仕事や家庭でiPadを使用している方はたくさんいると思いますが、ケースは使用していますか。iPadケースを使用することで、iPadを傷から守ることができ、選ぶケースによっては作業性を高めることも可能になりますよ。今回は、そんなiPadケースをランキング形式でご紹介します。選び方や種類も詳しく解説。使い勝手のいいiPadケースを使用して、より快適に作業してくださいね。
iPadケースの特徴
iPadを保護し衝撃から守る
iPadケースには、iPadを保護する役割があります。使用中、万が一落下させてしまった場合にも、ケースを付けていることで衝撃から守ることが可能になりますよ。また、傷が付きにくくなり、画面が割れるのを防ぐ役割も果たしてくれます。
デザインの種類が豊富で自分好みのiPadに仕上がる
iPadケースはデザインの種類がとても豊富です。シンプルなものから目立つデザインのものまであり、お気に入りのケースを見つけることができるでしょう。自分好みのiPadに仕上げることができ、人と違うものを持ちたいという方にもおすすめです。
iPadケースの種類
手帳型
全体を包み表と裏の両方を保護
手帳型は、名前の通り手帳のような形をしたiPadケースです。背面だけでなくディスプレイや側面など全体を包むので、誤って落としてしまった場合も傷が付きにくいといった特徴があります。より丁寧に扱いたい方におすすめです。
使用する際は、ディスプレイ側を手帳のように開きます。マグネットが付いているものも多く、背面側のカバーとくっつけることが可能。使用中、カバーが邪魔になってしまうことはないでしょう。折り曲げてスタンドとして使用できるものもあり、種類も豊富です。
バンパー型
側面を囲むように取り付け傷つきやすい四隅を守る
バンパー型は、iPadの側面を囲むように取り付けるタイプのケースです。特に傷が付きやすい側面や四隅を重点的に守ってくれますよ。四隅の傷やひびからディスプレイまで割れてしまうといったことも多いiPadですが、四隅に傷が入りにくくなるため、そういった問題も解決することが可能です。
iPad全体を囲むタイプではないので、ディスプレイや背面が傷付くのではと考える方もいるでしょう。バンパーケースは、iPadよりも厚くできているものが多く、テーブルとディスプレイが密着することはありません。強い衝撃を与えなければ、きれいな状態を保てますよ。
シェル型
背面に取り付けるのですぐに画面操作ができる
背面のみを保護する形状のシェル型。背面のみなので軽量に作られており、ケースで重たくなるのを避けたい方におすすめです。ディスプレイ側にカバーはないですが、保護フィルムを合わせて使用すれば、ディスプレイを傷から守ることができますよ。
ディスプレイ側をカバーで塞がないため、すぐに画面操作をすることが可能です。ケースの開け閉めが面倒に感じる方にも使いやすいiPadケースと言えますよ。また、透明なタイプを選べば、好みのステッカーなどを使用し、自分だけのデザインに仕上げることも可能です。
iPadケースの選び方
サイズで選ぶ
第5世代と第6世代のiPadは小さめの9.7インチ
iPadは、大きく分けて2つのサイズがありますよ。そのため、iPadケースもiPadのサイズに合わせて選ぶ必要があります。少し前に発売された第5世代や第6世代は、小さめの9.7インチほどです。発売時期の違う2つですが、違いは中のスペックのみでカメラなどの位置は変更がないため、この世代に対応したケースならどちらも使用可能。また、今後新しいモデルに買い替える予定のある方は、サイズを選ばないフリーサイズのものもおすすめです。
新しい第7世代や第8世代のiPadを使用しているなら10.2インチ対応のものを
比較的新しい第7世代や第8世代のiPadを使用している方は、10.2インチ対応のiPadケースを選ぶようにしましょう。小さいサイズのものを選んでしまっては使用できなくなるので、必ずサイズと対応モデルを確認して下さいね。第7世代と第8世代もカメラやボタンの位置は同じなので、サイズが合っていれば、ほかは気にする必要はありません。
装着方法で選ぶ
はめ込み式はホームボタンが押しやすい
iPadをケースに装着する際、2種類の方法があります。はめ込み式は、iPadをケースにカチッとはめ込んで使用するタイプです。ディスプレイやホームボタンに干渉しないので、画面が見づらく感じたりすることはありません。また、ホームボタンも押しやすいので、ストレスなく使うことができますよ。頻繁にiPadを使用する方におすすめです。
シーンごとにiPadを取り外す人にはスライド式がおすすめ
