プロテイン保存容器のおすすめ人気比較ランキング!【おしゃれなものも】

プロテインを袋のまま保存している人も多いのではないでしょうか。プロテインを袋のまま保存していると、ダニが発生したり劣化したりする場合があります。プロテインの保存環境を整えるアイテムとして、保存容器に移し替えるのがおすすめです。

プロテイン保存容器を取り扱うメーカーでは、ニトリやTAKEYAが有名。リーズナブルさがうれしい、ダイソーでも取り扱いがあります。多くのメーカーから販売されているので、自分に合った保存容器を見つけるのは大変ですよね。

そこで今回は、プロテイン保存容器の選び方を詳しく解説し、おすすめの人プロテイン保存容器をランキング形式で紹介していきます。ランキングの順位は、プロテイン保存容器選びのポイントとなる下記3点を比較検証して決定しました。

  • プロテインの容量にあっているか
  • 密閉性が高いか
  • デザイン性があるか

また、「プロテインの保存方法は?」「100均の保存容器の実力は?」といった、購入も前に知っておきたいことについても解説しています。

袋のままはダメ?プロテイン保存容器の必要性

保存状態が適切でないと中でダニが繁殖してしまうことがある

プロテインは、たんぱく質など複数の栄養素を混ぜて作られているのが特徴です。高い栄養素を含むプロテインは、人間だけでなくダニのエサにもなってしまいます。袋のジッパーが上手く閉じられていないと、隙間からダニが侵入することも。ダニの侵入と繁殖を防ぐためにも、保存容器に移し替えておくのがおすすめです。

密閉することでダニの繁殖を防いで安全にプロテインを保存できる

ダニの繁殖を防ぐには、密閉できる保存容器に移し替えて保管することが大切。保存容器を使うことで、ダニの繁殖やプロテインの劣化を防ぐことにつながります。衛生面に気をつけてプロテインを保存するために、必要なアイテムです。

プロテイン保存容器を使うメリット

袋のジッパーをうまく閉められないストレスから解放される

プロテインの袋に付いているジッパーは、一度開けると上手く閉められないことが多いです。また、プロテインがジッパーの溝に入って閉めにくくなり、イライラしてしまうことも。保存容器に移し替えておくと開け閉めのストレスから解放され、密封して保存できます。

湿気に弱いプロテインをカビから守ることができる

湿気がある状態は、カビの繁殖にもつながるため注意が必要。カビが生えてしまうと、せっかくのプロテインも、廃棄しなければなりません。プロテインを保存容器で保管することで、カビの繁殖も防いでくれるメリットがあります。

プロテイン保存容器を使うデメリット

移し替えがスムーズにいかずこぼれてしまうことがある

袋に入ったプロテインの移し替えがうまくできず、こぼしてしまうことがあるのがデメリット。保存容器の蓋が大きく開くものを選ぶと、こぼしにくくなりますよ。そのほかに、プロテインの袋を斜めに切って移し替える方法もおすすめです。

定期的に容器の手入れをする必要がある

保存容器を使うと袋のままの保存では必要ない、容器の手入れが発生するのがデメリットです。少しでも手間を減らせるよう、洗いやすい形の保存容器を取り入れてみるといいですよ。食洗器を使用しているなら、食洗器対応の容器を取り入れてみるのもおすすめです。

プロテイン保存容器の種類

プラスチック製

軽量で耐久性があり持ち運びにも適している

プラスチック製の保存容器は、軽くて扱いやすいのが特徴です。サイズや形も豊富に揃っているので、自分に合った保存容器を選びやすいですよ。プラスチック製の保存容器は、リーズナブルで手に取りやすいのも魅力のひとつです。

プラスチック製は、においが容器に移りやすいのがデメリット。においの強いプロテインを保存する場合は、漂白剤を使って洗うなど工夫してみるといいですよ。気軽に購入しやすいので、洗ってもにおいが気になるようなら買い替えて使う方法もあります。

ガラス製

におい移りしにくくおしゃれなデザインが豊富

ガラス製の特徴は、におい移りしにくく中身が見えやすいところです。そのほかに、デザイン性の高い商品が多いところも魅力。見た目にもこだわった、プロテイン保存容器を探している人は候補に入れてみるといいですよ。

プラスチック製の保存容器に比べると、重量があるため持ち運びに向かない面があります。ガラスは落とすと割れる可能性もあるため、自宅専用の保存容器として使うのがおすすめですよ。スタッキングできるタイプなら、コンパクトな収納も叶います。

