ミシンがあったら楽なのに、と思うことはありませんか?裾直しや雑巾作りなど活躍の場が多いミシンですが、ミシンは高いし大きいと悩んでいる方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、小型のハンディミシンです。ハンディミシンは価格も安く、コンパクトで手軽に使えるのでおすすめ。今回は、おすすめのハンディミシンについて、詳しく解説します。小型で使いやすいハンディミシンが気になっている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ハンディミシンのメリット
持ち運びが楽で簡単な縫物に便利
ハンディミシンの特徴は、普通のミシンと比べると手軽に使えることです。大きくて出すのが大変というミシンの欠点を抑え、片手で持ち上げられるサイズになっているので、移動や持ち運びが簡単です。ちょっとしたほつれを直したいときや、子供用の簡単な小物の裁縫をしたいときに、さっと取り出して使えます。
小型でコンパクトに収納できる
ハンディミシンの一番の特徴は、小さいこと。コードレスのものがほとんどで、長さが20cm前後とコンパクトなので、収納場所には困りません。圧迫感がなくちょっとした場所があれば収納できるため、普通のミシンでは置く場所がない方でも使うことができます。
ハンディミシンのデメリット
下糸は使わずに上糸のみで縫うため解けやすい
上糸と下糸を使って布を縫う普通のミシンと違い、ハンディミシンは上糸のみで縫うため、解けやすいというデメリットがあります。糸を引っ張ると、簡単に糸が抜けてしまうので注意が必要です。縫い終わりにしっかりと処理をしておくことで、糸が解けにくくなります。
返し縫いができないので糸を結んで留める必要がある
ハンディミシンには返し縫い機能が付いていません。縫い終わりは、少し長めに糸を残し、手縫いのように残った糸を結んで留める必要があります。手軽に使えるハンディミシンですが、縫い終わりだけは糸を自分で結ぶ必要があることを頭に入れておきましょう。
ハンディミシンの種類・使い方
電動式
厚みのある布や長さがあるものを縫える
現在主流となっている電動式ハンディミシンは、パワフルなことが特徴です。強いパワーで縫えるので、厚みのある布や長いものでも難なく縫うことができます。布を置いてボタンを押すだけで自動で縫い進めてくれるので、厚めの布でも手が疲れてしまうことがありません。
ミシンとはいえ縫うのに時間がかかる手動式と違い、電動式は時間がかからないことも特徴のひとつ。電気の力で素早く裁縫を済ませることができます。価格は約2,000円から4,000円と、数百円で購入できる手動式よりも価格は高めですが、手間も時間もかからないのでおすすめです。
手動式
糸のほつれや細かい部分を縫える
手動式はホッチキスのように手を動かして縫うタイプで、細かい部分を縫えることが特徴です。糸のほつれを直したりボタン付けにも使えるので便利。現在ではより簡単に使える自動式が主流になってきていますが、まだまだ細かい裁縫をする方には人気です。
手動式の大きな魅力は、コスパの良さ。千円以内で購入できるものがほとんどなので、気軽に購入できます。電動式と比べて選べる種類が少ないのが残念ですが、手頃な値段で手縫いより少し縫い物の効率をアップできたら、と考えている方におすすめです。
ハンディミシンの選び方
電源の種類で選ぶ
外出先や旅行先で使うなら電池タイプ
電動式のハンディミシンを選ぶときは、まずは電源の種類を選びましょう。電池タイプは、持ち運んで使いたい方におすすめ。電池を入れればどこでも使えるので、帰省先や旅行先でも使えて便利です。コードレスなのでコードが邪魔にならずに使いやすいことも魅力。ただし電池代はかかりますので、コスパ重視の方は充電できるタイプを選びましょう。
自宅で使用することが多いならACアダプタタイプ
自宅でしか使用する予定がない場合は、ACアダプタをコンセントに差し込んで充電できるタイプを選びましょう。充電式は、電池式よりもパワーが強いのが特徴。カーテンなどの厚めの生地でも縫うことができます。とはいえ、コードがあるので、大き目の布を縫うのには邪魔になってしまう場合も。ACアダプタと電池の両方が使えるタイプなら、どんなシーンでも使えて便利です。
