おすすめのゲーミングキーパッド人気比較ランキング!【ロジクールも】

パソコンでゲームしたいけど操作が心配。細かいショートカットが多くて、パソコンのゲームを操作しにくい。そんなときはランキング形式で紹介しているゲーミングキーパッドを導入すると、環境が変わります。ゲーミングキーパッドはキーのカスタムが可能な短いキーボード。複雑なショートカットを簡略化することができ、ゲーム向きのメリットを多く持ちます。ゲームに特化した少し特殊なギアなので、今回は解りにくい選び方や種類を掘り下げて解説。説明を参考にして、楽しくゲームできる快適なゲーミングキーパッドを見つけて下さい。

ゲーミングキーパッドとは?

ゲーム操作に不必要なキーを排除したキーボード

ゲーミングキーパッドは左手デバイスや、左手用キーボードとも呼ばれます。名前通り、左手1本で操作する幅の狭いキーボードです。パソコンのゲームはキーボードの左側をクリックする操作が主体。右側は使わないことが多く、不必要なキーを排除したゲーム特化の盤面になっています。

ゲーミングキーパッドのメリット

キーをカスタムできるモデルが豊富

ゲーミングキーパッドは、キーを自分流にカスタムできるモデルが豊富です。ショートカットも1つのキーに割り当てることができるため、ゲーム操作が飛躍的にスピードアップします。ゲームを有利に進められるデバイスとして人気がありますよ。

イラスト作成や写真編集にも役立つ

イラスト作成に使うペイントソフトや写真編集ソフトなどは、細かいショートカットを設定しています。ユーザー独自のショートカットを設定できるソフトも珍しくありません。使いこなせると飛躍的に作業効率がアップ。右手にペンを持って作業することも多く、マウスを常に持っているゲームと使用環境が似ています。ゲーミングキーパッドの長所が利用できるため、アートの世界でも活用することが可能です。

ゲーム中にマウス操作を邪魔しない

一般的なキーボードは長いことから、ゲーム中にマウスの動きを邪魔することがあります。狭いデスクなどでゲームをしていると、右手がキーボードに当たるケースは少なくありません。ゲーミングキーパッドの盤面は左側のみ。短くてマウス操作を邪魔しないところも、ゲームに向いたメリットです。

ゲーミングキーパッドのデメリット

パソコン作業は普通のキーボードが得意

ゲーミングキーパッドは、ゲームに使う部分だけを集約したキーボードです。別の表現をするなら、普通のキーボードを簡略化しているとも言えます。例えばインターネットで調べものをするなど、通常のパソコン作業は苦手。構造を生かしやすいゲームやイラスト作成などに使用するのがマストです。一般的な操作もできるよう、普通のキーボードは捨てずに持っておいて下さい。

故障したときに同じモデルを入手しにくい

ゲーミングキーパッドはゲームシーンに特化したギアです。普通のパソコン操作ができるゲーム用のキーボードやマウスに比べると、需要が極端に少なくなります。流通している数も少ないことから、故障したとき同じモデルが手に入るとは限りません。気に入った使用感がある場合は、2つ所持しておくのも手です。

ゲームによっては文字を打てる方がいい

多人数参加型のゲームは、会話に文字を使うことも多くなります。人気タイトルであるファイナルファンタジー14なども、その例です。ゲーミングキーパッドは左側しかありませんよね。基本的に文字を打つのが苦手です。会話を想定している場合は、マイク付きヘッドホンなどを用意して、声で意思疎通できるようにしておいて下さい。

ゲーミングキーパッドの種類

ショートカットキータイプ

イラスト作成や写真編集に使うと効果的

ゲーミングキーパッドは2つの種類に分かれていて、シンプルなのはショートカットタイプです。番号などを表記しているショートカットキーのみで構成しています。キーボードの数字キーみたいな配列が目印。マウスだけでなくペンタブとの併用も効果的です。

ペンタブは鉛筆と同じ感覚で、絵や写真を編集するツールです。ゲーミングキーパッドを併用すると、右手のペンを離さずに済むので操作効率がアップします。一方、作画や編集には普通のキーボードも必須。ポスターに文字を入れたり、絵の参考になる画像を探したりするときは、文字打ちが必要でしょう。キーボードと一緒に設置するのが基本。併用という前提があるので、ショートカットキーのみを選んでも問題が起こりにくい、というイメージです。

