おすすめの空気入れ人気ランキング!【ブリヂストンも】

自転車の空気入れをお探しですね。自転車のタイヤは空気が抜けたまま走行を続けるとパンクする危険があるので、適正な空気圧を維持しておく必要があります。しかし、空気入れの種類によっては自転車に合わない場合があるので注意しましょう。そのため、空気入れを選ぶ際は自身の自転車に適合するか、使いたいシチュエーションに合うかといったポイントを重視すると良いです。当ページでは空気入れの種類や選び方、さらにおすすめの空気入れも紹介していますので、是非参考にしてください。

空気入れの特徴

自転車の乗り心地を快適にする

自転車の空気圧が低くなるとタイヤが変形しやすくなり振動を感じやすくなるため、適正な空気量を保つことで自転車の乗り心地が快適になります。また、変形しやすい状態のタイヤでは、段差を乗り越えた際などに内部のチューブが破れてしまいパンクする危険があります。実は自転車のパンクの約7割は空気圧の低下が原因とされています。走行中にパンクすると大きな事故になりかねませんから、自分自身や周囲の方の身を守るためにも空気入れは役立っているというわけです。

ボールや浮き輪にも利用できる

空気入れによってはアタッチメントを付け替えることで自転車以外の製品にも空気を入れることができます。たとえば、ボールや浮き輪、ビニールプールなどが挙げられます。今までは息を吹き込んで空気を入れていたものでも、自転車の空気入れで併用できればとても便利です。特にお子さんがいる家庭ではさまざまなシーンで活躍するため、アタッチメントが付属している空気入れを選ぶと良いでしょう。

空気入れの種類

フロアポンプ式

低価格で手に入れやすい

フロアポンプ式の空気入れは、ピストンを上下に動かして空気を注入します。手でピストンを操作するタイプと足で操作するタイプがあります。フロアポンプ式は低価格なので、なるべく安い空気入れを探している場合におすすめ。また、電源を必要としないうえ、コンパクトで軽いので屋外に持ち出して利用しやすいのもメリットと言えます。

フロアポンプ式は手動で空気を注入するため、力の弱い女性や高齢者だと適正な空気圧になるまでやや時間がかかる可能性があります。しかし、一般的な自転車やボールなど、多くの空気を必要としない製品ならフロアポンプ式でも短時間で完了します。また、足で操作するタイプなら手で操作するタイプよりは早く空気を入れられて疲れにくいでしょう。

電動式

手間と時間が省ける

電動式はスイッチを入れるだけで自動的に空気を注入してくれます。フロアポンプ式と比べると空気を入れる際の手間と時間がかからないのがメリットです。フロアポンプ式よりは値段がやや高めになりますが、とにかく楽に空気を入れたい場合には電動式がおすすめ。ビニールプールのような多くの空気量を必要とする製品でも電動式なら短時間で注入が完了します。

電動式は電源コードが必要なタイプだと、コンセントのない屋外での利用は延長コードを使用したり、コンセントのある場所まで移動する必要があります。そのため、屋外で利用したいなら充電式のタイプを利用すると便利です。、指定した空気圧になったら自動停止するタイプもあるので、安全性を重視するなら破裂の危険を防げる自動停止機能付きを選びましょう。

空気入れの選び方

バルブの形状で選ぶ

一般的な自転車は英式

英式はママチャリや子供用自転車のような一般的な自転車に多く使われている形状です。虫ゴムと呼ばれるゴムチューブが内部にあり、ポンプを加圧することで虫ゴムが伸縮するのが特徴です。なお、バルブの構造上正確な空気圧は測れないので注意しましょう。一般的な自転車を所有しているなら英式バルブに対応している空気入れはマストアイテムです。

ロードバイクは仏式

仏式はタイヤの細いロードバイクやクロスバイクで採用されています。仏式は空気圧の調整が簡単なうえ、英式や米式と比較して軽量なのが特長。また、高圧に耐えられる仏式に合わせた空気入れを選ぶのもポイントです。乗っていなくても自然に空気が抜けてしまうため、ロードバイクは3〜7日に1回、クロスバイクは7〜14日程度に1回は空気を入れることをおすすめします。

