栄養たっぷりの甘酒を、自宅で簡単に作れたら嬉しいですよね。自家製甘酒作りにおいて頼りになるのが、甘酒メーカーです。甘酒メーカーを使えば面倒な温度管理の必要なく、美味しい甘酒を手軽に作ることができますよ。そこで今回は、おすすめの甘酒メーカーをランキング形式でご紹介します。甘酒メーカーの機能や、容量についても詳しく解説します。ぜひ、自分にピッタリの甘酒メーカーを手に入れて、自家製甘酒をたっぷり楽しんでくださいね。
甘酒メーカーの特徴
自家製甘酒を簡単に作れる
発酵に必要な温度を自動で調節して、自家製甘酒を簡単に作れる機器のことを甘酒メーカーといいます。甘酒の原料である米こうじを糖化させるには、50度から60度の温度を8時間程度キープし続けなくてはなりません。温度が低すぎても高すぎても米こうじが上手く糖化できないため、機器を使わずに甘酒を作るのは至難の業。しかし、甘酒メーカーを使えば難しい温度管理の必要なく、初心者でも手軽に自家製甘酒を作ることができます。
温度設定可能で環境や室温に左右されず発酵できる
甘酒メーカーは温度設定可能なものが多く、必要な温度にセットすればあとは自動で調節してくれます。機器内を一定の温度に保つことで外部環境や室温に左右されることなく、安定した米こうじの糖化を促すことができるのです。また、甘酒メーカーは操作が大変シンプルで、誰にでも使いやすいのも要注目ポイント。基本には甘酒づくりに必要な材料を付属の容器に入れて、温度と時間を設定すればセット完了です。指定の時間になったら自動で電源がオフになるため、必要以上に発酵が進むこともありません。機械に任せっぱなしでも、失敗知らずで栄養たっぷりの甘酒が完成します。
甘酒メーカーの種類
紙パックタイプ
コンパクトで幅広いラインナップから選択できる
紙パックタイプの甘酒メーカーは、コンパクトで狭いキッチンでも気軽に設置できます。甘酒は付属される容器でしか作れませんが、ヨーグルトなら牛乳パックのまま発酵させることができますよ。キッチンインテリアに馴染みやすいおしゃれなデザインのものも多数展開され、幅広いラインナップから選択できるのも魅力。
紙パックタイプのデメリットとして、開口部が狭いことがあげられます。縦長の形状のため容器の底に器具が届きづらく、発酵途中で材料をかき混ぜなければならない場合は不便さを感じることも。また、機器自体がコンパクトな形状のため専用容器も比較的小さく、最大でも一度に1000ml程度しか作ることができません。したがって、かき混ぜ作業が必要な発酵食品を作る場合や、甘酒を一度に大量に作りたい場合には、調理容器タイプのほうが使い勝手が良いでしょう。
調理容器タイプ
材料のかき混ぜなどの作業がしやすく低温調理器としても使える
調理容器タイプは開口部が広いものが多く、材料のかき混ぜ作業がしやすいという特徴があります。また、1500ml以上の大容量タイプも多数展開され、一度にたっぷり甘酒を作ることができます。さらに、容器の形状や機器のサイズによっては、複数の異なる発酵食品をまとめて作ることも可能。汎用性の高い使い方ができるので、甘酒以外にもさまざまな発酵食品に挑戦できますよ。
調理容器タイプのデメリットとして、サイズが大きいことがあげられます。キッチンの広さによってはスペースを圧迫することになりかねないため、設置前にサイズをしっかり確認する必要があります。また、紙パックタイプよりもラインナップが少ない傾向にあり、デザイン面での選択の幅が限られます。したがって、幅広いラインナップから甘酒メーカーを選択したいなら紙パックタイプ、デザインよりも機能性重視なら調理容器タイプを選択するとよいでしょう。
甘酒メーカーの選び方
温度で選ぶ
甘酒作りには60度の温度が必要なので65度程度まで設定できるものだと安心
甘酒づくりでは、60度前後の温度で米こうじを糖化させる必要があります。よって、甘酒メーカーは65度まで設定できるものが安心。甘酒メーカーは、機器によって設定できる温度が大きく異なります。最低でも55度以上に設定できるものでなければ、甘酒づくりを行うことができません。甘酒メーカーを選ぶ際は、とくに最高設定温度に注目して選択しましょう。
