公園向けテントのおすすめ人気比較ランキング!【コールマンも】

家族や友人と公園へピクニックに出かけたり、子どもを連れて遊びに行ったりしたときは、ゆっくり休憩できるスペースが欲しいですよね。そのようなときは、ポップアップテントやワンタッチテントといった簡易テントがおすすめです。設置と撤去の作業が簡単で、日陰で休むことはもちろん、着替えなどもできるので、公園向けのテントとして注目されています。

LOWYAのポップアップテントは、リーズナブルながら遮熱効果やUVカット効果なども備える優れもの。Colemanのワンタッチテントは、独自開発の虫除けメッシュに注目です。公園向けテントは、気軽に使えることだけでなく、快適に過ごす工夫が施されていることも大切。種類も多いので、どのようなものを選べばよいのか迷いますよね。

そこで今回は、おすすめの公園向けテントをランキング形式でご紹介します。選ぶ際のポイントも詳しく解説しますので、ぜひ参考になさってくださいね。ランキングは以下のような点に注目して選定しています。

  • 設置しやすいか
  • 持ち運びしやすいか
  • 便利な機能が備わっているか

また、「どの位のサイズがやすいの?」「公園でテントを使う際の注意点は?」といった疑問にもお答えします。

公園向けテントとは?

公園へ気軽に持ち運んで簡単に設置できる簡易テント

キャンプで寝泊まりするために設置するテントは、風雨に耐えうる頑丈さと耐水性が求められます。一方、公園で使うテントは強度よりも簡単に設置と撤去ができるものがおすすめ。袋から取り出すだけですぐ広がるポップアップテントや傘を広げる要領で簡単に広げられるワンタッチテントなら気軽に使えますよ。部品が少ない分コンパクトにおさまり、持ち運びしやすいのもポイントです。

公園用テントのメリット

ピクニック中の日除けやプライベート空間の確保に活躍する

公園では、レジャーシートを敷いて休憩場所を確保することもできます。しかし、シートが飛ばないように四方を荷物で押さえる必要があったり、食事の際にほこりが飛んできたりと気が休まらないことも。公園向けテントがあれば、日差しの強い公園内でも日陰でゆっくり休むことができます。入口を閉めれば簡単にプライベート空間を作れるので、横になって休んだり着替えたりと様々なシーンで活躍しますよ。

子連れの公園遊び中に荷物置き場や休憩場所として活用できる

子連れの場合も、テントが大活躍。着替えやおむつ、おやつなどたくさんの荷物があっても、テント内に置いておけば汚れを気にせず遊べます。子どもが疲れて眠ってしまったときも日差しや風から子どもを守れますよ。また、着替えはもちろん、おむつ替えや授乳をしたいときも周囲の視線を遮ることができるので安心。公園向けのテントはコンパクトにまとまって持ち運びしやすいので、子育て世代の公園遊びにおすすめです。

公園用テントのデメリット

一般的なキャンプ用のテントに比べると耐久性が劣る

公園で使うのにおすすめのポップアップテントとワンタッチテントは、どちらも部品が少なく設置が簡単。その分、寝泊まりができるキャンプ用のテントに比べると耐久性が劣ります。特にポップアップテントは本体をひねって出し入れするため、使っているうちに骨組みにゆがみが生じることも。定期的にゆがみを直したり、骨組みが傷んでないかチェックしたりといったメンテナンスをしましょう。頑丈さを求めるなら、中心に支柱があり骨組みが多いワンタッチテントがおすすめです。

テントの設置を禁止している公園もあるため使う前に確認が必要

公園に出かける際は、テントを設置できるかどうかあらかじめ確認しておくことが大切。テントの設置が禁止されている理由としては、ペグやロープに気づかずつまずいて転倒する事故を防ぐためが挙げられています。また、強風にあおられたテントで利用者に危険が及ぶのを防ぐためという理由もあります。他にも、ペグで刺されたりシートの下で蒸れたりすることで芝生が傷むのを防ぐために禁止しているところもありますよ。ホームページにテント設置の可否を掲載している公園が多いので、お出かけの前にチェックしておきましょう。

