肌や喉を乾燥から防げる加湿器が欲しいけれど、場所をとるしフィルターやタンクの手入れが面倒に感じますよね。しかし、ペットボトルを利用して加湿するタイプなら、手のひらサイズとコンパクトで持ち運ぶこともできます。さらに蒸気の吹出し口を掃除するだけで済むので、面倒な手入れは必要ありません。選ぶ商品によって使える場所や加湿範囲、安全性が異なるので、どういったシチュエーションで使いたいのかを考えておきましょう。ペットボトル加湿器の選び方から人気商品まで徹底的に解説しています。ペットボトル加湿器を使ったことがない方も、2台目以降のペットボトル加湿器をお探しの方も是非お役立てください。
ペットボトル加湿器とは?
ペットボトルの水を活用する加湿器
ペットボトル加湿器は500mlサイズのペットボトルを利用するため、卓上で使えるほどコンパクトで邪魔になりません。持ち運んで使うこともできるので、車内や旅行先などでも活躍してくれます。また、据置型の加湿器は20,000円前後の商品が目立ちますが、多くのペットボトル加湿器は2,000円~3,000円で購入できるのも魅力です。
ミネラルウォーターは避ける
加湿器の商品説明にはミネラルウォーターを使わず水道水を使うようにと記載されている場合が多いです。なぜなら水道水は塩素処理されていて加湿器に使用しても雑菌やカビが発生しにくいからです。一方、ミネラルウォーターは塩素処理がされていませんし、ミネラルが豊富なので水蒸気に含まれるミネラルが結晶化して、家具や加湿器周辺の物に白い汚れとして残ってしまう可能性があるのです。さらにミネラル成分が加湿器の内部に残り、加湿器が故障してしまう危険もあります。特に外出先ではスーパーやコンビニで買ったミネラルウォーターを使わず、トイレや公園などで水道水を調達して利用しましょう。
ペットボトル加湿器の種類・使い方
ペットボトル装着タイプ
ペットボトルの口に取り付けて使う
ペットボトルの口に取り付けるタイプは、手のひらに乗るほどの大きさなので手軽に持ち運べます。車で移動する機会が多かったり旅行や出張先のホテルで使ったりするのに最適です。また、水をこぼしてしまうリスクが少ないのもメリットと言えます。
ペットボトル装着タイプの使い方は、まず加湿器の裏側にある穴に吸水スティックを差します。次に水の入ったペットボトルの口に取り付けて、加湿器の電源を入れるだけです。350mlや280mlの小さめサイズのペットボトルで使う際に、吸水スティックが長いならハサミでカットして使いましょう。
本体差し込みタイプ
加湿機本体にペットボトルを逆さにして設置
ペットボトルを逆さにして加湿器に差し込むタイプは、ペットボトル装着タイプに比べるとサイズが大きいので自宅やオフィスなどに置いて使うのが適しています。おしゃれなデザインも多いので、インテリアの一部として楽しむこともできます。
本体差し込みタイプの使い方は、ペットボトルの口に加湿器に付属しているアタッチメントをつけて逆さまにして差し込みます。または、加湿器本体を逆さまにした状態でペットボトルを差して、また元に戻すタイプもあります。きちんと差し込みできていないと、ペットボトルの水がこぼれる可能性があるので注意しましょう。
ペットボトル加湿器の選び方
加湿方式で選ぶ
消費電力が少なく電気代を節約できる超音波式
超音波で細かい振動を与え水を霧状にして加湿するのが超音波式です。水を温めることなく加湿ができるため、電気代を抑えられるほか熱い蒸気が出ないのが超音波式のメリット。お子さまやペットがいても安心して使用できます。アロマを一緒に楽しめるのは超音波式の商品であることが多いです。一方、水を沸騰させないため雑菌が繁殖しやすいのがデメリットなので、こまめに水やペットボトルを交換するなどの手入れをしてください。
水を沸騰させるため雑菌が繁殖しにくいスチーム式
