おすすめのソフトクリームメーカー人気ランキング!【ドウシシャも】

ソフトクリームを自宅で作ることができる、ソフトクリームメーカー。今回は定番のソフトクリームメーカーから、人気のヨナナスタイプまでおすすめのソフトクリームメーカーをご紹介します。乳製品アレルギーの人もレシピを知っていれば、安心してソフトクリームを作ることができますよ。

ソフトクリームメーカーの特徴

ソフトクリームを作るための調理器具

ソフトクリームメーカーとは、自宅でソフトクリームを作ることができる調理家電です。お店では作りたてが食べられますが、どこにでもあるわけではありませんよね。既成のソフトクリームは成型してから冷凍するため、食感も硬くなってしまいます。ソフトクリームメーカーがあれば、いつでも滑らかで柔らかいソフトクリームを作ることができます。

ヨナナスタイプではフルーツからソフトクリームを作れる

ヨナナスとは、凍ったフルーツや野菜で作るアメリカ発のフローズンスイーツです。砂糖や牛乳などを使わないので、低カロリーでヘルシーなことから人気を集めています。ヨナナスタイプは材料を入れて上からバーを押すと、フルーツや野菜がジェラート状に練り潰されて出てくる仕組みです。一般的なソフトクリームは作れませんが、ダイエット中の人におすすめです。

ソフトクリームメーカーのメリット

お好みの材料で作ることができる

市販のソフトクリームでは甘すぎたり、もっとクリーミーだと良いのにと思うことはありませんか。ソフトクリームメーカーがあれば、砂糖ではなくカロリーオフの甘味料を使うこともできますし、保存料や着色料などの添加物の心配もありません。自分の好みに合わせた材料でソフトクリームを作ることができます。

アレルギーがある人も安心

食品アレルギーがある人は、外食が大変ですよね。赤ちゃんや子供がソフトクリームを食べたがっても、アレルギーがあるとなかなか買ってあげられないことも。工場で生産される場合、原材料以外の様々なアレルゲンが混入してしまうこともあります。ソフトクリームメーカーが自宅にあれば、食品アレルギーがある人でも安心してソフトクリームを食べることができます。

ソフトクリームメーカーのデメリット

時間がかかる

ソフトクリームメーカーは、内部の冷却ポッドを12時間ほど冷凍庫に入れておく必要があります。冷却ポッドに材料を入れて15~30分ほど撹拌しながらソフトクリームを作るため、食べたいと思ってすぐにできるわけではありません。ヨナナスタイプでは材料を冷凍し、作る際に半解凍にする時間が必要です。

冷凍庫の場所を取る

ソフトクリームを作るためには冷却ポッドや材料を凍らせることが必須なため、冷凍庫内の場所を開けておかなければなりません。冷却ポッドは直径15~20cm、高さ15cmほどの大きさのものがほとんどです。ヨナナスタイプでは材料を入れる口が小さいものが多いので、約5cm角にカットしてから冷凍しましょう。

ソフトクリームメーカーの選び方

できあがる量で選ぶ

日常使いに便利な4~5個分

ソフトクリームメーカーは、冷却ポッドの容量によって一度に作れる分量が変わります。一人暮らしや3,4人の家族で使う場合は、500~600mlがおすすめです。一度に4~5個分のソフトクリームを作ることができます。

パーティーには8~10個分

大人数でわいわい作る場合には、1L以上の冷却ポッドのソフトクリームメーカーがおすすめです。1Lで約8~10個のソフトクリームを作ることができます。お誕生日パーティやホームパーティが盛り上がりますよ。

お手入れのしやすさで選ぶ

細かく解体して洗えるタイプが衛生的

食品を作るものですので、衛生面も気になりますよね。ソフトクリームメーカーは細かい部分まで解体して洗えるものがほとんどです。家電なので本体は水洗いできませんが、パーツを分解して食洗器にかけられるものもありますよ。

クリーニング機能付きタイプならお手入れが楽

調理家電を買っても使わなくなってしまったという経験はありませんか。原因の一つとして、お手入れが面倒ということが挙げられます。ソフトクリームメーカーには、洗浄機能が付いたものも。ソフトクリームの味を変えたい場合にも便利です。洗浄モードとすすぎモードがあるので、洗剤が口に入る心配もありませんよ。

作る材料で選ぶ

牛乳や豆乳で作るなら撹拌タイプ

牛乳や豆乳でソフトクリームを作る人には、自動撹拌機能が付いたソフトクリームメーカーがおすすめです。撹拌により空気を含ませ、ふわっとした食感になります。材料をセットしてスイッチを入れておけば、約30分でソフトクリームが出来上がります。お好みでチョコレート味や抹茶味なども作ることが可能です。

