マタニティ用品購入を考えたときに、妊婦向けの抱き枕は、本当に必要があるのか悩んだり使い方がわからなくて購入をためらったりした経験はありませんか。妊婦向けの抱き枕は、妊娠中に起こるトラブルを軽減し産後も活躍するものなので、とても便利ですよ。また使い方も特に難しいものはなく、自分にとって楽な姿勢を保ち、妊娠中も快適に過ごせるようサポートしてくれます。
購入を考えたときに、ベビー用品やマタニティ用品を多く取り扱う西松屋やアカチャンホンポは、まず押さえておきたいブランドです。お手頃な値段で、抱き枕の中材の種類が豊富にあるニトリも外せません。ビーズクッションブランドのヨギボーからも、妊娠中に使えるクッションがあるので要チェックです。最近では素材にこだわったものや産後も長く使えるもの等たくさんの種類が出ているので、何を選んだらよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は妊婦向け抱き枕の選び方を詳しく解説し、おすすめの人気妊婦向け抱き枕をランキング形式でご紹介します。順位は選ぶときに重要となる下記3点を押さえて比較し決定しました。
- 使いやすい形状か
- 抱き心地のよさ
- 手入れのしやすさ
また、「妊婦向け抱き枕はいつから使い始めるの?」「どうやって使うの?」「ほかのもので代用できるの?」といった気になる疑問についてもお答えします。
本当はいらない?妊婦向け抱き枕の必要性
つわり中の気持ち悪さや妊娠後期の胃の圧迫感を軽減
妊婦向け抱き枕は必要ないと思われがちですが、つわりの軽減や妊娠後期におなかが重たくて寝苦しいといった睡眠の悩みを助けてくれます。つわりや妊娠後期の寝苦しさに悩んでいる方は、検討の余地あり。特にトラブルがなく過ごせている方でも、より快適な睡眠を手に入れるために検討されるのもおすすめです。妊婦でない方の抱き枕としても優秀で、旦那さんが気に入ってしまったのでもう一つ購入を検討した方もいますよ。
いつから使い始める?妊娠中期から使うママが多数
使い始める時期は、おなかが出始める妊娠中期からが多いです。おなかが重くなり始める時期なので、仰向けに寝るのが大変になり、また寝返りをするのも一苦労。おなかが重くなり始める時期に抱き枕を使うことで、楽な姿勢を取りやすくなり、睡眠の質が向上します。
なぜ良い?おすすめの妊婦向け抱き枕の使い方
横向きでお腹の圧迫を軽減するシムス体位が取りやすい
シムス体位とは一般的に妊婦さんが楽になる姿勢で、片足を伸ばしつつもう片方の足を軽く曲げてうつぶせ気味になる姿勢のことです。この姿勢になることで、おなかの圧迫感が軽減され楽に感じます。妊婦向け抱き枕は、シムス体位を取りやすいように設計されているため妊娠中の方にピッタリ。妊娠期間中は少しでもリラックスできるように、抱き枕を活用するとよいでしょう。
授乳クッションやお座りサポートとしても使えるものなら高コスパ
妊婦向け抱き枕の中には、産後も活躍してくれる多機能なタイプもあります。特に授乳クッションとしても使えるものは、初めて出産する方におすすめ。授乳中の姿勢は慣れていないと身体への負担が大きく、腱鞘炎になってしまうことも。クッションが一つあると助かりますよ。母乳ではなくミルクで育てる予定の方も、授乳中の抱っこサポートに使えるのでより楽に授乳できます。
妊婦向け抱き枕の種類
U字型
すっぽり包み込まれるような安心感が特徴
U字型の妊婦向け抱き枕は大きめのものが多く、身体に沿うようにクッションがあるので安心感を得られるのが特徴。どの方向にもクッションがあるので、気にせずに寝返りを打てます。また、小さめの抱き枕だと寝返りをするときに抱き枕を持ち替える必要がありますが、U字型だと持ち替えなくてもよくなるので、快眠に繋がりやすいですよ。寝返りをよく打つ人におすすめです。
妊娠後期になってくるとおなかが重たくなり、腰痛に悩まされることも。U字型の抱き枕を使うことで、寝ている間にかかる圧力を分散でき腰痛の改善につながります。座るときに腰をサポートするように使うこともできるので、腰痛対策に向いています。
三日月型
使い勝手抜群で産後も使えるタイプも
