おすすめのフィッシュグリップ人気ランキング!【コスパ最強】

釣り好きの人の多くが使っているフィッシュグリップ。釣りを安全に楽しむために必要な釣り具ですが、いろんなメーカーの商品があって、どれを選べばいいか迷いますよね。特に初心者の方は、フィッシュグリップの特徴や種類を詳しく知ってから選ぶことをおすすめします。そこでこの記事では、フィッシュグリップの選び方や、おすすめの釣り具メーカーの商品をいくつかご紹介します。初心者でも始めやすいものから上級者向けまで、幅広くご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

フィッシュグリップの特徴

魚へ与えるダメージを抑える

フィッシュグリップは、ルアーフィッシングなどで釣り上げた魚をキャッチするための道具です。魚と人間の体温は10℃以上の差があると言われています。そのため、素手で魚を触ることは魚への負担が大きくかかってしまう恐れがあります。魚の表面をまとう粘膜が剥がれたりすることなどがないよう、魚を傷つけずにリリースするためにもフィッシュグリップが役立ちます。

安全に魚から針を抜くことができる

釣った魚はまだ威勢がよく、跳ねたり暴れたりすることがあります。時には予想外の動きをすることもあるので、そんな時にもフィッシュグリップで掴んでおくと安全です。また、魚の種類によっては、背びれにトゲがあったり、毒を持っている魚もいるので危険です。針を抜く際にも素手で触らず、フィッシュグリップを使えばケガを防ぐこともできますよ。

フィッシュグリップの種類・使い方

魚のボディを挟むタイプ

トングのような形状で魚を挟み込む

小さい魚には、体ごと挟み込んで掴むタイプのフィッシュグリップがおすすめ。初心者など釣りに不慣れな人でも、簡単に魚を掴めて扱いやすいです。このタイプのフィッシュグリップで大事なのは、グリップの力。グリップ力が弱いものだと、小さい魚でも暴れて落ちてしまうこともあるので、ちゃんとグリップ力があるものを選びましょう。

様々なタイプのフィッシュグリップがありますが、小さい魚には扱いが難しいものもあります。特にキスやアジ、ハゼなど大体20㎝ほどの小さい魚には、トングのように挟み込むタイプの方がおすすめです。大きさに合わせてコンパクトなフィッシュグリップを使うようにしましょう。

魚の口を挟むタイプ

グリップで魚の下あごを挟む

大きな魚は、口にクリップを入れて挟み込むタイプのものがおすすめです。使い方は、トリガーを引いてクリップを開き、魚の口元に挿し込んでトリガーを離します。すると、クリップが閉じて魚のあごを挟むという仕組みになっているので割と簡単に使えます。

ヒラメやクロダイ、シーバスなどの大きな魚は重量があります。暴れると余計に重さがかかるので、それに耐えられるような強度が必要です。そのためには、フィッシュグリップの耐荷重を確認しましょう。狙う魚の大きさを考えてフィッシュグリップを選べば、大きな魚でも安全に針を外すことができますよ。

フィッシュグリップの選び方

素材で選ぶ

ほどよい重量感で耐久性が高いステンレス製

ステンレス製のフィッシュグリップは頑丈な造りになっています。使う頻度が多かったり、重い魚を持ち上げたりとハードに使う場合は、なるべく壊れにくいステンレス製がおすすめ。価格は少し高めのものが多いですが、その分耐久性があるので長く使えるでしょう。

軽くて錆びにくいのは樹脂製

釣り具は必ず水に濡れます。金属製のものは水に濡れると錆びやすいですが、樹脂製のものなら錆びにくいのでお手入れが楽です。耐久性や強度はあまりありませんが、軽量で価格が安い商品が多いので、釣りを始めたばかりの初心者でも気軽に使うことができます。

ハンドルの形状で選ぶ

持ち手が短くコンパクトなストレートタイプ

ハンドル(持ち手)がまっすぐなタイプのフィッシュグリップは、比較的コンパクトなので、使用時も持ち歩く際にも邪魔になりにくいでしょう。安いのに使いやすいためコスパが良いと人気。商品によってハンドルの太さが違うので、自分の手に合っていて握りやすいものを選ぶようにしましょう。

使用感を重視するなら魚を掴みやすいガンタイプ

ハンドルがくの字に曲がってピストルのような形をしているのがガンタイプです。トリガーを引くとクリップがスムーズに魚をキャッチ。その使用感の良さが特徴的で、釣り好きのベテランの人たちに好まれやすいタイプです。見た目のデザイン性が高い商品が多く、価格は少し高めですが、片手での操作がしやすいので暴れる魚にも扱いやすいでしょう。

