今のアウトドアは自宅のように体を休められる、大きな空間のテントが人気になっています。特に人気なのがトンネルテントで、カーブ状のポールで室内が大きく確保され、アウトドアでも自宅感覚でくつろげる空間が魅力です。トンネルテントの人気に火を付けたのはDODのカマボコテントで、その圧倒的広さと室内をリビング感覚でレイアウトできることで大人気になりました。この記事では、今話題のトンネル型テントのおすすめをご紹介します。
トンネル型テントの特徴
ゆるやかなカーブ状のフォルムで風雨に強い
最近人気になっているトンネルテントは、緩やかなカーブ状のフォルムで強く吹き付ける風や降りしきる雨を、抵抗せず受け流すデザインとなっています。その特徴は悪天候でも、左右されないという利点を生み出しました。天候に左右されずにアウトドアを満喫でき、その使い方は工夫次第で更に快適なアウトドアを展開できるのがトンネルテントです。
広々空間を実現するカーブ状のポール
冬キャンプの最大の楽しみといっても過言ではないのが、室内で薪ストーブを使って快適な室内を楽しむことではないでしょうか。寒い時期でもアウトドアを楽しめるようにトンネルテントは、燃えにくい生地が採用され室内で薪ストーブを使えるモデルが多く、人気を集めています。カーブ状のポールからなるトンネル状のフォルムは、室内で薪ストーブを使うことも想定しているのです。
トンネル型テントの種類
少人数向けタイプ
前室が設定されていて、室内がかなり広いのがトンネルテントですが、実はスマートに過ごすのが良しとされているソロキャンプにも向いています。理由は荷物などのプライベートも、しっかり守ってくれる余裕があるからです。もちろんそんな余裕のある、広い室内はソロでも様々な楽しみ方が展開できる夢も詰まっています。
例えば大き目のテーブルを置いて、優雅な食事を楽しむのも素敵ですよね。普段は呑まないお酒や、少し贅沢をした肴を並べてソロキャンプならではの時間を楽しむ。大きな室内で、ぐーっと体を伸ばして自然の空気を堪能するのも、おすすめです。トンネルテントが作り出す広いスペースさえあれば、使い方やアイデアは無限に広がっていきますね。
大人数向けタイプ
ソロキャンプでもおすすめのトンネルテントですが、もちろん大人数のキャンプにはもっとおすすめです。トンネルテントの種類の中には、成人男性が立って移動できる室内空間を誇るタイプもあります。室内の広さも様々で寝室を設定して、自宅のようにキャンプを楽しめるのがトンネルテントをおすすめするポイント。
大人数でキャンプをする場合、当たり前ですが人数分の荷物やプライバシーがでてきます。トンネルテントはそんなところも、しっかりカバーしてくれるアイテム。室内での着替えはもちろん小さな子供連れで行く時も、安心して過ごせる空間を提供してくれます。
トンネル型テントの選び方
機能で選ぶ
遮光性を重視するならUVカット機能付き
キャンプに出掛けて騒々しい日常を離れ、朝だってゆっくりスタートしたいキャンパーもいます。そんな時にはまぶしい朝陽を遮ってくれる、遮光性の高いUVカット機能付きの生地が採用されているトンネルテントがおすすめ。薄暗い室内は、ゆっくり目覚めたい時には最適です。
突然のゲリラ豪雨には耐水圧は1,500~2,000mm程度のものを
アウトドアにおいて急な天候の変化はつきもので、突然のゲリラ豪雨なんて不運を経験したキャンパーも。トンネルテントはそんな悪天候にも適応できるように、耐水圧の高い生地が採用されているモデルも多く発売されています。今発表されている都道府県別降水日数で一番降水量が多いのは、高知県で年間3,656mm。このことから日本国内では耐水圧は2,000mm程度で対応できます。耐水圧が高くなれば通気性が悪くなってしまうので、あまり耐水圧の高いものを購入しなくても良いでしょう。
冷気の侵入を防ぐならスカート付き
冬キャンプは寒く澄んだ空気を味わうのも、醍醐味ですが室内まで寒いと辛いですよね。そこで、おすすめはトンネルテントにスカートがついているタイプです。スカートとは地面との隙間をピタッと埋めてくれ、吹きこむ冷機を遮断してくれる役目をもっています。よってスカートがついているのと、いないのでは冬のキャンプを快適に過ごす上で大いに差が出るのです。
