おすすめの鉢カバー人気比較ランキング!【北欧風も】

観葉植物を育てている方やプランターでお花を育てている方におすすめしたいのが、鉢カバーです。鉢カバーがあれば植え替えなくても鉢のデザインが変えられます。そこで、気になる鉢カバーの人気ランキングを紹介します。また、鉢カバーをするメリットや選び方も解説するので、鉢カバーを購入する際の参考にしてくださいね。

鉢カバーの特徴

植替えしなくてもインテリアの雰囲気を手軽に変えられる

観葉植物をインテリアとして育てている方は、部屋の模様替えをしてもプランターはそのままの方が多いでしょう。少し部屋のイメージに合わないと思っても、大きくなった植物を植え替えるのは一苦労です。鉢カバーであれば植え替えなくても好みのプランターにできますね。

底面に水抜きがなく水を捨てる手間がいらない

一般的なプランターと鉢カバーの一番の違いは、水抜き用の穴が空いているかどうかです。植物に水をあげた時、普通のプランターなら受け皿を置いておかないと水で床が濡れてしまいます。鉢カバーは穴がないので水をあげた時にも水が漏れることはありません。

保温効果があり気温の変化に対応する

鉢カバーは植物の気温の変化によるダメージを軽減してくれます。なぜなら、鉢カバーは元々のプランターとの間に空気層ができるため、保温効果があるからです。鉢カバーの中には直接プランターを布でくるむタイプもあり、植物を冷たい冷気から守ってくれますよ。

鉢カバーの種類

置くタイプ

多種多様なデザインで入れ替えるだけでOK

プランターをそのまま上から入れるだけの鉢カバーです。プランターよりワンサイズ大きな鉢カバーを買うだけで、プランターの模様替えができます。スタンダードな鉢カバーで、デザインや形状も豊富で好みの鉢カバーが選択できますよ。

鉢カバーの材質も色々あり、プラスチック製のプランターでも陶器の鉢カバーに入れるだけで、まるで植え替えたようにできるのです。飽きてくれば別の鉢カバーにチェンジするだけ。シーズンによって鉢カバーを変えても手間がかかりません。

吊るすタイプ

色々な角度から植物を楽しむことができる

植物を上から吊るして楽しむことができる鉢カバーです。吊るすためのフックが付属しており、普段床に置いている植物を別の形で鑑賞できます。植物の中には吊るして育てる方が生き生きする種類のものもありますよ。

床置きで太陽の光が当たりにくい場合、吊るすタイプの鉢カバーを使って吊り下げれば植物にとっても良い環境です。玄関先やお庭に吊るしてお家全体の雰囲気を変えることもできますね。さらに、縦や横に複数個入れることができる鉢カバーもあります。

鉢カバーの選び方

素材で選ぶ

和室にも洋室にも合わせやすいのは陶器

陶器の鉢カバーは温かみがあり、プラスチックのプランターに高級感をプラスできます。素焼きタイプのテラコッタは素朴で、長年使用したようなアンティークな雰囲気です。陶器の鉢カバーは、その他にセラミックや絵付けの焼き物など好みで選ぶことができますよ。今までプラスチックや合成樹脂のプランターで風があると倒れてしまうと困っていた方も、陶器の鉢カバーをすれば重さで倒れにくくなります。

植物のナチュラルさを活かしたいなら麻や木材など自然素材のものを

自然素材の鉢カバーと言えばラタンや麻、木で作られたものです。ラタンは涼しげで暑い夏にピッタリの素材です。麻製の鉢カバーはアジアンテイストで人気です。木製の鉢カバーはカントリー調のインテリアにマッチしますよ。木製で個性的なのは、木の切り株をくり抜いたような自然な形の鉢カバーです。自然素材を活かした鉢カバーはインテリアのアクセントにもなります。

豊富なバリエーションから選びたいならプラスチックや合成樹脂

プラスチック製の鉢カバーは選択肢の多さがメリットです。色や形が豊富でリーズナブルな所も魅力です。100円均一ショップにも売られているので気軽に買うことができます。また、重量が軽く鉢カバーをしても重さがあまり変わりません。大きいサイズもあるので鉢カバーを探す際に便利です。プラスチック製の鉢カバーであれば、陶器風やレンガ風など本物の素材じゃなくてもイメージを出すことができますね。

