おすすめのワットチェッカー人気ランキング!【消費電力の確認に】

家計の中で電気料金は我慢をしなくても節約できることも多く、年間では1万円以上も減らせる場合もあるので期待が大きいです。しかも節電するとお財布だけでなく、環境に優しい効果もありますよ。そんな節電対策におすすめしたいのがワットチェッカー。自分の家で実際にどのくらいの電気を使っているのかが分かると、無駄が見えてきて無理なく使用量を減らすことができますよ。こちらではワットチェッカーの種類や機能、さらには使い方、人気の機種などをご紹介していきます。お家の電化製品がどのくらい電力を使っているのか気になっている方はぜひチェックしてみて下さいね。

ワットチェッカーとは ?

電化製品の消費電力がわかる測定器

ワットチェッカーはあなたが使っている電化製品の消費電力を、実際に測ることができる測定器です。製品のカタログには定格何Wなどと電力値が書かれています。しかし定格電力というのは安全に使用できる最大値ですから、普段どのぐらい電力を使っているかは実際に測ってみないと分かりません。ワットチェッカーならコンセントに挿したり、コードを挟んだりするだけで測れるので使い方も簡単。現在の消費電力、1時間ごとの消費電力や電気代などを表示してくれますよ。

ワットチェッカーの特徴

プログラムタイマー付きタイプが人気

ワットチェッカーの中で人気があるのが、自動で電源がON-OFFできるプログラムタイマーがついたタイプです。ONにする時間とOFFにする時間を細かく設定できて、しかも曜日ごとに数パターンのプログラムができるものが2,000~3,000円程度。探してみると湯沸かしポットやトイレの温水便座など、夜だけ自動で切れると便利なものも多いのではないでしょうか。もちろん電力のチェックは節電の基本、さらにタイマーが付いていると手軽に節電の対策まで取り組めますよ。

メモリーが多いと省エネ対策に有効

ワットチェッカーは現在使われている消費電力の他に、積算の消費電力や電気料金を測定してくれるものが多いです。積算は測定開始からリセットするまで消費電力などをずっと足していき、1日ごとや1週間ごとの消費電力を表示する機能。電気の使用量は時間帯や季節によって変わります。他にも、例えば空気清浄機では埃を一生懸命吸い込んでいる時は消費電力が高く、きれいになると消費電力も減少。瞬間で見るだけでは分かりにくいことも期間で見ると分析しやすいので、積算可能なメモリーが多いと省エネ対策にも有効です。

ワットチェッカーの種類

本体表示型

本体のディスプレイに消費電力を表示

ワットチェッカーというとこのタイプを想像する方が多いと思います。挿すだけですぐに消費電力を表示させることができる手軽さがメリットで、価格も1000円台からと低価格。測定中は挿しっぱなしになるので、本体はコンパクトな方が便利ですよ。

本体にプラグとソケットが付いていて、ご家庭のコンセントと電化製品のあいだにワットチェッカーを挟むような感じでセット。本体に付いているディスプレイに消費電力や電気料などが表示されます。本体のボタンを押して、表示を変えたり積算表示をリセットしたりします。

データ転送型

Wi-FiやUSB接続によりスマホやPCにデータ表示

スマホにアプリを入れてWi-Fiでワットチェッカーと接続すると、消費電力の数値をスマホに読み込む機種も人気です。他にもUSBのコネクターを本体に差し込んで、PCにデータを転送するものもあります。本体で表示を見る必要がないので、配電盤の中に測定器を設置して無線でデータを送るタイプもありますよ。

データをスマホやパソコンにログを転送して見ることができると、消費電力の推移を見ることができます。表示をみて値を写すわけではないので記録も手軽。さらにグラフなどに可視化したり、細かく分析が可能で節電対策に有効です。

ワットチェッカーの選び方

チェックできる項目で選ぶ

こまめに見るならチェック時の消費電力だけ表示する低価格モデル

測れる項目数は機種ごとに違い、項目が多い方が値段も高くなります。その中で必ず付いている機能は、測定しているその時現在の消費電力や電気料金です。 自分の目でこまめに見ながら測定データを書き写していくという方は、現在の消費電力だけ分かれば十分なのでリーズナブルなものを選ぶのがおすすめ。家にある電化製品がどのくらい電気を消費するかをチェックしたい場合や、それぞれの消費電力についてざっと見てみたい場合にも良いでしょう。

