2024おすすめの毛玉取り機人気ランキング!【電池不要も】

まだあまり着ていない服なのに毛玉ができてしまったり、お気に入りの服に毛玉ができてしまったりして困った経験のある方も多いのではないでしょうか。毛玉ができていると新しい服でも着古したように見えてしまいますし、毛玉だらけの服を着ていたら周りにだらしない印象を与えてしまう可能性も。そこでおすすめしたいのが、毛玉取り機による衣類のケアです。毛玉取り機の種類や選び方、おすすめの毛玉取り機をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

毛玉取り機とは?

衣類に当てて滑らせるだけで毛玉を除去できる機械

セーターなどにできた毛玉を見ると、ついむしって取りたくなる方もいるのではないでしょうか。むしり取ってしまうと繊維が毛羽立ち、また次の毛玉ができてしまう原因に。そのため、はさみなどで切り取るのが正解だとされています。しかし、全ての毛玉を一つずつはさみで取っていたら手間がかかってしまうでしょう。そこで活躍してくれるのが、毛玉取り機です。衣類の上を優しく滑らせるだけで、短時間で広範囲の毛玉を取ることができます。

毛玉取り機の種類

電動タイプ

力を入れずに簡単に毛玉が取れる

スイッチを入れると、細かい穴の開いた丸いプレート状の外刃の中で内刃が回転し、穴に入った毛玉をカットします。カットした毛玉は、本体にセットされたダストボックスに自動的に収納。そのため毛玉が散らばらず、後片付けも簡単にできます。

電動なので、力を入れずに毛玉が取れる点も魅力です。時間をかけず、手軽に毛玉を取りたい方におすすめ。電動タイプの毛玉取り機には持ちやすいハンドル付きのもの、持ち運びしやすいコンパクトなものなど、さまざまなタイプが揃っています。

手動タイプ

力を調節できるから衣類を傷つけにくい

電源を必要としないため、コストをかけずに使用できる毛玉取り機です。ブラシのような形状をしているものが多く、専用のクリーナーが付属しているものも。電動式と違って故障の心配がないため、手入れをして大事に使えば、長い間使えるものも多くなっています。

自分で力を調節できるため、衣類を傷つけ てしまう可能性が少ない 点もポイントです。大切な衣類の毛玉を取るのに、電動タイプでは少し不安だという時にもおすすめ。多少時間がかかっても、安心して毛玉を取りたいという方に向いていると言えます。

毛玉取り機の選び方

給電方法で選ぶ

パワーを一定に保てるコンセント式

毛玉を取っている時に毛玉取り機のパワーが落ちてくると、しっかり取るために衣類に押し付けて使いたくなってしまう方もいるのではないでしょうか。強く毛玉取り機を押し付けると刃が衣類に引っ掛かる可能性があり、穴をあけてしまう危険も。その点コンセント式ならパワーを一定に保てるため、服に穴をあける心配がありません。また、途中で充電をし直したり、電池交換をしたりといったことも不要です。

コンセントがなく使いやすい充電式

コンセント式は、毛玉を取っている時にコードが邪魔になると感じる方もいるかもしれません。毛玉取り機を自由に動かせることを重視する方には、充電式がおすすめ。ACアダプタやUSBなどで充電ができるため、乾電池を用意する手間もかかりません。持ち運んで使いたい時にも、あらかじめ充電をしておけば大丈夫。充電式のなかには、万が一途中でバッテリーが切れた時にはACアダプタをつないだ状態で使えるものもあります。

比較的手ごろな価格で持ち運びにも便利な電池式

比較的多く出回っているタイプが、乾電池を入れて使用できる電池式です。本体価格が手ごろなものが多く、コンパクトなタイプがラインナップされているのもポイント。そのため携帯用として使用したい方にもおすすめです。コードがなく使いやすい点も魅力。選ぶ時には、電池を入れてからどのくらいの時間連続して使えるかという点もチェックしましょう。

本体サイズで選ぶ

持ち運びしたい場合や狭い範囲の毛玉取りには直径30mm程度までの小さなサイズ

毛玉取り機を携帯して使用したいという方もいると思います。また、小さい範囲の毛玉を取りたいからなるべく小回りが利くものが良いと思っている方もいるでしょう。小回りを重視したい場合には、本体が小さく外刃の直径が30mm程度までの毛玉取り機がおすすめ。小さいサイズの毛玉取り機の中には、衣類を着たまま毛玉を取れるものもあります。