素材で選ぶ
冬に使うなら結露しにくいTC(ポリコットン)素材
冬キャンプを行う上で室内を快適な環境にすると、どうしても室外の冷機との寒暖差で室内に結露がつきます。そこでトンネルテントの中には、結露が発生しにくい生地であるTC(ポリコットン)が登場しています。TUの良いところは結露が発生しにくいこと。さらに難燃性に優れている点で、冬キャンプにはおすすめの生地となっています。
夏に使うなら風通しの良いVC(バリューコットン)素材
夏キャンプは照り付ける太陽光と、ムシムシする室内をどう快適な空間に変化させるかがカギですね。トンネルテントには夏の暑さを軽減する生地、VC(バリューコットン)が採用されているモデルがあります。VC生地は通気性に優れており、適度な厚みがある生地のため外気の熱気を遮断してくれます。
トンネル型テントのレイアウト実例
サイドパネルを跳ね上げて室外も利用した開放的なレイアウト
トンネルテントの醍醐味は、室内外を使った、開放的で大胆なレイアウトを楽しめること。例えば、室内にはチェアーや調理に使う器具、食材を保管できる配置。室外には大きくテーブルを配置して、BBQなどを楽しむ方法が挙げられます。もちろんチェアーも外に出して、室内にはラグをひいて完全にリビング仕様にしても素敵ですよね。
ベッドを設置して自宅のリビング感覚でレイアウト
広い室内が自慢のトンネルテントですが、室内にベッドを配置するとまた違った感覚で楽します。アウトドアにきていながら、自宅で過ごすのと変わらない休息時間が実現するのです。また室内にベッドを配置することによって、周りのキャンパーとの差別化を図れます。
トンネル型テントのおすすめブランド・メーカー
Soomloom(スームルーム)
ピタッと地面に張り付くフォルムは強風でも安心して過ごせます
Soomloomの大きな特徴はコスパが非常に良いところ。トンネルテントは高額なものが多く、必要な用品を揃えると驚くような金額になりがちです。しかし、Soomloomで揃えると格安で、人気急上昇中のメーカー。販売されているトンネルテントは、ピタッと地面にはりつくようなモデルで強風にも強く冷気も防げるフォルムとなっています。
Coleman(コールマン)
ガッチリとしたカマボコ状からなる空間の広さはカマボコテント界で一二を争う
こちらはアウトドア用品販売の大手という位、様々な用品を展開しているColeman。まずColemanのトンネルテントはカラー性に富んでいるポイントと、なんといってもガッチリとしたフォルムの中に広がる空間の広さが特徴。アウトドア販売大手とあって、ユーザーが求めるポイントを余すことなくカバーしています。
snow peak(スノーピーク)
大きなウィンドウは解放的でBBQなども楽しめるように設計されています
様々なタイプのテントの取り扱いで秀でているsnow peakは、大きなウィンドウが設定されているのが人気の理由。その大きさを利用して、室内と室外を一体の空間のように演出できるのです。室内外の境界線がないというのは、想像しているよりも大きく開放的な使い方ができます。そして、大きなウィンドウを跳ね上げることによって、タープの代わりとしても利用できます。
DOD(ディーオーディー)
カマボコテントのパイオニアでフォルムやデザインが豊富
トンネルテント別名カマボコテントの火付け役となったメーカーで、人気の一つにエンブレムの可愛らしいウサギのマークがあります。トンネルテントのパイオニアとあって、様々なタイプのトンネルテントを売り出しています。最近ではカマボコテントベビーという、自宅内で使えるコンパクトなタイプも発売されました。
おすすめ&人気のトンネル型テントランキング
ソロ向けでおすすめのトンネル型テント
Nature hike(ネイチャーハイク)-Opalus2 Tunnel Tent15D(オパルス2トンネルテント15D) (22,900円)
ソロでも安心して過ごせる丈夫な構造
地面にピッタリ張り付いたようなフォルムのOpalus2は、主にソロ向けの構造となっています。2とあるように実は、成人2人でも使用可能な広さが自慢のモデルですが、ソロで使うと更に余裕のある空間を使えます。前室は幅130cm奥行80cmのスペースがあり、そこだけでも使用用途は様々。更に奥行240cmの空間も兼ね備えています。
