おすすめの補助便座人気ランキング!【コンビやリッチェルも】

小さなお子さんのいるどの家庭でも、成長段階でやってくるトイレトレーニング。いつでもどこでも用を足せるオムツから、トイレで用を上手に足せるように促して行きます。しかし洋式便座は大人向けに大きな座面となっているので、低年齢の子供の小さなお尻では落ちてしまいます。そんな時にトイレトレーニングをサポートしてくれるのが補助便座です。ここでは補助便座の特徴から選び方、具体的な人気おすすめ補助便座とその特徴などを詳しくご紹介します。ぜひ補助便座の購入を検討している親御さんは参考にしてみてください。

補助便座の特徴

洋式トイレに座るとおしりが落ちてしまう小さな子供でも使える

自宅やデパート、サービスエリアなど多くの場所で主流となってきている洋式便座。座って用を足しますが、大人が使いやすいよう設計されており、子供には穴が大きめです。そのため小さな子供が座るとおしりが穴に落ちてしまうことも。補助便座を洋式便座に置くことで、低年齢の子供のお尻にフィットし、安定の座り心地を確保。安心して用を足せるようになります。

おまると違ってトイレに設置できるので部屋が衛生的

トイレトレーニングには、部屋や廊下などに設置する「おまる」を用いることもありますよね。おまるはいつもいる部屋でトレーニングできるので、トイレトレーニングし始めの家庭に人気です。一方で部屋が狭くなったり、衛生的に気になったりする親御さんも。補助便座は洋式トイレに設置するため、部屋の衛生面を心配せず、部屋や廊下などの設置場所の確保も不要になります。

補助便座はいつまで使う?

補助便座の使用は3歳頃を目安に

補助便座の使用期間は、体格や性格など個々に異なり「何歳まで」と言い切ることはできません。体が大きくて使わなくても座れるほか、大人と同じ洋式便座を使いたいと、子供自身が感じれば徐々に使わなくなるでしょう。逆に補助便座が気に入って、長い期間使うことも考えられます。多くの家庭では、3歳前後で使わなくなるようですが、子供の成長に合わせて、使用期間を考慮することが大切です。

長く使いたいならおまると兼用タイプ

補助便座は便利だけど短期間の為に買うのはもったいないと、購入をためらっている親御さんもいるでしょう。そんな時には、おまる兼用タイプがおすすめです。トイレに行く前の段階で、おまるで慣れておくことで、補助便座を使ったトイレでのトレーニングを、スムーズに進めやすくなります。まずはおまるでトイレトレーニングを始めたい人は、おまると補助便座が兼用になっているタイプを選びましょう。

補助便座の選び方

ハンドルの有無で選ぶ

ハンドル付きなら安定感抜群で長く座っていられる

補助便座と一言で言っても、形状はさまざまです。その中でもハンドル付きの補助便座は、両手で体を支えることが可能。バランスを保てるので、転倒を防いで、安心感を与えてくれます。ハンドルをまたがなくてはいけないので、自分で乗り降りはしにくいですが、安定の座り心地を確保できるため、トイレトレーニングビギナーの小さな子供におすすめです。

ハンドル無しならお手入れしやすくコンパクトに収納可能

補助便座に座ることに慣れてきた子供には、ハンドル無しの補助便座が重宝します。ハンドルがないので、ステップがあれば自分で座ることも可能。慣れれば大人の手を借りずに自分でトイレを済ませられるので、親御さんの負担も軽減できますよ。さらにハンドルがない分、本体がコンパクトなので、使わない時に狭いトイレでも、すっきり収納しやすいメリットもあります。

ハンドルが着脱できる2wayなら成長に応じて使いやすい形に変えられる

補助便座の中にはハンドル付きでも、取り外せてハンドル無しでも使えるものもあります。成長に合わせて、慣れてきたらハンドル無しのものでトレーニングさせたいと考える親御さんにとって、ハンドル付き、ハンドル無しの両方を購入する必要がなく経済的に負担がかかることを避けられます。ハンドル付きを購入する場合、着脱可能かどうかも併せてチェックしておくと安心です。

踏み台の有無で選ぶ

踏み台との一体型なら自分で座れてやる気を伸ばせる

補助便座は、座面だけのものと、踏み台が一体化しているものがあります。洋式便座は大人が座って最適な高さのため、子供が座ると足が届きません。踏み台付きなら自分で登って座れるので、大人の助けがなくても「自分でできる」という自信にもつながります。踏み台が付いているので、大きくなりますが、折りたためるものが多く、使わない時には壁に立て掛けておける、省スペース性に優れたものもありますよ。