スライド式は、iPadケースの横からiPadをスライドさせて装着するタイプです。はめ込み式よりも簡単に着脱できるといったメリットがありますよ。ぴったりはまるタイプではないため、ディスプレイの端を操作しにくいといった面もありますが、頻繁に着脱する必要のある方にはとても便利。シーンごとにケースから取り外したい方におすすめの装着方法です。
アクセサリで選ぶ
スタンド付きなら動画視聴がしやすい
iPadで動画視聴する方も多いのではないでしょうか。スタンド付きのiPadケースなら、iPadを手で持つ必要がなく、より快適に動画を見ることができますよ。スタンドによってiPadが自立するため、少し離れた場所から動画を見ることも可能になります。いつも手に持って動画を見ている方や作業している方は、スタンド式も試してみてくださいね。
ノートパソコンのように使用したい方はキーボード付きがおすすめ
iPadで作業する方は、ノートパソコンのように使用できると便利ですよね。そういう方におすすめなのが、キーボード付きのiPadケース。ケースとキーボードが一体になったものがあり、そういったものを選べば新たにキーボードを購入する必要もなくなります。また、iPadの画面内で文字入力する必要もなくなるため、効率がよくなり、生産性を高めることが可能になりますよ。
ペンシルをよく使う人はペンシル収納が付いたものを
専用のペンシルを使用して、iPadにイラストや文字を手書きする方も多いでしょう。そういった方に便利なのが、ペンシル用の収納が付いたiPadケースです。ペンシル収納が付いていることで、常にiPadと一緒にしまっておくことが可能になります。また、大切なペンシルを失くしてしまうこともなくなりますよ。ペンシルを普段から使用している方は、収納付きもチェックしてくださいね。
素材で選ぶ
ケースの着脱がしやすいのはシリコン製
シリコン製のiPadケースは、ほかの素材と比べてとてもやわらかくできています。そのため着脱がしやすく、不器用な方でも簡単に使用することができますよ。また、シリコン製は滑りにくくできているものも多く、手から滑り落ちてしまう心配も少ないでしょう。着脱しやすく、手に馴染むものを選びたい方におすすめの素材です。
レザー製なら高級感を演出できる
使用しているiPadに高級感を演出したい場合におすすめなのが、レザー製。手帳型に多く見られる素材です。お手入れの必要はありますが、手への馴染みがとてもよく、持ちやすさを感じることができるでしょう。また、レザーならではの経年変化を楽しむことも可能。落ち着いた雰囲気を持つので、ビジネスの場で使用する方にもおすすめです。
耐久性や強度を重視するならポリカーボネート製やハードシェル製を
iPadケースを使用していても、iPadが割れてしまう可能性は捨てきれません。より頑丈なケースを希望する方には、ポリカーボネート製やハードシェル製のものがおすすめ。どちらも硬い素材で、耐久性にも優れています。万が一落下させてしまった際も、しっかりと衝撃を吸収し、iPadが傷付くのを防いでくれますよ。傷が気になる方は、こういった素材のものを選んでくださいね。
ポリウレタン製はリーズナブルでお手入れもしやすい
iPad自体が高いので、ケースは手ごろな価格に抑えたいと考える方もいるでしょう。ポリウレタン製は、ほかの素材と比べてリーズナブルな価格のものが多数出ていますよ。また、ポリウレタンレザーという本革風のデザインになっているものもあり、低価格で高級感を味わえるものも。種類も豊富なので、使い勝手や好みのデザインに合わせて選ぶことが可能です。
機能で選ぶ
充電の持ちが気になるならオートスリープ機能付きがおすすめ
iPadを持ち運ぶ方におすすめしたいのが、オートスリープ機能の付いたiPadケースです。持ち歩いているときに誤って電源が入ってしまうと、余計なバッテリー消費に繋がってしまいます。オートスリープ機能付きなら、画面を覆うことでスリープモードになるため、充電の持ちをよくすることが可能になりますよ。持ち歩くことが多い方は、オートスリープ機能付きをチェックしてみてください。
防水機能付きはお風呂でも使用できる
お風呂に入っているとき、動画やSNSを見られたら嬉しいですよね。ただし、残念ながらiPadには防水機能が付いていません。そこでおすすめなのが、防水機能を持ったiPadケースです。防水機能付きなので、お風呂場でも安心して使用することが可能。動画視聴や音楽を聴きながら、より快適で気持ちの良いバスタイムを楽しむことができるでしょう。
iPadケースのおすすめブランド・メーカー
