留守中や就寝中に空き巣や泥棒などに入られる心配はありませんか?防犯対策はしっかりと立てたいものですね。そんな時に役に立つのが家庭用防犯カメラです。200万画素を超える高精細で犯人の顔もはっきり見えるタイプや、暗所でも監視できる赤外線タイプ、音声を録音できるタイプなど、種類も多い家庭用防犯カメラ。ここでは、防犯性能を高めたいけれどどんな種類が良いのか分からない方のために、家庭用防犯カメラの選び方や人気商品などについて詳しく解説していきます。
家庭用防犯カメラの役割
不審者をセンサーライトなどで威嚇することができる
家庭用防犯カメラは防犯性能に優れています。玄関などにカメラがあるだけで威圧効果があるだけでなく、不審者が近づくと、センサーライトなどで威嚇できるタイプもあります。家庭用防犯カメラがあると、このように不審者を監視することができるので、あるだけでも見張り番としての役割を果たすことができますよ。
録画することにより犯人の逮捕率を上げることに貢献する
防犯カメラは予防だけでなく、犯罪後の逮捕にも役立ちます。例えば空き巣に入られた時に、犯人の背格好からやせ型とか小太りなどの外見の特徴をつかめますし、年齢の推測なども可能です。不審者の映像を録画しておくことで、実際に家の物を盗まれたり車上荒らしに遭っても、その後の犯人逮捕に非常に役立ちますよ。
家庭用防犯カメラの種類・設置方法
ボックス型
威圧感があり防犯効果が高い
長方形に近いボックス型の特徴は、とにかく目につきやすく、見た目から威圧感があります。玄関先など家の入口にあると空き巣などの不審者も警戒するので、防犯効果も高いです。また、他のタイプの防犯カメラよりも鮮明な画像を残せますよ。その防犯効果の高さから、ボックス型はより防犯性能を重視する方に向いています。
しかしデメリットもあります。その形状から、ピンポイントでターゲットを捕える特性があり、死角に入られたら映すことができません。そのデメリットをカバーする方法としては、カメラの台数を増やしたり、音声の録音もできるタイプを選ぶ、などがあります。防犯カメラを設置する際は、侵入口の方へカメラを向けて、被写体がある程度映るようにセットします。高さは2.5m程度が理想的でしょう。
ドーム型
圧迫感を軽減し広範囲の監視が可能
ドーム型は半円状の形をしており、被写体に対する圧迫感は軽減されます。一般的な家庭にも違和感なく溶け込むことができ、家の外観やデザインなどを損ないたくない人などに向いています。被写体に気づかれにくいので、不審者に気付かれずに撮影できますよ。なお映像の鮮明さはボックス型には及びません。その代わり、広角レンズによって広範囲を映し出すことが可能です。
ボックス型が防犯性能が高いのに対し、ドーム型の方は、防犯性能よりは、犯行後に犯人の特徴をつかんで逮捕するための証拠映像を残すという役割を持っています。設置する際は、まず天井に穴を開けて天井から配線ケーブルを通し、カメラカバーを外して台座をネジで固定しましょう。モニターを見ながらカメラの角度を調整し、範囲調整つまみとピント調整つまみで映像を調整します。調整したらカメラカバーを台座に装着すれば完了です。
家庭用防犯カメラの選び方
設置場所に合わせて選ぶ
屋外用は耐久性があり防水や防塵のタイプがおすすめ
屋外に防犯カメラを取り付ける際は雨や風などにさらされるため、耐久性があり、防水のタイプがおすすめです。また風に乗って埃なども飛んでくることもあるため、防塵の機能も欲しいところですね。なお種類によっては何台ものカメラを複数箇所に設置できる機種もあり、モニターで各カメラの映像を同時に監視することができます。
屋内用は広範囲を撮影できて死角の少ないタイプを
屋内は家具などが障害物となり、死角になる場所が多いため、なるべく広範囲を撮影できる種類が良いでしょう。種類的には、ボックス型よりはドーム型の方が向いています。ドーム型は窓やドアなど特定の方向だけでなく、広範囲を映すことができて部屋全体を監視しやすくなります。そのため、死角もできにくくなり、侵入者を撮影することが容易になりますよ。
配線のタイプで選ぶ
鮮明で安定した画質なら有線がおすすめ
