日常の身近なものによく使われているハトメ。自分で付けるのは難しいと思われるかもしれませんが、ハトメパンチを使えば手軽に取り付けられますよ。今回はおすすめのハトメパンチをランキング形式で紹介します。活用方法のほか、多くの人が迷う両面用と片面用のどちらを選べばよいかという疑問についても解説。意外にさまざまな場面で使えるハトメパンチをぜひ試してみてくださいね。
ハトメパンチとは ?
金具のハトメを取り付けるための道具
ハトメパンチはハトメという金具を固定するために使います。ハトメは真ん中が空洞になったリングの形状をしており、両面と片面の大きく2種類。身近なものだと、靴紐を通す穴によく使用されています。ただ穴を開けるだけだと周りがだんだんほつれてくる可能性がありますが、ハトメを取り付けることにより補強できるのがメリット。ハトメパンチごとに対応できるハトメのサイズや布の厚みが異なるので注意しましょう。
ハトメパンチの使い方
ブルーシートへのハトメ打ちやテントの補修などのDIYに
ハトメがないブルーシートの場合、そのまま穴を開けただけの状態に紐を通して使用するのは強度の面で不安がありますよね。ハトメパンチを使えば簡単にハトメを付けられるのが便利なところ。ブルーシートを切って使う場合にも好きな位置にハトメを増やせます。テントのハトメがもし外れてしまっても、自分で補修できるので修理に出す手間が掛かりません。
持っている小物をハトメ付きにリメイク
ハトメが使用できる素材であれば、さまざまな小物をハトメ付きにリメイクすることも可能ですよ。小さいポーチにチェーンを通してぶら下げられるようにしたり、財布にストラップを付けて紛失防止に役立てたりと使い道はいろいろ。アイディア次第でさまざまな小物をより便利に変身させられます。
手作りタグなどのペーパーアイテムにアクセントを
たくさんの人にプレゼントを渡すとき、手作りのタグを付けている方もいるのではないでしょうか。紐やリボンを通す穴がそのままだとどこか味気ないですが、小さなハトメを付けるだけでおしゃれに。破れにくくなる効果も期待できますよ。ハンドメイドの品に付けるオリジナルタグや結婚式のお礼で渡すサンキュータグなど、さまざまな場面で活用できます。
さまざまなレザークラフトに活用
ハトメはレザークラフトでも活躍します。バッグの持ち手を通すために取り付けたり、手帳ケースのストラップホールの補強に使ったりといろいろな楽しみ方ができますね。レザーは生地が厚めの場合が多いので、それに対応したハトメパンチを選ぶのがおすすめです。ハトメを使うことによりデザインの幅も広がりますよ。
ハトメパンチの種類
プライヤー型
ハンドルを握って力を加えることによりハトメを上下から固定
ペンチのような形状で、ハンドルを握ってハトメを固定します。基本的に片面用と両面用で分かれているのが特徴。先端の金具の下側にハトメの表、下穴を開けた布の順番で取り付け、両面ハトメの場合は裏の部品である座金をその上に乗せます。上下が逆になった状態でセットするので注意してくださいね。ハンドルを持って一気に力を加えることにより、表側の出っ張った部分をつぶしこんで固定する仕組み。
ハトメの固さによっては相当の力が必要になるためうまくつぶせなかったり、固定がゆるいとあとから外れてしまったりする可能性もあります。ステンレスは基本的にプライヤー型では難しく、アルミなどなるべくやわらかめの素材を選ぶのがおすすめですよ。先端の部品で挟み込むので、布の端から距離がある場所には届かないというデメリットも。音は静かなので、周囲を気にせず作業できます。
セパレート型
ハトメを金具で挟み込んだあと上からハンマーで打ち付けて固定
ハトメをセットできる形状の金具が2つセットになった両面ハトメ専用のハトメパンチです。元々部品が2つに分かれているタイプと、接続されて蝶番のように開け閉めできるタイプがあります。後者のタイプも接続部の金具を取り外せば、2つに分解できる場合も。さまざまな位置にハトメを打てるところが機能的です。
