健康によいと話題の発酵食品をもっと食事に取り入れたい、と考えている方も多いのではないでしょうか。ぬか漬けは、手軽に食べられる発酵食品。自分で漬ければ、好きな野菜で食べたい量を漬けられます。ぬか漬け容器には多くの種類がありますが、自分に合ったものを選ぶことで、楽においしく漬けられますよ。
ぬか漬け容器の素材として選ぶ人の多いホーロー。その専門メーカーである野田琺瑯には、ぬか漬け用の専用容器があるので注目です。無印良品にも、多くの保存容器がそろっているので、チェックしておきたいですね。しかし、保存容器にはさまざまな素材があり、どれがぬか漬けに向いているのか迷ってしまいます。
そこで、下記の重要ポイント3点を比較して選んだ、おすすめの人気ぬか漬け容器を、ランキング形式でご紹介します。
- 保存場所に合った容器か
- かき混ぜやすいか
- 手入れはしやすいか
また、「ぬか漬けは大変というけど続けられる?」「どの大きさの容器を選べばよいの?」といった悩みにもお答えします。
ぬか漬け容器の特徴
塩分や酸に強くさびや腐食の心配が少ない容器
ぬか漬け容器は、おいしいぬか漬けを安心して漬けられる容器です。選ぶ際に気を付けることは、塩分と酸に強いこと。ぬか漬け用でなくても、金属以外の素材を選べば問題ありません。きずが付きにくいものを選ぶと、きずからの腐食や不衛生になることを防げるので、長くぬか漬けを楽しめます。
手を入れてかき混ぜやすい形の容器
ぬか漬けをおいしく漬けるコツは、定期的にぬか床をかき混ぜること。季節や冷蔵庫で保存するかどうかで変わり、ぬか床の様子をみながら、2日に1度から1日に1、2回程度かき混ぜます。ぬか床は育てるという表現を使うことがあります。大事に育てるためにも、かき混ぜやすさは容器選びに欠かせませんね。容器の上と下のぬかを入れ替えるように混ぜるので、手を入れやすい広口の容器が使いやすい形になります。
ぬか漬け容器の種類
ホーロー容器
においが付きにくく手入れがしやすい
ぬか漬け容器に求められるものを多く備え、人気があるホーロー容器。塩分や酸に強いのはもちろん、においが残らずふたがしっかりできる容器が多くあります。また、表面がすべすべしているため、汚れが落ちやすくお手入れも簡単なのがうれしいですね。初心者にも、本格的に漬けたい方にも使いやすい容器です。
ホーロー容器のデメリットは、きずが付きやすいので、そこからさびてしまうこと。ホーローは金属にガラス質の釉薬を焼き付けています。そのため、衝撃を受けると、表面のガラス質の部分が割れてしまうのです。どの容器でも同じですが、丁寧に扱うと長く使えますね。
陶器製容器
常温保存にむいた伝統的な漬物容器
陶器のかめは、ぬか漬けといえばこれという方も多い、昔からある伝統的なぬか漬け容器ですよね。厚みがあり、通気性もよいため、温度変化に強い素材です。夏でも冷蔵庫でなく漬けられるため、常温でぬか漬けを楽しみたい方や、見た目も本格的にしたい方におすすめですよ。
陶器製の容器は口が広く、かき混ぜやすい形。密閉容器ではないため、通気性がよくおいしく漬かる一方、においがもれてしまいます。においの気にならない場所に置くとよいですね。夏の暑い時期に、味に変化が出るようなら、かき混ぜる回数を増やしてみてください。
プラスチック容器
サイズも形も豊富で手頃な価格の容器が多い
タッパータイプ、漬物やみそ樽のタイプ、ぬか漬け専用タイプと様々な容器があるのが特徴です。タッパータイプは100円台からあるので、ぬか漬けを試してみたい方に最適。密閉できるものなら、ぬか漬けの臭いも気にならず、冷蔵庫にもすっきりとおさまります。
手頃なタッパータイプは、長く使うと細かいきずがつきやすいため、不衛生になることがあります。ぬか漬けを続けられそうなら、他のタイプや素材の容器に替えるとよいでしょう。プラスチックの本格的なぬか漬け容器は、おしゃれなデザインや、工夫が凝らされたものがありますよ。漬物樽タイプはサイズが大きなものもあるので、たくさん漬けたい方も満足できます。
