おすすめの芯ホルダー人気比較ランキング!【ステッドラーも】

鉛筆を使っていると段々と短くなり、書き心地が変わってしまう事がありますよね。そんな時におすすめしたいのが芯ホルダーです。芯ホルダーがあれば、鉛筆と変わらない書き心地でシャープペンのように使うことができますよ。そこで、今回はおすすめの人気芯ホルダーをランキング形式でご紹介します。また、芯ホルダーには使う目的によって様々な種類があり、選び方にもポイントがあるので詳しく解説します。ぜひお気に入りの芯ホルダーを見つけて、快適な書き心地を体験してくださいね。

芯ホルダーとは?

専用の芯をホルダーに挟み込んで使用する筆記具

芯ホルダーは、専用の芯をシャープペンようなホルダーで挟み込んで使う筆記具です。芯は鉛筆のように太く、長い棒状になっています。筒状のホルダーに入れ、先端のチャックと呼ばれる爪でくわえて固定。本来は製図やデザインなどで使われていましたが、使い心地の良さから普段から使用する筆記具としてなど様々な用途で使われていますよ。

芯ホルダーの特徴

鉛筆の書き味とシャープペンの機能性を併せ持つ

芯ホルダーは、鉛筆とシャープペンの間のような筆記具です。書き心地は鉛筆で書いているような滑らかさがあり、シャープペンのように使いたい分だけ芯を出して使うことができます。芯が太いので、削ることで好みの書き味にできるのが魅力ですよ。

芯を入れ替えるだけで常に同じ書き心地

芯ホルダーは中の芯が無くなった時、シャープペンと同じように新しい芯を入れることで同じように書くことができます。鉛筆は削る度に短くなっていくので、握りにくくなり書き心地も変わりますよね。芯ホルダーを使えば、本体が短くなることが無いので、いつも同じ書き心地です。

シャープペンシルとの違い

使用できる芯の太さが違う

シャープペンシルとの一番の違いは、使える芯の太さです。0.3mmから2.0mmまでがシャープペンシルで使える芯の太さになります。対して芯ホルダーは、2.0mmから5.6mmと太め。基本的な構造は同じですが、芯ホルダーの中にはノックすると一気に芯が出てきて長さを調節できるものがあり、これもシャープペンシルとの違いになります。芯ホルダーは、シャープペンシルでは出せない書き味が魅力です。筆圧が弱くても書きやすく、字を書く目的からデッサンなどの専門的な目的まで幅広く使うことができますよ。

芯ホルダーの種類

ドロップタイプ

芯の出具合が調節できる

ドロップタイプは、自分で芯の出具合を調節できるタイプの芯ホルダーです。ホルダーの上部を押すと、挟んでいる先端が開き芯が落ちてきます。好みの長さに調節したら、押さえていた指を話せば固定される仕組み。書き味にこだわりたい方におすすめです。

ノック式に比べると、調節する際に時間がかかったり両手を使うため面倒に感じる事も。しかし細かな調整が必要な方には、何度もノックして使うよりも効率的に作業ができます。書き味が重要なスケッチやイラストなど絵を描く方におすすめですよ。

ノックタイプ

決まった長さで芯が出てくる

ノックタイプは、シャープペンと同じ仕組みでホルダーの上部をノックすると決まった長さで芯が出てきます。いつもシャープペンを使っている方は、普段通りに書くことができますよ。芯の長さを調節せずに素早く書きたい方におすすめです。

ノックタイプはドロップタイプと違い、片手で使える手軽さが魅力です。調節したい方には一定量で出てきてしまうので、煩わしさを感じることも。日常で文字を書く時や試験のマークシートなどスピーディーに書きたい方におすすめですよ。

芯ホルダーの選び方

持ちやすさで選ぶ

長時間使用するならグリップ部に滑り止めがあるホルダー

芯ホルダーを快適に使うには、持ちやすさが重要です。特に長時間使用する場合は、滑ってしまうと書きにくかったり、指が痛くなってしまうことがあるため、グリップ部に滑り止めのあるものがおすすめですよ。また、ホルダーの太さもポイント。細いものや太いものと種類は様々ですが、普段使っていて握りやすいと感じる筆記具の太さを目安にすると選びやすいですよ。

重さが気になるなら木製の芯ホルダー

芯ホルダーには、金属製や木製など様々な種類があります。軽い物のほうが使いやすい方には、木製の芯ホルダーがおすすめですよ。木製の芯ホルダーは鉛筆のような軽さと書き心地があり、温かみのあるデザインが魅力です。また、木製の他にもアルミ製は比較的軽量なものが多く、木製とは全く違う質感なので、好みの素材で選んで下さいね。

