2024おすすめのスマホ用プロジェクター人気ランキング!【小型も】

プロジェクターと聞くと、オフィスでの会議で使用する大型のイメージがあるかもしれません。しかし、コンパクトでありながらスマホ接続に対応しているようなプロジェクターも増えてきています。今回は、スマホ対応プロジェクターの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。ビジネスシーンではもちろん、プライベートでも映画館の気分を味わえますよ。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スマホ用プロジェクターの特徴

スマホの画面を大画面に投影できる

通常のプロジェクターはパソコンに接続して大画面に映像を映しますが、スマホ対応プロジェクターは、スマホに接続して映すことができます。スマホに保存している動画や画像をプロジェクターで楽しむことが可能。さらに、映画であれば、ミニシアターのような大迫力で鑑賞できますよ。

コンパクトで面倒な配線が不要

プロジェクターと聞くと、高額で配線が面倒なイメージがあるかもしれません。しかし最近では軽量化が進み、小型で持ち運びしやすい携帯用のスマホ対応プロジェクターが多く販売されています。面倒な配線も不要なので、ビジネスでのプレゼンはもちろん、キャンプやアウトドア、自宅でのミニシアターとして活用する人も増えてきています。さまざまシーンで活用できるスマホ対応プロジェクターは要チェックですよ。

スマホ用プロジェクターの種類 ・接続方法

無線対応タイプ

ケーブル不要で距離があっても簡単に操作が可能

無線対応タイプはスマホの映像をリアルタイムに映し出すミラーリングと呼ばれる技術が使われています。ミラーリング機能とはスマホやタブレットの画面をワイヤレスで直接受信して投写する機能。動画はフルHD画質まで入力可能です。

接続方法はiPhoneとAndroidで異なります。iPhoneの場合はAppleTVを使います。iPhoneの画面をAppleTV経由でプロジェクターへ簡単に出力。Androidの場合は、Miracast対応の機器を使います。専用レシーバーを用意すれば、Androidスマホの画像をプロジェクターへとミラーリングできます。いちいち面倒なケーブルの抜き外しを行わなくて済むので、面倒な手間を省きたい方におすすめです。

MHL対応タイプ

スマホ非搭載のHDMIケーブルに繋げる役割

AndroidなどのmicroUSBに対応したスマホをプロジェクターに接続する場合は、基本的に変換ケーブルを使用します。その際、MHL対応のプロジェクターかどうかで、使用するケーブルが変わってきます。現在のAndroidのスマホにはMHLが搭載されているものがほとんどです。

MHLとは、モバイル機器を対象にした映像と音声の転送規格です。このMHLがプロジェクターやスマホに対応していれば、MHLケーブルだけで映像や音声の出力が可能ですよ。もし、プロジェクターがMHLに対応しておらず、HDMI対応のみの場合はMHLをHDMIに変換する変換ケーブルが必要。プロジェクターと接続する場合は、使用するプロジェクターがMHLに対応しているのかを確認して購入しましょう。

スマホ用プロジェクターの選び方

明るさで選ぶ

ルーメン(lm)の数値が高いほど明るく鮮明に投影可能

プロジェクターは投影する明るさも重要。明るさは㏐(ルーメン)という単位で表されています。ルーメン値が高いほど画面がはっきり明るく写ります。明るい部屋で使用したい、会議室で使用したい、ホールで使用したいなど、シーンにあった数値を選びましょう。

明るい場所で使用するなら3000lm以上を目安に

明るい部屋で使用するなら、3000㏐以上が基本です。くっきり鮮やかに投写することができます。スクリーンのサイズは60~80型前後が最適。小さめの会議室や明るい環境で映像を楽しみたい方におすすめの明るさと言えるでしょう。逆に暗くして映画などを楽しみたい場合は、2000㏐以下のものだと、白飛びせず楽しむことが可能です。

80~100型の会議室用スクリーンなら3600㏐程度

会議室で使用する80~100型のスクリーンなら、3600㏐以上がおすすめ。外の光が差し込んだり、窓の大きい場所での日中の会議でも画面がはっきりと見える明るさだからです。資料を見ながらの手元の明るさも大事なシーンに対応できますよ。

100型以上のホール用スクリーンなら4200㏐から

広いホールで使用する100型以上のスクリーンなら、4200㏐以上がおすすめ。外の光が差し込む場所や大きな会場でも、映像をくっきり明るく大画面で映し出せる明るさです。小さなスクリーンでは十分な明るさでも、大きなスクリーンに映すと暗く感じてしまうことがあります。その理由は、映す面積が広くなり、光が分散するためです。大きなスクリーンほどルーメン値の高さが重要ですよ。

