片栗粉用保存容器のおすすめ人気比較ランキング!【ニトリ・100均も】 

とろみづけや揚げ物の衣など、日々の料理に欠かせない片栗粉。使う時にこぼしたり、散らばったりした経験はありませんか。片栗粉は、袋のまま保存するより、保存容器に移し替えて保存するのがおすすめです。計量スプーンなどで取り出しやすくなりますし、密閉できる容器を選べばカビの発生やコナダニの侵入を防ぐこともできます。

ニトリはプラスチック製やガラス製のキャニスターなど種類が豊富。タケヤ化学工業のフレッシュロックシリーズは、軽さと頑丈さ、気密性の高さで人気です。リーズナブルなものをお探しならDAISOやSeriaにも注目。片栗粉を使う頻度や保存したい量に合った容器を選ぶと失敗がありませんよ。

そこで本記事では、片栗粉用保存容器の選び方について解説し、おすすめの片栗粉用保存容器をランキング形式でご紹介します。人気の保存容器の中から以下のポイントについて比較し、片栗粉の保存におすすめの商品を選定しましたので、ぜひ参考になさってくださいね。

  • 密閉できるか
  • 開閉しやすいか
  • 洗いやすいか

また、「片栗粉はどのように保存しておけばいいの?」「保存容器にはどのくらいの量の片栗粉が入るの?」といった疑問にもお答えします。

適切な片栗粉の保存方法とは

開封前は高温多湿を避けて常温で

片栗粉は、スーパーなどでは常温で販売されています。同様に、家庭でも常温で保管しておくことができます。基本的な保管場所は、直射日光と高温多湿を避けた常温の場所。開封前なら購入した袋のまま保管できます。透明な袋に入っている場合は、なるべく光が当たらない場所を選んで保管しましょう。粉ものの天敵であるコナダニは袋を噛みちぎって侵入することもあります。心配な方は、開封前でもジップロックのような袋に入れておくと更に安心ですよ。

開封後はジップロックなどに入れて密閉する

きちんと密閉していれば常温保存もOK

開封後も、基本的に常温で保存が可能です。ただし、袋をクリップや輪ゴムでとめた状態だと湿気を防ぐことができません。片栗粉が湿気で固まってしまったり、風味が落ちてしまったりと劣化が早まる恐れがあります。開封後、袋ごと保管するなら開け口をクリップや輪ゴムでとめた状態で更にジップロックのような密閉できる袋に入れましょう。元々の袋から密閉できる袋や保存容器に移し替えるのもおすすめです。

湿気の多い時期や夏場は密閉して冷蔵庫や冷凍庫へ

片栗粉の鮮度を保ちたいなら、湿気の多い時期や夏場は冷やして保管する方法もあります。冷蔵庫に入れて保管するなら、片栗粉がこぼれてしまわないよう、密閉できる袋や保存容器に入れましょう。冷凍庫に入れるときは、ジップロックのような密閉できる袋に入れれば場所を取りません。小さい保存袋で小分けにして、更に大きな保存袋に入れておくと、使いたい分だけ取り出せて便利です。季節を問わず長期間保管するときは冷凍庫がおすすめです。片栗粉を冷やして保管する場合は、取り出した際の結露に注意が必要。冷蔵庫や冷凍庫から出した片栗粉は、なるべく早く元あった場所へ戻しましょう。

片栗粉用保存容器の必要性

コナダニの侵入やカビの発生を防ぐことができる

常温で保管ができる片栗粉ですが、わざわざ保存容器を使う必要があるか疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。片栗粉は、小麦粉やお好み焼き粉よりもコナダニの発生は少ないといわれていますが、袋の口がしっかり閉まっていないと簡単に侵入されてしまいます。また、調理中に手に付いた水分やコンロ周りの蒸気などによって袋の中に湿気がたまってしまうことも。それが原因でカビが発生する可能性もあります。コナダニの侵入ややカビの発生を防ぐなら、気密性の高い保存容器に移して、清潔なスプーンで取り出すのがおすすめです。

