自宅でもDIYは、とても楽しいものですよね。しかし、その作業場に困っているという方も少なくないでしょう。作業スペースが限られていると、思うように作業がはかどりません。そんな時にあると便利なのがワークベンチです。ワークベンチがあれば、より効率よく作業ができるようになりますよ。そこで今回は、ワークベンチの種類やその選び方などについて詳しく解説してきます。是非参考にしてみてくださいね。
ワークベンチの特徴
DIYの作業効率アップにつながる
ワークベンチは、物を切ったり組み立てたりする際に使用するのに特化した台です。そのため、工具などによる揺れにも強く安定して作業できるというメリットがあります。用いられている素材も様々で、作業用途に合わせて色々なサイズから選べるのも魅力的。作業スペースも広くなるため、大きめの板材を置いて作業することも出来るようになりますよ。
危険な作業も安定して行える
DIYではノコギリやドリルといった、使い方次第ではとても危険な工具を使用することが多いですよね。ワークベンチによっては、こういった作業を行いやすいように特殊な形状をしているものもあります。また、資材をしっかり固定できるようになっているものもありますよ。無理な姿勢にならなくても切断しやすいようになっていますので、長時間の作業でも疲れにくいのも特徴的です。
ワークベンチの種類
据え置きタイプ
移動させる必要がなく安定感抜群
据え置きタイプのワークベンチは、作りが頑丈で作業スペースが広く取れるという特徴があります。一般的なテーブルと比較してもかなりの重量があるため、多少のことではガタつきません。横揺れに強いのはもちろん、上からの衝撃にも強いため、釘打ちや穴あけ作業にも向いています。
据え置きタイプは、すでにある程度の作業スペースが確保できている方に最適です。特に大型のものになると自宅内に設置するのが難しいものもありますので、ガレージや工場のように搬入口が広い場所に設置するのに向いています。どちらかというと、上級者及びプロユーザー向けのアイテムと言えるでしょう。
折りたたみタイプ
使わない時にはコンパクトに収納できる
折りたたみタイプの最大のメリットは、使わない時にはコンパクトに畳んで収納できるという点です。頻繁にDIYをするわけではない場合、据え置きタイプのワークベンチだと邪魔に感じることもあるでしょう。その点こちらなら、使うときだけ取り出せるので、邪魔になることもありません。
また、据え置きタイプに比べて軽くてコンパクトなので、持ち運びしやすいのも魅力的です。搬入しやすく、室内でも手軽に使用できるというメリットもありますよ。もちろん小さくてもしっかり安定しているため、安全に作業したい方には欠かせません。価格もリーズナブルなので、これからDIYに挑戦してみたいという方にもおすすめですよ。
ワークベンチの選び方
作業台の高さで選ぶ
靴を履いた状態で身長÷2+5cmの高さが目安
DIY時は、どうしても腰をかがめた状態で作業することが多くなります。ワークベンチが低過ぎると腰や背中を痛めてしまう可能性があります。また、高過ぎると細かい部分まで見えづらくなりますし、安全性に欠けてしまいますよね。設置面から作業台までの高さは、靴を履いた状態での身長÷2+5cmが適正。これは人間工学に基づいた適切な高さで、作業時に体に掛かる負担を最小限に押さえてくれる高さとなっています。もちろん個人差もありますので、実物があれば、実際に触ってみて目線の高さや腰への負担の掛かりやすさなどをチェックしてみるのがおすすめですよ。
高さ調節機能付きなら複数人でも使える
高さ調節ができるタイプなら、更に便利に使えます。例えば、一台のワークベンチを複数名で使用することも多いでしょう。そんな時もその人の身長に合わせてベストな状態で作業できるようになります。また、設置場所によっては地面がフラットではなくガタツキが起こることもありますよね。アジャスター付きなら微妙な高さ調節も可能になり、更に安定性を高めることが出来ますよ。
天板の素材で選ぶ
木製は振動が伝わりにくく種類も豊富
ワークベンチを選ぶ際、天板選びも重要なポイントです。木には程度衝撃を吸収する効果があるため、振動が伝わりにくいというメリットがあります。そのため、ハンマーを使ったり、電動工具を使ったりした際に起こりやすい強い衝撃も軽減してくれますよ。重量がある分、安定感も抜群。商品の種類も豊富ですので、自分にピッタリのものを探しやすいという点でも魅力的です。
プラスチック製は軽くて移動が楽