機能性で選ぶ

滑り止め付きなら魚が暴れても手元が安定する

フィッシュグリップは水に濡れるので、滑りにくさが重要です。そのため、ハンドルがラバー素材になっていて滑りにくいものや、滑り止め付きのものがおすすめ。また、フィッシュグリップを水の中に落としてしまったり、忘れて帰ってしまうのを防ぐためには、コードやカラビナ付きのものがいいでしょう。

計量機能付きなら釣った魚の重さを計測できる

釣った魚にフィッシュグリップをかけて、そのまま魚の重さを計ることができる計量機能付きの商品があります。フィッシング大会で重さを競い合うなど、すぐに計量したい場合に便利ですね。また、大きや長さを計測できるメジャー機能がついた商品もあります。自分が釣った魚の大きさや重さを記録しておきたい人には、こういった機能付きのタイプがおすすめです。

フィッシュグリップのおすすめブランド・メーカー

Zitrades

低価格でクオリティが高くコスパが良い

安いのに高性能な商品が多いZitrades。そのコスパの良さがアングラーからも高い評価を得ています。計量やメジャー機能など多機能で便利な商品が人気で、耐久性の高さも十分。釣り初心者からプロにまで好まれている製品が多いです。

Umibozu

ユーザーの声をそのまま製品開発に

Umibozuの製品は、釣り好きの人の意見を参考に作られています。実際にフィッシュグリップを使っている人が求める意見や不満を活かして、それに応えるようにどんどん製品を改良しているのがUmibozuの魅力でしょう。そのため、多くの釣り好きから愛されています。

STUDIO OCEAN MARK(スタジオオーシャンマーク)

おしゃれで他にはない機能が備わっている

様々な釣り具を取り扱っているSTUDIO OCEAN MARK。こちらのフィッシュグリップは流れるようなハイレベル操作ができ、デザイン性が高い製品が多いです。そのため商品価格は少し高めですが、それだけの価値があると言えるものばかり。STUDIO OCEAN MARKの釣り具なら、本格的な釣りを楽しむことができるでしょう。

タカミヤ

釣り初心者でも手を出しやすい商品が豊富

釣りを始めたばかりの人から経験者まで、幅広い釣り人に支持されているタカミヤ。そのため日本国内でどんどん店舗展開がされていきました。どの地域の海でも釣りが楽しめるように作られた製品が多く、オリジナル商品も販売されています。高いコストパフォーマンスがタカミヤの魅力です。

シマノ

加工技術に優れた国内有名釣り具メーカー

自転車事業を手掛けるシマノ。金属加工技術が優れており、その技術が生かされた耐久性の高い釣り具が豊富です。道具の寿命が長く、ベテランアングラーからも愛されています。それに加えシマノのフィッシュグリップは、釣りになれていない人でも使えるような、初心者でも扱いやすい商品が揃っています。

ダイワ

1958年創業以来進化し続けるこだわりの製品

世界的に活躍している釣り具メーカーのダイワ。創業から60年以上経った今でも、常に最新技術を取り入れ、数多くの製品を開発しています。フィッシュグリップはもちろん、ルアーやロッド、ウェアなど釣り具のほとんどが揃っています。アングラーの中には、ウェアから道具まで全てダイワにしている人もいるほど。根強い人気を集めるメーカーです。

おすすめ&人気のフィッシュグリップランキング

小型の魚向けにおすすめのフィッシュグリップ

シマノ –ライトフィッシュグリップ(1,144円)

進化したトング形状のフィッシュグリップ

トングの形状をしたシマノのライトフィッシュグリップ。両サイドとセンターの刃で、魚のボディをしっかり挟みます。また、挟むだけでなく、先端にあるミニグリップで小魚の口も掴むことができるので、アジなどの小型な魚に使いやすいタイプでしょう。

持ち手には滑り止め防止がついていて、高いフィット感があります。ワンタッチで開閉できて、取り出しがスムーズ。また、魚の口を掴んだ状態でもロックができるのでとても便利です。刃が重なって収納されるため、コンパクトに持ち運ぶことができます。

ダイワ -フィッシュホルダー240C 落下防止ロープ付き(4,477円)

ケース付きフィッシュホルダーで携帯が楽にできる

ハサミのような形で安心のグリップ力があるフィッシュグリップ。小さい手の人でも握りやすいように、R形状グリップとなっています。魚を傷つけにくいオリジナルのギザギザの刃と先端の凸凹が、魚の口や胴をがっちりホールド。アジやタチウオなど、いろいろな種類の小魚に使えます。

刃の部分を覆うケース付き。ケースのフックの位置を変えることができるので、ベルトにもクーラーにもとめることができます。また、付属品としてベルト通しに引っ掛けるカラビナや尻手ロープも備わっているので、落下防止対策もしっかりしています。

