説明
特徴
12倍でも手ブレしない
双眼鏡は8倍以上になると手ブレが生じるようになります。しかしBINOCULARS 12×36 IS IIではキヤノン独自の防振機能で手ブレを抑えるため、12倍の高倍率でもストレスなく対象物を観察することが可能。高倍率にも関わらず、視野が明るくて軽量なため、野鳥の観察などのアウトドアでも使いやすいです。
薄暗い場所でも使える
BINOCULARS 12×36 IS IIの特長は、視野が明るいこと。双眼鏡は高倍率であるほど視野が暗くなりますが、レンズの有効径が36ミリと大きいため、光量が十分に確保されます。また、レンズやプリズムにコーティングを施しているため光の損失が少なく、視野を明るく保ちます。日中はもちろん、朝方や夕暮れなどの薄暗いシーンでも活躍します。
軽量でコンパクトなデザイン
キヤノンの双眼鏡が採用しているポロプリズム式では、性能はよいけれども、重量が重くなりがちなのが欠点です。しかし、BINOCULARS 12×36 IS II の重量は約660gと軽く、両手で持ちやすくなっています。サイズは全幅約127ミリ、全長174ミリ、全高70ミリとコンパクト。手になじみやすい設計で、衝撃に強いタフな構造なのも安心。
スペック・機能
光学式手ブレ補正機構搭載
キヤノンの防振機能であるISは、手のブレなどの細かなブレを抑えるのが得意。空飛ぶ飛行機も、まるで空中で静止しているかのように見えるほどです。防振装置はボタンを押している間だけ機能します。連続使用時間は、アルカリ電池で最長約4時間、リチウム電池で約12時間。単三電池使用なので、万一電池切れしてもコンビニなどで調達しやすいのも便利です。
高性能のレンズでくっきり見える
カメラのレンズを開発しているキヤノンだけあって、レンズも高性能。平面にピントを合わせても視野周辺がぼけることなく鮮明です。レンズのコーティングでフレアやゴーストも防ぎます。また、他社の防振双眼鏡がダハプリズム式なのに対し、キヤノンはポロプリズム式を採用。光学性能に優れたポロプリズム式の長所を生かして、くっきりした視界を実現しています。
ロングアイレリーフで眼鏡でも見えやすい
目当てから目を離しても全視野が見わたせる距離をアイレリーフといいますが、BINOCULARS 12×36 IS II は約14.5ミリのアイレリーフを採用。眼鏡をかけていても全視野を見渡せるので、目が疲れにくくなります。また、外光を効果的にカットする大型アイカップを装備しているのも嬉しいですね。
こんな人におすすめ
バードウォッチングや星空の観察におすすめ
12倍の高倍率のため、アウトドアで活躍します。特に野鳥の観察はおすすめで、鳥の羽の模様まで鮮明に見えますよ。光の反射を抑えたマットな外観のため、野鳥に警戒されにくいのもポイントです。また暗い所でも見えやすいため、星空の観察にも向いています。月のクレーターもくっきり見えますよ。
コンサートにおすすめ
視野が明るいため、アウトドアだけでなく屋内での使用もおすすめです。例えば、クラシックコンサートに持っていくと、指揮者や演奏者の表情まで見ることができますよ。また12倍の高倍率のため、アリーナ席2階やドームの後方からでもアーティストの表情がよく見えます。
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