Opalus2のおすすめポイントはそのフォルムからも分かるように、悪天候に対して耐久性が高く特に強風時にその真価が発揮されます。地面に対して張り付くようなフォルムのおかげで、強風をスムーズに受け流すので急な悪天候にも安心。また、ソロでも手軽に設営できるほど、シンプルなアウトフレームと吊り下げタイプのインナーテント構造が自慢です。
FIEL DOOR(フィールドア)-トンネルテント300ライト (9,800円)
大きな出入口で開放的なソロキャンプを実現
側面に大きく設定された出入口は、スムーズな出入りができ荷物の取り出しが楽です。総重量が2.2kgと軽量なため、ソロでの携行性も高く長距離の移動も苦になりません。もちろんインナーテントなしでも使用も可能で、少しの休憩のための設営であってもサッと設営できます。
耐水圧は1,984mmで相当の雨量にも耐えうる実績があり、ソロキャンプ中の不運にも安心できます。また、フライシートとインナーテントの底面には、20Dのポリエステル生地が採用され、丈夫。さらに、万が一裂けてもそれ以上広がらないような設計です。
Nature hike(ネイチャーハイク)-KNIGHT3(ナイト3) (19,800円)
心ゆくまでソロキャンプを楽しめるプライバシーが守られた室内
大きく跳ね上げられる前室のパネルとサイドパネルは、大きな日陰を作り出します。もちろんパネルは閉じることもできますので、プライバシーは確保されています。高さは120cm~125cmで座って過ごす分には十分な高さ、幅は205cm~220cmで成人が十分横になれる広さですよ。
ダブルウォールのKNIGHT3は悪天候に強い設計で、窓があることで通気性に優れ室内でも快適に過ごせます。インナーテント内にはメッシュポケットが多く設置され収納力も高く、細かいものも無くす心配もありません。そして最大のポイントはUVカット機能が高く、遮熱性もあるので夏の暑さに強いことです。
ROBENS(ローベンス)-ゴスホーク2 ROB130251 (50,380円)
幅広のトンネルテントならではの手足を伸ばして休めるゆったり空間
前室の細長いキャノピーはサイドに幕をつけることも可能で、寒い時期にも有効。反対に暑い時期には開け放して、通気性を高め快適に過ごせます。高さが105cmあり、閉鎖間が少ないように設計。こんもりとしたフォルムは女性キャンパーの支持を集めて、人気急上昇です。
また室内は幅広い空間が広がっていて、トンネルテントでありながらほぼ正方形の居住空間を実現しました。インナーテントの出入口も大きく、スムーズな出入りが可能です。総重量は3.5kgと軽量で、女性でも簡単に携帯できます。設営も一人で簡単にできるのが、大きなポイントですよ。
DOD-カマボコテントソロTC T2-604-TN (51,897円)
トンネルテントの生みの親といえるDODのカマボコテントですが、カマボコテントソロというのが登場しています。前室のキャノピーはサイドパネルも大きく跳ね上がり、タープとしても利用可能。リビング全面メッシュにできるので、暑い夏でも快適に過ごせます。
カマボコテントソロは焚火との相性も良いことをポイントに、販売されているだけありポリコットン生地を採用。テントの近くでの焚火が可能です。また前室と寝室どちらも、成人が二人でも十分に使える広さがあるので窮屈さは感じないでしょう。
3人向けでおすすめのトンネル型テント
Coleman(コールマン)-Tasman3(タスマン3) (28,800円)
ガッチリと地面に張り付くトンネル形状は悪天候でも安心
総重量6.2kgと少し重めですが、悪天候にも十分に耐える丈夫さを誇ります。割と重厚な設計が多いColemanですが、設営は一人でも簡単にできる仕組みで丁寧な取扱説明書が付属されています。インナーテントも吊り下げ式で、時間もかからず設営が完了。
室内は高さが110cm~120cmあり、成人が座っても頭上が高く閉塞感が少なくなっています。前室は幅200cm、奥行き190cmもあり前室だけでも様々な活動ができる作りで、更に寝室は奥行210cm。かなり広く設定された室内空間はソロでもレイアウト次第で、快適なアウトドアを堪能できます。