PCを持ち歩く人にはUSBタイプも
中には、USBで充電できるタイプもあります。PCのUSBポートに差し込んで使うことができるので、仕事をしながらでも洋服のほつれを直すことができます。PCを街歩く方ならどこでも使えて便利。USB変換アダプタにつなぐと、コンセントから充電することもできる万能タイプです。USBと電池の両方が使えるものなら、あらゆるシーンで使えますね。
使いやすいサイズ感で選ぶ
長さは20cm前後だと片手で簡単に使える
使いやすいものを選びたいなら、長さ20cm前後のものを選びましょう。たいていのハンディミシンが女性が使いやすいサイズに設計されていますが、中には大きすぎたり小さすぎたりして片手で持ちにくいものもあります。通販で購入する場合は、サイズまでチェックし、自分の手にフィットするかどうか確認しておきましょう。
重さ200g以下の軽量モデルだと腕が疲れない
ハンディミシンは、手に持って使うものなので軽いものがおすすめです。200gはトマト1個分くらいの重さなので、200g以下なら長時間持っていても腕が疲れることはないでしょう。使っていて疲れるものだと、縫い物が嫌になってしまうことも。できるだけ軽量のモデルを選ぶことで、腕が疲れて痛くなることがなくなります。
ハンディミシンのおすすめブランド・メーカー
Zerotone(ゼロトーン)
厚めの生地が縫えるハンディミシンを製造
大きめのハンディミシンを販売するメーカーです。中でも、「片手で縫える電動ハンドミシン」は、レザーやデニムなどの厚めの生地も縫えるパワフルなモデル。分厚い布を縫いたい方におすすめです。
Starlyf(スターライフ)
初めてでも使いやすい小ぶりなハンディミシンを提供
小ぶりで扱いやすいハンディミシンを提供するメーカーです。 携帯に便利な「ハンディミシン」は、手にフィットする使いやすさが魅力。 使いやすく場所をとらないコンパクトタイプで、初心者でも無理なく使えるでしょう。
ベルソス
使いやすさにこだわるメーカー
小さなサイズの小型ミシンも数多く提供しています。ハンディミシンでは、軽くてリーズナブルなモデルを販売。充電と電池の両方が使えたりと、使いやすさにもこだわっています。
富士パックス販売
ハンディミシンの定番アイテムを提供
ハンディミシンといえば、富士パックス販売の「アミーガー」をイメージする方も多いでしょう。ハンディミシンの定番ともなった人気商品を販売するメーカーです。「アミーガ―」は、ちょっとした縫い物が簡単にできる商品として人気です。
マクロス
おしゃれでしっかり縫えるハンディミシンを作る
ハンディミシンのもう一つの定番商品が、マクロスの「ラフィ」。厚手の生地もしっかりと縫うことができるモデルです。持ち手部分が細目で持ちやすく、スタイリッシュな見た目も人気の秘密です。
おすすめ&人気のハンディミシンランキング
電動式でおすすめのハンディミシン
Zerotone(ゼロトーン) –片手で縫える電動ハンドミシン ( 4,070円 )
初心者でも簡単に使えるハンディミシン
届いたらすぐに使えるハンディミシンです。イラスト付きの分かりやすい説明書が付いているので、戸惑うことなく使用できます。また、付属品は全て揃っているので、別に用意する必要もありません。
厚さ1mmまでなら、デニムやウール、シルクなど幅広い生地に使用できて便利。洋服のほつれや、子供の入園入学準備の小物作りに活躍してくれます。カーテンは、レールから外さずに手直しできるのも助かりますね。
マクロス-ハンディミシン フィンリー(2,680円)
乾電池とUSB接続の2電源式
速度を低速と高速の2段階に調節できるハンディミシンです。速度の切り替えは、手元のスイッチ一つで行えるので簡単。さらに、電源方式を乾電池とUSB接続の2つの方法から選ぶことができる点も魅力でしょう。
袖や裾など、筒状になっているもののほつれを直したい場合にも最適です。デニム生地など2mmまでの厚い素材にも対応しているので、ジーンズのすそ直し用に使いたい場合にも安心。また、1本の糸でチェーンステッチができて、初心者でも扱いやすい点もポイントです。