第一精工 – ワニグリップMC+ホルスター(3,080円)

フィッシュグリップを身に着けてさっと使いたい人におすすめ

アジ・タチウオ・メバル・アオリイカなど、ソルトウォーターフィッシングで大活躍するワニグリップ。ワニの歯のようなグリップで手を汚さずに魚をキャッチできます。使い終わったらホルスターに収納するので、ズボンに引っ掛けるなどして身に着けていても服が汚れません。

先端をロックせずにホルスターに入れるだけなので、取り出すだけでグリップが開き、瞬時に魚を掴むことが可能。また、ワニグリップはスベリ止め加工が施されているため、指先にピッタリフィットして滑りにくいでしょう。ホルスターには、厚いベルトから薄いベルトにも対応できるように、抜け落ちにくいR形状のハンガーが採用されています。

ゴールデンミーン -GMキャプチャーグリップ(1,777円)

軽量でスリムなシルエットのため携帯しやすい

ゴールデンミーンのGMキャッチャーグリップは、獲物を挟みやすい細長い形状の刃先が特徴的。上下交互に配列されているので、魚をしっかりホールドします。刃を開いた幅は160mmで、アジやイカ、キスなどを釣る際に活用できます。

軽くて錆びにくい高強度GFRPボディなので、お手入れも簡単。また、オリジナルの凸凹形状が施されたグリップのため、滑りにくくて握りやすいです。開閉ロック機能がついたカラビナで刃先の開閉もスムーズに。このカラビナをベルト通しやバッグなどに付けて携帯すれば、落下や置き忘れ防止にもなりますよ。

DRESS(ドレス) -ディノグリップ(1,980円)

カラフルな見た目が個性的で視認性が良い

ドレスのディノグリップは、デザイン性、機能性共に優れています。グリップに備わっているロック機能で、グリップの開閉も楽にできます。重さは約84.5gと超軽量で、グリップの開幅は110mm。ハサミ型なので、軽く握っただけでもしっかり魚をホールドしてくれます。

別売りにはなりますが、ケミホタルが搭載可能です。光らせて使えば、夜釣りなど暗いシーンでも見やすく紛失も防ぐことができます。カラーが全部で6色展開されているので、自分の好きな色を選んでお気に入りにしましょう。

大型の魚向けにおすすめのフィッシュグリップ

Zitrades -フィッシュグリップ(3,996円)

コンパクトで軽量なのにグリップ力が強い

ステンレス製で適度な重量、手に馴染むフォルムで女性や子どもの手にもフィットするフィッシュグリップ。握りやすくて滑りにくいので、重たい魚でも軽々と持ち上げることができます。グリップの開幅は3㎝で、閉じている状態は隙間がないので、紙のような薄いものでも挟めるグリップ力があります。

落下防止のために最長約150㎝まで伸びる安全ロープとカラビナ付き。万が一水に落とした場合でも手元に戻せるので安心ですね。海釣りをした後でも軽く水洗いをすれば長期間使うことができるので、お手入れも楽に使用できます。

STUDIO OCEAN MARK -オーシャングリップ OG2100N Newbie(9,981円)

安全性の高い構造が魅力的

驚異的な軽さとコンパクトさで、身に着けていることを感じさせないほど携帯しやすい商品。軽い力でトリガーを操作できますが、グリップは一度掴んだらトリガーを引くまで開かないワンウェイカム機構が採用されています。掴んだ獲物を逃がす心配がありませんね。

シーバスやロックフィッシュなどドラゴンサイズの太刀魚や、肉厚な下あごの鯛類もしっかり掴むロンググリップが特徴的。また、グリップからトリガーまでが145mmと距離があるので、ビッグミノーでもフックを気にすることなく安全にランディングできますよ。

Umibozu -フィッシュグリップ(5,480円)

大きい魚をガンガン攻める釣りが楽しめる

コンパクトサイズのフィッシュグリップが多い中、あえてコンパクトさを取り入れず、大型魚でも安全にキャッチできるように作られたUmibozuのフィッシュグリップ。暴れる魚や約20kgの魚でもしっかり掴むことができ、安定感もあるので釣り後の写真撮影にも最適です。

角度にこだわったピストル型のグリップで、持ちやすさと掴みやすさが優れています。航空用アルミニウムという素材が採用されていて、海水でも錆びにくく、頑丈なのに軽いのが特徴的。機能性、操作性、耐久性など細かい部分にまでこだわって作られているので、たくさんのアングラーから重宝されています。

タカミヤ -REAL METHODエキスパートフィッシュグリップ(3,980円)