風が強い場所でも倒れにくいのはセメントやコンクリート

セメントやコンクリートの鉢カバーはどっしりとした重厚感が魅力です。落ち着きのある和風の玄関にもマッチしますね。コンクリートの鉢カバーは重量があり、倒れにくいのがメリット。風が強い所に飾っても倒れて鉢が割れるのを防止します。ペットがいるお家でも鉢が倒れにくく安心です。絨毯が敷いてある床でも安定感がありますよ。

布製は軽くて持ち運びがしやすい

布製の鉢カバーは軽いのが特徴です。一番のメリットは使わないときに畳んで収納できることです。布製以外の鉢カバーは畳めないので、収納しておくとなるとスペースを取ってしまいますよね。さらに、布製の鉢カバーは汚れたら洗えるのがメリットです。バッグタイプの鉢カバーであれば、持ち手がついているので持ち運びする時に便利です。

アンティークなお部屋のインテリアに合うのは金属製

金属製の鉢カバーはアンティークな風合いが魅力です。あえて、使い古したようにデザインしたものもあり、ビンテージアメリカンのインテリアに合います。ブリキは特にアンティーク色が強く、カントリースタイルのお庭にピッタリ。金属の中でもアルミは軽く、ステレンスは錆びに強いのが特徴です。耐久性があり、落としても割れたりしないところがメリットです。

付加機能で選ぶ

高さを出したいなら脚つきのものを

鉢カバーには脚付きのものもあります。小さい植物は可愛いけど床に置くと目線から外れてしまい寂しいですよね。鉢カバーに脚がついていると背の低い植物を高い位置に飾ることができます。脚の長さも鉢カバーによって異なりますので、好みの高さを選ぶことができます。鉢カバーをしていても直接床に置くのが気になるという方も、鉢付きなら安心です。

頻繁に移動するならキャスター付きのものを

植物を育てていて気になるのは日当たりです。日当たりは時間や季節よって当たる場所が違うので、植物を移動させることもありますよね。しかし、大型の植物は動かすのが大変です。鉢カバーにはキャスター付きのものがあります。キャスターがついていれば鉢を持ち上げなくても、転がして移動が可能。掃除をするときにもサッと動かせることができ便利です。

鉢カバーのおすすめブランド・メーカー

タカショー

落ち着きのあるデザインが魅力

ガーデニング用品の他、エクステリアなども扱う会社です。鉢カバーの種類も多く、家のインテリアに合わせて選ぶことができます。もちろん、家の中だけではなく家の外に飾る鉢カバーも多数ありますよ。鉢カバーは落ち着きのあるカラーやデザインが人気です。

リッチェル

シンプルで飽きが来ない

園芸用品をはじめ、ペット用品やベビー用品など様々な暮らしに関わる用品を扱っています。鉢カバーはシンプルで飽きが来ないデザインです。シンプルなカラーとフォルムの鉢カバーはグリーンを引き立たせてくれます。

ダルトン

アンティーク調の金属製が人気

オリジナルの家具やインテリア雑貨を取り扱っています。個性のあるヴィンテージ感のある雑貨が人気で、鉢カバーもヴィンテージ風です。アメリカンスタイルのガーデンにするならダルトンの鉢カバーがおすすめですよ。

イケア

モダンなものからカラフルなものまで

スウェーデン発の家具や雑貨品は女性に人気。特に、北欧風の鉢カバーはお部屋に飾ると一気におしゃれになります。テイストも色々あるので好みのお部屋に模様替えできますよ。ポップなカラーは子供部屋におすすめです。

おすすめ&人気の鉢カバーランキング

北欧風でおすすめの鉢カバー

タカショー-コバ積みプランター(17,380円)

ナチュラルテイストは北欧風のエクステリアとして使える

自然な石造りのおしゃれな鉢カバーです。フィンランドやスウェーデンにある石畳の街並みに馴染むようなデザインです。一見、石で作られているので重くて持てないのではないかと思われますよね。実は、材質はガラス繊維強化プラスチックでできています。そのため、軽くて丈夫ですよ。