におい移りを防ぐことができる

片栗粉や小麦粉などの粉物は吸湿性が高く、におい移りしやすいという特徴があります。特に冷蔵庫で保管する場合は、他の食品のにおいが移らないよう注意が必要です。ジップロックのような袋に入れておいてもいいのですが、片栗粉を使うときに袋の口に付いてしまうと密閉できなくなり、湿気だけでなくにおい移りの原因なることも。プラスチック製の容器でもにおい移りを防げますが、ガラスや陶器製ならよりにおいをガードすることができますよ。

片栗粉用保存容器の種類

プラスチック製

軽くて割れにくいので使用頻度が高くても安心

片栗粉用保存容器で一番種類が多いのがプラスチック製です。200gほどの少量を詰め替えられるものや2Lほどの大容量を保存できるものまで揃っています。湿気を防げるよう、密閉できる蓋が付いているものを選びましょう。同じシリーズでスタッキングできるタイプも多く、他の調味料用も詰め替えて保存すればすっきりしたキッチンになりますよ。

プラスチック製の保存容器の素材には、耐衝撃性と耐熱性が高いAS樹脂やポリプロピレン、PET樹脂などが多く用いられます。軽くて丈夫な素材なので、倒したり落としたりしても割れにくいですよ。手が濡れたり火を使ったりすることが多い調理中でも安心。片栗粉を毎日の料理に使う方におすすめです。

ガラス製

気密性が高くにおい移りの心配がない

ガラス製の保存容器は、気密性の高さが魅力。しっかりとした金具とパッキンが付いているものが多く、湿気をガードします。におい移りの心配がなく、透明なので残量が一目でわかるのもポイント。アルコール消毒や煮沸消毒できるものもあり、保存容器を清潔に保ちたい方にぴったりです。

透明度が高く、中身が見やすいことや並べて置いたときにスタイリッシュにみえるのも魅力。調味料をコレクションしている方にもおすすめです。割れるのが心配な方は、硬質ガラスと呼ばれるホウケイ酸ガラスや、軽くて丈夫なソーダガラスやでできた保存容器がおすすめです。

陶磁器製

おしゃれなデザインが豊富でインテリア性が高い

陶磁器製の保存容器は光を通さないため、日当たりのよいキッチンでも安心して片栗粉を保存できます。湿気を防ぐためには、蓋にパッキンが付いているものや、コーヒーキャニスターとして使われるような高気密のものを選びましょう。片手で握れるサイズのものなら、調理中も扱いやすいですよ。

陶磁器は光沢のあるものやマットな質感のもの、ビビッドなものやくすみカラーのものなどデザイン性の高いものが豊富です。キッチンの色合いに合わせたり、アクセントにしたり好みのものを選べます。片栗粉をおしゃれに保存したいなら、ぜひ陶磁器製の保存容器をチェックしてみてください。

片栗粉用保存容器の選び方

蓋で選ぶ

しっかり密閉したいならパッキン付きの蓋

片栗粉の鮮度を守って保存するには、しっかりと密閉することが大切です。気密性に影響するのが蓋のつくり。コナダニや湿気から守るには、蓋にシリコンなどのパッキンが付いているものがおすすめです。パッキンを取り外して洗えれば清潔に保てますし、取り替え用のパッキンも販売されているものなら、気密性を保って長く使えますよ。

スムーズに作業したいならワンタッチで開閉できる蓋

密閉できていても、開け閉めしにくい蓋だと普段使いには向きません。片栗粉の使用頻度が高い方には、ワンタッチで開閉できる蓋の保存容器がおすすめです。開いたまま倒れない蓋ならスムーズに作業できますし、蓋の置き場所にも困りません。ボタンを押すだけで開くタイプや片手でも開けられるタイプなど、使いやすいタイプを選びましょう。

