お風呂用浮かせる収納グッズの人気比較ランキング!【100均・ニトリも】

浴室は湿気が多く、換気扇を使用してもシャンプーのボトルやバスチェアのヌメリが出て、掃除が大変と感じている方も多いのではないでしょうか。そんな時にお風呂用の浮かせる収納を使えば、悩みが解消します。お風呂用浮かせる収納にすれば、浴室の掃除も楽になりますよ。

浮かせる収納はもちろん、さまざまな収納グッズが揃っているのがニトリです。使い勝手が良いと評判の山崎産業が手掛けるTowerシリーズも必見です。浮かせる収納といっても収納方法はそれぞれ異なり、どのような収納方法が良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回はお風呂用浮かせる収納の選び方について解説していきます。また、おすすめのお風呂用浮かせる収納をランキング形式で紹介します。ランキングについてはポイントを踏まえ順位を決定しました。

  • どのような設置方法か
  • 使い勝手の良さ
  • 浴室に合っているか

また、「お風呂用浮かせる収納のメリットやデメリットは?」「マグネットがつかない時の対策方法は?」など気になる疑問にも答えています。

お風呂用浮かせる収納グッズのメリット

市販の収納グッズを使ってカスタマイズができる

簡単に浮かせる収納を実現するなら、市販の収納グッズがおすすめです。市販の収納グッズはマグネットで壁にくっ付けたり、フックを掛けたりするだけでOKですよ。設置する場所は自由に決められるため、浴室を自分好みにカスタマイズできます。

水切れが良くなるためカビや水垢が付きにくくなる

お風呂に置いてあるものを浮かせると、水切れが良くなります。通常、シャンプーボトルやバスチェアなどは床に接しているため水が溜まりやすく、その水によってヌメリや水垢が発生してしまいます。浮かせると接地面がなくなるため、乾燥しやすくカビや水垢を防止できますよ。

お風呂掃除をする時に作業がスムーズになる

お部屋の掃除をする時に床に物が置いてあると避ける必要があり、その分作業が面倒ですよね。お風呂場も同じで床に物がないと、掃除がしやすくなります。それだけでなく、今までボトルの底面まで洗浄していた作業がなくなり、家事の時短が可能です。

スペースの有効活用ができお風呂が広く使える

浴室が狭い場合、床に物を置いてしまうとますますスペースがなくなりますよね。そんな時に浮かせる収納にすると、空間の有効活用ができます。浴室のコーナーに置いていたシャンプーやリンスを収納ラックにまとめて壁に配置できれば、お風呂の床がすっきり片付きます。

お風呂用浮かせる収納グッズのデメリット

壁の素材や収納するものによってマッチするものが異なる

お風呂用浮かせる収納は豊富なラインナップですが、浴室の壁の素材に合った収納グッズを選ばなければなりません。たとえば、タイルの壁なら吸盤でくっ付くものを、磁石がつくならマグネットにするなど、壁の素材に合わせる必要があります。また、収納したいもののサイズや使い勝手によって、収納にマッチするものが異なります。

劣化や荷重によって落ちる場合がある

浮かせる収納の悩みと言えば、突然落下してしまうことです。落下の衝撃によってシャンプーなどが飛び出してしまうと、ストレスになってしまいますよね。落下を防止するために、耐荷重をしっかり確認し、劣化が気になる頃に買い替えるとよいでしょう。

浮かせるためのアイテムを購入する費用がかかる

浮かせる収納をするためには、何かしらのグッズが必要になります。安く済ませるなら、100均で買える突っ張り棒やフックなどを使うのがおすすめ。見た目やおしゃれにこだわるなら、既製品の収納グッズを購入するのが良いでしょう。

お風呂用浮かせる収納グッズの種類

マグネットタイプ

レイアウトの自由度が高く貼り直しが楽々

浴室の壁に磁石がつくなら、マグネットタイプがおすすめです。マグネットタイプは好きな箇所に貼るだけで設置が簡単にできます。もし、貼った位置が使いにくいと感じれば、別の位置に貼り直せばOKです。レイアウトが自由にでき何度でも貼り直しができますよ。

デメリットは、吸盤タイプより価格が高めな点です。しかし、吸盤タイプは時間が経てばある程度の劣化が見られますが、マグネットの粘着力は変わりません。マグネットの磁力は何年たっても変化しないため、突然落下する心配もなく、購入しなおす必要もないのでお得ですよ。

吸盤タイプ

マグネットがつかないタイルのような壁でも気軽に使える

浴室によっては磁石がつかない壁があります。そうなるとマグネットタイプは使えません。マグネットがつかない壁には吸盤タイプがおすすめです。昔ながらのタイル張りのお風呂で表面が平らなら、吸盤がつきやすいですよ。