防犯カメラの配線タイプのうち、有線の方はコードがつながっているため、映像を安定して送ることができます。そのため、犯人の顔や特徴、車であればナンバープレートも鮮明に残すことができますよ。ただ、有線の場合は配線を考慮に入れる必要があります。長さが足りないと使えないので注意しましょう。なおオプションパーツでケーブルの長さを変更できる場合もあります。購入当初は10mでも、オプションとして最大50mのケーブルに替えられたりするので、購入前に確認すると良いでしょう。
配線が苦手な方は設置が簡単な無線がおすすめ
無線の場合は有線と違い、配線が必要なく、カメラの電源をつなぐだけですぐに使えるという利点があります。そして通常のwifi電波よりもかなりつながりやすいです。ただ、壁が多いマンションや鉄筋の建物など障害物が多く、電波状態が悪いために映像が途切れたり乱れてしまうこともあるので注意しましょう。なお、オプションで中継アンテナを追加できる場合があり、これを追加すれば電波がつながりやすくなりますので、購入前に確認すると良いでしょう。
録画時間を考慮したカメラの台数と画質で選ぶ
防犯性を高めるなら複数のカメラとHDD付属のセットがおすすめ
侵入してこようとしたり家の周りをうろついている者からの防犯性を高めるなら、カメラを複数台設置した方が良いでしょう。1台のモニターで、各カメラに映った映像を一括で見ることもできます。例えばカメラ4台のセットですと、モニター画面が4分割で表示され、それぞれのカメラの映像を確認できますよ。さらにHDD付属のタイプなら、設定によっては映し出された映像をエンドレスで録画することも可能です。
200万画素以上のクラスだとより鮮明に映る
不審者などの情報を的確に得るためには、より鮮明な映像であることが望まれます。画質200万画素以上の防犯カメラであれば、不審者の顔やその特徴、また車のナンバーなどもはっきりと映し出すことが可能です。万が一、盗難などの被害に遭っても、鮮明な証拠映像を残しておけば、犯人を逮捕するのにとても役立つでしょう。
カメラの接続台数が増えたり高画質になると録画時間は短くなる
例えば、200万画素を超える高画質で、しかもデジタルハイビジョンの画質を採用している防犯カメラの場合、録画のために費やす容量もかなり増えます。また防犯カメラの台数が増えれば、その分録画できる時間はかなり短くなってしまいます。なのでこういう場合はなるべくHDDの容量が多いタイプを選ぶようにしましょう。例えば2TBの容量があれば、カメラ4台でも約4カ月間の連続録画が可能です。
状況に応じた機能を選ぶ
夜間や暗い場所での撮影なら赤外線機能付きがおすすめ
夜間や暗い場所などでも、不審者の姿をしっかり捕えたいですよね。そんな方には、赤外線機能付きがおすすめです。機種によっては赤外線の照射距離が5mまである超強力な暗視撮影に対応したタイプもありますよ。屋外だけでなく、部屋の中でもその威力を発揮します。留守中の夜間に空き巣に入られたとしても、高い暗視能力を持った防犯カメラなら、犯人の特徴もばっちり掴めます。
マイク機能付きなら証拠となる音声の録音もできる
防犯カメラの種類によっては、周囲の音を録音できるマイク機能が付いているタイプもあります。例えば不審者がカメラの死角に入ってしまい、映像が見られない時も、種類によっては、カメラから5mほど先の音声を拾うことができますよ。この機能さえあればリアルタイムで証拠が残り、万一、空き巣などの被害に遭っても犯人を特定しやすくなります。その結果、犯人の逮捕につながることも増えるでしょう。
家庭用防犯カメラのおすすめブランド・メーカー
安心生活(株式会社日豊商事)
監視カメラや防犯カメラを取り扱う会社
安心生活は、株式会社日豊商事が運営している、安全と信頼がコンセプトの防犯ブランドです。取り扱う防犯カメラは、複数台で同時に監視できるタイプがあり、またハードドライブの容量も多いので、長時間の録画が可能。外出先からスマートフォンなどによる監視もできて、安心のシステムを構築します。
株式会社アルタクラッセ
防犯カメラを専門に販売する会社
株式会社アルタクラッセは創業1990年の防犯カメラを専門に取り扱う会社です。取り扱うカメラは200万画素を超えるフルハイビジョンカメラなど特に画質を重視。クリアな映像により不審者の顔や車のナンバーなどの情報を残すことができます。
グッドアイズ
