おすすめのクロモリロードバイク人気ランキング!【軽量タイプも】

クロモリロードバイクは、フレームがクロモリの素材で作られたロードバイクです。最近はカーボンやアルミのタイプが主流になっていますが、クロモリもクラシカルなデザインに乗り心地のよさから、根強い人気を誇っています。ただ、さまざまな種類があり、どうやって選べばいいのかと迷ってしまいがちです。そこで、今回はクロモリロードバイクの種類や選び方について詳しく解説します。おすすめのブランド・メーカーも合わせて紹介するので、購入を迷われている方は参考にしてみてください。

クロモリロードバイクの特徴

デザインが細身で洗練されている

剛性の高いクロモリを使うことにより、細いフレームに仕上げられているのが特徴です。強度の弱いアルミなどでは作ることができません。クロモリならではの細いフレームは、スタイリッシュで洗練された印象を与えてくれます。もし破損してしまった場合でも、溶接などで修理が可能なので、安心して使うことができます。

乗り心地がしなやか

カーボンやアルミと比べ、クロモリは重量がありますが、振動吸収性が優れているのも特徴です。そのため、ハンドルやサドルへの衝撃が少なく、快適な乗り心地を味わうことができます。ペダルを踏み込んだ際には、ぐっと前に進んでいくようなしなやかさが感じられます。

一生ものといわれるほどに耐久性がいい

鉄が多く含まれているクロモリは、経年劣化が起こりにくく長く使い続けることができます。カーボンやアルミの耐用年数は約15年といわれていますが、クロモリは一生ものといわれるほどに耐久性に優れています。ただ、錆びやすいところがあるので、定期的なメンテナンスが必要です。

クロモリロードバイクの種類

クロモリ(クロムモリブデン鋼)

錆びにくく最も一般的

クロムモリブデン鋼は、鉄にごく僅かのクロムやモリブデンを加えた低合金鋼の一種です。最も一般的に使われているクロモリです。焼入れ性に優れているだけでなく、焼戻しに対する抵抗力も高く、自動車や航空機などの部品にも使われています。

アルミなどに比べ、適度なしなりがあって振動を吸収するので、疲労度が少ないという特徴があります。また、綺麗に仕上げることができるため、美しいシルエットを求められる製品で重宝されています。加工性や溶接性も優れているので、カスタマイズや修理などにも柔軟に対応できます。

ニッケルクロモリ(ニッケルクロムモリブデン鋼)

クロモリよりも丈夫で強度がある

ニッケルクロムモリブデン鋼は、鉄に炭素やニッケル、クロム、モリブデンを加えた合金鋼の一種です。機械構造用合金鋼の中で最も優れていて、一般的なクロモリよりも高い強度をもっているのが特徴です。航空機にも使われるほどの強靭鋼です。

高価なニッケルを使っているため、コストが高くなってしまいますので、値段は慎重に検討するべきでしょう。溶接性があまりよくなく、加工も容易にはできないですが、その分簡単には壊れないほどの優れた強度があるともいえます。丈夫なロードバイクが欲しい人におすすめの素材です。

マンモリ(マンガンモリブデン鋼)

耐荷重が大きく安定している

マンガンモリブデン鋼は、鉄にマンガンやモリブデンを加えた合金鋼の一種です。一般的なクロモリと似たような特性をもっていて、引っ張り強度などがクロモリと同等のレベルにあります。そのため、古くから自転車のフレーム素材として使われていました。

しなやかさはクロモリよりも優れているので、非常に安定した乗り心地が得られます。キャンピングカーなどにも使われるほどに耐荷重も優れています。溶接などの加工も容易に行うことができるので、マンモリフレームの愛好家も少なくありません。

クロモリロードバイクの選び方

フレームの形で選ぶ

振動吸収性に優れているホリゾンタル

ホリゾンタルは、トップチューブ(上部のフレーム)が地面と水平になっているタイプです。横から見ると、逆三角形のようなデザインになっています。多くのクロモリロードバイクが採用しているタイプで、振動吸収性に優れているため、しなやかな乗り心地になります。長時間乗っていても疲れにくいので、ロングライドを楽しみたい人におすすめです。