吸盤のデメリットは、年数が経つと劣化してしまう点です。吸盤力が弱まると、落下してしまう危険性があります。また、汚れがつきやすく、平らな壁でないと設置できません。しかし、価格が比較的リーズナブルなため、ある程度使用したら買い替えるようにすれば、安心して使用できますよ。

フックタイプ

タオル掛けや浴室ポールなどに掛けるだけで設置が簡単

タオルハンガーなどに引っ掛けるだけで設置できるのがフックタイプです。ただ、フックタイプは掛けられる場所がないと設置できません。タオルハンガーや浴室ハンガーポール、扉の内側など、浴室に掛けられる場所があれば使うことができますよ。

また、浴室にあらかじめ棚などが設置されているのであれば、そこに引っ掛けて収納スペースを広げることができます。フックタイプは、フックについたカゴやラックの大きさが異なるため、収納したいものによって選ぶとよいでしょう。取り外しが簡単なので、掃除やボトルの入れ替えがしやすいですよ。

突っ張り棒タイプ

長さが調整でき洗濯物を干すなど他の用途にも使える

突っ張り棒タイプは、浴室に設置した後、ポールにフックタイプなどを引っ掛けて使用します。突っ張り棒を設置するには、重さを支えられる硬い壁での使用がおすすめ。突っ張り棒は、お風呂用浮かせる収納だけでなく、洗濯物やタオルが引っ掛けられるなど別の用途に使えますよ。

突っ張り棒のメリットは、サイズが自由に調整できる点です。浴室のサイズにあったものが見つけられ、引っ越しの際にも取り外して別の場所でも使えますよ。設置する高さも自由に決めることができ、設置や撤去も簡単。耐荷重を確認しておけば、落下するリスクも抑えられます。

お風呂用浮かせる収納グッズの選び方

収納するもので選ぶ

バスチェアのような大きめサイズのものは取りやすい位置に設置できるものを

浴室の中でも大きいものと言えばバスチェアやお風呂の蓋ですね。大きいものは重量もあるため、なるべく低い位置に設置するようにします。重量があるものを高い位置に収納すると、持ち上げるのが大変になってしまいますよ。取る時も高い位置から下ろすのは面倒なうえに、落としてしまうと足を怪我する恐れもあります。重いものや大きいものは、低い位置で収納できるものを選ぶとよいでしょう。

ブラシやスポンジなどの清掃道具なら水切れがよいものを

床掃除に使うブラシや浴槽を洗うスポンジを収納する時は、水切れが良いものがおすすめです。ブラシやスポンジは水を切ったつもりでも、毛先が密集していたり、中に水が溜まっていたりして乾きにくいです。そのため、収納部分に水切りのスリットがついているものなど通気性の良いものを選んでくださいね。水切れが良いと雑菌が繁殖しにくく、ニオイも抑えられます。

子供のおもちゃなど小物をまとめたいならカゴやケースがおすすめ

小さいものの収納はカゴやケースタイプの浮かせる収納がおすすめです。中でも子供のおもちゃはひとつひとつ片づけると大変です。ひとつにしてまとめておけば、片付けも短時間で行えますよ。そのほか、剃刀や歯ブラシなど小さなものもケースなら収納しやすいですね。カゴはなるべく通気性のあるもので水が溜まりにくいものがおすすめです。

ソープボトルの浮かせ方で選ぶ

カゴや棚に置いて浮かせたいならノズルを押しても落ちない耐荷重のものを

シャンプーやリンス、ボディソープなどをプッシュ式のボトルに入れている方も多いですよね。プッシュ式のボトルはシャンプーやリンスを出す時、ボトルの上部を押さなければなりません。力を入れるとそれだけ荷重がかかります。そのため、押した時に落下しないようにボトルだけでなく、かかる力をプラスした耐荷重のものを選んでくださいね。500mlシャンプーだとボトルの重さが500gなので、シャンプーとリンス、ボディソープの3本の合計とプッシュする力を加味して耐荷重は2.4kg以上のものを目安にしてください。

既存のボトルを吊るして浮かせたいならボトルホルダーを使う

現在使用しているボトルをそのまま使いたい方は、ボトルが掛けられるフックタイプの浮かせる収納がおすすめです。使い慣れたボトルをフックに掛けてセッティングするだけなので、中身を入れ替える必要がありません。ボトルをセッティングしたらマグネットで壁面に貼り付けます。貼り付けたままボトルがプッシュできるため、床に置いた収納と使い勝手は変わりません。 

