スマホの充電はもちろん、PCやデジカメ、ミュージックプレイヤーなどのデータ転送に欠かせないUSB ケーブル。使っているともう少し長いケーブルが欲しい、転送速度が速いケーブルが欲しいというシーンも多いでしょう。しかし購入するとなると端子の種類や機能、バージョンなども色々あるので、どれを選んで良いかわからなくなってしまいますよね。今回はUSBケーブルの種類やその見分け方、用途に合わせた機能や選び方をわかりやすくご紹介します。人気ブランドやおすすめのUSBケーブルなどもお伝えするので、USBケーブルが欲しいと思っている方はぜひチェックしてみて下さいね。
USBケーブルとは?
データ通信と電源供給が同時にできるケーブル
USBケーブルは、PCにマウスやキーボードなどを接続したり、デジカメの画像を保存したりするために多く使われています。元々USBというのはデータを転送するための規格。PCの電源を入れたまま抜き差しできること、ケーブルを通して電源を供給できることが大きなメリットとして広く使われるようになりました。データだけでなく充電の目的で使われることも多く、スマホやワイヤレスのイヤホン、ポータブルのミュージックプレイヤーなどのほとんどがUSBに対応していますよ。価格はというと安いものは1mで400~500円程度から、高価なものは速度や機能に応じて3,000円以上のものもあります。
USBケーブルの種類・見分け方
Type-A
PCなどに使うスタンダードな形
幅約12mm、高さ4mmの細長い長方形の端子で、ほとんどのPCや充電器に付いているスタンダードなタイプです。中をのぞくと金属製の枠に半分くらい白や青の樹脂が入っており、挿しこむ向きは決まっています。ケーブルは両側に端子が付いていますが、PCや充電器と接続するために片側はType-Aのものが多くなっています。
マウスに加えてヘッドホンやスピーカー、メモリーなどPCとUSB接続できる機器もたくさんの種類があります。PC側のUSB端子もデスクトップPCなら、大抵5~6個など複数付いていますよ。またTVやゲーム機に付いているUSB端子、ハブや延長コードなどもType-Aのものが多いです。
Type-B
ネット環境がなくてもプリンターの接続ができる
ほとんどのプリンターに搭載されているUSB端子で、据え置きの外付けHDDなどにも多く使われます。最近はプリンターをネットワークプリンターとして、Wi-Fiで接続することも多くなっています。しかしUSBケーブルは設定も簡単で、無線に比べて通信が安定しているので1本あると便利ですよ。
Type-Bはバージョンによって形状が違なり、Ver2.0は8×8mmと正方形に近い形をしています。Ver.3.0の端子では幅は8mmでVer2.0と変わりませんが、高さが約11mmと上部に高速通信部分が伸びた形になっています。Ver2.0のケーブルはVer3.0の端子に接続できますが、Ver3.0のケーブルをVer2.0の端子に挿すことはできません。
Micro USB Type-B
スマホやPS4に付ける台形のケーブル
単にMicro USBと呼ばれることもあります。形状は幅6.9mm、高さ1.8mmとかなり小型の端子で、良く見ると台形をしているので上下が分かりやすいです。主に搭載されているのはAndroidのスマホ。充電用に使われる他、PCとスマホをつないでバックアップをとったりもできます。
Micro USB Type-Cよりも古くからある規格で、スマホ以外にも幅広い用途に使われています。デジカメやミュージックプレイヤーとPCをつないで画像や音楽データを転送したり、ワイヤレスイヤホンの充電をしたり。ポータブルの外付けHDDやSSD、PS4のコントローラーもMicro USB Type-Bで充電します。
Micro USB Type-C
スマホのUSB端子が楕円型ならこれ
Type-CやUSB-Cと呼ばれることもあります。幅8.4mm高さ2.6mm、端子の形状は楕円形で、挿しこむ向きがないのがメリット。搭載している機器はAndroidのスマホやデジカメなど様々です。比較的新しい規格ですがかなり普及していて、スマホなども向きを見ないで挿せるのが良いと人気です。
給電能力が高く、標準でも15Wあるので充電時間も短縮できます。またUSBで最大100Wを供給することができる、USB Power Deliveryも端子はType-C。両側がType-C端子または、Type-CとLightning端子が付いたケーブルです。最新のモバイルバッテリーをはじめ、大きな電力を必要とするノートPCの給電にも採用され始めています。