公園向けテントの種類

ポップアップテント

袋から出すだけでテントが広がり収納時もコンパクト

ポップアップテントは、スチールやグラスファイバーなど弾性のあるワイヤーがテントの生地と一体化しているテント。袋から取り出すだけでワイヤーが伸びてぱっと広がります。難しい作業や力が不要で、設置が最も簡単なテントと言えます。本体をひねってまとめれば薄く丸い形に収まりコンパクト。基本的な骨組みはワイヤーだけなので、軽量で持ち運びにも便利です。

ポップアップテントは軽いため、風を受けると倒れやすい一面があります。公園で使う時は荷物を中に置くかペグで固定すると安心です。また、一枚生地で簡単なつくりなので熱がこもりやすいという面も。風を通すベンチレーションやメッシュ窓が付いているものを選ぶと快適に過ごせ、風による影響も抑えられます。たたみ方にコツがいるので、初めて使う場合は動画などを参考に練習しておくといいですよ。

ワンタッチテント

ワンアクションで簡単に広げられ骨組みに強度がある

ワンタッチテントは、ポップアップテントと同様に骨組みとテントの生地が一体となっていますが、ポップアップテントより骨組みが多く、丈夫なつくりです。基本的な設置方法は、袋から出してテントの足の部分にあたるフレームを伸ばし、天井部分にあるジョイントを固定するだけ。テントの内側からジョイントを上げるものや、外側から固定するもの、ジョイントに付いているロープを引くものなどがありますが、どれもワンアクションで簡単に設置できますよ。

ワンタッチテントの撤去は、折りたたみ傘をたたむようにテントの生地をまとめ、フレームに巻き付けていきます。空気が入っているとふくらんでまとまらないので、出入り口部分を少し開けて空気をぬきながらまとめましょう。ワンタッチテントは縦型のバッグに入れて収納します。軽めのものを選べば、女性でも楽に持ち運べますよ。

公園向けテントの選び方

サイズで選ぶ

荷物を中に置いたりゆったり過ごしたりしたいなら人数プラス一人分のサイズが快適

テントの使用人数は、大人が横になったときを想定しています。そのため、公園での休憩で座って過ごすなら使用人数と実際に使う人数が同じでも十分です。一方で、ピクニックやスポーツをするためなどで荷物が多い場合は、テント内に荷物を置くと圧迫感を感じることも。たくさんの荷物をテントに置きたい場合やテント内で長時間過ごしたい場合は、使用人数プラス一人分のサイズを選ぶと窮屈にならずゆったりと過ごせますよ。

小さな子供と使うなら子供を含めた人数に合わせたサイズでも十分

公園向けのテントは、子どもと一緒に使うことも多いですよね。大人よりも体が小さい子どもが使用人数に含まれている場合は、テントの使用人数と同じでも窮屈になりません。疲れて横になりたいときでも十分なスペースを確保できます。荷物をたくさん置きたい時や余裕を持って過ごしたい時がある方は、入口部分にテント内からのスペースを拡張できるフロントシート付きのテントを選んでおくと安心です。

快適に過ごせる仕様で選ぶ

紫外線対策をして日焼けを予防したいならUVカット仕様のもの

広々とした公園は日差しをさえぎるものが少なく、紫外線の影響が気になるもの。日焼けを防ぐなら、UVカットタイプのテントがおすすめです。UVカットの指数としては、UPFで表示される紫外線保護指数が参考になります。UPFとは、衣類などの製品がどれくらい紫外線を防護してくれるかという指数で、最大は50+。これは、夏の太陽光の下で肌が赤くなり始めるのを50倍以上遅らせると言う意味です。赤ちゃんや小さな子どもに日焼け止めを塗りたくないという場合も、テント自体にUVカット効果があれば日焼けを防げるので安心ですよ。