ケフィアやカスピ海ヨーグルトも作りたいなら20度程度の温度から設定できるもの
甘酒メーカーは、甘酒以外にも1台でさまざまな発酵食品を作ることができます。なかでも、自家製発酵食品として人気なのがヨーグルトです。ヨーグルトは使用する種菌によって、発酵に必要な温度と時間が異なります。一般的なヨーグルト種菌の発酵温度は40度から45度なのに対して、ケフィアやカスピ海ヨーグルトの発酵温度は25度から30度と低く設定する必要があります。ケフィアやカスピ海ヨーグルトなどの低温発酵食品も作りたいなら、甘酒メーカーも20度程度から設定できるものを選択すると安心です。
時間で選ぶ
甘酒の発酵には10時間から12時間かかるため1時間単位で細かく設定できるものが最適
自家製甘酒作りには、おおよそ10時間から12時間程度の時間が必要です。作る量や仕上がりの好みによって発酵時間が変化するため、1時間単位で細かく時間設定できるものが最適。発酵時間が少なくても多くても美味しい甘酒にならないため、慣れないうちは食品の様子を見ながら最適な発酵時間を見つけていくとよいでしょう。さらに、終了時間にブザーで知らせてくれるものなら、取り出し忘れ防止にも役立ちますよ。
99時間まで設定できるものなら酵素エキスなどの長時間発酵が必要なものも作れる
酵素エキスなど長時間発酵が必要な発酵食品を作りたいなら、99時間まで設定できる甘酒メーカーを選択しましょう。自家製酵素エキスを作る場合には、約50度に設定して72時間程度保温する必要があります。一般的な甘酒メーカーは48時間程度までしか連続保温できないため、温度と時間を発酵途中で設定しなおす必要があります。追加設定は意外と手間のかかる作業なので、場合によってはストレスに感じることも。定期的に長時間発酵食作りを行うなら、設定時間にゆとりを持てるモデルを選ぶとより使い勝手がよいでしょう。
容量で選ぶ
一度にたくさん作りたいなら1200ml以上のもの
一度に大量の甘酒を作りたいなら、1200ml以上の大容量タイプがおすすめです。特に、家族全員で毎日甘酒を飲む場合には、1000ml以下のコンパクトタイプだと数日で飲み切ってしまうことも。自家製甘酒作りには一定の時間がかかるため、ある程度余裕をもって作っておくと安心です。専用容器の中身を入れ替えれば、ヨーグルトや納豆なども一度にたくさん作ることができますよ。
500mlから1000ml程度のものはスリムで置き場所に困らない
500mlから1000ml容量のコンパクトタイプの甘酒メーカーは、スリムで置き場所に困りません。スペースが限られたキッチンにも気軽に設置できるため、単身者や少人数家族に適しています。また、一度に作られる量が限られているため、確実に消費できるだけの甘酒をその都度作りたい方にもおすすめ。さらに、コンパクトタイプは操作がシンプルなものが多く、子どもからお年寄りまで誰でも簡単に使えるというメリットもあります。
甘酒メーカーのおすすめブランド・メーカー
マルコメ
最大1500mlまで一度に作れる大容量タイプ
味噌をはじめ、さまざまな発酵食品を展開するマルコメ。マルコメの甘酒メーカーは、発酵メーカーならではのノウハウが生かされた機能が詰まっています。最大1500mlまで一度に作れる大容量タイプで展開され、甘酒づくり初心者さんでも美味しい自家製甘酒をたっぷり作ることができますよ。
アイリスオーヤマ
機能も形状も種類豊富に展開
家電や収納用品、ペット用品など、生活に関する品を幅広く取り扱うアイリスオーヤマ。アイリスオーヤマの甘酒メーカーは、機能も形状も種類豊富に展開されています。ライフスタイルに合わせて幅広いラインナップから、自分にピッタリの甘酒メーカーを選択できます。
ナカサ
四面加熱方式で発酵時間を短縮できる
暮らしに役立つ小型家電を展開するナカサ。ナカサの甘酒メーカーは四面加熱方式を採用し、設定温度まで素早く到達します。発酵時間の短縮にもつながるため、美味しい甘酒を短時間で仕上げることができます。
TANICA(タニカ)
カラーバリエーション豊富でキッチンインテリアに合わせて選択できる
