おすすめのトレッキングシューズ人気ランキング!【コロンビアも】

トレッキングやキャンプで自然をのんびり堪能していると、気持ちよくて爽快な気分になりますね。心身をリフレッシュさせるため、これから何かアウトドアな趣味を見つけたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。今回はそんなアウトドアに欠かせない、トレッキングシューズについて詳しく解説していきます。思う存分自然を楽しみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

トレッキングシューズの特徴

靴底が強化されているから山道でも歩きやすく疲れにくい

トレッキングシューズは、一般的なシューズに比べて靴底が厚く硬いため、砂利や岩で凸凹としている山道でも安定して歩くことができます。また湿り気のある道でも滑りにくく、安全にアウトドアを楽しめるのも嬉しいところ。足への負担を軽減して、長時間の歩行をサポートしてくれます。

機能性が高く長時間快適に履ける

足元を守るだけでなく、トレッキングシューズにはさまざまな機能が搭載されています。防水性に優れていたり、透湿性が高く蒸れづらかったりと、快適さを維持できるよう工夫が凝らされています。屋外での活動を心置きなく楽しむための重要なアイテムになるので、自分の足に合ったものをゲットできるよう慎重に選んでいきましょう。

トレッキングシューズの種類

ハイカット

足首が固定されていて安定感がある

ハイカットとは、くるぶしの上まで足首が覆われているタイプのシューズのことです。靴底が硬く、比較的重量があるのが特徴。足首全体が固定されているので、慣れないうちは動きづらさを感じるかもしれませんが、長時間の歩行でもしっかりと足元をガードしてくれます。

岩場などがある整地されていない山道や急な下り道などでは、ハイカットのトレッキングシューズが効果を発揮します。足に負担をかけず安定して歩くことができるので、転倒して足首を捻ってしまうといった危険を減らすことが可能。安心して登山などを楽しむことができます。

ミッドカット

適度な軽さと強さがあり動きやすい

ミッドカットは、足首の固定の高さがハイカットよりも低めに作られているタイプのシューズです。くるぶしがやや隠れる程度のものが多く、ハイカットに比べて軽量で柔らかい作りになっているのが特徴。初心者の方が履いても動きやすく、スムーズな歩行が可能です。

足首を支える機能と、歩きやすさを兼ね備えているミッドカットのトレッキングシューズは、標高差のあまりない軽めの登山などにぴったり。ソールがしっかりしているので、多少荷物が多く場合でも、バランスを保って軽快に行動することができます。

ローカット

柔らかい作りで窮屈感がない

ローカットは、足首が覆われておらず、スニーカーのような形状をしているタイプのシューズです。足首が自由に動かせるほか、全体が柔らかく重量も軽いのが特徴。足の固定感が少ないため、一般的なシューズと同じように、違和感を感じることなく履くことができます。

ローカットのトレッキングシューズは軽くて扱いやすいので、キャンプや自然散策には最適。長距離を歩く登山やトレッキングにはあまり向きませんが、舗装された道でも歩きやすく、ラフなファッションアイテムとして普段から履くことが可能です。

トレッキングシューズの選び方

シチュエーションで選ぶ

本格的な登山ならソールがフラットになっているもの

標高差のあるハードな登山道に挑戦する場合は、ゴツゴツした岩場や急な登り坂を歩くことが多くなります。そのため靴底が硬く、なおかつ靴底の形状がフラットなタイプのシューズがおすすめ。フラットな作りになっていれば、接地面積が広いため岩の上でも滑りづらいほか、坂道を登りやすいというメリットがあります。グリップ力が高いので、重い荷物を担いでいても安定した歩行が可能になります。

トレッキングならソールが厚めのもの

山の中を歩くトレッキングでは、本格的な登山靴ほどの機能は必要ないものの、足を守るため靴底は厚めのシューズにするのが得策です。ハイキングとは違って山の奥まで入ることが多いので、悪路にも対応できるタフなものを選びましょう。また長い距離を歩くため、靴底がしっかりした作り、かつ重量は軽めなシューズにすると疲れにくいです。

