日頃から健康に気を付けたい。ウォーキングしているけど効果があるか解らない。そんなときはランキング形式で紹介している、歩数計を使うのがおすすめです。歩数計は生活に取り入れてみると意外に便利。ハイテク化が進んだことから、歩行以外の数値を測ることもできます。今回は健康維持に広く親しまれている、身近な歩数計の解説です。あまり知られていない他の測定値や種類、選び方などを詳しく掘り下げますので、日常生活に取り入れて健康を保ってください。
歩数計とは?
身に着けて歩数を計測する機器
歩数は自分が歩いた数を測る小型の計測器です。身に着けたり持っているバッグなどに入れたりして、歩数をカウントさせます。体力維持や病気の予防になると言われている1日の歩数は、男性9,200歩、女性8,300歩が目安。2つの数値を目標にして、その日の歩数を計測していくのがスタンダードな使い方です。
万歩計との違い
商標が違うだけで同じ目的の道具
万歩計と歩数計は両者とも、ユーザーが歩いた数をカウントする道具です。万歩計は山佐時計計器(ヤマサ)というメーカーが商標登録しているため、他メーカーは歩数計やペドメーターの名前を使っています。日本ではヤマサ製が親しまれていることから、万歩計が一般的な総称として定着することになりました。
歩数計のメリット
1日の総歩数を数値で把握できる
1日の総歩数はライフスタイルや体格の違いで、大きな個人差を生みます。一方、歩数を自分で数えるのは現実的に難しく、測定器がないと精度の高い数値を計れません。歩数計があれば、自分が毎日どれくらい歩いているかを高精度で把握することが可能。男性9,200歩、女性8,300歩を目安にしながら、足りない場合は補って体調を管理できます。
ウォーキングなどの成果が解りやすい
成果をダイレクトに確認しづらいと、ダイエットやトレーニングが長続きしないこともあります。歩数計は高精度で歩いた数を表示してくれるため、日々の数値を目視することが可能です。ウォーキングなどの成果が把握しやすく、数値確認を日課にできるのがメリット。歩数以外の測定値からも効果を知ることができます。
スポーツ用品からも選べる
歩数計は色々なシステムを搭載している多機能モデルも多く、多目的のスポーツ用品に広く搭載されています。ゴルフ用のGPSナビなどが典型例です。ゴルフは体を動かしつつ、コース移動で必然的に長距離を歩くスポーツ。歩数を気にするプレイヤーも多く、運動の邪魔にならない形がウォーキング用として人気です。
アプリと違ってスマホの通信量やバッテリーを消費しない
近年はアプリが充実しており、スマホで歩数を測る方法も一般的になりました。アプリは非常に便利な一方で、ユーザーを悩ませる問題もあります。GPSによる通信量の増加が一例。スマホのバッテリー消費量が増えるのも、悩みの1つと言えます。単独の歩数計があれば、通信量やバッテリーの心配はありません。
歩数計のデメリット
自転車などの移動を歩数としてカウントする
歩数計は上下の振動や横方向の動きを感知している機器です。自転車を漕いだときや、電車、バスなどの揺れを、歩数にカウントしてしまうことがあります。乗り物で移動するときは使いにくいのがネック。一方、弱点を克服したシステムもあり、気になる場合はカウントをコントロールできるモデルがおすすめです。
小型なので失くしやすい
歩数計は携行する計測器であり、非常に小型化が進んでいます。手の平よりも小さいサイズが豊富です。ユーザーの移動を邪魔しないのがメリット。一方、コンパクトさはネックでもあります。不意に落としても気づかず、移動中に紛失してしまうことも。ストラップが付属するモデルはおすすめで、首や手首、バッグに固定しておけば紛失を防げます。
歩数計の種類
クリップタイプ
どの計測システムでも正確な数値を出せる
歩数計は取り付ける箇所によって、大きく3つの種類に分けることができます。もっともポピュラーなのが、ベルトなどに挟んで携行するクリップタイプです。歩数計、万歩計と聞けば古くから市販されている、基本形のクリップタイプをイメージする方が多いでしょう。