ヒーターで水を温めて蒸気を発生させて加湿するのがスチーム式です。水を沸騰させるため雑菌が繁殖しにくい、部屋を暖めながら加湿できるメリットがあります。衛生面を気にする方におすすめです。しかし、熱い蒸気が噴き出すため火傷をする危険があるので注意しましょう。お子さんの手が届かない場所や、転倒しにくい安定した場所で使用してください。また、スチーム式はヒーターを使うため消費電力が多く、電気代がかかります。
電源方式で選ぶ
自宅やオフィスで使うならコンセント式
コンセントへ差して使うタイプのペットボトル加湿器は、自宅やオフィスで使いたい場合におすすめです。コンセントさえあれば電源の確保に困らないので、電源が切れないかと心配せずに使えます。コンセントにコードが届く範囲内でしか使えないと思うでしょうが、延長コードがあればコンセントから少し離れた場所でも使用できるので便利です。
車内で使うならUSB式
USBで電源を供給できるタイプのペットボトル加湿器は、コンセントがない車内でも使えます。具体的には車に搭載されているUSBポートや、シガーソケットに挿すUSBチャージャーにケーブルを用いて加湿器を接続します。また、パソコンのUSBポートでも電源を供給できるので、私用な目的でコンセントを利用するのを禁止している職場などでも活躍しますよ。
給電が難しい場所では電池式
電池式のペットボトル加湿器はコンセントやUSBでの給電が難しいキャンプ場のような場所でも利用できます。また、災害時に電気が止まった場合や避難場所でも乾燥を防止し、風邪やインフルエンザなどから身を守るためにも役立つでしょう。電池が切れると使うことができないため、外出時には予備の電池を持ち歩くと良いです。
加湿する範囲で選ぶ
住宅構造によって加湿効果をもたらす範囲が異なる
加湿器は選ぶ商品、建物の構造によっても加湿可能な範囲が異なるため、どういった場所でどれだけの範囲を加湿したいのかをまず考えましょう。なお、加湿効果が高いのは超音波式よりも加湿量が多いスチーム式です。建物の構造では、木造よりも密閉性の高いプレハブや鉄筋コンクリートのほうが加湿できる範囲が広くなります。
自分の周囲だけ加湿するなら加湿量100ml/h程度
1時間に100mlほどの水蒸気を放出するペットボトル加湿器は、加湿器周辺の狭い範囲を加湿するのに効果的です。たとえば会社のデスクに置いて自分の周囲だけを加湿したい、寝るときにベットのサイドテーブルや枕元に置いて顔周りを集中的に加湿したい場合におすすめ。なお、ペットボトルの口に取り付けるタイプは加湿量100ml以下になることが多いです。
広い範囲を加湿するなら加湿量200ml/h以上
1時間に200ml以上の水蒸気を放出するペットボトル加湿器は、加湿器から離れた場所まで加湿することができます。部屋の広さで比較すると、加湿量200mlなら木造で3畳、プレハブやコンクリート造で6畳、加湿量300mlなら木造で5畳、プレハブやコンクリート造で8畳を加湿できます。そのため自分の部屋で広い範囲を加湿したい、家族が集まるリビングで使用する場合におすすめ。なお、加湿量200ml以上なのはペットボトルを加湿器本体に差し込むタイプです。
機能で選ぶ
加湿しながら香りを楽しめるアロマ機能
アロマオイルを使用できるペットボトル加湿器なら、加湿しながらリラックス効果も期待できます。車内や部屋の臭いが気になる場合に最適です。ただし、会社では香りを不快に感じる人もいるでしょうから、アロマを入れずに使うようにしましょう。商品によって専用のトレーにアロマを入れるもの、水にアロマを混ぜるものなど違いがあるため、故障の原因にならないよう必ず説明書通りの使い方をしてください。
消し忘れを防げるタイマー機能
タイマー機能があるペットボトル加湿器は、電源を切り忘れてしまっても時間が経過すれば自動で電源を切ってくれます。寝るときに使う場合や水がなくなった場合の空焚きを防ぐのに最適です。また、余分な電気代を支払わずに済むのも魅力的。自分で希望の時間を設定できるもの、一定時間で自動で電源が切れるもの、その両方を搭載しているものがあるので好みに合う商品を選んでください。