トイレのスペースが限られるなら踏み台なしも

踏み台付きのものは、折りたためたとしてもやはり大きくなってしまいます。とにかくコンパクトなものを探しているなら、踏み台無しのタイプが良いでしょう。 小さくて軽量なものは、壁に立て掛けるほか、フックに吊り下げることもできるため、狭いトイレでも収納場所に困りません。 補助便座とは別に踏み台を用意すれば、自分で座ることも可能です。さらに踏み台を洗面台などでも使えるなどのメリットもあります。

座り心地で選ぶ

座面がクッション素材ならお尻が痛くなりにくい

補助便座は、座り心地も重要です。座面がプラスチック素材でひんやりしたり硬かったりすると、おしりが痛くなるので、トイレを嫌がりトレーニングが進まないことにもつながります。座面にクッション素材が使われた柔らかいものなら、長時間座っていてもおしりが痛くなりにくいので、子供も快適に座れるでしょう。トイレトレーニングをスムーズに進行させるためには、座り心地も大切なポイントです。

カバー付きなら嫌なひんやりを防げる

冬の洋式便座が冷たいと、座りたくないですよね。もちろん子供もそれは一緒です。トイレに置いている補助便座も寒い時季には冷やされて、座る時にはヒヤッとしがち。補助便座には、パイル生地のカバーや、貼り付けるタイプの便座カバーがセットになっているものもあります。カバーを利用すればプラスチックのひんやり感を緩和できるため、座るときのストレスを軽減できますよ。

収納性で選ぶ

ループ付きなら壁に掛けて邪魔にならない

補助便座は子供のトイレトレーニングには便利ですが、大人には不要です。そのため、使わない時の保管場所がないからと、購入をためらっている親御さんもいることでしょう。壁のフックに掛けられるループが付いている補助便座なら、収納場所を多く確保せずに保管できますよ。小さなトイレスペースなら、補助便座の保管場所も、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

折り畳み式なら旅行や帰省にも使える

出先の店舗や、旅行先などには、子供向けの便座がない場合も多いですよね。外出先でも安心して、トイレトレーニングするなら、折り畳み式の補助便座がおすすめです。4つ折りにして持ち運べるので、マザーズバックなどに入れて持ち運べます。帰省時にもトイレトレーニングを中断せずに使えるので、いつでもどこでもトイレで用を足せるように、折り畳み式の補助便座がひとつあると便利ですよ。

補助便座のおすすめブランド・メーカー

コンビ

シンプルで場所を選ばない使いやすさ

ベビーカーや、抱っこ紐などベビー用品を扱う日本のメーカーです。扱っているトイレトレーニンググッズは、おまるタイプからトイレに取り付ける補助便座へと形を変えて長く使える多機能仕様。成長に合わせて使いやすく、サポートしてくれます。

リッチェル

自分で座りやすく自立心につながる

園芸用品やライフケア用品などを扱うメーカー。「良い商品を提供したい」という信念のもと、創業から60年以上、消費者ニーズに応えるため、新製品を生み出しています。邪魔になりにくいハンドルが付いており、使いやすい一方で、場所を取らないシンプルな補助便座を扱っています。

ベビージョルン

シンプルでお手入れがしやすい使いやすさ

50カ国以上で販売されている、世界中で有名なベビー用品メーカー。安全で、品質とデザインに優れたベビーグッズを扱っています。補助便座はシンプルなフォルムでありながら、座り心地の良さが特徴的です。

アガツマ

子供の好きなキャラクターでトイレトレーニングのやる気を促す

子供に人気のあるキャラクターを用いた玩具などを扱っている日本のメーカー。補助便座もアンパンマンやトーマスなどのキャラクターがデザインされています。トイレトレーニングのストレスを軽減して、楽しく進めたい親子におすすめの補助便座を扱っています。

西松屋

手に入れやすい価格で優れた満足感

リーズナブルな価格帯のベビー用品や子供服などを専門に販売しています。大手ベビー用品メーカーグッズのほか、オリジナルブランドも実店舗で展開しており、通信販売でも購入できます。オリジナルブランドの補助便座には、おまるタイプから、ハンドル無しまで成長に合わせて選べる豊富なラインナップ。補助便座は短期間の使用なので、手軽な値段で手に入れやすいと好評です。

おすすめ&人気の補助便座ランキング

ハンドル付きでおすすめの補助便座

アガツマ-アンパンマン幼児用補助便座おしゃべり付き(2,913円)