歩数を測る方法にも左右されますが、歩いたときの振動を正確に感知できるのは、一般的に腰回りくらいの高さと言われています。クリップタイプはズボンやベルトに挟む種類ですよね。どのシステムでも信憑性がある数値を弾き出せます。計測しやすい部位に取り付けできるところが、クリップタイプ最大のメリットです。
ポケットインタイプ
クリップに困る服でも携行しやすいのがメリット
ポケットインタイプは名前の通り、ポケットやバックに入れて携行する歩数計です。腰回りと違う位置で計測することも多いため、クリップタイプより少し高度なシステムを設けている場合があります。価格帯は中位で、平均するとクリップタイプより少し高めです。
歩数計が見えると困るフォーマルなワンピース、激しい運動に使うスポーツウェアなど、クリップタイプを装着しにくい服は多くあります。ポケットインタイプなら安心で、何かの中に入るので外からは見えません。クリップしにくい服装が多い場合は、ポケットインタイプがおすすめです。
腕時計タイプ
多機能で紛失を防止できる
歩数計の計測システムは、アナログな振り子式とデジタルな3D加速度センサー式に分かれています。手首は歩くときに振動が伝わりやすい部位。腕時計タイプには昔から、振り子式が選ばれてきました。一方、近年はスマートウォッチなどの登場で多機能化しているのが実情です。時計や他の計測器を兼ねた、3D加速度センサー式も多く見られます。
腕時計タイプは手首に巻いて固定します。出し入れや振動で不意に落としたり、置き忘れたりすることがありません。もっとも紛失しにくいのがメリットです。また、フォーマルなデザインが豊富なのも有利な点でしょう。実際に時計を兼ねたモデルもあり、プライベートとビジネスで装着できるモデルが豊富です。
歩数計の選び方
計測システムの違いで選ぶ
使い方がシンプルな振り子式
振り子式は振動で中のスイッチ(振り子)が動いて、歩数をカウントするシステムです。振動を感じる腰回りや手首で正確にカウントしやすく、よくクリップタイプと腕時計タイプが採用しています。アナログな方法で余計な機能を持たず、電力消費を抑えて使えるのが特徴。歩数計測のみに特化したシンプルなモデルが選べます。身に着けて歩くだけなので、使い方は非常に簡単です。
3D加速度センサーは高精度で多機能が多い
3D加速度センサーは上下の振動に加え、横の動きでも歩数を計測するシステムです。腰や手首の位置からズレやすい、ポケットインタイプが広く採用しています。単純な振り子式より価格帯と消費電力が高め。一方で立体的な計測を得意にしており、振動を感知しにくい場所でも高精度の数値が得られます。また、スマホアプリとデジタル連動させやすいため、色々な数値を記録していくことも可能。多機能な歩数計が豊富に揃う種類です。
移動に便利な付加機能で選ぶ
自転車などでカウントをストップできる一時停止
歩数計は乗り物の振動を感知してしまうため、余計にカウントしてしまうのが大きな弱点でした。3D加速度センサーも例に漏れず、自転車などに乗って横の動きを加えると、余計な数をカウントします。一方、乗り物に強い歩数計も登場しており、付与されているのが一時停止の機能。乗り物に乗る任意のタイミングで、カウントを一旦ストップできます。スタートのタイミングも自由です。
すき間ウォーキングなどに人気の時計表示
ランニングでペースを確認できるなど、常に時計を表示している歩数計はとても便利です。また、すき間をぬったウォーキングなどにも人気がある機能で、家事の合間や休憩中など、時間を厳守したい場合に時計が活躍します。時計を兼ねた歩数計はラインナップが豊富。そのため、腕時計タイプを中心に据える必要はありません。汗などで蒸れてスポーツ用の腕時計が使いにくい場合、ポケットインやクリップタイプを選ぶといいでしょう。
夜に歩数を確認しやすいバックライト
暗い場所で液晶パネルが光るバックライトも、移動に便利な付与機能の1つです。予定が入りにくい早朝に体を動かす、帰宅を兼ねて夕方や夜にウォーキングするなど、暗い時間に歩数計を使うケースは少なくありません。歩数だけなら帰宅後に見るのも1つの方法ですが、時計や健康状態など、他の数値は現地で確認することも多くなります。暗い場所で確認が容易になるバックライトは決め手の1つ。液晶パネルを選ぶときの重要な要素です。
