休日を利用してDIYに没頭したり、車や家の修理を自分で行うという方も多いのではないでしょうか。忙しい合間を縫って行う作業や面倒な工程が、少しでも効率よく済ませられたらうれしいですよね。そこで今回は、便利で役立つ耐熱テープをご紹介します。貼ったり塞いだり巻いたり、使い方次第で簡単にメンテナンスができて作業もはかどりますよ。また、耐熱テープには様々なタイプのものがあり、目的やシーンに合わせて選ぶ必要があります。それぞれの特徴や詳しい選び方を解説しつつ、おすすめの耐熱テープをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
耐熱テープの特徴
高温になる部分の修理やメンテナンスに使える
高い温度に耐えられる素材や粘着剤から作られており、高温になる場所や箇所に使用しても劣化せずにテープの役割を果たします。熱風があたる場所や発熱する場所、陽当たりのよい場所など、あらゆる高温になるシーンでの修理やメンテナンスに活用できます。通常のテープならめくれあがったり粘着剤がべたべたになってしまうところでも、耐熱テープならしっかり役に立ちますよ。
自動車や電子機器など使える箇所はいろいろ
身近な所では火を使うキッチン周りや、自動車のマフラーに穴が空いてしまった時の修理などに使用できます。また、電子部品の接着や、配線の結束などにも耐熱テープが有効です。電化製品が普及しどんどん小型化されるにつれ、家電から排出される熱量も増加傾向に。電気周りの絶縁にも耐熱性のあるテープを使えば安心ですね。
耐熱テープの種類
片面タイプ
高温下でのマスキングや補修に使える
一般的なのは、粘着剤が片面だけについている耐熱テープです。一時的に高温になる作業を行うときのマスキングや、常に高温になる場所の修理などができますよ。素材によって耐熱温度は様々です。アルミは300度くらい、フッ素樹脂やポリイミドは250度くらい、ポリエステルは120度くらいまで耐えられます。600度以上耐えられるような素材の耐熱テープもありますが、粘着剤が溶けてしまうため、そういったものには粘着性がありません。
また、粘着剤の種類によっても耐熱性に違いが出てきます。シリコン系の粘着剤は250度くらいまで、アクリル系は150度くらいまででゴム系は100度程が目安ですが、短時間ならそれ以上耐えられる場合も。粘着剤の耐熱性が及ばない場合、テープの外側は劣化していなくても、内側が劣化してベタベタになってしまいます。どのくらいの温度になるのかを考えて、粘着剤の種類にも注意して選ぶとよいでしょう。
両面タイプ
高温になる箇所に物を貼り付けられる
物同士を貼り付けたい場合は、裏表の両面に粘着剤がついている耐熱テープが便利です。接着剤よりも厚みが均等になり、乾くのを待つ必要もありません。車のダッシュボードなど、日中高温になるような場所にも物を貼り付けられ、剥がすときもきれいに剥がれます。
粘着剤の種類は片面タイプと同様、ゴム系とアクリル系とシリコン系の3つです。耐熱温度だけでいうとシリコンの方が優れていますが、アクリル系の粘着剤は紫外線に強く、陽当たりのよい場所でも劣化しにくいのが特徴。例えば窓ガラスに物を貼り付ける場合、粘着面に日があたるようなら、アクリル系の粘着剤を使った耐熱両面テープを使用するとよいでしょう。
耐熱テープの選び方
目的で選ぶ
一時的に保護するなら剥がせるタイプ
DIYでヒートガンを使用するときや、焼付塗装などの高温になる作業を行うときは、糊残りの少ないマスキングタイプのテープが向いています。また、高温になるプリンターの仮止めなどでも剥がせるタイプのテープが向いています。素材によって対応できる温度は異なり、熱を照射する時間によっても何度まで耐えられるかが変わってきますよ。作業工程や温度を照らし合わせながら選ぶとよいでしょう。
補修や補強に使うなら剥がせないタイプ