フルーツのみで作るならヨナナスタイプ

牛乳や豆乳を使わず、フルーツや野菜のみで作る人にはヨナナスタイプがおすすめです。冷凍した材料を10分程室温で半解凍し、電動と手動両方の力を使って押し出して作ります。凍らせたヨーグルトを入れると、一般的なソフトクリームに近付きますよ。水分量が多い素材だとシャーベットのようになるので、バナナを使ってクリーミーな食感にするのが一般的です。

冷却時間で選ぶ

8時間程度なら短いと言える

ソフトクリームメーカーの冷却ポッドや材料の冷凍時間は、多くが12時間以上となっています。なるべく時間を短縮したい人は、8時間の冷凍で良い冷却ポッドが付いたソフトクリームメーカーがおすすめです。スタンダードなソフトクリームメーカーの場合、牛乳や生クリーム、その他に混ぜる材料なども冷蔵庫で冷やしておくと出来上がる時間が短縮できますよ。

使用するなら前日に準備しておくのがベスト

今日食べたい、というよりも明日ソフトクリームを食べようという前提で準備しなければなりません。ソフトクリームメーカーを使用するには、少なくとも前日から冷却ポッドや材料を冷凍しておくのがおすすめです。使う日にちや時間から逆算して、早めにソフトクリームメーカーを購入しましょう。

ソフトクリームメーカーのおすすめブランド・メーカー

Dole(ドール)

フルーツを知り尽くしたヨナナスブームの先駆け

バナナやパイナップルなどフルーツの生産・販売をしている世界的に有名なDole。ヨナナスメーカーはDole初の調理家電で、数多くのメディアで取り上げられ一時品薄となることもありました。手軽にフルーツを使ったスイーツを作りたい人におすすめです。

Cuisinart(クイジナート)

様々な調理家電を作るアメリカのキッチンメーカー

クイジナートは、フードプロセッサーやミキサーなどのキッチン家電で人気を誇るアメリカのブランドです。シンプルで飽きの来ないデザインから、多くの製品がユニバーサルデザインとなっています。機能性だけでなく、インテリアにもこだわりたい人におすすめです。

Doshisha(ドウシシャ)

リーズナブルな価格が魅力

手軽にソフトクリームメーカーを購入したい人には、ドウシシャがおすすめです。太く丸いフォルムのぷっくりとしたソフトクリームを作ることができます。ほとんどのパーツがプラスチック製なので、お手入れも簡単です。

Ice Cream Depot(アイスクリームデポ)

ソフトクリームメーカー専門の本格派

ブランド名からもわかるように、ソフトクリームメーカー専門のアメリカ企業です。製品も1つのみというこだわり様。本格的にソフトクリームを作りたい人や、ホームパーティなど、大人数で使いたい人におすすめです。

おすすめ&人気のソフトクリームメーカーランキング

オーソドックスなソフトクリームを作れておすすめのソフトクリームメーカー

クイジナート -Ice-45 Mix Ice Cream Maker (23,200円)

3種類のトッピングポッドを内蔵

冷却ポッドが1.4Lと大容量な上、左側にトッピングを入れるケースが3つ内蔵されています。ソフトクリームを出しながら乗せたいトッピングのレバーを引くと、レーンから落ちてくる仕組みになっています。お子さんがたくさん集まる場面でも、盛り上げ役として活躍するソフトクリームメーカーです。

冷却ポッドのみでの販売もしており、連続して使いたい場合には複数持っていても良いでしょう。付属のレシピは英語表記ですが、一般的なソフトクリームの材料で作れるので安心です。トッピングが外から見える点やコーンを立てるスタンド付きで、見た目にもこだわりたい人におすすめです。

わがんせ-ソフトクリームメーカー Blanche(ブランシェ)(15,210円)

プラスチック製の持ち手付き冷却ポッド

冷却ポッドの冷凍時間が、約8時間と短めなのが特徴です。一度に8~10個分のソフトクリームを作ることができ、家族でもたっぷり食べられます。料理研究家監修のレシピが付いてくるので、ソフトクリーム作りが初めての方にもおすすめです。

電源とモーターを取り外せば、水洗いすることもできます。冷却ポッドに持ち手があり、プラスチック製なので冷凍庫から出す時にも持ちやすいですね。材料をセットして15~20分撹拌すればソフトクリームが出来上がります。

Ice Cream Depot-ソフトサービングアイスクリームマシンSX1000 (245,770円)

フリーザー内蔵で連続して使える

SX1000は内部に冷却機能が付いているため、冷却ポッドを冷凍庫に入れておく必要がありません。材料をセットしてから15分ほどでソフトクリームを食べられます。一度に約10個作ることができ、同じ味であれば連続して使用できるので、パーティなど大人数で使う場合におすすめです。

