ごみ袋や市販のレジ袋などをゴミ箱に出来るゴミ袋ハンガー。種類やサイズも様々で、使う場所や用途に合わせて選択可能です。そこで今回は特に人気でおすすめのゴミ袋ハンガーをランキング形式で紹介します。また特徴や選び方についても詳しく解説しますので、どんなゴミ袋ハンガーを購入すればいいか迷っている方は、是非参考にしてみて下さいね。
ゴミ袋ハンガーの特徴
移動させやすくゴミ箱より便利な場合も
ゴミ袋ハンガーの一番のメリットは移動がしやすい事。フレームのみからなるゴミ袋ハンガーは通常のごみ箱よりも軽く、また使用しない時にはコンパクトに折りたためるものも。汚れた時の手入れもしやすいので、捨てるものによっては通常のごみ箱よりも便利で使いやすいという場合もあります。
用途や目的に合わせてサイズや種類を選べて様々な場所で使用出来る
ゴミ袋ハンガーはサイズや種類も幅広く、用途や目的に合わせて選ぶ事が可能です。分別がしやすい複数の袋がかけられるものなら資源ごみ用、蓋付きのタイプなら臭いが気になる生ゴミ用にも便利。コンパクトに折りたためるのでキッチンやリビングはもちろん、アウトドアでも活躍してくれます。
ゴミ袋ハンガーの種類
スタンド式
収納力が高く安定感があるのでメインのごみ箱としてもおすすめ
スタンド式の一番の特徴は自立する事で高い安定感がある事です。市販の45Lのゴミ袋に対応している大きいサイズのタイプも多く販売されており、ゴミが多い方や一度にまとめてゴミを捨てたい方にもおすすめ。スチール製などの丈夫な素材で作られているので耐久性も圧群です。
ゴミの分別に便利な複数の袋をかけられるフック付きや、臭いが気になるゴミでも安心の蓋付きなど種類や形状も様々あり、用途や目的に合わせて自由に選ぶ事が可能です。汚れた時の手入れもしやすく、通常のゴミ箱のように丸洗いする手間が省けます。高い収納力があるのでメインのゴミ箱としてもおすすめです。
吊り下げ式
引き出しなどに取り付けが出来て料理中に出るゴミを捨てるのに便利
吊り下げ式はシンク下などの扉や引き出しにかけるだけなので、手軽に取り付けられるのがメリット。料理中に出るゴミをサッと捨てられるので、ゴミ箱まで捨てに行く必要がありません。折りたためるタイプなら、場所も取らずキッチンが狭い方も嬉しいですね
吊り下げ式のデメリットは耐荷重が小さく、収納力がスタンド式などに比べて劣る事。入れるものによっては袋が切れてしまったり、落下したりする可能性もありますので注意しましょう。生ごみなども捨てるのであれば、小さめの袋をセットしてこまめに取り替えるのがおすすめです。
壁掛け式
冷蔵庫横などの空間を有効活用してごみを捨てられる
ゴミ袋ハンガーには、冷蔵庫横やキッチンの壁などに取り付けられるマグネットや吸盤タイプの壁掛け式も。デッドスペースになりがちな隙間や空間を活用してゴミをまとめられるので、ゴミ箱を置くスペースを必要としません。キッチンが狭くて困っている方や、キッチンの隙間を有効活用したい方におすすめ。
壁掛け式のデメリットは、吊り下げ式と同じく耐荷重が小さい事です。ゴミを入れすぎると落下したりマグネットや吸盤が外れてしまう可能性も。ペットボトルやプラスチックトレーなどの分別ごみ用として使用するのがおすすめです。
ゴミ袋ハンガーの選び方
ゴミ袋の大きさで選ぶ
45Lのゴミ袋や大きめのレジ袋を使うなら幅30㎝以上のものがおすすめ
大きめのレジ袋や市販の45Lのゴミ袋を使用する方なら、幅が30㎝以上の大きめのゴミ袋ハンガーを選ぶと使いやすくおすすめ。更に50㎝以上の高さがあれば引きずる心配もありません。ただし大きすぎると幅が合わず使いにくい場合もあるので、あらかじめゴミ袋ハンガーの大きさと袋の大きさをチェックしておくのが良いでしょう。
幅の調節が効くタイプなら袋のサイズを気にせずに使用可能
使用する袋のサイズが毎回異なる場合や、捨てるものによって袋のサイズを変えたい方であれば、幅の調節が出来るゴミ袋ハンガーがおすすめ。袋のサイズにかかわらず使用出来るので、袋を無理にかけて切れる心配もありません。スタンド式で幅の調節が効くタイプなら、置く場所に合わせて調整も可能です。
