2024おすすめのBluetoothトランスミッター人気ランキング!【低遅延】

いつも家で見ているテレビに、ワイヤレスのヘッドホンを接続したいと思ったことはありませんか。Bluetoothトランスミッターを使えば、オーディオやゲーム機にも手軽にBluetooth接続を後付けすることができますよ。「テレビの音をbluetoothで飛ばす」なんてことも。今回はおすすめのBluetoothトランスミッターをランキング形式でご紹介。接続する機器に合わせた選び方、人気のブランドもお伝えしていきます。Bluetoothトランスミッターは使い方も簡単で、手軽に購入できるお値段のものも多いのでぜひ参考にしてみて下さいね。

Bluetoothトランスミッターとは?

音声出力をBluetoothで転送できるようにする装置

Bluetoothは無線の通信規格で対応している機器同士であれば、どんなメーカーのどんな機器であっても接続することができます。最近では多くのものがBluetooth を搭載していますが、テレビなど搭載していない機器もあります。そういったBluetooth非対応の機器の音声を、Bluetoothに変換して使えるようにするのがBluetoothトランスミッターです。付けるだけで無線通信ができるようになり、手持ちのBluetoothヘッドホンなども使えるようになりますよ。

Bluetoothトランスミッターの特徴

お気に入りのBluetoothヘッドホンをテレビに接続できる

テレビは本体からの音声を聞くことが多く、Bluetoothも付いていないものが多いです。しかしテレビを離れて見る時に音は少し聴こえづらい、家族が寝ている夜遅くに映画を見たいといったシーンもあると思います。そんな時はBluetoothトランスミッターを使って、お気に入りのBluetoothヘッドホンやスピーカーと接続するのがおすすめ。コードが邪魔にならず、動きながらでも聴こえるのが便利ですよ。

Bluetooth非搭載の音楽プレーヤーに無線スピーカーをつなげられる

ずっと愛用しているコンポにも、無線スピーカーを繋げることができます。また移動時にイヤホンで聴いているMP3プレーヤーも、家では無線スピーカーをつなげれば便利です。Bluetoothレシーバーをイヤホンジャックなどに刺すだけで、電源を入れれば使える簡単接続なので手軽に音楽を楽しめますよ。しかもコードがなくて、テーブルの上もすっきりです。

ゲーム機に純正以外のワイヤレスヘッドホンを接続できる

意外かもしれませんが、ゲーム機はBluetooth接続ができないものが多いです。Nintendo Switchの場合、Bluetoothが使えるのはコントローラーからの操作だけ。PSP純正のワイヤレスヘッドホンがありますが、接続はBluetoothではありません。手持ちのBluetoothのヘッドホンを使いたければ、Bluetoothトランスミッターが便利ですよ。ただしマイクは使えないので、コントローラーに付いてるマイクを使用しましょう。

Bluetoothトランスミッターの選び方

搭載する接続端子で選ぶ

AUXはいろいろな機器に接続できる万能端子

AUX端子もいろいろな規格がありますが、BluetoothトランスミッターでAUX接続というと大抵はイヤホンを挿すイヤホンジャックを指します。3.5mmのミニプラグとも呼ばれますよ。イヤホンジャックはどんな機器にも大抵ついている端子なので、端子が少ないポータブルの音楽プレーヤー、車載のオーディオにも接続が可能。1台を多用途に使いたい場合にもおすすめです。

テレビに接続するなら光デジタル端子

光デジタル端子はテレビなら大抵付いてる端子で、PS4もスリム以外の機種は光デジタルを搭載しています。またコンポなどにも搭載していることが多いです。本体はAUXのみサポートのタイプに比べると少し大き目ですが、デジタルなので転送時にノイズが載りにくいのが特徴。テレビなど端子があって据え置きにする場合には、光デジタルがおすすめです。

ゲームに接続するならUSBも便利

PS4やNintendo Switchといったゲーム機はUSB端子が付いているので、USB接続のものもおすすめ。電源もUSBからとれるので、電源コードを挿さなくていいのもメリットです。USBにも端子の種類がいくつかあり、PS4ならType-A、SwitchならType-CのUSBに対応しているBluetoothトランスミッターを選びましょう。

音質や遅延に関わるコーデックで選ぶ

Bluetoothでは効率よくオーディオデータを送るために、データを圧縮してから転送します。その際の圧縮形式であるコーデックは何種類かあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。搭載するコーデックによって、本体価格も違うので必要に応じて選びましょう。

全ての機種で対応しているのがSBC

コーデックは1つだけでなく数種類対応する場合が多いです。その中でBluetoothトランスミッターに加え、ヘッドホン、スピーカーなど全ての製品で対応しているのがSBC。標準的な音質で、リーズナブルな機種でもサポートしています。Bluetooth通信では送信側であるBluetoothトランスミッターとヘッドホンなどの受信側、両方が同じコーデックに対応していないと転送ができません。双方が対応しているコーデックが他になければ、SBCで接続されます。

