2020おすすめのはんだごて人気ランキング!【温度調節機能付きも】

電子工作には欠かせないはんだごてですが、どのような種類のはんだごてを選べばいいのか迷っていませんか?単に安いはんだごてを使用してもはんだ付けはできますが、それでは高品質に仕上げるのが難しいですよね。その点、こて先に温度調節機能が付いたタイプや、交換可能なタイプなら快適に作業できますよ。使用用途に合わせてワット数で選ぶのもポイントです。そこで今回は、はんだごての種類や選び方、おすすめのブランド・メーカーを詳しく紹介していきます。ワンランク上の電子工作やDIY作業を目指している方は是非この記事を参考にしてくださいね。

はんだごてとは?

はんだに熱を加え金属同士を結合させる「はんだ付け」に使う工具

はんだごてとは、金属同士を接合させるはんだ付けに使う工具のことです。先端がペン先のような形状をした金属でできており、持ち手部分はプラスチック製です。学校の工作などで使用したことのある方も多いのではないでしょうか。はんだとは、錫と鉛を約6:4の割合で混ぜ合わせた合金のこと。はんだごてを使えば簡単に溶かすことが可能で、さまざまな電子工作に電気を通せるようになりますよ。

はんだごての使い方・できること

電子工作の基盤作成や電子機器の修理ができる

はんだ付けができるようになれば、電子回路の配線も思いのまま。電子工作の基盤作成や電子機器の修理などができるようになります。専門業者にわざわざ依頼しなくても、自分で直せるようになるのはラクですね。なお実際にはんだ付け作業を行うためには、「はんだごて」の他にも、「はんだ」や「こて台」などの用具が必要になります。事前に揃えておきましょう。

高熱を活かしてアクセサリーなどのDIY作業にも

はんだごてのこて先の温度は360度にもなり、金属を溶かすために高温が出るように設計されています。この高熱を利用すれば、さまざまなアクセサリーを自分で作ることが可能。例えば色鮮やかなステンドグラスや、木材に文字や柄を焼き付けていくウッドバーニングが楽しめますよ。趣味のハンドメイドやDIY作業に便利ですね。

はんだごての種類

セラミックヒーター

加熱時間が短く温度調節可能なタイプも

タングステン製のヒーターをセラミックで覆う構造をしており、こて先を内側から加熱するのがセラミックヒーター式はんだごてです。ニクロムヒーター式よりも小型で、鉛筆を持つような感覚で使用できますよ。手に馴染みやすいので、細かな部分の接合に使いやすいでしょう。

こて先がはんだ付けできる温度に到達する時間が早いのも特徴です。待機時間を減らせるので、素早くはんだ付け作業に移れますよ。温度調節可能なタイプもあり、1つあるだけでさまざまなシーンに利用できます。いくつものはんだごてを用意する必要がないのはうれしいですね。

ニクロムヒーター

安価で安全性が高く初心者や子供向け

こて先に巻いたニクロム線を、AC電源からの給電で加熱するタイプがニクロムヒーター式はんだごて。温度調節はできませんが、温度が一定なので初心者にも扱いやすいですよ。安価なので入門用として家庭での使用におすすめです。

セラミックヒーター式よりはんだ付けできる温度に到達するのが遅いため、起動してからしっかり待つことが重要です。待機の際はこて台の上に設置しておきましょう。最終的な温度はセラミックヒーター式より高くなるので、金属接合に活躍してくれますよ。

はんだごての選び方

用途に合ったワット数で選ぶ

電気配線やスイッチ類に使うなら20W~30W

ニクロムヒーターの場合、消費電力が上がるにつれてこて先の温度も高くなります。はんだ付けの対象物によってワット数を選ぶのが失敗を減らすコツです。簡単な電気配線やスイッチ類に使うなら、20~30W程度で十分ですよ。セラミックヒーターを用意するまでもなく、安価なニクロムヒーターを使うのがおすすめです。

金属線のはんだ付けなら60W以上

トランスなどの大型部品や電子工作の金属線をはんだ付けする場合は、60W以上が適しています。なかでも銅線や真鍮線には、60W以上のニクロムヒーターや温度調節機能のあるセラミックヒーターがおすすめ。そして銅や真鍮などの金属のはんだ付けなら、80W以上を選ぶと快適に作業できますよ。こて先が太いタイプなら接合がより楽になります。