Hilander(ハイランダー)-エアートンネルMIINY(ミーニィ)HCA0246HCA0294 (54,800円)
前面のキャノピーの工夫でより広いリビングが出現
前室に設置されたキャノピーは大きく跳ね上がる仕様となっており、同じく入り口も大きいことから室外も使ったリビング空間を実現。ポリコットン生地が使われているので、テントの近くで焚火もできアウトドアの醍醐味を楽しめます。またサイドには大きな出入り口が設置されているため、スムーズに室内外を行き来できます。
ポールは空気を吹きこんで設営するエアーフレームを採用、空気を入れるだけなので設営は簡単です。またエアーフレームなので、ポールの重量が軽減され携行性も良くなっています。エアーフレームは0.3mmの透明チューブの外側に強度のある生地を使用、普通に使う分には破れたり破損したりする心配はありません。
NORDISK(ノルディスク)-Reisa4 PU Tent cashew(レイサ4 カシューテント) (147,000円)
スマートなフォルムから想像できない室内空間が広がっています
広い前室は成人一人がゆったり体を伸ばして休める分の広さがあり、もちろん寝室はもっと広く成人3人が休める広さの設定になっています。その高さは180cmもあり、室内は頭上を気にすることなく立って移動できます。全長は495cmで荷物を置いても余裕の広さです。
インナーテントは全室にも設置することができ、また吊り下げ式なので簡単に設営が可能。もちろん、前室のインナーテントは外してしまっても使用できます。防虫メッシュを使えば、通気性が高くなり夏で害虫に悩まされません。NORDISKのテントはポリコットンを使用していることで有名なので、もちろん寒い時期の焚火をしながらのキャンプにも安心です。
Soomloom(スームルーム)-林間4 (23,970円)
強力なUVカットと力強いフォルムは 悪天候でも対応できる
総重量7.45kgと軽量ですが、メーカー設定使用人数は4人になっています。成人4人が使用できる広さを持ちながら、7.45kgは超軽量で持ち運びが楽と人気です。また寝室内は真ん中には仕切りが設置可能で、2人ずつで分けて使うことも想定されています。
暴風でも耐えるフォルムと耐水圧が3,000mmもあるので、相当の悪天候でも安心となっています。前後の出入口はキャノピーにできるため、悪天候で室内で過ごしていても開放的に過ごせます。更にこれだけのスペックを持ちながら、他のメーカーに比べてコスパは良いとの口込みもあり人気のアイテムとなっています。
Nature hike(ネイチャーハイク)-Opalus3 Tunnel Tent 210T(オパルス3 トンネルテント 210T) (18,800円)
通気性に富んだ室内のメッシュ生地は暑い季節でも快適な空間を提供
このOpalus3は耐水圧が4000mmもあるのが大きな特徴で、出入口には雨の浸水を防ぐためにジッパーの上にはカバーが設置されています。前室は雨天でも室内で調理などができる広さがあります。もちろん荷物を置いても十分に余裕があり、寝室内は成人3人が休めるほどの広さが設定されています。
寝室内天井はメッシュ生地が張り巡らされ、夏は涼しく快適に過ごせる設計。インナーテントは取り外し可能で、シェルターのように使用できます。前後に通気口がありますが、後部の通気口がやや大きく設定されていて強風時には少し注意が必要ですが反対に言えば通気性は抜群です。
冬におすすめのトンネル型テント
WIWO(ウィーオ)-Jeunesse Larva Sherter L(ジュネス ラバ シェルターL) (68,200円)
地面とテントをピッタリつなげるスカートは寒い風をガッチリとガード
冬キャンにおすすめのJeunesse Larva Sherterは、前後左右に大きなメッシュ窓があり換気も手軽に行えるモデルです。もちろん、前後左右に設定された窓は跳ね上げができますので、開放的な冬キャンを実現します。メッシュ窓以外にも天井にはベンチレーターが設置されていて閉めきっていても、空気が自然と循環するので寒い冬でも安心。ベンチレーターの上には軒が設定されていますので、雪が降っていても降り込んでくる心配はありません。