きれいに洗いたいなら取り外しができる蓋

食品を保存する容器は、いつも清潔に保ちたいもの。片栗粉を保存するときは、使い切って詰め替えるごとに容器を洗うようにしましょう。片栗粉は粒が細かく、パッキンや金具の隙間に入り込むことがあります。本体を隅々まで洗うには、蓋を取り外せるものがおすすめです。蓋の部品やパッキンも分解できるものなら細部まできれいに洗えますよ。

容量で選ぶ

市販の1袋分を入れたいなら容量500mlまで

片栗粉用保存容器を購入するときには、容器の容量に対してどの位の重量の片栗粉が保存できるか確認する必要があります。わかりやすい分量だと、容量200mlに入る片栗粉は130g。スーパーなどで販売されている片栗粉は200gから300gが主流です。容量が約460mlあれば300gの片栗粉を1袋分全て移せるので、1袋分を詰め替えたいなら容量500ml程度の保存容器がおすすめです。省スペースで収納できますし、片栗粉を入れても重すぎないので使い勝手もいいですよ。

たくさんストックしたいなら容量800ml以上

大容量の片栗粉を保存したい場合は、容量800ml以上のものがおすすめです。容量800mlなら500gの片栗粉が余裕をもって入りますよ。容量1Lなら650g、容量が1.5Lあれば約1kgの片栗粉を保存可能。袋ごと保存しておきたい場合は容量を大きめにする必要がありますが、家庭で保存するには容量2Lあれば十分です。容量が大きくなるとその分収納スペースが必要となりますので、保存したい量と収納場所に合ったものを選びましょう。

使いやすい形状で選ぶ

片手で持って作業したいなら取っ手があるタイプ

片栗粉用の保存容器は、片手で持てると便利です。片方の手が濡れたり汚れたりしていても作業できますし、素材に片栗粉を振りかけたり揉み込んだりする時も片手で持てると作業がスムーズ。スリムで握りやすい形状のものもありますが、より握りやすいのは取っ手付きのタイプです。しっかり握れるので落とす心配がありません。片手で持ったまま蓋も開けられるタイプを選べば、より効率的です。

手軽に詰め替えたいなら広口タイプ

洗いやすさや詰め替えやすさを重視するなら、広口タイプを選びましょう。口径が7cm以上のものなら、手を入れて底まで洗えます。詰め替える際も袋の口を本体内に入れて移せるので片栗粉が散らばりません。軽量スプーンを使う時も縁に当たってこぼす心配がなく、ストレスフリーです。袋ごと保存しておきたい場合も、広口タイプなら入れやすいですよ。

片栗粉用保存容器のおすすめブランド・メーカー

タケヤ化学工業

密閉性が高く豊富なサイズの容器が揃う

タケヤ化学工業は、1961年創業のプラスチック製品メーカー。飲料ボトルをはじめ、ゲームアクセサリーや乳幼児用の製品など幅広い商品を扱っています。中でも密閉容器のフレッシュロックシリーズは高気密で丈夫。世界中で愛されています。サイズが豊富に揃っているので、入れる量に合わせてお好みのものが選べます。片栗粉用なら容量1.7Lまでのタイプがおすすめですよ。

ニトリ

プラスチック製やガラス製など種類が豊富

家具やインテリア、家電など生活に密着した商品を扱うニトリは、キッチングッズも豊富。保存容器も、プラスチック製、ガラス製、磁器製などさまざまな素材のものがあり、キッチンの雰囲気や収納スペースに合わせて選べます。片栗粉用なら、取っ手付きの調味料ポットやワンタッチで開閉できるキャニスターがおすすめ。容量350mlから2Lを超えるものまでありますので、使いやすい容量のものを選びましょう。