人気のキャラクターと一緒に楽しくトイレトレーニングができる

アガツマから発売されているハンドル付きの補助便座。多くの子供に人気のアンパンマンがデザインされています。トイレに行きたがらないまだ慣れない子供にも、大好きなキャラクター補助便座があることで、抵抗感を減らす効果がありますよ。

手元に備えられているボタンを押すと、アンパンマンのおしゃべりやメロディ、流水音が流れます。トイレトレーニングを楽しく進めたい親御さんにおすすめです。滑りにくいゴムパーツ付きなので、大人用便座にしっかりと固定でき、安心して使えます。

リッチェル-ポッティス(2,873円)

トイレ空間を邪魔しないスタイリッシュなデザイン

シンプルなデザインが特徴的な、リッチェルの補助便座。持ち手がサイドに設置されているので、またがないで座れるため、大人便座への移行がスムーズ。ハンドルは取り外しても使えるので、トイレトレーニングの段階に応じて、形を変えられます。

前部には、おしっこの飛び散り防止のおしっこガードが付いているので、お手入れの負担を軽減したい親御さんにもおすすめです。素材には抗菌加工が施されています。衛生的に使えるので、小さな子供でも安心して使いやすい補助便座です。

コンビ-ベビーレーベル おまるでステップレーベル(4,930円)

成長に合わせて使える多機能補助便座

トイレトレーニングを、おまるから始めたい人におすすめなのが、コンビの補助便座。6ヶ月頃はおまるとして、慣れてきたら上部を洋式便座に乗せて、補助便座として使用可能。持ち手は外すこともできるので、成長に合わせて長く使えます。

補助便座として使う際、本体は天板を乗せることでステップとしても、使うことが可能。自分で便座に座る段階の時にも、ステップを買い足さずに形を変えて使えます。ステップは、洗面での手洗いや歯磨き時にも使えるので、長く役立てられます。

PIYO-トイレトレーナー&ステップ(5,580円)

自分でやりたい気持ちを応援してくれる便利補助便座

トイレトレーナーと、ステップ台がセットになっているPIYOのアイテム。トイレトレーナーの持ち手は、両サイドになるので、安定感抜群。さらにまたがずに自分で座れるので、トイレに慣れてきた子供におすすめです。

座面には、クッション性の高い素材を採用。冬のひんやり感を防げて、夏には蒸れにくいので、座り心地が悪くてトイレが嫌いになるきっかけを作りにくくします。長く座ってお尻が痛くなるのも防げますよ。

永和-取っ手付き補助便座(1,548円)

リーズナブルで便利に使えるプチプラ価格が魅力的

手軽な価格で購入できる、永和から販売されている補助便座。短期間しか使わない補助便座に、お金をかけたくない親御さんにおすすめ。余計な飾りのないシンプルなデザインなので、男女関係なく使いやすい補助便座です。

安定の座り心地を実現するハンドル。子供が成長して不要になったら、ネジで外して使うことも可能。汚れた時には丸洗いができるので、トイレトレーニングに心強いですね。お財布に優しく、スムーズにトイレトレーニングを進めるために便利です。

ハンドルなしでおすすめの補助便座

ベビージョルン-トイレットトレーナー(4,948円)

邪魔にならない設計で狭いトイレでも使いやすい

ハンドルがないコンパクトさが魅力的なのが、ベビージョルンの補助便座。サイドに搭載されたゴムにより、洋式便座にしっかりと固定できます。お尻の位置が少し高めになっているので、足が自然に前に降り、姿勢も楽な状態でトイレトレーニングが可能です。

本体には、ループが搭載されているため、使い終わったら壁に吊るして保管できます。ハンドルのないスリムタイプなので、補助便座の置き場所に悩んでいる親御さんにも、おすすめの補助便座です。シンプルなデザインは、インテリアの邪魔をしないので、どんなトイレにも馴染みやすいのもメリット。

リッチェル-ソフト補助便座(2,017円)

子供も大人も嬉しい特徴を持つ補助便座

リッチェルの補助便座は、体格の良い子供でも使える大きめタイプ。一体成型なので、凹凸や隙間がなく、丸洗いしてきれいに保ちやすくなっています。汚れがちな補助便座を、お手入れのしやすさで選びたい親御さんにおすすめです。

座り心地はEVE樹脂素材により柔らかいのが特徴。長く座っても痛くなりにくく、トイレトレーニングをスムーズに進めやすくなっています。後部が開いているU字型のため、おしりが拭きやすいなど、使い勝手の良さも魅力的です。