捨てたいもので選ぶ
生ごみなどの臭いが気になるものを捨てるなら蓋付きがおすすめ
袋の口がオープンしているタイプが多いゴミ袋ハンガーですが、中には蓋付きのゴミ袋ハンガーもあります。蓋付きならゴミの臭いをシャットアウトしてくれるので、生ごみなどの臭いが気になるものを捨てても安心。市販の45Lのゴミ袋に対応しているものもあり、1つにゴミをまとめたい方や家族が多くてゴミが多い方にもおすすめです。
資源ごみなど分別するものが多いなら複数のゴミ袋をセット出来るタイプがおすすめ
ペットボトルや空き缶などの資源ごみは分別して捨てる事が基本ですが、それぞれゴミ箱を用意すると場所を取ってしまう事も。そこでおすすめなのが複数のゴミ袋をセットできるタイプのゴミ袋ハンガーです。1つのゴミ袋ハンガーに複数のゴミ袋をかけておけば資源ごみなどの分別もしっかり出来て、更に省スペース化も図れます。セットの仕方も簡単で、分別の種類に応じてゴミ袋をセット出来る優れものです。
機能性で選ぶ
キャスター付きのスタンド式なら移動も掃除も楽々
フレームのみからなるゴミ袋ハンガーは袋が重くなると移動がしづらいですが、スタンド式のゴミ袋ハンガーにはキャスターが付いているタイプも。キャスター付きなら袋が重くても移動が出来て、掃除機をかける時も楽々。使用する時だけなどの移動もしやすいので、キッチンに設置すれば作業効率もグンとアップする事間違いなしです。
折りたたみ式なら使用しない時にはコンパクトサイズになって場所を取らない
コンパクトに折りたためるタイプのゴミ袋ハンガーならゴミの有無に応じて設置が出来るので、常にゴミ箱を置くスペースを必要としません。折り畳み式はスタンド式や吊り下げ式に多く見られますが、いずれも簡単にスリムサイズにたためるものが多く、キッチンの隙間にスッキリ収納可能。持ち運びもしやすいので、ご自宅はもちろんアウトドアにもおすすめです。
トレー付きなら袋に穴が空いていた時でも床が汚れる心配がなく安心
ゴミ袋が切れて中のゴミがこぼれてしまったり、ゴミ袋が床に直接触れたりする事が心配な方なら、トレー付きのゴミ袋ハンガーがおすすめです。トレーがゴミを支えてくれるので、袋が床に触れる事もありません。万が一ゴミ袋に穴が空いていたとしても、床が汚れてしまう心配もなし。生ごみなどの水分が多いゴミを捨てる方にもおすすめです。
ゴミ袋ハンガーのおすすめブランド・メーカー
山崎実業
シンプルで使いやすい「tower」や「plate」が人気で種類も豊富
シンプルなデザインながら実用性の高い「tower」や「plate」シリーズが人気です。吊り下げ式やスタンド式、マグネットタイプの壁掛け式など幅広く展開。種類が豊富なので、用途や目的に合わせて自由に選べますね。
新輝合成
分別が出来て資源ゴミなどのゴミ箱におすすめ
複数のゴミ袋がセット出来て、資源ゴミの分別に便利なスタンド式を展開しています。移動に便利なキャスターやトレーが付いているタイプもあり使い勝手も抜群。幅の調節が可能なタイプなら設置するスペースに合わせて調整も可能です。
リッチェル
吊り下げ式で幅の調節が可能な分離タイプを販売
引き出しや扉などに簡単に取り付けられる吊り下げ式のゴミ袋ハンガーを販売。それぞれが独立している分離式なので、袋のサイズにこだわらず設置が可能です。コンパクトで場所を取らないのも嬉しいメリットですね。
吉川国工業所
冷蔵庫横などのデッドスペースを活用できる壁掛け式を展開
冷蔵庫の横など、マグネットが付く場所であればどこでも設置可能な壁掛け式を展開しています。デッドスペースになりがちな隙間を有効活用してゴミをまとめられるのが嬉しいメリット。耐荷重は小さいので、こまめにゴミをまとめるといいですね。
おすすめ&人気のゴミ袋ハンガーランキング
スタンド式でおすすめのゴミ袋ハンガー
川口工器-黒猫モチーフダストワゴン(7,800円)
キャスター付きで移動も簡単に出来て最大10分別も可能
猫のシルエットとモチーフ柄がゴミを隠しておしゃれに可愛くしてくれる、可愛いデザインのゴミ袋ハンガーです。移動や掃除も楽なキャスター付きでキッチンはもちろん、リビングのメインのゴミ箱にも。生活感を出したくない可愛いゴミ袋ハンガーが欲しい方におすすめ。
