おすすめのケトルベル人気ランキング!【可動式タイプも】

短時間で効果的にトレーニングができると話題のケトルベル。体幹や腹筋、背筋などのインナーマッスルを鍛えるのに最適で人気を集めています。トレーニング初心者から上級者まで幅広いラインナップでとにかく種類が豊富。さまざまなメーカーからも販売されているため、選ぶのに迷ってしまうこともあるでしょう。そこで今回はおすすめのケトルベルを、効果や選び方などと合わせてわかりやすくご紹介します。

ケトルベルの特徴

ジムに行かなくても自宅で気軽に始められる筋トレ器具

コロンとしたフォルムとしっかりとしたグリップが特徴のケトルベルは、ワークアウトとして古代ロシアで使われ、現代のトレーニング用に開発された球状のトレーニング器具ですウエイトトレーニングの一種ですが、取っ手がついているため多様なトレーニングが可能で、重量ごとのラインナップが充実。コンパクトなので、自宅でも手軽にトレーニングが楽しめます。

短時間で効果的に楽しく体幹強化や全身トレーニングができる

ケトルベルは筋トレだけにとどまりません。例えば、筋力アップと有酸素運動を組み合わせたより効果的なメニューをすることも可能。持久力アップやダイエットなどにも効果的なので、初めての方でもきっと目的に合わせた自分にぴったりのトレーニング法が見つかりますよ。

ケトルベルの種類

スチール製

競技にも使用され形や大きさは重量に関わらずどれも同じ

本格的なトレーニングを目指す方や上級者の方には、スチール製のものがおすすめです。コンペティションスタイルやプログレードとも呼ばれ、競技でも使用されています。どの重量でもサイズやハンドルの太さが変わらないため、慣れたフォームで使い続けられるのが特徴。

価格は比較的高めのものが多いですが、丈夫で耐久性に優れているので長く使えるのがポイントです。ただ、錆びには注意が必要で、初心者には扱いが難しい面も。しかし、ハンドル部分に塗装や表面加工がされておらず、多くの回数をこなす際には手にマメができにくいメリットがあります。

キャストアイアン製

ソフトコーティングされているものが多く床や壁を傷つけない

汎用的に活躍するキャストアイアン製は、価格が比較的抑えめなものが多く、まずは初めてみたいという方におすすめ。たくさん種類がある中で、キャストアイアン製を選ぶとリスクが少ないです。コーティング加工されているものだとよりに使用できるでしょう。

使いやすさにも考慮されていて、ハンドルが握りやすく回転させやすい構造になっています。持ち上げたり持ち替えたりといった動きにも対応可能。重量が上がると比例してサイズも大きくなるので注意して選びましょう。

ケトルベルの選び方

重量で選ぶ

男性で初めてなら8〜12kg位から

ケトルベルはさまざまな重量があり、メーカーごとに違いはあるものの、軽いもので2kg位から、重いものだと50kg以上のものがあります。荷重部とハンドルの位置関係が特徴的で、慣れるのに時間がかかる可能性もあるので、まずは低負荷から始めましょう。男性の方なら8〜12kg位のものがおすすめ。軽いものだとさまざまなトレーニングを取り入れやすいです。

女性で初めてなら4〜6kg位から

女性の方も初めはなるべく軽めのものからスタートするのがおすすめです。4〜6kg位のものだと比較的扱いやすく、無理なく始めるには4kgの軽いものを選ぶといいでしょう。トレーニング中は重心が身体から離れているため、より重たく感じることも。内容をコントロールするなどして、負荷がかかり過ぎないよう気をつけましょう。

可動式なら重さを調節することができる

ケトルベルは重量別に分かれているものが主流ではありますが、中にはバーベルのようにパーツで重さの調整ができる可動式タイプもあります。トレーニングの目的やレベルに合わせて重量も変わりますが、可動式タイプなら買い換えの心配がありません。パーツの組み合わせによって重量の調整が細かくできるので、一つでさまざまなトレーニングが網羅できるのが強みです。

ハンドルの長さや太さで選ぶ

片手でトレーニングするなら細く短めのものが握りやすい

ケトルベルはハンドルの長さによってトレーニングの内容が変わることが特徴。片手でするトレーニングなら、ハンドルが短めの方が握り込みやすく安定するため使いやすいでしょう。握った際に親指と人差し指の距離が離れすぎていると、持ちにくくフォームを保ちにくいです。スイングしたり持ち上げたり、鍛えたい特定の部位にクローズアップするトレーニングに適しています。