ベルソス-電動ハンディミシン ( 2,000円 )
軽くて手が痛くならないハンディミシン
シンプルで使いやすいハンディミシンです。コンパクトで持ち運びにも便利なタイプで、重さはたったの220g。軽いので、使用中に手が痛くなる心配がありません。
電動式ハンディミシンとしては、リーズナブルな価格設定も魅力のひとつ。デザインをシンプルなものに抑えているのが、安く提供できる理由かもしれません。電池とACアダプターでの充電の両方で使えるので、安くても十分活躍してくれるでしょう。
富士パックス販売 –電動ハンドミシン アミーガー ( 3,674円 )
安全ストッパー付きで安心
安心して使用できる人気のハンディミシンです。安全スイッチストッパーが付いていて、使わないときにはロックできて安心。小さな子供が間違って使って、怪我をしてしまうことを防げます。また、小回りが利くので、カーブもスムーズに縫えて便利です。
使い方が簡単なので、初心者におすすめ。片手で縫えることはもちろん、下糸を使っていないので失敗しても簡単に糸を引き抜くことができます。これなら裁縫に慣れていない方でも、失敗を恐れずに使うことができますね。
マクロス-ハンディミシン ラフィ ( 2,570円 )
おしゃれなハンディミシンは安全性も確保
ハンディミシンといえばデザインはシンプルなものが多い中、おしゃれなデザインが目を引きます。光沢のある鮮やかな赤がアクセントとなった見た目がおしゃれ。置いておくだけで、可愛いインテリアになりますね。
長さは27cmと長めですが、持ち手部分の幅が狭くなっているのでもちやすいことが特徴。アミーガ―は電池のみですが、ACアダプターも使えて便利です。安全ロックが付いているので、小さな子供がいる家庭にもおすすめです。
電動式でおすすめのハンディミシンの比較表
商品画像 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ブランド | Zerotone (ゼロトーン) | IIKisan | ベルソス | 富士パックス販売 | マクロス | マクロス |
商品名 | 片手で縫える電動ハンドミシン | ハンディミシン | 電動ハンディミシン | 電動ハンドミシン アミーガー | ハンディミシン ラフィ | ハンディミシン フィンリー |
価格 | 4,070円 | 1,280円 | 2,000円 | 3,674円 | 2,570円 | 2,680円 |
特徴 | 初心者でも簡単に使えるハンディミシン | 軽量な電池ACアダプター両用タイプ | 軽くて手が痛くならないハンディミシン | 安全ストッパー付きで安心 | おしゃれなハンディミシンは安全性も確保 | 乾電池とUSB接続の2電源式 |
サイズ | 幅28 ×奥行24.4 ×高さ5.4 cm ※外装 | – | 幅21×奥行3.5×高さ6.5cm | 幅21×奥行5×高さ7.2cm | 幅27×奥行5×高さ8.5cm | 幅22×奥行6×高さ11cm |
重量 | 220g | – | 220g | 240g | 365g | 280g |
手動式でおすすめのハンディミシン
Spring come-片手で縫える ポータブル ハンディミシン ( 2,433円 )
コンパクトで携帯に便利な手動式
電池いらずの手動のハンディミシンは、手軽に使えます。ホッチキスのようにコンパクトなサイズで、カチカチと横にずらしながら縫っていきます。糸をセットするだけで簡単にセットでき、持ち運びも簡単。バッグに入れて持ち運ぶのにも最適です。
手動なので、手縫いよりも素早くパパっと済ませたい方におすすめ。慣れるまで少しコツがいりますが、電動のものより自分で縫っている感覚があり楽しいですよ。ハンカチなどの薄めの布を手早く作ることができます。
BESTDO-コンパクトハンディミシン ( 370円 )
コストパフォーマンスが高いハンディミシン
370円という低価格で、コスパが最高のハンディミシンです。手動でコンパクトなハンディミシンで、ホッチキスのようなサイズなので携帯にも便利。電池代もかかりません。外出先でのほつれ直しとして、常備しておくと活躍してくれそうですね。