半面タイプ

WASDの移動を考慮している種類

半面タイプの盤面は、普通のキーボードと似た配列です。Fキーやshift、スペースなど、同様のキーを持つモデルもあります。通常のキーボードを半分に切ったような盤面。作画や編集に使うこともできますが、どちらかと言えばゲーム中の利便性を追求しています。

パソコンのゲームはカスタムしていないデフォルト状態であれば、移動するときにWASD、4つのキーを押します。Fキーでアイテムを使うなど、キーボードの左半面に操作が集約する傾向です。WASD移動など、デフォルト設定を考慮した盤面になっているのが、半面タイプの特徴。通常のキーボードでゲームをプレイしている場合は、違和感なく操作できます。

ゲーミングキーパッドの選び方

スイッチの違いで選ぶ

メンブレンスイッチは低価格なのがメリット

ゲーミングキーパッドのスイッチは、主に2つです。1つはメンブレンで、デスクトップやノートパソコンに付属するキーボードが使っています。内部の底にシートを1枚仕込んでおり、全センサーを貼っているのが特徴。その上にキーを被せている構造です。キーを底まで押し込むと、操作が認識されます。独立ではなく一体型のため、一部の故障が大掛かりな修理に繋がる可能性があります。一方、パーツ数が少なくて製造コストを抑えられるため、低価格に入手できるモデルがありますよ。

メカニカルスイッチはゲーム環境に最適な構造

ゲームにおすすめなのはメカニカルスイッチです。1つ1つのキーが独立していて、底ではなく側面に反応する接点があります。キーを完全に押し込む必要がなく、操作スピードをアップできるスイッチ。瞬間的な操作が多くなるゲームに向いている構造です。細かい部分ですが、キーを押す力も少なくなります。メンブレンは60gくらいの圧力を必要としますが、メカニカルは50g以下が主体。高速タイピングを行っても疲れにくいのが特徴です。

メカニカルスイッチ軸の色で選ぶ

ブルーはキーの感触や音を感じたいときに便利

メカニカルスイッチは独立した軸が、裏側で1つ1つのキーを支えています。軸は色ごとに特色があって、主力と言えるのは4色です。ゲーミングキーパッドにブルー、もしくは青軸と記載がある場合、キーの反発力が強め。キーボードを押すときカタカタした音が鳴りますよね。打鍵音と言いますが、力強く鳴ります。キーが戻る感触や打音を爽快に感じるゲーマーは多く、体感を大事にしたい場合はブルーが便利です。

配信やボイスチャットに有利なのはレッド

レッドもしくは赤軸の記載がある場合、静かさを重視していると考えて下さい。ゲーミングキーパッドには少ないですが、さらに静音性が高いピンク軸もあります。レッドはキーを押したときの感触を抑制しているのが特徴。打音や反発力がなく、体感を求めたいときは不向きです。

一方、マイクを使いやすくしてくれるのがメリット。ゲーム配信したり、仲間と会話するボイスチャットを利用したりするとき、打音が入り込まず静かな環境を作れます。オフィスで周囲に配慮できることから、レッドはビジネスシーンにも向いています。

好みの使用感が決まっていない場合はブラウンがいい

ブラウンは茶軸とも書かれます。赤と青の中間に位置している軸です。ブルーより静音ですが、明らかな打音が出ますよ。また、レッドよりも反発力があって、キーの跳ね返りを感じることもできます。キーボードでゲームをプレイしたことがない場合におすすめ。好みの使用感を測る基準になります。体感と静音性、どちらを優先するか決まっていないときは、ブラウンを選ぶといいでしょう。

ブラックは慣れで高速操作と静かさを獲得できる

ブラックは黒軸と書かれる場合があり、よくゲームのプロも使っている色です。ブルーと同じくらい反発しますが、静かにキーを押せます。キーを押すとき力が要るため、完全に底まで押してしまうと長時間プレイで疲れやすい傾向。使い方にコツがあって、完全に押し込まないことで疲れを緩和します。

メカニカルスイッチは、底まで押し込まなくても反応する構造です。黒軸キーの力加減に慣れて深度をコントロールするコツが解ると、浅く速く操作できることから高速タイピング状態になります。反復練習を必要としますが、スピーディーで静かな操作を確保できるのはメリット。ブラックがゲームに最適と言われる理由です。