ボトルそのものを浮かせたいなら壁に取り付けるソープディスペンサーを

浮かせる収納をもっとシンプルに行いたいなら、マグネットがボトルにあらかじめ添付されているものがおすすめ。棚やカゴが必要なく中身を入れればマグネットがつく壁面に直接セットするだけです。収納するためのケースや棚がないため、見た目がすっきりします。ケースによっては下からシャンプーが出せるものもありますよ。使い勝手が良くなりおしゃれな雰囲気になります。

詰め替え用パックをそのまま吊るすなら専用フックを

浮かせる収納は汚れにくいですが、シャンプーやボディソープが入ったボトルは、時間が経つとどうしても汚れてきます。そんなボトルさえ無くしてしまえる浮かせる収納もあります。詰め替えパックのまま吊り下げる方法で、中身がなくなればそのまま捨てるので楽ちんです。ボトルのスペースもなくせるため広々とした浴室になります。

お風呂用浮かせる収納グッズのおすすめブランド・メーカー

ニトリ

シンプルデザインで浴室に合わせやすい

ニトリのお風呂用浮かせる収納は、シンプルなカラーとデザインのため、さまざまなタイプの浴室に合わせやすいのが特徴です。価格も比較的リーズナブルで買いやすさも人気の理由となっています。詰め替えボトルなども販売しているため統一感が出せますよ。

山崎実業

おしゃれで人気のTowerシリーズに注目

山崎実業の中でも特に注目したいのがTowerシリーズです。Towerシリーズはシンプルとモダンを掛け合わせた高いデザイン性に、さらに機能性がプラスされています。さりげなくおしゃれな空間が実現できますよ。

マーナ

マグネットタイプで好きな位置に収納

マグネットタイプの浮かせる収納が豊富にラインナップしています。マグネットタイプは設置が楽で使いやすい位置に貼れるなどメリットが多いです。見た目もスッキリするため、整理整頓が苦手な方でもうまく収納できますよ。

100円ショップ(ダイソー、セリア)

自由な発想でアイテムを組み合わせる

100均ショップのダイソーでは自己流の浮かせる収納ができるアイテムがたくさんあります。フックやカゴなどを使えば、既製品のお風呂用浮かせる収納より安く済みます。ネットなどでアイデアを取り入れて挑戦する楽しみもありますよ。

おすすめ&人気のお風呂用浮かせる収納グッズランキング

ソープボトルにおすすめのお風呂用浮かせる収納グッズ

山崎実業- towerバスルームディスペンサーホルダー タワー (3,980円)

省スペースでスマートに収納

ディスペンサータイプの浮かせる収納です。ボトルタイプのシャンプーやリンス、ボディソープに使えます。3個セットなので買い足す必要がありませんね。棚やカゴが付いていない分、省スペースで収納可能です。

宙に浮かせるためボトルの底がヌメヌメする心配がありません。セットすればポンプがそのまま押せ、下におろす必要もなく楽ちんですね。余計なものを置かずに済むため、浴室は必要なものだけになりすっきり片付きます。

ハッピースペース-つっぱり コーナーラック (2,399円)

コーナーのデッドスペースを有効利用

浴室の天井と床を使って設置するタイプの収納棚です。つっぱり棒タイプのため、長さの調整ができ棚は好きな位置にセットできます。棚はしっかりと固定されるためボトルのポンプを押しても棚が下がる心配はありません。

ボトルは使いやすい位置に、おもちゃは子供の手の届く場所におくなど自由に棚の位置が決められます。棚には水切り穴が施されているため、水が溜まりにくい仕組みですよ。ラックにはタオルがかけられるバーも付いています。

HUBATH PLUS-浮かせる浴室収納スターターセット (2,970円~)

7つのパーツで自由にカスタマイズ

浴室にあるものがすべて収納できるスターターキットです。7つのパーツを自由に組み合わせてカスタマイズできるため、収納したいものを好きな収納方法で片づけられますよ。シャンプーボトルのような大きめのものから歯ブラシのような小さなものまで対応可能です。

パーツはボトルホルダーやチューブホルダー、ソープホルダーのほか、フック類やトレイまでラインナップしています。シェーバーホルダーもあり、家族全員のバスグッズが一気に収納できますね。マグネットか粘着シートかも選べるため、幅広く浴室の壁に合わせられます。

PITACA-貼ってはがせる壁掛け浮かせる収納  (650円)

クリアタイプで圧迫感なし

浴室にあるボトル類を浮かせて収納します。特殊な粘着シートでボトルをしっかり支え、そのままプッシュして使えます。透明タイプで圧迫感がなく、どんなカラーの壁面でも馴染むデザインです。既存のボトルがセッティングできる点がメリットですよ。