広範囲の毛玉を素早く取りたい場合には直径50mm以上の大きなサイズ

ソファやマット類など、広い面積の毛玉を取りたいという場合には、外刃の直径が50mm以上のものを選ぶのがおすすめです。一気に毛玉を取ることができるため、時短ができてストレスがありません。定期的に毛玉を取りたいインテリアアイテムがあるという方は、衣類に適したサイズの毛玉取り機のほかに、大きめのものを1つ持っていると便利でしょう。

刃の大きさで選ぶ

カッター径が40mm以上あると作業効率が上がる

作業の効率を上げるためには、刃の大きさに注目することも重要です。衣類の毛玉を早く取りたい、時短したいという点を重視するならば、カッター径40mm以上を目安にして選ぶと良いでしょう。カッター径が大きいと衣類を傷つけてしまうのではではないかと心配な方は、衣類をなるべく平らなところに置き、強く押し付けすぎずに優しく滑らせるように使用しましょう。

しっかり毛玉を取りたいなら切れ味の良い6枚刃タイプ

電動の毛玉取り機は一般的に3枚刃のものが多いですが、なかには6枚刃のものもあります。切れ味が良いため、ストレスなく毛玉を取りたい方におすすめ。高速回転のタイプなら、さらに鮮やかな切れ味が楽しめるでしょう。毛玉取り機に切れ味を求める方は、電源方式や大きさ、形状などに加えて刃の枚数もチェックすることをおすすめします。

機能性で選ぶ

刃の高さが調節可能なタイプなら衣類を傷つけにくい

毛玉取り機を使っていて、大事な衣類に穴を開けてしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。衣類に穴が開くことを防ぎたい場合には、刃の高さが調節できるタイプのものがおすすめ。一般的には低、中、高の3段階のモードが設けられているものが多く、毛足の長いものは高のモードを使用すれば、衣類を傷めずに毛玉を取ることが可能です。

危険な時に自動で止まるなど安全に配慮したものも

電動タイプの毛玉取り機は、高速で刃が回転するため不安だという方もいるでしょう。万が一の危険に備えたいという方には、安全機能やロック機能が付いているタイプがおすすめ。衣類の生地が引っ掛かってしまった時や刃のカバーが緩んでしまった時などに、自動で停止するため安心です。もし操作中にカバーが外れてしまっても、刃で手を傷つけてしまう心配がありません。

お手入れのしやすさで選ぶ

メンテナンスを怠ると毛が詰まって威力低下の原因に

外刃と内刃の間に取った毛玉や衣類のくずなどが溜まると、毛玉取り機の威力が弱くなったり、停止してしまったりする原因となります。威力が弱くなると、衣類が引っ掛かりやすくなる可能性があり、大事な衣類が破れてしまう危険も。外刃や内刃が簡単に取り外せて、こまめにメンテナンスがしやすいものを選ぶのがポイントです。

専用のブラシが付属していると内刃が掃除しやすい

毛玉取り機の刃をどうやって掃除すれば良いのか、どんな道具を使えばいいのか迷ってしまうという方もいるでしょう。あらかじめ専用の掃除用ブラシが付属しているタイプを選べば、メンテナンスに関する心配を解決できます。電動タイプ、手動タイプともにブラシ付きのものがありますから、毛玉取り機を選ぶ際にはよく確認しましょう。

毛玉取り機のおすすめブランド・メーカー

TESCOM(テスコム)

さまざまな形状の毛玉取り機が揃う

カッター径の大きいもの、タイツの毛玉を取るのに最適なスティック状のものなど、さまざまな形状の毛玉取り機が揃っています。電源方式も交流式や充電式、乾電池式があるため、好みで選ぶことが可能。白とグレーのシンプルなデザインもポイントです。

IZUMI

カラフルなラインナップがポイント

コンパクトな45mm径や大型の52mm径、インテリアにも使える超大型の65mm径と3つのサイズの毛玉取り機がラインナップされています。生地の風合いを損なわないふわふわガード付きのものや、衣類を着たまま使えるものも。好みのカラーが選べるのも魅力です。

オーム電機

個性的な形状のものもラインナップ

ハンドルやスイッチの形状が個性的なデザインの毛玉取り機がラインナップされています。カッター径は小型のものは30mm、インテリアにも使える大型のものは60mmあり、幅広い用途に合わせて選べるのもポイント。比較的手ごろな価格も魅力でしょう。

ティファール

スタイリッシュなデザインとカラーが魅力

一見毛玉取り機には見えないような、スタイリッシュな毛玉取り機がラインナップされています。深みのあるカラーもポイント。部屋に置いておいても違和感のない、おしゃれな毛玉取り機をさがしている方におすすめです。

