じている方におすすめ。ハンドル部分で力が分散される事がなく、手からの圧力をもらす事なく圧縮できます。ハンドル分の高さがないため、持ち運びがしやすく自宅外で使用する予定の多い方にぴったりです。

ステンレス製でおすすめのコーヒー用タンパー

HappyHome-エスプレッソ コーヒー タンパー 51mm(2,280円)

使いやすい重量感

初心者でも使いやすい、フラットベースタイプのタンパー。ステンレス製で630gと重量感があるため、力の弱い方でも均一に圧がかけやすいです。豆の旨味をもらす事なく、クレマのたったおいしいエスプレッソが作れます。

圧がかけやすく、2,000円程度とお手頃なお値段も魅力的。初心者が始めて買う、コーヒー用タンパーにおすすめです。ステンレス製は錆びにくいためお手入れも簡単で、光沢のある綺麗なフォルムは、置いた場所をおしゃれに演出してくれます。

Praxia-コーヒータンパー エスプレッソ 51mm(1,980円)

マット付き高コスパのコーヒー用タンパー

51㎜の直径は、家庭用のエスプレッソマシンに合わせやすいサイズです。584gと重量感があり、弱い力でも豆を均一に押し固める事が可能。フラットベースタイプで、初心者でも簡単にタンピングできますよ。

付属品も充実しており、タンピング中のタンパーの置き場所に困らないゴム製のマット付き。クリーニングクロスと布袋も付属され、使用後のお手入れや保管に便利です。1,000円台とコスパも良く、付属品の用意も必要がないため、お試しでコーヒー用タンパーを使用してみたい方におすすめです。

Omgogo-ステンレススチールコーヒータンパー 53mm(3,428円)

ハンドルが握りやすいと評判

高品質のステンレススチール製のしっかりとした素材で傷がつきにくく、毎日使うのに便利です。ステンレスは丈夫な素材のため、長く愛用できますね。直径53mmのタイプで、内径が53mmから55mmのエスプレッソマシンで使用可能です。

タンピングしやすさの秘密は、凹凸のないフラットなハンドル。人間工学に基づいた形状で握りやすく、初心者だけではなくプロの方のタンピングにもおすすめです。豆を均一に固めやすい押しやすいハンドルで、自作のエスプレッソの味がさらにおいしくなりますね。

ノーブランド-エスプレッソ コーヒー タンパー 51mm(3,839円)

ステンレスで洗いやすいタンパー

ツヤがあって高級感のあるステンレス製のコーヒー用タンパー。約595gのずっしりと重いタンパーは、初心者でも使いやすくクレマが立ちやすいと評判です。汎用性の高い直径51㎜のサイズは、ボンマックやデロンギのエスプレッソマシンを使用している方にもぴったりです。

ステンレス素材でできているため、お手入れしやすく洗って清潔に保管するのに便利。台とスタンドの部分を接続して使用するため、接続部分が汚れた場合でも分解して丸洗いができます。タンパーを購入するなら衛生面にもこだわりたい方におすすめです。

Omgogo-キャリブレートコーヒータンパー 51mm(4,874円)

弱い力で圧縮できる弾性のあるハンドル

押さえ込みやすく、指がすべりにくいハンドル。台はステンレス製のフラットベースタイプで、コーヒー豆を均一に押さえます。抽出する時の湯通りが均一になり、味にムラのないおいしいエスプレッソが作れますね。

ハンドルの上から圧力に加えると、ハンドルが下へ移動する事で弾性の力が加わり2倍の力で圧縮が可能。手が疲れにくいため毎日何度もタンピングする、業務用タンパーが欲しい方におすすめ。人間工学に基づいたデザインで、少ない力で正確なタンピングができます。

Diguo-エスプレッソ コーヒー タンパー 49mm(5,183円)

スタンドの高さの変更が可能

台の部分はステンレス製で傷つきにくく、錆びにくいためお手入れが簡単。スタンドの部分は木製で、耐久性があり使い込む事で味が出て、経年変化が楽しめます。435gの重すぎないタンパーは、フラットベースで圧をかけやすく取り回しやすいです。

付属のスペーサーの付け外しで、スタンドの高さを90mmと86mm両方で使用可能。複数人でタンパーを使用する場合や、手の大きい方で実際使用して高さを調整したい方におすすめです。自分の手に馴染みやすいハンドル形状が握りやすく、タンピングしやすいですよ。

まとめ

フラットベースタイプのコーヒー用タンパーがおすすめ

コーヒー用タンパーで、初心者でもおいしいエスプレッソを作りたいなら、フラットベースタイプのコーヒー用タンパーがおすすめです。フラットベースタイプならハンドル部分を垂直に押すだけのため、コンベックスタイプに比べてスキルが不要。フラットベースタイプは、豆の詰まり具合が目で確認できため、慣れないうちは確認しながらタンピングするのが良いですね。ステンレス製の重量感のあるタイプなら、タンパーの重さでより真っすぐに押しやすいですよ。今回はおすすめのコーヒー用タンパーをランキング形式でご案内しました。ぜひ自分に合ったコーヒー用タンパーを手に入れて、自作のエスプレッソで楽しいひと時を過ごしてくださいね。

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