コーヒーや茶葉、もしくはパスタや小麦粉といった乾燥食品で、一度袋を開けると出し入れしにくいし、湿気やカビも気になると感じたことはありませんか?ダニが発生してアレルギーの原因になることもあるので虫害からも守りたいですよね。そんな方におすすめしたいのがキャニスターです。一度開けた食品はキャニスターに詰め替えることで、食品を安心して保存できるだけでなく、見せながら使うことで料理へのモチベーションを上げてくれることにも繋がりますよ。今回はそんなキャニスターの種類や選び方、人気商品について詳しく解説します。多種多様な乾燥食品の保存の仕方に悩んでいる方や、おしゃれにインテリアの一部として見せながら保存したい方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さいね。
キャニスターとは?
中の物を湿気から守る密閉性に優れた保存容器
キャニスターは中に入れた食品を湿気から守る、気密性にすぐれているという特徴があります。乾燥している食品は、乾燥状態を保つことで長期保存を可能にしています。保存状態が悪いと、湿気で風味が悪くなったり劣化したり、気候によってはカビが生えて捨てなくてはならないこともあります。これらをキャニスターで保存すると、おいしさをキープしながら長持ちするのでぜひ活用したいですね。
キャニスターの使い方
コーヒー豆や紅茶の茶葉を入れて鮮度を保つ
コーヒー豆や紅茶の茶葉は湿気だけでなく酸素や温度に影響されやすいデリケートな食品です。キャニスターで保存すると、湿気や紫外線から食品を守り、劣化を抑えることができます。キャニスターで賢く保存をして、コーヒーやお茶の味と香りを最後まで楽しみたいものですよね。
パスタなどの食品も乾燥させずに保存
キャニスターの中には麺類に対応するような長いものもあります。これらはパスタなどが乾燥しすぎることを防ぎ、おいしさや食感を守ってくれるのです。並べてキッチンにおいてロングパスタやショートパスタを入れると、使いたいときにすぐに手に取れるだけでなくおしゃれに飾ることができて料理の時だけでなく生活においても気持ちが上向きになりますよね。
キャニスターの種類
ガラス製
瓶の中身がよく見え、色やにおいも移りにくい
ガラス製のキャニスターは中身がよく見えるので、残量の確認が簡単にできるメリットがあります。万が一、中の食品に異変があってもすぐ気づくことができて安全です。また、色やにおいが移りにくいので、スパイスやコーヒー豆など香りを大切にする食品や他に匂い移りをしてほしくない食品の保存にも向いていますよ。
ガラスでできていて中身がよく見えるという特徴は、インテリアにも活かすことができます。様々な食品を保存すれば、出しっぱなしでもインテリアとして様になりますよ。一方でコーヒー豆は直射日光に弱い性質があるので、ガラス製のキャニスターに入れる場合には小さめのサイズのものにして、短期間で使いきれるような工夫をしてくださいね。
プラスチック製
匂い移りしない乾物などの食品を入れるのにおすすめ
プラスチック製のキャニスターは比較的安価で種類やサイズを揃えやすいという利点があります。また、軽くて丈夫なため扱いが簡単で、日常的に使いやすいというのもうれしいポイント。見た目もおしゃれなものがたくさんありますよ。
一方でプラスチック製の容器には、匂い移りや色が移りやすいという欠点があります。カレー粉のように色が強いものには不向きです。この欠点をカバーするには、プラスチック製のキャニスターに、乾燥わかめや麩のように匂いがもともと少ないものを入れるようにすることがおすすめ。乾麺や粉類も向いています。
金属製
遮光性に優れており、おしゃれなブリキ缶が多い
金属製キャニスターの最大の特長は遮光性にあります。紫外線はコーヒーを劣化させる原因の一つなので、このような遮光性に優れたキャニスターを使うとよいですね。ガラスや陶器に比べて軽いので、実用的であるとも言えます。
金属製にはステンレスや銅製などもありますが、ブリキ製を選ぶとかわいいイラストやインテリアに合わせた色やデザインなどの選択肢が広がりますよ。茶筒のように中蓋がついていて、かわいいだけでなく実力派だということも安心ですね。コーヒーやお茶、ティーパックなどの保存に適していますが、長期間の保存は金属の匂いが食品に移る場合があるので、短い期間で使いきれるような容量のものを選ぶことがおすすめです。