節電対策には1か月の使用時間や電気代が分かると効果的

手軽に節電対策をしたいという方には、積算の電気料金が分かるワットチェッカーがおすすめ。メモリーの容量はそれぞれの機種ごとに違うので、1か月分など長めに積算できる機種を選ぶと便利です。節電はこまめにするのが効果的なので、今月どのくらい節電できているかを見ることができると有効。電気料金は22円で計算してあるものが多いですが、電気料金を自分で変更できるものもありますよ。

測れる電力量で選ぶ

200Vのエアコンに付けたければ専用タイプ

エアコンは天井近くの高いところに設置していることが多いでしょう。正面にディスプレイが付いているワットチェッカーでは下から消費電力数の表示が見えないので、エアコンにつける場合は専用のタイプが使いやすいです。また200Vのパワーのあるエアコンも増えています。ほとんどのワットチェッカーは日本の家庭用100Vに合わせて作られているので、200Vを測れるものは数が少なく非常に高価です。そこでおすすめなのはコードを挟んで測るクランプ式のタイプ。配電盤の中を開けて測りますが、配線をいじるわけではないので難しいこともありません。

省エネには1Wから測れるワットチェッカーが欲しい

測定できる最低の消費電力も機種によって違ってきます。電化製品の消費電力は目安としてテレビ100W、冷蔵庫が100W、ドライヤーは600Wなど。電化製品の消費電力をざっとわかればいいなら、5W以上の電力から測れるもので十分ですが、省エネ効果を期待するなら1Wなど小さい電力も測れる機種がおすすめ。最近は省エネの家電も多いですし、スマホの充電、飯器やPCの待機電力など小さな電力を減らすことが省エネにつながります。

便利な付加機能で選ぶ

複数の機器を同時に測れる電源タップタイプも人気

電源タップに電力量を表示できるディスプレイが付いたワットチェッカーもあります。もちろん通常の電源タップとしても使えて、タップに挿した機器の電力量を確認することもできるので便利です。またタップ1つにかかる定格消費電力は合計で1,500Wまでなどと決まっています。それを超えて使うと故障や発熱の原因になり非常に危険。ワットチェッカーが付いているとどのくらいの電力がかかっているか確認できて、定格消費電力を超えるとブザーが鳴るものもあります。

スマートスピーカーと連動するハイテク機器もある

スマートプラグという名前を聞いたことありますか。 スマートプラグ はライトやミュージックプレイヤー、空調機器などを、スマホやスマートスピーカーと連動させることができるハイテク機器。ワットチェッカーと同じように、コンセントと機器の間に挟み込むように設置して使います。外出先から操作したり、タイマーをかけたりもできますよ。このスマートスイッチの中にはアプリを使って消費電力も取得して表示したりすることができる機種もあり、1つで2役3役と活躍してくれます。

見やすい表示で選ぶ

自動で表示が切り替わるタイプはリーズナブル

ディスプレイには消費電力の他に電気代や二酸化炭素の排出量など、大抵4~10種類程度表示されます。その表示ですが、リーズナブルなものは自動で画面が切り替わるタイプが多いです。現在の消費電力量表示された後、3秒後に1時間毎の電気代が表示され、さらに3秒後にその電気機器の使用時間が表示されるという具合。自分が見たい値が出てくるまで待たないとならないのは不便ですが、使用量をざっと確認する時には問題ないでしょう。

扱いやすいのはボタンを押して切り替えるタイプ

やはり使いやすいのは本体のボタンを押して、自分の見たいものに切り替えていくタイプです。機器の電源をONにしてから、消費電力の変化をしばらく見たいといった場合にも便利ですよ。一般的には選択ボタンが1つあり、決まった順番通りに値が切り替わっていきます。中には良く使う瞬間の電力量をすぐに表示できる、専用のボタンが付いているものもあります。

ワットチェッカーのおすすめブランド・メーカー

サンワサプライ

OA機器の品揃えも豊富なPC周辺機器メーカー

キーボードやマウス、USBメモリーなどを販売している国内大手のPC周辺機器メーカーです。PC周辺機器メーカーではエレコムやバッファローなども有名ですが、サンワサプライは PC デスクやキャビネットのようなOA機器が充実しているのが特徴。ワットチェッカーはラインナップが豊富で、信頼性が高い大手メーカーということもあり大人気となっています。0.3Wから測れるワットモニターTAP-TST8Nなどが売れ筋商品です。