味を変える場合はクリーンモードを使って、内部を洗うことができます。解体して細かいパーツまで手洗いもできるので、衛生面も安心です。5種類のソフトクリームミックスが付き、オフィシャルサイトにも多数のレシピが掲載されています。

Kolice -カウンタートップ3フレーバーソフトクリームマシン(275,500円)

材料を入れてからボタンを押すだけで出来上がる

冷却ポッドは小さめにも関わらず25Lの容量があり、3種類のソフトクリームを作ることができます。セットしてからボタンを押すだけで出来上がるスピーディさが特徴です。蓋が透明なので撹拌しながら出来上がっていく様子が見え、お子さんと一緒に作るのも楽しいですよ。

電源が上部の撹拌モーターに直接繋がっていて、取り外せば本体が丸ごと洗えます。業務用にもかかわらず、本体の重さが40kgと比較的軽く場所を選ばないのも嬉しいポイントです。絞り口が六角形なので、お店のような角の立ったソフトクリームを作ることができます。

ドウシシャ-電動ソフトクリームメーカーくるクリーム (9,810円)

手軽に楽しめてコスパも良い

牛乳や生クリームの他、市販のアイス(アイスクリーム、アイスミルク表記のもの)を材料にソフトクリームを作ることができます。レシピブックも付属しているので、初めてのソフトクリーム作りからレシピに凝って作りたい人まで幅広く使えます。使用する前には冷却ポッドを12時間以上冷凍庫に入れておきましょう。材料を入れたらスイッチを入れ、約15分でソフトクリームが出来上がります。

容量が4~5個分のため、日常使いにおすすめです。空気を多く含み、太くて丸い可愛らしいソフトクリームを作ることができます。また、抽出されるスピードがゆっくりなので、焦らずにソフトクリームを巻けますよ。本体が上下に分解でき、収納しやすいので使わない時期にも邪魔になりません。

オーソドックスなソフトクリームを作れておすすめのソフトクリームメーカー比較表

商品画像
ブランドIce Cream DepotBunny Pinkクイジナートわがんせドウシシャ
商品名ソフトサービングアイスクリームマシンSX1000Ice Cream MakerIce-45 Mix Ice Cream Makerソフトクリームメーカー Blanche(ブランシェ)電動ソフトクリームメーカーくるクリーム
価格245,770円19,055円23,200円15,210円9,810円
特徴フリーザー内蔵で連続して使える材料を入れてから10分で出来上がる3種類のトッピングポッドを内蔵プラスチック製の持ち手付き冷却ポッド手軽に楽しめてコスパも良い
サイズ幅38.1cm幅23.5×奥行14.5×高さ42.5cm約 幅25×奥行20×高さ43.5cm約 42.8×23×23cm約 幅20×奥行29.5×高さ40.8cm
重量19kg3kg約4kg約2.9kg3kg

ヨナナスタイプでおすすめのソフトクリームメーカー

Dole(ドール)-ヨナナス アイスクリームメーカー クラシック  (2,750円)

コスパの良さとお手入れのしやすさが魅力

ヨナナスと言えばDoleのヨナナスメーカーをイメージすることが多いですよね。半解凍にした材料を入れ、手動と電動両方の力ですり潰します。早めに押すと粗めに、ゆっくり押すとクリーミーに仕上がりますよ。投入口が直径4.3cmなので、それ以下の大きさにカットしてから冷凍しましょう。

本体以外は手洗いの他、食洗器にも対応していてお手入れも楽です。常温の野菜やフルーツを擦り潰すこともでき、高齢者や赤ちゃんがいる家庭へのプレゼントにも喜ばれますよ。重量1.6kgと比較的軽量で、女性が棚の高い位置にしまう時も持ち上げやすいです。

Chefman-ソフトサービングフローズンヨーグルトフルーツシャーベットマシン (15,000円)

ソフトクリームの見た目に近いヨナナスを作れる

くびれのあるスタイリッシュなデザインが特徴的です。ヨーグルトを入れても良いですし、フルーツのみでもヨナナスタイプのスイーツができます。抽出口が星形なので、ソフトクリームのような角のあるヨナナスを作ることができますよ。

お手入れは、本体以外を分解して洗うことができます。シンプルな構造なので、組み立てや解体がとても簡単です。公式サイトのクラブシェフマンに登録すると、世界中のユーザーが登録したレシピを見たり、自分のレシピを投稿することができます。

イーバランス-フローズンフルーツメーカーミュミュ (4,663円)

日本のキッチン向けのコンパクトで軽い設計

流線形の丸いフォルムで、コーヒーマシンのようなビジュアルが特徴です。日本のメーカーがヨナナスタイプを販売しているのは珍しいですね。付属の説明書やレシピブックが日本語なので初めてでも安心して使うことができます。