両手でトレーニングするなら太さがあり長めのものが最適

両手でするトレーニングなら、ある程度の太さがあり長めのハンドルの方が、しっかり握れるスペースがありホールド感を保つことができます。また太いグリップは握力を鍛えるのにもいいとされ、両手でしっかり握ることによってできる全身をバランス良く鍛えるトレーニングに最適。初心者の方はまずは太めかつ長めのものを選ぶことをおすすめします。

表面の素材で選ぶ

ポリプロピレンなどでコーティングされていれば床を傷つけない

ケトルベルは、表面の保護のため、重心の部分がPVC(ポリ塩化ビニル)やポリプロピレンなどソフトな素材でコーティングされているものが多くあります。もし身体にぶつかった際に怪我の防止になることに加え、トレーニング中に床や壁など衝突した際にも衝突面を保護する役割があり安心。安全面に十分配慮しながらトレーニングできるのが最大のメリットです。

布袋に入っているタイプなら体にぶつけても大きなけがにはつながりにくい

砂鉄などが布袋に入れられたソフトタイプも、コーティングされているものと同様、保護機能が備わっています。トレーニング中の怪我を防ぐのはもちろん、トレーニング後の保管の際にも安心ですね。布袋で覆われているため、錆びの心配がないのも注目のポイント。長く使うものなので、メンテナンス面にも配慮されているのは嬉しいですね。

ケトルベルのおすすめブランド・メーカー

FIELDOOR(フィールドア)

レベルに合わせた重量選択が可能な初心者〜上級者まで幅広く活躍

4kg〜24kgまで重量のラインナップが豊富で、レベルに合わせたトレーニングが可能。床などを傷つけにくいPVCコーティングされているものがほとんどで安全に使用できます。なにより安価なものが多く、初めての方でも取り入れやすいブランドです。

RIORES(リオレス)

鮮やかなカラーが特徴の一際目を引くスタイリッシュさ

がっしりとした太めのグリップが特徴で、男性の方もしっかりと握れるようになっています。負荷は6種類から選択可能で、重量ごとに異なる鮮やかなカラーも印象的。色違いでコレクションしたくなるデザインです。

KETTLEBELLKON(ケトルベル魂)

ソフト素材と滑りにくいグリップは自宅でのエクササイズを重視

ケトルベルの歴史や有用性に基づき、愛用者のこだわりが詰まったケトルベルを多数リリースされています。ケトルベルの魅力を最大限に生かしたブランド。スタンダードモデルから、競技用まで幅広いラインナップを誇り、目的に合わせて選択可能です。

IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)

様々なレベルに合わせた多彩なトレーニングが可能

鉄人倶楽部は、レジャー用品なども扱うカワセのフィットネス、トレーニング器具のブランド。7種類の重量から選ぶことができ、軽い運動から本格的な筋力アップまで対応可能です。中身が鉄ではなくコンクリートなので錆びの心配がありません。

おすすめ&人気のケトルベルランキング

スチール製でおすすめのケトルベル

ニシスポーツ(NISHI)-ケトルベル NT5421A (2,640円)

クロームメッキ加工が施されたハンドルが目を引くスタイリッシュモデル

シルバーのハンドルと黒色のラバー部分のツートンカラー。重量は4kgと軽いので、特に女性の方や初心者の方におすすめ。値段も比較的低価格なので、まずは初めてみたいという方も取り入れやすいです。

スチール製ですが、ラバーコーティングにリニューアルされ、床や壁などを傷つけにくい安全構造。グリップはワイドで、両手でしっかりと握ることができます。スイングなど両手で安定させて動かすトレーニングが可能です。

FIELDOOR(フィールドア)-ケトルベル 8kg(2,970円)

重量ごとにカラーが異なり色違いで揃えたくなるおしゃれなデザイン

8種類あるラインナップの中で、8kgのタイプです。トレーニングのより一層の効率化を目的として、ハンドルが握りやすくリニューアルされ、以前より細く、滑りにくくなっています。より持ちやすくなり、負荷が高いトレーニングにもチャレンジ可能です。

防音・振動・傷防止にもしっかりと配慮されたPVCコーティング仕様。自宅でも安心してトレーニングに臨めます。グリップと重心部分のバランスが最大限に考慮されており、ベストポジションに位置されています。