プロテイン保存容器の選び方

容量で選ぶ

1kg程度なら3リットル前後を目安にする

プロテイン1kgは、リットル換算すると約2.7リットルになります。プロテインの粒子の大きさや、粉の質感で多少前後しますが、3リットル前後入る容器を目安にしましょう。ぎりぎりに入る容器を選んでしまうと、付属のスプーンが入らなかったり、粉が舞って汚れてしまったりします。少し余裕のある大きさなら、こぼれるストレスも軽減されますよ。

2kg~2.5kg程度なら6リットル前後を目安にする

2kgのプロテインをリットル換算すると、約5.4リットルになります。そのため、余裕をもって6リットル程度の保存容器を選ぶのがおすすめです。6リットルの容器となると、サイズも大きくなってくるので、保管場所の確保も考えておくと安心ですよ。ひとつの容器に収めづらいと感じるようであれば、1kg入る容器を複数用意して、分けて保管するのもおすすめです。

3kg以上なら9リットル前後を目安にする

プロテイン3kgは、リットル換算で約8.1リットルです。サイズが大きくなりますが、3kgのプロテインを入れ替えるなら、9リットル前後を目安にした保存容器を検討しましょう。大量のプロテインを入れ替える場合は、縦長デザインよりも横長デザインの方が残り少なくなっても、すくいやすいでしょう。容量が大きい容器は、キャスター付きの台の上に保存容器を設置すると重さを感じず出し入れができますよ。

大容量の5kg以上なら小分けにしておくと取り出しやすい

5kg以上のプロテインを保存する場合、ひとつの容器が大きくなりすぎたり全部入りきらなかったりします。そのため、1kgや2kgごとに小分けをして保存するといいですよ。小分けにすることでコンパクトに収納できるうえに、取り出しやすくなります。また、大きい容器の場合、開け閉めする際に空気に触れる面積が多くなるため、湿気を防ぐ意味でも小分けがおすすめです。

構造で選ぶ

湿気やダニをしっかりと防ぐなら密閉性が高いもの

プロテインなどの粉ものは、湿気に弱い性質があります。選ぶ保存容器は、密封性の高いものがおすすめです。密封性のある容器は蓋の構造に注目して選びましょう。シリコン製などのパッキンが付いているものなら、種類も多く揃っています。ほかにも、蓋に付いているバルブを押すだけで密封できるタイプもあるので、好きなものを選んでみると良いですよ。

日光による劣化を防ぐなら遮光性が高いもの

保存環境を細かく管理したいなら、遮光性の高い保存容器を選んでみましょう。保存容器に付いている色が、光の入り込みを防いでくれます。プロテインは冷暗所での保存が基本。遮光性の高い保存容器を選ぶことで、光による劣化を防いでくれます。一般的な透明の保存容器よりも選べる数は少なくなってしまいますが、状態良くプロテインを管理するにはおすすめの機能ですよ。

使いやすさで選ぶ

入れ替えのしやすさを重視するなら蓋が大きく開くタイプ

粉状のプロテインを上手に移し替えるなら、蓋が大きく開く保存容器が使いやすくておすすめです。蓋が大きく開くタイプの保存容器なら、入れ替えのときだけでなく、プロテインドリンクを作るときもスムーズに出せるので便利ですよ。蓋はワンタッチオープンのものや、手動で開けるものがあるので使いやすい蓋を選ぶといいですよ。

持ち運びのしやすさを重視するなら小分けできるタイプ

ジムや旅行、職場でもプロテインを飲む人は、持ち運びしやすい小分けできる保存容器が便利。1回分ずつ分けて持ち運べるので、荷物を減らせるのが魅力です。小分けにできる保存容器は、複数の容器がセットになっている商品もあります。持ち運びやすいよう、サイズがコンパクトでスリムなデザインになっているのが特徴です。

プロテイン保存容器のおすすめブランド・メーカー

ニトリ

洗えるレバーキャニスターがおすすめ

生活用品が豊富に揃うニトリには、プロテインの保存に使える容器があります。そのなかでも、洗えるレバーキャニスターが使いやすいと人気です。ニトリの商品が好きな人は、チェックしてみるといいですよ。

TAKEYA(タケヤ)

サイズの豊富なフレッシュロックが使いやすい

プラスチック製品メーカーのタケヤは、フレッシュロックシリーズで有名です。フレッシュロックは、プロテインの保存容器としておすすめ。さまざまなサイズが揃っているので、容量に合わせた保存容器が選べますよ。