芯の太さで選ぶ

一般的に使用されるのは2mmの芯

芯には、2mmから5.6mmまでおよそ8種類の太さがあります。一般的に使用されているのは2mmの芯。鉛筆の芯の太さとほぼ同じなので、文字を書いたり普段使用するのに使いやすい太さといえます。販売されている種類も多いので、素材や色など様々なものから選べるのも魅力の一つですよ。日常での使用や、初めて芯ホルダーを使う方にもおすすめです。

3mm以上はイラストやデッサンにおすすめ

3mm以上の太い芯は、イラストやデッサンなど絵を描くのにおすすめです。濃く太く書け、好みの書き味に削ることもできるので細かな調節ができますよ。また芯ホルダーは、芯の太さによって選ぶホルダーが変わります。一般的な2mmのホルダーに3mm以上の芯を入れても使えないことがあるので、使いたい芯がホルダーに対応しているか確認してくださいね。

便利な機能で選ぶ

楽に芯を削りたいなら簡易削り器内臓がおすすめ

芯は削らずにそのまま使えますが、先を細くしたい場合には削る必要があります。削る方法はカッターナイフや専用の芯研器などがありますが、持ち運ぶ必要があるため、荷物を減らしたい時には簡易削り器が内蔵されている芯ホルダーがおすすめ。便利な反面削りかすをためておけないので、削る頻度や用途によって削りかすを貯めるケースがあるものと併用して使うのもいいですね。

芯の硬さを変える方は硬度記載されたホルダーがおすすめ

芯は、太さだけでなく鉛筆のように様々な濃さから選ぶことができます。種類は6Hから6Bと10種類を超えますが、一般的に文字を書くのに使用されるのはHBやB、2Bが多いです。鉛筆なら上部に硬度が書かれていますが、芯ホルダーの場合中にどの硬度が入っているのか分からないですよね。硬度を変えることがある方は、ホルダーに硬度記載されているものがおすすめです。中には硬度によってキャップの色が違ったり、表記されている窓が回転して様々に変えられるものもあるので、変える頻度や数によって使いやすい芯ホルダーを選んでくださいね。

芯ホルダーのおすすめブランド・メーカー

三菱鉛筆

芯硬度ごとに色が違うユニホルダーを販売

三菱鉛筆は文房具を製造している有名なメーカーです。ユニホルダーという芯ホルダーを販売しています。芯の硬度ごとにキャップの色が違い、一目で入っている芯の硬度が分かるという便利さで人気ですよ。ドロップタイプとノックタイプ、どちらも扱っています。

ステッドラー

ロングセラーのマルステクニコ芯ホルダーを販売

ステッドラーは、ドイツ発の筆記具や製図用品を扱う世界的なメーカーです。ロングセラーのマルステクニコシリーズは、グリップ部分の握りやすさや持ちやすい重心位置にこだわった人気の芯ホルダー。初めて使う方から設計士など専門家まで幅広く愛されています。

北星鉛筆

温かみのある大人の鉛筆が人気

北星鉛筆は、東京にある鉛筆製造メーカーです。製造時に出るおがくずの再利用などの研究開発もしています。木の素材でできた大人の鉛筆は、子供の頃に使った鉛筆の感覚を思い出し、温かみがあると人気の芯ホルダーですよ。

ファーバーカステル

6角形のデザインが人気の芯ホルダー

ファーバーカステルはドイツの筆記具ブランドです。製図用の芯ホルダーは、6角形の軸とグリップ部分に滑り止めの加工がされていて、各分野のプロフェッショナルが多く使用しています。全体のバランスが良く書きやすいため、普段の筆記具としても人気がありますよ。

おすすめ&人気の芯ホルダーランキング

ドロップタイプでおすすめの芯ホルダー

ステッドラー-マルステクニコ芯ホルダー2mm用780C (770円)

初心者からプロまで長く愛されている芯ホルダー

ベストセラーの人気芯ホルダーです。耐久性が高く全体のバランスが良いので、握りやすく長時間使用しても疲れにくいのが魅力。軸の真ん中は8角形で持ちやすく、グリップ部分が金属になっていることで、程よい重みがあり書きやすい重量バランスになっています。

キャップ部分には簡易芯削りが内蔵されているので、専用の芯研器が無いときに便利ですよ。元々はプロが使用する製図用ですが、使いやすさや手頃な価格で購入できます。そのため、初めて芯ホルダーを使う方にもおすすめです。

コヒノール-メカニカル芯ホルダー5.6mm (2,200円)