ガラス容器
においが付きにくく中の様子が見えて衛生的
ガラス容器の特徴は透明であること。中のぬか漬けの様子を見られ、漬かり具合を確認できます。また、においも汚れも付きにくいすべすべな容器のため、洗いやすく衛生的です。ガラス製のぬか漬け専用容器は見かけませんが、大きめの保存容器であればぬか漬けに使えます。手軽に始めたい方に向いている容器です。
ガラス容器には厚みがあり、ふたが付いていても、うまく閉まらない容器もあります。さらに、発酵が進みガスが出てくると、容器の中から外に向かって力がかかり、ふたが浮いてしまうことがあります。ぬか漬けはにおいが出るため、ふたがしっかり閉まる容器がよいですね。また、ぬか床の量に対して容器が小さすぎると、ふたが飛んでしまうこともあります。ガラス容器は、少し大きいものがおすすめです。
木製容器
発酵を進める菌が住みやすいが手間がかかる
乳酸菌が住みやすい木を使った容器です。他の素材の容器では、漬けているうちに水がたまってきて水抜きが必要になります。しかし、調湿性にすぐれた木製容器は、水抜き不要なのがうれしいですね。形は桶や箱型のものがあり、ぬか漬けのおいしさにこだわりたい方にも満足できる容器です。
木製容器は常温で漬けられ、小型であれば冷蔵庫にも入れられます。また、消臭効果のある杉素材の場合、においもあまり気になりません。一方で、水分がもれてしまうことがあり、管理に手間がかかります。容器の下に受け皿を置くなど工夫をすると安心です。
ぬか漬け容器の選び方
漬けたい量で選ぶ
少人数や一人暮らしなら野菜が2つ3つ入る3L程度の容器
初めて漬ける時は、少し大きな容器を使うことがうまく漬けるポイント。野菜を入れ、後からぬかを足すため、スタート時に入れるぬかの量は容器の半分か7割程度がおすすめです。また、かき混ぜる際に、容器にいっぱい入っているとかき混ぜることも大変ですよね。野菜も数個入っていれば、いつでも食べたいときにぬか漬けを食べられます。
食べる人数が多いなら野菜が5つ6つ入る6L程度の容器
6L程度の容器は、野菜を丸ごと入れられるのもメリットです。丸型なら直径25cmから30cm、深さが15cmから20cmのものが多くあります。ニンジンやきゅうりを切らずに漬けられますね。食べる量が多いなら、少しでも手間を減らしたいところ。野菜が6つ入れば、6人家族でも、数種類のぬか漬けを毎日食卓に並べられます。
保存する場所で選ぶ
冷蔵庫に保存するなら重ねやすく重すぎないタイプ
積み重ねがしやすいコンテナタイプのぬか漬け容器なら、冷蔵庫が狭くなるのを防げます。ぬか漬け容器は3Lのもので、幅25cmほどあり奥行きも20cm程度、深さも10cmほどあります。ぬか漬け容器は、冷蔵庫にずっと入れておくことになるため、サイズが冷蔵庫の棚に合ったものを選ぶとすっきり。重い容器だと棚がしなってしまう場合もあるため、たくさん漬けたいときは、重さにも気を付けて選ぶとよいですね。
常温で保存するなら通気性や保温性の高いタイプ
保温性の高い容器は、温度変化が少ないため常温保存に向いていますよ。ぬか床は20度から25度を好み、高温多湿では、かびたり大切な菌が死んでしまったりします。そのため、密閉性が高く温度の上がりやすい容器では、夏のぬか床の管理は難しくなりますよ。気温が高いと菌の活動が活発になるため、常温保存の場合、夏場は1日に2回、3回とかき混ぜることが必要です。常温でぬか漬けを楽しむなら、通気性や保温性が高い容器と、かき混ぜやすさを考えると楽になります。
手入れのしやすさで選ぶ
洗いやすさで選ぶなら汚れにくくにおいの付きにくいタイプ
食べたいときだけ漬けたら休み、また食べたくなったら漬けたい。そんな方には、汚れやにおいの付きにくい容器がおすすめですよ。おいしいぬか漬けを作るためには、手間をかけ長く続けることが大切です。そのため、基本的には、ぬか漬け容器を洗う必要はありません。しかし、気軽にぬか漬けを楽しみたい場合は、洗いやすさも重要なポイントです。