マウンテンバイクは米式

米式バルブはマウンテンバイクのような太めのタイヤで採用されています。なお、自動車や自動二輪にも使用されているのが特徴です。慣れるまでは扱いが難しい可能性があります。しかしその分、耐久性が高く、英式や仏式と比べると空気漏れが最も少ないのがメリットです。そのため、米式バルブの自転車なら空気を入れる頻度も少なく済むでしょう。

安全性で選ぶ

SGマークは厳しい基準をクリアした証拠

SGマークがある空気入れは厳しい安全性認証基準をクリアしたという証拠なので、安心して使うことができます。ただし、海外製の空気入れでは、SGマークがついているケースはあまりないでしょう。そのため、海外製の場合はメーカー保証の有無や購入者の口コミをしっかり確認することをおすすめします。SGマークがないならメーカー保証があり、口コミも良い空気入れを選んでください。

エアゲージ付きなら適正な空気圧を注入できる

自転車のタイヤには適正な空気圧があるため、空気圧を測りながら空気を注入できるエアゲージ付きの製品を選ぶとより安全です。なぜなら空気圧が低すぎるとパンクの原因になりますし、空気を入れすぎると破裂の危険があるからです。特に、高い空気圧を保つ必要があるロードバイクには、エアゲージ付きの空気入れがおすすめです。

機能性で選ぶ

ハンディタイプなら外出時に携帯できる

サイクリングで長距離を走行する場合には、持ち歩くことができるハンディタイプの空気入れが便利です。ハンディタイプは空気を注入するのに時間がかかるものの、携帯することでどこでも常に空気を入れることができる安心感を得られます。もちろん電源も不要です。また、プールや海で浮き輪などに空気を入れるのにも役立つでしょう。

アタッチメントがあれば自転車以外にも利用可能

アタッチメントがついている空気入れを選べば、自転車だけでなくボールや浮き輪などさまざまな製品にも利用できます。特にビニールプールのようにたくさん空気量が必要なものほど空気入れを利用できたら助かるでしょう。ただし、自宅には空気を入れる必要があるものが自転車くらいしかないという場合ならアタッチメントがない空気入れでも十分です。

空気入れのおすすめブランド・メーカー

ブリヂストン

厳しい試験をクリアした空気入れを販売

世界最大手のタイヤメーカーであるブリヂストン。ブリヂストンではフロアポンプ式の空気入れを取り扱いしていて、携帯可能なモバイルタイプもあります。すべての空気入れがSG試験に加え、社内の厳しい耐久試験などをクリアしているのが魅力。

ゴリックス

コスパに優れたモデルを展開

ゴリックスはECサイト「ごっつプライス」が立ち上げた自転車部品ブランド。 ゴリックスの空気入れは安価なうえ、品質が高いためコスパに優れた商品を探しているならチェックしておくべきです。カラーバリエーションが豊富なのも特徴で、自分の好きなカラーを選べて使うのが楽しみになるでしょう。

パナレーサー

さまざまな材質の空気入れを多数製造

パナレーサーは日本の自転車用タイヤ、チューブやサイクル用品の製造から販売を手がけるメーカー。パナレーサーの空気入れはフロアポンプ式を採用し、エアゲージ付きも豊富です。また、アルミやスチール、樹脂など様々な材質の空気入れがあるので、価格や重さなど重視したいポイントから好みの空気入れを選ぶことができます。

ジーヨ

専門ブランドならではの豊富なラインナップが特徴

ジーヨは台湾発のポンプ専門ブランド。専門ブランドというだけあって、ハンディタイプやエアゲージ付きなど充実のラインナップです。なお、価格帯も安いモデルなら1,000円台から手に入れられるので、1台目としてもサブ用として購入するのも良いです。

おすすめ&人気の空気入れランキング

フロアポンプ式でおすすめの空気入れ

GORIX高圧空気入れ GX33P (2,800円)

自転車全般に使用可能な3タイプ対応モデル

一般的な自転車のほか、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクまで自転車全般で使用できる3タイプ対応バルブの空気入れ。家族で複数のバルブの自転車を所有している場合にもおすすめ。また、バルブの切り替えもなく差し込むだけで米式、仏式に対応できるのも魅力。

付属のエアゲージは目標空気圧に目印を設定できる目印ダイヤルゲージ機能付きで便利です。フットベースも大型で、両足でしっかり支えられるでしょう。また、付属のアタッチメントによってボールや浮き輪への空気注入も可能。

