単焦点レンズレンタル

NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

ボケがきれいに描写できる

製品スペックは開放F値が1.8で、シャッタースピードが1/600秒の標準レンズです。画角が44度なので、見たままに近い描写ができ美しいボケを表現できるところがポイントです。大口径のレンズで、しかも非球面状に設計されているため、単焦点の特徴である明るさやボケを表現できる上に、隅々までクリアに撮ることも可能です。

CANON（キヤノン） EF 50mm F1.8 STM

リニューアルして性能がアップ

発売以来20年以上もロングセラーとなっている製品で、今回、設計を見直しさらに機能性が上がりました。これまでの絞りの羽根5枚から円形絞りの羽根を7枚に変更して、被写体から円形にきれいにボケを表現できるようになりました。重量も160グラムとコンパクトなので、持ち運びがしやすいですよ。

FUJIFILM（フジフィルム） FUJINON XF 16mm F1.4 R WR

世界初の単焦点広角レンズとして15センチの接写を実現

開放F値が1.4と非常に明るいので、昼間だけではなく夜間の撮影にも適してします。広角レンズならではの遠近感のあるボケを表現でき、近くのものは大きく、遠くのものはより小さく撮影が可能です。そして、最短距離が15センチでも高解像度の画質を保持できる点も大きな特徴です。

暗いところでもF値の明るさを利用したボケが撮れる

絞りを大きくすると取り込む光が少なく、被写体はシャープな印象になりますが、写真自体は暗い仕上がりとなることが多いです。単焦点レンズなら、F値が小さく取り込む光も多いので、明るく柔らかい雰囲気のボケが撮影できます。風景写真のように全体を明瞭に撮るというよりは、人物や決まった被写体を柔らかく撮影したいときに向いています。

写真の4隅が暗く雰囲気のある出来上がりになる

単焦点レンズに見られる周辺減光とは、写真の中心よりも周りが暗くなる現象をいいます。周辺減光は単焦点レンズの絞りを大きくすると生じやすくなります。そして広角レンズでF値の小さいものほど出やすいのです。中心の被写体を強調させたいときに、好みもありますが、周りを暗くボケさせられるので味わいのある写真に仕上がります。

F値の少ない明るさを取り込めるレンズがおすすめ

単焦点レンズの絞りは、光が入る穴の大きさを調節することができます。絞りの強さによって数値、F値が決められています。絞り値が大きくて穴が小さいと、取り込む光が少なくなり、絞り値が小さくて穴が大きいと取り込む光が多くなります。単焦点レンズの開放F値が小さいほど、明るい写真が撮れるのです。明るさがある分、シャープな印象のものと言うよりは柔らかい雰囲気のものが撮れます。