無印良品

シンプルなデザインが魅力

シンプルさが魅力の無印良品にも、プロテインの保存容器として使える商品があります。密封できる保存容器もあるので、無印良品が好きな人は、候補に入れてみるといいですよ。飽きのこないシンプルなデザインが好きな人にもおすすめです。

セリア

試しやすい価格が魅力

楽天やAmazonでの取り扱いはありませんが、プラスチック製の保存容器をリーズナブルに揃えられます。さまざまなサイズが揃っているので、好みの大きさの保存容器を選べるのがうれしいですね。お試しで使ってみたい人にもおすすめですよ。

ダイソー

持ち運び用やお試し用として使いやすいサイズが豊富

プロテインの保存容器をリーズナブルに揃えたい人におすすめなのが、ダイソー。大小さまざまなサイズの保存容器が揃っていますよ。楽天やAmazonでの取り扱いはありませんが、ダイソー公式オンラインショップで取り扱っています。

おすすめ&人気のプロテイン保存容器ランキング

1kg~2kg用でおすすめのプロテイン保存容器

ニトリ-洗えるレバーキャニスターL 2500mL(899円)

レバー式で開け閉めが簡単

蓋にパッキンが付いているので、気密性に優れているのが特徴。蓋の開け閉めは、レバーを引き上げたり下げたり、片手で簡単に操作できるのが魅力です。同じサイズなら積み重ねできるデザインで、すっきり収納したい人におすすめです。

蓋の部分は細かく分解できる構造。丸洗いできるので、衛生面も安心ですね。サイズ違いで展開しているので、プロテインの容量に合わせて使い分けられますよ。中身が確認しやすい、シンプルなデザインがうれしい保存容器です。

タケヤ-フレッシュロック角型 2.7L(1,210円)

取っ手付きで持ち運びに便利

約1kgのプロテインを入れるのに、ぴったりなサイズです。本体には軽くて衝撃に強い素材を使用しているため、落としても割れにくいのが特徴。取っ手が付いているので、棚からの出し入れがしやすいのもうれしいですね。

中身が取りやすいよう広口に設計された蓋は、プロテインの出し入れもしやすくなっています。蓋の開閉もワンタッチ構造なので、楽に操作できますよ。また。容器だけでなく蓋も透明になっているので、どこから見ても中身が確認できるのも便利です。

無印良品-粉もの保存容器1.5L(590円)

シンプルなデザインが魅力

リーズナブルで、シンプルなデザインの保存容器を探している人におすすめです。中身が確認できる程度の、半透明デザインになっているのが特徴。1.5リットルのほかにもサイズ展開しているので、プロテインの容量や味で分けて保存できますよ。

蓋の角には4方向に手掛かりが付いていて、開け閉めしやすいよう配慮されています。食洗機には使えませんが、余計なものが付いていないデザインなので、洗いやすいところも魅力。とことんシンプルさにこだわっている保存容器です。

ichewie-ポップコンテナ(4,780円)

ワンタッチで密閉できる

蓋についているボタンを押すだけで、密閉状態になる保存容器です。片手で簡単に操作できるのがうれしいですね。また、間口が広く設計されているので、プロテインの出し入れや入れ替えもスムーズに行えます。

蓋は分解でき、蓋と本体とも食洗器に対応しています。汚れが落ちやすくにおい移りしにくいので、いつでも清潔に使えますよ。また、有害部室を出さないBPAフリー素材を使用しているので、容器の品質を気にする人にもおすすめです。

3kg以上用でおすすめのプロテイン保存容器

岩崎工業-保存容器ジャンボケース9.3L(1,380円)

中身が確認しやすい

透明のポリプロピレン素材を使用している保存容器です。中身が見やすいので、プロテインの残量が一目で確認しやすいのがうれしいですね。3kg以上のプロテインを、ひとつの容器に保存したい人におすすめです。

サイズが大きい容器ですが、シンプルな構造なので洗いやすいですよ。また、横長のデザインなので、容器の中身が少なくなってきても、取り出しやすいのが魅力です。高さが12cmと低めなので、隙間に収納しやすいのもうれしいですね。

リス-パッセハード WJ-3 8.0L(1,780円)

抗菌加工された保存容器

容器に、抗菌効果のある銀イオン素材を混ぜで作られているのが特徴。細菌の繁殖を防いでくれる効果が期待できます。大容量サイズ以外も展開しているので、衛生面を重視したプロテイン保存容器を探している人は、候補に入れてみるといいですよ。

サイズ展開が豊富で、容器の組み合わせによってはスタッキング収納も可能です。容器には、目盛りが入っているので、中身の減り具合を数値で確認できますよ。大容量ながら、比較的リーズナブルな価格も魅力です。