対応解像度で選ぶ

対応できる解像度が高いほど映像をきめ細かく流せる

解像度が高いほどきめ細やかな投影が可能なので、細かい部分が潰れることなく投写できます。例えば解像度が640×480の場合は、横に640個・縦に480個の点が並んでいるということです。ホームシアターとして高画質な映像を楽しみたい方は1280×800がキレイです。表やグラフなど会議で使用する場合は640×480でも十分活躍します。

映像の劣化を防ぐために端末側の解像度に合わせて

プロジェクターの解像度を選ぶ際は、投影する映像も重要。元の映像の解像度が低ければ、どんなに高解像度なプロジェクターを使用しても、それ以上きれいな映像にはなりません。また、元の映像よりもプロジェクターの解像度のほうが低い時は、プロジェクターが自動で画質を落として投影します。そのため、映像にあった解像度のプロジェクターを選ぶ必要があるのです。元の映像が1280×800ならば、解像度が1280×800の同レベルのものを選んでください。

電源の違いで選ぶ

自宅で使用するならAC電源タイプ

持ち運びせず、室内で位置を固定して使うなら、AC電源タイプがおすすめ。バッテリーが切れることもないので、安心して長時間の視聴ができます。AC電源のタイプは、明るく投影できるモデルが多く、高性能な商品であれば4K映像も楽しむことも可能。用途に合わせて最適な画質モードも変える機能も搭載しているのでおすすめです。

持ち運ぶなら内蔵バッテリータイプ

キャンプやアウトドアなど野外でプ使用する場合や、外出先でプレゼンする際に持ち運ぶのであれば、内蔵バッテリーを搭載しているモデルを選びましょう。内蔵バッテリーが搭載されていれば、電源が確保できない場所でも最大で5時間程度の使用が可能。内蔵バッテリーを搭載されている多くはポータブルプロジェクターと呼ばれています。基本的に重量が2.0kg以下のものが多く、持ち運びやすさを重視した設計になっているので、そちらを選べば問題ないでしょう。

スマホ用プロジェクターのおすすめブランド・メーカー

エプソン(EPSON)

豊富なラインナップでお気に入りが見つかる

プロジェクターをはじめ、パソコンやプリンターなどの精密機器を扱っているメーカーです。プロジェクター関連では、ホームシアターが楽しめる家庭用から、ビジネス用まで豊富なラインナップ。使用目的に合った逸品がすぐに見つかります。

ソニー(SONY)

魅力的なモデルを幅広く展開中

日本を代表する電機メーカーです。パソコンやゲーム機などのハードウェアだけではなく、映画や音楽などのコンテンツにも力を入れているのが特徴。プロジェクター製品は、据え置きタイプや超短焦点など、機能性や使いやすさに特化したモデルを展開しています。こだわりの逸品を探している人におすすめです。

ベンキュー(BenQ)

台湾発のコスパ抜群の製品が魅力

ベンキューは台湾の電気製品メーカーです。日本でも知名度の高いエーサーグループのディスプレイ部門として設立され、比較的リーズナブルなモバイルプロジェクターを販売しています。コスパ重視な方におすすめのメーカーです。

ASUS (エイスース)

モバイル端末のメーカーなので連携もしやすい

ASUSは、台湾のPCやスマホ、PC周辺機器メーカーです。市場のニーズに合わせた製品をスピーディーに開発し、低価格で販売することがASUSの持ち味。重さも全て重量1kg以下です。内蔵バッテリーも搭載されているので、持ち運びが必要なシーンにおすすめ。また、各国のデザイン賞を受賞するほど、デザインも魅力的な商品が多いです。見た目も機能性も両方こだわりたい方におすすめです。

おすすめ&人気のスマホ用プロジェクターランキング

小型でおすすめのスマホ用プロジェクター

FunLogy-小型プロジェクター FUNPLAY2(18,800円)

初心者にも安心の充実したアフターサポート

重さがわずか1.2kgの小型プロジェクターです。自動台形補正機能が搭載されているので、どのような角度からでも映像を綺麗に投影する事が可能。手動では時間がかかる台形補正も、自動ならストレスフリーです。

接続方法はHDMIのみとシンプルなので、複雑な操作が苦手な初心者にもおすすめです。購入後も豊富なノウハウを持ったサポートチームが、使用方法などをサポートしてくれます。困ったことがあったらすぐ解決できるので心強いですね。

FunLogy-モバイルプロジェクター X-03(39,800円)