ペットボトル加湿器のおすすめブランド・メーカー
トップランド
人気のペットボトル加湿器キューブの製造を手掛ける
トップランドは静岡県に本社を置く電子機器メーカーです。スマートフォンの充電器やヘッドホン、生活家電などの製造や販売を手掛けています。ペットボトル加湿器では口に取り付けるタイプを取り扱いしていて、キューブという商品が有名です。
山善
10種類を超える加湿器を製造した実績を持つ
株式会社山善は大阪府に本社を置き、工作機械や住設機器、一般建材などを取り扱いする会社です。さらに生活家電やインテリアまで幅広く展開しています。加湿器のラインナップは約10種類ありますが、ペットボトル加湿器は差し込みタイプ1種類を販売しています。
Elechomes
機能性を重視したペットボトル加湿器を販売
Elechomesは中国で設立されたサウザントジョアス株式会社のブランドの1つです。サウザントジョアス株式会社はPCやスマホ周辺機器、オーディオ、スマート家電などの開発や販売を手掛けていますが、Elechomesは小物家電を専門としています。Elechomesのペットボトル加湿器は使い勝手と安全性にこだわっているのが特徴です。
スリーアップ
超音波加湿器のシェアナンバーワンを誇る
スリーアップは大阪府に本社を置き、加湿器やヒーターなどの生活家電を企画から販売まで手掛けている会社です。日本における超音波加湿器シェアの約20パーセントを占めるトップメーカー。機能性はもちろん、デザイン性も高い商品が豊富です。
おすすめ&人気のペットボトル加湿器ランキング
ペットボトル装着タイプでおすすめのペットボトル加湿器
トップランド-ボトル 加湿器 キューブ (1,790円)
自動停止機能付きでコストパフォーマンスの高さが魅力
四角い形が特徴的なボトル加湿器キューブは加湿量30mlのスペックがありUSB電源を使用しているので、パソコンを使うデスクの上や車内での利用におすすめです。倒しても水がこぼれないため、パソコンの近くでも安心して使えます。超音波式なので火傷の危険もありません。
キューブのカラーバリエーションはホワイト、レッド、ブルーの3色があります。500mlサイズのペットボトルなら約10時間使用できますが、約8時間の連続使用で電源が切れる自動停止機能がついています。1ヵ月ごとの交換を推奨している吸水スティック5本が付属するため、約5ヵ月間は吸水スティックを買い足す必要はないでしょう。
トップランド-ボトル 加湿器 オーブ (2,390円)
自分好みに調整できる機能が充実
ボトル加湿器オーブは上記のキューブにさらなる便利な機能を加えた商品なので、低価格で使い勝手の良いペットボトル加湿器を探している場合にぴったり。超音波式である点、加湿量30mlや倒れても水がこぼれないのはキューブと同じです。しかし、ペットボトルにしか取り付けられないキューブと違い、オーブはお好きなカップでも取り付けられます。
ミストの放出パターンが連続モードもしくは間欠モードから選べるので、加湿効果を自分で調整できます。また、8時間で自動的に電源が切れるタイマー機能のほか、タイマーの時間設定が1、3、5時間から選択できるのも魅力。なお、カラーバリエーションはホワイト、クリーム、レッド、ピンク、ネイビーと豊富なので色を選ぶのも楽しみの一つになるでしょう。
スリーアップ-パーソナル加湿器 NAGOMI (2,178円)
加湿器に見えないおしゃれな木目調デザイン
可愛らしい丸い形が特徴のパーソナル加湿器NAGOMIは木目調のカラーがあるため、珍しいおしゃれなデザインの超音波加湿器を探している場合におすすめ。ペットボトルのほかカップでも取り付けられるため、手元にペットボトルがなくても問題ありません。加湿量は40mlで自分の周囲をしっかり加湿してくれます。