壊れた部分の補修や接着などに使用するなら、剥がれにくい強力粘着タイプのテープを使用しましょう。ただ、応急処置として補修を行い後から剥がしたい時などは、粘着剤を残さずきれいに剥がれるタイプがよい場合もあります。また、棒状の物を補修するときは、粘着剤のついていない自己融着テープが便利です。テープの重なり部分同志がくっついて強力に補強でき、剥がしたい時は切ってしまえば跡も残りません。
機能性で選ぶ
水回りで使用するなら防水性があるタイプ
キッチン周りや屋外の水道管などに使用する場合、水に強いタイプのテープを選択するとよいでしょう。防水性のあるテープなら、水が染み込んで粘着力が弱まるのを防ぐことができます。また、ホースのような湾曲するものにテープを巻く場合は、素材の伸縮性も考えて選びましょう。伸縮性のあるテープをきっちり巻くことで水漏れを防ぎ、ホースの動きも妨げることなく使用できます。
車のマフラーなどに使用するなら難燃性が高いタイプ
自動車のマフラーや、マフラー周辺のパイプなどに使用するテープは、耐熱だけでなく難燃性もチェックしましょう。耐熱は高温下でも素材が劣化しにくい性質で、それに対し難燃とは、火にさらされても燃えにくい性質です。また、ワイヤーハーネスに使用するテープなら、UL規格もチェックするとよいでしょう。UL510認証品と記載があれば、アメリカ保険業者安全試験所が行う絶縁テープの燃焼試験に合格していますので、難燃性が高いということです。万が一配線から火花が散った場合でも燃える可能性が低く、より安心して使用できます。
電子機器などに使用するなら絶縁性タイプ
電子機器や配線などに使用する場合は、耐熱テープの中でも絶縁性のあるタイプのものを選択しましょう。絶縁タイプのものは、電気を通しにくい素材でできていますので、感電などの事故を防げる可能性が高いです。絶縁タイプのテープにも様々な種類があり、素材によって耐えられる電圧も変わってきます。家庭用の絶縁テープとしてはビニールテープが一般的ですが、電圧の高い場所で使用すると絶縁破壊を起こし、通電してしまうことも。目的や使用場所などに応じて、耐電圧の値もチェックして選びましょう。
素材で選ぶ
1000℃以上で使用するならシリカやアルミナ製
煙突や鉄工所など工業用で使う耐熱テープには、1000度以上でも長時間耐えられるシリカテープやアルミナテープが適しています。アルミナとアルミは全く別物で、アルミナは通電しません。1000度ともなると粘着剤として耐えられる素材がなく粘着性がないため、針金などを併用して巻き付けます。車やバイクのサーモバンテージに使用する場合は、シリカやアルミナよりも安価で強靭な、ガラス繊維やセラミック繊維などのテープがおすすめですよ。
金属に使用するならアルミ製
金属など、絶縁の必要がないものに使用する場合は、アルミ製のテープが適しています。300度前後まで耐えられ、車のマフラーや排気ダクトの補修、ステンレス製キッチンのシーリングなどと幅広く利用できます。また、最近では自動車や家電のアルミテープチューニングに使用される場合も。溜まりやすい静電気を放電することで、車などが持つ本来の性能をより発揮できる可能性がありますよ。アルミテープチューンとして使用する場合は、テープと粘着剤の両方に導電性がある完全導電性タイプのものを選びましょう。
目立たないように使用するなら透明なポリエステル製
ポリエステル製なら全く色のつかない透明なタイプもあり、目立たないように補修や貼り付けをしたい時にぴったりです。氷点下から120度くらいまで使用でき、寸法安定性に優れているのが特徴。照明があたる場所のディスプレイや、陽当たりのよい屋外展示などにも向いています。水や湿気にも強く、多少の雨ならはじいてくれますよ。また、軽くて薄く使い勝手がよいため、絶縁用として小型の電子機器などにもポリエステル製のテープが用いられます。
耐熱テープのおすすめブランド・メーカー
スリーエム
超強力な両面テープが人気
