スマホでエクセルやワードを使うとき、パソコンと同じようにキーボード操作が手軽にできると便利ですよね。そんな時におすすめなのがAndroidスマホ用キーボードです。Androidスマホ用キーボードがあればスマートフォンの端末を液晶代わりにして、キーボードによるタイピングが可能。キーボードを接続しなければ通常のフリック操作もできますので、必要なときだけキーボードを使って操作ができます。仕事効率も上がるでしょう。そこで今回はおすすめの人気Androidスマホ用キーボードをランキング形式でご紹介します。Androidスマホ用キーボードには種類がありますので、選ぶ時に種類を見ておくことも大切。選び方についてもお教えしますので、ここを参考に使いやすいAndroidスマホ用キーボードを見つけてくださいね。
Androidスマホ用キーボードの特徴
スマホで仕事をするときの作業効率が高くなる
スマホではLINEやメールの他、エクセルなどのマイクロソフトオフィスも使えます。仕事で使う場合はフリック入力では入力が遅くなってしまいますが、Androidスマホ用キーボードがあれば早いタイピングが可能。仕事効率も上がりますので、仕事でスマホを使うときに役立ちます。
折り畳み式を選べば持ち運びも可能
Androidスマホ用キーボードには折り畳み式もあります。折り畳むことができればコンパクトに収納できますので、カバンに入れて持ち運ぶことも可能。外出先で仕事をしなければならない時はスマホと一緒にキーボードを持ち歩くと良いでしょう。
Androidスマホ用キーボードの種類
有線接続タイプ
電池残量を気にする必要なく長時間使える
有線接続タイプはケーブルをスマートフォンに接続して使うタイプです。ケーブルがあるためスマートフォンから離して使えませんが、電池残量を気にせずに使えるという大きなメリットがあります。キーボードに電池を入れる必要がありませんので、電池交換の手間をなくせますよ。
有線タイプは充電する必要もありません。充電タイプは使っていない時に充電しておかなければいざというときに使えませんが、有線タイプなら気にせずいつでも使用可能。接続も安定しているので、タイピング時に文字入力が遅れるということもないでしょう。
無線接続タイプ
スマホだけでなくパソコンやタブレットでも使用可能
無線タイプはケーブルを気にせず使えるタイプです。Bluetooth機能を使用して使うため、スマホだけでなくタブレット使用時のキーボードとしても活用できますよ。デスクトップタイプのパソコンのキーボードが壊れたときにも代用できるため、幅広い用途が期待できます。
無線タイプは電池式か充電式です。充電式の場合はフル充電までにどれくらいの時間がかかるかを確認しておきましょう。電池式は常にスペアを用意しておくことがおすすめ。すぐに交換することができれば外出先で使えなくなるということもありません。
Androidスマホ用キーボードの選び方
文字配列で選ぶ
日本語配列はキーボードに慣れていない人におすすめ
日本語配列のキーボードはキーボードにひらがなが表記されているため、キーボード初心者でも使いやすい仕様になっています。ひらがながあるキーを打てばそのままひらがなが反映されますので、タイピングに慣れていなくても文字入力がしやすいですよ。最初はどこのキーにどの文字が書かれているかを探すのが大変ですが、慣れていけばキーボードを見ずにひらがなの位置を正確にタイピングできるようになります。
タイピングに慣れているなら英字配列
パソコンでのタイピングに慣れている人であれば英字配列がおすすめです。英字配列は日本語配列と異なり、キーボードにひらがなの記載がありません。そのため入力時はアルファベットにてタイピングしていくことになります。キーボードに慣れていない人からすれば難しそうなものの、パソコンでアルファベット入力に慣れている人からすれば、英字配列の方が簡単に感じる方も多いですよ。入力しやすい方式タイプを選ぶと良いでしょう。
給電方式で選ぶ
電池交換の手間がない充電式
無線タイプは充電式と電池式の2種類があります。充電式は電池交換の手間がないため、スペアの電池を常に用意しておく必要がありません。フル充電しておけば数時間キーボードを使用できますので、外出先でもスムーズに仕事ができるでしょう。ただし充電を忘れてしまうと使いたい時にバッテリー切れを起こすことがあります。使っていない時は充電をするクセをつけておけば安心です。
電池式なら外出先で残量がなくなっても安心
電池式は電池交換さえすればいつでもキーボードを使用できます。電池のスペアを用意しておく手間はありますが、電池がコンビニでも売っているものなら常に用意しておく必要はありません。コンビニなどで入手できない電池を使用する場合はストックがあると安心ですよ。電池式は充電することがありませんので、充電のし忘れが多い方に最適。スマホの充電もついつい忘れてしまうという方は充電式ではなく電池式を選びましょう。