タイマー機能を搭載していて、2時間または4時間から選択できるオフタイマー、8時間で電源が切れる自動オフタイマーがあります。カラーバリエーションはホワイト、ナチュラルウッド、ダークウッドの3通りで、特にウッド調のカラーは珍しくおしゃれな印象。吸水スティックは3本付属していますので、慌てて買い足す必要はないでしょう。
QQ SMART-ペットボトル加湿器HUMIDIFIER mini-jiashiqi (1,580円)
初めてのペットボトル加湿器にもおすすめ
ペットボトル加湿器mini-jiashiqiは低価格なのが魅力です。タイマー機能がないため、消し忘れのリスクが少ない職場での利用におすすめ。手ごろな値段なのでペットボトル加湿器を初めて使う場合にも試しやすいでしょう。
安いと性能が心配になりますが、加湿量は30mlと他メーカーの商品と同じなので安心してください。また、広口タイプのペットボトルにも取り付けられるアタッチメントが付属しているのも嬉しいです。カラーはホワイト、ピンク、グリーンの3色があるので、好みの色を選べます。
本体差し込みタイプでおすすめのペットボトル加湿器
スリーアップ-うるおいにゃんこ ペットボトル加湿器 (3,300円)
猫好きの方やプレゼントに最適
うるおいにゃんこは珍しいネコのデザインが特徴なので、使っているうちに愛着が湧きますし、プレゼントしても喜ばれるはずです。超音波式なので熱い蒸気が出る心配もありません。可愛い見た目は加湿しながら癒しも与えてくれることでしょう。
運転時間は500mlペットボトルを使用して約6時間です。加湿量は最大80ml/hでコンセントで電源を供給する商品なので、自宅やオフィスで高い保湿効果を発揮できます。ペットボトルの口に取り付けるタイプでは満足できなかったという方にもおすすめ。
スマートフロッグ-水瓶座ミニUSB超音波式加湿器 (1,980円)
手のひらサイズと2通りの電源供給が魅力
水瓶座ミニUSB超音波式加湿器はUSBと電池の2通りで電源供給ができるのが魅力。サイズ調整用の変換ノズルが付属されているので、国内のペットボトルはほとんど利用できます。本体の裏側には滑り止めがついているのも有難いです。
手のひらサイズで厚みも5cm以下なので、差し込みタイプの加湿器を持ち歩きたいためコンパクトさを求める方にぴったり。加湿量は20mlなので微細なミストを感じられます。カラーはホワイトとブラックの2色なので、デスクに置いていてもモノトーンでかっこいい印象です。
ヒーローグリーン-卓上加湿器 HM-1002 (1,480円)
最低限の機能で低価格な加湿器
ヒーローグリーンの卓上加湿器はとにかく安いペットボトル加湿器を探している方におすすめです。初めて利用する場合はもちろん、メインの加湿器はあるものの補助で使えるものが欲しい場合にも良いです。1,500円以下という低価格でありながら8時間自動電源オフ機能を搭載しています。
電源はUSB式で、直径10cm以下のコンパクトなサイズなので持ち運んでも邪魔になりません。加湿量20mlと控えめなのでパソコン周辺で使うのにも安心です。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色なので女性だけでなく男性も使いやすいでしょう。
Elechomes-ペットボトル加湿器(3,299円)
万が一でも安心の自動停止機能が充実
Elechomesのペットボトル加湿器はコンセントで電源を供給する超音波式です。加湿量80mlなので寝室やデスク周辺で十な分潤いを実感できます。好みの加湿量を自由に調整できる無段階調節式を採用しているのが特徴。
水がなくなったときには空焚き防止機能が働き運転を停止します。さらに本体が倒れた際には転倒自動停止機能が活躍してくれるので安心感です。なお、500mlのペットボトルで最長10時間程度は使えるので、就寝時でも朝までしっかり加湿してくれます。
山善-ペットボトル式加湿器 KP-C056 (5,650円)
広い範囲を素早く安全に加湿できるスチーム式