コンパクトで操作性も最高

快適な視聴をサポートしてくれるプロジェクターです。三脚いらずでスクリーンや天井にも楽々投影できます。自動台形補正とリモコンで90度回転するので微調整が可能。ベッドの隣に置いて、寝ながらの映画も楽しめますよ。

また、Officeに対応しているので、USBデータもそのまま映すことができます。Wi-Fiが使えない環境でもPCとスマホを直接接続が可能。PowerPointやExcelを外出先でも使用できるので、ビジネスシーンにも活躍します。

UENO-mono KABĒNIプロジェクター(34,800円)

見守りカメラ付なので忙しいママにもうれしい

KABĒNI(カベーニ)はスマホの画面から目を解放することをコンセプトに開発された商品。薄いデザインでスマホと間違えるほど軽量です。YouTubeやNetflixなどのコンテンツが最初からインストールされているので、届いてすぐにお気に入りのアニメや映画を見ることができます。天井に映してアニメを楽しめるので、寝かし付けにも最適。

Androidのみの対応ですが、見守りカメラも搭載しています。ベビーベッドにスマホを固定し投影すれば、離れている間もプロジェクターで赤ちゃんの顔を見ることが可能。子育てに忙しい家庭におすすめです。

ASUS-ZenBeamE1-Jプロジェクター( 36,048円)

最長5時間のスタミナモデル

29mmの厚さしかなく、重量も約307gのコンパクトなプロジェクターです。バッテリー容量は6000mAhで、最長5時間も連続で使用することができます。スタミナも十分なので外出先でも重宝しますよ。

MHLに対応しているのでスマホに使えるのはもちろん、スティックPCを直接差し込んでも使用できます。自動台形補正機能が搭載されているので、スマホで撮影した動画や画像もきれいに補正。大画面でスマホの映像を楽しみたい方におすすめです。

Vivitekモバイルプロジェクター QUMI Q8( 121,126円)

わずか10秒のクイック起動

VivitekのプロジェクターQUMI Q8は、重量がわずか621gの小型プロジェクターです。モバイルタイプとしては珍しく高画質で、1000㏐の明るさと高解像度1920×1080を実現しています。

台形補正機能や10秒で起動する使い勝手の良さが特徴。すぐ起動してくれる素早さと、コンパクトでありながら高画質なので、ビジネスでも自宅での映画でも幅広く楽しめます。高画質なプロジェクターを複数の部屋や外出先でも楽しみたい方におすすめですよ。

低価格でおすすめのスマホ用プロジェクター

BenQ-DLPプロジェクター TK800M(121,011円)

高性能でありながら10万円台の破格の商品

解像度3840×2160の高画質なプロジェクターです。4K対応のプロジェクターとしては10万円台はかなり低価格といえます。高画質なだけでなく明るさも3000mlなので、明るい室内でも大画面で映像鑑賞を楽しむことができます。

さらに、「TK800M」はスポーツ観戦に特化した機能を搭載。競技に合わせた映像と音質を実現しています。サッカーモードとスポーツモードの切り替えで、スタジアムにいるようなリアルなスポーツ観戦ができますよ。

jmel-Projector21(11,800円)

2つのスピーカーが高音質の決め手

交換ケーブルが不要なプロジェクターです。ワイヤレスプロジェクターの明るさは2600ルーメンで、普通のプロジェクターより80%明るいですのが特徴。スピーカーが二つ内蔵されているので、高品質の音声を楽しむことができます。

また、LED光源の動作寿命が長いのが特徴。50000時間以上も起動できるので、持ち運びの際も安心です。高品質の音と映像、長時間の使用が可能なのでホームシアターを思う存分楽しみたい方にも最適です。

ELEPHAS小型プロジェクター B07ZVJ17MH(13,999円)

豊富な種類の接続端子に対応

高画質で大画面投影が可能なプロジェクターです。投射距離によって35~236インチの大画面で動画を鑑賞できますよ。また、2つのスピーカー搭載なので、外付けのスピーカーと接続がなくても高音質の音声とムービーが体験できます。

ファンの音も通常のプロジェクターに比べて小さいので、音も気になりません。SD、AV、VGA、USB、HDMIなどの端子が搭載しており、スマホの他にPC、DVDプレーヤー、PS3やPS4、Xboなど様々な周辺機器が利用できるのもうれしいポイント。映画もゲームも幅広く楽しみたい方におすすめです。

Ankerモバイルプロジェクター D411151132,999円

部屋に馴染む筒型デザイン

コンパクトでリビングにもマッチする筒型のプロジェクターです。360°方向に強いサウンドを発するのが特徴。「Android OS」が内蔵されているので、YouTubeなどの映像コンテンツを楽しむこともできます。