1971年に、日本で初めてヨーグルトメーカーを製造したTANICA。代表モデルであるヨーグルティアシリーズは、豊富なカラーバリエーションが魅力です。甘酒などの発酵食作りに最適なKAMOSICOもラインナップされ、用途やキッチンインテリアに合わせて選択できます。
おすすめ&人気の甘酒メーカーランキング
紙パックタイプでおすすめの甘酒メーカー
アイリスオーヤマ-ヨーグルトメーカー IYM-014 (2,981円)
日本語表記ボタンで簡単に操作できる
25度から65度まで、1度刻みで温度設定できる甘酒メーカー。細かく温度を設定できるので、温度調節が難しい発酵食品にも気軽にチャレンジできますよ。最大の特徴は、牛乳パックのまま衛生的にヨーグルトを作ることができること。洗い物も少なく済ませられるので、気軽に自家製ヨーグルトを楽しみたい方にもおすすめです。
専用容器が付属されるので、さまざまな発酵食品を1台で作ることができます。もちろん、自家製甘酒も材料を混ぜて温度設定するだけで、失敗なく完成しますよ。すべて日本語表記の設定ボタンで、操作も簡単。家族全員で気軽に使える、甘酒メーカーをお探しの方に最適。
三ッ谷電気株式会社-甘酒メーカー YGT-4 (3,300円)
コードが長くコンセントから離れた場所でも気軽に設置できる
甘酒や牛乳パックヨーグルトなど、さまざまな発酵食品を作れる甘酒メーカー。25度から65度まで、1度ごとに自由に温度調節できます。また、1時間から48時間まで、1時間ごとに時間設定可能で大変便利。塩こうじや納豆などの高温発酵にも、柔軟に対応します。
甘酒メーカーのサイズは、直径約7.8cmとコンパクト。キッチンを圧迫しないサイズ感で、気軽に設置できます。さらに、コードが130cmと長いため、コンセントから離れた場所に置く場合でも安心です。誰にでも使いやすいシンプル機能で、初めて甘酒メーカーを使う方にもおすすめ。
イデア-Label 発酵フードメーカー LOE037 (5,500円)
デザイン性と機能性を兼ね備えた甘酒メーカー
おしゃれなデザインの甘酒メーカー。ベージュとレッドの2色がラインナップされ、キッチンの雰囲気に合わせて選択できます。出しっぱなしでも生活感が出にくく、インテリアにこだわりのある方に最適。英語表記の操作ボタンが採用され、海外家電のような雰囲気で使用できますよ。
25度から65度まで1度単位で設定できる温度調節機能と、1時間から48時間まで1時間単位で設定できるタイマー機能を搭載。さまざまな自家製発酵食品を、1台でバリエーション豊富に作れます。デザイン性だけでなく、機能性にも優れた甘酒メーカーをお求めの方に最適です。
ビタントニオ-ヨーグルトメーカー VYG-20 (6,468円)
機能性に優れ見た目にもスタイリッシュ
ステンレスとホワイトを組み合わせた、スタイリッシュな印象の甘酒メーカー。カスピ海ヨーグルトやプレーンヨーグルト、甘酒や塩こうじといった、4種類の定番発酵メニューをワンタッチで設定できます。材料をセットしてボタンを押すだけで、簡単にお気に入りの発酵食品を作れますよ。
温度は25度から70度まで、1度ごとに細かく温度調節できます。厳密な温度調節が必要な飲むヨーグルト作りも、安心して行えますよ。さらに、タイマー機能付きで時間が来たらブザーでお知らせ。機能性に優れた、スタイリッシュな甘酒メーカーをお探しの方におすすめです。
mottole-ヨーグルトメーカー MTL-K001 (2,530円)
食品廃棄を減らせる少量調理仕様
三角形の蓋が特徴的な甘酒メーカー。つまみをひねるだけの簡単操作で、お子さまからご年配の方まで、誰でも簡単に発酵食品作りにチャレンジできます。25度、40度、60度の三段階で温度設定でき、時間は設定温度に応じて自動的にカウントされます。細かい設定はできないため、作る発酵食品が限定されている方におすすめ。
幅11.3cm、高さ22cmのコンパクトサイズ感で、500mlの牛乳パックをそのまま入れることができます。少量調理仕様なので、短期間で食べきれる量だけを作れますよ。一人暮らしの方や、ついつい作りすぎて余らせてしまいがちな方に最適の仕様です。
dadaz-ヨーグルトメーカー (5,280円)
シックな雰囲気でナチュラル系キッチンにも馴染みやすい