先端が出ている方を上、へこんでいる方を下にして使います。ハトメのセットの仕方はプライヤー型と同様で下側にハトメの表側、下穴を開けた布、座金の順番で上下逆になるように取り付けましょう。セットしたあと上からハンマーを打ち付けて、ハトメ表側の出っ張った部分をつぶして固定します。ハンマーを使うため力を入れやすいのがメリットですが、強すぎて金具が潰れてしまうこともありますので気をつけてくださいね。打ち付けるときの音が気になる場合もあります。
ハトメパンチの選び方
ハトメの種類に合わせて選ぶ
簡単に取り付けたいなら片面ハトメ対応
片面ハトメは部品1つのみで取り付けられるのが便利なところです。座金というパーツがなく、菊割ハトメと電気ハトメの大きく2種類に分かれます。一般的にハンドメイドで使われるのは菊割ハトメがほとんど。ハトメを裏返すと突起部分が先割れ状になっており、打ち付けて固定すると裏側が花弁のように広がった形になります。わざわざ部品同士をセットする必要がなく、どちらかを紛失して使えないといった心配もありません。裏面の見え方にこだわらないならばおすすめですよ。
綺麗な仕上がりにしたいなら両面ハトメ対応
両面ハトメは突起が中にある表部分と、座金と呼ばれる裏部分の2つのパーツで成り立っています。取り付けると表裏ともに丸いリングの形状で固定されるため、見た目も綺麗ですよ。折り曲げた金具がむき出しにならず物が引っ掛かりにくいので、安全性も高め。座金を裏側からはめ込むことにより、ハトメが抜け落ちるのを防ぐ効果もあります。
使用したいハトメの内径サイズに対応しているか確認する
ハトメパンチは基本的に内径サイズがそれぞれ決まっているほか、対応できる大きさも限度があるので注意しましょう。ハトメの内径サイズは中に何を通すかによって選ぶことになります。例えば細い紐しか通さないタグの場合は小さめのサイズで大丈夫ですが、太めのロープやペグを通すテントなどはある程度大きめサイズを選ぶ必要があります。使いたいハトメがある場合はあらかじめ内径を確認しておき、ハトメパンチの仕様をよく読んでから購入するようにしてくださいね。
機能で選ぶ
下穴開け機能付きなら穴開けとハトメ打ちを一台で行える
ハトメパンチの中には、穴開けパンチ機能が付いているものもあります。穴を簡単に開けられるので、穴開けポンチやハンマーなど別の道具を用意する必要がありません。ハトメパンチで使用できるハトメのサイズに揃えられるため、穴の大きさを調整する手間が掛からないのもよいところ。少ない道具で作業を完結させられますね。普段は普通の穴開けパンチとしても使用可能です。
奥行きが分かる目盛り付きなら穴を開ける位置を一定で保てる
例えばバッグの持ち手用にハトメを付ける場合、布の端から同じ距離できっちりハトメを付けたいですよね。目盛りやガイドと呼ばれる機能が付いたハトメパンチなら、一定の位置でハトメを付ける場所を固定できるのが便利。大量のタグにハトメを付けるときなど、流れ作業でどんどん進めたい場合にも簡単に同じ位置にできるのでスムーズに進められます。
兼用タイプなら数種類のサイズに対応できる
ハトメパンチは使用できるハトメの内径があらかじめ決まっているものもあります。特定のハトメだけにしか使わない場合はそれでも大丈夫ですが、別の大きさに使いたい場合は別途ハトメパンチを購入する必要があるのが面倒なところ。兼用タイプを選べば2種類のサイズに対応できるので、使い道が広がりますよ。ハトメを取り付ける部分のコマが交換できてより幅広いサイズに活用できるタイプもあり、DIYでさまざまなものに活用したいという場合はとくにおすすめです。
対応できる厚みで選ぶ
2mm以下なら薄い紙類にぴったりで普段使いしやすい
ペーパーアイテムにハトメパンチを使いたい場合は、2mm程度の厚みに対応できるものがぴったりです。手作りのタグに付けたりするほか、書類やカード類をまとめるのに使ったりとアイディア次第で使い方も無限大。日常のさまざまな場面で使えるので、ハトメパンチの登場回数が増えますよ。薄い布類に使用して、タオルやふきんをぶら下げられるようにリメイクするといった方法も。