三日月型の妊婦向け抱き枕はコンパクトなものが多く、使い勝手抜群なのが特徴。小さめのベッドでも、場所を取らずに使えるので便利です。軽くて持ち運びもしやすいので、リビングでちょっとゴロゴロしたいときにも使えますよ。
産後も使える多機能タイプを選ぶと、長く使えるのでおすすめ。抱き枕としてだけではなく、産後に授乳クッションとして使えるタイプもあります。他にも、むくみ対策として足枕にできるものや、赤ちゃんのお座り補助として使えるものも。コスパ抜群なものを求めているなら、多機能なものを選ぶのが賢い選択です。
L字型(フック型)
頭を載せやすい形状でU字型よりも省スペース
L字型の抱き枕は、頭を乗せやすい形状なのが特徴です。U字型や三日月型も頭を載せられますが、大きすぎたりちょっと長さが足りないと思ったりすることもしばしば。L字型だと頭を載せる部分がちゃんと用意されていて、サイズもコンパクトなので場所を取らず快適に使用できます。安定感とフィット感のバランスが良いものを探している方に適しています。
三日月型と同じくらいコンパクトなので、持ち運びも可能。頭を乗せやすい形状なので、睡眠中に抱き枕から頭がずり落ちて目が覚めてしまうことがなくなり快適です。商品によって厚みや太さが違うので、サイズ表示をよく見て検討するようにしましょう。
妊婦向け抱き枕の選び方
大きさで選ぶ
寝返りを打っても快適な身体より大型なものを
寝返りをよく打つ方は、体より大きめの抱き枕を選ぶとよいです。体より大きめのものだと、左右のどちらに寝返りしても抱き枕があるため、わざわざ持ち替えて寝やすい体制に変える必要がなくなります。また、抱き枕を持ち替えるときに睡眠が浅くなることがなくなるので、眠りがより深くなり疲れが取れやすくなる効果も。寝返りをよく打つ方は体より大きな抱き枕を検討してみてください。
コンパクトで収納に困らないのは抱きつけるくらいの小型なもの
小さめのベッドで使用する場合や、抱き枕を使用後収納したい場合は小型のものを選ぶとよいでしょう。小さめのベッドだと大きな抱き枕は寝るスペースが減ってしまうので、かえって睡眠の妨げになることも。小型のものだと、寝室以外の場所で使いたいときに持ち運びもできるので便利です。また大きな収納スペースも必要ないので、収納に困ることもありません。持ち運びの予定がある方や使わない時にしまえるものを探している方は、小型の抱き枕を選びましょう。
中材で選ぶ
しっかりした抱き心地がいいならポリエステル綿
中材にポリエステル綿を使用した抱き枕だと、へたりにくく長期間使用できるでしょう。弾力のあるしっかりとした抱き心地が特徴で、耐久性があります。また丸洗いが可能な材質なので、汚れてしまっても洗濯すれば清潔を保つことができるため、長期間の使用に向いています。しっかりした抱き心地のものが好きな方や、抱き枕を長く使いたい方はポリエステル綿の抱き枕を選ぶとよいですよ。
もっちりとした抱き心地がいいならビーズ
中材にビーズを使用した抱き枕は、もっちり柔らかな抱き心地になります。そのため、抱きついて眠るときにしっかりフィットし、快眠に繋がりやすいでしょう。ビーズの中材は小さな粒を使用しているため、ほかの中材に比べてより柔軟性が高く体へのフィット感は断トツです。長期間使用するとビーズがつぶれて減っていってしまいますが、ビーズを追加して抱き心地が復活させることができます。体へのフィット感を重視したい方やもっちり柔らかな抱き心地が好きな方は、ビーズの抱き枕を選ぶとよいですね。
手入れのしやすさで選ぶ
手軽に洗いたいならカバーが取り外し可能なもの
カバーが取り外し可能なものであれば、自宅で洗濯できるので楽に清潔を保つことができます。万が一汚してしまっても、自宅で洗濯機にかけるだけと思うと、気が楽ですよね。洗い替え用のカバーを用意して、気分によって見た目を変えることができるものもあります。夏用や冬用で使い分けしたり、好みの柄のものを選んだりすると気分も上がるのでおすすめです。自宅で洗えるものをお探しの方や、見た目にもこだわりたい方は、カバーが取り外しできる抱き枕を選びましょう。
衛生面が気になるなら丸洗い可能なもの
