おしゃれでおすすめのランタン人気ランキング!キャンプに【防災用・停電時にも】

アウトドアは多くの人に人気で、ファミリーや友達同士で休日にキャンプをする人もたくさんいます。夜になり暗くなってから活躍するのがランタンです。光量や光色、そのほかさまざまな特徴を持つランタンが多く発売しており、どのランタンを選べばよいのかアウトドアビギナーにとっては頭を悩ますところです。そこでここでは、ランタンの種類や選び方、人気のブランドや商品を詳しくご紹介していきます。ぜひ、キャンプの夜を快適に過ごすためのランタン探しの参考にしてみてくださいね。

ランタンの特徴

懐中電灯より照らす範囲が広く明るい

懐中電灯は狭い範囲を照らしますが、ランタンは360度を照らします。光量によって光らせる距離は変わりますが、1500ルーメン程度あればキャンプでのメインランタンとしても使うことができます。ルーメンとは明るさを表す単位です。ルーメンの数値が高いほど明るいということになります。夜、キャンプで快適に過ごすためにはランタンは不可欠と言えるでしょう。

災害や停電時にも役に立つ

災害時にはガスや水道、電気などのライフラインが停止してしまうことも考えられます。なかでも夜、電気が止まると真っ暗で何もできなくなるばかりか、不安だけが募ることに。ランタンがあると、暗闇を明るく灯してくれるため、安心、安全に過ごすことができます。

ランタンの種類

LEDランタン

安全で壊れにくい

LEDランタンは、乾電池やソーラー、手回しなどの方法で使用します。燃料を使用しないため、アウトドア用だけでなく、室内でも問題なく使えます。もしもの災害時の備えとして購入する人も多いようです。定期的なメンテナンスも必要なく、誰もが使いやすいランタンです。

燃料系の光は温かみがあり、何とも言えない雰囲気があります。LEDランタンでは物足りなさを感じるかもしれませんが、最近では暖色系の光を放つLEDランタンも発売しています。子どもがいてガスやガソリンランタンは危ないけど、温かみある光で雰囲気は味わいたいという人におすすめです。

ガソリンランタン

光量が多く明るい

ガソリンランタンは、燃料にホワイトガソリンを使用します。一番光量が強く、広範囲をカバーできるパワーを持っているためメインランタンとしても実力を発揮します。種類は少なく、数種類から選ぶことになります。値段は比較的高めのものが多いです。

ガソリンランタンは、使用する前の準備や定期的なメンテナンスも必要です。この手間が面倒だと感じる人は、ほかの種類のランタンが向いています。ガソリンランタンにこだわる人の多くは、その手間をも楽しんでいるようです。アウトドアに慣れていて、本格的なランタンにチャレンジしたい人に適したランタンです。

ガスランタン

ガソリンより手軽でLEDより温もりある灯り

ガスランタンはガソリンランタンほど手間がかからず使用できます。事前の準備として、ランタン中心部にあるマントルを空焼きする作業はありますが、その後の定期的なメンテナンスは必要ありません。汚れたら拭き取る程度なので、アウトドア初心者にも扱いやすいランタンです。

燃料はLPガスなどを用います。使用する前に専用のカートリッジとランタンを取り付けますが、取り外しも簡単なので、準備や片付けにかかる時間も少なくてすみます。リーズナブルな価格のものから選べるので、初心者でも購入しやすいのが魅力的。

灯油ランタン

低いコストで使い続けられる

灯油を燃料とするランタンは燃料コストが低いため、長時間でも気兼ねなく使えますよね。温かい揺らめきのある優しい光を楽しめます。さらに、温度的にも温もりを感じられ、心身共に癒されるのが灯油ランタンの特徴とも言えます。夜の外でゆったりとした時を過ごしたい時におすすめです。

灯油ランタンには明るさ重視の圧力式ランタンと、燃費を重視にしたフュアーハンド式ランタンがあります。好みと使用環境に合わせて選ぶことでより便利に使えます。昔からのロングセラー商品が多く、アンティーク調のデザインなどインテリアとしても楽しめるものも多くあり、選ぶ楽しさも味わえます。

ランタンの選び方

用途に合わせて選ぶ

登山用には軽量で安全なLEDタイプが役立つ

山を登り、テントで宿泊する場合には、軽量で手軽に使えるLEDランタンが役立ちます。燃料を使用するランタンは、本体以外に燃料も必要になるため荷物が増えてしまいます。また、テントなどで使用すると、火災や一酸化炭素中毒の恐れがあるため危険です。アクティブなアウトドアには、LEDランタンを利用して、快適な空間作りと移動時の負担軽減をしましょう。