サムライティング-フロアポンプ SIG-FP006 (3,180円)

耐久性に優れている空気入れ

クレバーツインバルブ搭載で米式、仏式、英式バルブのすべてに対応しています。 バルブ部分をひっくり返すだけで変換できるので非常に手軽です。また、スチール製のため外部からの衝撃に強く、耐久性に優れているのも魅力。

エアゲージは2インチと邪魔にならずちょうど見やすいサイズです。上部にはホースガイドがついているため、収納時もコンパクトなのが嬉しいです。2種類のアタッチメントが付属するため、浮き輪やボールなどさまざまな製品にも使えます。

サイクオ-シングルポンプ (1,980円)

楽に空気を注入できるコンパクトなモデル

英式と米式のバルブに対応している空気入れ。サイズは靴1足分と、非常にコンパクトなので収納時も場所を取りません。特に玄関が狭い家や収納が少ない家にはありがたい商品です。プラスチックケース入りなので持ち運ぶのにも便利です。

手を使わず足で操作して空気を注入するため、力の弱いお子さんや女性なども楽に作業できます。SG規格取得商品なうえ1年保証もあるので安心して利用できるも魅力。アタッチメントが付属しているので自転車だけでなくボールなどの空気入れとしても活躍します。

パナレーサー-アルミ製フロアポンプBFP-04AGA3 (2,897円)

高圧タイヤにも対応可能なエアゲージ付き

3種類すべてのバルブに対応した空気入れ。オートヘッドを採用しているため、口金を差し込むと自動的に仏式や米式に切り替わるのが特徴です。フットステップにタイヤレバーなどの小物が入れられるポケットを内蔵しています。

エアゲージは1,100kPaもの高圧にも対応できる設計。さらに可動式のガイドリングがあるため、希望の空気圧の目安になり便利です。ボール用と浮き輪やビニールプール用のアタッチメントが付属されているので、お子さんがいる家庭にもおすすめ。

ブリヂストン-スーパーらくらくポンプ3 PM-BST3 (1,760円)

ポンピングが楽で疲れにくい

英式と米式バルブで使用できる空気入れです。蓄圧タンク装備でストレスのないポンピングが可能な点が魅力と言えます。7気圧まで充填できるため、電動自転車など高圧タイヤを使用している自転車でも対応できます。

高圧になったら圧力を逃す安全弁付きなので、安心して使うことができます。フットベースは折り畳み式なので、収納時も邪魔になりません。また、低価格でありながら浮き輪やボールに対応するアダプターが付属したり、SG規格に対応したりするのも嬉しいです。

電動式でおすすめの空気入れ

YANTU-電動空気入れ A05 (5,980円)

駆動時間が長いのが魅力

毎分最大で25リットルもの空気を圧送できるため非常にスピーディーに注入ができるのが特徴の空気入れ。ちなみにロードバイクなら1本のタイヤが約22秒で空気注入が完了します。必要な空気圧を設定し、充填したら自動停止するので女性にも扱いやすいです。

USBケーブル、モバイルバッテリー、車のシガーソケットから給電可能で便利。なお、充電時間は約5~5.5時間です。1回の充電でロードバイクのタイヤ約40本分入れられるほど駆動時間が長持ちなのも魅力。自転車以外には車からボールまで幅広い製品に利用できます。

ホビナビ-エアーコンプレッサーミスターエアー (5,880円)

LEDライト搭載で暗い時間でも使用可能

破裂防止装置により充填したら自動停止してくれる安全性の高い空気入れ。LEDライトを搭載しているので暗い場所や時間帯でも空気を入れられます。車のタイヤやビニールプールなど大型のものでもスムーズに空気注入が可能です。

給電方法はコンセントまたは車のシガーソケットに対応。なお、充電時間が3.5時間と短いのも魅力。収納バックが付属されるため、複数のアタッチメントやカーアダプターなどをまとめて収納できるのも嬉しいです。

ミラノ2-充電式電動空気入れ (5,780円)

コンパクトなのに機能性は十分

長さが約20センチ、重さが約430gと持ち歩きやすい電動空気入れ。コンパクトなサイズですが、自転車以外にも車やボールなどさまざまな製品に使え、LEDライトも搭載している優れもの。ACアダプター、シガーソケット、USBの3通りの給電方法に対応しているので便利です。