小さく軽くて乗りやすいスローピング

スローピングは、トップチューブ(上部のフレーム)が後方に下がっているタイプです。構造上フレームを小さくすることができ、軽量タイプのロードバイクになっています。また、後方に下がっている分、サドルにまたぎやすくなり、身長の低い人でも乗りやすいです。フレームの重心が低くなるため、スピードを出すこともできるので、短距離ライドをしたいときにおすすめです。

接合方法で選ぶ

見た目で選ぶならラグ溶接

ラグ溶接では、ラグと呼ばれる継ぎ手でフレーム同士を組み合わせ、融点の低い合金であるロウ剤を流し込んで接着させます。ラグによって接合部にかかる負担を分散させることができる他に、クラシカルな雰囲気を作り出すという装飾的な役割もあります。ラグを使っている分だけ重くなってしますが、見栄えにこだわりたい人におすすめです。 

軽さを重視するならラグレス溶接

ラグレス溶接では、ラグを使わずに5㎜程度のロウ剤でフレーム同士を直接繋ぎ合わせます。ラグを使わないため、その分軽量に仕上げられるのが特徴です。ラグ溶接よりもすっきりとした見た目になります。また、ラグ溶接ではフレームの角度が限定されてしまいますが、ラグレス溶接の場合はロウ剤しか使わないので、カスタマイズの自由度が上がります。コストは高くなってしまいますが、スタイリッシュで軽量なロードバイクがほしい人におすすめです。

コストを抑えたいならTIG溶接

TIG溶接では、タングステン電極とアルゴンなどの不活性ガスを使ってフレーム同士を接着させます。アーク溶接の一種で、アルミフレームではほとんど採用されている方法です。熱がかかる面が非常に小さいため、フレームを傷めたりすることがなく、フレームの角度を自由に設定することができます。また、ラグ溶接やラグレス溶接よりもリーズナブルな価格になるので、コストを重視したい人におすすめです。

重量で選ぶ

走行の安定性で選ぶなら10㎏前後

クロモリならではの乗り心地を重視するなら10㎏前後を選ぶのがおすすめです。カーボンやアルミなどと比べて重くなってしまうのがデメリットですが、その分フレームが丈夫になって安定した乗り心地が味わえます。レースなどで本格的に走る人にはおすすめできませんが、のんびりと遠くまで行ってみたい人などにはぴったりの重量です。

スピードを出したいなら8㎏前後

カーボンなどを含めたロードバイクの重量の平均は、現在8㎏前後といわれています。重量は軽ければ軽いほど、スピードが出しやすくなり、加速性能も上がっていきます。クロモリロードバイクにも軽量モデルがあり、国産メーカー・ミヤタ自転車は約6㎏(世界最軽量)のタイプを販売しています。クロモリならではの乗り心地だけではなく、スピードを出したいという人にもおすすめできる重量です。

クロモリロードバイクのおすすめブランド・メーカー

RALEIGH(ラレー)

ヴィンテージさと実用性を兼ね備えている

ラレーは、イギリスを代表する老舗の自転車メーカーです。創設当時から変わらない1960年代のバイク・ディテールを基にしたデザインが魅力です。また、クラシカルな雰囲気を受け継ぎつつも、現代に合った実用的な要素も取り入れています。そのため、無駄のないハイクオリティ-なロードバイクが揃っています。

GIOS(ジオス)

強いこだわりをもつ高精度のフレーム

ジオスは、イタリアの伝統のある自転車メーカーです。ジオスブルーと呼ばれる鮮やかな青色が有名です。TIG溶接を積極的に取り入れたりして、細部にまでこだわりをもっているため、完成度の高いロードバイクに仕上がっています。

FUJI(フジ)

日本発祥の幅広いラインナップが魅力

フジは、元々は日本の日米富士自転車という会社で、現在はアメリカの自転車メーカーになっています。派手な機能やデザインはありませんが、安定した品質と豊富なラインナップが特徴です。特に、街乗り向けのロードバイクが人気を集めています。

Calamita(カラミータ)

ハンドメイドのフレームにカスタマイズして楽しめる

カラミータは、Tommasini(トマジーニ)などを扱っているイタリアを代表する自転車メーカーです。イタリア国内での生産にこだわりをもち、手間暇をかけて作り上げていくのが魅力です。数少ないハンドメイドのフレームは、カスタマイズしがいがあって人気を呼んでいます。

BASSO(バッソ)