丸洗いが可能なものであれば、さらに汚れを気にせずに使えます。液体のものをこぼしてしまったときに、洗濯機やコインランドリーで中のクッションごと洗えるので衛生的です。特に、産後に授乳クッションとして使える抱き枕は赤ちゃんも触れるものなので、中のクッションも洗えるようにしておくと安心。衛生面が気になる方や赤ちゃんも抱き枕を使う可能性がある方は、丸洗い可能な抱き枕を選ぶとよいでしょう。
妊婦向け抱き枕のおすすめブランド・メーカー
ニトリ
中材の種類が豊富
ニトリの妊婦向け抱き枕は、中材の種類が豊富です。スタンダードなポリエステル綿に加え、ポリスチレンビーズや低反発のものを取り揃えています。中でも人気の上半身を包み込む枕は、中材にポリスチレンビーズを使用しており、体にフィットする何とも言えない安心感を実現。体にかかる圧力をしっかり分散してくれるため、妊娠中に背中が痛みがちな人にもおすすめです。
ヨギボー
ハイクオリティのビーズクッションが魅力
ヨギボーはビーズクッションが有名なブランドで、人気のビーズクッションはあまりの座り心地の良さから、人をダメにするクッションと言われています。また、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。妊婦さんにも使えるクッションもあり、包み込まれる安心感と安定感が良く授乳クッションやお座り練習にも使えます。ビーズクッションが好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
しまむら
現在抱き枕の取り扱いなし
過去に妊婦さんも使えるような抱き枕を発売していましたが、残念ながら現在抱き枕の取り扱いはないようです。当時しまむらで販売されていた抱き枕は、頭が乗せられるタイプでした。ニトリの抱き枕には同じようなタイプがあるのでおすすめですよ。シンプルな見た目と機能、コスパが良いので検討してみてくださいね。
西松屋
授乳クッションとしても使える抱き枕が豊富
西松屋の妊婦向け抱き枕は、産後に授乳クッションとして使えるものになっています。また、総柄の可愛いデザインも魅力です。また、カバーだけでなくクッションも丸洗いできる実用性を兼ね備えているものもあるのが嬉しいですね。産後も使える抱き枕を探している方や、デザインが可愛いものを探している方にぴったりのブランドです。
赤ちゃん本舗
触り心地の良さが魅力
アカチャンホンポの妊婦向け抱き枕は、カバー素材の種類が豊富で触り心地にこだわっています。中でも人気商品は、ギュット4WAY 抱きまくらマシュマロ。とろけるようなさわり心地と抱き枕以外に授乳用やお座り練習にも使える点が魅力ですが、ネット上での販売は公式サイトのみです。肌触りの良い抱き枕をお探しの方は、おやすみたまご本舗のおやすみたまごプラスがおすすめです。ぜひ検討してみてくださいね。
おすすめ&人気の妊婦向け抱き枕ランキング
U字型でおすすめの妊婦向け抱き枕
ニトリ-上半身を包み込むまくら(4,490円)
すっぽり包み込まれる安心感
商品名の通り包み込まれるような安心感がポイント。中材にポリスチレンビーズを採用しているので、更にフィット感が増して包み込まれているような安心感を実現しています。身体へのフィット感を重視している方は、検討してみてくださいね。
サイズ感は大きすぎずU字型の抱き枕の中ではコンパクトなタイプなので、場所を取らないのも嬉しいポイントです。持ち運びもできるサイズ感なので、寝室以外でも使うことが可能。ちょうどよいサイズ感で身体にかかる圧力をしっかり分散してくれるため、妊娠中の腰痛や背中の痛みに悩んでいる方にもおすすめです。
Yogibo(ヨギボー)-YogiboSupport(ヨギボーサポート)(17,490円)
ビーズクッションでフィット感抜群
ビーズ製のクッションで抱き心地も最高なのが特徴の抱き枕です。形状もU字型なので寝ている時に左右のどちらに寝返りをしても体にフィットし、包み込まれる安心感と安定感があります。ビーズ特有のフィット感が好きな方や安定感を求める方は検討してみてくださいね。
また抱き枕以外にも、授乳クッションやお座り練習にも使えます。ある程度高さがあるので、授乳クッションとして使う時には子どもを持ち上げずに授乳可能。また、お座り練習するときもしっかり支えてくれるので安心です。カラーバリエーションも豊富なので、自分の好きな色が見つかります。ぜひ試してみてください。