プランターとして直接使用することもできますし、鉢カバーとしてもOK。保温性があるため外に置いてある植物に使うこともできますよ。また、腐食しにくいのもポイントです。お庭や玄関以外に、オフィスやショップにもおすすめです。

リッチェル-キンバリー鉢カバー10号(2,138円)

緑もインテリアも映えるホワイトカラー

ホワイトの鉢カバーはインテリアが映えます。もちろん、鉢カバーをセットした植物の緑も映えますよ。北欧風のインテリアはホワイトとパステルカラー、モノトーンとアクセントカラーにするのが基本です。そのため、お家のインテリアを北欧風にするならホワイトの鉢カバーがおすすめです。

また、鉢カバーの表面がダイヤモンドカットになっているところがポイント。たくさんの面があり、太陽光があたることにより輝きが楽しめます。エレガントな雰囲気でお店のショールームにも合いますね。植物の根腐れを防止する目皿も付いています。

リサ・ラーソン-鉢カバー(5,280円)

スウェーデンと日本がコラボして製作

スウェーデン生まれのリサ・ラーソンがデザインし、日本の波佐見焼メーカーである西山が製作した鉢カバーです。仕上がりは北欧風ですが、日本の伝統技術の波佐見焼で作られています。そのため、日本の暮らしにも馴染みますよ。

デザインが個性的で背の高いサボテンでもスッキリした観葉植物もおしゃれに飾ります。北欧風のインテリアでまとめているお家に飾れば、アクセントとして使えますよ。デザインとカラーがそれぞれ3パターンから選べるので好きな鉢カバーをチョイスしてくださいね。

輸入雑貨イエ-4ポットスタンド(9,350円)

4つの植物をコーディネイトできる

アイアンで作られた鉢カバーは4つのフラワーポットが入れられます。上部は傘の形をしていて、植物をセットするだけでインテリアとして成立しますね。生花以外にイミテーショングリーンや造花、アートフラワーを飾るのにおすすめです。

カップの底は約7cmで3号ポットに適しています。4つの鉢カバーが活用できるので、フラワーコーディネイトが楽しめます。ポットは取り外しできるので、植物を入れ替えやすいですよ。小ぶりなスタンドで4つ入れても邪魔になりません。

自然素材で作られたおすすめの鉢カバー

イケア-STENBAR鉢カバー(4,380円)

湿度の調節をしてくれる

自然素材の籐で作られた鉢カバーです。ワンカラーではなくツートンの編み込みが素敵ですね。フォルムも一直線ではなく、鉢の口に向かって広がりがあります。籐は南国の家具にも使われる素材で、夏にリビングで使えば涼しげな雰囲気になりますよ。

籐で作られた鉢カバーは軽さが特徴です。大きめの鉢カバーでも楽々持ち上げることができます。また、耐久性もあり長持ちする点が長所。湿気を繊維に吸収する性質があり、べた付きがちな鉢の湿度調整の役割もしてくれますよ。

バージ-ファイバーストーンバルゴ33(10,450円)

スタイリッシュなファイバーセメントでおしゃれ空間に

ファイバーセメントの表面にストーンパウダーを吹き付けることで、滑らかでマットな仕上がりの鉢カバーです。落ち着きのある雰囲気が魅力。大理石の玄関や木のフローリングなど、どこに置いてもしっくりきますね。

また、汚れが付きにくいのがポイントで、お手入れも楽ちんです。ファイバーセメントは繊維を混ぜ込み作られているので、強度はあるのに通常のセメントより軽いですよ。セメントは冷たい印象を与えますが、ツートンカラーが和らげています。

ボタニーク-ウッドプランターカバー(6,990円)

天板をプラスすればテーブルにもなる

不要になった木材をリサイクルして作られた鉢カバーです。敢えて釘の跡や傷を残すことでヴィンテージ感のある仕上がりに。木目や色味、傷など鉢によって差があり同じものがありません。お気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

別売りの天板を組み合わせるとテーブルに変身。植物を囲んでお茶したり、ベンチ代わりに座ったりと使い方は自由です。子供やペットが土をいじってしまうのも防止できますよ。テラスや玄関など半野外におすすめです。

ボタニーク-ウッドプランターボックス(8,790円)