プラスアルファの機能で選ぶ

コントローラーの操作を踏襲できるスティック

プレイステーションやXboxなど、家庭用ゲーム機のコントローラーにはスティックが付いています。ゲーミングキーパッドにもスティック付きがあり、コントローラーの操作性を踏襲できるのがメリットです。家庭用ゲーム機からパソコンに乗り換えるケースだと、WASDキーの移動が苦になることも少なくありません。障害を緩和するために利用できる機能です。

複数の動作をワンクリックにできるマクロ機能

パソコンやゲーム、ペイントソフトの操作は、同様のキー操作を繰り返し行うケースが多々あります。CtrlキーとAの同時押しし、次のキーを押す、というような操作です。一連の作業をワンクリックにできるのがマクロ機能。メーカーが配布している割り当てソフトを利用して、1つのキーに集約することができます。飛躍的にプレイ速度や作業効率が上がるので、かなり便利な機能です。おな、ゲームによってはマクロ機能が禁止されているので、その場合はショートカット登録のみに留めて下さい。

アプリごとの設定を記憶するプロファイル機能

プロファイル機能はアプリごとの設定を記憶しておける機能です。例えば複数のゲームをプレイしているとき、タイトルに合わせた操作設定を記憶しておくことができます。作画とゲームなど、ゲーミングキーパッドを違うジャンルのアプリに兼用したいときも便利。通常はゲーミングキーパッドの盤面にモード変更ボタンがあり、クリックして設定を変更します。

乗り換えやゲーム初心者にはマウスセットが便利

プラスアルファの付属品ということになりますが、マウス付きのゲーミングキーパッドも便利です。付属しているマウスは通常のマウスより、ゲーム向きの性能を持っています。画面上で連動しているポインター(矢印)のスピードをスイッチで変更できたり、割り当てソフトでショートカットを設定したりすることが可能。家庭用ゲーム機から乗り換える場合や初心者で、ゲーミングマウスを所持していないときに、両方とも揃えることができます。

ゲーミングキーパッドのおすすめブランド・メーカー

Logicool(ロジクール)

王道のゲーミングキーパッドを選べる

ロジクールは日本にも拠点があり、ロジテック名義でマウスやキーボードなどのゲーミングギアを展開しています。アドバンススゲームボードというゲーミングキーパッドが有名。人気ゲームの推奨を得ており、王道モデルの1つを選ぶことが可能です。

Razre(レイザー)

競技シーンに通用する性能がある

レイザーはゲーミングギアを探すときに、外すことができないメジャーメーカーです。プロゲーマーたちが競うeスポーツにギアが使われており、ゲーミングキーパッドも競技に使える性能があります。ゲーミングマウスなども競技シーンではメジャー。割り当てソフトが非常に扱いやすいこともあり、ギアをレイザーで統一するのもおすすめです。

DELUX(デラックス)

プロ仕様のゲーミングキーパッドやマウスが選べる

デラックスは世界的にゲーミングギアを展開している、グローバル企業です。日本にも代理店があり、プロ仕様のゲーミングキーパッドやマウスが選べます。半面タイプを扱っているため、キーボード操作に慣れている場合は特に選びやすいでしょう。

mini2x(ミニツー)

リーズナブルなセットを扱っているのが特徴

ミニツーは札幌を拠点にしているメーカーです。企画や製造も手掛けていますが、ゲーミングギアのメーカーから正規の輸入も行っています。eスポーツを応援する観点から、リーズナブルなセットを用意しているのが特徴。初めてゲーミングキーパッドやゲーミングマウスに触れる場合、選ぶと便利なメーカーです。

おすすめ&人気のゲーミングキーパッドランキング

半面タイプでおすすめのゲーミングキーパッド

Logicool-アドバンスゲームボードG-13 (57,480円)

液晶パネルが付いたゲーミングキーパッドの代表格

ゲーミングキーパッドを代表する機種の1つです。半面タイプですが、盤面の配列はキーボードと少し違っています。一方、下段にCtrl、Alt、スペースが並んでいて、実質的にはキーボードに似た設定。WASD、4つのキーも初期設定してあるので、半面タイプに当たります。また、他のゲーミングキーパッドが持っていない、液晶パネルを上部に設けているのも特徴です。