EVERNEW(エバニュー)-ケトルベル 8kg ETB471(9,315円)

効率よくトレーニングができるよう開発された使いやすいモデル

アウトドア商品なども扱うEVERNEWのスポーツブランドから発売されているケトルベル。体作りに特化した製品を多く取り扱っており、信頼できるブランドからのリリースです。重量は8kgタイプで幅広いトレーニングが可能。

シルバーのハンドル部分とブラックのラバーコーティングのコントラストが美しいスタイリッシュなケトルベル。グリップの直径は約9.5cmで、初心者の方でも握りやすいサイズです。スチール製で、ラバーで保護されているため、トレーニング中の怪我を防止し、安全に使用できます。

EVERNEW(エバニュー)-ケトルベル 16kg ETB473(16,977円)

見た目の格好良さも兼ね備えたシンプルなモデル

スポーツ器具全般を扱うEVERNEWのケトルベルで16kgのタイプ。グリップの直径は約10.5cmとワイドな仕様です。しっかりと握りこむことで重い負荷にも耐えられます。スチール製で、ラバーコーティング加工されているため、衝撃を弱めることができます。

シルバーのハンドルが光る、どのトレーニング場所にも馴染むすっきりとした見た目。ブラックの重心部には重量の表記のみで、シンプルを追求したデザインです。飽きずに長く使えそうなのが嬉しいポイントですね。

American Barbell(アメリカンバーベル)-スチールケトルベル 12kg KBCKG(10,340円)

スチール製で抜群の耐久性を誇り長く使えるケトルベル

ハイクオリティなトレーニング器具で知られるアメリカンバーベルから販売されています。8kg〜48kgまで11種類と幅広いラインアップの中で12kgのタイプ。スクワット、スイング、スナッチなど、耐久力と筋力アップに効果的なエクササイズが可能です。

大きなロゴが目を引く、鮮やかなカラーバリエーションが特徴。カラー別に重量が分かれているので、トレーニング中でも重さを間違えることなく交換できます。ハンドルと底面の幅がほぼ同じで、安定した構造です。

キャストアイアン製でおすすめのケトルベル

KETTLEBELLKON(ケトルベル魂)-ネオプレーンケトルベル(2,641円)

使いやすさ抜群で品質に優れ長持ち

ケトルベル魂が使いやすさと品質にとことんこだわった新タイプのネオプレーンケトルベル。そのこだわりはハンドルにも現れ、滑らかな表面で握りやすく、心地よく使用できるようになっています。置いてあるだけで魅力を放つ、洗練されたデザインも特徴。

家庭で利用することを想定されているため、衝撃が少ないソフトなネオプレーン素材でコーティングされたタイプです。ネオプレーンはビニールと違い、ベタついたり臭いがすることもなく快適な素材。耐久性にも優れています。

BODYMAKER(ボディメーカー)-ケトルベル8kg TG125800 (6,800円)

ブラックカラーにホワイトのロゴが光るシンプルなデザイン

8kgのケトルベルで、グリップ部分の直径は約10.8cmとワイドハンドルタイプ。手が大きい方にとって握りやすい構造です。両手でしっかり握って持ち上げることができ、筋力アップに加え、バランス感覚も鍛えることができます。

ブラックを基調としたシンプルなデザインで、飽きることなく長く使えます。ケトルベルの長所を堪能できるモデルで、本格的にトレーニングしたい方におすすめ。身体のさまざまな筋肉へのアプローチが期待できます。

BODYMAKER(ボディメーカー)-ケトルベル4kg TG125400 (3,800円)

シンプルさを追求したデザインでハンドルと重心部が一体型

BODYMAKERケトルベルの4kgタイプ。グリップの太さは直径約8.7cmです。4kg〜40kgまであるラインナップの中で一番の軽量。ケトルベルを床に置いた状態から一気に持ち上げるトレーニングも可能。筋力アップと同時にバランス感覚も養えます。

他にもスイングやスナッチ、ツイストなど多様なトレーニングが可能。体から離れた重心の位置感覚をつかみ、反動や負荷を利用した動きを取り入れましょう。身体の強化に加え、瞬発力やバランス力のアップにも期待できます。

IROTEC(アイロテック)-ケトルベル 8kg (ラバーコーティングタイプ)(4,730円)