無印良品

お手入れしやすさとシンプルなデザインが魅力

商品の特徴は簡潔であること、と謳う無印良品は、シンプルで統一感のあるデザインと高い機能性で人気。保存容器の多くはホワイトを基調としており、取り入れるとキッチンに統一感を出すことができます。片栗粉や小麦粉などを保存できる容器は、本体と蓋という簡単なつくりでお手入れ簡単。袋ごと入れて保存することもできます。ガラスの密閉瓶もサイズ豊富に揃っていますよ。

100円均一SHOP・DAISO(ダイソー)・Seria(セリア)

中でもDAISOのワンプッシュで開閉できる保存容器が人気

DAISOやSeria、その他の100円均一SHOPは多くのキッチン用品を取り扱っています。片栗粉用におすすめの保存容器も、密閉できるタイプや粉を振りかけられるタイプなど種類が豊富です。サイズも容量200ml以下のものから5L以上のものまで幅広くラインナップ。中でも注目なのはDAISOのワンプッシュで開閉できる保存容器です。片手で開閉できますし、蓋のパッキンは取り外して洗えるので清潔に保てます。オンラインサイトで扱っていますので、気になる方はチェックしてみてください。

おすすめ&人気の片栗粉用保存容器ランキング

プラスチック製でおすすめの片栗粉用保存容器

marna-調味料ポット K736 (1,280円)

パッキン付きで湿気を防ぐ

シリコンゴムのパッキン付きの蓋でしっかり密閉できる保存容器です。ハンドル部分についているボタンを押せば、簡単に開けることができます。蓋は奥側へ開くつくりになっているので、手元が見やすく作業もスムーズ。効率よく作業したい方におすすめです。容量は370mlで、片栗粉200gが余裕をもって入りますよ。

ハンドル側にあるすり切り板は分量を計るだけでなく、スプーンを入れたときに埋もれないようにする役割も果たします。パッキンとすり切り板は取り外して洗えるのもポイント。細かい部分に入り込んだ粉もきれいに取り除けます。容器2個セットや専用のラックも販売されていますので、シリーズで揃えてみては。

タケヤ-フレッシュロック 角形 300ml (550円)

気密性が高く丈夫な保存容器

気密性が高く、しっかり密閉できるものをお探しの方におすすめの保存容器です。シリコンゴム製のパッキンは取り外して洗え、別途購入することもできるので長く使えます。本体のPET樹脂製は軽くて丈夫なので、落としてしまっても安心。角形なのでキッチンの引き出しや冷蔵庫の中に入れてもすっきりとおさまりますよ。

容量は300mlで、片栗粉195gが入ります。サイズ展開が300mlから4Lまでの13種類あり、800ml以上のタイプを選べばたくさんの片栗粉をストックできます。同サイズの6個セットやサイズ違いのセットも人気。キッチンや冷蔵庫のスペースに合わせて、ぴったりのものを選べますよ。

山﨑実業-小麦粉&スパイスボトル タワー (693円)

2WAYの蓋で調理中に大活躍

大小二つの開け口がついた蓋が特徴の保存容器。蓋はスライド式なので、片手で楽に開けられます。付属の専用スプーンを使って大きな方の開け口ですり切れば簡単に小さじ1を計ることができ、とろみ付けのときにぴったり。小さい開け口は食材に片栗粉をまぶすときに重宝します。

上部の蓋と、大小の開け口部分の2重構造になった蓋ですが、分解してそれぞれを洗うことができます。調理中に隙間に入ってしまった片栗粉もきれいに取り除けますよ。容量200mlのコンパクトサイズで、片栗粉は130g保存できます。少量ずつ詰め替えて使いたい方や、片栗粉を使った料理をよく作る方におすすめです。

OXO-ポップコンテナ2 レクタングル ミニ (1,870円)