スコッチやポストイットなどのブランドで知られているスリーエムは、文具用のテープから工業用のテープまで幅広く取り扱っています。両面テープでは厚さや機能性の違う様々な種類のものが揃っており、きれいに剥がせるフックなども人気。ガラスクロスやポリイミドを使用した工業用の耐熱テープも取り扱っています。
ソフト99
車修理用の小物ならなんでも揃う
カーワックスやカーケア用品を多く取り扱っているソフト99。コンパウンドやパテや塗料など豊富に取り扱っており、自分で車の傷やへこみを直したい時に便利なメーカーです。修理用のアルミテープも大きさや幅などが豊富で、どの部位に使うものかがわかりやすく書かれており、DIY初心者の方でも簡単に利用できます。
テサ
厳しい環境にも耐えられるテープを開発
テサはドイツの粘着テープメーカーです。ヨーロッパでは知名度が高く、ハーネス結束用として多くの高級車にテサテープが使用されています。電子機器や印刷機械用の絶縁テープとしても幅広く活躍。また、厳しい環境下でも劣化しにくい機能性の高いテープなども豊富に取り扱っています。
トラスコ中山
プロ仕様の工業用品ブランドとして定着
トラスコ中山はモノづくりを支える専門企業として、プロ仕様の様々な道具を製造しています。大型の工具から消耗品まで取り揃え、テープカッターやテープの種類も豊富。工業用のシリカテープや、一般の人でも手軽に使えて機能性のあるビニールテープなどが人気です。
おすすめ&人気の耐熱テープランキング
車やバイクに使えておすすめの耐熱テープ
テサ-ケーブルハーネス用フリース粘着テープ(880円)
車の配線処理に便利
車1台で約1000本もの配線が張り巡らされていますが、そのハーネス用に作られた耐熱テープです。素材には絶縁性のあるPETフリースを使用しており、粘着剤はアクリル系でハロゲンフリー。高温になる車内でも腐食や劣化の心配がなく、マイナス40度から125度まで対応できます。
カッターなどを使わなくても、手で引きちぎれますので、簡単に作業ができます。また、異音や振動を軽減するためのクッションテープとしても高い効果を発揮。効率よくデッドニングをしてカーオーディオの音質を上げたい、という方にもおすすめです。
ソフト99-マフラー高耐熱テープ(973円)
マフラーの小さい穴なら簡単に補修
超耐熱シリコン系粘着剤を使用したアルミテープで、310度まで耐えられます。車のマフラーなど、高温になる箇所の補修に使えます。ただ、エンジンに近すぎる部分は500度くらいになるため使えません。台紙の裏側に使える部分の図解がありますので、参考にするとよいでしょう。
あらかじめ補修したい部分の錆や汚れを紙やすりなどで落とし、布などで拭き取ってから使います。幅5センチで長さは1メートルあり、小さい傷ならぐるぐる巻きつけるだけで簡単に補修が可能。大きめの穴や亀裂でも、パテを併用すれば塞ぐことができます。自分で簡易的にマフラーの補修を行いたい、という方におすすめです。
Teenitor-導電性アルミテープ(1,837円)
完全導電性で通電可能なアルミテープ
250度まで耐えられる、導電性のあるアルミテープです。防水性や防油性にも優れており、車やバイクのマフラー補修ができるほか、キッチンのシーリングなどにも活用できます。通常のアルミ箔より厚みがあるため、貼る際に寄れにくく、破れずきれいな仕上がりに。
アルミ面だけでなく粘着面も導電性のある素材を使っており、帯電しやすい場所に貼るだけで静電気を逃がす効果があります。そのため、車のバンパーなどに貼ってアルミテープチューンを行なったり、パソコンの裏面に貼ってフリーズを軽減したりという使い方もできますよ。車や家電などのメンテナンスに興味がある、という方におすすめです。
DEI-エキゾーストラップ チタニウム サーモバンテージ(7,600円)
使い勝手のよい新素材で熱から守る
車やバイクのマフラーや、エキゾーストマニホールドなどに使える耐熱テープです。耐熱温度は約1000度で、粘着剤はついていません。巻きつけて使うことで、エンジンルームの室温上昇を抑え、機器や配線を保護する効果があります。バイクに使えば、降りる時の火傷や靴の焼け焦げも防ぐことができますよ。