キャンプでは雰囲気を楽しめる燃料系ランタンが人気

キャンプで屋外での食事や語らいの場所には、燃料系のランタンがおすすめです。温かみのある光でキャンプを盛り上げてくれます。ガスやガソリンランタンには、サイト全体を照らすメインランタンとして使えるパワーのものも。テーブルを優しく照らしたいなら灯油ランタンが最適。場所に合わせて明るさを確認しておきましょう。

使用場所で選ぶ

屋外のメイン用は光量の大きいメインランタンがおすすめ

ランタンは、種類によって光量が異なります。場所に合わせた光量を選ぶと暗すぎず、眩しすぎず不自由なく過ごせます。1500ルーメン以上あるとサイト内が明るく快適です。夜の広範囲を照らすためには、光量の多いガスやガソリンが燃料のランタンがメインランタンに適しています。夜の間使用するメインのため、燃焼時間は長いものを選ぶと、途中で燃料切れにならずに過ごせます。タープなどにぶら下げ、高い位置に設置しましょう。

テーブルランタンには優しい光の灯油ランタンがおすすめ

食事や食後のドリンクを楽しむ時にテーブルに置くテーブルランタンは、明るすぎずに優しい温もりある光が適しています。そんなシーンに最適なのは灯油ランタンです。炎の揺らめきと優しい光色が魅力的で、1日の終わりのリラックスタイムにぴったり。大きめのテーブルなら300 ルーメン程度のランタンを数個おくと快適です。光量は好みもあるので実際に照らしてみて調整し、自分にとって最適な明るさを探してみてくださいね。

テント内はLEDランタンで安心快適に

屋外だけでなく、テント内にも光は必要です。テント内で使うランタンは、ガスやガソリンなどの燃料式はNG。一酸化炭素中毒や火事になる可能性もあるため、室内でも安全なLEDランタンを用いましょう。300ルーメン程度のランタンをテントの上に吊るせば、テント全体を優しい光で包みこみ癒しの空間を演出してくれますよ。

ランタンのおすすめブランド・メーカー

BRUNO(ブルーノ)

機能性とデザイン性の高いアイテムが豊富

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ジャンル内一番人気!

キッチンツールやアウトドア用品、インテリアなどを扱うブランドです。洗練されたデザインと、快適な時間を過ごせる機能性を併せ持つアイテムを取り揃えています。実店舗とオンラインで買い物を楽しめます。

コールマン

100年以上続くアメリカのアウトドア用品メーカー

日本でも人気のアメリカのアウトドア用品メーカー。テントやバーベキュー用品、テーブルやチェアなどさまざまなアウトドア用品を扱っています。アウトドア用品店やホームセンター、アウトレットショップ、さまざまな通信販売サイトなど多くの場所でコールマンのアイテムを購入できます。

ロゴス

高品質で人気の日本のアウトドアメーカー

アウトドア初心者やファミリーにも使いやすいアウトドア用品を、数多く取り扱う日本を代表するアウトドアメーカーです。質の良い道具を求めやすい価格で購入できるため、これからアウトドアを始めようとする人にも選ばれています。

ペトロマックス

インテリア性も兼ね揃えた時代を超えた人気ランタンブランド

ドイツの灯油ランタン専門ブランド。1910年創業からほぼ変わらないラインナップで、いつの時代も世界中の人々から愛され続けています。古さを感じさせないデザインと、優しい光色が魅力的な癒しアイテムが豊富です。

スノーピーク

国内外から指示されるハイセンスアウトドアメーカー

クオリティの高いアウトドア製品を扱う日本のメーカー。ビギナーからベテランまで幅広いキャンパーに向けたアウトドア製品が、豊富にラインナップされています。高い機能美を持つため、おしゃれなキャンパーからも選ばれています。

おすすめ&人気のランタンランキング

LEDタイプでおすすめのランタン

BRUNO-MOOMIN×BRUNO LEDランタン ムーミンネイビー(2,700円)

癒し系のキャラクターとのコラボレーション

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ジャンル内一番人気!

LEDランタンでありながら、デザインはレトロなオイルランプの風合い。ガラス面には、人気のムーミンのキャラクターが描かれており、北欧のおしゃれ感が漂います。パッケージもおしゃれなのでプレゼントにしても喜ばれそう。

利用するには単1形乾電池2本を使用します。光の調節もでき、つまみを回すだけで無段階に調節できる仕様です。使用環境に応じて最適な明るさにできるので、キャンプや室内でも活躍しそう。収納袋もセットになっているので持ち運びにも便利です。

LOWYA-LEDキャンドルランタン(7,560円)

キャンドルの特徴を最大限に生かせるランタンケース

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ジャンル内で売れています!