ブラウンを基調にした、シックな雰囲気の甘酒メーカー。全3色展開ですが、どれも蓋部分にブラウンが採用された珍しい仕様です。木材を多用した、ナチュラル系キッチンにも馴染みやすいですよ。キッチンインテリアの邪魔をしない、シックな甘酒メーカーをお探しの方に最適。
ヨーグルト作りなら、牛乳パックのまま発酵できるので衛生面でも安心。さらに、1000mlのプラスチック容器が2個付属され、さまざまな発酵食作りにチャレンジできます。発酵食品以外にも、サラダチキンやローストビーフなどの低温調理にも対応。12品の簡単レシピが付属されるので、初めての方でも失敗知らずで自家製発酵食品を作れます。
調理容器タイプでおすすめの甘酒メーカー
TANICA-ヨーグルティアS (13,750円)
最短30分から設定でき幅広い発酵を楽しめる
25度から70度まで温度設定できる甘酒メーカー。1度単位で設定できるため、発酵温度が低いカスピ海ヨーグルトから、しっかり熱を加えて作るコンフィまで、幅広い発酵メニューに対応します。出力の高いヒーターを内蔵しているため、設定温度までの上昇スピードが速く安定した発酵を行えます。
最短30分のタイマー設定可能で、温泉卵などの短時間メニューを作ることもできます。30分と、1時間から48時間まで1時間単位で設定可能。また、終了時にはブザー音で知らせてくれるので、容器の取り外し防止にも役立ちますよ。豊富なカラーラインナップから甘酒メーカーを選びたい方や、多彩な機能を装備した甘酒メーカーをお探しの方に最適。
ナカサ-甘酒のき・も・ち NAM-10L (3,780円)
四面加熱方式を採用し素早い温度上昇を実現
温度と時間を細かく設定できる甘酒メーカー。温度は、25度から65度まで1度単位で設定できます。時間は1時間から48時間まで1時間単位で設定可能。また、容器側面から全体を加熱できる四面加熱方式を採用しているため、底面加熱方式に比べて温度上昇が早いという特徴があります。設定温度まで素早く到達し、調理時間の短縮を大幅に短縮。甘酒なら、最短6時間で完成しますよ。
甘酒はもちろん、納豆やヨーグルト、クリームチーズなども簡単に作ることができます。さらに、付属のメニューノートには、合計11種類の発酵メニューを掲載。様々な種類の自家製発酵食品を手軽に作りたい方に、最適の仕様です。容器は取り外して洗浄できるので、衛生面でも安心ですね。
マルコメ-プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP201(5,181円)
20度から設定可能で低温発酵食作りに便利
20度から65度まで、温度設定できる甘酒メーカー。25度以下に設定できる甘酒メーカーは珍しく、低温発酵が必要な場合でも安心して使用できますよ。また、1時間から24時間までは1時間単位で設定でき、24時間から48時間までは4時間単位で設定できます。面倒なボタン操作が少なく済み、設定に手間がかかりません。
専用容器は、1300mlと1500mlの2サイズを装備。一度にたくさん作ることができるので、たっぷり甘酒を楽しみたい方や家族分の自家製発酵食品を作りたい方に最適です。また、専用の水切りカゴも付属され、水切りヨーグルト作りに大変便利。幅広い発酵食作りをサポートしてくれる、嬉しい仕様です。
TANICA-甘酒・塩こうじ発酵キット 醸壺 (11,800円)
乾燥米麹までセットになった安心キット
まるで壺のようなビジュアルの甘酒メーカー。甘酒づくりに必要な機器や容器、乾燥米こうじまですべてセットされています。ほかに何も揃えなくてよいので、届いたらすぐに甘酒づくりを開始できますよ。広口仕様の容器でかき混ぜやすく、初めてでも失敗なく美味しい甘酒が完成します。
温度は25度から65度、時間は1時間から48時間まで、自由に設定できます。甘酒や塩こうじのほかにも、ヨーグルトや味噌、納豆なども作ることができますよ。すぐに甘酒作りを始めたい方や、すべてセットになった甘酒メーカーをお探しの方にとって、これ以上のものはないでしょう。
YAMAZEN-甘酒メーカー YXA-100 (3,990円)
一度に3種類の発酵食品を作れる大容量仕様