おすすめ&人気の毛玉取り機ランキング

コンセント式でおすすめの毛玉取り機

ADVANCE-毛玉クリーナー

大型のステンレスカッターが魅力

切れ味の良い大きなステンレスの内刃が使用された毛玉取り機です。そのため衣服のみならずカーテンなどのインテリアの毛玉を取るのにも最適。3段階に調節できるふんわりガード搭載で、衣類の風合いを守ることができます。

コンセント式なので途中でパワーが落ちてくることもありません。コードは2mあるため、近くにコンセントがなくても大丈夫。モーター音の静かさにもこだわって作られているので、家族に気兼ねすることなく毛玉取りができます。

テスコム-毛玉クリーナー 毛だまトレタKD788(2,440円)

コンセントタイプだからパワーが落ちない

直径52mmの大きめの日本製カッターが特徴の毛玉取り機です。外刃が外れている時には動かない安全装置が搭載されている点も魅力。外刃、内刃が取り外せるので、お手入れも簡単です。専用の掃除用ブラシも付属しています。

コードは1.8mあるため、ソファなどの毛玉を取るのにも便利です。セーターなどの風合いを損なわない風合いガードも付属。広範囲の毛玉を素早く取ることができる、コンセント式の毛玉取り機をさがしている方におすすめです。

IFUDO-AC電源毛玉取り器(2,980円)

お手入れのしやすさも魅力

ステンレスの6枚刃を搭載した、切れ味の良い毛玉取り機です。分解が簡単にできるため、メンテナンスがしやすい点もポイント。掃除用ブラシも付いています。グリップ状の持ちやすいハンドルで、使いやすさも抜群です。

付属のカバーを回転させることで、3段階で仕上がりの毛足を調節することができます。カバーは、外した状態で使用することも可能。コードの長さは約2mあり、コンセントから離れた場所での作業にも支障がありません。

充電式でおすすめの毛玉取り機

テスコム-毛玉クリーナー 毛だまトレタKD901(3,330円)

3つのアタッチメント付き

5段階に調節できる風合いガードや、タイツにも使用できるデリケートガード、しぶとい毛玉を取ることができるブラシヘッドアタッチメントが付いた毛玉取り機です。直径52mmのカッターで広範囲の毛玉を一気に取れる点も魅力。刃は、国内生産のものが搭載されています。

充電、交流どちらでも使用できるため、もし途中で充電が切れもコードを繋げば使用することができて便利です。さまざまな衣類に使えて、電池いらずの毛玉取り機をさがしている方におすすめ。ダストボックスには静電気防止剤が配合されているため、手入れがしやすい点も特徴です。

IZUMI-毛玉取り機KC-NW77(3,828円)

服を着たままカットができる

充電式、交流式として使える2WAYタイプの毛玉取り機です。充電時間は8時間。スピードカットが可能な超大型刃も特徴となっています。外刃の直径が52mmあるため、広い範囲を一気にカットしたい方におすすめです。

服を着た状態でも使用することができるため、出がけに毛玉を発見してしまった時などにも重宝します。衣類の毛足に合わせて3段階の切り替えができるふわふわガードを搭載。さらに、おしゃれ着や着衣時に使うcareモード、通常時に使うnormalモードの切り替えが可能です。

ADVANCE-充電式毛玉クリーナー(1,680円)

粘着クリーナー内蔵で1台2役

USB充電式の毛玉取り機です。約3時間でフル充電ができ、約120分の連続使用が可能。バッテリー残量の目安がランプによって一目で分かるようになっているため、充電のタイミングが分かりやすい点も魅力です。

本体の下にまっすぐなハンドルが付いた形状で、握りやすくなっています。外刃を外すと刃が回転しない安全機能付き。刃の逆側には粘着テープがセットされており、衣服に付いた細かい糸くずなどを取るのにも便利です。

ウィキャン株式会社-充電式毛玉取り機(1,285円)

コンセントからダイレクトに充電できる

本体に内蔵されたプラグを差し込むことで、簡単に充電ができる毛玉取り機です。充電用のコードなどを繋ぐ必要がないため、手軽に充電できる点が魅力。旅行や出張など、持ち運んで使いたい方にもおすすめです。

フル充電の状態なら、約40分の連続使用が可能となっています。充電式でありながら、比較的手ごろな価格も魅力。一般的な乾電池式のものと比べてパワーがある点もポイントでしょう。手ごろな充電式の毛玉取り機をさがしている方にもぴったりです。