日本メーカーならではの幅16cm、奥行20cmというコンパクトなサイズです。重量も1.4kgと女性でも持ち上げやすい設計となっています。サイズに対して稼働時間が15分と長く、3回まで連続して使用できますよ。

HBFEL-アイスクリームメーカー (10,358円)

刃なしの安全な設計

180Wの強力なモーターが回転しながらヨナナスタイプのスイーツを作ることができます。モーター以外は分解して洗いやすく、食洗器にも対応しています。刃ではなくスクリュータイプなので、手洗いする時も安全です。

不規則に設置されたスクリューで撹拌するため、クリーミーな食感を味わえます。透明なので撹拌されているところが見えて、作っている間も楽しめます。3色から選べるのもインテリアに合わせやすく嬉しい点です。分解するとコンパクトに収納できますよ。

Uber Appliance-HEALTHY SORBET MAKER (15,000円)

付属の型でアイスキャンディーも作れる

鮮やかな色と四角いビジュアルが特徴の、ヨナナスタイプです。冷凍した材料を約5分ほど解凍してから投入し、正面のボタンを押すと自動で押し潰されます。手動で押す必要がないので、力の弱いお年寄りや女性におすすめです。

一度にたくさん作って付属の型に流し込んで冷凍すれば、アイスキャンディを作ることもできます。フルーツだけでなく野菜も混ぜておけば、アイス好きなお子さんにも健康面を気にせずに食べさせてあげられますね。解体して部品ごとに洗えるので、お手入れも簡単です。

ヨナナスタイプでおすすめのソフトクリームメーカー比較表

商品画像
ブランドDole(ドール)ChefmanイーバランスHBFELUber Appliance
商品名ヨナナス アイスクリームメーカー クラシックソフトサービングフローズンヨーグルトフルーツシャーベットマシンフローズンフルーツメーカーミュミュアイスクリームメーカーHEALTHY SORBET MAKER
価格2,750円15,000円4,663円10,358円15,000円
特徴コスパの良さとお手入れのしやすさが魅力ソフトクリームの見た目に近いヨナナスを作れる日本のキッチン向けのコンパクトで軽い設計刃なしの安全な設計付属の型でアイスキャンディーも作れる
サイズ幅16×奥行19×高さ35cm梱包サイズ:26.8×23.5×17.1cm約 幅16.0×奥行き20.8×高さ29.6cm幅16×奥行24×高さ33cm梱包サイズ:33.3×23.1×16.5cm
重量1.6kg梱包重量:1.87kg約 1.4kg1.6kg梱包重量:2.11kg

ソフトクリームメーカーの使い方

ステップ1:冷却ポッドを冷凍

ソフトクリームメーカーでは、冷却ポッドを冷凍しておく必要があります。メーカーによって異なりますが、12時間以上の場合が多いです。冷凍が不十分だとソフトクリームが固まらず、液体のままになってしまうのでしっかり冷凍しましょう。

ステップ2:材料をセット

材料をボウルに入れ、軽く混ぜ合わせます。混ぜ合わせた液体を冷凍しておいた冷却ポッドに流し入れ、本体にセットしましょう。注ぎ口が付いたボウルを使うと注ぎやすいのでおすすめです。撹拌のための羽も忘れずに取り付けてくださいね。

ステップ3:撹拌

スイッチを入れ、撹拌をします。20~30分ほど放置しておけば自動で羽が回転し、ソフトクリームが出来上がります。ソフトクリームを巻くのには、ある程度の硬さが必要です。出す前に、しっかり固まっているか確認をしましょう。

ステップ4:抽出

容器をセットし、ソフトクリームを出していきましょう。くるくると巻くコツは、出てくる部分と容器を近くすることです。最初は大きく、段々と小さな円を描くように巻くとお店のようなソフトクリームになります。コーンの場合は、最初にコーンの先端までソフトクリームを落としてから巻いていきます。

まとめ

コンパクトで洗いやすいソフトクリームメーカーがおすすめ

ソフトクリームメーカーを購入する場合、分解して収納しやすいコンパクトなサイズがおすすめです。収納する場合には大きさだけでなく、重量も見ておきましょう。毎日使う人は、キッチンのインテリアに合う見た目で選んでも良いですね。また、細かいパーツや分解できない部品は洗いにくく、衛生的に保つのが難しくなります。キッチン環境に合わせてソフトクリームメーカーを選んでくださいね。

コメントを残す

*

About

モノナビはモノの比較サイトです。
各ジャンルの専門家がおすすめの商品を紹介して、あなたのモノ選びをより豊かにします。