小さなミシンは、ちょっとした小物を縫いたい場合に便利。友人にあげる手作り品や、タオルや雑巾を縫うのが手縫いよりも手早くできます。カチカチと手を動かすので、自分で縫っている感覚を楽しみたい方におすすめです。
AITO-ハンディーミシン ( 1,000円 )
電動手動両用の使勝手の良さが魅力
電動と手動の良いとこどりをしたようなハンディミシンです。電源は、電動手動両方が使えるので電源に困ることはありません。また、ボタンひとつで簡単に操作できるので、初心者でも簡単に使うことができます。
電動手動両用なので、自分好みの調整ができることも特徴です。縫い始めは手動で位置を調整し、長く縫う部分は電動で素早く済ませるといった使い方ができます。初心者でも、ある程度仕上がりにこだわりたい方におすすめです。
αスペース- ハンディミシン ( 680円 )
急な糸のほつれに携帯したいハンディミシン
手軽で綺麗に縫える手動のハンディミシンです。小さくても、自動布送り機能付きなので、ミシンのように手早く縫うことができます。また、 一定の間隔で縫うことができるので、手縫いよりも縫い目が綺麗に仕上がります。
操作が簡単なので、学生や男性など手縫いに慣れていない方におすすめ。小さいので、鞄に入れて持ち運んでも邪魔になりません。
手動式でおすすめのハンディミシンの比較表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
ブランド | Spring come | BESTDO | AITO | αスペース |
商品名 | 片手で縫える ポータブル ハンディミシン | コンパクトハンディミシン | ハンディーミシン | ハンディミシン |
価格 | 2,433円 | 370円 | 1,000円 | 680円 |
特徴 | コンパクトで携帯に便利な手動式 | コストパフォーマンスが高いハンディミシン | 電動手動両用の使勝手の良さが魅力 | 急な糸のほつれに携帯したいハンディミシン |
サイズ | 幅11×奥行4.5×高さ7cm | 幅11×奥行4×高さ7cm | 幅21×奥行3.5×高さ6.5cm | 幅4.5×奥行11×高さ7cm |
重量 | 130g | 130g | – | 130g |
ボタン付けにおすすめのハンディミシン
Starlyf(スターライフ) -ファストソー ( 7,678円 )
軽量でコンパクトな電池充電式
持ち運びに便利なハンディミシンです。長さは20㎝と小さく重さは220gと軽いので、携帯に便利。電池式でコードがいらないことも、携帯に便利な理由のひとつです。ズボンの裾などのちょっとした直しに、すぐに取り出して使えて便利ですね。
コンパクトなハンディミシンは、大きなミシンは大変だけど、手縫いは面倒と考える方におすすめ。最後に糸を結ぶ必要はありますが、ボタンを押すだけで作動してくれます。簡単でスピーディーに縫い物をしたい方は満足できるでしょう。
G∞gaman -電動ハンドミシン (1,199円)
2way電源方式のハンディミシン
届いたらすぐに使い始められるハンディミシンです。針や糸、ボビンが付属されているので用意するものは電池のみ。タオルやナイロンなどの薄い生地は縫いにくいですが、安全ストッパー付きなので小さい子供がいても安心して使えます。
下糸がなく1本の糸で縫うタイプなので、ほつれやすいのが欠点。しかし、失敗しても糸を引っ張ることでやり直すことができます。4本単三電池(別売)でも市販の多機能アダブター(別売)でも使用出来る2way電源方式です。
マクロス-ハンディーミシン イージー/スマート ( 2,262円 )
ピンクのロゴやボタンが可愛いハンディミシン
ハンディミシンというと、あまりデザインにこだわりのないものが多いですが、マクロスのハンディミシンはおしゃれ。ピンクの可愛いボタンやロゴに、乙女心がくすぐられる女性も多いでしょう。同じマクロスのラフィよりも女の子らしいデザインは、子供の学用品を作るママが使うのにぴったりです。
デザイン性が高いマクロスのイージー/スマートは、使い勝手が良いことも特徴のひとつ。コードレスでコードが絡まることなく使え、270gと軽量なので腕が疲れることもありません。使いやすくて可愛いハンディミシンを探している方におすすめです。