山善のペットボトル式加湿器はスチーム式で加湿量200mlのパワーがあります。木造なら3畳ほどの広さを加湿できるのが魅力です。熱い蒸気が噴き出すので、ですデスクの上での利用はおすすめできませんが、コンセントのコードは長さ約1.8mあるので手の届きにくい場所へ設置できます。
加湿量が多い分、市販のペットボトル500mlで連続使用時間は約2.5時間と短めですが、素早く広い範囲を加湿できるのがスチーム式のメリット。水がなくなった際の空焚き防止機能や、上がりすぎた熱を感知して火災を防ぐ温度ヒューズを搭載しているため安全性も高いです。ペットボトル加湿器のなかでは高価ですが、加湿範囲や機能を考慮すればお得だと言えます。
アロマ対応でおすすめのペットボトル加湿器
QQ SMART-ペットボトル加湿器HUMIDIFIER mini-jiashiqi (1,580円)
手軽にアロマを楽しめる
超音波式でUSBタイプのペットボトル加湿器です。低価格なアロマ対応加湿器を希望する方におすすめ。加湿量は30mlなので、デスクや車内などで自分の周囲を加湿しながら良い香りを楽しむことができます。
使い方は本体にあらかじめ水で濡らした吸水スティックを差し込み、ペットボトルに付けるだけなので簡単です。アロマ使用時は、ペットボトルの水に直接アロマオイルを入れるだけ。ただし、水溶性のアロマオイルを使用する点に注意しましょう。
スリーアップ-うるおいにゃんこ ペットボトル加湿器 (3,300円)
可愛い見た目でしっかり加湿
とても可愛らしいネコのデザインで、置いてあるだけで癒される加湿器。火傷の危険がない超音波式なので小さなお子さんが興味本位で近づいても大丈夫です。コンセント式の電源なので自宅やオフィスで使うのに最適。
加湿量は最大80ml/hあるので、加湿範囲が約3畳ほどのアロマ対応ペットボトル加湿器を探している場合におすすめです。使い方はアダプターキャップをペットボトルに取り付けて、本体に差し込むだけ。アロマ使用時は付属のアロマパッドにオイルを垂らして本体に設置します。
アピックス-超音波式LEDペットボトル加湿器 AHD-150 (3,380円)
7色のLEDが暗い部屋を優しく灯す
ハットがおしゃれな加湿器で、女性だけでなく男性へのプレゼントにもおすすめ。加湿量は50mlで1~2畳の広さを加湿できます。連続加湿時間は約8時間なので、睡眠時でも朝までしっかり効果を得られます。
多色LEDによりキャラクターの顔が光るため、暗い部屋でもライトをオンにすれば7色の変化を楽しめます。付属のボトルキャップをペットボトルに付けて、本体に差し込んで使います。アロマ使用時は、本体の水槽部にオイルを数滴入れてからペットボトルを差し込んでください。
山善-ペットボトル式加湿器 KP-C056 (5,650円)
数少ないスチーム式のアロマ対応ペットボトル加湿器
山善のスチーム式ペットボトル加湿器はアロマの香りを楽しみながら広い範囲を加湿できるのが魅力です。木造なら3畳、プレハブや鉄筋コンクリート造なら6畳の広さで加湿効果があります。ペットボトルは500mⅼサイズまで利用でき、約2.5時間の運転が可能です。
他の商品と比べて運転時間が短いためこまめに水を入れるのが手間ですが、一方でアロマの香りをその都度変えて楽しめるメリットもあります。アロマオイルはスチーム吹き出し口のアロマポットへ入れて使いましょう。ただし火傷の危険があるので、アロマを入れる際はスチーム吹出し口が熱くなっていないかを必ず確認してください。
まとめ
利用するシチュエーションに合うペットボトル加湿器がおすすめ
身近にあるペットボトルがタンクになる加湿器は、手入れが簡単で手ごろな価格なのが魅力。また、サイズもコンパクトで持ち運べるため、車内やホテルなどでも使えます。安全性を求めるなら蒸気が熱くならない超音波式、部屋を暖めながら加湿効果を期待するならスチーム式を選ぶと良いです。タイマーやアロマ機能が搭載している商品もあるので、ライフスタイルや好みに合うペットボトル加湿器を選んでください。