2024おすすめのWebカメラ人気ランキング!【在宅勤務にも】

働き方改革が話題である今、テレワークといった働きが普及し始めています。そのテレワークでも会議は重要であり、テレビ電話での会議がおこなわれています。しかし、パソコンに備え付けのカメラでは、正面しか映せず使いにくいです。そこで今注目されているWebカメラについて詳しく解説します。Webカメラの使い方や種類、選び方、メーカーなど多くのポイントがあります。ぜひ最後まで読んでよいWebカメラを見つけましょう。

Webカメラの使い方

テレビ電話用として

SkypeやZoomなど複数人との会話用に最適

専用のアプリを通して、別の場所にいる人とコミュニケーションが可能です。複数人が同時に映るように広角レンズが採用されていて、部屋全体を細部まで映します。自動でピントを合わせる機能や顔認証機能など、複数人が同時に映るタイミングでも対象をわかりやすくする機能が充実しています。

動画配信用として

ツイキャスやYouTubeライブなど1対多数に最適

若い世代を中心に、アプリを使って多数とコミュニケーションが可能です。オートフォーカスや美肌加工など、被写体が1人向けの機能が充実しています。またノイズを防ぐノイズキャンセリング機能が高く、周囲の雑音がほとんど入らない仕様になっています。

防犯対策用として

いち早く危険を察知する監視カメラの役割

インターネットを通じて、その場に居なくても利用可能です。カメラの前を人が通過したり、大きな衝撃があったときに自動で知らせてくれます。また映像を録画することも可能で、何かあったときに自動で録画する機能も付いています。

ペットの見守り用として

ペットが自宅でお留守番しているときに

インターネットを通じて、外出先からチェックが可能です。自動撮影以外にも遠隔で操作して、対象の撮影や会話をすることもできます。汎用性が高く、ペット以外にも赤ちゃんやお年寄りの見守りにも使えます。

Webカメラの種類

クリップタイプ

パソコンの画面上部に挟み込むように固定する

クリップタイプはパソコンに固定するため正面の撮影が得意です。メリットは専用の撮影台や長い配線も不要であり、もっとも手軽に使うこと。また本体が小さいため、軽くて持ち運びに便利です。

逆にデメリットは完全に固定することが難しく、ちょっとしたトラブルで落下してしまうことです。またノートパソコンの場合、Webカメラ本体の重さで画面が閉まってしまうこともあります。そのときはペン立てのような、別に固定できるものに固定するようにしましょう。

スタンドタイプ

自立するため好きな場所に置ける

スタンドタイプは自立するため好きな場所に固定できます。メリットは置く場所を確保すれば、状況を選ばず使うこと。また自立するため大きさや重さに制約がなく、高性能の商品を作りやすいです。

逆にデメリットは必ず置く場所を確保しないと使うことができないこと、ある程度の長さの配線が必要なことです。またクリップ型に比べると重量が大きく、持ち運びに不便です。置く場所を用意すればクリップ型より、幅広い使い方が可能です。

Webカメラの選び方

レンズの種類で選ぶ

友達とのテレビ通話が目的なら標準レンズ

標準レンズは約90°が撮影角度になり、撮影者の正面を映すのに最適です。あまり広範囲を撮影しないので、余計なものが映りこまないのもありがたいですね。レンズ自体も一般的なものであり、価格もそこまで高くないのがメリットです。

複数人が一緒に映るなら超広角レンズ

超広角レンズは約120°が撮影角度になり、正面を撮影するより部屋全体を撮影するのに向いています。広範囲を撮影できるので、会議といった複数人数を一緒に撮影したいとき、端が見切れることがなく便利です。レンズを調整すれば正面だけを撮影することも可能なので、使い方にあわせて調整できますよ。

画素数で選ぶ

画素数が多いほど高画質

カメラの画素数はその数が大きければ大きいほど、高画質の動画が撮影可能です。画素数が高いと被写体が小さくてもピンボケせず、きれいな映像を撮影することが可能です。また画素数が大きいと小さな文字をくっきり映すので、書類を近づけなくても読むことができるようになります。

遠くの文字まで読めるように映すなら200万画素以上が目安

会議に使う書類をカメラ越しに見せる場合、200万画素以上あるとくっきり文字が読めます。200万画素を超えるカメラの多くがスタンドタイプであり、書類を撮影しやすい環境を作りやすいのも便利です。他にも動画配信などの自分を見てもらう使い方の場合、200万画素を超えるカメラを使うことで、より被写体がきれいに映ります。

フレームレートで選ぶ

フレームレートが高いほど映像が滑らか

フレームレートが高いと動きの多い映像に対応が可能です。小さな子供など静止が苦手な被写体がいるときは、フレームレートが高いカメラを使うことをおすすめします。あまり激しい動きの場合、映像自体が乱れてしまうからです。