天板がプラスチック製のものは、他の素材の天板に比べて軽いという特徴があります。そのため折りたたみタイプのワークベンチの天板によく使われています。安定性に欠けるイメージもあるかもしれませんが、足部分がしっかりしていれば全く問題なく使えますよ。プラスチック製天板のタイプは、頻繁に持ち運びをするという方におすすめです。
金属製は溶接作業に最適
金属を溶接してアイアン雑貨やアイアン家具を作りたいという方には、金属製の天板タイプがおすすめです。溶接作業をする際に使う天板は、金属なら何でもいいという訳ではありません。十分な強度があるのはもちろんですが、耐熱性に優れたものを選ぶのがポイントです。足部分も同様に耐熱性と耐久性が高い金属製のものがベストですよ。
作業スペースの広さで選ぶ
日常的なDIYであれば50~70cm四方サイズがベスト
作業スペースの広さも重要なポイントですよね。自宅内で作業をするのがメインな方には、大きいワークベンチだと場所をとって邪魔に感じてしまう可能性もあります。普段それほど大きな物を作らないという方や、使用頻度が高くない方なら、比較的コンパクトなタイプがおすすめです。ちょっとした小物ラックなどを作るのであれば、50~70cm四方程度でも十分でしょう。このくらいであれば、座った状態でも四方に腕が届きやすく、それでいて設置スペースを取りません。
大型のものを作るのであれば出来るだけ広いものがおすすめ
大きな棚や机などを作るというのであれば、1m未満のワークベンチでは作業がしにくいですよね。使用する資材類が大きいというだけでなく、大型家具の制作にはより多くの工具類が必要になります。それらの置き場所も確保したいものですよね。天板が広いタイプなら資材、工具類もしっかり載せられるので、作業効率もぐんと上がりますよ。
機能性で選ぶ
200kg以上の耐荷重性があれば安定して使える
ワークベンチにはそれぞれ耐荷重量というものが定められています。それを超える重量のものを天板に置くと、安定性に欠けるだけでなく思わぬ事故や、ワークベンチ自体の故障の危険性があります。例えば電動工具やハンマーといった工具類、資材、塗料などを置いて作業をするとなるとかなりの重量がかかりますよね。それに今度は叩く、押すといった圧力が掛かってきます。シンプルタイプや小型ワークベンチの耐荷重量が平均200kg前後なので、少なくともそれ以上の耐荷重量のものを選ぶようにしましょう。耐荷重量が大きいものほど安定して使えますよ。
バイスやクランプなどの固定具があると作業も楽
ワークベンチには、天板が完全にフラットなものもありますが、中には作業に便利な固定具が付属しているものもあります。バイスやクランプが付いているタイプなら、別途用意する必要がありません。特にバイスがあると、万力として使えますし、クランプがあれば圧着作業もしっかり出来るようになります。固定具が付いているタイプは、特に切ったり組み立てたりする作業が多い方におすすめですよ。
収納場所があると工具類も整理整頓出来る
ワークベンチに有孔ボードや、引き出しが付けられているタイプもおすすめです。普段よく使う工具類を収納できるので、整理整頓をしながら作業できるようになりますよ。また、収納場所を普段から決めていると、万が一工具が紛失してしまった場合もわかりやすく、工具の管理も格段に楽になります。引き出しは重たい工具を入れてもスムーズに取り出しやすい、頑丈なレールタイプががベストです。
傾斜が付けられるタイプは力を入れやすい
定規を使って測定する場合でも、真上から見た時と少し斜めから見たときではメモリの見え方が違って見えることがあります。傾斜がつけられるタイプであれば、より正確に計測することが可能になります。また、力が伝わりやすいので、それほど力を入れなくても作業が可能になりますよ。首や肩への負担も軽減させられるので、長時間の作業でも疲れにくくなるというメリットもあります。
ワークベンチのおすすめブランド・メーカー
藤原産業
リーズナブルな価格帯のワークベンチが人気
藤原産業は工具や作業台などを豊富に取り揃えているメーカーです。藤原産業のオリジナルブランドSK11は、非常に高性能なことから人気がありますよね。価格がリーズナブルなのも魅力的。安価帯のワークベンチを探している方におすすめです。
BOSCH(ボッシュ)
機能性と安定性が高いワークベンチが魅力的