ボタンを押すだけで簡単密閉

蓋の中央に付いたボタンを押して簡単に開け閉めができる密閉容器です。開けるときは、押したボタンが持ち上がってそのまま持ち手になります。閉めるときは、ボタンを押すと蓋の裏のパッキンが広がって密閉する仕組み。容量600mlで片栗粉約300gが入ります。ワンサイズ上のビッグスクエアミニなら容量1Lで、500g以上保存できますよ。

ポップコンテナシリーズは他にも大小様々なサイズが展開されており、同サイズはもちろん、サイズ違いでもきれいにスタッキング可能。全てのパーツが簡単に分解でき、低温なら食器洗浄乾燥機に対応しています。蓋パーツ以外は漂白材も使えるので清潔に保てますよ。お手入れ簡単なものをお探しの方におすすめです。

ニトリ-2WAYワンプッシュキャニスター 中ふた 590ml (499円)

広口で洗いやすく蓋も分解できて清潔

ニトリで扱っている豊富な保存容器の中でも人気のシリーズです。蓋前面に付いている四角いスイッチをワンプッシュするかスイッチ上部を手前に引くだけで開き、閉めるときはカチッと音がするまで蓋を押し込むだけ。同時進行で作業を進める料理中でもストレスフリーです。

容量は590mlで、片栗粉約340gを入れることができます。幅10㎝、奥行き11.5cmなので女性でも片手で扱いやすいですよ。590mlから1.8Lまで、容量は5種類展開されています。普段使いなら590ml、たくさんストックしたいときには960mlや1.5Lタイプもおすすめです。

ガラス製でおすすめの片栗粉用保存容器

Cellarmate-チャーミークリアー・タフ TL3 (500円)

シリーズでスタッキングできるのでキッチンすっきり

本体と蓋、パッキンも日本製の保存容器。本体にはソーダガラス、蓋にはトライタンという樹脂が使われています。トライタンは他のプラスチックに比べて耐久性が高く、人体に影響を及ぼす化学物質を含まないことで注目を集めている素材。本体だけでなく蓋とパッキンも高濃度アルコールで消毒と除菌ができるので清潔に保てます。本体、蓋に透明度が高く保存する素材がきれいに見えると人気です。

蓋はツイスト式ですが、縦に入った凹凸のおかげで手にフィットするので開閉はスムーズ。広口なので洗ったり詰め替えたりするのも簡単です。容量は420mlで、片栗粉250gを入れることができます。同じシリーズで揃えてスタッキングするのもおすすめですよ。

霜山-真空保存容器 800ml (1,596円)

蓋のボタンを押すだけで簡単に真空状態にできる

本体内を真空にすることができる保存容器です。蓋にある大きなボタンを何回か押すことにより蓋の裏にある空気穴から内部の空気が抜けます。空気穴は粉状のものを通さないほど小さいので片栗粉をそのまま入れても安心。蓋の小さいボタンを押せば真空状態が解除されます。気密性の高さにこだわって選びたい方におすすめです。

本体は厚みのある硬質ガラス製。耐久性が高いのでキッチンでも安心して使えます。耐熱性も高く、食洗機で洗うことや熱湯消毒も可能。800mlのほか、400mlと1.2Lもあり、それぞれをスタッキングすることもできます。クールな黒い蓋が映える、スタイリッシュなキッチンになりますよ。

陶磁器製でおすすめの片栗粉用保存容器

ZEROJAPAN-コーヒーキャニスター200 (3,850円)

気密性が高く湿度が高い時期でも安心

陶器でできた密封瓶です。アメリカ大手のコーヒー店でもコーヒー豆の保存用に長く愛されています。容量は800mlで、片栗粉なら500g保管可能。耐久性の高いシリコンパッキンとステンレスパーツでしっかりと密封します。陶器は光を通さないので、直射日光に弱い片栗粉を入れても安心です。

全てのパーツの製造から組み立てまでを日本国内で行っており、その品質の高さも魅力。職人による成形や手作業での組み立てなど、こだわりが詰まっています。カラーが豊富で、素焼きの陶器に釉薬を施した自然な色の風合いを楽しめます。キッチンで見せる収納をしたい方や、高気密のものをお探しの方におすすめですよ。