ステンレス用に使うなら100W以上

大きな熱量を必要とするステンレスを扱う場合は、100W以上のはんだごてがおすすめです。ステンレスは溶接しかできないイメージがありますが、熱容量が大きいタイプであれば意外と簡単にはんだ付けできますよ。この場合もこて先が太いタイプが適しています。ワット数が大きくなるにつれて値段も上がっていくので、使用用途に合わせて選んでいきましょう。

こて先の機能性で選ぶ

適温にできる温度調節機能があるものが使いやすい

鉛をほとんど含まない無鉛はんだの場合、環境や人体に優しいのですが、ニクロムヒーターでははんだ付けしづらいことが多々あります。そこで温度調節機能を持つセラミックヒーターを使えば、温度管理をしつつストレスなくはんだ付けできますよ。ニクロムヒーターより1,000円以上高価になりますが、はんだごての扱いに慣れた中級者ならオールマイティーに使えるのが強みです。

こて先が交換できるタイプなら長期間使用できる

はんだごてのこて先は、使い続けることで酸化し劣化してしまいます。とくに温度が高すぎる場合、こて先が酸化膜で覆われ、はんだを弾いてしまうことも。こうなるとはんだごて自体を処分するしかありません。しかしこて先だけ交換できるタイプなら、本体まで捨てる必要がなくなるので、長期間使用し続けられますよ。費用もぐっと抑えることができて一石二鳥ですね。

はんだごてのおすすめブランド・メーカー

HAKKO(白光)

デザインと使いやすさに優れたFX-888が人気

HAKKOは大阪市浪速区に本社を置くはんだごて製造メーカーです。鉛フリーはんだ付けで要求される強力な熱回復に対応したFX-951や、デザインと使いやすさを追求したFX-888シリーズを販売。公式ホームページには、はんだごて全般のメンテナンス方法やトラブルシューティング例も紹介されていますよ。はんだごての使用について分からないことがあれば参考にするといいでしょう。

太洋電機産業

はんだごての国内トップメーカー

太洋電機産業は広島県福山市に本社を置くはんだ付け関連製品の製造メーカー。goot(グット)と呼ばれるブランドが認知されています。トップメーカーということで、はんだごてのラインナップも非常に豊富。ハイパワーヒーター搭載の即熱はんだごて、着火後30秒で使用可能なガス式はんだごてなども揃えていますよ。

HOZAN(ホーザン)

使いやすい即熱・温調式はんだごてが揃う

ホーザンは大阪市浪速区に本社を置く総合工具メーカーです。温調式のはんだごはダイヤルで温度調節が可能でとても便利。グリップの形状も握りやすく、使い勝手を重視している方におすすめです。また耐蝕ビット付きのタイプもあり、劣化を抑えて長く使用できます。

おすすめ&人気のはんだごてランキング

温度調節でおすすめのはんだごて

HAKKO(白光)-温度制御はんだごて (4,033円)

ダイヤルを回すだけで200~500度まで調節可能

温度調節できるはんだごてで使いやすいのがこちら。グリップに温度コントローラーを内蔵しており、ダイヤルを回すだけで200~500度まで簡単に温度設定できます。別売りですが交換こて先も30種類以上あり、作業に合わせて最適な組み合わせが可能ですよ。

温度制御できるはんだごては重いタイプも多いですが、こちらはわずか61gしかありません。軽量なので、電子工作やプリント基板、オーディオ機器、模型などどんな用途にも幅広く対応しています。初心者からプロの方まで満足できるスペックです。

Bruck-温度調節機能付き ダイヤル式電子ハンダごてセット (2,850円)

19点のセット内容で初心者にも安心

初心者にうれしい19点ものツールがセットになった商品です。両面アシストツールが付いているので、難しい場所のはんだ付けも簡単にできますよ。ツールは多いですが、軽量のソフトケースでまとめて収納できるので問題ありません。これだけ充実していてリーズナブルな価格なのもうれしいところ。

メインとなるはんだごては、ダイヤル式で200~450度までの温度調節が可能。セラミックヒーターの内部加熱構造により、加熱に時間がかかりません。そして、断熱・放熱設計も優れています。やけど防止に役立ちますよ。