スタイリッシュなデザインがおしゃれな芯ホルダー

チェコの老舗文具メーカーのコヒノールで人気の5.6mm芯ホルダーです。直径が1.3cmと太いですが、持ちやすいデザインになっています。ドロップ式で芯の出具合を調節できるので、イラストやデザインに最適ですよ。

シルバーの本体にスタイリッシュなワイヤークリップがおしゃれな芯ホルダーで、持っているのが嬉しくなりますね。32グラムの重みがあるので力を入れずに書くことができますよ。太く重みのある芯ホルダーが好みの方におすすめです。

三菱鉛筆-ユニホルダーMH500NM2.0mm (448円)

用途を選ばず幅広く使える芯ホルダー

鉛筆に似た6角形のデザインが、どこか懐かしい芯ホルダーです。グリップは滑りにくい金属を削ったローレット加工になっています。ドロップタイプですが、抜けてしまわないようにストッパーが付いているので、芯が落ちてしまう事がなく安心ですよ。

ユニホルダーには硬度の記載がないノーマークの他に、硬度別にキャップが色分けされているものもあります。リーズナブルな価格と使い勝手の良さから、文字を書いたり建築現場の目付けで使ったりと幅広い用途で使用できます。

ファーバーカステル-2mm芯ホルダーTK9500 (1,650円)

6角形の軸と滑り止めで握りやすい

ファーバーカステルの芯ホルダーは、6角形のデザインと先端にいくにつれて細くなっている形状で握りやすいのが特徴です。グリップ部分は滑り止めのリブパターンが刻み込まれています。クラッチ部はしっかりと芯を挟み込むので、強い力で書いても中に引っ込みにくく安心。

落ち着いたグリーンカラーに、刻印されたロゴがおしゃれなデザインです。製図用ですが、デザインや普段使いでも人気のある芯ホルダーですよ。長さが13.4cmと少し短いのも特徴のひとつ。コンパクトなサイズが好みの方におすすめです。

コヒノール-芯ホルダーショートサイズ5.6mm (1,430円)

シックでレトロなデザイン

かなり太めの芯ホルダーです。ボディのくぼみは指にフィットして、滑りにくくなっています。取り外しが可能なクリップは、必要な時に手帳にかけられたりと便利ですよ。ショートサイズなので、長い芯は少し折って使用します。

シックでレトロなデザインが目を引く、おしゃれな芯ホルダーです。5.6mmの太い芯なのでデザインなどに使われることが多いですが、おしゃれな筆記具としてもおすすめですよ。デザイン性を重視したい方にぴったりです。

ノックタイプでおすすめの芯ホルダー

スタンダードグラフ-太軸ノック式2mm571561CL (2,640円)

おしゃれなアルミボディの2mm芯

スタンダードグラフは、ドイツで生まれ世界で販売されている文房具ブランドです。存在感のある太軸ですが、一般的に使用されている2mm芯なので、様々な用途で使用できるのが魅力ですよ。持ち運びに便利なクリップ付きです。

ショートタイプなので、ポケットや小さめのペンケースにコンパクトに収納できる手軽さもポイント。高級感のあるアルミボディはシンプルなデザインなので、プレゼントにもおすすめですよ。デザイン性と利便性に優れた芯ホルダーです。

+LUMBER-リードペンシル2mm (4,400円)

高級感あふれる大人のための芯ホルダー

高級木材を使用した芯ホルダーです。木の素材は軽量なものが多いですが、リードペンシルは、35グラムと程よい重みがあります。キャップを外すと芯削りになり、クリップはシャツのポケットにおしゃれに収まりますよ。

自然の木をいかした芯ホルダーなので、1本1本模様が違うのも魅力。使うほどに艶が増し、手になじむので、長く使いたくなりますね。高級感のあるデザインなのに、木の素材で温かみも感じる贅沢な芯ホルダーです。

ペンコ-プライムティンバー2mm (990円)

豊富なカラーバリエーションとなめらかな書き心地

カラフルな雑貨を販売しているハイタイドのペンコブランドと、北星鉛筆のコラボレーションからうまれた芯ホルダーです。木製軸にはアメリカ産の高級木材を使用。芯は国産の高級芯で、素材のぬくもりが感じられ、書き味が良い芯ホルダーです。

ボディの中心は木製で軽く、両端の金具は程よい重みがあります。そのため、絶妙なバランスで滑らかな書き心地。使うのが楽しくなるポップなデザインで、カラーバリエーションが豊富なので、用途や気分によって色を変えるのもいいですね。

北星鉛筆-大人の鉛筆2mm芯ホルダー (671円)

鉛筆好きのための芯ホルダー

幼いころに感じた鉛筆で書くことの楽しさを思い出させてくれる芯ホルダーです。最高級の木材をマットカラーで塗装した鮮やかなデザイン。重心バランスにこだわった本体は、長時間使用しても疲れにくいのが魅力ですよ。