割り当てソフトを用いたキーカスタムに加え、マクロ機能で複数の作業を1つにまとめることもできます。最上段にあるM1、M2などは、プロファイルを変更するためのキーです。キーボードに似た状態を含む、アプリごとの設定を保存可能。液晶パネルはゲームに使うこともできますが、メール着信や音楽情報を表示するところが意外に便利。使い勝手がいいですよ。

DELUX-T9X (8,470円)

PUBGに特化した操作ができる頑丈なモデル

左横にマクロ機能用のキーを4つ設けていますが、他はESCキーなどがあってキーボードを踏襲しています。本体の下部に柔らかいパームレストを取り付けており、手首の疲労を軽減できる設計。長時間のゲームプレイも想定した、本格派ゲーミングキーパッドです。

左にある4つのマクロキーは特化型の設定になっています。PUBGという世界的に人気のゲームを意識した設定です。航空機用のアルミを土台に用いており、スイッチの構造も頑強。耐久度を追求した壊れにくい設計も、本機の魅力と言えるでしょう。

FELiCON-片手キーボード K109 (4,268円)

確実な体感が返ってくる青軸のゲーミングキーパッド

メカニカルスイッチを採用したゲーミングキーパッドです。半面タイプはゲーム向きの盤面を持つことから、どちらかと言えばゲーム用に選ばれている傾向があります。一方、イラスト作成などにも選ばれているのが特徴。二刀流で使われる半面タイプの1つです。

ブルーのメカニカルスイッチを採用しており、打音と感触がユーザーに強く伝わるタイプです。キーを押したときにしっかり体感が帰ってくるため、爽快さを求める場合はおすすめでしょう。正確に押せているかを指先で感じることが可能。ゲーム中に押しミスした場面が判断でき、操作精度を上げたいときの練習台にもなります。

Koolertron-片手メカニカルキーボード (11,294円)

アルファベットキーが揃っているので文字会話も可能

一般的なゲーミングキーパッドはキーを減らしているので、アルファベットも半分くらい欠けています。一方、片手メカニカルキーボードは盤面を広く設けており、AからZまで全て揃えているのが特徴です。左手デバイスに部類されますが、文字のタイピングも可能。FF14など、文字チャットが必要なゲームに対応できます。

名前から推測できますが、メカニカルスイッチを使ったゲーミングキーパッドの1つです。軸にレッドを採用していて、静かな操作ができます。リアル会話や動画配信、オフィスでの使用を想定している場合はおすすめ。通常のパソコン作業ができる静音モデルとして、確実な候補となるでしょう。

ショートカットタイプでおすすめのゲーミングキーパッド

Razre-Tartarus V2 (10,659円)

家庭用ゲーム機から乗り換えるときに十字キーも選べる

V2というネーミングからも解るように、Razreがシリーズ化しているゲーミングキーパッドです。前作から人気があり、今後も継続して同じ使用感を選べる可能性があります。プログラム可能なキーは32個。マクロ機能も有していて、8つのプロファイルが設定できます。なお、軸は独自形を採用しており、レッド寄りの感触です。

8番、12番、13番、14番のボタンに凹凸があり、WASDを設定しておくと便利です。指先で場所を判断できる4つのボタンを中心にして、キーボードと似た操作ができます。スティックは取り外し式を採用。外すと下が十字状のキーになっており、家庭用ゲーム機のコントローラーと同じ操作もできます。乗り換え組にとっても操作の障害が少ないタイプです。

8Bitdo-Zero2 Bluetooth Wireless GamePad (2,480円)

縦向きで使うとショートカットキータイプに変身する

Zero2は横向きのとき、家庭用ゲーム機やパソコンゲームのコントローラーとして使うことができます。一方、非常にコンパクトな手の平サイズで、縦に持つことが可能です。向きを変えるとショートカットキータイプに変身。ペイントソフトの操作を登録するゲーミングキーパッドとして選ばれています。

ボタン数は全部で12個。全て自分でカスタマイズすることができます。スマホと同じmicroUSBを使って充電するワイヤレスの機種で、最大8時間の連続運用が可能です。スマホより小さくて、手が小さい女性や子どもでも難なく扱えるタイプ。キーボードのような形状ではありませんが、操作性の高さが人気を助長しています。

エアリア-NUMERIC Keypad AS-K24 (3,479円)