ホーロー製
遮光性と密封性に優れ雑菌が繁殖しづらい
ホーロー(琺瑯)とは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものです。強度があって熱伝導がいいという金属の良さと、耐食性や美しい光沢があるガラスのよさを組み合わせています。金属製同様に遮光性と密封性に優れつつ、安定した状態で保存できるので雑菌が繁殖しにくいので安心ですね。
ホーローはその特性上、衝撃に弱いという弱点があるので小さい子どものいるご家庭では手の届かないところへ置く配慮が必要です。また、水分や塩分によってサビが出ることもあるので、置き場所は水場を避けるほうが無難です。これらのことを踏まえてもなお、並べたり重ねたりした時の清潔感があり整った印象は大きな魅力ですね。
陶器製
湿気や日光に弱い調味料の保存に最適
陶器製のキャニスターは光の透過率が低いので、金属製と同様に紫外線から食品を守ることができます。ふたにパッキンがついたものを選べば湿気もシャットアウトできるので、砂糖や塩のような調味料や、バターなどを保存するのに最適ですよ。釉薬をかけてあってつるつるとした表面のものは洗いやすく、衛生面で安心なのもうれしいところです。
陶器製は落とすと割れてしまうのが難点です。ですから持ち運んで使うよりはキッチンに置いておいて、使いたいときにその場でふたを開けて使うというスタイルの方が安全です。おしゃれなお匙を一緒に用意しておけば、出しっぱなしでもかわいいですよ。シンプルで温かみのある佇まいはインテリアに安らぎをもたらします。
珪藻土
珪藻土の調湿効果で塩や砂糖が固まらずに保存できる
珪藻土とは植物性プランクトンが化石になって積み重なり石になったもので、小さな穴がたくさん開いている特徴があります。この穴で調湿を行ってくれるので、珪藻土のキャニスターでは塩が湿気を吸って固まることがありません。効果が薄くなってきたときには、手順に従って乾燥させると再び効果があるのもうれしいですね。
素朴な温かさのある珪藻土キャニスターは、そのまま飾ったり卓上用にしたりしても様になります。ただ、落とすと割れるので注意が必要です。また、珪藻土のキャニスターにはインスタントコーヒーのように保存に適さないものがあるので、購入前に保存したいものが適しているかどうかをよく確認してくださいね。
キャニスターの選び方
長期保存に適したものを選ぶ
蓋の内側を確認して密閉性の高いシリコンパッキン付きを
どのような素材やデザインのキャニスターを選ぶとしても、蓋がどのような作りになっているかということは重要です。ぜひ、蓋の内側は確認してみて下さいね。シリコンパッキンがついている蓋は密閉性が高くなるので、湿気や虫から食品を守ってくれます。また、容器が傾いたときに中身がこぼれにくいのでおすすめですよ。
中蓋付きの二重構造だと気密性・遮光性がぐんと上がる
ブリキ缶のキャニスターに多いタイプで中蓋付きの二重構造があります。二重構造になっていると気密性や遮光性がぐんと上がり中の食品の劣化を防ぐことができます。特にコーヒー豆や緑茶の茶葉のように、空気や紫外線に触れると風味が落ちるものに向いていますよ。
中身の容量に合わせたサイズで選ぶ
良く使う調味料の小分けには手で掴みやすい300mlから500mlの物が人気
毎日使う調味料などを小分けして使うためのキャニスターであれば、300mlから500mlの容量がおすすめです。キッチンに出したままにしておいても大きく場所は取らない上に、種類も豊富なのでキッチンの印象やインテリアのテーマに合わせることもできます。使いたいときに女性の手にも掴みやすいサイズ感は、料理がしやすくなり楽しくなりますよ。
使用料の多い小麦粉などは1.1Lから1.7Lの物が便利
パン作りやお好み焼きなど、1回の使用量が多い小麦粉のような粉類は1.1Lから1.7Lの容量が大きいキャニスターを選ぶのがおすすめです。まめに詰め替える手間も省くことができますし、パッケージの袋から直接使って粉をこぼすといった失敗もしなくて済みます。粉類は保存方法を間違えるとダニなどがついて虫害のもとになるので、大きな容量でさらに密閉性の高いものを選んでくださいね。