メモリは2GB、ストレージは16GBを備えているので、動画や音楽データもしっかりと保存することができますよ。 魅力的なサウンドなので、音楽や映像にこだわりがある方は注目しておきましょう。無限のエンターテイメントを提供してくれますよ。

サンワダイレクト-モバイルプロジェクター 400-PRJ02320,800円)

低価格でも十分楽しめる

ポケットに入るスリムなプロジェクターです。名刺入れとほぼ変わらない手のひらサイズでありながら、最大2時間の連続使用が可能。外出先でも活躍しますよ。画面サイズは10〜60インチまで対応しています。

なお、本体には冷却ファンを搭載していません。そのため、静音性にも配慮しているので、大事な会議や深夜の使用など、音を抑えたい場面にも重宝します。ちょっとした用途に使えるので、プロジェクターを手軽に楽しみたい方におすすめモデルです。

ビジネスにおすすめのスマホ用プロジェクター

EPSON-プロジェクター EB-S05(41,250円)

ブラインドを閉めずに使用可能のオフィスの定番モデル

部屋が明るいままで映像をくっきりと鮮やかに投写することが可能なプロジェクターです。照明を消したり、ブラインドを閉めずにプロジェクターを使用できるので、会議を中断することなく、すぐにプロジェクターが利用できますよ。

コンパクトサイズで2kg台の重さなので、使用したい場所までラクラク持ち運ぶことが可能。会議中も置き場所に困ることもなく、場所を選ばずに使用できます。ビジネスシーンでは大活躍間違いなしの一台です。

BenQ-DLP FHDプロジェクター MH550(64,712円)

会議がスムーズになる機能が充実

プレゼンに最適なビジネス向けのプロジェクターです。細かな文字や罫線まで見やすく鮮明な映像が投写できます。3,500lmの高輝度ランプを搭載しているので、ライトのついた大会議室でも明るく見やすいのが魅力。

高輝度のランプで手元が見えるので、メモをとったり資料が見やすいため、会議がスムーズに進められます。シンプルで簡単に操作できる使いやすさでありながら、環境に配慮した省電力機能です。高いコストパフォーマンスも実現していますよ。

RICOH-PJ WX3351N 512778(167,736円)

会議室の広さを選ばない有能モデル

狭いスペースから大会議室まで対応できるプロジェクターです。40インチから400インチまで対応しています。その理由は焦点距離が短く、高倍率な光学ズームを備えた短焦点レンズを採用しているからです。

また、RGBケーブルなどをつなぐ入出力端子や排気口はレンズ側についています。プロジェクターから排出される熱風、まぶしさ、音などの悩みを解消してくれます。ビジネスでの不安を解消したい方におすすめの逸品。

SONY-モバイルプロジェクター MP-CD1(68,000円)

起動スピードがビジネスに活きる

胸ポケットにすっぽり入るスリム設計のモバイルプロジェクターです。投影方式はDLP方式を採用し、光源にはLEDを使用。ソニー独自の起動最適化設計を搭載しており、たった5秒で起動できるので、会議もスムーズに進みます。

また、机の上に置いたまま、三脚無しでも投影可能。画像コンテンツを解析し、画像の輝度やコントラストを向上させる機能が搭載しているので、電力消費も最小限に抑えることが可能。持ち運び用のケースも付いているので、外出の多い働くビジネスマンに最適な商品です。

AcerLEDモバイルプロジェクター C20035,540円)

瞬時のオンオフでロスタイムを削減

200ルーメンの明るさを持ち、最大100インチの映像を投影できるプロジェクターです。自然な色合いを長期間維持できる機能を搭載しているのが特徴。鮮やかな映像を投影することができるので、画面も見やすいです。

連続使用時間は約4時間で、消費電力を低減できる機能を搭載しているのもポイント。瞬時に電源のオンオフが可能なので、時間を短縮できるのも魅力です。エコでありながら、無駄な時間を省くことができるので、会社にも優しいおすすめの一台です。

まとめ

スムーズに設置するならスマホ対応プロジェクターがおすすめ

軽量で小型なスマホ対応プロジェクターですが、選ぶ上で重要なのは目的に合っているかということ。ビジネスシーンで使用する場合は、スリム設計のデザインがおすすめです。自宅でホームシアターを楽しみたい方には寝転がって見れるような位置や角度が調節できる機能があるといいでしょう。また、高画質なものだと、ゲームやスポーツ観戦も迫力満点なので、楽しみが広がります。使用目的に合わせて、最適なプロジェクターを選んでくださいね。

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