家庭用および業務用の防災用品を取り扱う会社
グッドアイズは大阪府大阪市に本社を置く、防災用品を取り扱う会社です。威圧感のあるボックス型の防犯カメラを取り扱い、防犯性能を高めています。また最大2TBまで対応するハードディスクは映像データを長期間保存が可能。そして映像だけでなく音声も拾うタイプも取り扱っており、録画データの証拠能力を高めます。
HDCトータルプロショップ(ヒビノデータコム株式会社)
防犯グッズや生活雑貨を販売する会社
HDCトータルプロショップは、防犯に関する用品や生活雑貨など、幅広い製品を取り扱うヒビノデータコム株式会社のインターネットショップブランドです。不審者を威嚇できるボックス型と威圧感の少ないドーム型カメラとのどちらも取り扱い可能。また200万画素を超える高画質なカメラや2TBの大容量ハードディスク、夜間も撮影可能な赤外線LEDの採用など、さまざまな防犯システムを提供しています。
おすすめ&人気の家庭用防犯カメラランキング
屋外用でおすすめの家庭用防犯カメラ
株式会社アルタクラッセ-ITR-HD2200(79,800円)
ケーブル不要の防水カメラ
本製品は、フルハイビジョンの200万画素の高画質カメラで、SDカードにフルHDの録画が可能です。また屋外用のため防塵および防水性能にも優れています。さらに赤外線機能も付いているので、夜間や暗い場所でもしっかり撮影できますよ。
ワイヤレス接続で設置が簡単なため、配線が苦手な方に向いています。またボックス型で外部の人間に対する威圧感も高いため、より防犯性能を高めたい方にも向ていますよ。映像についてはSDカードに録画し、汎用性の高いシステムのため、パソコンにて再生することもできます。
グッドアイズ-500GBDVR_GE138blk_4(31,999円)
最大4台のカメラで監視
本製品は4台の防犯カメラと500GBのハードディスクを標準装備しています。カメラ4台に映る映像を4分割して一度に見ることができ、それぞれ録画も可能です。なお、録画機は最大2TBのハードディスクまで対応。4台分の映像を約4カ月間分、連続録画ができます。また、4台のうち1台の映像を1画面で拡大表示し、監視し録画することもできますよ。
本製品は、複数のポイントを監視したい方におすすめです。不審者に対し威圧感のあるボックス型の4台のカメラを玄関先、駐車場など家の周りに設置すれば、防犯性能は非常に高くなります。また付属のソフトウェアをインストールすれば、ネットワーク遠隔監視により、別の場所からパソコンによる監視および録画も可能。音声録画にも対応しているため証拠能力を高めたい方にもおすすめです。
アテーネ-a0573slhd(32,184円)
スマートフォン等で遠隔監視
本製品は、スマートフォン専用の防犯カメラです。お手持ちのスマートフォンやタブレットに専用アプリをダウンロードし、スマートフォンなどをモニター代わりに使用できます。カメラは有線か無線LANルーターのどちらも選べますが、最初だけは有線LANで接続しなければなりません。
ボックス型の防犯カメラのため、不審者に対する威圧効果があり、防犯性能を高めたい方に向いています。またカメラはアルミでできており、防水や防塵の性能にも優れているため、屋外の設置に向いています。カメラはモーション録画に対応しており、被写体の動きを確認すると2分間、マイクロSDカードに録画し、お手持ちのスマートフォンなどにEメールで通知。記録されたデータをスマートフォンなどですぐに再生できます。
ガーディアン-sx-bu2-4d(59,800円)
200万画素の高画質
本製品は200万画素の高画質防犯カメラで、侵入者の顔や車のナンバープレートなどもくっきり見ることができます。カメラは最大4台まで設置でき、防塵と防水の機能を備えており、屋外での使用が可能。設定はスマートフォンで専用アプリをインストールすると使用できます。スマートフォンでの映像確認は同時に3台まででき、家族で共有できます。またSDカードに保存した映像は最大11日分、スマートフォンに録画や再生が可能ですよ。
外出が多く遠隔で家を監視したい方におすすめです。動体検知アラートにより、カメラが動くものを捕えると、すぐにスマートフォンへアラートが届くからです。通知が届くと、スマートフォンでも映像確認ができますよ。また集音マイクも内蔵しており、5m先までの日常会話程度の音声も拾うことができるので、証拠にも使えます。