お徳用袋食材の保存には大容量で取っ手付きの2.7Lから4Lタイプも
コストコや業務スーパーなどの卸売り小売店などに出向くと、お徳用食材がたくさん置いてありつい買ってしまいますが、その多くは1パックがとても大きいものですよね。誰かとシェアしない場合には2.7Lから4Lといった大容量のキャニスターで食品を安全に保存するべきです。大容量のものは使い切るまでに時間がかかるので、保存には特に気を付ける必要があるのです。容量が大きくなると重量も重くなりがちなので取っ手がついていると便利で安心ですね。
キャニスターのおすすめブランド・メーカー
BRUNO(ブルーノ)
遊び心のあるデザインと独特の色彩が魅力的
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
BRUNOは人生を贅沢のに愉しむためのライフスタイルを提案し、そのコンセプトのもとに様々な商品を展開しているメーカーです。キッチン用品やインテリア、また、ピクニックやアウトドアの際に愉しめるようなアイテムをそろっていますが、一貫しているのはデザインの遊び心と色彩の豊かさです。キャニスターも温かみがありながら、他にはないようなニュアンスカラーで卓上においてもインテリアのアクセントになりますよ。
LOLO(ロロ)
陶器とチーク材の組み合わせが大人の雰囲気を作るキャニスター
LOLOは陶器の産地である岐阜県土岐市にある会社で、オリジナルインテリアの製造販売を行っています。土地の恵まれた素材や技術を活かすことで快適な暮らしを提案しており、そのデザインはシンプルで優しい陶器ならではの質感が印象的。キャニスターも種類が豊富で、そのすべての蓋にチーク材が使われており、大人の落ち着いた雰囲気を作ります。
TOSCA(トスカ)
ホワイトと天然木の組み合わせが持つ潔さと清潔感
TOSCA(トスカ)は奈良県にある山崎実業株式会社が製作しているシリーズの一つです。インテリアにとけ込むナチュラルなデザインと機能性の高さで、 落ち着きのある居心地のよい部屋作りをかなえます。スタイリッシュなホワイトのデザインには清潔感があり、天然木の柔らかさとのバランスに潔さを感じますね。
soil(ソイル)
安定した品質を提供する珪藻土のパイオニア的メーカー
Soil(ソイル)は、珪藻土バスマットの先駆けとして有名な製品であり、左官職人が手作りしている製品で吸水性や調湿性ににとてもよく優れています。いくつかの優しいカラーリングはすべて天然の珪藻土の産地の違いから来ていて安心して使うことができます。蓋のみが珪藻土でできているものとすべてが珪藻土でできているものの両方にパッキンがついていないので、片手で開けられる利点があり、料理にも使いやすい構造です。
おすすめ&人気のキャニスターランキング
おしゃれでおすすめのキャニスター
BRUNO-myキャニスター(1,620円)
温かみのあるデザインと優しいカラーで疲れを癒すキャニスター
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
このキャニスターは直径11cm強で高さが20cmあります。そのためショートパスタやコーヒーを入れてもちょうどよいサイズ感で、場所を取りすぎることなく、かわいく飾って保存することが可能。蓋にはパッキンがついているので、見た目と実用性を兼ねているのもうれしいですね。竹の節のようになっているデザインは滑って陶器が割れることも防いでくれます。
このキャニスターはMY LITTLE SERIES(マイリトルシリーズ)といって、ワンルームなどの小さい部屋を自分の好みにコーディネートしたい方向けのコレクションです。パリに住む架空の女の子を想定してデザインされているので、柔らかい雰囲気と温かみのある質感が特徴です。ぽってりとした質感とロゴが、疲れていても心を穏やかにしてくれますよ。
BRUNO-myスパイスポット(378円)
スパイスだけではもったいない可愛さのキャニスター
おすすめ商品!
ジャンル内で売れています!