急な雨に慌てたくないなら防水仕様のもの

急な雨も屋外でのレジャーにおける心配事のひとつ。テント内が濡れるのを防ぎたいなら、防水仕様のものを選びましょう。テントの耐水性は、耐水圧という数値で表されています。耐水圧とは、1cm四方の筒を生地の上に立て、その中に水を注いだときに何mmまで染みこまずに耐えられるか、という数値。一般的なナイロン傘の耐水圧が250mmといわれています。テントの耐水圧が1,000mmあれば、小雨程度は十分耐えられます。小雨よりも強い雨に備えたい場合は、耐水圧2,000mm以上のものがおすすめです。

暑い季節でもテント内の温度上昇を防ぎたいなら遮熱仕様のもの

ナイロン製やポリエステル製が多いテントは、野外では内部の温度が上がりやすいもの。温度の上昇を抑える方法として、多くのテントに採用されているのがシルバーコーティングです。シルバーコーティングの特徴は、太陽の光と熱を反射すること。そのため、テント内の温度が上がりにくく、日光のまぶしさも軽減できます。コーティングによって生地自体に厚みが生まれ、テント内からの光も反射するので外から中が透けないという利点もあります。着替えやおむつ替えなどプライバシーをしっかり守るのにも一役買いますよ。

構造で選ぶ

視線を遮断するフルクローズタイプなら授乳や着替えもでき赤ちゃん連れも安心

公園は公共の場なので、たくさんの人がいるもの。プライバシーを守りたいなら、テントの出入り口や窓を完全に閉めることができるフルクローズタイプがおすすめです。周囲からの視線を遮断できるので、赤ちゃんの授乳やおむつ替えをするときも安心です。大人や子どもが着替えるときにも便利ですよ。ファスナー式のものならしっかり端から端まで閉じることができ、開け閉めも簡単です。

通気性を良くしたいなら空気を通すベンチレーション付きタイプ

テントの中にいると、空気や湿気がこもって暑くなりますよね。テント内に空気の通り道をつくり、効率的に換気できると快適に過ごせます。出入り口が前後に付いているタイプや、出入り口の反対側に大きな窓が付いているタイプは、両側を開くことで一気に空気を入れ換えることができます。また、出入り口とは別にベンチレーションが付いているタイプもおすすめ。ベンチレーションは向かい合って付いているものを選ぶとより風が通りやすく、効果的です。ベンチレーションがあれば、出入り口を閉めきっていても風通しを確保できますし、突風であおられたときに転倒するのも防げますよ。

公園向けテントのおすすめブランド・メーカー

LOWYA(ロウヤ)

機能性の高いポップアップテントが人気

おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

トレンド感満載のインテリアが揃うLOWYAは、アウトドアグッズも機能的でリーズナブル。ポップアップテントは、大きなメッシュスクリーンやオリジナルのベンチレーションシステムが搭載されており、通気性抜群。遮熱効果やUV効果も高いので暑い時期でも快適に過ごせますよ。収納バッグがリュックになっていたり、ハンディファンを設置できたりと便利機能も満載です。

Coleman(コールマン)

防虫素材のメッシュで虫の侵入を防ぎながら通気性もアップ

Colemanは、テントやアウトドアワゴン、調理グッズなどどれを取っても品質に定評がある老舗アウトドアメーカー。本格的なキャンプで使うテントのほか、公園でも気軽に使えるポップアップ型のサンシェードも取り扱っています。出入り口やベンチレーションに用いられているメッシュは、独自開発の防虫素材でできています。虫が苦手な人や虫刺されを防ぎたい人はぜひチェックしてみてください。

MODERN DECO(モダンデコ)

デザイン豊富でお気に入りが見つかる

おしゃれなインテリアやデザイン家電を扱うMODERN DECOのポップアップテントは、柄の種類が豊富。カラフルなトライアングル柄やフォレスト柄、シック色合いの無地やストライプ柄などがあるので、きっとお気に入りが見つかります。柄によってUVカット効果と耐水圧が異なりますが、UVカット効果は97%以上のタイプが多く、耐水圧は全て1,000mm以上です。公園で使うのに十分なスペックを備えていますよ。

DOD(ディーオーディー)