フィット感で選ぶ

トレッキング用の厚手の靴下を履いてサイズをチェックする

自分の足に合っていないトレッキングシューズを使用すると、靴擦れを起こしたり足にマメができてしまったりと、さまざまなトラブルを招くことがあります。シューズを購入する際には、サイズをしっかりとチェックすることが重要になります。登山やトレッキングをするときには、足への負担を減らすため、通常よりも厚手のソックスを着用するのが一般的。サイズをチェックする際にも、厚手の靴下を履いた状態で足のサイズを測るようにしましょう。

1〜1.5cm大きめのサイズを選ぶのがポイント

トレッキングシューズは、つま先に1〜1.5cmほど余裕のあるものが理想的です。ジャストサイズのシューズだと、靴の先につま先が当りやすく、そのまま長時間歩くことでつま先に痛みを感じるようになってしまいます。場合によっては歩行を続けることが困難になることもあるので、快適に歩けるよう、測ったサイズよりも少し大きめのシューズを選ぶようにしましょう。

素材で選ぶ

ゴアテックス素材を使った防水性の高いものなら悪天候のときでも安心

山の天候はとても変わりやすいため、ときには急な雨に見舞われることもあります。水が染み込んで靴下が濡れてしまうとかなり不快なので、防水性の高いシューズを選んでおくと安心。防水性と透湿性の両方を兼ね備えたゴアテックスという素材を採用しているシューズなら、雨のときや沢を渡るときにも靴の中が濡れにくく、気持ちよく歩き続けられます。

アッパーがメッシュ生地なら通気性アップで蒸れずに心地よく使える

足の甲を覆うアッパー部分に、メッシュ生地を多用しているシューズを選ぶと、より高い透湿性を期待できます。特に気温の高い夏場にトレッキングなどを計画している方は、涼しく履けるメッシュ生地を採用しているシューズがおすすめ。蒸れがひどくなると、足がふやけて靴擦れなどを起こしやすくなるので、なるべく蒸れにくい生地を使ったシューズをチョイスしてみましょう。

トレッキングシューズのおすすめブランド・メーカー

メレル

機能性が高く軽量で履きやすい

メレルはアメリカの人気ブランドです。柔らかい作りで誰でも履きやすいのが特徴。メレル独自の防水素材や、機能的なアウトソールを採用しているシューズが多数揃っており、さまざまなアウトドアシーンで利用されています。

コロンビア

コスパがよく購入しやすい

コロンビアは、アウトドアウェアやシューズなどを手掛けているアメリカのブランドです。価格が比較的リーズナブルなので、初めて購入する際にも手を出しやすいのが魅力。幅の広いタイプのシューズが多く、日本人の足にも馴染みやすいです。

キャラバン

初心者におすすめのモデルが豊富に揃っている

キャラバンは日本メーカーということもあり、日本人の足にフィットするシューズを見つけやすいのが魅力。初心者向けのモデルが多いので、トレッキングシューズを履き慣れていない方でも扱いやすいのが特徴です。

THE NORTH FACE

デザインがおしゃれでファッションアイテムにもなる

THE NORTH FACEは、日本でも人気の高いアメリカのアウトドアブランド。シューズの機能性が高いのはもちろん、デザイン性の高さも魅力です。おしゃれなアイテムを取り入れたいという方でも満足できるモデルが、豊富に揃っています。

おすすめ&人気のトレッキングシューズランキング

ハイカットでおすすめのトレッキングシューズ

メレル-MOAB2 MID GORE-TEX WIDE WIDTH WALNUT (16,632円)

トレッキングにもタウンユースにも

足幅が広めに設計されているワイドモデル。幅が狭い靴で足が痛くなったことがあるという方でも、心地よいフィット感を感じることができます。サイドにシリコン製のバーが流れており、左右のブレを防いで優しく足をサポートしてくれます。

ちょっとのことでは壊れない頑強さがあるだけでなく、柔らかくて履きやすいところもメレルらしい魅力。山以外の場所で、歩きづらさを感じることが少ないところもおすすめポイントです。さまざまなシチュエーションで利用することが可能なシューズです。

キャラバン-GK83 02 grandking (25,850円)

ハードな登山にも対応できる

岩場などでもしっかりと足を保護してくれるシューズ。見た目はすっきりとしていますが、つま先部分が樹脂加工を施したスエードレザーで補強されています。クッション性に優れており、足裏にかかる衝撃を吸収してくれるので、歩行の疲労を軽減してくれます。