高強度ながらコスパが優れている

バッソは、イタリアに本拠を置く自転車メーカーです。創業40年という新興ブランドでありながら、トップブランドの一つとして知られています。高強度のロードバイクが多いのが特徴で、お手頃な価格で購入することができます。

おすすめ&人気のクロモリロードバイクランキング

街乗りでおすすめのクロモリロードバイク

GIOS(ジオス)-VINTAGE(ビンテージ)(83,600円)

ゆったりとした乗り方に適している

イタリアの空気を味わえるようなデザインのロードバイクです。ヴィンテージという名がついているように、古き良き時代を感じさせるデザインになっています。クロモリらしいクラシカルな雰囲気が好きな人におすすめです。

ポリッシュのクロモリフォークとジオスフレームの相性もよく、洗練された仕上がりになっています。シンプルなフレーム設計はロングライドはもちろんのこと、街乗りや通勤、通学にも適した作りになっています。乗る人を選ばない一台なので、多くの人におすすめすることができます。

GIOS(ジオス)-AIRONE(アイローネ)(112,640円)

ロングライドから通勤にも活躍する

細身のクロモリフレームから生まれるシルキーな走りが魅力的なロードバイクです。また、カーボンフォークとインテグラルヘッドチューブにより、キレのあるハンドリングができるように仕上がっています。狭い道などで走ることが多い人におすすめです。

ほとんどのパーツにSHIMANO TIAGRA(シマノ ティアグラ)を搭載し、リーズナブルでバランスのいい一台に仕上がっています。カラーは2種類用意されています。初めてクロモリロードバイクを購入する人にもおすすめできるほどに、安定した乗り心地を提供してくれます。

RALEIGH(ラレー)-CRT(カールトンT)(116,600円)

脚力に自信がなくてもスピーディな走りを

速く楽に走るという楽しみを考えて作られたロードバイクです。街乗りにはもちろんのこと、ツーリングなどでも楽しむことができます。SHIMANO CLARIS(シマノ クラリス)をフルスペックで搭載し、変速がスムーズにできるように仕上がっています。

また、フロントにコンパクトクランクを採用し、脚力がなくてもスピーディな走りを体感できる作りになっています。ハンドル周りのワイヤーもバーテープ内に抑えていて、すっきりとした見た目になっています。街乗り上級者におすすめできる一台です。

RALEIGH(ラレー)-CRA(カールトンA)(121,000円)

ロードバイク初心者でも安定した乗り心地に

ブレーキからハブに至るまでSHIMANO SORA(シマノ ソラ)をフルスペックで採用しています。そのため、本格的な走りから街乗りまでにも使うことができます。ペダルも軽く漕ぎやすくなっているので、ロードバイクに初めて乗る人でも安心して乗ることができます。

チューブ接合はTIG溶接で加工されていて、高い精度と強度を誇っているのも特徴です。ホリゾンタルタイプのフレームを採用することにより、見た目だけではなく理想のポジションも実現しています。非常にバランスのとれた高品質のロードバイクになっています。

デザイン・カラーでおすすめのクロモリロードバイク

FUJI-BALLAD R(83,160円)

ヴィンテージ感の溢れるおしゃれロードバイク

アメリカの自転車メーカー・FUJI(フジ)の、ヴィンテージ感の溢れたロードバイクです。ハンドルもドロップハンドル仕様のクラシカルなデザインになっています。おしゃれなロードバイクがほしい人におすすめできる一台です。

また、Wレバー駆動が復活したことにより、より一層の重厚感のある見た目になっています。街乗りやちょっとしたお出かけはもちろんのこと、スポーツ走行もできるほどに優れています。サイズも5種類もあるため、小柄な人でも安心して乗ることができます。

BASSO(バッソ)-GAP1977(ギャップ1977)(86,240円)

トリコロールカラーが特徴のヴィンテージスタイル

クロモリフレームにクロモリフォークを搭載したクラシカルな雰囲気のあるロードバイクです。シマノを採用することにより、コストを抑えることにも成功しています。クロモリロードバイクに初めて乗る人におすすめです。

フレーム素材のクオリティーに強いこだわりをもっているだけではなく、タイヤサイズも安心の25Cを搭載しています。変速操作はフレームダウンチューブで行うので、どちらかというと、ゆったりとした乗り方に適したロードバイクです。道などが多少荒れていたとしても、安定した乗り心地を提供してくれます。

FUJI-BALLAD OMEGA (バラッド オメガ)(106,920円)