マイリトルシリーズのスパイスポットは手にすっぽりと収まるサイズ感が特徴です。直径6.6cmで高さが7.5cmという大きさは、卓上に置いておいても邪魔になりません。広口でふたがコルク栓になっているため、詰め替えが簡単で手軽ですよね。
小ぶりなのでスパイスや茶葉など1回の使用量が少ない粉物を入れるのに適しています。比較的リーズナブルで色も2色展開をしているので、たくさん揃えて並べて飾るのも素敵です。ピンクを選べばかわいらしさが、ブルーを選べば上品さをインテリアにプラスできますよ。
BRUNO-マグネットキャニスター調味料入れ(3,456円)
料理好きの方におすすめの片手で開けられるおしゃれキャニスター
このキャニスターの一番の特長は片手で開けられてそのまま料理に使えるという点です。スパイスホールを選べば出てくる量が調整できるので、料理中に片手が生ものなどで汚れていても簡単に操作できます。調味料の残量を確認しやすく、広口で入れやすいのもうれしいですね
マグネット付きなので冷蔵庫につけたり付属の金属製スタンドに貼ったりして、飾りながら保存することができます。ハーブやスパイスをたくさん飾れば料理上手に見えますし、クッキーなど、湿気が苦手なおやつを入れておけば、子どもとのちょっとした外出にもそのまま持ち出せて便利ですよ。
LOLO-キャニスター(2,160円)
和風だけでなく北欧インテリアとも相性が良いキャニスター
このキャニスターには削ぎ(そぎ)と呼ばれるたてのラインが入っていて渋さがあるため、一見すると和風にのみ合いそうに見えます。しかし和のテイストは北欧インテリアともなじみがよく、このキャニスターも天然木を使用した蓋と、ライトイエローやブルーグリーンといったカラーが溶け込みますよ。北欧インテリアにあこがれるけれど難しいとお考えの方は、まず和のテイストとの中間から始めてみることもおすすめです。
木の蓋にはパッキンがついていて食品の風味を損ねにくく、陶器製で遮光性に優れています。直径9.6cm高さ10cmというサイズなので、茶葉やコーヒー豆の保存の他、すりごまなどを入れて卓上においても様になります。味があるデザインなので、目に付くところに飾りながら保存したいですね。
tosca‐キャニスターホワイト(1,296円)
シンプルさゆえの多様性を内包するキャニスター
このキャニスターは一切無駄な物のない、とてもシンプルなキャニスターです。同シリーズにはsugar(砂糖)など中にいれるもののロゴが入っているものもありますが、このキャニスターのように無地のものには自分の好きなラベリングができるよさがあります。自作のもの小さい子どもにもわかるようにしたり、市販のラベルを使用したりすることも楽しめますよ。
陶器でできていて遮光性が高いのでコーヒー豆を入れることももちろん可能です。陶器は匂い移りが少ないので、一度試してみて使い勝手が悪ければ別の食品を入れることも簡単。ナチュラルで優しい存在感はどのようなインテリアにもしっくりきますよ。
soil-フードコンテナ スクエアS(4,320円)
シャープな形と自然な色合いのバランスが絶妙のキャニスター
珪藻土でできたこのキャニスターはとても吸湿性に優れているので塩のように乾燥を必要とする調味料や食材の保存にぴったりです。パッキンがついていなくても十分な吸水性があり、それゆえに片手で簡単に開けることができるのが魅力です。キッチンに置いて料理をするときに、すぐに手に取れれば忙しい料理中にも手間取らず便利ですね。
3色展開しているそれぞれが産地の違う天然の珪藻土で、柔らかいニュアンスカラーが特徴のsoilですが、このスクエア型は角がシャープな作りです。そのため、色と形のバランスがモダンな印象を与えます。角形は無駄なスペースを作りにくいということもうれしいポイント。いくつか並べても直線が美しく、見た目があか抜けてすっきりしますよ。
インテリアパレット-ガラスクッキージャー(1,372 円)
日本人になじみの深いお米をおしゃれに保存できるキャニスター
このクッキージャーのポイントは何といっても7Lという大容量。お米が5kgも入ります。たっぷり収納できるので、1回の使用量が多い粉物や、パスタやグラノーラなどの主食の保存がおすすめ。ある程度厚みのあるガラスでできていますが、中身が空の状態でも重量が3kgあるので、扱いには気を付けて下さいね。ペットフードなども入れておくことができますよ。
蓋にはパッキンがついているのである程度の密封が可能なのも虫害を防ぐことができて実用的です。お米は、一度買うとある程度の量がありますよね。これなら買ってきてすぐにおしゃれに保存することができて減り具合の確認も簡単ですよ。
密閉力でおすすめのキャニスター
珈琲考具-キャニスター(3,780円)
コーヒーをおいしく入れるために考えられた道具
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!