靴底が硬い作りになっているのに、比較的軽量なところも嬉しい特徴。アキレス腱部分が浅くカットされているため、ハイカットでもあまり固定感を感じません。初めて本格的な登山に挑戦しようとしている方には、ぴったりのモデルです。

キーン-WILD SKY MID WP (27,500円)

グリップ性の高いソールが魅力

優れたグリップ力を持ったモデルです。滑りにくく、足場の悪い道でも歩きやすいのが特徴。足首周辺に通気性と速乾性のあるメッシュライニングが施されており、蒸れづらく長時間快適に歩き続けることが可能です。

耐久性と保護性に優れたラバートゥキャップが採用されているため、1〜2日かけて登るような登山にも十分に対応可能。足首がすっぽりと包まれているような感覚で履けます。ハードな登山でも、安心感を感じることができます。

コロンビア-KARASAWA MIST OMNI-TECH (14,390円)

ホールド性とフィット感を兼ね備えている

足首周りが厚みのある設計になっています。足首をしっかりと守ってくれると共に、高いフィット感を感じることができるシューズ。雪のない時期の登山や、トレッキングなどをしたいという方に向いています。

靴底には、濡れた岩場でも滑りにくいヴィブラム・メガグリップを採用。登山中に、安定した歩行を求める方にもうってつけです。防水透湿加工にはオムニテックが採用されており、価格もとてもリーズナブルです。

THE NORTH FACE-Verto S3K FUTURELIGHT (27,500円)

国際山岳ガイドからの要望を元に開発されたモデル

メインの素材に強度の高いバリスティックナイロンが採用されています。負荷のかかる部分には合成皮革が使用されているため、軽量かつ頑丈なシューズ。山から山へと移動していく縦走に適しており、軽快に山道を歩行することが可能です。

靴底に、THE NORTH FACE独自の技術であるクレイドルテクノロジーが使われているのも大きな特徴。着地時に踵にかかる衝撃を吸収してくれるので、歩行の安定性が高まります。登山好きも満足できる、魅力的なモデルです。

ミッドカットでおすすめのトレッキングシューズ

キーン-PYRENEES (17,319円)

クラシカルなデザインが目を引く

アッパーに防水性の高いウォータープルーフレザーが使われているモデルです。特殊加工が施されたレザーによって、表面の濃淡が美しく仕上がっているのが魅力。アウトドアだけでなくファッションブーツとしても利用できます。

靴底の中間部分にあたるミッドソールには、足への負担や疲れを軽減させるためさまざまな技術が使われています。グリップ性も高く、機能性も申し分ありません。岩だらけの山道でも、歩きやすさを感じることができます。

コロンビア-セイバー4ミッドアウトドライ (8,055円)

初心者にも扱いやすい

ハイキングや軽めのトレッキングにぴったりのシューズです。アッパー部分に通気性のよいメッシュ素材が使われているのが魅力。蒸れを軽減してくれるので、長時間でも気持ちよく自然を楽しむことができます。

ウォータープルーフ仕様なので防水性も高く、靴の中に水が溜まることを防いでくれます。安定感があり歩きやすいのはもちろん、軽量でラフに履けるところも特徴。初めてトレッキングシューズを使用するという方にもおすすめです。

メレル-CHAMELEON 7 STORM PRINT MID GTX (20,042円)

CHAMELEON シリーズの日本限定色

タイダイ柄でデザインされた、カラフルでおしゃれなシューズです。フェスなどの定番アイテムとして人気の高いシリーズ。アウトドアでも、ファッションには足元までこだわっていきたいという人にはうってつけです。

アウトソールにはメレル独自開発のFLEXPLATEが搭載されています。軽量なうえに、横へのねじれに強く安定感があるところがポイント。アッパーにはゴアテックスを採用しているほか、バリスティックメッシュを使用しており、防水透湿性と耐久性を兼ね備えています。

サロモン-X ULTRA 3 MID GORE-TEX (12,705円)

抜群のグリップ力で下り坂も歩きやすい

ヨーロッパの人気ブランドであるサロモンのシューズ。アウトソールに搭載された2種類のラバーが、強力なグリップ力と耐久性を発揮してくれます。特殊なラグパターンになっており、下り坂やぬかるみのある柔らかい路面でも滑りづらいのが特徴です。