Lightning
iPhoneなどのApple製品に使う
幅6.7mm、高さ1.5mmのコンパクトな端子で、Type-C同様にどちら向きでもさせるのも特徴です。Apple社独自の規格で搭載しているのは、iPhoneに加えタブレットのiPad、ノートPCのMac Bookなどの製品。iPhone7以降のスマホではイヤホン端子がないので、コード式のイヤホンはLightning端子に挿すようになっています。
もちろんApple純正のケーブルもありますが、超人気ブランドということもあり様々なメーカーの互換製品が販売されています。特にApple社から周辺アクセサリーの互換を認定されたMFi認証品は、iOSとの相性が良くてアップデートにも対応するので安心です。
USBケーブルの選び方
使いやすい形状で選ぶ
スマホの充電器を家族みんなで使うなら3in1タイプが便利
3in1タイプのUSBケーブルは片側がType-Aで、反対側がMicro USBのType-BとType-C、Lightningケーブルの3本に分かれていています。スマホのUSBタイプは家族でそれぞれに違うことも多いと思いますが、3in1タイプなら1本で対応可能。リビングに置いた充電ケーブルを、家族みんなで使いたいというご家庭におすすめですよ。またMicro USB Type-BとLightningなど違う種類なら同時に充電することもできます。
使いながら充電できるL型コネクタもおすすめ
スマホやタブレットを充電しながら使う方には、コネクタがL型に付いているUSBケーブルがおすすめです。スマホを充電しながら使うと片手で操作したい時や、横にしてゲームのコントローラーとして使う時にケーブルが邪魔になって持ちにくいです。しかしL型コネクタならケーブルがすっきりして、かなり使いやすいですよ。タブレットなどもスタンドに立てたときに、L型コネクタで下向きにケーブルを出すと安定感が良いです。
ケーブルの長さで選ぶ
PCにスマホのバックアップを取るなら20cmで十分
PCにスマホのバックアップを取りたい、PCにデジカメの画像を転送したいという時は、機器同士をすぐ近くに置くと操作がしやすいでしょう。その場合にはケーブルは20cm程度で十分。ケーブルは長いと安心な気がしますが、長すぎても邪魔になり価格も多少高くなります。転送速度も短いほうが有利なので、HDDなどのメモリーをつなぐときにもデスクトップPCの上やTV裏にスペースがあるなら短めがおすすめですよ。
ゲームのコントローラーを充電するなら3mあると便利
ゲームに夢中になっていたら、ワイヤレスコントローラーの充電がなくなっていたということはありませんか。コンセントや本体からプレイする位置まで届く長めのケーブルを用意しておけば、充電しながらゲームをプレイすることもできます。部屋の間取りなどなどにもよりますが、3mほどあると好きな位置で使えて便利です。ケーブルを直挿しするのではなく充電スタンドなどを利用すると、収納もできて本体の電源を入れなくても充電できますよ。
持ち運びには巻き取り式も便利
ケーブルがリールに巻いてあり、両側に出ている端子を引っ張ると伸びる巻き取り式のUSBケーブルもあります。コンパクトに収納できて好きな長さに調節して使えるので、持ち運びに便利です。スマホの充電用ケーブルとして旅行に持って行ったり、デジカメで撮影したデータをその場でノートPCに転送するなどケーブルを持ち運ぶ機会は意外と多いので1つ持っていると便利ですよ。
充電速度で選ぶ
早く充電したいなら急速充電タイプが断然早い
スマホなどの充電時に通常より大きな電力をかけることで、充電時間を短くするのが急速充電。場合によっては数倍の速度で充電できます。しかし電力は何W以上なら急速といった規定はなく、普通の充電器では5W程度のところ10W以上のものを急速というのが一般的です。急速充電はスマホと充電器に加え、USBケーブルも対応している場合のみ急速になるので、ケーブルも急速充電対応のものにしましょう。
急速充電にはメーカーごとに提供する規格がいくつかあります。Qualcomm社が開発したQuick Chargeなどは多くのAndroidスマホが対応していて、Quick Charge4+では最大18Wまでの最適な電力を供給します。またiPhoneの場合はiPhone 8以降で急速充電に対応していて、18Wまでの供給電力に合わせた充電が可能です。