3mm以上なら厚い布類にも使用できてDIYにもおすすめ
厚めの素材に使用したい場合は、3mm以上の厚さに対応したハトメパンチを選ぶのがおすすめです。帆布などの布類のほか、厚手のレザーにも使用できます。ビニールハウスやテントなど、いろいろなDIYにも活用できるのが便利なところ。取り付けたいものに対してハトメパンチの対応できる厚みが大きすぎるとうまく固定できない場合があるため、なるべく近いものを選ぶようにしましょう。ハトメの素材やハトメパンチによって対応できる素材が限られる可能性もあるので、仕様をよく確認してみてくださいね。
付属品で選ぶ
穴開けポンチ付きなら穴を開ける道具を別途用意する必要がない
穴開けポンチとは下穴を開けるための道具のことです。棒のような形状で、穴を開けたい場所に合わせて上からハンマーで打ち付ければ簡単に丸い形をくり抜けます。あらかじめセットになっている穴開けポンチはハトメパンチに合ったサイズであることが多いので、わざわざ大きさを測ったり合わせたりする必要がないのが便利なところ。別の道具でも代用は可能ですが、同じ穴をたくさん開けたい場合はあるとスムーズに作業を行えますよ。
ハトメ付きならサイズが合うものを改めて購入する手間が省ける
ハトメパンチの中にはハトメが複数個セットになっているものもあります。穴を開ける道具さえあれば、すぐにハトメを付けられる手軽さが魅力的。わざわざ素材やサイズが合うハトメを探して購入する手間も省けますね。多いと50個から100個ほど入っていることもあるので、さまざまなものに使えて失敗してもやり直しがきくのも嬉しいところ。
ハトメパンチのおすすめブランド・メーカー
コクヨ
頑丈な作りと高い機能性で使いやすい
さまざまな文房具やオフィス用品の製造販売で有名なメーカー。内径5mmに対応できる片面用のハトメパンチを販売しています。穴開け機能も一緒に付いており、1台で作業を行えるところが便利。サイズが合う真鍮製のハトメも販売しているので、一緒に購入すれば作業をより効率よく進められますよ。
FAMILY TOOL(ファミリーツール)
内径を変更できるなど汎用性が高いところが魅力的
株式会社イチネンMTMが展開するブランドの1つで、家庭向け小物作り用の道具を取り扱っています。ハトメパンチはプライヤー型やセパレート型など種類も豊富。ハトメパンチによってはコマが交換できてさまざまな内径に変更できるほか、カシメやスナップなど別の金具を取り付けられる汎用性が高いものもありますよ。
SK11
豊富な品揃えで目的に合ったものを選べる
藤原産業株式会社が運営する、さまざまな工具用品を多数提供しているブランドです。ハトメパンチは両面と片面専用のプライヤー型のほかセパレート型も用意がありますよ。バリエーション豊富で用途に合ったものを選べるのが便利なところ。
ダイソー
内径7mmに対応した片面用を販売
さまざまなものを格安で取り扱う100円ショップです。ハトメパンチは内径7mmに対応した片面用が販売されており、価格は200円です。同じサイズでスチール製のハトメ替玉もありますよ。以前は4mm用のハトメパンチもありましたが、現在は廃盤になっているようです。工具や手芸コーナーにあることが多いようなので、店舗で探してみてくださいね。
セリア (現在取り扱いなし)
穴開けに便利な道具は取り扱いあり
ナチュラルな風合いのものを多数取り扱うおしゃれな100円ショップです。現在のところ、残念ながらハトメパンチ自体は販売していません。ファイリングパンチや目打ちなど穴開けに適したものはあるようなので、ダイソーのハトメパンチと組み合わせて使うのもおすすめですよ。
おすすめ&人気のハトメパンチランキング
両面用でおすすめのハトメパンチ
SK11-両面ハトメパンチ No.950 12MM (622円)
内径12mmの大きめサイズに対応
