2024おすすめの小型スピーカー人気ランキング!【持ち運びに】

小型スピーカーは扱いやすく、初めてのスピーカーにもおすすめです。しかしその一方、商品の種類が非常に豊富なため、どれを選べばいいのか分かりにくいという方も多いですよね。性能もデザインも違いますし、機能もそれぞれ全く異なります。そこで今回は小型スピーカーの種類や選び方について詳しく解説していきます。おすすめアイテムなども是非参考にしてみてくださいね。

小型スピーカーの特徴

コンパクトで持ち運びしやすい

小型スピーカーは、一般的なスピーカーに比べて本体サイズが小さいため、置き場所もそれほどとりません。コンパクトで軽いので、設置場所を変えるのも簡単です。据置きスピーカーとして使うのはもちろん、外出先などに持ち出して使うことも出来ますよ。スマホやオーディオプレーヤーと接続すれば、大人数で音楽やラジオが楽しめるようになります。

接続も簡単なので初心者にも扱いやすい

小型スピーカーの多くはアンプが内蔵されているため、別途アンプを用意する必要がありません。初心者には難しいケーブル選びやその繋ぎ方も、アンプ内蔵型の小型スピーカーであれば心配無用です。わずらわしいケーブル配線もなくなるので、本体周りもゴチャゴチャすることなくスッキリさせられますよ。

小型スピーカーの種類

有線接続タイプ

有線式は音の遅延が起こりにくいので動画視聴におすすめ

スマホやオーディオプレーヤーをスピーカーに接続する際、イヤホンジャックなどに端子を差し込んで使用するのが有線式です。有線式を使うメリットは、遅延が起こりにくいという点でしょう。再生機器とスピーカーを直接繋ぐため、音のロスがなくクリアに聴こえます。特に動画再生やゲームプレイ時に、音ズレなく楽しみたい方に最適ですよ。

無線タイプは電波干渉が起こると、音がブツブツ途切れることがあります。しかし、有線式は音の途切れもほとんどありません。また、古い再生機器の場合はそもそも無線接続が出来ないこともありますが、有線式なら安心して使えます。機械に詳しくない方でも簡単に操作できますよ。

Bluetooth接続タイプ

無線式は配線が要らないので離れた端末とも接続可

近年主流になっているのが、Bluetoothを使った無線式です。無線式は再生機器と繋げるケーブルが付いていません。そのため、スピーカー側と再生機器側で操作し、ペアリングをする必要があります。一度設定をすれば、次から自動的に接続してくれるタイプもあれば、その都度接続をし直さなければならないタイプもあります。

Bluetoothは、半径10~15m程度まで繋がります。そのため、離れた位置にある再生機器と繋げられます。一時停止や再生、音量などの操作も格段に楽になりますよ。最近は無線タイプでも音質が向上してきているため、高音質な音楽を楽しむことも出来ます。

小型スピーカーの選び方

ステレオかモノラルかで選ぶ

ステレオタイプなら一台でも立体的な音に

小型スピーカーにはステレオタイプと、モノラルタイプがあります。ステレオタイプは一台でも左右から音がバランス良く流れてくるので、臨場感のあるサウンドが楽しめますよ。その分、モノラルタイプより若干サイズは大きめになり、価格も少し高くなります。音質もいいので、音楽鑑賞だけでなく、映画鑑賞などにもおすすめですよ。

携帯性を重視するならモノラルタイプがおすすめ

モノラルタイプは小型スピーカーの中でも特にコンパクトです。音質にはこだわらないけれども、とにかく手軽にスピーカーを持ち運びたいという方にぴったりですね。モノラルタイプは音の臨場感に欠けるというデメリットがありますが、2台同じものを接続させることでステレオスピーカー化できるタイプもあります。ステレオ化できるかどうかチェックしておくことをおすすめしますよ。

音質で選ぶ

パッシブラジエーター搭載なら迫力ある低音に

パッシブラジエーターというのは、低音域の幅を広げるスピーカーユニットのことです。通常は電気信号で振動板を駆動させて音を出しますよね。その時スピーカー内で発生した空気振動を利用してスピーカーユニットを動作させる仕組みになっています。小型スピーカーでも、重低音のあるサウンドを響かせたいのであれば、パッシブラジエーター搭載タイプが断然おすすめです。