Apple（アップル）
純正品を扱いぴったりのサイズが見つかる
iPadを製造、販売しているアップル。使用しているiPadにぴったりなサイズを見つけたい方は、ぜひアップルの純正品を選んでみてください。とてもシンプルなデザインが多く、無駄のないすっきりとしたiPadになりますよ。
ELECOM（エレコム）
ビジネスでも使いやすいシンプルなデザインが豊富
パソコン関連の商品を扱うエレコムは、iPadやiPhoneの周辺機器も多数扱っています。iPadケースはシンプルなデザインが多く、男性も持ちやすいデザインが豊富。ビジネスの場でも使用しやすく、仕事でiPadを使用している方にもおすすめのメーカーです。
logicool（ロジクール）
キーボード付きのケースも扱う
ロジクールでは、キーボード付きのiPadケースも扱っていますよ。文字入力を頻繁に行う方にとても便利。新たにキーボードを買い足す必要もなく、経済的とも言えるでしょう。キーボードの付いていないタイプのものもあるので、必要に応じて選ぶことができます。
サンワサプライ
防水機能付きのiPadケースが人気
サンワサプライのiPadケースには、防水機能付きのものもありますよ。お風呂に入りながらiPadを使用している方や、水回り作業中に使用する方にとても人気。種類も豊富なので、必要に応じた機能を持つものを選ぶことが可能です。
おすすめ＆人気のiPadケースランキング
手帳型でおすすめのiPadケース
Apple（アップル）-第8世代iPad用Smart keyboard（14,980円）
キーボードが付属されたiPadケース
こちらはアップルの純正品ケースです。純正品なので、カメラやボタンの位置が合わないといったことはありません。また、ケース自体がとても薄く、閉じたときにはとてもコンパクトになり、持ち運びにも便利ですよ。
ケースとともにキーボードも付属しています。仕事でiPadを使うことのある方にはとても便利なケースと言えるでしょう。キーボードを含めてもコンパクトなので、いつでもどこでも使用することができますよ。画面をフルサイズで使用できるので、作業効率を高めることも可能です。
SunnyWorld（サニーワールド）-iPadケース（1,730円）
ペンシルの収納付き
タブレット用のペンシルを収納することが可能。ペンシルがぴったりはまる溝が付いており、使用時以外は、その溝に収納することができます。また、使用中に転がってしまうのを防げるようペン立ても付いているので、よくペンシルを使う方におすすめです。
オートスリープ機能も搭載されています。ケースを閉じるだけでスリープモードに切り替わるので、持ち運びをしたい方にも便利ですよ。開くだけで自動的に起動させることもでき、頻繁にiPadを使用する方にも使いやすいでしょう。
ELECOM（エレコム）-ハードフラップケース（1,298円）
衝撃に強いポリカーボネートを使用
ケースの素材にポリカーボネートを使用しています。衝撃に強い素材なので、万が一落としてしまった場合にもiPadを守ることができますよ。マグネットでケースをしっかり閉じることもできるので、ディスプレイも守ることが可能です。
ケースの縁はディスプレイを覆わない形状になっており、画面を見づらく感じることはありません。また、ギリギリの位置ではなく余裕を持った位置ではめ込むため、操作しやすい状態を維持できますよ。操作性が気になる方にもおすすめです。
logicool（ロジクール）-SLIM FOLIO iK1055BK（14,080円）
キーボードの間隔がゆったりしていて入力しやすい
10.2インチ向けのキーボード付きiPadケースです。小さいキーボードは入力がしにくく感じる方もいるでしょう。こちらのキーボードはキー同士の間隔がゆったりしているため、ノートバソコンのような打ちやすさを感じることができますよ。タイピングしやすいキーボードを探している方にもおすすめです。
折りたたむことで、スタンドとしても使用することが可能です。角度は見やすい10度をキープしてくれるので、動画視聴の際にもとても便利。ビジネスの場ではもちろん、家庭でも使いやすいiPadケースです。
シェル型でおすすめのiPadケース
ケースコレクション-TPUケース（590円）
9.7インチから11インチまで対応可能
はめ込みやすいシリコン製です。やわらかいシリコンでできているので、不器用な方でも着脱がしやすくできていますよ。硬い素材でできているものだと外すのが難しいと感じる方は、ぜひこちらを試してみてくださいね。