少人数用から大人数用まで種類が豊富

ユニークなネーミングとデザインで注目を集めるDODは、品質も高いとキャンパーたちからも高評価。本格的なキャンプ用のテントが多い中、公園で使うなら手軽に設置と撤去ができるワンタッチテントがおすすめです。コンパクトな1人用からゆったりサイズの5人用まで種類豊富にラインナップしています。どのテントも大きなメッシュ窓やベンチレーターを備えており、快適に過ごせますよ。

おすすめ&人気の公園向けテントランキング

ポップアップテントでおすすめの公園向けテント

LOWYA-ポップアップテント200(6,490円)

メッシュ窓で風通しが良く快適
おすすめ商品!
ジャンル内一番人気!

通気性が高く、涼しく過ごせるポップアップテントです。大きな2箇所の出入り口にはそれぞれメッシュスクリーンが付いています。フロントスクリーン、メッシュスクリーン共にフルオープン、フルクローズだけでなく片側オープンも可能。状況に合わせて使えます。

日除け付きのメッシュ窓が左右上部に付いているのも通気性アップのポイント。マジックテープで留めるだけなので設置も簡単です。メッシュ窓から風が通り抜けるので、フルクローズしても熱がこもりません。風の通り道ができることで、強風でも倒れにくいので安心。暑い時期でもテントで快適に過ごしたい方におすすめです。

MODERN DECO-ポップアップテントワイドサイズ lxt3-m (4,999円)

UVカット加工で紫外線ダメージから守る

UPF50+のUVカット生地を用いているので、公園での日焼けが気になる方におすすめ。紫外線からしっかり守ってくれるだけでなく、シックなカラーからカラフルな柄まで豊富な種類があります。お気に入りの柄を選べばたくさんのテントがある場所でもぱっと見つけられますよ。

出入り口部分を広げると便利なフロントシートに早変わり。テント内からの奥行きが最大245cmまで拡張できるので、荷物を置いたり、外を眺めて過ごしたりとアレンジも広がります。使わないときは巻いて留め具で収納しておけます。通気性アップのメッシュスクリーンも前後に付いていながら、本体重量は約2kgと軽いのも嬉しいポイント。女性でも簡単に持ち運びできますよ。

South Light -ポップアップテント sl-zp150 (3,280円)

UVカットと高耐水圧で急な天候の変化にも対応

UVカットと耐水圧、両方の数値が高いフライシートが特徴のポップアップテントです。UVカットの性能はUPF50+と最高水準。耐水圧は2,000mmなので、小雨はもちろん、急な大雨でも耐えられます。天候が変わりやすい時期でも安心して使えるものをお探しの方におすすめです。

通気のために用いられたメッシュは、丈夫で細かい網目が特徴のモスキートネット。本体前後にあるドアシートのインナー部分と、上部の通気口部分に用いられています。風を通して快適に過ごせるだけでなく、蚊などの小さな虫の侵入も防いでくれますよ。

MERMONT-サンシェードテント (3,380円)

軽くてコンパクトなポップアップテント

本体重量約1kgと、ポップアップテントの中でも超軽量タイプです。本体サイズは幅約140cm、奥行き約120cmとコンパクトですが、大人2人が座って過ごすのに十分な広さ。子どもなら十分横になって過ごせます。手軽に持ち運べるサイズと重さなので、荷物の持ち込みが制限される野外フェスでの休憩場所として持って行くのにも重宝しますよ。小ぶりのテントをお探しの方におすすめのテントです。

メッシュスクリーンは入口の背面部分に付いています。テント内に空気がこもった場合は、前後を開けて換気しましょう。他にも、砂や芝生をテント内に入り込ませないサンドガードや、熱を遮断するシルバーコーティングなど、テント内で快適に過ごせる工夫もなされていますよ。

ワンタッチテントでおすすめの公園向けテント

MODERN DECO-ワンタッチドームテント szt01 (7,999円)

2重構造のベンチレーションで通気性抜群

大人4人で使えるゆったりサイズのワンタッチテントです。フレームを広げてジョイントを固定するだけの簡単作業なので、テントを立ち上げるまでにかかる時間は1分以内。どなたでも手軽に使えます。前後にメッシュ付きのドアがあるので出入りしやすく、風通しも抜群です。