Yosoo –コンパクトミシン ( 3,002円 )
長く愛用できるプラスチック製
小型で耐久性に優れたハンディミシンです。プラスチック製で錆びることなく、長く愛用できます。電池式でコンセントを探す必要がないところも魅力。ボタンを押すだけで縫うことができるので、縫い物に慣れていない方でも安心です。
携帯に便利なハンディミシンは、急なほつれに対応できる優れもの。大事な日にドレスの糸が突然ほつれてしまっても、人に頼まずに修復できます。長さが約20cmと片手で使いやすい長さなので、外出先でのちょっとした修繕に役立ちます。
クオリアトレーディング –ハンドミシン フラミンガー ( 2,577円 )
ピンクのフラミンゴ柄がおしゃれなモデル
ピンクのカラーがパッと目を引くハンディミシンです。全体が淡いピンクで、フラミンゴ模様がアクセントになったおしゃれなモデル。可愛いハンディミシンで裁縫を楽しみたい方におすすめです。部屋に置いておくだけで、見るたびに気分が明るくなりますね。
長さ21cm、重さ約240gとコンパクトなのに、厚い布まで縫えるところも魅力。薄手のものならジーンズ2枚まで、木綿の布地なら4~6枚重ねて縫うことができます。小さいハンディミシンでも、厚めの生地を縫いたい方におすすめです。
ボタン付けにおすすめのハンディミシンの比較表
商品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ブランド | Starlyf (スターライフ) | G∞gaman | マクロス | Yosoo | クオリア トレーディング |
商品名 | ファストソー | 電動ハンドミシン | ハンディーミシン イージー/スマート | コンパクトミシン | ハンドミシン フラミンガー |
価格 | 7,678円 | 1,199円 | 2,262円 | 3,002円 | 2,577円 |
特徴 | 軽量でコンパクトな電池充電式 | 2way電源方式のハンディミシン | ピンクのロゴやボタンが可愛いハンディミシン | 長く愛用できるプラスチック製 | ピンクのフラミンゴ柄がおしゃれなモデル |
サイズ | 幅21×奥行4×高さ7cm | 幅21×奥行3。5×高さ6.5cm | 幅21×奥行4.5×高さ7cm | 幅20.7×奥行3.4×高さ7.3cm | 幅21×奥行4.5×高さ7cm |
重量 | 220g | 240g | 270g | 300g | 270g |
まとめ
操作が簡単な電動ハンディミシンがおすすめ
ハンディミシン選びで最も重視したいポイントは、楽に使えること。電動式のハンディミシンなら、ボタンを押すだけでスピーディーに縫い物を済ませることができます。今回はハンディミシンのおすすめについてご紹介しました。 今まで苦労していた手縫いを、手軽に効率アップできるアイテムを探している方は、ぜひ使ってみてくださいね。
ハンディミシンに関するQ&A
ハンディミシンの使い方は?
ボビンから本体下側に糸を通し、本体上側の針に糸をセットしたら縫う方向に手を動かしていきます。電動式でも手動式でも基本的な使い方は同じです。電動式の場合は縫いたい方向に手を動かすだけ。手動式の場合はホッチキスのようにカチカチと留め合わせていきます。手縫いに比べて簡単に真っ直ぐなステッチができる手軽なアイテムです。
ハンディミシンでマスクは作れる?
マスクは直線縫いだけで作れるため、ハンディミシンで作れます。手作りのマスクは端切れで作れる上に、好きなタイミングで作れるところが便利です。ハンディミシンの操作に慣れてきたら、中央をカーブして縫うことで立体マスクにもアレンジできますよ。ハンディミシンでは返し縫いしないため、縁の部分は手で返し縫いするか、しっかり留めてあげると強度が保てます。
ハンディミシンは裾上げに使える?
小回りが利くハンディミシンは裾上げにぴったりです。真っ直ぐに縫うだけなので初心者でも綺麗にできますよ。デニム等厚い布地でなければ、手動式ハンディミシンでも簡単に裾上げできます。ハンディミシンは軽量なものが多いため、ボトムをハンガーにかけた状態で全体のバランスを見ながら裾上げできるところが便利です。