REVEX(リーベックス)

セキュリティグッズや照明なども扱うメーカー

主にホームセンターや電気量販店を通じて、セキュリティカメラのような防犯機器やプログラムタイマーなどの節電グッズを扱っています。 ワットチェッカーは葉っぱの形をしたボタンがトレードマーク。比較的低価格で使いやすく、タイマーが付いた節電エコタイマーED55Dや節電エコチェッカー ED30Dはネット通販などでも非常に人気の高い商品です。

ELPA(エルパ)

老舗電気機器ベンダーのプライベートブランド

1930年に創業した朝日電器株式会社は、電源タップなどの電気配線やLEDをはじめとする照明が有名なベンダーです。リーズナブルでシンプルなデザインが特徴の自社製品ELPAは市場調査から開発までを自社で行っており、電気量販店やネット通販でも認知度の高いブランド。ワットチェッカーでは低価格なエコキーパーEC-05EBが人気商品です。

CUSTOM(カスタム)

家庭用や工業用の計測器を販売するメーカー

元々はデジタル式のテスターや照度計、騒音計など産業用の電子測定器を販売するメーカーです。身近なところではキッチン用のタイマーやスケール、コンセントタイマーやワットチェッカーなども人気。医療用ではNURSE ANGIEというブランドで非接触の体温計なども販売しています。ワットチェッカーではシンプルなタイプに加え、エアコン用のタイプや、家中の電力消費を分析できるクラウド型のタイプなどが人気です。

おすすめ&人気のワットチェッカーランキング

多機能でおすすめのワットチェッカー

REVEX-節電エコタイマー ED55D ( 2,000円 )

商品の特徴を一言で

タイマー機能としては曜日ごとにONとOFFの設定ができる、高性能なプログラムタイマーを搭載。積算の使用料金や電力量など6項目を測定可能なワットチェッカーです。機能は満載ですが価格は2,000円と控え目で、1Wから測定ができるので大きな省エネ効果が期待できます。

ワットチェッカーは安くても1,500円程度。定期的に測定はすると思いますが、新しい電化製品を購入した時や生活スタイルが変わった時以外は大きく電力消費が変わることも少ないですよね。使っていない間少しもったいない気分になるあなたにはタイマー付きがおすすめ。クリスマスなどのイルミネーションも消しに行かなくていいので楽ですよ。

CUSTOM-節電セットB  ( 2,780円 )

プログラムタイマーとワットチェッカーのセット

2個セットの商品なので一緒でも別々でも使えるのが良いです。しかも2,780円とリーズナブル。それぞれ別に買うと、2,000円近くするのでお買い得ですよ。ワットチェッカーの測定範囲は5Wから、ボタンは画面切り替えの他にON-OFFスイッチだけで使い方は簡単。積算電力はONしてからOFFするまで足し続けます。

まずワットチェッカーで現在の使用状況をチェックして、次にタイマーとワットチェッカーを両方設置して節電状況をチェックするといった使い方もおすすめ。タイマーは別売りのものを購入すれば増やせるので、節電効果が実感出来たら他のところにタイマーだけ設置するのも良いでしょう。電気ポットを夜自動で切って、朝入るようにするといった使い方もエコですよ。

サンワサプライ-ワットメーター付電源タップ (3,580円)

5口の電源タップにワットメーターを表示

電源タップを購入予定なら、タップに消費電力を表示できるタイプもおすすめ。こちらは人気メーカーサンワサプライの商品で、5口の電源タップで3個は待機電力を節電するスイッチ付きです。スイッチ無しの2口はACアダプタが付けられるように、隣のコンセントとの幅を広くとってあります。

コンセントはL型のスリムなタイプで、雷サージ防止機能付きと電源タップとしても優秀です。電源タップ自体が最大1500Wまでの電力を使えるので、1Wから1500Wまで測定が可能。1500Wを超えるとブザーが鳴って危険をお知らせし、ブレーカーも作動します。コンセントを外してリセットボタンを押してくださいね。

省エネにおすすめのワットチェッカー

サンワサプライーワットモニター (3,550円)

0.3Wから測れるから省エネ家電に最適

0.3Wという小さな消費電力にも反応してくれる、省エネ対策にぴったりのワットチェッカー。ワットチェッカーは1Wから測れるものが多いですが、実は1W以下の消費というのも多いですよ。サイズが縦横6cm程度で厚みが2.5cm程度で、壁についているコンセントの横幅くらい。コンパクトで邪魔になりにくいのも良いです。