こちらは、同サイトで販売しているLEDキャンドルと合わせて使用すると効果的な商品。LEDキャンドルはまるで本物の炎のような揺らめきと光色を演出。こちらのケースは、LEDキャンドルを2本入れるのに適したサイズです。

前面ガラスで、縁取りと上部にはステンレスが使われています。シンプルなデザインで清潔感もあり、どんな部屋にもマッチします。テーブルランタンとして使うほか、移動時に照らしたり、天井から吊るしたりさまざまな使い方ができます。

ロゴス-パワーストックランタン(25,920円)

もしもの時にも便利な多機能ランタン

こちらのLEDランタンは、充電して使用するタイプ。乾電池などは必要ないため、買い忘れて使えないといった心配もありません。充電はACとシガーソケットの2種類に対応しているため、状況に応じて便利な方を使えます。さらに2つのUSBポートを本体に搭載。スマホの充電などにも利用できます。

光量は10段階、光色は白色、暖色、中間色の3色から選べます。1200ルーメンの明るさで、真っ暗なキャンプサイトもしっかり明るく照らします。持ち手には折りたためるフックが付いており、上に掛けて使うことも。角度が5段階調節可能なので使い方が広がります。

DABADA-LEDランタン63灯(2,998円)

充電方法が5wayで環境に合わせて選択可能

丸みのあるすっきりとしたフォルムのこちらのLEDランタンは、充電式。USB充電のほかシガーソケット、ソーラー、乾電池、さらに手回しと5つの充電方法が選べます。ライフラインが止まった災害時にも、手回しやソーラー充電を使えば、ランタンを利用できます。

光量は2パターンから、ボタンを押すだけの簡単操作で選べます。手持ちハンドルのほか、吊り下げフックも付いており、用途に合わせて使用できます。室内、屋外どこでも使え、充電方法も環境に合わせて選べます。アウトドアだけでなく、普段の生活でも使えるランタンを探している人におすすめです。

ガスタイプでおすすめのランタン

スノーピーク-リトルランプ ノクターン(3,780円)

無駄な装飾のないスタイリッシュさで環境に馴染みやすい

わずか高さ約10.5㎝の筒形本体を、ガス缶の上に取り付けて使用するこちらは、小さな優しい光を発します。熱効率が良く、1番コンパクトなガス缶であるGP-110G/Sでも約15時間の燃焼時間を誇ります。温もりある炎のテーブルランタンを探している人におすすめです。いくつか置けば好みの光量に調節できます。

シンプルな形状のなかに、スノーピークのロゴがデザインされて高級感があります。重量102gでコンパクトなため、持ち運ぶ際も邪魔にならず、収納する場所もとりません。手頃な価格なので、いくつか購入してさまざまな場所を照らせばロマンチックな雰囲気を味わえます。

SOTO-フォールディングランタン(8,424円)

手に入れやすいCB缶使用のガスランタン

バーナーやトーチ、調理器具等を扱うSOTOのこちらのランタンは、燃料にはカセットコンロなどにも使われるCB缶を使用します。ガス缶を覆うように本体カバーが搭載されているため、ガス缶は見えません。ブラックの本体に、SOTOのロゴがアクセントになりカッコいい印象。

光の明るさは200W程度あり、メインランタンとしての役割も果たしてくれます。円柱型で、余計な装飾がないため、コンパクトに収納できます。SOTOのパワーガスを用いれば、約4時間の使用が可能です。夏場なら暗くなってから就寝するまでガスボンベ1本で過ごせますね。

キャプテンスタッグ-キャンドルガスランタン(3,680円)

信頼性の高い安心の日本製

日本のアウトドアブランドであるキャプテンスタッグのガスランタン。マントル不使用で、簡単な着火ができる初心者にもおすすめの商品です。暗闇をキャンドルのような揺らめく炎で優しく灯します。下部にある大きなリングを回すことで、火力の調節が無段階でできます。

本体は緩やかな曲線が優美で、真鍮の落ち着いた色合いと合わさってヴィンテージ感を出しています。同ブランドのガスカートリッジであるCS-250を使用すると、約32時間の連続使用が可能です。燃料効率が良く、1個のガスカートリッジで長時間使用できます。ハードタイプの専用ケースも付いているので持ち歩きにも便利です。