健康チェックに便利な付与機能で選ぶ
歩数や体の状態を保存しておけるメモリー機能
メモリー機能は1日ごとの歩数を保存しておける機能です。心拍や血圧、移動距離などを計測している場合は、他の数値を保存して閲覧することもできます。1週間から2週間ほど保存するモデルが一般的。一方、もっと長く保存できる歩数計も存在します。アプリと連動した機種が典型例。インターネットを経由できるため、年単位の保存も当たり前です。
距離表示やカロリー計測はダイエットに人気
移動した距離や、消費したカロリーを表示できる歩数計もあります。日々のダイエットなどに人気がある機能です。カロリー消費や歩数、距離を目安にプランを立てることが可能。目標を達成しているかも容易に判断できます。性別や体格によって違いますが、1時間のウォーキングなら距離は4㎞くらいが一般的。歩数にすると5,000から6,000歩です。おにぎり1個分の160キロカロリーくらいを消費します。
血圧や心拍数を測る機能はスポーツ以外にも便利
歩数計はトレーニングなど、激しいスポーツに用いることも少なくありません。体の現状が解るように、手首などで血圧や心拍数を計測するモデルがあります。スポーツ以外にも役立つ機能で、一例としては介護シーンへの転用。介護する側が着けておけば、健康状態を把握できます。なお、3D加速度センサーも介護シーンに有用。邪魔にならない場所に納めて計測することが可能です。また、要介護者に合わせてゆっくり動いても、横の動きで歩数をカウントしてくれます。
1週間に必要な運動量が解るエクササイズ数
歩数計にはエクササイズ数(EX)を計測できるモデルがあります。エクササイズ数はメッツ(METs)という運動強度から割り出す運動量の数値で、安静に寝ているときが1メッツです。ゴルフは3.5メッツ、ダンスは4.8メッツなど、数値はインターネット上で確認することが可能。歩数計で測定することが多い歩行は3メッツに相当します。
エクササイズ数の計算方法は簡単で、例えば1時間のウォーキングを実践すると、1かける3で3エクササイズになります。2時間なら6エクササイズです。生活習慣病や肥満を予防するために必要とされているのは、1週間で23エクササイズ。ダイレクト表示できると余計な計算が必要ないため、健康維持の指針にしやすくなりますよ。
ウォーキングをゲーム感覚で継続できる歩数計もある
ゲーム機能を搭載している歩数計も、トレーニングやダイエットに人気です。停止してゲームをプレイするのではなく、歩行とゲームが連動しています。距離に応じて日本地図が完成したり、キャラクターを発見できたりするため、歩く楽しみが増える機能。モチベーションの維持を計れるところがメリットです。運動の継続率を保ちやすくなりますよ。
歩数計のおすすめブランド・メーカー
山佐時計計器(ヤマサ)
歩数計の第一人者で全ての形を押さえている
山佐時計計器は東京に本拠地を置くメーカーです。ヤマサの名称でも知られています。万歩計を日本に定着させた第一人者。クリップタイプから腕時計タイプまで全ての形を押さえており、一時停止などの便利な機能も持たせています。シーンに応じて種類を選べるため、ヤマサの万歩計は選択肢から外さないのがマストです。
タニタ
健康のデータ化が得意で歩数計も高精度
体重計が非常に有名なタニタ。非接触型の体温計なども高精度で、評価されている計測器の1つです。健康をデータ化するのに長けおり、歩数計の精度も非常に優秀。液晶パネルが見やすいところ、カロリー計算に優れている点も、タニタ製の見逃せない魅力でしょう。
OMRON(オムロン)
歩行から激しい運動まで高精度に算出する
オムロンは京都を拠点にしている大手の電気機器メーカーです。ヘルスケアアイテムのメーカーとしても非常に有名。歩数計などの測定器を研究機関と共同開発しています。歩行から激しい運動まで、どんな使い方でも高精度の数値を計算できるのがメリット。スマホと連動しており、データ化を追求しているのも特徴です。
GARMIN(ガーミン)
総合的な計測が得意なスマートウォッチを扱う