動画配信には30fps以上がおすすめ

動画を配信する場合、被写体は動きのともなった行動が多くなります。特にVRゲームのような動きのともなうゲームの配信をするときは、フレームレートの低いカメラだとモザイクがかかったような映像になってしまいます。そのため動きに強い30fps以上のフレームレートを持った、カメラを使うことをおすすめします。

機能で選ぶ

ピントを自動調節するオートフォーカス機能付き

被写体が1人の場合、オートフォーカス機能付きのものを使うことでピンボケすることを防げます。動画を撮影するとき、手動でピントを合わせるのは初心者には難しいです。そんなときにレンズを一旦覆うだけで、再度自動でピントを合わせてくれるのは簡単で便利です。

周囲の雑音を遮断するノイズキャンセリング機能付き

動画を撮影するとき、家族の声や周囲の音声がどうしても入ってしまいます。会議といった改まった場面では、雑音をキャンセルするノイズキャンセリング機能がおすすめです。急な来客で鳴り響くインターホンにも対応できるので、テレビ会議を多用するときにはありがたいですね。

外から子供の様子を見守りたいなら自動録画機能付き

自分が外出しているときの子供がどのように動いているかを確認したいときにおすすめです。何かあったら自動で録画してくれるので、肝心な場面を録画失敗ということもなく安心です。また自動で追尾するタイプも存在します。

ペットの様子を撮影するならネットワーク機能付き

遠くからペットの様子をアプリでいつでも確認できます。ズームや角度の変更といった機能もネット上で可能であり、ペットが動き回っても見落とさずに撮影できます。また何かあったときにスマホに連絡が来るので、すぐ対応できるのもよいです。

Webカメラのおすすめブランド・メーカー

Logicool(ロジクール)

PCと接続するタイプWebカメラの品揃えが豊富

スイスのメーカーであるlogicoolは高い技術力が特徴です。特にPCと直接接続する技術の品質は高く、GOOD DESIGN AWARDSなど多くの表彰歴があります。テレビ電話から生配信まで対応できるマルチなWebカメラがそろっています。

ELECOM(エレコム)

コストパフォーマンスに優れた小型Webカメラが豊富

ELECOMは国産Webカメラの大手企業であり、豊富な種類のWebカメラを販売しています。ELECOMのWebカメラは2,000円~50,000円まで幅が広く、初心者から上級者まで満足できる商品がそろっています。初期設定や専用のブラウザを用意しないでも、使える商品が多いのも嬉しいです。

サンワサプライ

高性能で機能付きWebカメラの種類が豊富

サンワサプライは愛知に拠点をもつ会社で、高い技術力を活かした高性能のWebカメラを販売しています。特に動画配信に向いているモデルが多く、高性能機から手軽なものまで取り扱っています。カメラ内蔵USBスピーカーといった他の会社ではあまり見かけない、特殊なWebカメラも多く取り扱っています。

Panasonic(パナソニック)

外出先からでも自宅の様子を確認できる管理機能が豊富

パナソニックは主にネットワークカメラを販売しています。防犯カメラほど大掛かりでないため、小さな子供やペットを見守りたい人に人気な商品を多数取り扱っています。カメラ側の音声を録画するだけでなく、カメラ側にスマホ越しで話しかけることができるカメラも取り扱っています。

おすすめ&人気のWebカメラランキング

会議・テレビ電話用でおすすめのWebカメラ

エレコム- UCAM-C310FBBK(16,589円)

初心者でも安心のPCに繋げるだけで使えるWebカメラ

UCAM-C310FBBKは1,000万画素の高精細レンズを使っており、テレビ電話に最適な性能です。初期設定や外部ソフトのダウンロードも不要で、買って繋げるだけで使うことが可能です。マイクも内蔵しているので、パソコンにマイクがついてなくても使えます。

スタンドタイプなので角度調整もしやすく、パソコンの正面以外でも撮影可能です。ケーブルも1mと長く、小型で持ち運びも簡単です。手軽さと高性能さを両立した、初心者におすすめの1台となっています。

CIO-Webカメラ (3,480円)

コストパフォーマンスの高さが特徴のスタンドタイプ

CIO Webカメラは800万画素のレンズを使っており、テレビ電話やWeb会議に対応可能です。マイクも内蔵しており、話題のオンライン飲み会にも対応可能です。スタンド型のWebカメラの中でも特徴的なフォルムをしており、見た目もスタイリッシュなフォルムです。

本体も小型で持ち歩きに便利であり、シーンを選ばずに活躍できます。またオートフォーカスといった機能がない代わりに価格も安く、まさにテレビ電話をするため適しています。