プリムス-ガスランタン(11,340円)

間接照明のような光で癒し効果も

スウェーデンのランタンやストーブなどアウトドアシーンで活躍するツールを扱うブランド、プリムスのランタンです。時代と共に改良を重ねて長年多くに人に選ばれ続けているロングセラー商品。光を囲む部分には、すりガラスを採用。眩しさがなく、優しい光で周囲を照らします。

テーブルランタンとしてはもちろん、上から吊り下げられるワイヤーサスペンダーも付いており、必要に応じてさまざまな場所で使えます。同ブランドのガスバーナーと燃料が一緒なので、合わせて揃えれば多くの道具を用意することもありません。荷物を軽減したい人にもおすすめです。

ガソリンタイプでおすすめのランタン

コールマン-ツーマントル デュアルフューエル ランタン(14,999円)

汎用性が高く頼りになる1台

こちらのランタンは、デュアルフューエルランタンです。一般的なガソリンランタンにはホワイトガソリンが使われますが、こちらのランタンは、そのほかに自動車用のガソリンも使用できます。自動車ガソリンの方がリーズナブルなため、コストがかからず気兼ねなく長時間の使用が可能です。

持ち運びに便利な持ち手付きケースもセットになっています。コンパクトながらも最大で700ルーメンの光量があります。タープのサブランタンとして重宝する明るさです。アウトドア用としてはもちろん、自動車ガソリンで明るく照らせるため、災害時用としても心強いランタンです。

コールマン-ワンマントルランタン(22,180円)

コールマンならではのグリーンカラー使用のロングセラーアイテム

こちらのランタンは、ホワイトガソリンを燃料とするスタンダードタイプです。光量は200キャンドルパワ―。これはろうそく200本相当の明るさを意味します。メインランタンとしても役立つランタンです。

光量が多く、低気温でも安定の使用感を保ちます。吊り下げて使う場合、燃料タンクがあるため、真下は暗くなりがちです。それをカバーするため、複数のランタンを使うとより過ごしやすい環境を作れますよ。

灯油タイプでおすすめのランタン

ペトロマックス-圧力式灯油ランタン(28,080円)

機能性だけでなく美しいフォルムも人気

こちらのランタンは、世界的に愛用者の多い灯油ランタンブランド、ペトロマックスの商品です。本体には200以上のパーツが使われ、機能美の高いランタンとなっています。圧力式灯油ランタンタイプで、揺らめきが魅力の光で場を和ませます。

美しいシルエットと、灯油が作り出す優しい炎により、癒しの空間を生み出します。キャンプサイトをワングレード上げてくれそう。使用時間は8時間。一度燃料を補充すれば、1晩はそのまま過ごせます。気品ある灯油ランタンが好みの人におすすめです。

デイツ-ハリケーンランタンデイツ80(4,180円)

炎の質に高いこだわりを持つ老舗メーカーのランタン

1840年アメリカで誕生したランタンです。さまざまなカラーや大きさがラインナップされています。そのなかでもこのデイツ80はホヤが大きめ。中の空間を広くとったことで炎が安定し、美しい炎だと高く評価されています。

タンクは約0.9L。決して大きくはありませんが、使用時間は約26時間と非常に長く、燃料を補充する作業をなるべく少なくしたい人にもおすすめ。芯の調整をするダイヤルの動きは滑らか。ストレスを感じず、微調整も容易にできます。

フュアーハンド-ランタン(6,480円)

実用性が高く、世界中で愛用されるハリケーンランタン

ドイツで100年以上続く老舗ランタンメーカーのこちらの灯油ランタンは、表面にパウダーコーティングが施されたカラフルなモデルです。さまざまな色のアイテムが発売しているので、好みの色で選べばアウトドアが一層楽しくなりそう。

シンプルな作りながら、アンティーク調のデザインがおしゃれ。光を灯す目的以外でもインテリアとして置くだけで、空間をハイセンスなものにしてくれます。おしゃれで温もりある灯りのランタンを探している人におすすめです。

まとめ

使うシーンに適した光量のランタンを選ぶのがおすすめ

ランタンは燃料タイプにより光の種類やメンテナンスの有無も異なります。人気があるからといってむやみに選ぶのではなく、まずは使う場所を想定してどのくらいの光が適しているかを確認しておきましょう。光の色や燃料タイプもその特性を踏まえ、自分に適しているかを考慮して選ぶことで、長く愛用できる最適なランタンに巡り合えるでしょう。

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