充電だけならリーズナブルな専用タイプもおすすめ
USBケーブルには充電専用のタイプもあり、充電ケーブルなどの名前で販売されています。低価格なのでデータ転送は使わないという方におすすめですよ。通常USBケーブルの中には電源用のラインとデータ通信用のラインが入っていますが、このうちデータ通信用の端子をショートさせたもの。充電時に通信モードにならないので、充電速度も少し早くなります。
データ通信の速度で選ぶ
USB規格にはUSB1.0から4.0までのバージョンがあり、バージョンごとに転送速度や給電の最大電力などが異なります。接続するそれぞれの機器およびケーブルはバージョンが違っても接続できますが、通信できるのはその中で一番低いバージョンです。
デジカメの画像データを移動するならUSB3.0
現在広く販売されているケーブルはUSB3.0で、現在は電子機器もほとんどがUSB3.0以上に対応しています。価格も1mで400~500円など比較的リーズナブルなのでおすすめ。最大スピードは5Gbpsと1秒間で5Gまでのデータを転送可能です。実際には5Gbpsまでの速度は出ませんが、コンパクトデジカメのJPEG画像や、音楽のMP3データなどを移動するなら一瞬で終わりますよ。
大量のデータ転送には高速転送ができるUSB3.1Gen2
新しいUSB規格のUSB3.1Gen2は1mで1,500円程度と価格が高めですが、転送速度が速いのが特徴。最高スピードは10GbpsとUSB3.0の2倍の速度が出るので、大量のデータを転送する外付けのメモリーや4Kビデオカメラなどにおすすめです。特に外付けのSSDメモリーの場合はアクセススピードが速いので、そのスピードを十分に生かすためにはUSBも高速なものを選ぶと良いでしょう。またUSB3.1にはGen1というタイプもありますが、Gen1はUSB3.0の名前が変わっただけなのでスピードは5Gbpsです。
環境に合わせて選ぶ
リンクケーブルならPC間のデータ移動も簡単
例えばデスクトップ PC からノート PC にデータを移したい、という時には PC 同士をつなぐことができるリンクケーブルが便利です。USB ケーブルで PC とスマホを接続した場合、PC の方から見るとスマホが一つのフォルダのように見えます。この時データを操作する側の PC の方がホストといいます。もし PC と PC を繋いでしまった場合、お互いがホストになろうとするのでデータの転送はできません。しかしリンクケーブルであれば PC 同士をつないで、データをコピーすることができます。接続の設定も不要なので簡単ですよ。
距離が足りない時は延長USBケーブルが便利
USB ケーブル には延長ケーブルもあります。プリンターの位置を動かしたらケーブルが足りなくなった、USBのヘッドホンを購入したら思ったよりケーブルが短かったというときにも便利ですよ。USBの延長ケーブルは両側の端子に、プラグとジャックがついたもので種類はType-Aが多いです。特にネット通販などではラインナップも多く、長さは20cmから長いものだと20m まで。価格も1mで500円など低価格で販売されています。
USBケーブルのおすすめブランド・メーカー
サンワサプライ
ケーブル類では定番のメーカーで高速転送タイプが人気
国内大手のPC 周辺機器メーカーで知名度も高く、キーボードやマウスはもちろんPCデスクなどのオフィス家具のラインナップが多いのが特徴です。USBやLANといったケーブル類の人気は非常に高く、特にUSB3.1Gen2などの高速転送が可能なケーブルや、PC間のデータ転送ができるリンクケーブルが人気です。
エレコム
品揃えが豊富な国内大手のPC周辺機器メーカー
USB機器やUSBメモリ、マウスなどのPC周辺機器で大きなシェアを占める、日本の大手企業です。自社で開発は行いますが工場は持たないファブレスメーカーで、USBケーブルも商品数が豊富。端子の種類やスピードグレードに加え、変換、延長ケーブルなどのケーブルをラインナップしています。特にTypeA-CタイプのSB3.1Gen2ケーブルなどは売れ筋商品です。
BUFFALO(バッファロー)
信頼の国内メーカーでリーズナブルなケーブルも人気