精悍でスタイリッシュなデザインが魅力的

クラシカルな雰囲気ではなく、ハイテクなデザインが魅力のロードバイクです。ブラックカラーはすべてのパーツをブラックに統一し、上質で高級感のある見栄えになっています。クロモリにありがちなクラシカルな雰囲気が苦手な人におすすめです。

また、高い拡張性はストリートカスタムからライトツーリングスタイルまで、さまざまな用途にも対応しています。サイズも全6種類用意されています。そのため、あらゆる体型でも安心して乗ることができる一台に仕上がっています。

Calamita(カラミータ)-Calamita due+(カラミタドゥエ+)(134,640円)

透明感のある塗装に効率よい走りを実現

多くのクロモリロードバイクとは違い、クラシカルではないデザインが魅力のロードバイクです。透明感のある塗装がアクセントになっています。TIG溶接が施されていて、繋ぎ目も目立たないように工夫されています。

乗り心地はクロモリならではのしなやかさがあり、ロングライドを楽しみたい人におすすめです。変速にはSHIMANO SORA(シマノ ソラ)を使った18段変速を搭載し、効率のいい走りもできるようになっています。道幅の狭いところでも安心して乗ることができます。

MASI(マジ)-STRADA(ストラーダ)(187,110円)

22段変速つきの高級感のある仕上がり

クロモリならではのしなやかさ走りはもちろんのこと、CENTAUR搭載の22段変速仕様になっています。そのため、ロングライドからちょっとしたお出かけにも使えます。コンパクトクランクを採用しているので、脚力に自信がない人でも乗ることができます。

タイヤサイズは700x26Cを採用していて、安心感のあるサイズを搭載しています。スピーディでありながらも気軽な走りができるようになっています。シックなフレームカラーもアクセントになっています。

軽量でおすすめのクロモリロードバイク

ROCKBIKES(ロックバイクス)-ENVY(エンヴィー)(143,000円)

クイックなハンドリングも可能な軽量モデル

新進気鋭の国産ブランドが手がけるロードバイクです。バネ感のあるしなやかさ走りに、コンパクトクランクを採用した20段変速で、狭い道でもスムーズに走ることができるのが特徴です。クロモリパイプを現代風に再設計して取り入れている点も、快適な乗り心地を実現してくれています。

また、モダンテイストなデザインも魅力的で、新世代のクロモリバイクのようになっています。美しい極細フレームのルックスは、他にはなかなかない特徴です。重量も10㎏を切っていて、他のクロモリロードバイクよりも軽いです。

ROCKBIKES(ロックバイクス)-FFORTUNE(フォーチュン)(143,000円)

クロモリながら8.9㎏という軽量モデル

バネ感のあるしなやかな走りだけではなく、ヘッドチューブなどを工夫してクイックな走りもできるのが特徴です。ENVY(エンヴィー)を踏襲しながらも、より上質に、よりこだわりをもって作られた新しいロードバイクです。現代的なロードバイクともいえる、ハイクオリティーな一台に仕上がっています。

デザインはもちろんのこと、それぞれのパーツにもこだわりがあり、バランスを見直すことにより、8.9㎏という軽量化に成功しました。クロモリフレームを超えたシャープさは、優雅さも感じられて人気を集めています。軽量モデルの中でも、ハイテクなデザインが好きな人におすすめです。

RALEIGH(ラレー)-CRF(カールトンクロモ)(195,800円)

バネ感のある上質な走りを味わえる

クロモリフレームの衝撃吸収力が高く、フォークにはカーボンを搭載しているので、上質な走りを実現しています。クロモリながら軽量性の高いパイプを採用しているのが特徴です。クロモリロードバイク上級者にもおすすめできる一台です。

パーツにはグレードの高いSHIMANO 105(シマノ 105)をフル搭載していて、高品質・高スペックな一台に仕上がっています。また、身長が140cm台からも乗ることができるサイズ展開をしています。多くの人が選択肢として考えるべきロードバイクといえます。

まとめ

スタイリッシュでしなやかな「クロモリロードバイク」がおすすめ

クロモリロードバイクは、クロモリならではの細身のデザインと乗り心地のしなやかさが特徴です。また、クロモリロードバイクの中にも、さまざまな種類やタイプがあります。ぜひ自分に合ったクロモリロードバイクを見つけて楽しんでください。

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