内径12mm用のハトメパンチです。テントやレジャーシートなど、さまざまなDIYに活用できる大きめサイズが魅力的。アルミ製のハトメ専用で、真鍮には使えないので注意しましょう。本体はニッケルメッキでできており、黄色いグリップ付きで握りやすい仕様。
最大取付厚は約3.5mmのため厚めの生地にも対応できますよ。アルミ製の両面ハトメが10組セットになっているほか、穴開けポンチも付いているのが便利なところ。アルミは錆びにくく取り付けも簡単なので、さまざまものに活用できますね。
TRUSCO-両面ハトメパンチ プライヤー型 THP-PH (1,624円)
交換式でさまざまな内径に変更できる
アルミ製と真鍮製のハトメに対応できるハトメパンチです。素材によってそれぞれ異なりますが、コマを交換すれば最大7種類の内径に対応可能で電気ハトメにも使用できます。本品はプライヤー本体のみでコマは別売りなので購入の際にはご注意ください。
取り付けも簡単で本体先端の下にコマの凹部、上に凸部をカチッと音がするまで差し込むだけ。好きなサイズのものを選べて、複数のサイズを使い分けることができるのが魅力的。小物作りからアウトドア用品の補修までさまざまなDIYに利用できます。
FAMILY TOOL-両面ハトメプライヤーセット 15mm No.51623 (1,810円)
コマを交換できてスナップやカシメにも対応可能
内径15mmの大きめサイズに対応できるハトメパンチです。取り付けられる厚さも4mmまで可能なため、カーテンやバッグなど厚めの生地にも使えるのが嬉しいところ。補強や補修だけでなく、オリジナルの作品作りにも活躍しますよ。
ハトメをセットする部分のコマを交換できるのが便利なポイント。別売りのコマを購入すればいろいろな大きさの両面ハトメに対応できます。スナップやリングホックのほかカシメ用のコマとも互換性があるので、リメイクの幅が広がりますね。本体のほか、下穴パンチとアルミ製の両面ハトメ5組入りです。
片面用でおすすめのハトメパンチ
コクヨ-ハトメパンチ 穴径5mm (2,712円)
奥行き調整と穴開け機能付きで効率よく作業できる
内径5mmのサイズに対応できるハトメパンチです。小さめの穴径で真鍮にも使用でき、ペーパーアイテム作りに活躍します。上部には奥行調整ゲージ付きで5mmから最大14mmまで設定可能。連続してハトメを打ちたいときにも役立ちますよ。
穴開け機能が付いているためほかに道具を用意する必要がなく、1台でハトメを取り付け可能。普段は穴開けパンチとしても使用でき、PPC用紙なら15枚までOKなのも便利なところです。タグをたくさん作るときにもまとめて穴開けできるので、作業効率もアップしますね。
SK11-ハトメパンチ DX No.400 (898円)
内径5mmと8mmに兼用できるのが便利
内径5mmと8mmに対応できる兼用タイプのハトメパンチです。7mmの下穴を開けられる機能も付いており、8mmのハトメならこれ1つで作業を行えますよ。頭部が平行に上下する仕様で、均等に力を入れられるようになっているのもメリット。
最大取付厚は内径5mmの場合2mm、8mmは2.5mmまでです。紙類のほか、ビニールや薄めのレザーに対応できますよ。ハトメがあらかじめ付属しており、内径5mmは100個、8mmは50個とどちらも十分な容量。失敗してしまってもやり直せるのが嬉しいところですね。
Bigman-片面ハトメパンチセット (682円)
ハトメ50個が入って安価なところが魅力的
内径4mmの小さめサイズに対応できるハトメパンチです。カードホルダーやスマホケースのストラップホールなど、さまざまな日用品に使えますよ。握りやすいグリップでハトメ裏側の突起部分をしっかりつぶして固定できます。
全体的に小ぶりなサイズでかさばりにくく、持ち歩きにも便利。使わないときには先端のストッパーを留めておけば自然に開いてこないので、収納もしやすいですね。使用可能な厚さは2mmまでなので、薄めの紙類や布に打つのにおすすめ。替えのハトメが50個も入っており、セットで安価なところも魅力的です。
FAMILY TOOL-ハトメ・スナップ兼用型ワンタッチパンチセット (1,007円)