10個のフックが付いており、分別したいゴミや用途に応じて最大10分別まで分ける事が可能です。空き缶やペットボトルなどの資源ゴミはもちろん、乾電池やペットボトルのフタなどの細かい分別にも便利。線材が底面についているので、ゴミ袋が床に直接触れる事がないのも嬉しいメリットですね。
山崎実業-tower レジ袋スタンド(1,980円)
フック付きで空き缶やペットボトルの分別に便利
レジ袋を引っ掛けるだけで簡単にゴミ箱に早変わりしてくれる、山崎実業のゴミ袋ハンガー。2つ袋をかけられるので、溜まりがちなペットボトルや空き缶などのゴミを捨てるのにピッタリです。粉体塗装が施されたスチール製で耐久性も言う事なしです。
カラーはホワイトとブラックの2色から選択可能。使用しない時にはスリムに折りたためるので、冷蔵庫の横などのちょっとした隙間に収納出来ます。キッチンに資源ごみ用のゴミ箱を置くスペースがない方にもおすすめ。
新輝合成-分別ゴミ箱 スーパーバッグホルダー(1,180円)
ごみの量や置きたい場所に合わせて11段階に分けて幅の調節が可能
レジ袋を複数かけられるスリット入りで、資源ごみなどの分別に便利なゴミ袋ハンガーです。11段階に幅の調節が出来るので、置くスペースやゴミの量に合わせて調整が可能。サイズの調整が出来るゴミ袋ハンガーが欲しい方におすすめです。
カラーはホワイトとブラウンの2色から選べます。使用しない時にはコンパクトにたたんでおく事も出来て、キッチンの隙間にもスッキリ収納可能。キッチンはもちろん、アウトドアや車内用のゴミ箱として使用しても便利なゴミ袋ハンガーです。
平和工業-エコロスタンド 1段(676円)
万が一袋に穴が空いていても床が汚れず安心のトレー付き
スタンド式のゴミ袋ハンガーには珍しい、トレー付きタイプです。トレーがある事でゴミ袋を支えてくれ、袋に穴が空いていても床が汚れる心配がありません。料理中の生ゴミ入れとして使用しても安心です。
プラスチック製なので、万が一トレーが汚れても丸洗い出来てお手入れ簡単です。キッチンでの使用はもちろん、洗面台や浴室のゴミ箱代わりにもぴったり。折りたたみも簡単で持ち運びがしやすいのも嬉しいですね。
山崎実業-LUCE 分別ゴミ袋ホルダー (3,850円)
ゴミの嫌な臭いを抑えてくれる蓋付きタイプ
シンプルながら機能性が高く人気の山崎実業のゴミ袋ハンガーです。蓋が付いているタイプなので、ゴミの気になる臭いを抑えてくれます。市販の45Lのゴミ袋にも対応しており、ゴミを1つにまとめたい方にもぴったりです。
カラーはホワイトとブラック、レッドの3色から選択可能。袋を交換する時は、蓋を外せばサッと簡単に取り出せる構造です。単体での使用はもちろん、色違いを購入して色別にゴミを分別する方法も使い勝手が良くおすすめです。
新輝合成-レジ袋ホルダー キャスター付き (1,770円)
キャスター付きで移動も楽々
レジ袋を使用して最大5分別まで可能。スペースを取りがちなプラスチックトレーやペットボトル、空き缶などの資源ゴミをスッキリ分別できます。掃除や移動が楽なキャスターが付いているのも嬉しいですね。
上部の枠部分に多数のスリットが入っているので、好きな位置に袋をかける事が可能。捨てるものに応じて袋のサイズを使い分ける事も出来ます。また両サイドのフックは乾電池やペットボトルのフタなどの分別に便利。トレー付きで汁もれで床が汚れる心配もありません。
吊り下げ式でおすすめのゴミ袋ハンガー
山崎実業-tower レジ袋ハンガー(1,650円)
使用しない時にはパタンとたためて邪魔にならないデザイン
モノトーンカラーでシンプルなデザインが人気の「tower」シリーズのゴミ袋ハンガーです。1つに複数枚ゴミ袋をかける事も可能。料理中に出る生ゴミとプラスチックゴミなど、その場での分別もしやすいですね。
使用しない時にはパタンと閉じておけば、キッチンを通る時にも邪魔になりません。また臭いが気になる時の蓋代わりとしても便利。カラーはホワイトとブラックの2色から選ぶ事が出来、キッチンの雰囲気に合わせて選べます。