高耐食性でメンテナンスが楽

見た目もかっこいいと人気のタカミヤのフィッシュグリップ。ボディ素材は、軽さと頑丈さのある耐食性の高いアルミ合金が採用されています。持ち手の部分はシリコーンラバーで滑り止め防止が施されていて、それに加えてスパイラルコードとカラビナ付きと、落下防止にも配慮されているので安心して使えるでしょう。

魚の落下防止や口内のダメージを軽減させるために、フックはラウンド形状になっています。フック先端部の外側は、閉じた魚の口を開けやすいようシャープ形状に。利便性も高く、価格も手頃なフィッシュグリップです。

プロックス -フィッシュキャッチャーRロング PX8802(4,312円)

デザイン性が高くコスパ良し

カーボン調がかっこよくて使い勝手がいいと人気のプロックスのフィッシュキャッチャーロングタイプ。ロングペンタゴンフックとフックガード型トリガーで、毒やトゲのある危険な魚や、ルアーフックから指を守るデザインになっています。強靭なステンレスフックで小型から大型の魚まで幅広く対応。

軽量アルミのボディとラバーグリップで、暴れる魚も手軽にキャッチすることができます。落下防止のカラビナ付きと、低価格ですが機能性も良いフィッシュグリップなので、初心者でも本格的な釣りを楽しむことができるでしょう。

計量機能付きでおすすめのフィッシュグリップ

STUDIO OCEAN MARK -オーシャングリップ OG2510(27,500円)

ハイクオリティで長年使える丈夫さが魅力

人と魚どちらの安全性も考慮された高性能のフィッシュグリップ。アングラーたちが満足するような操作性や堅牢性、そして軽量化にもこだわって、アングラー目線で開発された商品です。雑誌の読者投票人気ランキングのグッズ部門でも7冠を達成している秀逸品で、その品質はまさに本物。

ロングタイプのグリップで安全に魚をキャッチし、持ち上げて計測するという流れがとてもスムーズにできることが特徴です。まず、魚を持ち上げると自動的にハンドルがストレートになりロック。そのため魚が暴れにくく正確な計量ができる仕組みになっています。約10kgまで対応可能。多少高価格ですが、その価値は十分にあると言える商品でしょう。

Zitrades -フィッシュグリップ(2,580円)

1本3役の利便性が高いフィッシュグリップ

Zitradesのこのフィッシュグリップは、魚を掴み上げて、そのまま約15㎏まで計量できます。それだけでなく、1Mのメジャー付き。魚を掴み上げて、さっと重さを計り、魚のサイズまで計れるのがとても便利なので、たくさんのアングラーから大人気です。

コンパクトで持ち運びしやすく片手で操作できますが、しっかりした頑丈さを備えています。魚がいくら暴れても外れることのない仕組みになっていて、ナマズやバス、雷魚などの大きな魚でも安全にキャッチでき、写真撮影にも便利ですよ。

ダイワ -フィッシュグリップSC 285(15,100円)

釣り人にかかる負担にも配慮されている造り

最大10kgまで計ることができる計量機能付き。グリップ部が回転する仕組みになっているため、暴れる魚を持ち上げても腕にかかる負担を軽くすることができます。また、スケールの誤差を調整できる機能もついており、特に重さを計るのに優れたフィッシュグリップでしょう。

フックは魚の口に入りやすい形状になっており、ステンレス製で強度が高いです。尻手にロープ取付けが可能。ロープを使いたい時と不要な時と、自分で自由に取り外すことができます。ブラックバスやシーバスなど、大型の魚をメインに狙う方におすすめの商品です。

Zitrades -フィッシュグリップ(7,596円)

ホールド感抜群のグリップで使いやすい

このグリップは、手が濡れた状態でもしっかり掴めるよう滑り止めがついていて、360度回転する仕組みになっています。そのため、ほんの少しの力でも動く魚をキャッチしやく、そのまま約18kgまで計測することが可能。フックの先端部は魚の口をあまり傷つけないようにも考慮されています。

航空技術用アルミニウム素材のため塩分に強く、海水や淡水釣りに最適。カラビナとストラップ付で落下防止の機能も備わっており、芸術的なデザインやフォルムが、子どもから大人まで使いやすいと人気の商品になっています。

まとめ

釣りを安全に楽しむためにはフィッシュグリップが必須

フィッシュグリップは魚の大きさによって種類を使い分けることで、より安全に魚をキャッチできる道具です。今回は、小魚から大きい魚向きのもの、計量機能付きでおすすめなものをご紹介しました。フィッシュグリップの選び方を考慮して、自分に合ったフィッシュグリップを探してみてくださいね。より安全に釣りを楽しむためにも、フィッシュグリップを使いましょう。

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