省エネ家電では待機電力も少なくなっていて、例えばノートPCの待機電力0.7W、温水トイレの待機電力0.7Wなど。スマホの充電器の待機電力は機種にもよりますが0.8W程度あるものもあります。待機電力の削減は利用を我慢しなくても楽にできる省エネの1つですから、チェックできると有効です。

REVEX-節電エコチェッカー ET30D (1,480円)

使い方が簡単で価格もリーズナブル

こちらは1,480円と、とてもリーズナブルなワットチェッカー。いくら現状の把握が節約の第一歩と言っても電気代を節約する前にワットチェッカーに大きな出費をするのは痛いですから、価格だって大事な選択のポイントになります。家電製品が消費する大体の電力を知って、節電に役立てたいという方におすすめですよ。

葉っぱの形をしたボタンが可愛いデザインで、押すと表示が切り替わっていくようになっています。隣のプラスとマイナスボタンは積算時間のリセットと、電気料金の設定に使います。測定範囲は5Wから1500W、 積算時間は59時間までなので丸5日弱といったところです。

ELPA-エコキーパー EC-05EB (1,730円)

電気料金を自由に設定可能

シンプルなデザインのワットチェッカーで価格も1,730円とリーズナブル。ディスプレイが大きいので字が見やすいのが特徴です。 電気料金は1kWhが0.01~99.99円まで自由に設定することが可能。表示切替ボタンを3秒長押しすると通知が点滅して、矢印ボタンで電気料金を変更できますよ。

最近は電気の自由化で会社によって電気料金が違ったり、電力プランも種類があり日中と夜間で料金が違うこともあるので料金が変更できると便利です。2W以上の電力を測定可能。測定時間は3桁まで表示できますが電気料金や積算の電力量なども表示が9999までなので、それを超えるとエラー表示になります。

エアコン用におすすめのワットチェッカー

CUSTOM-エアコン用エコキーパー (5,580円)

下からでも表示が見やすいエアコン専用のワットチェッカー

こちらのエアコン用エコキーパーは画面が斜に付いているので、エアコンの差し込み口につけても下から見やすいです。ディスプレイには値が大きな文字で表示され、人感センサーが付いているので近くに行くとバックライトが点灯。測定できるのは1Wからで、一般的な100V、15Aまでのエアコンに使うことができます。

消費電力の大きいエアコンは使用時間の長い冷蔵庫と並んで、使用量が最も気になる電化製品です。省エネ精度の高い製品も多く出ているので、買い替えによる節電効果も気になるところ。高いところについているので、測定には専用のチェッカーがおすすめですよ。

NENG-デジタルクランプメーター ( 2,840円 )

200Vエアコンには使いまわしができるクランプメーターもおすすめ

エアコンは大きなお部屋で使われる200Vタイプも多くなっていますが、ほとんどのワットチェッカーは日本のコンセント100Vのみに対応していて測れる機種が少ないです。あっても1万円以上するなど高価なので、測りたい時はDIYなどで使われるこちらのクランプメーターがおすすめ。電源コードを挟むだけで簡単に電圧や電流を測ることができますから、電圧×電流で電力を算出して下さいね。

クランプメーターはケーブルやPCを自作した場合の通電チェックなど比較的割用途が広いので、現在の消費電力をチェックしたいだけなら200V専用のワットチェッカーよりおすすめですよ。ただし家庭用のコンセントに使われている交流電流の場合、コードが中に2本入っていて片方だけ挟まないといけないので配電盤を開けて中のコードで測定します。

Oregon-節電アドバイザー ECOCO (8,811円)

家中の電力量を一度にチェックできる

配電盤に設置して家全体の消費電力を測るタイプなので、全体の電力量という意味でとてもわかりやすいです。冷蔵庫だけエアコンだけといった測り方はできませんが、テレビを消してみて何W、エアコンを消してみて何W減るという確認ができます。もちろん200V対応のエアコンも測定できますよ。

モニターとは無線で接続されているので、家の中を動き回りながらリアルタイムで見ることができるので実感が湧きますよ。こちらの製品は配電盤にクランプ式のワットチェッカーを設置するタイプ。少し難しそうに感じますが、説明書の通りに赤のコードに1個、黒のコードに1個挟むだけなので簡単です。