電池式でおすすめの毛玉取り機

ティファール-毛玉クリーナー(2,178円)

デザインのスタイリッシュさも魅力

直径52mmの高品質のステンレスメッシュの外刃と、3枚刃の内刃を搭載した毛玉取り機です。持ちやすくて動かしやすいグリップも魅力。デザインが洗練されているため、インテリアになじみやすい点もポイントです。

生地の風合いを損なわない風合いガードが付いています。高さ約150mm、本体重量約170gと比較的コンパクトなため、持ち運びにも便利。安全機能として、カッターセーフティロックが付いています。電池式でデザインの良い毛玉取り機をさがしている方にもおすすめでしょう。

IZUMI-毛玉取り機KC-NB17(1,400円)

服を着たまま使えて便利

外刃の直径が45mm、持ちやすいハンドルが特徴の毛玉取り機です。生地保護リングが付いており、衣服を着たまま毛玉を取ることが可能。ダストボックス部分には静電気防止剤が配合されているため、取った毛玉などが付きにくくなっています。

アルカリ単3乾電池2本使用で、連続使用時間が約120分とたっぷり使用することができます。高さ約147mmで約155gと小型、軽量な点もポイント。小さめで価格が手ごろな毛玉取り機をさがしている方におすすめです。

オーム電機-クロスガード付き毛玉取り 大 KAJ-T680(845円)

直径約60mmの網刃でインテリアアイテムにも

60mmと大きな円形刃で、衣類のみならずカーペットや毛布などにも使いやすい毛玉取り機です。毛足の長さによって調節できるカバーが付いている点もポイント。毛足の長いセーターや靴下など、さまざまな衣類に使用することができます。

電源はアルカリ単2乾電池2本で、連続約60分の使用が可能です。専用のクリーニングブラシが付いているため、掃除がしやすい点も魅力。大きめでインテリアアイテムにも使用できる毛玉取り機が欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。

テスコム-毛玉クリーナー 毛だまトレタKD601(2,050円)

出かける直前に使えて便利

スティック状で、使いたい場所にピンポイントで使える毛玉取り機です。30デニール以上のタイツに使えるデリケートガードが付属している点もポイント。出かける前にタイツの毛玉を見つけた時に、タイツを履いたままさっと毛玉を取ることができて便利です。

さらに、衣服を着たまま毛玉を取ることができるお出かけカットリングも付いています。キャップを付けている時は電源が入らないようになっていて、安全性も抜群。タイツの毛玉を取りたい方、広範囲ではなくピンポイントで使用できる毛玉取り機をさがしている方におすすめです。

手動式でおすすめの毛玉取り機

浅草アートブラシ社-かんたん毛玉取りブラシ(4,320円)

浅草の職人が作る本格派

もともとクリーニング店などで使用されていたプロ仕様のものを、家庭用に改良して作られた毛玉取りブラシです。手で力加減を調節できるため、衣類を傷めずに毛玉を取ることが可能。大事な衣服の毛玉を取りたい時にもおすすめです。

緩やかなカーブの付いた持ち手なので、力が入りすぎず優しく毛玉を取ることができます。専用のクリーナーブラシが付いており、手入れが簡単な点もポイント。電動式の場合には故障の可能性もありますが、手動式のブラシなら長く使うことができて経済的です。

株式会社コパ・コーポレーション-グリーナー毛玉取り機

3つのエッジで幅広く使える

大、中、小の毛玉に対応する3種類のエッジが付いた手動の毛玉取り機です。衣服の素材や用途などによって使い分けをすることが可能。ニットからソファまでさまざまななアイテムに使用できるため、一つ持っていると重宝するでしょう。

電源を一切必要としないため、経済的な点もポイントです。さらに、刃を使用しないため衣服などを傷つけてしまう心配もありません。リントブラシの付いた1台2役仕様となっており、毛玉取りの後に仕上げもできます。

まとめ

毛玉取り機は大きさや電源方式で選ぶのがおすすめ

毛玉取り機には電源方式が複数あるため、用途や好みによって選ぶ必要があります。どんな衣類やインテリアアイテムに使用するかを、あらかじめ考えておきましょう。また、持ち運びするのかしないのかといった点や、衣服を着たまま使用できるのかどうか、どのくらいの範囲に使用できるのかなどをチェックしておくことも重要。電池式や充電式の場合、連続使用可能時間なども調べておきたいところです。さまざまな角度から考えて、後悔のない一台を選んでください。

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