ボッシュは作業工具や電動工具で世界的にも非常に人気の高いドイツのメーカーです。非常に性能が高く、なおかつ安全性に力を入れているのが特徴的。機能性と安定性の高いワークベンチは、初心者の方でも安心して使えますよ。
BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー)
手作りワークベンチのアイテムも豊富
ブラックアンドデッカーは、アメリカの工具メーカーです。特にDIYに便利なアイテムを多数取り揃えており、価格も比較的リーズナブルですよ。ブラックアンドデッカーは、自作のワークベンチを作成したい方用のアイテムも揃えています。自分にピッタリの作業台を作りたい方におすすめです。
TRUSCO(トラスコ中山)
小型〜大型のワークベンチまで豊富に揃っている
トラスコ中山は、機能的で堅牢性が高いアイテムを多数取り扱っている会社です。ワークベンチの種類も豊富で、コンパクトなタイプから、業務用の大型タイプまで揃っています。用途や目的にぴったりなワークベンチがきっと見つかりますよ。
おすすめ&人気のワークベンチランキング
据え置きタイプでおすすめのワークベンチ
SHUTER-ワークベンチ (49,092円)
耐荷重1000kgで別売りのパーツでカスタマイズも可能
とことんシンプルでありながら、オールブラックで格好いいデザインのワークベンチです。耐荷重量がなんと1000kgと、圧倒的な頑丈さを備えています。高さは800mmで、立っても座っても作業しやすくなっているので、様々な用途に使えますね。
耐水性で、なおかつ天板素材には耐摩耗加工が施されています。衝撃にも強いので叩く、砕くといった作業でも傷がつきにくく衝撃を吸収してくれます。また、別売りのパーツも充実していますので、組み合わせることでさらに使いやすくカスタマイズ可能ですよ。
藤原産業-木製作業台 (28,338円)
木工バイスがついたシンプルなワークベンチ
こちらは、木工作業に最適なワークベンチです。木ならではの優しいぬくもりも感じさせてくれる一台ですね。据え置きタイプの中では比較的コンパクトサイズですが、約18kgとズッシリしているため安定して使えますよ。
高さの調節も可能ですので、設置面が多少凸凹していてもガタつくことなく設置できます。木材を加工する際に便利な木工バイスも搭載されています。バイスを使えばしっかり挟み込める上に両手も空くので、作業効率も格段に高くなることでしょう。
TRUSCO-HW型作業台 (55,122円)
バイス付きで耐久性抜群のワークベンチ
こちらは足部分はスチール製で、天板にはダップ化粧板が使用されています。ダップ化粧板は耐熱性、耐薬品性、耐湿性に優れており、電気も通さない性質を持っています。そのため、非常に安心して使えるワークベンチと言えるでしょう。
天板にはバイスも設置されていますので、固定作業にも最適。バイス口幅も154mmで、厚みのある資材もしっかり挟むことが出来ますよ。脚のアジャスターをキャスターに交換させることも出来ますので、ワークベンチを頻繁に移動させたい方にもおすすめです。
GOLD SPACE-スチールワークベンチ (21,980円)
天板の高さを5段階調節することが可能
こちらは、天板の高さを5段階に変えられるようになっています。高身長の方はもちろん、小柄な女性にも使いやすい仕様ですね。天板部分がフラットですので、ワークベンチとしてだけでなく事務机として使用するのにもおすすめです。
奥行きが約48cmとスリムな形状をしていますので、長めの資材を取り扱う時に重宝することでしょう。シンプルなデザインですが、足部分はスチール製で頑丈です。約400kgまで耐えられますよ。アジャスター付きなので、ガタつかないように細かく調整できるのも魅力的ですね。
据え置きタイプでおすすめのワークベンチの比較表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
ブランド | SHUTER | 藤原産業 | TRUSCO | GOLD SPACE |
商品名 | ワークベンチ | 木製作業台 | HW型作業台 | スチールワークベンチ |
価格 | 49,092円 | 28,338円 | 55,122円 | 21,980円 |
特徴 | 耐荷重1000kgで別売りのパーツでカスタマイズも可能 | 木工バイスがついたシンプルなワークベンチ | バイス付きで耐久性抜群のワークベンチ | 天板の高さを5段階調節することが可能 |