機能で選ぶ
外出先で使うことが多いならタイプ音が静かな静音設計
キーボードのタイピング音は意外に大きな音です。自宅ではあまり気にならないものの、外出先の静かな場所で使って気まずい思いをしたという人もいるでしょう。外出先で使うのであれば静音設計のキーボードを使うことがおすすめです。静音設計のものはキーの打ち込み時にカタカタという音が静かなので、静かな場所で使っていてもあまり気になりません。自宅で静かに仕事をしたいときにもおすすめですよ。
キーの打ち込みやすさを重視するならパンタグラフ方式
軽いタッチでキーの打ち込みができると便利という人はパンタグラフ方式のキーボードを選びましょう。キーは、中心部分に圧力がかからなければ打ち込みをしたことになりませんが、パンタグラフ方式であれば中心から外れていても入力されます。軽いタッチで手軽に文字入力ができますので、打ち込みやすさを重視するのであればパンタグラフ方式かどうかを確認しておくと良いでしょう。
タブレットやスマホなど複数機器に接続するなら同時接続数をチェック
Androidスマホ用キーボードをスマホだけでなくタブレットでも使う場合は、同時接続数を確認しておきましょう。ひとつのキーボードにつきひとつしか接続端末を設定できない場合は、使用端末を変えるたびにBluetoothの再設定が必要です。それでは手間がかかるため、使用も面倒に感じてしまうでしょう。同時接続数が多ければ複数機器を接続できるため、再設定の手間なく使いたい時にすぐに使用可能です。
Androidスマホ用キーボードのおすすめブランド・メーカー
EWIN
持ち運びやすいAndroidスマホ用キーボードを数多く展開
折り畳み式や折り畳まないタイプのAndroidスマホ用キーボードまで幅広く展開しているメーカーです。折り畳み式は折り畳めばコンパクトになりますが、折り畳まないタイプも軽量で小型のものが多くなっています。どちらのタイプを選んでも外出先に持ち運びやすいですよ。
logicool
スマホだけでなくタブレットに対応するキーボードも展開
マウスやキーボードなど数多くのパソコン周辺機器を展開するlogicoolからはマルチに使えるキーボードが展開されています。スマホだけでなくタブレット端末にも対応しているため、タブレットを使うことがあるという方に最適。大手メーカーの製品ならではの安心感もありますよ。
UPQ
デザイン性に優れたキーボードを展開
UPQからはデザイン性に優れたキーボードが展開されています。キーボード部分がガラスになっているため、見栄えは抜群。ワイヤレスでも有線でも使えるので、使用状況に応じて使い分けることが可能です。シンプルなものより少し凝ったデザインのものが欲しいという方に最適なメーカーです。
SANWA SUPPLY
シンプルなキーボードを低コストで展開
PC周辺機器を数多く展開するSANWA SUPPLYからはコスパに優れたキーボードが展開されています。キーボードのデザインはとてもシンプルですが、価格を重視する方に特に最適。できるだけ安くキーボードを入手したい方はこちらのメーカーを見てみると良いでしょう。
おすすめ&人気のAndroidスマホ用キーボードランキング
有線接続タイプでおすすめのAndroidスマホ用キーボード
Candy-有線OTG接続キーボード付ケース (4,318円)
スタンドにもなるキーボード付きの手帳型ケース
こちらのキーボードは手帳型のケースに付属したものとなっています。とてもコンパクトなサイズなので持ち運びに最適。使わない時は手帳のように収納できますので、少し大きめの手帳型スマホケースとして使うこともおすすめです。
手帳はスタンドにもなるので、少し立ててセットすれば小型パソコンのようにして使えます。小さめのテーブルでも問題なく置けるので外で仕事をするときに便利ですよ。カラーは8色展開されているので、好みの色を選べます。
イーラリー-キーボード Android搭載スマホ専用 (1,150円)
コスパに優れた手帳型キーボードケース
手帳型のケースにキーボードが内蔵されています。手帳を開いてスマホをセットし、端末にケーブルを繋げばすぐに使用可能。手帳にはスタンドも付属していますので、どこでも手軽に仕事ができます。スマホケースとしては少し大きめですが、カバンに入れられるので持ち運びやすいですよ。
カラーは、レッドやブラックなどの4色を展開。ケース自体は非常にシンプルなので、男性にも女性にもおすすめです。ケースはマグネットにてしっかり留めることが可能。コスパに優れているので、価格重視の方にも最適です。