ガーミンは優秀なスポーツ用の測定器を、数多く扱っているメーカーです。ゴルフや自転車競技、釣りなどの分野を中心に活躍しており、日本でもメジャーの1つと言えます。多機能なスマートウォッチに歩数計や他の計測システムを搭載。カロリーや距離、運動量など、総合的な数値をデータ化したい場合におすすめです。
おすすめ&人気の歩数計ランキング
クリップタイプでおすすめの歩数計
ヤマサ- manpoR MK-365 (1,540円)
シンプルだが調整機能などで高精度を実現
裏側のクリップを利用して、服やベルトに装着します。ヤマサが腰装着タイプに指定しており、腰回りのみで歩数を測るのがマストです。計測できる数値はシンプルに歩数のみ。古くから日本に定着している万歩計の、もっともスタンダードなモデルです。
非常に軽量で電池を含んだ重さが22g。使わないときは電源をオフにして省エネ運用できます。電池の寿命は2年。ランニングコストが安く、価格帯も加えると非常にリーズナブルです。また、価格帯に反比例して高精度を保っているところが優秀。ユーザー自身で感度を調整でき、より正確な数値を求めることができます。
ヤマサ-万歩計(R)バックル万歩計 (6,839円)
フォーマルシーンで着用できる便利な多機能型
ベルトのバックル内に、液晶モニターや操作スイッチを内蔵した万歩計です。3D加速度センサーを内蔵していることから、通常のベルトとして装着しておけば、正確な計測ができます。ベルトの調整は無段階。110㎝までのウエストに適応しています。
着け方としては例外の歩数計で、クリップタイプなどの種類に属しません。一方、着ける位置がクリップタイプと似ており、消費カロリーや距離、時刻を表示することができます。また、12日のメモリー機能を付与しており、フォーマルなスーツ姿で着用できるのもメリット。便利な多機能型の1つで、男性が使う歩数計を選ぶときは候補に入るモデルです。
タニタ-PD-647 (691円)
ストラップ用の穴を設けた紛失しにくいクリップタイプ
PD-647は30gの歩数計で、歩数を測ることに特化したモデルです。CR2032というコイン型の電池を動力にしています。スマートな形で電池の場所を見つけにくいですが、ケース下部にある窪みが目印。1円玉などを差し込んで押し上げると、パカッとフタが開く仕組みです。
振り子式をカウント方法に採用。振り子のスイッチは垂直に近いほど振動を正確に受け取るため、なるべく傾けないように装着して下さい。クリップ部分にストラップ用の穴を設けており、紐を通せる工夫があります。紛失するリスクが低いクリップタイプの1つです。
ポケットインタイプでおすすめの歩数計
ヤマサ-MY CALORY MC-500 (3,623円)
23エクササイズの達成度が解る
色々な数値を計測できるポケットインタイプです。3D加速度センサーを内蔵しており、14日のメモリー機能を付与しています。23エクササイズの達成度を表示できるモデルで、健康維持に運用すると便利。睡眠時の代謝を測定することができ、消費カロリー表示に含んでいることから、自分が休んでいるときも活躍しています。
なお、ダイエットやトレーニングには、1つグレードが高いMC-700も便利です。消費エネルギーなどを表示する活動グラフが追加されています。また、メモリー機能も1カ月単位に増加。気圧センサーが加わり、より正確なカロリー測定を可能にしています。
タニタ-活動量計カロリズム AM-161-SV (6,290円)
アプリ連動で高精度な測定値をデータ化する
活動量計カロリズムは、歩数計の中でもメジャー機種に挙がる1つです。高精度の数値を計測するシステムが注目され、人気を呼んでいます。カロリズムエンジンという優秀なコンピューターがユーザーの行動を自動判定。歩きと走りに加え、生活、安静という視点からも消費カロリーを分析しています。
アプリ連動する歩数計の代表格で、AndroidスマホやiPhoneと連携しています。メモリーに保存した数値を送信し、データ化することが可能。液晶パネルで基本的な歩数を確認しつつ、タニタヘルスプラネットなどのアプリで、グラフ化した総合的な数値もチェックできます。
オムロン-歩数計 HJ-325 (2,180円)
マイベスト3機能がモチベーションアップを促す