サンワサプライやエレコム同様の大手周辺機器メーカーで、 2003年 まではメルコという社名で親しまれていました。ネットワーク機器やメモリー製品が有名で、LANケーブルやUSBケーブルも人気です。USBケーブルは比較的低価格な製品も多く、 国内メーカーなので品質も安心。リーズナブルなスタンド付のUSB延長ケーブルなども人気商品ですよ。
Anker(アンカー )
リーズナブルなスマホ関連製品を扱う中国のメーカー
充電器や USB ケーブル、モバイルバッテリーなどのスマホ周辺機器を扱う中国のメーカーです。販売は主にネット通販で、日本をはじめアメリカやアジア各国で販売されています。USBケーブルはコネクタ部分にロゴが入った特徴的なデザイン。素材は丈夫で壊れにくいものを厳選し、折り曲げに対しても耐久性の高い製品になっています。スタイリッシュなデザインのAnker PowerLine+なども人気です。
おすすめ&人気のUSBケーブルランキング
スマホにおすすめのUSBケーブル
LASA-3in1 充電ケーブル (1,111円)
家族みんなのスマホに使える充電ケーブル
LightningとMicro USB Type-B、Type-Cの3種類の充電ができる3in1の便利なケーブル。さらにUSBやMicro USBも上下の向きに関係なく挿入できる画期的な仕様となっています。家族で違うUSBタイプのスマホを使っているお家や、タブレット、ゲームコントローラーなども充電したい方におすすめですよ。
カラーバリエーションも4色あり、色も鮮やかなレッドやブルーなどもおしゃれです。ケーブルの全長は1.1mですが、巻き取り式になっていてコンパクトに収納できるので持ち運びにもぴったり。長さは5段階に調節できて、置く場所に合わせて調整できますよ。
Anker- Anker PowerLine+ Micro USBケーブル (1,402円)
スタイリッシュなデザインと長く使える耐久性が魅力
USBケーブルは白や黒1色というのが普通ですが、こちらは黒と赤やメタリックとゴールドなどのツートン。カラーバリエーションは4色でゴールドやホワイトなどの落ち着いたカラーも、スタイリッシュで素敵です。おしゃれなケーブルだと普段の何気ないスマホの充電でも気分が上がりますね。
コネクタの先端付近には丈夫で壊れにくい素材、コネクタとケーブルの接続部分には柔軟性のある素材を使用。ケーブルには高耐久のナイロンを巻くなど、耐久性が高いのも大きな魅力です。特に充電やデータ転送などで毎日使うなら、少し高価でも耐久性の高い製品がおすすめですよ。
LAMA-マグネット式 iPhone 充電ケーブル (1,580円)
端子を付けっぱなしにできるマグネット式
Lightningの端子部分が間歩ネット式になっていて、ケーブルから外すことができるのが特徴です。端子はスマホに挿しっぱなしにして、必要な時はケーブルを近づけるだけで充電ができます。ケーブルは2本セットなので、職場と家に1本ずつ置いておくと便利ですよ。
マグネットは360度どの位置でも付くので、置き場所に合わせて向きを調整可能。使いながらの充電も楽々です。またワンタッチで接続できる上、LEDライト付きなので寝る前の充電もスムーズ。急速充電は1mで2.1Aまで対応しています。
PCにおすすめのUSBケーブル
サンワサプライ-USB3.0リンクケーブル (3,980円)
ドラック&ドロップでPC間のコピーが簡単にできる
PC間のデータコピーが可能なリンクケーブルです。価格は少し高めですが、MacとWindows間のデータ移動も可能。USB端子に挿せばソフトは自動インストールされ、ドラッグ&ドロップするだけでデータを簡単に移動することができます。
新しいPCを入れる時にデータを移動したり、デスクトップとノートPCの間でデータを移動したりする時におすすめ。PC同士をつなげば2画面モニターのように表示させたり、1つのキーボードやマウスを使って1台のPCのように操作することも可能です。Wi-FiでPC同士を接続している方も、電波が不安定な時にあると助かります。
BUFFALO- USB延長ケーブル USB2.0 スタンド付 (550円 )
PCデスクの上にあると便利なスタンド付き延長ケーブル
デスクトップPCを足元に置いていると、USBにメモリーを挿すのが面倒なこともあります。この延長ケーブルはスタンド付きなので、足元から伸ばしてPCデスクの上に置くと便利。長さは2mでレイアウトもしやすく、550円とつい欲しくなる手頃な価格です。