特徴的なのは、上部にあるベンチレーション構造。本体外側のフライシートで上部が大きく覆われており、インナーシートの上部が一部メッシュになっています。その部分から空気がテント内とテント外を循環するため熱や湿気がこもりません。通気性のよいテントをお探しの方におすすめです。

ROCACOCO-ワンタッチテント (6,880円)

丈夫なオックスフォードで雨でも安心

前後の出入り口の他に、左右の窓も備えたワンタッチテント。出入り口はフルクローズ、フルメッシュに切り替えることができます。左右の窓はメッシュになっており、前後のドアを閉めていても風の通り道を確保します。メッシュ窓もフルクローズできるので、簡単にプライベート空間を作れますよ。

テントの生地は丈夫なオックスフォードなので、耐久性が高くしなやか。引き裂き強度も高く、石や枯れ枝などが多い場所でも安心して使えます。インナーテント、ボトム部ともに耐水圧が3,000mmで、生地のつなぎ目の防水処理もなされているため、雨にも強いですよ。テント内の快適さを求める方におすすめです。

DOD-ワンタッチテント T2-629-TN  (11,980円)

コンパクトながら広々使える2人用ワンタッチテント

使用人数2人のワンタッチテント。コンパクトですが幅が230cmあるので荷物を置いても足を伸ばしてゆっくり過ごすことができます。大きく開くD型ドアで、出入りや荷物の出し入れが簡単。反対側には大きなメッシュ窓がついており、開放感を感じられると同時にプライベート空間を保ちます。

上部にも広いメッシュ部分があり、ドアと窓を閉じていても熱や湿気を逃がします。雨の侵入は、大きなトップシートが防いでくれますよ。風にも強く、付属のストームロープで固定すれば最大風速17,1m/sでの耐風テストもクリア。安心してテントで過ごしたい方におすすめです。

FIELDOOR-ワンタッチテント ヘキサゴン (9,790円)

大人数でのおでかけにおすすめの六角形型

大人5人が横になれるサイズの大型ワンタッチテント。六角形型なので、角の部分に荷物を置けば中央のスペースを有効に使うことができます。大きくても設置はとても簡単。ポールを伸ばしてテントを広げたら内側に入り、ロープを引きながらジョイントを上げるだけです。傘を開く要領なので女性でも一人で設置できますよ。広い場所で使う場合や大人数でもゆったり過ごしたい方におすすめです。

出入り口の他に3箇所のメッシュ窓があり、天井はメッシュの天窓になっているので換気も簡単で効率的。気になる天井からの雨の吹き込みはトップシートで防げます。トップシートはループに固定具を引っ掛けるだけですぐに着脱できますよ。

便利な機能でおすすめの公園向けテント

タンスのゲン- ENDLESS BASE サンシェード付きポップアップテント 43500002(5,999円)

独自開発のサンシェードが日差しをカット

入口上部のサンシェードが特徴的なポップアップテントです。サンシェードは、出入り口上部の布に専用のひさし棒を通してつまみにひっかけるだけで、簡単に組み立てられます。日陰部分の面積が増え、テント内へ日光が差し込むのも防いでくれるので、日差しが強い時期でも快適に過ごせますよ。サンシェードを付けたまま、フルクローズも可能です。

エントランス前面には奥行き100cmフロントシートが付いています。フロントシートは取り外してレジャーシート使いも可能。出入り口の扉の役割を兼ねない独立型なので、フロントシートたたむことなくフルクローズできますよ。テント内外のスペースを有効に使って過ごしたい方におすすめです。

LAD WEATHER-ワンタッチドームテント (6,480円)

インナーテントを外せばタープテントとしても使える

インナーテントとサンシェードの2層構造になっているワンタッチテント。インナーテントとサンシェードはフックで留めてあるので、袋から出して広げれば2層一緒に立ち上がります。サンシェードは単体でタープとしても使用可能。デイキャンプやバーベキューで、日除けや雨除けができる開放的な空間になります。