地面との接地面にはスカートが付いていて、外からの冷気をシャットアウトします。スカートは完全に地面に張り付くような長めの設計なので、多少風がきつくても冷気が吹きこんでくる心配はありません。そしてWIWOの大きな特徴はドームテントを展開しているメーカーなので、他のキャンパーのテントのフォルムとは違った差別化が図れますね。
Coleman(コールマン)-トンネル2ルームハウスLDX (140,835円)
多くのベンチレーターを搭載した室内は寒い冬でも快適
強風でも安心のアルミ合金製のポールは悪天候でも、快適な空間をがっちり確保。また室内には必要に応じて外気を取り入れられるサイドウィンドウが設置、ひさし機構がついているので雨天でも開放的な空間は守られています。その外観はトンネルテントというよりは、大きなホールのようにがっちりしているので見ただけでも室内の広さが伺えます。
室内空間もかなり広いので換気もさほど心配はありませんが、室内各所に設置されたベンチレーターがあるので室内の空気は常に循環しています。室内でストーブが使えるのが嬉しいポイントで、寒い外気もスカートがガードします。もちろんサイドウィンドウを開ければ換気も一気に可能ですよ。
LOGOS(ロゴス)-グランベーシック 2ルームテント エアマジック PANEL (144,999円)
燃えにくい生地なので冬キャンプならではの使い方ができる
エアチューブが採用され空気で立ち上がるので、約7分で設営が完了する格段に楽になったモデル。前室には2本のキャノピーポールで自立する仕組みが備わっていて、室内空間が更に広がります。もちろん難燃性の生地を採用していますので、大きく開放的な空間で焚火なども楽しめますね。
大きく立ち上がったキャノピー部分に車を連結して、使用することも想定されていますので工夫次第で様々な空間を作り出せます。インナーテントは脱着が可能なのでタープとしての使用の可能です。またLOGOSが開発した高機能メッシュが害虫の侵入を防ぎ、ストレスなく室内で過ごせますよ。
snow peak(スノーピーク)-エルフィールドTP-880R (90,200円)
リビングを守るスカートは冷機を遮断し快適な室温を確保
リビング空間を守るような地面にぴったり張り付くように設計されたスカートは、吹き付ける冷気をものともせず室内の暖気を確保。ルーフシートは前方のサイドドアパネルに重なるようになっているので、ベンチレーターとして使用が可能です。インナーテントは取り外しが可能なため、大きな室内を贅沢につかっての使用もできます。
スカートによって冷気が入らないことで、室内にいれば薄着でくつろげるほど快適になります。大きな空間を擁しているので、室内でストーブを使用できますよ。また、全面の窓も大きく設定されていますので、換気もしっかりできます。このエルフィールドは冬のみではなくオールシーズン使用できるのが自慢。
Coleman(コールマン)-アテナタフスクリーン 2ルームハウス (76,780円)
強風に負けない設計で寒風を完全防御
がっちりした安心の設計は冬の悪天候の強風をものともしません。もちろん冬キャンの備えのスカートも搭載されています。前面とサイドには大きなメッシュのウィンドウもあるので、換気もしっかりできます。ベンチレーターも搭載されていますので、空気の循環も心配なし。
インナーテントは取り外し可能で、大きな室内を丸ごと使った楽しみ方もできます。室内にチェアーやテーブルを置いて宴会もできる程、大きな室内となっています。冬キャンでも暖房器具を持ち込んでも十分な広さを実現できる、Colemanの自慢の大きさを誇るモデル。
まとめ
コンパクトで広いカマボコテントがおすすめ
アウトドアには移動が付き物で、その場で設営できる場合もあれば携行して移動する場合もあります。その際は携行性が高く、コンパクトで設営後は広い空間を擁しているカマボコテントがおすすめです。もちろん使用する季節に順応するモデルを選んでおくことも必須ですよ。
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