9.7インチから11インチまで、幅広いラインナップになっています。リーズナブルな価格で、ぴったりのサイズを見つけることができますよ。初めてiPadケースを使用するといった方にもおすすめです。
ELECOM（エレコム）-9.7インチシェルカバー（528円）
軽くて丈夫なポリカーボネート製
使用されている素材はポリカーボネート製です。もともと軽いシェル型のiPadケースですが、軽くて丈夫なポリカーボネートを使用しているので、より軽量にできています。軽さを重視する方におすすめですよ。
こちらのiPadケースは、スマートカバーと併用することが可能です。一緒に使用することで、手帳型のようにディスプレイ面も守ることができるようになります。持ち運びする際など不安に感じる方は、ぜひこちらも使用してみてくださいね。
i-Blason（アイブレゾン）-背面クリアカバー（2,837円）
純正のスマートカバーにも対応可能
クリアタイプのシェル型iPadケースです。iPadのデザインが好きな方も、そのデザインを常に楽しみながらiPadを操作することができますよ。iPadならではのスタイリッシュなデザインを崩したくないという方におすすめです。
アップルの純正スマートカバーやキーボードを取り付けることが可能です。取り付ける部分には凹みがあるため、取り付けやすくなっていますよ。キーボードを使用する方で、必要に合わせて取り外ししたい方にもおすすめです。
Cooper Case（クーパーケース）-Dynamo（2,495円）
スタンドにもなる便利なハンドル付き
こちらは取っ手が付いているタイプです。取っ手を握ることで持ち運びも簡単になりますよ。iPadを持って室内を移動する際にとても便利です。また、背面側に倒せばスタンドにもなる優れもの。持ち運びのしやすさと画面の見やすさを両立しています。
弾力のあるEVA素材を使用しています。また、ディスプレイを傷つけないよう、盛り上げ設計に作られています。そのため、お子さんが誤って落としてしまった場合でもiPadが傷付いてしまうことはないでしょう。お子さんも含めた家族全員でiPadを使用している方にもおすすめですよ。
耐衝撃対応でおすすめのiPadケース
UAG（ユーエージー）-METROPOLISケース（9,900円）
米軍基準の落下試験にクリアした衝撃吸収性を持つ
衝撃に強いものを選びたい方におすすめのiPadケースです。米軍基準の落下試験をクリアしており、四隅にはショック吸収カバーを搭載。四隅から割れてしまうといった問題も起こりにくく、安心して使用することが可能です。
耐久性だけでなく、機能面も充実していますよ。こちらにはペンシルホルダーも付いており、失くしやすいペンシルをiPadとともに保管することが可能。また、スマートキーボードにも対応することができるため、作業効率を高めたい方にもおすすめです。
サンワサプライ-耐衝撃防水ケース（6,700円）
お風呂でも使用できる防水機能付き
防水機能を持ったiPadケースです。防水防塵の等級はIP68で、15㎝以上の深さで30分間浸しても支障がないというものになります。そのため、お風呂やキッチンなど、水回りでも安心して使用することが可能。お風呂に入りながら動画視聴したい方におすすめです。
縁の部分に耐衝撃吸収タイプの素材を使用しています。割れやすい縁をしっかり守ることができ、常に安心して使用することができますよ。場所を問わず、故障や傷を気にせず使用したいという方にもおすすめです。
OtterBox（オッターボックス）-DEFENDERシリーズケース（12,100円）
キャンプなど屋外でも安心な構造のiPadケース
内側にハードシェル、外側にはスリップカバー、そして内蔵型のスクリーンプロテクターという多重構造の作りになっています。全体をしっかり守ることができるので、屋外での使用も可能。キャンプなどアウトドアの際も、安心して持っていくことができますよ。
24種類、238時間もの品質テストに合格したipadケースです。また、オッターボックス認定の耐衝撃落下テストもクリアしています。iPadの故障を気にせず使用することができますよ。高いクオリティのiPadケースを選びたい方におすすめです。
まとめ
耐衝撃対応タイプのiPadケースがおすすめ
さまざまなiPadケースをご紹介してきましたが、おすすめなのは耐衝撃対応タイプのiPadケースです。ケースを使用する1番の目的は、やはりiPadを傷や割れから守ることでしょう。衝撃に強いものを選ぶことで、iPadをより長く愛用することが可能になります。使いやすいiPadケースを選んで、iPadを傷から守りつつ、作業効率を高めてくださいね。