3種類の植物を一つにまとめられる

横長の鉢カバーは3種類の植物を並べて入れられます。大きめの木製の鉢カバーはオフィスや店舗におすすめ。もちろん、お家でも使えますよ。お気に入りの植物を季節ごとに入れ替えてもいいですね。背の高い植物に使えばお部屋の間仕切りとしても使えます。

さらに、別売りのスタンドを使えば鉢カバーの高さを更に高くすることができます。気になる視線をシャットアウトするのに効果的です。中は取り出せる受け皿つきで、セッティングは鉢を入れるだけ。底面にはがたつきを抑えるアジャスターがついていて安定感も抜群ですよ。

エレメンツ-プランターカバー(2,140円)

シーグラスで編まれた温かみのあるデザイン

天然の水草であるシーグラスで編まれた鉢カバーです。職人さんが手作りで編み上げた鉢カバーは、手作り感があり温かな仕上がり。素朴な鉢カバーは緑を引き立てます。自然素材の鉢カバーは見ているだけで癒されますよね。

丸いフォルムは大きめの鉢もすっぽり入ります。鉢カバー以外に、小物や雑貨を収納するアイデアもアリです。パキラやガジュマルなど青々した観葉植物におすすめ。柱サボテンを入れてもしっくりきますね。

個性的でおすすめの鉢カバー

ダルトン-ガルバナイズドポットカバー(2,200円)

防食性が高く水に濡れても劣化しにくい

アンティークな雰囲気が漂う鉢カバーです。防食性の高いスチールにガルバナイズド加工を施してあり、錆びにくく劣化しにくいのが特徴。使い込んでいるうちに味わいが深まり表情が変わっていくところもポイントですよ。

鉢カバー以外に、小物やダストボックスとしても使えます。クールなインテリアとしても素敵ですね。また、インダストリアルなインテリアを目指す方にもおすすめします。モンステラアやポトスに合う鉢カバーですよ。

コテラ-ルーズカバー(3,800円)

子供やペットのいたずら防止に

麻布のようなエッセンスを合成皮革にプリントしたルーズな鉢カバーです。植物を家に飾っていて気になるのが子供やペットですよね。巾着タイプの鉢カバーなら口紐を縛るだけで土まで覆うことができ、いたずら防止に最適です。

裏地は防カビ素材を使用。また、口紐にはストッパーも付属しています。口紐は調節可能で、水やりの時は口を緩めるだけでOKです。アルコール消毒や次亜塩素酸も使用できますよ。すっぽり被せるタイプなので、サボテンのような根元にボリュームのある植物にも対応できます。

エア・リゾーム-鉢カバー(2,480円)

木製のスタンドで置き場所の選択肢を増やす

マットな質感の本体と天然木のスタンドを組み合わせたおしゃれな鉢カバーです。鉢カバーは受け皿と一体型になっており、水漏れがありません。また、鉢の中に水が溜まる根腐れも防止します。受け皿は簡単に取り外し可能で、余った水はサッと捨てられます。

脚付きのスタンドタイプは、植物が入った鉢を直接床に置きたくない方におすすめです。今まで電化製品の上やキッチンなどに鉢を直接置くのを躊躇していた方もいるでしょう。脚付きのスタンドがあれば置き場所の選択肢が増えますね。

エア・リゾーム-ハンギング プランター(506円)

おしゃれな空間を演出する吊り下げタイプ

吊り下げタイプの鉢カバーです。窓際やテーブルの上などデッドスペースに緑を飾ることができます。エンボス加工のロゴが長年使い込まれたようなアンティークさを演出。アメリカンスタイルのお家のインテリアにおすすめです。

バケツにチェーンが付属しフックで掛ける鉢カバーで、飾りたい場所に吊るすだけ。シルバーカラーはインテリアのテイストを邪魔せず飾ることができますよ。カフェ風に植物を飾っても良いですし、小物や雑貨を入れてディスプレイしても素敵です。

まとめ

お部屋の雰囲気に合わせた鉢カバーがおすすめ

手軽に着せ替え出来る鉢カバーは、とても便利です。鉢カバーにも色々なタイプのものがあります。季節ごとに変えるのも楽しいですし、お部屋のインテリアのイメージを変えた時に、それに合わせて変えても素敵です。リーズナブルな鉢カバーもたくさんあるので、今までの鉢植えの印象を変えてみましょう。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。