紐を1回で締めあげることができる構造なので、着脱しやすいものを探している方にもおすすめ。アッパーには目の詰まった砂よけメッシュが使われ、土や砂が靴の中に入り込むのを防いでくれます。山の中でも、心置きなく動き回ることができます。

On-Cloud Rock Waterproof (23,980円)

シチュエーションを選ばず使える

ミッドフットとフォアフットに、それぞれ異なるタイプのメッシュ素材が使われています。通気性と安定性に優れているのが大きな特徴。とても軽量なので、普段の生活でも利用したいという方におすすめの万能シューズです。

靴紐は1度引っ張ってロックする方法と、一般的なスニーカーのように結ぶ方法の2種類から選べます。自分の好みに合わせられるところも魅力ですね。360度機能するラバー素材の泥除けもついており、悪天候でも安心して行動できます。

ローカットでおすすめのトレッキングシューズ

THE NORTH FACE-シシェイブドゥハイカー GORE-TEX (18,700円)

さまざまな路面コンディションに対応できる

スピードハイキング用に設計された、スタイリッシュなデザインのシューズです。アウトソールが柔らかく、適度な屈曲性があるのが特徴。クッション性にも優れているため、自然の中で軽快にさくさくと行動したい方に向いている一足です。

ミッドフット構造が台形になっていることで、着地時に横ぶれしづらくなっています。安定してスピーディーに歩行できるところも嬉しいメリット。歩きやすくておしゃれなモデルを探しているという方は試してみてください。

オボズ-MEN’S HYALITE LOW (18,150円)

オリジナル設計だから個性的

アッパーに防水レザースエードが採用されています。ちょっとした登山をしてみたいという方に向いているモデルです。デザインにも個性があるので、街中を歩くときのファッションアイテムとして使いたいという方にもぴったりです。

ソールの溝がシャープなうえ、フラットなラグになっているのが特徴。滑りづらく、舗道を歩いていても磨耗しづらいです。踵部分には、柔軟性と弾力性のあるEVAが配備されているので、長時間歩いてもあまり疲れを感じません。

サロモン-OUTLINE GTX (8,900円)

スリムなデザインで軽い履き心地

全体的に柔らかい作りにもかかわらず、高いグリップ力と安定性のあるシューズです。整備されたハイキングコースなどを歩きたい方にはぴったり。まるでランニングシューズのような軽さなので、快適にアウトドアを楽しめます。

全面には、ゴアテックス素材のメンブレンが使用されています。耐久性に優れた合成アッパー素材が使われており、トレッキングシューズとしての機能も十分。ソールと一体化したアッパー構造になっているため、気持ちのよいフィット感を感じられます。

INOV-8-フライロック 345 GTX CD (22,000円)

おしゃれなのに機能性抜群

タウンウェアともコーディネートしやすいシューズです。キャンプ場やフェス会場はもちろん、都会の街にも似合う洗練された見た目が魅力。自然の中だけでなく、さまざまなシチュエーションで活躍してくれる一足です。

透湿性の特に高い、GORE-TEX Extended Comfortフットウェアが採用されているのが特徴。夏場などの暑い時期でも、靴の中をドライに保ってくれます。足の発汗が多く、蒸れないか心配という方にもおすすめのモデルです。

キャラバン-C1 LIGHT LOW (15,400円)

誰でも履きやすいオーソドックスな一足

軽くて柔らかいのが魅力のモデルです。スニーカーのような履き心地のシューズを探している方におすすめ。通気性のよいアーチインソールによって、土踏まずを持ち上げる設計になっており、自然で疲れにくい快適な歩行が可能になります。

ソフトで屈曲性に優れている、キャラバンNEWトレックソールが採用されています。グリップ力が高いうえに、動きやすいのも特徴。アウトドアアクティビティにはたまにしか参加しないという方でも、気軽に利用することができます。

まとめ

自分の足にぴったり合ったトレッキングシューズがおすすめ

一口にトレッキングシューズと言っても、機能やタイプにはさまざまなものがあります。どんな場面で使うのかを具体的にイメージしながら、ぜひ自分に合う活用できるものを選んでみてください。お気に入りのシューズをゲットしたら、美しい自然を散策して、有意義なひとときを過ごしましょう。

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