サイズ | 幅151×奥行75.4×高さ80cm | 幅80×奥行51×高さ81.3cm | 幅90×奥行60×高さ74cm | 幅134×奥行48×高さ87~97cm |
耐荷重 | 1000kg | – | 1200kg | 400kg |
折りたたみタイプでおすすめのワークベンチ
BLACK&DECKER-ワークメーカー (6,260円)
高さ調節可能でバイス機能も搭載されているワークベンチ
こちらのワークベンチは、使用しないときにはコンパクトに折りたたんで収納できるようになっています。重量も14kgですので、男性であれば移動させやすい重さと言えるでしょう。コンパクトサイズですので、ちょっとした作業に最適ですよ。
天板部分全体が大きなバイスになっているタイプで、バイスも240mmと広め。204kg以内であれば、かなり大きなものまでガッチリ挟み込むことが出来ます。付属のペグが4本付いてくるため、これを使えば曲線的な形状の資材もしっかり固定することが可能です。
BOSCH-ワークベンチ (17,759円)
総アルミフレームで軽量かつコンパクトに折り畳める
こちらのワークベンチは、足部分は総アルミフレーム、天板部分には竹が用いられています。そのためワークベンチの中でもかなり軽く、重量は約12kg。わずか5秒程度で簡単に折りたため、その際の厚みもたった9cmしかないので、収納場所も取りません。
軽いと安定性に欠けるのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。しかしそこは安心のボッシュ製品。使いやすいだけでなく、堅牢性も抜群です。耐荷重量も200kgまで耐えられるので、見た目以上にパワフルな仕様のワークベンチと言えます。
藤原産業-ワークベンチ (3,431円)
スリムに折り畳めてバイス付きのワークベンチ
こちらはちょっとしたDIYは補修作業などを行うのに最適なワークベンチです。価格もリーズナブルなので、ワークベンチを使ってみようかなという初心者の方にもおすすめですよ。もちろんスリムに折り畳める上に軽いので、使用しない時にはスッキリ収納しておけます。
すっきりとしたデザインですが、バイスが4つ付いているので長めの木材もしっかり固定して切断することが出来ます。足部分には工具を挿し込んで置ける穴が設けられています。そのため、頻繁に使用する工具を台に置きっぱなしにすることなく作業することも出来ますよ。
アークランドサカモト-ワークベンチバイス (2,390円)
とにかくリーズナブルでコンパクトなワークベンチを探している方に最適
こちらは、ワークベンチの中でもかなりリーズナブルな価格が魅力的です。天板サイズもそれほど大きくないので、ちょっとした軽作業向けのワークベンチと言えるでしょう。重量もたった6.7kgしかないので、女性でも片手で簡単に移動させられますよ。
4つのバイスは好きな所に付け替えることが出来るので、よりしっかりと固定させることが出来ます。本体が軽い分、作業内容によってはグラつくこともあるでしょう。足部分に工具を挿したり、不要な資材を脚に渡しておくだけでも安定性を高めることが出来ますよ。
折りたたみタイプでおすすめのワークベンチの比較表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
ブランド | BLACK&DECKER | BOSCH | 藤原産業 | アークランドサカモト |
商品名 | ワークメーカー | ワークベンチ | ワークベンチ | ワークベンチバイス |
価格 | 6,260円 | 17,759円 | 3,431円 | 2,390円 |
特徴 | 高さ調節可能でバイス機能も搭載されているワークベンチ | 総アルミフレームで軽量かつコンパクトに折り畳める | スリムに折り畳めてバイス付きのワークベンチ | とにかくリーズナブルでコンパクトなワークベンチを探している方に最適 |
サイズ | 幅75×奥行66×高さ77cm | 幅68×奥行55×高さ84cm | 幅60.5×奥行63.5×高さ78.5cm | 幅60.5×奥行63.5×高さ78.5cm |
耐荷重 | 204kg | 200kg | 50kg | 50kg |
収納付きでおすすめのワークベンチ
GOLD SPACE-ワークテーブル (10,780円)
カラーバリエーション豊富で引き出しと下部天板に収納可能