材料をセットして温度と時間をセットするだけで、自家製発酵食品を作れる甘酒メーカー。1000ml容量の容器が付属され、一度にたっぷり作ることができます。四角形の広口容器で材料をかき混ぜやすく、均一な発酵を叶えます。
大容量容器のほかに、150mlの小型ボトルが4個付属されます。機器に3個までセットできるので、3種類の異なる食材を一度に発酵させることも可能。さまざまなオリジナル発酵食品を、時短で楽しみたい方に最適です。
株式会社スマイル-LUCTUS 発酵ぷらすヨーグルトメーカー (3,570円)
さまざまな発酵食品を一度に作れる小分けタイプ
小分け発酵に便利な、横長仕様の甘酒メーカー。180ml容量の小分け容器が4個付属され、異なる種類の発酵食品を一度に作ることができます。完成した発酵食品は、蓋をすればそのまま冷蔵庫で保存可能。別容器に移し替える必要なく、大変便利です。
温度は20度から55度まで、1度単位で調節できます。時間は1時間から48時間まで、1時間単位で設定可能。甘酒やヨーグルトのほか、フルーツビネガーやピクルスなども簡単に作ることができますよ。小分けタイプの、おしゃれな甘酒メーカーをお探しの方におすすめです。
アルファックス・コイズミ-LIVCETRA ミニ炊飯器 LRCT106 (6,050円)
炊飯と発酵を1台でまかなえる便利さが魅力
発酵モードを搭載した、小型炊飯器。発酵ボタンでモードを切り替えて時間を設定すれば、甘酒やヨーグルトを手軽に作ることができます。付属のレシピには、塩こうじやフルーツビネガーなどの作り方も記載。自家製発酵食品を、気軽に日常に取り入れられますよ。
0.5から1.5合炊きの、一人暮らしにピッタリのコンパクト仕様。炊飯と発酵の両方の機能を1台でまかなえるので、キッチンスペースに余裕がない方に最適です。蓋と内鍋は、取り外して丸洗い可能。お手入れにも手間がかからず、毎日ストレスフリーに使用できます。
99時間まで設定できるタイプでおすすめの甘酒メーカー
クビンス-ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM (12,980円)
最大99時間まで設定できる本格派
100種類以上の発酵食品を、1台で簡単に作れる甘酒メーカー。メニューを選ぶだけで、甘酒やヨーグルトのほか納豆やチーズなども、失敗知らずで簡単に仕上げられます。2000mlの大容量容器が付属され、一度にたっぷり発酵食品を作りたい方に最適。
温度は20度から65度まで、1度刻みに設定できます。時間は1時間から99時間まで、1時間刻みに設定可能。最大99時間までセットできるので、長時間発酵が必要な酵素エキス作りにも対応します。本格的な自家製発酵食品を手軽に作りたい方にとって、これ以上のものはないでしょう。
TUF-ヨーグルトメーカー SNJ-580 (13,200円)
ガラス製容器で衛生的に使える
2種類のガラス製容器が付属された甘酒メーカー。大サイズは約1750ml、小サイズは約1000mlの容量があり、作りたいものに合わせて使い分けられます。ガラスはプラスチックよりも熱伝導率が高く、より素早く設定温度に保てるというメリットがあります。また、容器は電子レンジ消毒可能で、手軽に衛生状態を保てますよ。
温度は25度から65度、時間は1分から99時間まで設定できます。1分単位で時間を細かく設定できるので、より繊細な発酵を行いたい方に最適。さらに、容器のサイズにピッタリの陶器製の蓋つきも付属され、完成した発酵食品をそのまま保管出来て便利です。
まとめ
ライフスタイルに適した甘酒メーカーがおすすめ
甘酒を一度にたくさん作りたいなら、1200ml以上の大容量タイプがおすすめです。大容量タイプは調理容器タイプで多く展開され、家族全員分の甘酒をたっぷり作ることができます。コンパクト仕様の甘酒メーカーをお求めなら、紙パックタイプが最適。省スペースで設置できるので、広さに余裕がないキッチンでも気軽に導入できますよ。長時間発酵を行うなら、99時間まで設定できるモデルを選択しましょう。今回は、おすすめの甘酒メーカーをランキング形式でご紹介しました。ぜひ、自分にピッタリの甘酒メーカー選びの参考にしてくださいね。