UPQ-Q-gadget KB02 (11,350円)
ガラス製のおしゃれなキーボード
キーボード部分がガラスになっているおしゃれなキーボードです。透明なので文字の見やすさは抜群。タイピングに慣れていない人もすぐに入力したい文字を見つけられるでしょう。ガラス製なのでお手入れも簡単。汚れが付着しても乾いた布でサッと拭くだけできれいになります。
ワイヤレスとして使えますが、ケーブルを接続して有線として使うことも可能。充電式なので充電がないときは有線で使いましょう。サイズが少し大きめなので持ち運びではなく固定して使用する際におすすめ。デザイン性にこだわりたい方に最適ですよ。
STARABA-虹色ゲーミングキーボード (3,699円)
スマホのセットが可能だからタイピングしやすい
キーボード上部にスマホをセットできるスタンドが付属しています。スマホをセットすることで文字入力もしやすくなりますよ。仕事用にもおすすめですが、チャットができるゲーム時にも活用できるでしょう。
キーボード部分にはLEDが付いており、使用時にライトを点灯することが可能。ライトの色は自由に変更できますので、好みのカラーに設定しましょう。人間工学に基づいた仕様となっているため、キーの打ち込みやすさも抜群です。
無線接続タイプでおすすめのAndroidスマホ用キーボード
SANWA SUPPLY-ワイヤレスキーボード (3,000円)
パンタグラフ方式のシンプルなキーボード
パンタグラフ方式を採用しているキーボードです。軽いタッチでキーを認識するため、キーの打ち込みやすさを重視する方に最適。シンプルなデザインなので男女問わず使いやすいですよ。コスパに優れていることもポイントです。
キーボードにはスタンドが付属しており、スタンドを斜めに傾けることが可能。斜めにした方が打ちやすいという人もいますので、スタンドの位置を調整すると良いでしょう。充電式なので電池交換の手間を省けます。
logicool-マルチデバイスキーボード (3,870円)
大手メーカーが展開するマルチキーボード
パソコン周辺機器を多く展開するメーカーとして知名度の高いlogicool。logicoolからはスマホやタブレットに対応するマルチタイプのキーボードが展開されています。3台の同時接続が可能なので、複数機器で使用する方におすすめです。
パンタグラフ方式なので軽いタッチでキーが認識されます。打ちやすいためタイピングもしやすく感じるでしょう。キーボードにはスタンドが付属していますので、スタンドを調整すれば打ちやすい角度でキーボードを固定できます。
Docooler–ミニキーボード (4,130円)
幅広い用途で使えるマウス一体型キーボード
両手で軽く持てるほどのコンパクトサイズキーボードです。両手で持ってタイピングもできますが、デスク上において使用することも可能。幅を取らないので、狭いスペースであっても問題なく配置できます。外出先にも持ち運びやすいですよ。
キーボードにマウスのようなケースをセットすることでエアーマウスとして使用可能。デスクに置かず手に持った状態でパソコン操作が可能です。スマホやパソコンだけでなくテレビと同期させることも可能なので、幅広い用途で使用できるでしょう。
EWIN-キーボード Bluetooth 5.1 (2,780円)
日本語配列だからキーボード初心者にも最適
日本語配列のキーボードなので、タイピングに慣れていない方にもおすすめです。コンパクトなサイズなので持ち運びも可能。スマホだけでなくタブレット端末にも対応しますので、タブレットで仕事をするという方にも最適です。
3台の同時接続が可能なので、複数機器で使用することもできます。パンタグラフ方式のキーボードだから打ち込みやすさも抜群。軽いタッチでタイピングができますよ。単4電池にて使うことができますので、電池の入手先で困ることもありません。
smartbiz-Bluetooth キーボード (1,807円)
スタイリッシュでコスパに優れたキーボード
シンプルながらもスタイリッシュな印象のキーボードです。コンパクトなので持ち運びやすさも抜群。小さすぎないので使い勝手にも優れていますよ。カラーは白か黒から選べますので、スマホやタブレットのカラーに合わせて選ぶと良いでしょう。
充電式なので充電をしっかりしておけばバッテリー切れになることもありません。薄さも6mmとなっているため、カバンに入れても邪魔になりにくいことがポイント。コスパに優れたキーボードなので、価格を重視する方に最適です。
Hamee-スマホ キーボード Bluetooth3.0 (7,150円)
スタンドが付属した便利なキーボード