毎日の混ぜやすさで選ぶならかき混ぜやすい形や工夫があるタイプ
混ぜやすい容器の形は、口が広く角のないものです。手を入れやすく、混ぜ残しができにくいので均等に混ざります。また、ハンドルを回すだけで容器の中をかき混ぜてくれるものなら、手を汚さずに済みますよ。ぬか漬けをおいしく楽しむには、ぬか床をかき混ぜることが欠かせません。しかし、最も手間のかかる作業です。長く続けるためには、楽にできるとうれしいですね。
ぬか漬け容器のおすすめブランド・メーカー
野田琺瑯
すべてを自社で作る完全日本製のホーロー容器
ぬか漬け容器として販売しているものは、冷蔵庫での保存を考えた角形の容器です。2サイズ展開しているぬか漬け美人は大人気。1人や少人数に合った乾燥ぬか1kg用と、たくさん作る人に向けた2kg用です。ホーローならではの白くなめらかな手触りで、初心者から長年漬けてきた方まで使いやすいシンプルな容器です。
無印良品
サイズが豊富なプラスチック製のコンテナ容器がそろう
ぬか漬け専用容器の販売はありませんが、プラスチック容器が豊富です。小さいものだけでなく、コンテナタイプとしては大型の2Lを超える容器もあり、ぬか漬け容器としてもぴったりですよ。まだホーロー製や陶器のかめを買うほどではないという初心者、ぬか漬けを始めたい方におすすめです。
ニトリ
コストパフォーマンスのよいガラス容器がそろう
密閉性の高いガラス製保存容器がそろいます。ぬか漬け専用ではありませんが、大きなものは1.5Lと少人数で食べる分を漬けられる大きさです。角形で重ねることもできるので、冷蔵庫保存に向いているのもうれしいですね。手頃な価格でぬか漬けをしたい方やこれから始める方には、とても選びやすい容器です。
信楽焼明山窯
女性目線で作られた扱いやすいぬか壺が人気
滋賀県信楽焼の窯元で、伝統的な技法と職人技で作ったぬか漬け容器が人気です。ぬか壺は、調理研究家の寺本りえ子さんと共同開発した、コンパクトなぬか漬け容器。こんな容器がほしい、との女性の思いが詰め込まれています。料理やキッチン、キッチン雑貨にこだわりたい人におすすめです。
カインズ
種類もサイズも豊富なホームセンターならではの品ぞろえ
プラスチック製の4型、3.5L以上の大型ぬか漬け専用容器がそろっています。15Lの15型もありますよ。どれも密閉度の高いシール容器のため、におい漏れの心配もいりません。さらに、専用容器以外にも、リーズナブルなプラスチック製コンテナタイプの保存容器も数多くあります。初めて使う方や、業務用容器などの大きなサイズが必要な方におすすめです。カインズの商品は公式サイトでのみ購入が可能です。リーズナブルなプラスチック製コンテナ容器は、無印良品やニトリでも購入できますよ。
おすすめ&人気のぬか漬け容器ランキング
冷蔵庫保存におすすめのぬか漬け容器
野田琺瑯-ぬか漬け美人 TK32 水取器付き3.2L (2,527円)
冷蔵保存にもかき混ぜにもぴったりなホーロー容器
ぬか漬け容器の定番ともいえるシンプルなホーロー製容器です。美人の名前に負けない、白のすっきりとしたデザインは、長く使っても飽きることがありません。シンプルな形状で表面がつるっとしているため、かき混ぜた後の汚れを拭きとるのも簡単ですよ。ふただけの購入もできるので、長く使いたい方におすすめです。
冷蔵庫での保存と、かき混ぜやすさを考えた形になっています。深さが12cmで、野菜室にも冷蔵室の棚にもぴったり。また、浅過ぎず深すぎないため、ぬかをかき混ぜやすくこぼれにくくなっています。ぬか漬けを冷蔵庫で保存したい、でも冷蔵庫もすっきりと使いたい方にはうれしいポイントです。
信楽焼明山窯-寺本りえ子 ぬか壺 (12,090円)
コンパクトで冷蔵庫でも使える漬物壺
信楽焼の本格的なぬか漬け容器でありながら、冷蔵庫に入るほどのコンパクトサイズ。1kgから1.5kgのぬか床が作れます。陶器の容器で本格的に作りたいけれど、忙しい方や冷蔵庫で保存できないのが不安という方にはとてもうれしい容器です。