ハイレゾ音源を楽しむならスピーカーもハイレゾ対応のものを

最近はより高音質なハイレゾ音源が手軽に購入できるようになりました。せっかくハイレゾ音源を購入しても、再生機器やスピーカーもハイレゾに対応していなければ意味がありません。ハイレゾ対応の小型スピーカーもどんどん増えてきています。また、中にはハイレゾ対応とは明記されていないものの再生可能音域が40kHz以上と表記されていれば、ハイレゾ相当の音が楽しめますよ。

付加機能で選ぶ

パソコンに接続するならUSB端子付きのモデルを

パソコンで映画鑑賞を楽しむ場合も、スピーカーがあるのとないのとでは迫力も全然違ってきます。パソコンには基本的にUSBで繋げることになります。小型スピーカーの中にはスマホなどと繋げるAUX端子とUSB端子のいずれかかが搭載されているものと、両方備わっているものがありますので、何に接続するのかあらかじめ決めておくといいでしょう。

防塵防水機能付きならアウトドアシーンにも最適

小型スピーカーを屋外に持ち出すことを前提で購入するという方も少なくないでしょう。屋外では、急に雨が降ってきたり水しぶきがかかったりして故障してしまう危険性があります。防塵防水機能付きの小型スピーカーなら、急な雨降りはもちろん、砂埃が舞いやすいアウトドアシーンでも安心して使えますよ。防塵防水性能は生活防水に対応したIPX4以上がおすすめです。

小型スピーカーのおすすめブランド・メーカー

SONY(ソニー)

持ち運びしやすい小型スピーカーが豊富な大手メーカー

ソニーと言えば、ウォークマンを製造したことで有名ですよね。他にもゲーム機やカメラなど、幅広い商品を製造販売しています。ウォークマンとセットで使える小型スピーカーも豊富で、カラーもお揃いで揃えたい方におすすめですよ。

BOSE(ボーズ)

高性能な小型スピーカーが揃う音響機器の専門メーカー

ボーズはアメリカに本社を構える音響機器メーカーです。特にスピーカーの製造に力を入れており、小型スピーカーからプロ仕様の大型スピーカーまで幅広く揃っています。品質の高さから世界中で愛用されているメーカーと言えるでしょう。

ANKER(アンカー)

リーズナブルな価格の小型スピーカーが人気のメーカー

アンカーというと、モバイルバッテリーや急速充電器といったスマホ関連の商品のイメージが強いですよね。リーズナブルでも使いやすさと品質の高さから人気があります。アンカーの小型スピーカーは、まさにスマホやタブレット機器との相性抜群ですよ。

JBL(ジェイビーエル)

小型スピーカーの種類も豊富な大手スピーカー関連メーカー

JBLは1946年にアメリカで設立された、スピーカーなどの音響機器製造メーカーです。世界有数の音響機器メーカーとしても知られており、日本でも大変人気があります。コンパクトかつ、高機能な小型スピーカーはアウトドアユーザーにもおすすめですよ。

おすすめ&人気の小型スピーカーランキング

高音質でおすすめの小型スピーカー

3E-The Bull (10,098円)

レザーをあしらった高級感抜群のスピーカー

スピーカーには珍しく、レザーを用いたスタイリッシュなデザインが魅力的です。使用しないときにはレザーを閉じて収納することも可能。カラーはブラウン、シルバー、ホワイトの3色展開です。シンプルなので、どんなインテリアにも馴染みやすくなっています。

左右にパッシブサブウーファーを搭載しているため、メインスピーカーで補いきれない低音もしっかり響かせてくれます。Bluetooth接続に対応しているので、スマホやパソコン、ゲーム機器など色々なデバイスと接続出来ますよ。NFC接続対応機器なら、かざすだけでペアリング完了です。

Anker-Soundcore Motion+ (16,200円)

ハイレゾにも対応した高音質モデル

50Hzから40kHzまで非常に幅広い音域をカバー出来るスピーカーで、ハイレゾ音源にも対応しています。ただし、ハイレゾ音源の時にはAUX端子で接続させる必要があります。もちろん、Bluetoothで接続させることも可能。遅延も少なく、ストレスなくサウンドを楽しめますよ。

コンパクトですが6700mAhの大容量バッテリーが内蔵されているので、最大12時間の連続再生が可能です。なんと言ってもIPX7相当の防水規格のため、最長30分水深1mに水没した状態でも故障することがありません。水辺でのアウトドアでも安心して使いたい方におすすめです。

JBL-Professional Control 1 PRO-WH (18,618円)