ステンレスでできたこのキャニスターは、コーヒーをおいしく入れるために考えられていることが大きな特長です。茶筒のような構造により光と空気による劣化を防ぐことができるようになっていて、コーヒー豆の風味を保ったまま保存可能。直径7.9cm高さが11.4cmなので、コーヒーやお茶の鮮度が落ちる前に使いきれるサイズ感も理想的ですよね。
新潟県燕市の加工技術でステンレスをマットなつや消し仕上げにしているので、徹底して計算された機能美があります。ステンレス素材の硬質な趣きとフォルムの丸さで均衡のとれた姿は満足感を与えます。シンプルでスタイリッシュでありパッケージもハイセンスなので、コーヒーが好きな男性へのプレゼントにも向いていますよ
タケヤ化学工業-フレッシュロック角型(327円)
リーズナブルな実力派キャニスター
このキャニスターは本体がプラスチックでできているので軽くて丈夫であることが特徴です。また、蓋が透明なので引き出しに入れてあっても中身が見やすく、取り出すときに使い勝手が良いのも便利ですよね。とてもリーズナブルなのでたくさん揃えやすいですし、角形なので収納もしやすい形状です。
別売りの替えパッキンによってグリーンの部分をホワイトにすることもできます。インテリアのイメージや中身によって使い分けることができるので、好みに合わせられてうれしいですね。ワンタッチでふたの開閉がスムーズ、料理中にもストレスフリー。
コージークック-ポンプフレッシュ(1,944円)
機械を使わず簡単に真空保存ができるキャニスター
この容器は、蓋上部にあるバキュームノブを数回押して、感触が重くなったらノブを回すことでロックできる構造になっています。これにより、通常のキャニスターよりも鮮度をより保つことができ、味や香りを守ることができます。ボタンを押して真空状態を解除すれば簡単に蓋を開けられるので、使い勝手がよいのも便利ですよね。
また、大きな特徴として冷凍と冷蔵が可能であることが挙げられます。これにより、乾燥食品だけでなく生野菜なども入れて真空状態でよりおいしく保つことができるのもうれしいですね。乾燥したものも生のものも両方保存できる容器ならたくさん揃えて統一感を出してすっきりと収納することもできます。スタッキングができる形状になっていることにも注目です。
オクソー-ポップコンテナ2(1,944円)
進化した最新モデルのキャニスター
もともと人気があったポップコンテナに多くの改良点を加えて、より使いやすくより性能を上げている最新モデルのキャニスターです。蓋上部のプッシュボタンを押すだけで簡単に密閉することができます。内蓋が分解しやすいのでお手入れがしやすく、清潔に保ちやすいのは安心ですよね。
サイズ展開が豊富で、スタッキングがしやすい設計になっています。同シリーズの他サイズと組み合わせ収納しても、ぐらつきや無駄なスペースが出にくく、セット販売もされていて数が揃えやすいという良さがあります。デッドスペースの出やすい高さのある棚も、スタッキング収納ならばすっきりと効率的に保存できますよね。
まとめ
保存したいものが何かということに合わせて選ぶのがおすすめ
キャニスターを選ぶ際に一番初めに考えたいのは、何を保存したいかということです。保存したい食材が何かということに主軸を置いてキャニスターを選べば、遮光性や密封性の、容器の素材、容量など必要なものがおのずと割り出されます。特に容量は保存している食品が劣化しない程度の容量で抑えておくのが大切。家族構成や使用頻度なども踏まえて選ぶと無駄がありません。今回はキャニスターについて、人気のメーカーなどを挙げながら詳しく紹介しました。ぜひ皆さんも素敵なキャニスターで、視覚的にも実用面からも心が満たされる日常を過ごしてくださいね。