太洋電機産業-goot ガス式半田こて (4,923円)

すぐに加熱できるガス式で使いやすい

コード不要のコンパクトなガス式はんだごてです。小さいですがパワーがあり、着火後約30秒で使用可能な状態になります。最高温度は約480度と非常に高く、温度調整用のつまみで熱量を自由にコントロールできますよ。

1回の充填での最大使用時間は約45分。ガス式は定期的にガスを充填する必要がありますが、コードレスなので移動の多い現場作業に大変便利です。ガス交換の際は、燃焼効率の良いポータソル専用ガスボンベがおすすめです。

太洋電機産業-goot 温調はんだこて (3,599円)

長時間作業も快適なエルゴデザイングリップ

こて先の温度を正確にコントロールできるセンサーを内蔵したセラミックヒーター式はんだごて。250~450度まで連続コントロールできる調節ボリュームが付いています。作業中に素早く適温に設定することが可能ですよ。

そして持ち手部分には、エルゴデザイングリップを採用しているのも特徴です。これは人間工学に基づいた構造で、身体への負担ができるだけ軽減されるように設計されています。はんだ付け作業が長時間に及ぶ方におすすめです。

DREMEL(ドレメル)-2000 VersaTip (7,835円)

6つの用途に使える多機能型はんだごて

DREMELは1932年に創業したアメリカの電動工具メーカーです。1つのはんだごてで、はんだ付けやシュリンク、塗料除去など6つの異なる用途に対応できます。ガス式で正確な炎が出せるので、複雑なウッドバーニングの描画にも最適ですよ。

点火ボタンを押してからの加熱時間は約25秒。この短い加熱時間はガス式ならではのメリットでしょう。そしてチャイルドロックシステム搭載で、不意の点火を防いでくれます。小さなお子様がいる家庭でも安心して使えますね。

電子工作におすすめのはんだごて

電天堂-電気ハンダこて (1,230円)

家電品修理用に使いやすいはんだごて

シンプルなはんだごてをお探しならこちらがおすすめです。60W相当のスペックがあり、電子工作や電機部品の修理に使えますよ。温度調節や急速加熱などの機能はありませんが、その分リーズナブルな価格になっている点に注目です。

日常生活で家電品が故障してしまうと修理を依頼するしかありませんが、自分で直せるようになれば手間がかかりません。スイッチやコンセントプラグなどのはんだ付けなら、この電気はんだごてですぐ修理できます。シンプルながら高い実用性が魅力ですね。

大洋電気-goot 半田ゴテセット (998円)

必要なツールがセットになってすぐ始められる

はんだごての利用に必要なツールが一式になったセット商品で、到着後すぐに作業ができる内容となっています。はんだごてを初めて利用する入門者におすすめですよ。電力は40Wで、電子工作や模型工作などのDIYに活躍してくれます。

付属品でとくに便利なのが大型のこて台です。安定感抜群なので、効率的な作業ができるようになります。もしはんだ付けに失敗しても、はんだ吸い取り線を使えば古いはんだを除去可能。再びはんだ付けするのも怖くありません。

HAKKO(白光)-半田ごて (990円)

耐蝕性に優れたこて先で長く使える

白光から販売されているグリップがレッドのはんだごてです。20W、30W、40Wのワット容量が用意されており、用途に合わせて選べますよ。こて先が細かいので、電子工作などのプリント基板の溶接に向いています。

こて先には耐蝕鉄メッキ加工が施されており、劣化を抑えて長く使用できます。また特殊二重構造ヒーターを採用することで、表面負荷を下げて、こて先の寿命を延ばしています。耐久性が高いのでこて先を交換する手間が省けますね。

AKANE-USBはんだごて (960円)

USBから電源をとれるはんだごて

こちらのはんだごては、パソコンのUSBやモバイルバッテリーにつないで使用するタイプです。軽量でコンパクトなので、持ち運びがとにかくラク。こて先が細いので、緻密な動きが要求される電子工作にぴったりですよ。

USBにつないでわずか15秒で使用できる状態になります。使用後は約30秒で冷えて収納可能に。また安全スイッチも搭載されているので、危険な消し忘れの防止になりますよ。安全性を重視する方にもおすすめです。

RELIEF-電池式ハンダゴテ (2,000円)