大人が使いやすい鉛筆なので、通常の鉛筆よりも太くできています。付属されているBの2mm芯は、不純物が少ない黒鉛からできているので、滑らかで折れにくく、きれいに書くことができますよ。長年鉛筆の製造をしている北星鉛筆の技術が光る芯ホルダーです。

丸善美術商事-サムホルダースリム3mm (1,320円)

片手で使えるノック式の3mm芯

スリムなボディの3mm芯ホルダーです。ずっしりと重量感があり、力を入れずに滑らかな書き心地ですよ。キャップ部分に芯削りが内蔵されているので、屋外で使用する際など荷物を少なくすることができて便利です。

光沢のあるデザインで、キャップ部の下に刻印された文字がさりげなくおしゃれですね。デッサンやイラスト、DIYなどに適した太芯です。一般的に3mm以上の太芯ではドロップタイプが多いので、片手で使えるノック式を好む方にピッタリの芯ホルダーですよ。

便利な機能でおすすめの芯ホルダー

ロットリング-300シリーズ芯ホルダー2.0mm (616円)

超軽量の樹脂製芯ホルダー

ボディ全体が樹脂素材からできているため、13グラムとかなり軽量な芯ホルダーです。ただ軽いだけではなく重心バランスがとれているので書きやすくなっています。シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力ですよ。

グリップ部分には滑り止め加工が施され、ノック部分には簡易芯削りが内蔵されています。さらに、4Hからから2Bまで変えられる硬度表示窓付き。利便性に優れ手ごろな価格なので、軽めの芯ホルダーが好みの方や試してみたい方におすすめですよ。

スタンダードグラフ-スケッチペン2mm芯 (1,540円)

幅広い硬度を表示するゲージ付き

製図やスケッチはもちろん、メモ書きなど普段使いにも適したドロップタイプの芯ホルダーです。8角形の軸に、グリップ部分は滑り止め付きのメタル素材でできているので、長時間使用しても疲れにくく快適な書き心地ですよ。

9Hから6Bまでの、硬度を表示するゲージが付いているのが特徴。中に入っている芯の硬度が一目で分かり便利ですよ。ペンクリップは、持ち運ぶ際ポケットや手帳などに挿すことができます。1本の芯ホルダーで、様々な硬度の芯を使いたい方におすすめの芯ホルダーです。

リネックス-2mm芯ホルダーLH1000 (1,100円)

色鮮やかな緑が印象的

定規で有名なリネックスが販売している2mm芯の芯ホルダーです。程よい重さと中心に重心があることで、自然なバランスで使うことができますよ。キャップにある穴は簡易芯研器になっているので、いつでも削れて便利です。

持ち運びに嬉しいクリップは、取り外しが可能。中に入っている芯の硬度が分かる、回転式の表記窓も付いています。明るい緑が色鮮やかなデザインは、シンプルで使いやすいので、家や仕事場など様々な用途で使用できおすすめです。

芯ホルダーの使い方

芯は専用の芯研器を使って削る

芯研器の種類は様々で、鉛筆削りの要領で芯を回して削るタイプと、芯研器に内蔵されたサンドペーパーで擦るタイプ。芯ホルダーのキャップなどに内蔵されている簡易芯研器があります。簡易芯研器は便利ですが、削りかすが入れられないため、あくまでも簡易的な使用がおすすめ。回して削るタイプはコンパクトなものが多いので、持ち運ぶことが多い方にぴったりですよ。一方擦って削るタイプは、汚れにくく使い勝手がいいですが、大きなものが多いので、家や会社など削る場所が決まっている方に適しています。メーカーによって大きさや価格が様々なので、芯を削る頻度や場所、用途に合わせて選んでくださいね。

まとめ

使い心地が良い芯ホルダーがおすすめ

芯ホルダーの選び方とおすすめを紹介しました。芯ホルダーには、芯の出し方やホルダーの太さ、芯の太さなど様々な種類がありますが、まずは自分で芯の長さを調節したいかを考えると選びやすいですよ。絵を描くなど芯の長さを細かく調節するならドロップタイプ。文字などスピーディーに書きたい場合は、ノックタイプがおすすめです。ホルダーの長さや太さは、それぞれの好みで違うため、今使っている筆記具で使い心地が良いサイズを参考にするとわかりやすいですよ。鉛筆の書き心地とシャープペンの機能性を併せ持つ便利な芯ホルダー。ぜひ自分に合った芯ホルダーを手に入れて、書くことを楽しんで下さいね。

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