シンプルかつ、ガッチリとした構造の引出し収納付きワークベンチがこちらです。足部分はスチール製で、天板はMDF素材が使用されています。足の先にはポリ塩化ビニルが使われているので、設置場所に傷を付ける心配もありません。カラーも4色から選べるため、作業場のイメージに合わせて選べますよ。
まず作業部分の耐荷重量は約80kgで、引き出し部分は約30kgとなっています。重たい資材を乗せた状態でも引き出しにもたっぷり小型の工具を収納しておくことが可能。更に下段にも広い収納スペースが設けられており、そちらの耐荷重量は約50kg。電動工具やバッテリーなど重たい電動工具を置いておくのにぴったりですね。
TRINITY-ワークベンチ (129,800円)
重たい工具がたっぷり入っても引き出しがスムーズに開閉可能
抜群の収納力を備えているのがこちらのワークベンチです。大中小、全部で10箇所の引き出しがあり、細かい工具から大きな電動工具まで一箇所にスッキリまとめられますよ。重い工具を入れると引き出しが出しにくくなるものですが、こちらはボールベアリングスライドを搭載しているので、滑らかに開閉可能です。
本体性能が高いのも魅力的。耐摩耗性、耐熱性、耐衝撃性、指紋抵抗性に優れており、あらゆる用途に使用できます。本体両サイドにはハンドルが付いており、キャスター式ですので、場所の移動も楽ちん。もちろん、ワンステップのブロック機構が搭載されているため、動かさないときにはしっかりロックを掛けて作業可能です。
KIKAIYA-ワークテーブル (32,900円)
ペグボードと引き出し付きで作業効率も上がるワークベンチ
こちらはペグボードと引き出し収納が揃ったタイプのワークベンチ。ペグボード専用のフックを使えば、使用頻度の高い工具類にサッと手が届きます。あらかじめL字フック、スパナラック、小物入れといったベーシックなフックが付属してきますが、更に自分が使いやすいようにアレンジしていくことも可能です。
引き出しは細かい工具を入れておくのに便利ですね。もちろんベアリング入りですので、動きもスムーズ。上部と下部にも収納スペースが設けられていますので、DIYに必要な工具類がたっぷり収納できますよ。一つのワークベンチであらゆる作業をまかないたいという方におすすめです。
WHALEN-ワークベンチ (298,000円)
キャビネットとペグボード付きで大量の工具が収納可能
メタルと木製天板が組み合わさった、見た目もおしゃれなワークベンチです。ガッシリとした作りで、堅牢性と安定性に優れています。キャスター付きで移動させやすいのも魅力的。キャスター自体も大きいので、軽い力で楽に動かすことが出来ます。
収納力の高さも抜群。前面には広々としたペグボードが付属していますので、使用頻度が高いものを収納しておくことが出来ます。ペグボードの上下にはコードが通せる穴が空いているので、電動工具のケーブルを通すことも可能です。上部のキャビネットと、下部のメッシュ部分にもたくさん収納することが出来ますよ。
収納付きでおすすめのワークベンチの比較表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
ブランド | GOLD SPACE | TRINITY | KIKAIYA | WHALEN |
商品名 | ワークテーブル | ワークベンチ | ワークテーブル | ワークベンチ |
価格 | 10,780円 | 129,800円 | 32,900円 | 298,000円 |
特徴 | カラーバリエーション豊富で引き出しと下部天板に収納可能 | 重たい工具がたっぷり入っても引き出しがスムーズに開閉可能 | ペグボードと引き出し付きで作業効率も上がるワークベンチ | キャビネットとペグボード付きで大量の工具が収納可能 |
サイズ | 幅100×奥行60×高さ75.5cm | 幅122×奥行48×高さ94cm | 幅115.5×奥行63.5×高さ159cm | 幅152.4×奥行77.5×高さ190cm |
耐荷重 | 80kg | – | 250kg | – |
まとめ
脚の安定感がしっかりしているワークベンチがおすすめ
ワークベンチにも実に様々な種類がありますが、やはり一番重要なポイントは脚がどれくらいしっかり安定しているかどうかです。安全に作業できるのはもちろん、作品の正確性を高めるためにも必要不可欠なポイントと言えるでしょう。今回は、ワークベンチについておすすめ商品を挙げながら詳しく解説してきました。効率よくDIYを楽しみたい方は、是非参考にして、自分に最適なワークベンチを見つけてみてくださいね。