女性の視点で作られた、かわいくておしゃれなデザインが魅力です。直径が16cm深さ15cmのころっとした形と、ブルーグリーンとブルーホワイトという、落ち着きのあるきれいな色で、キッチンに置いてもインテリアとして楽しめますよ。陶器製は常温保存にも向いているので、ぬか漬けをおしゃれに楽しみたい方におすすめです。
オークス-ぬかどこボックス しゃもじ付き LES3201 (4,100円)
容器底の水抜きスリットで自然に水が抜ける
水抜きをしなくても、自然と水が抜けるのが特徴。容器の下にあいたスリットから、ちょうど良い加減で、水が落ちる仕組みです。上ぶたと水を受ける外側の容器は透明なため、ぬか漬けの漬かり具合や、落ちた水の量がすぐにわかりますね。ぬか床の上に水がたまってしまう、どのくらい水を抜いたらよいかわからないという水抜きの悩みを解決してくれます。
細かい工夫がたくさんあるのもうれしいポイントです。容器に収納できる専用しゃもじや、冷蔵庫での保存に合ったサイズ、容器の仮置きができる上ぶたなど、手や周囲を汚さずに済みますね。ネイルを楽しんでいる方にも、ぬかに触る回数が少ないのでおすすめです。
山崎実業-tower 密閉ぬか漬けケース水取り器付き (2,420円)
おしゃれなデザインで冷蔵庫にもぴったりサイズ
おしゃれなホーム雑貨がそろうtowerシリーズのぬか漬け容器です。すっきりしたデザインは、ぬか漬け容器には見えません。冷蔵庫にピッタリ入るサイズで、ふたが透明なので中の様子が分かります。すっきりしたインテリアに合うぬか漬け容器を探している方におすすめです。
機能面も充実しています。軽量のプラスチック製の容器ですが、ぬかや野菜で重くなりますよね。そのため、しっかりした持ち手が付いています。冷蔵庫から滑らせて取り出すときにも便利。また、小人数分を余裕をもって漬けられる3Lで、角形ながら角が丸くなっており、隅までしっかりかき混ぜられます。使い勝手のよい容器です。
EMBALANCE-エンバランスフードコンテナー3.5L (3,080円)
鮮度を守る軽さがうれしいプラスチック容器
エンバランス加工がされたプラスチック製ぬか漬け容器です。エンバランス加工とは、プラスチック原料への特殊な加工で、入れるだけで鮮度や栄養分を守ります。ぬか漬けも安心して食べられますね。冷蔵庫での保存にも合うサイズなので、新鮮な野菜で、安心なぬか漬けを食べたい方に向いています。
プラスチック製の容器のため、軽いのも特徴。容器自体にも柔らかさがあるので、ふたの開け閉めもしやすくなっています。角が丸いスクエア形なのも、かき混ぜやすいポイントですね。持ち運びや操作を手軽にしたい方にもおすすめです。
常温保存におすすめのぬか漬け容器
石見焼吉田製陶所-陶器製かめ 切立蓋付3号5.4L (8,500円)
急激な温度変化から大切な菌を守る伝統の漬物容器
熟練の職人による完全手作業で作られた、伝統的な石見焼のかめです。すぐれた耐水性と耐酸性があり、ぬか漬けには最適な容器です。釉薬を塗った表面はつるつるしていて、お手入れも簡単にできますよ。江戸時代からの材料と製法で作られているため、化学物質などの心配がなく安心です。
陶器のかめは、容器の厚みがしっかりとあります。そのため、かめの外の温度変化を内側に伝えにくく、容器内の大切な乳酸菌などの菌類を守ってくれるのです。常温保存ができるので、冷蔵庫と違い大きな容器も選べますね。たくさんぬか漬けを漬けたい、食べたい方におすすめです。
いなかず商店-SUGIDOCO すぎドコ 水抜き不要 木製ぬか漬け容器 (7,150円)
天然杉で作った調湿作用と消臭効果にすぐれた容器
調湿作用にすぐれた天然杉で作った木製ぬか漬け容器です。野菜から出る余分な水分を外に逃がすため、水抜きの必要がありません。手間がかからないだけではなく、ぬか床に必要な塩分も少なくて済みます。杉の香りで風味も増すので、おいしいぬか漬けが食べたいけれど、減塩もしたい方にうれしい容器です。