LOLO-キャニスター SA00 (1,100円)

くすみカラーと木製の蓋がキッチンをおしゃれに演出

明治時代から続く窯元で焼き上げられた陶器製の保存容器。本体に一本ずつ丁寧に入れられた削ぎと木製の蓋は、温もりを感じます。蓋には、良質な油分を含み水に強いチークを採用。水気の多いキッチンで使っても安心です。シリコン製のパッキン付きなので気になる湿気も防げます。パッキンは取り外して洗えるので清潔に使えますよ。

容量は420mlで、片栗粉約250gを保存できます。広口なので、詰め替えやお手入れも簡単。用いた釉薬によって光沢があるタイプとマットタイプがあるので、キッチンの雰囲気に合わせて選べますよ。インテリア性の高い保存容器をお探しの方におすすめです。

大容量でおすすめの片栗粉用保存容器

無印良品-粉もの保存容器実容量1.5L (590円)

シンプルなつくりで使いやすい

シンプルで無駄のないデザインの保存容器です。どの方向からも開けやすいよう、蓋の四隅に手掛かりが付いています。ゴムのように柔らかく弾性があるので、本体と蓋がしっかりかみ合いつつ、開け閉めはスムーズ。半透明なので、残量がわかりやすくキッチンにも馴染みやすいですよ。

容量は1.5Lで、約1kgの片栗粉を保存できます。広口なので、500gほどの片栗粉なら袋ごと入れられます。本体と蓋というシンプルなつくりなのでお手入れも簡単。たくさんの量をストックしておきたい方や、袋のまま保存容器に入れておきたい方におすすめです。

Cellarmate-取っ手付き密封びん 1L (913円)

部品を分解して洗える

果実酒やシロップ作りにも使えるガラス製の密封瓶です。丈夫で錆びにくいステンレス製のパーツと、長時間圧迫されても変形しにくいシリコン製のパッキンのおかげで、気密性が高いのが一番の魅力。湿気を防ぎながら、長期間保存するのにぴったりです。

容量は1Lで、650gの片栗粉を保存可能。口内径が8.5cmと広口なので、手を入れて底までしっかりと洗うことができます。蓋部分の金属パーツやパッキンは全て分解して洗えるので、細かい部分まできれいに保てますよ。

marna-GOOD LOCK CONTAINER 保存容器 ワイドトール K761 (1,848円)

蓋についた2つのパッキンで湿気から守る

ワンタッチで開くコンテナシリーズの中で最も大きなサイズです。容量は2Lで、片栗粉1.3kgを入れることができます。ボタンを押すだけのワンタッチで開けることができ、閉めるときも蓋を軽く押すだけ。広口なので袋のまま入れて使うこともできます。

蓋には、蓋の上部分と本体側の2箇所にパッキンが付いており、湿気をガード。長期間ストックしていても安心です。蓋の部品はパッキンを含め全て分解でき、お手入れも簡単。たくさんの量をすっきり保管しておきたい方におすすめです。

まとめ

密閉できて洗いやすい保存容器がおすすめ

片栗粉を保存するときは、しっかり密閉することが大切。気密性を高めるためには、蓋にパッキンが付いているものがおすすめです。300gまでの1袋分を詰め替えるなら容量500mlまで、500g以上を保存しておきたいなら容量800ml以上が使いやすいですよ。調理や詰め替えの際の作業効率を考えるなら、取っ手付きのものや広口のものを選びましょう。食品を入れる容器なので、清潔に保つことも大切です。広口で、蓋や部品が分解できるものなら洗いやすいですよ。ぜひ本記事を参考に、ご自身が使いやすい片栗粉用保存容器を見つけて、鮮度のよい片栗粉を料理に使ってくださいね。

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