おしゃれでおすすめのプロテイン保存容器

イワキ-密閉クリアパック1450ml(924円)

ガラスに赤のアクセントがおしゃれ

蓋に付いているつまみを押すと、簡単に密閉できる手軽さが魅力の保存容器。また、つまみを持ち上げると密封が解除されます。本体のガラスは耐熱仕様なので、プロテインの保存以外の用途に使えるのもうれしいですね。

透明なガラスは、中身の見やすさが魅力のひとつ。また、におい移りしにくいので、定期的に違う味のプロテインを飲みたい人にも使いやすくておすすめです。蓋は分解して洗えるので、衛生面でも安心ですよ。

ANKOMN-密閉容器エバーロック 2.4L(5,720円)

UVカット機能付き

光からの劣化も防いでくれる保存容器です。UV機能だけでなく、密閉性の高さも特徴のひとつ。蓋に付いているダイヤルを、右に45度ひねるだけで密閉されます。また、密閉されると蓋が開かない仕組みになっているため、密閉状態の確認がしやすいですよ。

蓋は細かく分解できるので、細かな部分までしっかりと洗えます。2.4リットルのほかに、4種類のサイズがあるので、持ち運び用や自宅での保存用など、用途に合わせて使い分けられますよ。密封性と遮光性のある、保存容器を探している人におすすめです。

ゴースタック-3パック100cc (1,870円)

持ち運び用におすすめ

100ccの容器が3個セットになった、持ち運び用に便利な保存容器。ひとつずつ使うのはもちろん、連結させて持ち運ぶことも可能です。外出先に持ち出せるコンパクトな保存容器を探している人は、候補に入れてみるといいですよ。

容器は耐久性のある素材を使い、密封性にも優れています。移動中でも、こぼれたり臭いが漏れたりする不安がなく安心して持ち運べますよ。また、カラー展開もしているので、好きな色を選べるのも魅力です。

プロテイン保存容器を使った適切な保管方法

高温多湿の場所を避けて保管する

湿気があり、気温が高い場所は、カビやダニが発生しやすい場所です。プロテインの保存は、高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない場所が適しています。湿気の多い場所で保管していると、開け閉めの際に水分を含んで固まってしまうので注意が必要。固まったプロテインはダマになったり、溶けにくくなったりするので気をつけましょう。

乾燥剤を入れてサラサラの粉状をキープする

高温多湿の場所を避けての保管に加えて、乾燥剤を活用するのもプロテインを保管する方法として有効です。乾燥剤を入れることで、プロテインを作るときの開け閉めで入った湿気も取り除いてくれる効果が期待できます。乾燥剤は、楽天などの通販のほか、ホームセンターや100均にもあるのでチェックしてみましょう。

イライラ解消!プロテインの移し替えを楽にする方法

パッケージの片側を斜めに切って開封すれば容器に注ぎやすい

入れ替えの際、通常のようにチャックのある方を開けるのではなく、底のほうに切れ目を入れるといいですよ。切るときは底を全部切るのではなく、斜めに切ってから容器に沿うようにして入れるとスムーズです。こぼれにくく、楽に入れ替えられるので試してみてくださいね。

100均のプロテイン保存容器の実力は?

短期間の小分け用としては十分使える

密閉性はあまり高くないので、少量の持ち運び用として使うにはおすすめです。職場やジムなど、すぐ使うぶんなら湿気なども気にすることなく使えます。長期間の保存というよりも、あくまで短期間の保存であれば十分に活用できますよ。

数百円で販売されている密閉構造のものならより気密性が高い

100均で気密性の高いものを使いたいなら、税込み110円で販売されているものではなく価格を上げて販売されている商品を選ぶといいですよ。価格が上がるぶん、気密性の高い構造の容器になっている場合もあります。

まとめ

プロテイン保存容器を取り入れてプロテインを正しく保管しよう

プロテインを保存容器で保管することで、ダニやカビが発生するのを防ぐことができます。普段購入している容量に合わせた保存容器を選んでみましょう。ランキングを参考に、ライフスタイルに合ったプロテインの保存容器を見つけてくださいね。

ダイエットの一環としてプロテインを取り入れる方はuFit mediaにて公開中の「プロテインダイエットのやり方を管理栄養士が解説!飲み方や効果を分かりやすく紹介」の記事も参考にしてみてください。

また、ジムでトレーニングを始めたい人には【2024年版】安い24時間ジムおすすめランキング12選!月額2,980円ありの記事も参考になりますよ。

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