粘着シートは何度でも貼り直せるため好きな位置に調整可能で、剥がしてもシール跡が残ることもありません。中身がなくなってもわざわざ壁から外さなくても、ボトルのキャップを外して詰め替えできますよ。フックが複数個連なった商品ではなく1個から購入できるため、ひとつ手に入れて試してから必要な数を買い足しするなど買いやすさも魅力ですね。

マグネットタイプでおすすめのお風呂用浮かせる収納グッズ

ニトリ-マグネット風呂イスホルダー (1,990円)

錆びにくいラバータイプのマグネット

浴室を掃除する際に邪魔になりがちなバスチェアを浮かせるマグネットタイプの収納です。強力なマグネットは、錆びにくいラバータイプのマグネットです。しっかりと固定できるため、重めのバスチェアも浮かせられますよ。

バスチェアをかけるホルダー部分は、長いめタイプと短いタイプの2種類設置されています。バスチェアの形状やサイズに合わせて、上下のどちらかの向きにすればOKです。浮かせて収納すれば掃除をする時にわざわざ避ける必要がなく楽ちんですね。

マーナ-マグネット湯おけ W657W  (2,380円)

マグネットがあらかじめついた湯おけ

湯おけをフックなどに掛けて収納する方法もありますが、マーナの湯おけは底面にあらかじめマグネットが付属しています。収納アイテムをわざわざ買わなくても湯おけだけ買えば、磁石の引っ付く壁面にピタリと収納できますよ。湯おけを交換する予定の方におすすめです。

湯おけはコンパクトなため片手で持ちやすいサイズです。マグネットは底面に埋め込まれているため、耐久性にも優れています。立てて収納しておけば水が溜まりにくく衛生的に保て、水アカもつきにくいですよ。

山崎実業 tower-マグネットバスルームバスケット タワー (3,960円)

マグネットが付く場所ならどこでも設置できる

マグネットタイプのお風呂用浮かせる収納です。人気のtowerシリーズでホワイトとブラックのワンカラーのデザインです。バスケットタイプのため収納したいものを入れるだけで、難しいセッティングは必要ありません。

バスケットは網状のため水切りに優れ、底面の水アカやヌメリを防止します。バスケットの前面にはバーになっているため、タオル掛けとして使えますよ。フックにはヘアゴムなど軽いものがかけられますね。ボトル類やディスペンサーもそのまま入れられます。

フックタイプでおすすめのお風呂用浮かせる収納グッズ

 ビーワーススタイル-引っ掛けお風呂バスケット (2,970円)

まとめてたくさん収納できる

浴室にあるものをまとめて入れて置けるバスケットタイプの浮かせる収納です。タオルハンガーに掛けるだけで、設置に手間がかかりません。ボトル類はもちろん、洗顔剤やブラシなどかごに入れるだけで片付きます。

フックからバスケットまでの距離があるため、長めのボトルでもすっぽり入りますよ。小さな子供がいるご家庭では、おもちゃ入れなどにも使えますね。バスケットの前面と側面にはどちらもタオルも掛けられるバーがついています。

山崎実業towerマグネット フック (1,320円)

掃除グッズやボディブラシの収納に便利

マグネットが使える壁面にピタッと設置するだけの、フックタイプの浮かせる収納です。浴室でも錆びないラバーマグネットがポイントですよ。取り付けや取り外しが簡単で、壁を傷つけないので賃貸でも使えます。

ボディブラシや掃除用のブラシなど収納に困るものが掛けておけます。ぶら下げる収納のため、水滴が落ちやすく乾きやすさがメリット。雑菌も繁殖しにくく一石二鳥ですね。手の届きやすい所に設置すれば浴室の掃除が効率よくなりますよ。

Trade-ABC-吸盤フック (1,690円)

耐荷重は5kgまでOK

薄手タイプと厚手タイプのフックの2種類がセットです。フックにかけたいものによって使い分けができます。防湿防水のため浴室だけでなく、そのほかの水周りでも使えますよ。その上、温度耐性はマイナス20度から79度まで幅広く対応しています。

ワンプッシュで簡単に取り付けられ、耐荷重は5kgまでOKです。高い耐久性で、300回以上洗っても繰り返し使えるため、使いやすい場所に移動したり掃除する時に外したり気軽にできますね。フックを取り付けるだけとシンプルなので、浴室のごちゃつきがなくなります。

まとめ

お風呂用浮かせる収納グッズで家事時間の短縮を

お風呂掃除は日常的に行うため、できれば時間を短縮して行いたいものです。お風呂用浮かせる収納を実践すれば物を持ち上げながら掃除する必要がなく、効率よく掃除ができますよ。水アカやヌメリの悩みも解消し、清潔感もキープできます。

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