複雑な3D加速度センサーや、スマホと連動するシステムでパーツ数が増えると、歩数計は少し重くなることもあります。一方、HJ-325は電池を含み23gで、クリップタイプのサイズと大差ありません。また、ストラップとクリップが付属するのも嬉しい点。紛失防止に力を注いだポケットインタイプの1つです。
歩数計の中でも大きな液晶パネルを持ちます。数値を確認しやすいところがメリットです。時計表示と1週間分のメモリー機能を搭載。過去の歩数を3位まで記録しておけるマイベスト3の機能があり、更新を狙ったモチベーションアップも図れます。
ドリテック-キシリウォーカーミニ (1,342円)
歩数計測のみのシンプルさとリーズナブルさが非常に魅力的
ドリテックのキシリウォーカーミニは、全く無駄がないスマートなボディを持っています。ポケットインタイプの中でも特にコンパクトな部類です。重さはたった16gしかありません。一方、しっかり3D加速度センサーを内蔵。また、ストラップ穴を設けて紛失の予防にも努めています。
3D加速度センサーは色々な測定に利用できるため、多機能な機種が豊富です。一方、歩数だけを計測したい場合は余分な機能が増えて、初期投資を必要以上にアップさせます。キシリウォーカーミニは、歩数計測のみに特化したシンプルな機種。振り子式のクリップタイプに勝るとも劣らないリーズナブルな価格帯も、コンパクトさと同じで非常に魅力的です。
腕時計タイプでおすすめの歩数計
ヤマサ-ウォッチ万歩計TM-500 (4,130円)
多機能な万歩計を電波時計として使える
アプリ連動するスマートウォッチではありませんが、ウォーキングやジョギングに便利な機能を多く搭載しています。外見は時間合わせを必要としない電波時計そのまま。会社や学校でも周囲を気にすることなくデータチェックできます。
一般的な腕時計タイプは、手を動かすと振動で余分な歩数をカウントするのがネックです。一方、ウォッチ万歩計はショックセンサーを採用することで、不要な振動を抑制することに成功しています。歩行距離や消費カロリー、歩行時間を計測することが可能。1週間分のメモリーや、秒単位でタイムを計れるストップウォッチも日々の運動に役立ちます。
ガーミン-vivofit4 (10,780円)
家族で遊べる多機能なスマートウォッチ
日本でもCMを観ることができる、メジャーなスマートウォッチです。アクティビティトラッカーという種類で、ユーザーの行動を識別する高い知能が、歩数などの正確な数値を算出します。天気や消費カロリーを表示することも可能。スマートウォッチなので、もちろん時間や着信などもカラー表示します。
1年間バッテリー充電が不要な超省エネモデルで、iPhoneとBluetoothで連動します。また、他のvivofit4やキッズ用にデザインされたvivofit jrとも連動。家族用があると便利で、子どもと歩数を競うゲームなどが楽しめます。水泳に使える防水モデルでもあり、汗で故障する心配はありません。
KYOKA-スマートウォッチ (4,380円)
健康維持を総合的にサポートする賢い歩数計
1.69インチのカラー液晶画面が大きく、非常に見やすいスマートウォッチです。BluetoothでAndroidスマホと連動します。着信や音楽再生、LINE確認などの主だった操作が可能。バッテリーは5日ほど持ち、USBを使った手軽な充電ができます。
歩数の他にも体温や心拍数、カロリー消費をリアルタイムで計測できます。ランニングや登山、テニスなど、20種目のトレーニングで運動データを収集することが可能です。スマホのマップで移動範囲を確認できるなど、自分に合った距離をプランニングするときも便利。健康維持を総合的にサポートする、非常に賢い歩数計と言えるでしょう。
まとめ
着用するシーンに合う歩数計がおすすめ
歩数計は日常的に身に着けて歩数を測るアイテムです。そのため、自分が身に着けやすい形を選ぶと便利に使えます。ベルトなどに装着できる場合はクリップタイプ。目立つと困る場合は、ポケットインや腕時計タイプがおすすめです。乗り物の移動が多い場合は一時停止を選ぶ。データ化や他の数値を測りたい場合は3D加速度センサー式にするなど、欲しい機能は次点で詰めていくのがおすすめです。