Wi-Fi接続できるおすすめのワットチェッカー

Luxour-スマートWi-Fiプラグ 2口 (4,960円)

スマホで操作ができるスマートスイッチに電力計をプラス

ワットチェッカーが付いた便利なスマートプラグです。コンセントに挿すだけでスマホで遠隔操作したり、音声で操作したりできますよ。価格も 4,960円 と手ごろで、挿し込みは2口ですが1個ずつ操作が可能とお得感があります。消費電力はアプリで確認できてグラフにしたりもできるので、ハイテクな省エネ生活が送れます。

消費電力は1日ごと、1月ごとに確認できます。タイマー機能もあるのでホットカーペットや空気清浄機など、家に帰る前にスマホで付けて夜中はタイマー機能で消すなど節電にも効果的。暗くなったら外出先からライトを付ければ防犯効果も期待できますし、ベッドサイドに置いてあるライトを音声で消すこともできて便利ですね。

SwitchBot-スイッチボットプラグ (4,980円)

スイッチを遠隔操作できる高性能ロボットシリーズの1つ

SwitchBotは人間の指でないとできないような操作を自動でしてくれる、ロボットスイッチのシリーズです。お風呂の給湯スイッチやカーテンの開け閉め、エアコンもリモコンを効く位置に置いておけば自動でスイッチをON。スイッチボットプラグはそんなSwitchBotシリーズの1つで、電力をスマホなどで管理できます。

データ送信ができるタイプのワットチェッカーは価格も高めで、5,000円以上のものがほとんど。そう考えると多機能なスマートプラグという選択はメリットが大きいです。人がいない間にカーテンを閉めてくれたら防犯に有効ですし、お風呂も寒い時は自動でできると嬉しいですよね。電力量の管理ができるのはプラグだけですが、他のスイッチボットシリーズと併用できるので興味がある方におすすめです。

カスタム-クラウド型クランプ式無線電力計 ( 39,235円 )

クラウド型だからログをとってグラフ表示もできる

配電盤の中にクランプを設置しておくと、PCやタブレット、スマホなどからデータが確認できます。39,235円と比較的高価ですが、分析や管理がしやすいので節電の効果も大。クランプはさらに追加することも可能なので、一般のご家庭はもちろんオフィスやショップにもおすすめです。

測定した消費電力のデータはクラウドに保存するので、家の中だけではなくちょっとした待ち時間などに外で見ることも可能です。もちろんリアルタイムに見ることも、時間ごとのグラフにして見ることもできます。消費電力の多い時間帯や季節の確認はもちろん、短時間お部屋を出るときにエアコンをつけっぱなしと、消した場合の比較なども試せて省エネの計画を立てやすいです。

USB接続できるおすすめのワットチェッカー

RouteR-QC2.0 対応 USB電圧電流チェッカー (2,288円)

スマホやモバイルバッテリーの電力チェックにおすすめ

スマホの場合は2~3日に1回の充電で2年ほどが寿命といわれていますが、もっと早く劣化することもあります。減りが早いと思ったらバッテリーをチェックしてみるのも良いでしょう。またノートPCなどにも使うモバイルバッテリーをチェックするのにもおすすめです。バッテリーは必要な時に使えないと困りますが、買い替えるとなると高価なので見極めにも使いたい商品です。

USBを挿す時に挟むように入れると、消費電力、積算電流値表示機能、積算給電時間表示の3項目を測定できます。積算電流値表示機能ではバッテリーの容量をチェック可能。容量が5,000mAhや25,000mAhなどと書かれていますが実際の容量はその6~7割程度。それより低いようなら寿命や故障も考えられます。積算給電時間では充電時間も測定可能で、高速充電ができているかチェックできますよ。

まとめ

節電にはタイマーが付いたワットチェッカーがおすすめ

ワットチェッカーの選び方や人気のブランド、おすすめのワットチェッカーなど見てきましたがいかがでしたか。PCやスマホに消費電力を転送して使い方を分析できるものや、電源タップやスマートスイッチになるなどいろいろな機能を持ったワットチェッカーもありました。中でも節電におすすめなのはプログラムタイマー付きのワットチェッカーです。節電には現状の使用料を把握するのが第一歩、さらに節電タイマーがあると次の段階として手軽に節電が可能になります。ネットでもいろいろなワットチェッカーがラインナップされているので、電気の使用量が気になっているかたはぜひチェックしてみて下さいね。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。