キーボード上部にスタンドが付属しています。スタンドにはタブレットだけでなくスマホをセットすることも可能。大きめのスタンドなので端末サイズを選ばないという特徴があります。スタンドにセットして使えば、液晶も見やすくなりますよ。
2時間の充電で30時間の連続使用が可能なので、毎日充電しておけばバッテリー切れの心配もありません。3台までの同時接続が可能なため複数機器での使用時も便利。タッチパットが付属しているので、キーボード端末からスマホ操作が可能です。
折り畳み式でおすすめのAndroidスマホ用キーボード
NILE-Bluetooth キーボード (4,268円)
軽量で薄いから持ち運びやすい
薄さは14mm、重量は203gと非常にコンパクトなタイプのキーボードです。折り畳み式なので小さく収納することが可能。使わない時の収納場所にも困りませんし、カバンに入るサイズなので外への持ち運びも容易に行えます。
2時間の充電で60時間の連続使用が可能。さらに3台までの同時接続が可能となっていますので、複数機器でキーボードを使用するときに便利です。カラーはピンクとブラックを展開。男性向けと女性向けのカラーになっているので、好みの色を選びましょう。
lovestory-shop1-キーボード Bluetooth (3,500円)
タブレットもスマホもセットできる便利なスタンド付き
タブレットだけでなくスマホもセットできるスタンドが付属しています。縦型に置けば2つの端末を置くことも可能。スタンドとキーボードはスティック型に収納できますので、持ち運びやすいですよ。196gと軽量なことも魅力です。
パンタグラフ方式のキーボードなので打ち込みも快適に行えます。ワイヤレスタイプなのでスマホやタブレット、パソコンでの使用も可能。カラーはブラック、ブルー、レッドの3色を展開しているので、好きなカラーを自由に選べます。
HITPARK-Bluetooth 折りたたみ式キーボード (3,980円)
タッチパネルが付属しているからマウスは不要
タッチパネルが付属したキーボードです。タッチパネルをマウス代わりに使えるため、タッチパネルからタブレットやスマホの操作が行えます。パソコンで使う場合もこのキーボードひとつで操作が完了するため、様々な端末にて便利に使えますよ。
コンパクトに収納できるため持ち運びにも最適。広げてもA4サイズの紙とほぼ一緒のサイズ感なので、小さなカフェテーブルでも問題なく使用できます。カラーはブラックとシルバーを展開しているので、男女問わず使いやすいですよ。
MOBO-ワイヤレスキーボード (7,140円)
文庫本サイズに折り畳めるコンパクトキーボード
収納時は文庫本ほどのサイズになるキーボードです。とてもコンパクトなのでカバンのポケットに収納することも可能。旅行に持って行くこともできますので、キーボードを持ち運ぶ機会が多い方に最適です。286gと軽量なので重たさも感じません。
キーボードの左右にキーボードのたわみを防止する脚が付属しています。広げたときにしっかりとした板状になりますので、タイピングもしやすいですよ。専用のスタンドカバーも付属しているので、スマホやタブレットを立てかけて使えます。
EWIN-Bluetooth キーボード (3,980円)
キーボードの耐久性を上げるレザー素材を採用
キーボードの背面にレザー素材を採用しています。折り畳みタイプを持ち運ぶ方も多いですが、持ち運び時に衝撃が加わってキーボードが故障してしまうことも。こちらは耐久性の高いレザー素材を使っているため、多少の衝撃が加わってもキーボードに影響はありません。
折り畳めばスマートフォンと変わらない大きさになるので、上着のポケットに収納することも可能。60時間の連続使用が可能なのでフル充電しておけばバッテリー切れの心配もないでしょう。カラーはブラウン、ブラック、シルバーの3色から選べますよ。
まとめ
タイピングがしやすい使い方に合ったサイズのAndroidスマホ用キーボードがおすすめ
長く使えるAndroidスマホ用キーボードを探すなら、タイピングしやすい使い方に合ったサイズのものを探すことがおすすめです。キーボードはタイピングのしやすさがとても重要。キーの打ち込みやすさ、キーの大きさ、キーの感覚など人によって打ち込みやすいと感じる要素は異なります。自身がタイピングしやすいと思える仕様になっているものを選びましょう。キーボードは折り畳み式や非折り畳み式によってサイズ感が変わります。持ち運ぶのであれば小さくて軽量なものを、自宅で使うならサイズ以外のポイントを重視して選ぶことがおすすめです。今回はおすすめのAndroidスマホ用キーボードをランキング形式でご紹介しました。使いやすいAndroidスマホ用キーボードを見つけ、スマホやタブレットでの仕事効率を上げてくださいね。