低音から高音までバランスの良い音を楽しめるスピーカー

こちらはコンパクトなフルレンジスピーカーのペアタイプです。80Hz~20kHzまでの音域をしっかりカバーしてくれるので、低音から高音までクリアに表現出来ますよ。シンプルなデザインで、置き場所にも困りません。

壁にも取り付けられるよう、専用のキットが標準で付属してくるのも嬉しいポイントですね。離れた位置に設置できるので、テレビやパソコンなどにも設置可能。映画鑑賞する際も、臨場感あるサウンドで楽しめます。

ヤマハ-ブックシェルフスピーカー (11,300円)

高級感ある木目調でインテリアにもマッチ

非常に高級感のある木目調のデザインが素敵な、ブックシェルフ型のスピーカーです。音楽スピーカーとして使うのはもちろん、パソコンやテレビと接続して映画鑑賞用として使うのにも最適。重厚感のあるデザインはどんなインテリアにも馴染みます。

再生可能周波数は60Hz~40kHzと非常に広く、ハイレゾ音源にも対応しています。低音から高音までしっかり響かせてくれますよ。サイズや重量は若干大きめですが、その分安定感があり深みのある音質になっています。

低価格でおすすめの小型スピーカー

サンワサプライ-USBスピーカー (3,610円)

USB一本で繋げられるのでコード周りがスッキリ

スピーカーを接続する際、ケーブルが多いとどれをどこに挿せばいいのか分からないという方も多いですよね。こちらのスピーカーなら、USB一本で電源と音源を供給可能なので、接続も非常に簡単です。パソコンからそのままデジタル信号を遅れるので、ノイズのないクリアな音が楽しめます。

シックで艶のある表面に、サイドは響きの良い木製キャビネットを採用。そのため見た目も高級感があり、とても低価格帯スピーカーとは思えません。本体前部にイヤホンジャックとボリューム調節つまみが付いているので、音楽に集中したい時にも重宝することでしょう。

Anker-SoundCore mini (3,299円)

カラーバリエーションも豊富で迫力ある音が魅力的

手のひらにもすっぽり収まる、小さなボディのスピーカーです。家でも外でも音楽を楽しみたい方におすすめです。カラーバリエーションは3色展開で、いずれもメタリックでおしゃれなデザインになっています。小さくてもパッシブサブウーファー搭載で重厚感のある音が楽しめますよ。

Bluetooth接続はもちろん、AUX端子で接続することも可能です。また、MicroSDカードから直接音楽を流すことも出来ますよ。スピーカーでありながらFMラジオを受信することも可能です。最長15時間の連続再生が可能ですので、災害時にもおすすめです。

タオトロニクス-TT-SK09 (3,086円)

防水機能付きでお風呂やアウトドアにおすすめ

防水仕様でありながら3000円前後というリーズナブルな価格が魅力的なスピーカーです。耐水性と耐振動性を両立しているため、屋外での使用でも安心ですね。天候が変わりやすい時期や水場でのアウトドアに最適ですよ。

充電時間は3時間で、最長8時間の連続再生が可能です。重量は約235gと非常に軽いので持ち運びも楽ちん。DC電源だけでなく、電池でも使えるので、ちょっとしたお出かけに持って行きたい方にもおすすめですよ。

Bluetoothスピーカー (2,680円)

500mlボトルサイズの防水スピーカー

こちらは、コロンとした丸みを帯びたフォルムが特徴的なスピーカーです。ボタン操作で誰でも簡単に扱えますよ。500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさですので、かばんに入れて持ち運ぶことも可能です。

見た目は黒一色で飽きのこないデザインです。つや消しマット素材で、低価格帯とは思えない高級感がありますよ。更に嬉しいのは防水機能付きという点でしょう。海水浴やお風呂で音楽を聞きながらリラックスしたいという方にぴったりです。

持ち運びでおすすめの小型スピーカー

BOSE-SoundLink Revolve (22,680円)

スッキリとしたデザインの防滴スピーカー

筒型デザインで、全方位に均一な音を再生してくれます。どこに居ても高品位な音を思う存分楽しめるスピーカーと言えるでしょう。音の広がりも素晴らしく、高音域はクリアで透明感のある音を、低音域では重厚感のある音をしっかり鳴らしてくれますよ。

こちらのスピーカーなら音楽のジャンルも問いません。ボーカルの息遣いから、クラシックの繊細な音まで再現可能です。更に防滴性能も搭載されているため、室内はもちろんのこと、アウトドアシーンでも大活躍してくれることでしょう。