USB2.0なので速度は少し遅いですが、数百MBのデータをたまにコピーする程度なら、速度も気になることはありませんよ。半球上のころっとしたスタンドは、安定感があるので抜き差しもしやすいです。固定したいときはジェルパットや両面テープでとめても良いでしょう。
WISH-延長ケーブル (398円)
手軽に長さを足せる低価格なUSB延長ケーブル
398円という、リーズナブルな価格が魅力的なUSB延長ケーブルです。低価格ですがつくりもしっかりしていて、急に必要になったらまずはこちらがおすすめ。部屋の模様替えで、プリンターのケーブルの長さが足りなくなった時などにも便利ですよ。
長さは20cmと1mに加え、2mのロングタイプも同じ価格。デスクの上でスマホを充電したい時や、イヤホンの長さが足りない時にもちょうど良い長さを手軽に足せますよ。抜き差しが面倒なUSBハブの代わりに、専用の延長ケーブルを2~3本用意するのも良いでしょう。
デジカメにおすすめのUSBケーブル
エレコム- USB3.1ケーブルTypeA-C ( 1,120円 )
高速転送が可能なので一眼レフやビデオにおすすめ
人気メーカーエレコム製のUSBケーブルです。ケーブルの長さは1m、ケーブルの太さも少し太めなので、PCのすぐ近くにデジカメなどを置いてデータ転送をする方におすすめ。高画質でデータ量の多い一眼レフの写真データや、4K画質のビデオカメラ動画の転送にもぴったりの高速タイプです。
このケーブルはバージョンがUSB3.1Gen2で、転送速度が最大10Gbpsと非常に高速。大きなデータを転送する時にはどうしても時間がかかるので、転送が早いとストレスが減りますよ。SSDやHDDなどのPC用メモリー製品や、TVのレコーダーにもおすすめですよ。
WISH-MicroUSBケーブル ( 298円 )
旅行や屋外撮影にも便利な巻き取り式
収納時は500円玉くらいのリールに巻かれた、コンパクトなサイズです。しかし両端を持って引っ張ると、ケーブルが引き出されて好きな長さに調節可能。最大で75 cmになります。屋外で撮影した写真などを、その場でノート PC に取り込むような場合にも便利ですよ。
収納する時は両端を最大まで引っ張って離せば、自動で巻き取りできてとても楽。鞄の中にスッと入り、コードが絡まることもないので持ち運びに最適です。しかも298円とリーズナブルなので、通勤カバンや旅行バックに1つ入れておきたい1本です。
プリンターにおすすめのUSBケーブル
ウルマックスジャパン-USBケーブル 3m USB2.0 (416円)
手元にあると安心の低価格なケーブル
416円とリーズナブルなので、Wi-Fiの通信が不安定な時のために手元に置いておくのもおすすめ。長さは3mあってレイアウトもしやすく、USB 2.0なので3.0のコネクターにも挿入可能です。速度も画像などを大量に印刷するのでなければ、十分です。
無線での接続はBluetoothやコードレスの、家電製品と電波が干渉して接続が安定しないこともあります。プリントアウトできないと特に仕事で急いでいる時などは困るので、USB ケーブルを1本 持っておくと安心。出先で印刷が必要になったときも、プリンターさえあれば挿すだけですぐに印刷ができますよ。
エプソン- USB2.0/1.1対応 プリンターケーブル 1.8m (1,450円)
プリンターと一緒に購入したい純正USBケーブル
カラリオなどのプリンターが人気のエプソンから販売されている、プリンター用ケーブルです。USBケーブルはメーカーなどに関係なくどれでもつながるのがメリットですが、プリンターと同時購入するなら信頼性の高い純正製品もおすすめです。
最近はプリンターにUSB ケーブルが付属していないことも多くなっています。LANケーブルやWi-Fiでつなぐことを前提としているためですが、家庭内LANを利用していない場合はプリンターだけのために設定するのも面倒。そんな時はUSB ケーブルを使うと楽ですよ。
まとめ
耐久性の高いUSBケーブルがおすすめ
USBケーブルの種類や選び方、おすすめのUSBケーブルなど見てきましたが、いかがでしたか。USBケーブルを選ぶ時は類や機能なども重要ですが、なるべく耐久性能の高い製品を選ぶのがおすすめです。数か月で断線してしまったり、突然使えなくなったりするのはとても不便なので、100均などの低価格なものより専門ブランドの商品の方が安心です。ネット通販などでも色々な製品が広くラインナップされているので、USBケーブルが欲しい方はぜひチェックしてみて下さいね。