エルパ-CMS-7110(30,700円)
防水型のワイヤレスカメラ
本製品はモニターとワイヤレスの防犯カメラ1台とのセットですが、カメラは増設でき、最大4台まで設置可能です。カメラは防水型で、屋外向きです。映像は、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、スマートフォンにて監視可能。なおSDカードに録画もできます。また暗視対応カメラのため、暗所でも15m先まで確認できます。
屋外だけでなく、充電して持ち運ぶことも可能なため、状況に応じて屋外と屋内のどちらも映像を見たい方に向いています。また不審者に威圧感を与えるボックス型のため、防犯効果も上がります。ワイヤレスで映像を送信できるので、外出先でスマートフォンにて映像を確認することもできますよ。
屋内用でおすすめの家庭用防犯カメラ
HDCトータルプロショップ-hdc-1010991558-3(94,800円)
人の顔も認識できる初心者向け防犯カメラ
本製品は威圧感のないドーム型カメラを採用しており、来訪者を威嚇することなく撮影することができます。ハードディスクの容量は2TBの大容量なうえ、最新の画像圧縮方式を採用しているため、高画質な映像の長時間録画を可能にしています。また赤外線LEDの搭載により、夜間も撮影可能。最大で約15m先まで確認できます。赤外線はさらに周りの明るさに反応し、明るいとOFF、暗くなると照射し、赤外線の寿命を延ばせます。
248万画素の高画質撮影カメラで不審者の顔などの特徴をつかむことができ、また安心の日本語版取扱説明書などにより、初心者でも安心して使用できます。録画方式は、動くものを捕えると自動的に録画を開始する動体検知録画も採用し、犯行の瞬間を逃しません。その他にも、停止するまで録画し続ける連続録画や、曜日や時間に合わせて録画するスケジュール録画もあります。
“Good ITEM- SP-685(19,800円)”
死角がなく遠隔操作も可能
本製品は室内用の有線および無線LANのいずれにも対応できる防犯カメラで、お好きな配線方法を選べます。カメラは垂直方向の回転が90°、水平方向の回転が345°まで可動し、室内での死角はありません。スマートフォンなどで、離れた場所でもカメラの映像を映し出すことができます。録画や静止画はボタン1つでできて便利です。
本製品はスマートフォンで撮影方向を遠隔調節することもできる他、暗所も見通せるナイトビジョンも搭載。昼夜を通じて外出が多い方に向いています。カメラには動きを感知するモーション検知システムも搭載されており、侵入者を撮影することができます。
イーサプライ-EZ4-CAM035-2(34,364円)
ワイヤレスカメラ2台セット
本製品はワイヤレスで配線工事は不要の屋内用防犯カメラです。セット内容はカメラ2台とモニターです。配線がなくても最大50mまで接続できるデジタルワイヤレスで、じゃまな配線もなく便利ですよ。カメラからは、映像と同時に不審な音の出力や録音することもでき、異変にすぐ気づきます。
ワイヤレスでコンセントに挿すだけでカメラとモニターが自動同期するので、配線や機械の設定が苦手な方に向いています。動くものに反応して自動録画し、あとで再生して侵入者の顔や身体的特徴なども確認できます。また赤外線感知機能もあり、暗所や夜間で人の動きを感知すると自動的に撮影しますよ。
コロナ電業-no-4519305120949(14,605円)
人感センサー搭載カメラ
本製品は特殊な人感センサーを内蔵した防犯カメラです。人が放出している温度と周囲の温度の差を赤外線を照射して検知するという、パッシブインフラレッド式人感センサーを採用しています。検知できる範囲は水平方向で約110°、距離は12m。
電源を入れるだけの簡単な設置で済むので、機械が苦手な方に向いています。取り付けは、屋内や屋外の軒下でも可能。なお、真夏など人の体温と周りの環境温度とが近い場合などは、正確に検知しないことがあるので注意が必要です。
録画機能でおすすめの家庭用防犯カメラ
安心生活-k04w5970(43,198円)
録画した映像をスマートフォンなどで再生できる