高い耐水性も魅力のひとつ。耐水圧3,000mmで、大雨にも対応します。水が染みこみやすい底面の耐水圧は更に高い5,900mmなので、雨が降り出したときはもちろん、雨の後で地面が湿っているときでも安心です。晴れの日から雨が心配なときまで使えるものをお探しの方におすすめです。

Coleman-クイックアップIGシェード 2000033132 (7,672円)

防虫素材のメッシュで虫が苦手な方も安心

品質に定評があるコールマンのポップアップ式サンシェードです。本体を留めるゴムベルトが付いているので、袋から出して突然広がってしまう心配がありません。左右上部にあるバイザートップベンチレーションはひさし型のメッシュ窓。外側に張り出させてロープを締めれば簡単に組み立てられ、開放感のある天井になります。メッシュ穴が大きいので風通しも抜群です。

住友化学がコールマン製品のために独自開発したメッシュは、嬉しい防虫素材。有効成分が繊維に練り込まれており、徐々に表面へ染み出されます。メッシュに触れた虫はノックダウン、または逃げていきますよ。有効成分は常に一定量が内部から補充されるので、メンテナンスも必要ありません。手軽に虫除けをしたい方におすすめです。

公園向けテントにもペグ打ちは必要?

ペグを打たなくても設置自体は可能

ポップアップテントとワンタッチテントは、どちらも生地にポールが通っています。テント本体に張りがあるため、袋から出して広げる、または立ち上げただけで自立します。つまり、ペグやロープで固定しなくても設置自体は可能。荷物を置いておけば重しになりますし、風がない穏やかな天候の日や、ずっとテント内で過ごす場合はペグ打ちしなくてもさほど不安はないでしょう。

しっかりと固定するためにはペグを使用したほうが安心

テントは表面積が大きく、中に空気を含むため風の影響を大きく受けます。突風が吹くと、テント内に人がいてもテントが動いたり倒れたりする可能性もあります。ポップアップテントとワンタッチテント共に設置自体はペグなしでできますが、安心して過ごすためにはペグで固定するのがおすすめ。ほとんどのテントにはペグが付属していますので、そのペグを使いましょう。公園の芝生や柔らかい土に刺すなら、女性でも簡単です。60度くらいの角度で地面にペグを打ち込むと、ロープを張ったときに力のバランスが良くしっかり固定されますよ。

公園向けテントの試し張りや設置をする時のマナー

設置可否だけでなくNGエリアの有無やペグ打ちの可否も確認しておく

公園で使うには設置可能か確認することが必須ですが、公園によっては、テント設置OKエリアとNGエリアを設定しているところもあります。また、テントを広げることはできてもペグ打ちが禁止されている場合や、テント設置可能のエリアがコンクリートや木材などペグ打ちができない地面になっていることも。ホームページなどを見ても公園の様子がわからない場合は、公園の管理会社に電話等で問い合わせておくと安心です。

テントOKの場所でルールを守って使用する

テントを設置できる公園であっても、ルールやマナーを守ることは大切です。公園は公共の場なので、他の利用者が公園を利用するのを妨げてはいけません。遊具の側に設置したり、通行の邪魔になるような所に設置したりしないようにしましょう。公園によっては、少人数用の簡易テントのみ設置可能、開口部のうち1箇所は必ず開けておくこと、など細かいルールが設定されていることもあります。公園の利用者全員が気持ちよく利用できるよう、心がけましょう。

まとめ

公園向けテントは、快適に過ごせる工夫があるものがおすすめ

ポップアップテントとワンタッチテントは、どちらも設置と撤去が簡単。専用の袋に入れてコンパクトに持ち運べるので、公園向けのテントとしておすすめです。天候の影響を受けやすい公園で快適に過ごすには、UVカット効果、通気性、防水性などテントの機能性に注目。手軽にプライベートな空間を作ることができるテントは、公園での休憩場所として重宝します。ぜひお気に入りのテントを見つけて、家族や友人と楽しい時間を過ごしてくださいね。

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