木製容器は乳酸菌が住み着きやすいため、他の容器とくらべて乳酸菌が多くなります。通気性もよく、発酵しやすいのも特徴。冷蔵庫にも入れやすい大きさなので、発酵が進み過ぎるときは冷蔵庫で保存しましょう。また、杉には消臭効果もあり、においが気にならないのもうれしいですね。木目がきれいな木箱なので、インテリアとしてキッチンに置くこともできます。
高田焼弥満丈欅窯-陶器製ふた付きかめ1.2升 (2,200円)
珪藻土の効果も期待できるおしゃれなかめ
岐阜県多治見市の高田でとれる珪藻土を使用して作る、高田焼のかめです。珪藻土の特徴はすぐれた調湿作用。さらに高田の珪藻土には、消臭や抗菌、抗酸化作用も期待できるといわれています。これらの作用が、かめの中をぬか漬けに適した状態に保ってくれるのです。安心しておいしいぬか漬けが食べられますね。
手作業で作ったかめとしては、大変コストパフォーマンスのよいものです。色はナチュラルな白色で、丸みのある形をしています。シンプルなデザインは、置く場所を選ばないのがうれしいですね。陶器のかめでぬか漬けを漬けたいけれど、おしゃれな容器を探している方におすすめです。
初心者におすすめのぬか漬け容器
無印良品-フタをしたまま電子レンジで使えるバルブ付き密閉保存容器 深型 大 (1,490円)
しっかり密閉できる2100mLの大型コンテナタイプ
プラスチック製の大型コンテナタイプの容器です。ぬか漬け専用ではありませんが、しっかり密閉できるので、におい漏れにも安心ですね。2L以上容量があるため、少量でぬか漬けを始めてみたいと考えている方にちょうどよい大きさです。
同じシリーズの容器が他に4サイズあります。深型や浅型の同じシリーズの容器と組み合わせれば、冷蔵庫を無駄なく使えますよ。冷蔵庫の中をすっきりと使いたい方におすすめです。また、透明度が高い容器のため、中の様子がよく見えますよ。
ニトリ-耐熱ガラス保存容器 長方形1500mL (599円)
4点ロックでにおい漏れも安心なガラス容器
シンプルなガラス製の保存容器です。ぬか漬け専用の容器ではありませんが、ガラスは酸にも塩分にも強いため、ぬか漬けを漬けるのに向いています。また、透明で中が見えるため、漬かり具合も目で見て確認できるのがうれしいですね。他の用途にも幅広く使えるので、これからぬか漬けを始めようと思っている方も安心して使えます。
厚みのあるガラス容器は、うまく密閉できないものがあります。しかし、4面でロックできるので、全く問題ありません。におい漏れの心配がなく、安心してぬか漬けに使えますね。また、容器の深さが7.6cmと浅く、しっかりとしたふたが付いているため、重ねて使うこともできます。冷蔵庫のスペースに心配がある方にもおすすめです。
ソニック-ハンドルかき混ぜ式ぬか漬け容器 ぬか楽 (4,950円)
手を汚さずハンドルを回してかき混ぜ楽々
かき混ぜ用のハンドルが付いたプラスチック製のぬか漬け容器です。使い方は簡単で、1日1回ハンドルを回してかき混ぜるだけ。手を汚さずにぬか床のお手入れができます。毎日きちんとかき混ぜられるのか不安な初心者や、ぬか漬けは食べたいけれどかき混ぜるのが面倒と感じている方には、大変うれしい容器です。
水抜きについても、吸い取る必要がなく手軽にできますよ。中についている内ぶたを押し付け、上に浮いてきた水を捨てるだけです。冷蔵庫で保存ができる大きさのため、忙しい方でも、手荒れやネイルなどで手を汚したくない方も、安心して使えます。
まとめ
ぬか漬けスタイルに合った容器を選ぶ
ぬか漬け容器は、素材もタイプも豊富にあります。本格的なものから手軽に楽しめるものまであり、どれにしようか迷ってしまいますよね。ぬか漬け容器を選ぶポイントは、どのようなスタイルでぬか漬けを楽しみたいかをイメージすること。イメージに合った容器で、おいしいぬか漬けを漬けてくださいね。