チタニウム繊維でできた新素材を使用しており、ガラス繊維のバンテージと比べて柔軟性や耐久性に優れています。また、ガラス繊維のようにチクチクと棘が刺さることもなく、水も使わないのでスムーズに巻きつけ作業ができますよ。車やバイクのバンテージとしておすすめです。
片面タイプでおすすめの耐熱テープ
日東電工-ポリエステル粘着テープ(360円)
屋外でも活用できる透明なテープ
変圧器のコアやコイル用に開発された、電気絶縁用の耐熱テープです。ポリエステル素材にアクリル系の粘着剤を使用しており、マイナス30度から120度まで対応。伸び縮みしない素材のため、比較的まっすぐに貼ることができ、切る時はカッターやはさみが必要になります。
普通のセロファンテープと比べて劣化しにくく、屋外の陽当たりのよい場所で使用しても長持ちします。また、透明なため目立たず貼ることができ、ラミネートのように文字の上に貼っても見映えよく仕上がりますよ。絶縁用としてもちょっとしたDIY用としてもおすすめです。
トラスコ中山-耐熱マスキングテープ(420円)
水にも熱にも強いマスキングテープ
和紙のような質感のクレープ紙に、天然ゴム系の粘着剤を使ったマスキングテープです。150度の高熱下で連続60分使用可能。耐水性も高く、水性塗料にも使用できます。手で簡単に切れて、剥がした後も糊がほとんど残りません。
蛍光色のように目立つ黄色ですので、メモ書きをして付箋のようにも使えます。機材や冷蔵庫などに貼っても剥がれにくく、剥がしたい時にはすぐ剥がれて便利ですよ。また、3Dプリンターをご使用の方は、プラットフォームシート代わりにも。ずれることなくきれいにプリントできるので、おすすめです。
トラスコ中山-プレミアム ビニールテープ(434円)
配線の色分けもできる難燃性タイプ
難燃性に優れた、燃えにくいタイプの耐熱ビニールテープです。見た目は普通のビニールテープと変わりませんが、マイナス18度から105度まで対応できます。材質はポリ塩化ビニール樹脂を使用しており、粘着剤はゴム系。有害物質に指定されている鉛も含まれていませんので、安心して使用できます。
伸びがよく、配線のカーブした部分にもよくフィットし、好きな所でちぎって使えます。色は全部で7色あります。ぱっと見で分かりやすいように、配線の種類によって色分けしてもいいですね。時間帯や季節により温度差が激しくなるような場所の絶縁処理にもおすすめです。
ST TS-テフロンテープ 300°高温テープ(1,880円)
ガラス繊維を含んだ強靭さで最高300℃までOK
最高300度まで耐えられる、テフロン加工の耐熱テープです。フッ素樹脂の中にガラスファイバーを含ませており、通常のテフロンテープよりさらに強靭。水や油、化学薬品にも強く、粘着剤が残りにくいためマスキングとしても使用できます。
表面はとても滑らかで、汚れやほこりも寄せ付けず、他の粘着物もくっつきにくい性質があります。そのため、シーラーや真空パック機の被覆材としてフィルムの付着を防ぐというような用途に使えます。また、その性質を利用し、滑りをよくしたい物の表面や裏面に貼るという使い方もできますよ。
ANKERS-ポリイミド粘着テープ(2,292円)
絶縁性に優れた柔軟なポリイミドテープ
強靭で柔軟なポリイミドを使用した耐熱テープです。250度の高温でも耐え続け、短い間なら最高300度まで耐えられます。幅4ミリから幅2センチまでの6本がセットになっていますので、目的別に使い分けなどもできますね。
ポリイミドは絶縁性に優れた素材ですので、配線の結束や保護などにおすすめです。柔軟性がある素材のため、湾曲していてもきれいに貼ることができ、熱で膨張することもありません。また、糊が残らずきれいに剥がせるため、昇華プリントや3Dプリントの仮止めやマスキングにも使用できますよ。
テサ-自己融着シリコーンゴム エクストリーム(1,155円)
難燃性や防水性に優れた透明な自己融着テープ