本製品は防犯カメラ4台とレコーダーのセットです。カメラは最大8台まで設置可能。設置は簡単で、カメラとレコーダーの電源を入れるだけですぐに使えます。レコーダーは1TBの大容量で、8台同時に録画しても大丈夫です。またスマートフォンなどの専用アプリをインストールすると、外出先からでも監視できたり、録画した映像をスマートフォンなどで再生もできますよ。
3種類の録画設定から好きな録画方法を選ぶことができ、状況に応じて録画方法を変えたい人におすすめです。録画方法は、常時録画する連続録画、指定範囲内で動きがあった時のみ録画する動体検知録画、指定した曜日や時間帯のみ録画するスケジュール録画があります。なおこれらの録画映像はUSBメモリやSDカード、パソコンなどにバックアップすることも可能ですよ。
HDCトータルプロショップ-hdc-1010991597(65,280円)
SDカード録画機を内蔵
本製品はカードレコーダーを搭載した防犯カメラで、本体にSDカードを入れれば録画が可能になります。配線不要で、設置してすぐに使用できます。また赤外線投光器が内蔵されており、夜間の撮影も可能。ミラー機能を搭載しており、画像を上下左右反転させることもできます。そしてボックス型の形状でかつ防水仕様のため、屋外へ設置して不審者を威圧することもできますよ。
SDカードの容量は業界で最大の256GBに対応しており、最大230時間の録画が可能です。そのため、外出がちなどでSDカードの入れ替えもあまりできない方に向いています。またSDカードの録画にパスワードをかけることもでき、万一、SDカードを盗まれても簡単にはデータを見られることはないですよ。
防犯百貨ホームプラス-4chDVR_HP502_16-52(129,600円)
最大16台で監視と録画
本製品はクリーンなイメージの白色塗装で、住宅の壁などにもマッチします。またコンパクトな設計で奥行が短いため、狭い場所へも取り付けやすくなっています。撮影範囲は水平80°、垂直70°と、1台で広い範囲をカバーできますよ。そしてメタルボディのため防水機能もあり、屋外への設置も可能です。設置は、ブラケット構造のため、天井や壁面にも容易に取り付けられます。
カメラは最大16台まで設置でき、16分割表示はもちろん、台数を選択して表示することも可能です。そのため、一般家庭はもちろん、店舗などで業務用に多くのカメラを設置したい場合にも向いています。そしてタイムスタンプ機能を搭載しており、録画した日時を秒単位まで記録できるため、日中は家に居ない方でも、留守中の様子をしっかり確認できますよ。また、外出先からでも、パソコンやiPhoneなどでインターネット監視することも可能です。
株式会社アルタクラッセ-dvrset-hd018(298,000円)
録画映像が劣化しないデジタルハイビジョンカメラ
本製品は地上波デジタルハイビジョン放送規格のHD-SDIを採用しています。デジタルでかつ圧縮もなしのため、録画映像の劣化もありません。リアルタイムも録画映像も高精細で高画質な映像を見ることができます。8台のカメラは相手に威圧感を与えるバレットカメラか目立ちにくいドーム型のどちらかを選べます。なお防水機能を搭載しているため、どちらも屋外での使用も可能。
録画は4台まで同時にでき、液晶テレビにも接続が可能です。そのため、家の中で同時に何カ所も監視したい人に向いています。また、iPhoneなどを使って外出中の監視も可能。録画機能と合わせて、再生やネットワーク接続、バックアップなどを同時操作することもできます。なお録画機は2TBの大容量で長時間の録画が可能ですよ。
まとめ
赤外線やマイク機能がある家庭用防犯カメラがおすすめ
家庭用防犯カメラに必要な機能は、24時間いつでも、どんな状況でも不審者などを監視できるシステムです。日中だけでなく、夜間や暗所でも監視できる機能には、赤外線機能があるものです。また、不審者などがカメラの死角に入ってしまうことも想定しなければなりません。その場合に役に立つのがマイク機能です。映像が見えなくても、音声が証拠になる場合もあります。今回は家庭用防犯カメラについて、人気ランキングを紹介しながら詳しく説明してきました。ご自身の生活スタイルなどにあった家庭用防犯カメラを見つけてみてくださいね。