ハトメのほかスナップボタンの固定にも使える
内径5mmのハトメのほか、直径10mmのスナップにも使える兼用タイプのハトメパンチです。先端上部に付いている部品を引っ張って回せば、簡単に切り替えができますよ。ハトメ用は突起がある方ですのでご注意ください。
ハトメ100個とスナップ8組が入っておりさまざまなハンドメイドに使えます。PVCのグリップで滑りにくいのも便利なポイント。取り付けられる厚さはハトメの場合2mmまでで、書類をまとめたり靴ひもを通す部分を補修したりといろいろ活用できます。
セパレート型でおすすめのハトメパンチ
SK11-両面ハトメパンチ 12mm No.1000 (965円)
大きめの内径12mm対応で最大取付厚も3.5mmと厚め
内径12mmの大きめサイズに対応可能なハトメパンチです。蝶番のような形状でハトメを簡単に挟み込めます。プラスチックハンマーまたは木づちを使って打ち付けますが、本体に強度があるので壊れにくいのもよいところ。
最大取付厚は約3.5mmまでOKのため、車に掛けるシートなど厚手の布やビニール類にも向いています。アルミ製と真鍮製に使えて、素材によって使い分けできるのがメリット。穴開けポンチとハトメが2種類付いており、ハンマーを用意すればすぐに作業を始められますよ。
TRUSCO-両面ハトメパンチセットプラスチック用 THP-JH10 (1,240円)
劣化しにくいプラスチック製のハトメ専用
内径10mmのプラスチック製に使えるハトメパンチです。支える下部分と押さえる上部分との2つに分かれているタイプで、布の端からの距離を気にすることなくさまざまな場所に打ち付けられるのが便利なところ。ハトメと穴開けポンチのほか、便利な下敷き付きです。
付属しているハトメにはプラスチックの一種であるポリカーボネートが使用されており、軽量で軽いのが特徴。水に強く劣化も少ないため、テントや車のカバーにも使用しやすいですよ。取り付ける厚さは3.5mmまで対応できます。
FAMILY TOOL-両面ハトメパンチセット No.51322 (910円)
コマを交換すればさまざまな内径に変更できる
内径5mmの大きさに対応したハトメパンチです。あらかじめ5㎜のコマが付いていますが、別売りのものに付け替えることによりさまざまな内径に変更可能。スナップやカシメ、リングホックなど別の金具にも対応できます。
穴開けポンチと下敷きのほか、アルミ製のハトメが100個も入っているのが嬉しいところ。下穴のサイズは6mmで、付属の5mmよりも少し大きめです。開ける素材によっては合わない場合があるので、可能なら最初に試し打ちをしてみるのがおすすめですよ。
TRUSCO-両面ハトメパンチ セパレート型 15mm THP-SP15 (1,471円)
接続部を取り外せていろいろな位置にハトメ打ちできる
内径15mmの大きめサイズに使えるハトメパンチです。使用可能な厚みも4mmなので、ビニールハウスやテントの補強などいろいろなDIYに利用できるのが便利なポイント。本体はスチールでできており、強度も高めですよ。
蝶番の接続ピンを外せば2つの部品に分解できるので、好きな場所にハトメを打てます。対応できる素材はアルミ製と真鍮製の2種類。アルミ製の両面ハトメ5組のほか、穴開けポンチと下敷きもセットになっています。
まとめ
ハトメのサイズや使い道に合わせたハトメパンチがおすすめ
ハトメパンチは対応している内径や素材がそれぞれ異なります。取り付けたいハトメのサイズはもちろんのこと、使い道に合わせたものを選ぶのがおすすめですよ。タグやカードなどの紙類や小物に使いたいなら、小さめの内径に対応したハトメパンチがぴったり。テントやブルーシートのDIYのほか厚手の布類のハンドメイドに使用したいなら、内径や取り付けられる厚さが大きめのものが使いやすいですよ。今回はおすすめのハトメパンチをランキング形式で紹介しました。ハトメパンチを上手に使って、補修や手作りの品に役立ててみてくださいね。