NELUKA(ネルカ)-HUGMOTTI(ハグモッチ)(8,888円)
研究された日本製抱き枕
日本生まれの研究されつくした抱き枕です。寝ている時に体にかかる圧力を極限まで分散できるので、身体が痛くなることなくぐっすりと眠れますよ。妊娠中の腰痛や背中の痛みに悩まれている方におすすめの抱き枕ですね。
カバーはベロア素材とコットン100%の素材と冷感素材の3種類あり、カバーを付けかえれば1年中快適に使用できます。カバーは洗濯ができるので、お手入れも簡単。付け替えもファスナーが広範囲でついており、簡単に付け替えることができます。ズボラさんにもおすすめですよ。
ヴァイシュリー-多機能抱き枕(5,999円)
変形自在な多機能抱き枕
様々な形に変形するのが特徴の、多機能抱き枕です。体型は人それぞれなので、自分の好みに変形させて使用できるのはとても魅力。4種類の形状に変形させることができ、さらに分離できるので使用用途が幅広いです。産後や、育児が落ち着いてきても長く使えるものを探している方にぴったりです。
抱き枕のカバー生地には、水晶マイクロファイバー生地を採用しており肌触り抜群。また生地にホルムアルデヒドがほとんど含まれていないので、赤ちゃんが触れても安心です。赤ちゃんも触れるものなら、安全性が保障されているものを選びたいですよね。安全性を重視されている方に、おすすめですよ。
三日月型でおすすめの妊婦向け抱き枕
MOGU(モグ)-ママホールディングピロー(7,676円)
ママのための抱き枕
妊娠中の女性のために開発された抱き枕です。中材にMOGUが独自に開発した極小ビーズを使用しており、もっちりとした柔らかな抱き心地が特徴。気持ちいい抱き心地で、癒されるでしょう。柔らかめのもちもちした抱き心地が好きな方におすすめできます。
カバーにもこだわりが詰まっており、生地に天然系ヨモギ成分が配合されたケアトリナチュレを採用しています。コラーゲンも配合されており、しっとりとした肌触りがほかにはない魅力。洗濯した後もしっとりした肌触りが続きます。さわり心地にもこだわりたい方に試していただきたい抱き枕です。
CUSHIONFACTORY(クッションファクトリー)-BIG抱き枕パイル(5,980円)
綿100%のパイル地抱き枕
表面のパイル地に綿100%のものを使用しています。妊娠中の肌は敏感なので、肌に触れるものにはこだわりたいもの。綿100%であれば、安心して使用できます。パイル地の抱き枕なので、夏場でも暑くなることなく一年中快適に使えます。通年で使えるものや素材にこだわりたい方は、検討してみてくださいね。
抱き枕のサイズ感にもこだわっており、長さ120cmで胴回り寸法最大80cmと抱きつきやすいように設計されています。カバーは取り外して洗濯できるので、お手入れも楽々。また抱き枕は国内で製造されており、綿入れは発送日当日にしてくれるので出来立ての抱き枕を使えます。こだわりの詰まった抱き枕は、安全性を重視している方も安心して使うことができるでしょう。
ジョイフル-天使の抱き枕(6,800円)
国産のビーズ抱き枕
極小ビーズを採用した国内生産の抱き枕です。ビーズクッションなので、もちもちふわふわした柔らかい抱き心地が特徴。カバーは綿100%のニット素材を採用しており、伸縮性があり柔らかなさわり心地です。フィット感を重視される方におすすめです。
カラーバリエーションは5色と豊富で、シックなブラウンから可愛らしいピンクまでそろっています。カバーが洗えるので、手入れも簡単で清潔に使えるのも嬉しいポイント。ふるさと納税の返礼品としても取り扱われているので、返礼品の枠が残っている方はぜひ検討してみてください。
授乳クッションにもなるおすすめの妊婦向け抱き枕
サンデシカ-妊婦さんのための抱き枕 emi(エミ)(4,990円)
抱き枕としても授乳クッションとしても優秀
抱き枕としての使い心地と、授乳クッションとしての使い心地を追求した抱き枕です。特殊な形状で頭も足も載せやすく、身体にフィットする曲線で快適に寝られます。クッションの幅が広いほうに向かって厚みが増すように設計されており、赤ちゃんを載せてもしっかり安定して授乳できるので初めて使う方でも安心。初産の方から、二人目三人目のベテランママも快適に使えます。