ロジクール-Webカメラ B525(30,990円)

持ち運びに便利なマルチクリップの小型Webカメラ

B525は持ち運びに便利な折りたためるWebカメラです。オートフォーカスや全方位マイクを完備し、複数人同時の使用に対応しています。約70°の視野角で部屋全体をクリアに映し、高性能マイクが全ての音声を拾い上げます。

また360°回転するユニバーサルクリップは設置場所を選ばず、ノートパソコンの上からペンケースまで取り付け可能です。ビジネスグレード認定も取得しており、まさにビジネスに特化した仕様です。

サンワサプライ-CMS-V43BK-3 (5,742円)

超広角レンズによる150°という広範囲の撮影が可能

CMS-V43BK-3は超広角のレンズが150°という広範囲に対応し、部屋中の人物をくっきり撮影します。また特殊なスタンド型であり、スタンド以外にもPCの上部に取り付け可能です。同じくカメラ三脚用の穴も開内蔵しており、市販の三脚に固定して使うことも可能です。

ケーブルは3mの長さでかなりの余裕があり、Webカメラの設置場所に困ることはありません。カメラにマイクも内蔵されており、繋げるだけでそのまま使うことができます。広角レンズを活かせることからも、テレビ会議に向いているカメラと言えます。

intel-RealSense D435i (29,203円)

2種類の深度センサを利用した奥行きあふれる映像が特徴

RealSense D435iは深度センサが映像の奥行きを判断し、その奥行きにあわせたリアルな映像を撮影します。これにより被写体の前後が強調され、メリハリのある美しい映像の撮影が可能です。また移動中の撮影にも対応可能で、アクティブIR投射器による深度測定は正確性が高いです。

奥行き10mのレンジ内にいるすべての被写体を立体的にとらえ、視野角69°の調整が可能です。またスタンドタイプですが、カメラの三脚に固定可能であり、場所を選ばず利用が可能です。どのような用途でも対応可能であり、映像にこだわりたい人におすすめな1台です。

動画配信用でおすすめのWebカメラ

エレコム-WEBカメラUCAM-C980FBBK (32,653円)

エレコム史上最大級の高画質Webカメラ

UCAM-C980FBBKは好感度の裏面照射型CMOSセンサーを使用しており、高い色再現性と高感度の被写体認識機能が特徴です。またデジタルマイクを2本搭載しており、複数人の会話にも対応可能です。もちろんマイクの音質は高く、ノイズといった雑音をカットしてくれます。

初期設定も不要でSkypeを始めとした多くのチャットソフトや配信サービスでの動作を確認済みです。マルチスタンドのためPC上部に固定する以外にもスタンドさせて使うことも可能です。癖もなくマルチに活躍できるWebカメラです。

ロジクール-ウェブカメラ C920n (22,684円)

フルHDがもたらす最高クラスの映像

c920nは高いフレームレートと解像度を両立したフルHDの映像が特徴です。レンズにはフルHD専用のガラスを利用しており、そのクリアさで映像を美しく撮影することが可能です。もちろんオートフォーカスを採用しており、動きのある映像でも被写体にぴったりとピントを合わせます。

また従来のWebカメラと違い、映像の縦横比を入れ替えて撮影することが可能です。TikTokといった縦の映像を主としたサービスに対応可能な点も特徴であり、配信者にぴったりの機能です。まさに配信に適したWebカメラであり、おすすめできるWebカメラと言えます。

マイクロソフト-Q2F-00021 Webカメラ(8,360円)

どこまででも対応するオートフォーカスが被写体を逃さない

Q2F-00021は高感度のセンサーを内蔵しており、被写体がどこまで離れていっても認識が可能です。このオートフォーカス機能が生き生きとした映像を撮影し、広角ワイドレンズも相まってPCの前以外でもくっきりと映ります。レンズには高精度のガラスを採用しており、クリアな映像をお届けできます。

またCam TrueColorテクノロジによる高彩度の映像も特徴的で、濃い色はより濃く、淡い色はより淡く表現されます。光の影響による光度も自動調整可能であり、暗い部屋でもくっきりとした映像が撮影可能です。まさに動きの多い配信に最適なであり、今おすすめの1台です。

ロジクール-ウェブカメラ C310n(23,998円)

上位モデルのよいところはそのままにコスパのよさを実現

C310nは他ロジクールCシリーズの特徴を引き継ぎつつ、価格を抑えたモデルです。高い解像度、フレームレートはそのままであり、内蔵マイクも同様の性能です。さらに縦横比の変更も可能であり、縦型の配信や映像撮影も可能です。

レンズやフォーカスについては多少の変更があるため完全に同じとは言えませんが、その分価格を抑えたモデルであり使い勝手はほとんど変わりません。配信者デビューに向いており、初心者から上級者まで愛用されているモデルです。