折りたたみ式でおすすめの補助便座

mimiry-子供用補助便座(1,980円)

自宅だけでなくどこでも安心してトイレトレーニングできる

外出先で大人用トイレを使わなければならない時におすすめなのが、mimiryの折りたたみ式補助便座です。折りたたんで専用の袋に入れておけば、場所を取らずに持ち運び可能。大きな洋式便座でも大人が支えずに用が足せるので、便利です。

補助便座の裏側には、固定用のフックが搭載されているため、立てて使えば安定感が高まります。万が一汚れても、丸洗いできるから繰り返し衛生的に使えます。外出の機会が多い家庭におすすめの、コンパクトな補助便座です。

サンコー-折り畳み式補助便座(1,240円)

自宅でも出先でも安心の座り心地

帰省時にもトイレトレーニングを進めたい人におすすめなのが、サンコーから発売されている折りたたみ式補助便座。4つ折りにして、コンパクトに持ち運べます。袋も付いているので、マザーズバッグなどにも入れて、大人用の洋式便座にいつでもどこでも使用可能です。

座面に付けられる、吸着便座シートが搭載。座った時の嫌なひんやり感が緩和されます。さらに折りたたむ際の左右の切れ目もなくなるので、おしりを挟む心配もなくなります。便座シートは付けたままでも折りたためるので、毎回取り付ける手間を省いて、快適に使えますよ。

ローヤル-ワンワンの補助便座(2,965円)

人気キャラクターでトイレトレーニングのやる気を引き出す

ローヤルから販売されている補助便座は、子供番組の人気キャラクター、ワンワンが座っているかわいいデザイン。トイレ空間にカラフルな色と好きなキャラクターを取り入れることが可能。進んでトイレに行きやすい環境が作れますよ。

トイレに慣れてきて、ハンドルがいらなくなったら、ハンドル無しの補助便座としても使用可能。裏面には、転倒防止ストッパーが付いているので、安定した座り心地です。安定感のあるキャラクター付きの補助便座は、トイレに座るのを嫌がる子供にもおすすめです。

踏み台タイプでおすすめの補助便座

カリブ-トイレトレーナー(2,099円)

大人の手を借りずに用を足せる親子で嬉しい補助便座

座面がかわいいデザインのカリブから発売されている補助便座。ステップが座面に搭載されているため、洋式便座に設置すれば、自分で乗り降りがしやすくなります。トイレトレーニングに慣れてきた子供におすすめです。

使わない時には、座面を折りたたんで薄くできるので、トイレのちょっとした隙間などに収納もしやすい構造です。カラーラインナップは6色と豊富なので、好みの色から選べます。色に合わせた座面のデザインもそれぞれ異なるので、トイレタイムが楽しくなりそう。

マミーズヘルパー-ふかふかトイレトレーナー(3,850円)

すっきり落ち着いたデザインとカラーで限られた空間に圧迫感を与えない

マミーズヘルパーのステップ付き補助便座。ホワイトとブルーの清潔感のあるカラーが印象的です。余計な装飾がないので、男の子、女の子どちらにも使いやすく、トイレのインテリアの邪魔もしまい使いやすい補助便座です。

座面は、ウレタンフォームを使用。プラスチックのような硬さはなく、柔らかい素材なので座り心地抜群です。ステップの足を乗せる部分は、大きめに設定されているので、乗り降りがしやすく、力を入れる時にも安定して安心です。

イフライフ-子供用補助便座(2,910円)

安定の座り心地でトイレタイムのストレス軽減

椅子のような座り心地で座りやすい、イフライフの補助便座。背もたれが付いているので、奥に座り過ぎて上手く用を足せないといった失敗がありません。足を乗せる部分には、足のマークがデザインされているので、子供にもわかりやすいですね。

ステップは耐荷重75kgの優れた耐久性。子供が成長しても安心して使えます。使わない時には座面を折りたためるので、壁に立て掛けて省スペースに保管が可能。収納場所で悩んでいる親御さんにもおすすめです。

まとめ

座り心地の良い補助便座がおすすめ

トイレトレーニングを子供にとって、親にとっても負担を軽減してくれる補助便座。成長すると不要になるアイテムで、なくてはならないものではありません。しかし、トイレトレーニング中に、あると親子のストレス軽減にもなり大いに役立ちます。クッション性に優れていたり、カバーが付いていたりすると座り心地も良く、よりスムーズなトイレトレーニングに導いてくれるでしょう。ぜひ、補助便座を上手に利用して、 子供の健やかな成長を見守っていきたいですね。

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