カバーとクッションが丸洗い可能で、衛生的に使えます。サイズはレギュラーとラージの2種類あり、自分の身長に合ったサイズのクッションを選べるのが魅力。ラージサイズは全長149cmあるので、身長が160cm以上の方に合います。大きめサイズの抱き枕を探している方にぴったりです。
Babyshop YAYOI(ベビーショップヤヨイ)-抱き枕授乳クッション(4,521円)
追加綿で長く使える
高性能な中綿を使用しており、しっかりした抱き心地が魅力。後から自分で綿を追加できるので、使い続けて使用感が変わっても、綿を追加すれば気持ちの良い使用感を復活させることができます。手軽に中綿が補充できるのは嬉しいですね。妊娠中だけでなく産後もずっと使えるものを探している方におすすめです。
直接肌に触れるものだからカバー生地にもこだわりたいもの。カバー生地はダブルガーゼを使用したものと、オーガニックコットンを100%使用したものがあります。肌触りがよく吸水性も抜群なので、夏場でも快適に使えます。体温が高い赤ちゃんにも、安心して使えますね。
おやすみたまご本舗-おやすみたまごプラス(19,800円)
20通りの使い方ができる抱き枕
20通りの使い方ができる抱き枕です。抱き枕や授乳クッションとしてはもちろん、ちょっとしたベビーベッドやバウンサー、ベッドガード等たくさんの役割を担ってくれます。妊娠中はもちろん、産後も長く使えるのが特徴。産後もたくさん使える多機能抱き枕をお探しの方にぴったりです。
またファスナーがついているおかげで、二人同時に授乳できるクッションや寝床にもなります。なかなか二人同時に授乳できるクッションはないので、とても嬉しい機能ですね。双子育児予定の方も、ぜひ検討してみてください。
西松屋-抱き枕&授乳クッション(くま)(2,999円)
気分が上がる総柄の可愛いデザイン
可愛いくまの総柄デザインがポイントの抱き枕です。無地でシンプルなデザインの抱き枕が多い中、ほかではあまり見かけないキュートなくまの総柄で、気分が上がりますよ。可愛いデザインの抱き枕を探している方にぴったりですね。
カバーと中のクッションは丸洗い可能で、衛生的です。授乳クッションとして使用していると、どうしてもミルクの吐きこぼしなどがあって汚れがちですが、丸洗いできると安心ですよね。衛生的に使いたい方にもおすすめできる抱き枕ですよ。
代用できる?妊婦向け抱き枕の代わりに使えるもの
枕やクッションを複数個使う
枕やクッションをいくつか用意して使うと、妊婦向け抱き枕の代わりになります。シムス体位が取れれば楽になるので、シムス体位がとれるように配置するのがポイント。やり方は、まず同じ大きさくらいの枕やクッションを2つ用意します。次に一つは胸の前くらいに設置し、もう一つを太ももの前くらいに設置します。最後に片方の膝を軽く曲げて太もも前くらいに設置したクッションや枕の上に載せて、片腕を胸の前に置いたクッションや枕の上に載せたら完成。クッションや枕に余剰がある方は、一度代用できるか試してみてから購入を検討するとよいです。
掛け布団を丸めて結ぶと即席抱き枕に
クッションや枕に余剰がない方は、シーズンオフの掛け布団でも代用ができます。やり方は使っていないかけ布団を用意し、端から棒状になるようにくるくる丸めていきます。好きな太さになったら、両端をひもで結んでばらばらにならないようにして完成。厚手の掛布団を先に丸めて芯を作り、タオルケットのような薄手のかけ布団で周りをまくとうまくいきやすいです。ぜひ試してみてください。
まとめ
妊婦向け抱き枕を使って快適なマタニティライフを送ろう
妊婦向け抱き枕は、つわりや胃の圧迫感の軽減や妊娠後期の腰痛や背中の痛みの軽減に役に立ちます。また妊娠中の頼れる相棒として使いやすい形状なのか、お手入れがしやすいものなのかをしっかり確認して選ぶことが大切です。中材によっても抱き心地が変わってくるので、中材も確認することをおすすめします。自分好みの妊婦向け抱き枕を選び、快適なマタニティライフにしましょう。