床を傷つけにくく防音にも優れたラバーコーティングタイプ

表面がラバーコーティングされ、防音にも配慮されているので、自宅などでも気兼ねなく使用できます。安心してトレーニングに臨めるのが嬉しいポイントですね。初めて使用する際はラバーの匂いがあるので、部屋の換気をこまめに行いましょう。

ブラックカラーにアクセントであるイエローピット文字で重量が表示されたスタイリッシュなデザイン。グリップ部分はクロームメッキ加工され、シルバーが輝きます。シンプルな見た目でどのトレーニング空間にもマッチします。

RIORES(リオレス)-ケトルベル 8kg(2,780円)

安定感があり片手でも両手でも握りやすいグリップ形状が自慢

貫禄があるどっしりとした風貌の8kgタイプ。太めのハンドルですが、ワイド面では幅が比較的狭めになっています。両手でも持てますが、片手でする動きにより適している構造。スイングやスナッチなど、自由自在に動かすトレーニングに最適です。

PVCコーティング加工が施されているので、怪我防止や防音に効果あり。サイズは幅約16.4cm、高さ約19.5cm、奥行き約12.5cmと、安定した構造。重量別でカラーが異なるので、それぞれ買い揃えても飽きずに使えます。

IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)-ケトル ダンベル6kg KW-780(2,798円)

軽量ウェイトの豊富なラインナップとリーズナブルな価格が魅力

ポップなデザインとカラーで、見た目を引く鉄人倶楽部のケトルベル。どっしり構えるようなフォルムが多いケトルベルの中では、重さを感じさせないスタイリッシュさを放ちます。女性にも人気な秘密がここにあります。

6kgタイプと比較的軽量で、女性や初めての方でも扱いやすいのが魅力の一つ。気軽にケトルベルを日常に取り入れたい方にもおすすめですよ。また、セメントなので錆びる心配なく長く使うことができます。

IVANKO(イヴァンコ)-ケトルベル 24kg(14,850円)

握力アップに効果的な太めのハンドルが特徴

IVANKOのケトルベルは、グリップと重心の球体部分との感覚が5.5cmと広めに取られています。ケトルベル独特のバランスの取りにくさを極力感じさせないよう工夫されているのが大きなポイント。ハンドルが抜けにくいように特殊な設計も施されています。

使いやすさを追求したこだわりは表面加工にも見られ、滑りにくくかつ持ちやすいように、心地よく使えるような表面構造。底面はフラット部分が広く、置いてある状態ではかなり安定します。軽いものから重いものまで幅広く揃っています。

ISAMI(イサミ)-フィットネスギア ケトルベル 8kg(6,347円)

信頼の厚いブランドから発売されている使いやすさ抜群のモデル

格闘技プロショップのイサミブランドのケトルベル。ケトルベルの第一人者と言われている、格闘技選手の山田崇太郎が開発したモデルです。多様なトレーニングにフィットし、筋力トレーニングやコアトレーニングなど幅広く活躍します。

キャストアイアン製で、嫌な臭いがないネオプレーンコーティング加工。グリップは太めで、握力も自然と鍛えられます。こちらは8kgタイプですが、重量ごとにカラーが分かれているので、一目でどの重量かわかります。

可動式タイプでおすすめのケトルベル

MRG(エムアールジー)-可変式ケトルベル3.6kg〜18kg(11,800円)

パーツ着脱でウェイトの調整ができる可変式のケトルベル

プレートを差し替えることにより重量調整ができる可変式。レベルやトレーニングの効率を上げるために少しづつ重さを変えていくのが理想ですが、これ一つあれば重量ごとに何個もケトルベルを揃える必要がありません。コスト面でも保管面でも嬉しい優れもの。

ウェイトの幅は3.6kg〜18kg。本体と6枚の重量プレートを組み合わせて調整するため、数十通りのパターン変更が可能です。プレートの着脱はいたって簡単で、重量表記もわかりやすいようにキロ表記の数字で書かれているので、トレーニング中でも楽々変えることができます。

まとめ

目的に合った重量で安全に使用できるケトルベルがおすすめ

ケトルベルはソフトコーティングされているものがトレーニング時に安心して使用できるのでおすすめです。自分のトレーニングレベルや目的によって、重量を変えていくとどんどんトレーニングの幅が広がり、レベルもアップ。ケトルベルを使用したエクササイズの可能性は無限大です。ぜひ本記事を参考に自分に合ったケトルベルを選び、楽しく継続的にエクササイズしてくださいね。

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