シリコーンゴムでできた、自己融着タイプの耐熱テープです。自己融着ブチルテープのシリコンバージョンで、黒いブチルテープよりも透明で目立たず、補修に便利ですよ。粘着剤がついていないため、平面な場所に貼ってもくっつきません。棒状の物にぐるぐると引っ張りながら巻きつけることで、テープの重なった部分同志が強力に融着し、剥がれなくなります。2倍以上に伸ばしながら引っ張るのがコツですよ。
粘着剤がないので、表面の汚れや油分をきれいにしなくてもすぐに巻くことができます。水の中でも使用でき、ホースやパイプなどに穴が空いてしまった時など、応急処置もできてとても便利。耐熱温度はマイナス60度から260度までで、絶縁は8000ボルトまで可能です。難燃性も非常に高く、電気絶縁テープとしてUL510も認証済です。これ1つ持っていればいざというとき安心ですね。
両面タイプでおすすめの耐熱テープ
スリーエム-スコッチ 超強力両面テープ 耐熱用(437円)
屋外でも強力接着できる両面タイプ
耐久性のあるアクリルフォームにアクリル系粘着剤を使用した、耐熱仕様の超強力両面テープです。クッション性のある素材のため、ざらざらした面でも馴染んでくっつきます。厚みも0.8ミリと少し厚手ですので、多少重みのあるものでも強力に粘着できますよ。
耐熱温度はマイナス20度から180度まであり、屋外でも効力を発揮します。夏場に暑くなる車内でも劣化せずに使えますので、ダッシュボードのディスプレイなどにも便利ですね。また、熱くなりがちなキッチンの壁に、フックや小物などを貼り付ける時もおすすめです。
TIMESETL-両面テープ 極薄(2,047円)
薄くても超強力な両面タイプ
透明なPET基材にアクリルコーティングした、環境にも優しい超強力両面テープです。厚さ0.2ミリと極薄で透明なため、繊細な場所にも目立たないように貼ることができます。汎用性があり、平らな場所でも目の粗い面でも粘着可能ですよ。
とても薄いのに耐熱性も高く、長時間なら100度まで、短い時間なら最高150度まで耐えられます。車のプラスチック部品取り付けや、DIYなど様々な場所で利用が可能。特に、細かい作業が多い方におすすめです。
Pitafa-超強力マジック貼付テープ 面ファスナー 耐熱 防水(2,180円)
着脱可能なマジックテープタイプ
両面テープに面ファスナーを貼り付け、着脱できるようにしたテープです。メンファスナーのフック裏とループ裏にそれぞれ両面テープがついており、両面テープ側を物に貼り付けることで、物同士を面ファスナーで貼り合わせられます。何回でも着脱可能な点が普通の両面テープよりも便利ですね。
箱型のフォルダーに入っており、セロファンテープのように引き出しながら使えます。耐熱性や防水性もあり、お風呂場や車の中で使用しても剥がれません。スマホやタブレットをカーナビ代わりに使用するときでも、しっかり固定できますよ。DIYがお好きな方や、いろいろなものを定位置に収納してすっきりしたい方におすすめです。
エーモン-超強力両面テープ(455円)
ドライブレコーダーもしっかり貼り付く
厚さ1ミリと分厚くて丈夫なタイプの、超強力な両面耐熱テープです。テープというよりはシート状になっており、幅75ミリで長さ14センチ。ドライブレコーダーやETCのアンテナなどを取り付けるのにぴったりです。
紫外線に強いアクリル系の粘着剤を使用しており、マイナス20度から150度まで対応できます。直射日光があたるフロントガラスやリアガラスでも安心ですね。今までの両面テープは強度が弱くてずれてしまったという方も、ぜひお試しください。
まとめ
どんなシーンでも使える透明な耐熱テープがおすすめ
家の工具箱に常備しておくのなら、目立たずに貼り付けられる透明な耐熱テープがおすすめです。何かが壊れた時に、すぐに取り出して修理できます。また、熱を持ちやすい場所や日のあたる窓際でも、気にせず使用できますよ。今回は、あると便利なおすすめの耐熱テープをご紹介しました。是非、活用してみてくださいね。