ゲーム操作も考慮している最小クラスのゲーミングキーパッド

ショートカットキーを並べたタイプですが、ゲーム用として基礎的なキーも上手く1つにまとめています。ゲーム中にクリックすることが多い、TAB、ESC、バックスペースを最上段に配置。必要最低限のキーだけを集約した、コンパクトな盤面になっています。

ゲーミングキーパッドとしては最小クラスで、外見だけ見ると弱々しく見えます。しかし、内側はブルーのメカニカルスイッチを採用したタフな構造です。本格的なゲーム向けの設計と言えるでしょう。確かなクリック感と打音をユーザーに伝達。ゲームにも作画作業にも卒なく対応できる、非常に使い勝手がいいゲーミングキーパッドです。

マウスセットでおすすめのゲーミングキーパッド

mini2x-Aタイプ キーマウセット (3,320円)

ギフトやお試し用におすすめのセット

キーボード左側を踏襲した盤面なので、半面タイプのゲーミングキーパッドです。パソコン以外にも使いどころがあり、家庭用ゲーム機のプレイステーション4に接続できます。人気ゲームのフォートナイトなどに使うことができますよ。

細かいカスタムを行えないモデルで、基本はキーボードの左半面を使うイメージになります。上位ゲーミングギアに比べると性能は一般的です。一方、コスパが大きな魅力になっていて、ゲーミングマウス単体よりも低価格。用意するとき苦にならないことから、子どものギフトとしても選ばれています。お試しにゲーミングキーパッドを使って見たいなど、ライトな動機にもおすすめです。

ホリ-タクティカルアサルトコマンダーM2 (21,978円)

ライセンスを獲得しているプレイステーションの周辺機器

ホリは家庭用ゲーム機の周辺機器を扱っていて、SONYライセンスを得ています。タクティカルアサルトコマンダーM2と付属マウスも、前作から引き続いてライセンスを得た正規の周辺機器です。パソコンだけでなくプレイステーション3と4に接続可能。家庭用ゲーム機でもゲーミングキーパッドを使いたい場合、選択肢の1つになるでしょう。

ショートカットキータイプの盤面になっており、プロファイルで最大8つのモードを設定できます。軸はホリのオリジナルを採用していて、ブラウンに近いイメージです。キーボードに配列を近づけたい場合は、同シリーズのK2がおすすめ。K2にもゲーム用のマウスが付属します。

INKER-軸片手ゲーミングキーボード (6,600円)

マイク付きヘッドホンも付く非常に便利なセット

ブルーのメカニカルスイッチを採用したゲーミングキーパッドです。ブルーはクリック感や打音を確かなものにするため、60gくらいの圧力でキーを押すことも少なくありません。一方、本機は50gを採用しており、長時間プレイの疲労を軽減しています。

近年はインターネットを利用して、他のプレイヤーと一緒に物語やバトルを展開していく、マルチプイがゲームの主流です。リアルな会話でチームと連携できる方が、間違いなく有利に遊べます。マイク付きヘッドホンは、家庭用ゲーム機においてもパソコンにおいても必須級の周辺機器。付属している本機はゲーミングギアが揃っていない初心者にとって、非常に便利なセットと言えるでしょう。

ゲーミングキーパッドの使い方

手の平をパームレストに乗せて構える

ゲーミングキーパッドは左手だけで操作します。右手は常にマウスを握っている格好です。本体の下部に柔らかいパームレストなどがあり、手の平を乗せて構えるのが初手。スティックが側面にある場合、家庭用ゲーム機のコントローラーと同様、親指で操作します。キーはカスタムすることが多く、私的な配列になるでしょう。決まった打ち方はないため、押しやすい指でクリックするのがおすすめです。

割り当て設定は付属アプリやスマホで行う

マクロやプロファイルの設定ができる場合、ゲーミングキーパッドに付属、もしくはメーカーが配布している共通のアプリで割り当てができます。また、スマホに専用アプリをダウンロードして、ショートカットキーを設定変更するモデルも一般的です。

まとめ

使用するアプリに合ったゲーミングキーパッドがおすすめ

ゲーミングキーパッドをゲームに使用するときは、WASDキーやスティックを持っていると快適な操作ができます。また、ゲーミングマウスを持っていない場合、セットも選択肢に入れるのがおすすめです。ペイントソフトなどでキーボードを併用する場合は、簡略化したショートカットのみの構成が便利。作業効率を高めながら、文字をタイプしたり参考になる画像を探したりできますよ。

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