空気圧を設定し、電源ボタンを押すと送風が開始する簡単な設計です。なお、設定した空気圧になると自動停止してくれるのも嬉しいです。充電時間も1.5時間と短時間なので、急いでいる場合には助かります。

ハンディ式でおすすめの空気入れ

Gyue-高圧ミニポンプ (2,480円)

世界出荷台数18万本の人気モデル

英式、仏式、米式すべてのバルブに対応している空気入れ。全長約19センチの手のひらサイズなうえ、重さも約150グラムと超軽量な設計です。持ち歩いても負担になりません。また、ニッケル可能のためさびにくいのも魅力。

英式アダプターを装したまま蓋ができるので便利です。さらに英式アダプター内にはパッキンを内蔵しているため、空気漏れを防ぐことができます。世界出荷台数18万本の実績をもち、1年保証付きなのも安心して使えるポイントです。

サムライディング-携帯型 ミニフロアポンプ (1,880円)

T字ハンドルやフットペダルも搭載して機能性抜群

クレバーツインバルブを搭載しているため、アダプター不要ですべてのバルブに対応可能。そのため、持ち歩いている際に変換アダプターを紛失する心配がありません。全長は約30センチ、重さ133グラムと超軽量なのが魅力です。

バルブ部分には保護キャップがついているため、内部に砂やほこりなどが入ってしまうこともありません。ハンディタイプでありながらT字ハンドルやフットペダルも搭載しているため使いやすいです。また、ボールや浮き輪へも空気を入れられるためレジャー先でも活躍します。

ブリヂストンモバイルポンプ PM-GM06 (2,290円)

自転車のフレームへの取り付けができるモデル

英式、米式、仏式のすべてのバルブに対応しているモバイル型空気入れ。10気圧まで充填可能な高機能モデルです。ステップとロングホースがついているので、フロアポンプのようなポンピングを可能にしました。

全長34センチ、重さ約320gとやや重さがある商品ですが、フレーム取付アダプター付きなのでスポーツ車のフレームへ取り付けられます。SGマーク付きなので安全かつ安心して利用できます。ボールや浮き輪への利用も可能。

ジーヨ-自転車用空気入れ 携帯式 GM-71 STRAIGHT/22-120(1,880円)

ロードバイクにも最適な高圧対応モデル

仏式と米式に対応している空気入れで、英式には対応していません。メーター付きかつハイプレッシャーのモデルなので高い空気圧が必要なロードバイクに最適です。また、固定用フットペダル付きで空気注入が楽に行えるでしょう。

ハンディタイプとしては低価格なので、サブ機として購入するのも良いです。全長は28センチとコンパクトなのも魅力。また、アルミ製のため重さは180グラムと軽く、持ち歩くのも楽です。さらにさびにくいのも嬉しいです。

サーファス-MP03G グリフター (2,949円)

フットポンプとしても利用可能

切替なしで仏式と米式バルブに対応可能なデュアルヘッドを採用しています。フットポンプにもなるハンディポンプなので、楽に空気注入ができるのが嬉しいです。折りたたみ式で握り易いハンドルを採用しているので、手で操作する際も使いやすいのが魅力。

全長は210mm、重量は315gとコンパクトですが、太い形状のため十分な空気を充填できます。なお、最大空気圧は7気圧となります。プレッシャーゲージ付で最適な空気圧を注入できるため走行時の安全も確保できます。

ビートゥーミニマルなハンディポンプ (2,377円)

手のひらサイズの超コンパクトモデル

仏式対応の空気入れなのでロードバイクやクロスバイク等に使用できます。長さは15.5cmと手のひらに収まるほどの大きさで、重さもわずか50gと軽量です。非常にコンパクトでバッグやポケットに入れてもかさばりません。

フレームアタッチメントが付属しているので、ボトルケージと共締めできます。スティック型のすっきりとしたデザインで、自転車に取り付けても違和感がないでしょう。14.1mmのシリンダーを採用していることから、ポンピングも楽に行えるのが魅力です。

まとめ

利用する状況に合う空気入れがおすすめ

快適かつ安全に自転車に乗るために欠かせない空気入れ。自転車にはバルブが全3種類あるため、使用している自転車のバルブに対応している空気入れを選ぶのが重要です。また、外出先に持ち運ぶならコンパクトさや軽量さも確認する必要があります。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。