コードレスなので持ち運びがラク

こちらのはんだごては電池で動くタイプです。コードレスなので、屋外での電子工作やバイクのメンテナンスなどに適しています。影で見にくい部分も、付属のライトを使えば大丈夫。電子回路の組み立ても問題なく使用できますよ。

スイッチを入れると急速加熱するのも特徴です。約10秒ではんだ付けできる状態になるので、待たされることなく作業が始められます。今まで加熱するまでの待ち時間が長くてイライラしていた方も、このはんだごてなら解消されますね。

アクセサリー類におすすめのはんだごて

HAKKO(白光)-電池式はんだこて (3,080円)

コード不要の電池式で携帯に便利

こちらは電池で動く珍しいタイプのはんだごてです。電源は別売りの単3乾電池4本を使用。乾電池だとパワー不足を懸念される方も多いですが、AC電源式と同じく問題なく使用できますよ。コードレスなので、どこでも持ち運べて携帯性に優れています。

作業後の収納に便利なキャップが付いています。キャップを閉めることで電源がOFFになるので、消し忘れを防いでくれます。カラフルな見た目がかわいいので、子どもと一緒にラジコンやアクセサリーを作るのもいいでしょう。子どもが扱う際は、こて先に触れないように注意してあげてくださいね。

HAKKO(白光)-MG セラミックヒーター付 (6,398円)

トリガーを引くだけで片手ではんだ付けできるガンタイプ

こちらはガンタイプのセラミックヒーター式はんだごてです。はんだ送り機能が搭載されており、手元のトリガーを引くことで、セットされたはんだが前に出てきます。先端のこて先はカーブしており、押し出されて触れることではんだが溶けるという仕組みです。

このはんだ送り機能により、片手ではんだ付けが可能になりました。片方の手が空くので、アクセサリー制作に必要な装飾品を持ちながらの作業もできますね。ガンタイプはこて台に置く際にコツが必要なので、しっかり固定できる台を選ぶと安心です。

EXPERT-ガス式半田ゴテ (3,080円)

出力が調整可能なガス式はんだごて

コードレスのガス式であらゆる場所で使用できるはんだごて。はんだごては30~100W相当なので、電気修理やアクセサリー制作など、仕事から趣味まで広範囲に活躍しますよ。また1300度の直火トーチや600度のホットブローとしても利用できます。

出力レバー中間時の連続使用時間は約60分。ガス式のなかでは十分な長さなので、長時間にわたる作業にもストレスなく使用できます。市販のガスライター用ガスが使えるので、燃料切れになってもすぐに充填できますよ。

HAKKO(白光)-ハッコーFX-951 (24,008円)

高機能なステーションタイプ

はんだごてとしてはかなり高価なモデルとなるステーションタイプがこちら。液晶画面が付いており、カードを使用することで徹底した温度管理が可能となります。鉛フリーはんだ付けで要求される強力な熱回復にも対応しています。

またこて台と連動して、温度を下げたり電源が切れる機能も搭載されています。スペックとしては個人で使用するより業務用に近いですが、仕事でハンドメイドやアクセサリーを制作している方には適しているでしょう。今まで以上にはんだ付けが捗りますよ。

美術出版サービスセンター-バーニングアート 電熱ペン (17,160円)

バーニングアート専用のはんだごて

こちらは木を焦がして絵をかくバーニングアートに特化したステーションタイプです。動物の毛並みを本物そっくりに制作するカービングアートも思いのまま。趣味のアクセサリー制作がさらに楽しくなりますね。

ペン先の温度は室温から550度まで制御可能。オプションのペン先を使用することで、一般的なはんだごてとしても機能します。ワット数は45Wなので、金属線のはんだ付けよりも電気配線やスイッチ用として使うといいでしょう。

まとめ

温度調節が可能なはんだごてがおすすめ

はんだごてを選ぶうえで是非おさえておきたいのが温度調節機能付きのタイプ。このタイプはセラミックヒーターなので中級者向けですが、1つのツールで幅広い用途に対応することが可能。 仕事用から趣味まで 長期間使い続けられますよ。加熱時間も短いので、すぐはんだ付けできるようになるメリットもあります。今回ははんだごてについて、人気のブランド名を挙げながら詳しく紹介しました。皆さんもはんだ付けが捗る使いやすいはんだごてを見つけてくださいね。

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