JBL-Bluetoothスピーカー (5,688円)

フックで棒状の所に取り付けられるタイプ

非常にコンパクトで、手のひらに収まるくらいの大きさしかありません。220gの小型軽量仕様で、手軽に持ち運べるスピーカーです。ビルトインカラビナ付きですので、バッグやベルトフックなど、どこにでも取り付けられるのも魅力的ですね。

コンパクトでも音質は抜群。スマホと接続すれば、音楽を再生するだけでなくボタン操作ひとつで簡単にハンズフリースピーカーとして使うことも可能です。更にIPX7相当の防水機能が備わっているため、万が一水没させてしまっても故障する心配はいりません。

パナソニック-SCNA10R (11,000円)

大容量バッテリーで長時間の使用が可能

スタイリッシュなデザインで、使用しないときにはカバーが掛けられるようになっています。カバーはブラックとレッドの二色展開で、本体部分はシンプルなフラット型です。ワイヤレスタイプなので、ケーブル等も接続も不要ですよ。

AUX端子にも対応しているので、ワイヤレス機能が備わっていないデバイスとの接続も可能です。充電時間は3時間。大容量バッテリーを搭載しており、スマホを充電しながら音楽を再生させることも出来ます。モバイルバッテリーとして使うのもいいですね。

SONY-SRS-XB12 (7,879円)

防塵防水機能付きで重低音に強いスピーカー

重量約243gと非常に軽量で、簡単に持ち運べる小型スピーカーです。ストラップも付属してくるので、更に便利ですね。モノラルスピーカーですが、二台組み合わせることでステレオスピーカーとして使うことも可能です。

小型スピーカーというと、どうしても音が軽めのイメージがありますが、こちらのスピーカーは重低音も再生可能。防水防塵機能付きですのでお風呂やプールサイドでも使用できますよ。最長16時間のロングバッテリーなのも嬉しいですね。

BOSE-SoundLink Color Bluetooth speaker II  (16,200円)

カラーバリエーションも豊富で高機能なスピーカー

本体表面にシリコンを使用したことにより、高い耐久性を持ったスピーカーです。丸みを帯びた形状とシリコンにより、どんな角度からも持ちやすく、なおかつ落としにくくなっています。カラーも4色から選べますよ。

スマホを含む、ほぼすべての機器から音楽を再生させることが可能です。Bluetooth対応機器なら、ワイヤレスで接続できますよ。機器は8台まで記憶させることが出来、それぞれの機器間の切り替えも簡単に行えます。

CP-PAVE-1000-NW (14,917円)

非常にコンパクトで臨場感あふれるサウンド再生が可能

独自構造の左右対向スピーカーを搭載しており、音の広がりも良く、高音質再生を可能にしています。コンパクトなボディからは想像出来ないほど、圧倒的な臨場感のあるサウンドが楽しめますよ。音楽だけでなく、映画鑑賞にも最適です。

一度の充電で最大8.5時間の連続再生が可能。Bluetoothに対応しているあらゆるデバイスと接続できます。マイク機能も搭載されているので、スマホと接続すればハンズフリー通話も可能です。見た目もおしゃれで、どこにでも持ち運びたくなるスピーカーと言えるでしょう。

audio-technica-コンパクトスピーカー (4,992円)

使用しないときはコンパクトに畳んで持ち運べる

こちらは、単4アルカリ電池も使える折りたたみ式のスピーカーです。重さはたった135gと超軽量。それでいて大口径のスピーカーユニットを搭載しているので、見た目からは想像もつかないほど迫力のある高音質再生を可能にしています。

電池がなくなってしまっても補助的に使用できるパッシブ機能が搭載されているので安心です。電源がオフの状態でも接続機器のアンプからそのまま電源供給することも可能です。入力コードやスイッチなどが全て内側に配置されているので、持ち運び時にコード類が絡まったりすることもありません。

まとめ

小型スピーカーは試聴して購入するのがおすすめ

普段聴く音楽のジャンルや、好みの音質によってスピーカーの選び方も変わってきます。カタログや製品情報で判断するのではなく、出来れば実店舗などで試聴させて貰って聴き比べた上で購入するのがおすすめです。今回は、小型スピーカーについておすすめ商品を挙げながら詳しく解説してきました。ぜひ自分の好みにピッタリの一台を見つけてみてくださいね。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。