リッチェル-ラクール レジ袋ハンガー (1,080円)
幅の調節が効く分離式でレジ袋のサイズを気にせずに使用可能
袋の持ち手部分をかける2か所がそれぞれ独立している分離式のゴミ袋ハンガーです。幅の調節が自由に出来るので、袋のサイズにこだわらずに設置が可能。他のタイプで設置出来ない小さなレジ袋でも、袋が伸びる事なくかけられます。
ゴミ袋を使用しない時には、好きな方向にコンパクトに折りたたむ事が可能。狭いキッチンでも邪魔になりません。使いやすい位置にレジ袋をかけておけば、料理の作業効率もグンとアップする事間違いなしです。
KEYUCA-スリム ダストバッグハンガー(1,694円)
シンプルなデザインで使い勝手は◎
ケユカのゴミ袋ハンガーの特徴は、何と言っても使い勝手が良い事。袋の口がしっかり開く構造になっているので、袋と扉の間にゴミが落ちたりする事もありません。シンプルながら使いやすいと好評のゴミ袋ハンガーです。
素材は耐久性の高いステンレスを使用しており、サビや水垢に強いので水回りの近くに置いても安心です。扉や引き出しの厚さが22mm以下のものであれば使用可能。シンプルで耐久性の高いゴミ袋ハンガーが欲しい方におすすめです。
マーナ-キッチン扉用ゴミ袋フック(385円)
コンパクトサイズでキッチンが狭くてお困りの方にもおすすめ
レジ袋の持ち手部分を縦に2か所かけて使用するコンパクトサイズが特徴です。レジ袋が横に広がらないので、一人暮らしなどの狭いキッチンでも邪魔になりません。お手頃価格で購入出来るのも嬉しいメリットですね。
現在はホワイトのみの一色を販売。扉の厚さが13mmから27mm、扉上部のすき間が4mm以上の扉や引き出しで使用が可能です。コンパクトサイズのタイプや低価格で購入出来るゴミ袋ハンガーが欲しい方におすすめです。
壁掛け式でおすすめのゴミ袋ハンガー
吉川国工業所-Mag-On ゴミ袋ホルダー(1,580円)
冷蔵庫横などの隙間を有効活用してごみ捨てスペースを作れる
マグネットタイプで冷蔵庫横などに取り付けられるのが魅力のゴミ袋ハンガー。デッドスペースになりがちな空間を活用してゴミをまとめておけます。強力マグネットに加えズレ落ち防止の吸盤付きで、落下する心配もありません。
未使用時はコンパクトに折りたためて邪魔になりません。耐荷重が1kgまでなので、軽いペットボトルやプラスチックトレーなどの分別ゴミにおすすめ。冷蔵庫などはもちろんですが、洗濯機に取り付ける事も可能です。
山崎実業-tower マグネットレジ袋ハンガー(1,485円)
内側にフックがある構造でずれて落下する心配もなし
冷蔵庫横などのマグネットが付く場所に設置可能のゴミ袋ハンガーです。袋の口を開けたままに出来るので、調理中のゴミなどもさっと捨てられて便利。どんなキッチンにもしっくり馴染むシンプルなデザインも魅力です。
袋の取っ手をかける部分を内側に織り込んでいる事で、袋がずれにくく落ちない構造になっています。耐荷重も2kgまでOKなので、調理中のゴミや資源ゴミを捨てるのにぴったり。カラーはホワイトとブラックの2色から選択可能です。
パール金属-アットアクア ステンレス製ゴミ袋ハンガー(1,120円)
キッチンの壁などにも取り付けできる吸盤式
壁掛け式のゴミ袋ハンガーの中でも少ない、吸盤タイプであるのが特徴です。マグネットが付かないキッチンの壁など、場所を選ばず取り付ける事が可能。シンク近くの壁に設置すれば調理中の生ゴミもさっと捨てられますね。
未使用時にはコンパクトに折りたたむ事が出来、わざわざ片付ける必要がありません。またサビや水垢に強いステンレス製なのも嬉しいメリット。マグネットが付かない場所にゴミ袋ハンガーを設置したい方におすすめです。
まとめ
設置したい場所や捨てる量に合わせたゴミ袋ハンガーがおすすめ
スタンド式や吊り下げ式、壁掛け式など様々な種類があるゴミ袋ハンガーを選ぶ際には、使用する場所や捨てる量など用途に合わせて選ぶのがおすすめ。今回はゴミ袋ハンガーについて紹介しました。どんなゴミ袋ハンガーを購入しようか迷っている方は、是非参考にしてみて下さいね。