バッファロー-WEBカメラ BSW500MBK(46,288円)

120°の超広角カメラが複数人の同時配信に最適

BSW500MBKは水平視野角が120°と広く、同時に複数人の撮影が可能です。そのため同時に複数人が映るコラボ配信に最適であり、隅までくっきりとした映像をお届けできます。もちろん1人での撮影にも対応可能であり、バランスの取れた性能です。

また本体のレンズに開閉可能な窓がついており、ハッキングといった万が一のときでも窓を閉めておけば盗撮を防げます。専用の拡張ソフトウェアも充実しており、自分好みの性能にカスタマイズも可能です。その自由度と性能の高さから玄人好みの高性能さが人気です。

監視・防犯対策用でおすすめのWebカメラ

SINEI-ペットカメラ SC-LC52(5,830円)

自動追跡機能で動き回る対象を逃さない

SC-LC52は左右355°、上下50°の首振り機能があり、対象を自動で追跡して撮影します。動体に反応して自動追跡するので撮影ミスが少なく、撮影情報はリアルタイムでスマホに通知されます。また音声にも対応しており、赤ちゃんの泣き声といった音声も検知可能です。

映像は265万画素、1080Pの高解像度で撮影されるため表情までしっかりと撮影可能です。カメラ本体にもマイクが内蔵されており、スマホを通して外出先から話しかけることも可能です。双方向で話せるため遠隔地での見守りに適したモデルと言えます。

WONNIE-ネットワークカメラ (5,712円)

外出先でもスマホからカメラの角度を操作可能

WONNIE-ネットワークカメラは自動追跡以外にも、スマホから遠隔操作が可能であり複数の被写体の撮影が可能です。動体以外にも眠っている赤ちゃんやペットを撮影でき、暗視機能で薄暗くてもくっきり映ります。映像も1080pと高解像度であり、表情までしっかり分かります。

また設置も簡単でデスクの上以外にも、壁や天井に簡単に設置可能です。初期設定の簡単さや循環録画機能も特徴の1つです。複数の撮影をおこなうときにその実力が発揮されるでしょう。

パナソニック-ネットワークカメラ KX-HDN105-W(10,580円)

高性能センサーとスタイリッシュなフォルムが特徴

KX-HDN105-Wは高感度のセンサーが特徴で、動体や音声以外に温度にも反応して自動で撮影を開始します。そのため見守り機能以外にも火事のようなトラブルに、対応可能な高性能ネットワークカメラです。121°対応の広角レンズで部屋全体を同時に撮影するため、撮影漏れが少ないのも特徴です。

720pのHD映像が被写体をくっきり映し、自動で録画された映像はSDカードに記録されます。内蔵スピーカーを使って外出先からマイクで会話することも可能であり、見守り機能も充実しています。部屋全体を撮影できるので、見守りにも防犯にもマルチに活躍が期待されます。

パナソニック-ネットワークカメラKX-HC600K-W(25,812円)

子守歌機能も付いた赤ちゃん見守りに特化

KX-HC600K-Wはネットワークカメラでは珍しい子守歌機能があり、赤ちゃんの寝かせつけも可能です。左右360°、上下90°の広範囲を首振り可能で、あらかじめ設定した4か所に手動で撮影範囲を固定できます。録画のスケジュール管理や呼びかけ機能もあり、赤ちゃんの生活リズムに合わせて寝かせつけるのも簡単です。

またセンサーも動体、温度、音声の3つに対応しており、自動録画も可能です。双方向に会話可能であり、外出先でも赤ちゃんとコミュニケーションをとれます。まさに赤ちゃんを見守るのに最適な1台と言えるでしょう。

SINEI ペットカメラ SC-JV52 (17,050円)

光らないLEDで夜間もくっきり撮影

SC-JV52は人間が認識できない赤外線LEDの光を使い、暗闇の部屋でもくっきりと撮影できます。撮影されているかもわからないため、防犯カメラとしての性能も高いです。映像はフルHDであり、細部まで綺麗な映像を映します。

また動体検知に追加でプリレコード機能を採用しており、検知の10秒前の映像から録画されます。そのため撮り逃しが少なく、決定的な瞬間の撮影が可能です。赤ちゃんからペットまで対応力の高さが際立つWebカメラと言えます。

まとめ

使い方に合わせた「Webカメラ」がおすすめ

Webカメラは多くの種類があるため、目的や使い方に合わせたものを選ぶことが重要です。今後、満員電車の混雑解消などの理由で積極的なリモートワーク化が予想されます。またテレビ電話や動画配信も盛んにおこなわれています。この機会にぜひ入手してうまく活用していきましょう。

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