手軽に高音質を楽しみたいならaptX

aptXはSBCより高音質なコーデックで、CD音質程度と言われています。SBCでは元のオーディオデータを圧縮する段階で、人間の耳の特性を利用してデータを間引いてしまいます。aptX独自のアルゴリズムを使って圧縮すると、圧縮率が低いので高音質で、SBCのように高音が消えてしまうこともありません。現在ではかなり普及しているコーデックなので、ヘッドホンなど受信側も対応した製品が多く手軽に楽しめる価格帯のBluetoothトランスミッターにも搭載されています。

手軽に高音質を楽しみたいならaptX_HD

aptX_HDはハイレゾまで対応する、とても高音質なコーデック。CDやDVD、ネット上の音源などは人間が聴こえている音をデジタルデータに変換して、保存したり転送したりしています。ハイレゾはCDの3倍以上の解像度で記録するので、音はリアルで迫力があります。ハイレゾ対応の音源やプレーヤー、イヤホンをお持ちの方も、aptX_HD対応のBluetoothトランスミッターなら高詳細な音をそのまま転送できますよ。ただし遅延が大きいので映画より、音楽鑑賞向けです。

ゲーム機に付けるなら遅延の少ないaptX_LL

テレビに接続した場合にSBCでは画像に対して音声が0.2秒程度、aptXではSBCよりは大分少ない0.07秒程度遅れて聴こえます。対してaptX_LLでは0.04秒以下と非常に遅延が少ないです。微妙な違いですがFPSのシューティングゲームなどは、音を聞いて敵の居場所を感じたり反射的に攻撃したり。そんな時の0.1秒は大きいです。また映画を見ていると、口の動きと聴こえてくる音声の違いに違和感を覚えることも。ゲームや映画にはaptX_LL対応のトランスミッターがおすすめです。

用途に合わせた機能で選ぶ

家族で2台のヘッドホンを使うなら同時接続機能が必要

Bluetoothレシーバーは本体1つに対して、ヘッドホン2台を同時に接続することができないタイプも多いです。子供が寝た後に夫婦で映画を一緒に見たい、友達と2人で音楽を共有したいという場合には、2台同時接続ができるタイプを選びましょう。スピーカーも2個セットの製品などは大丈夫ですが、違う種類を2個接続する場合には2台同時接続のタイプでないとつながりません。

送受信対応機なら使い道が広がる

送信側やTX側と呼ばれるBluetoothトランスミッターは、テレビや音楽プレーヤーなど音を出す方に接続します。それに対して受信側はBluetoothアダプターまたは、RXと表現されることもあります。Bluetoothアダプターは音を受ける方に使われる機器。Bluetooth非対応のヘッドホンをBluetooth接続できるようにしたり、車載のスピーカーにスマホから音を出したりすることが可能です。トランスミッター&アダプター、TX/RX、送受信可能と書かれているのは両方を切り替えて使えるタイプ。家ではトランスミッターをテレビに使い、ドライブの時はスマホを接続して音楽を聞くといった使い方も便利です。

長時間の利用には充電しながら使えるものが便利

Bluetoothトランスミッターはスマホなどに使われるUSBの充電器を使って、本体に充電してから使うタイプがほとんどです。長時間の利用だと充電切れが心配なので、ゲームなどを長時間プレイするなら充電しながら使えると明記されているものが安心。USB接続のタイプならUSB端子で給電しながら通信できます。また携帯用などの場合は、連続使用時間が長いものがおすすめですよ。

Bluetoothトランスミッターのおすすめブランド・メーカー

AUKEY(オーキー)

ラインナップが豊富でデザインもスタイリッシュ

中国に本社を置くメーカーで、ネット通販を中心に世界20カ国以上でオリジナル製品を販売しています。日本ではオーディオ製品やカーアクセサリーに加え、Bluetoothレシーバーも人気。すっきりとしたデザインで、機能性や価格などのバリエーションが多いのも魅力です。売れ筋はコンパクトなBT-C1などで、携帯や車載にもおすすめですよ。

ANKER(アンカー)

日本での知名度が高く耐久性が高いと評判

スマホの充電器などで知名度の高いメーカーなので、知っている方も多いでしょう。Ankerは日本での販売実績も長く、耐久性が高いのが大きな魅力。充電しながらも使えるトランスミッター & レシーバーが人気です。コスパも良くてサポートは日本語で受けられるので安心ですよ。

JPRiDE(ジェーピー・ライド)

高機能で低価格な製品が大人気

エムピートレーディングという日本国内の企業が運営する、オーディオブランド。コスパの良い製品が多く、ネット通販では高機能で低価格のBluetoothトランスミッター&レシーバーが大人気です。自社工場は持っていませんが、有名メーカーのハイエンド製品で使われる生産ラインに委託して高品質な製品を販売しています。

TaoTronics(タオトロニクス)

多機能な上に使い方が分かりやすい

スピーカーやイヤホンの知名度も高い中国のブランドで、通信販売を中心に人気が高いです。全体にすっきりしたデザインのものが多く、多機能な機種でも使い方が分かりやすいのが特徴。ロングセラーとなったBluetoothトランスミッターのTT-BA09は、価格もリーズナブルで現在も人気です。

おすすめ&人気のBluetoothトランスミッターランキング

テレビにおすすめのBluetoothトランスミッター

JPRiDE-Bluetooth トランスミッター&レシーバー JPT1 (3,130円)

迷ったらおすすめの低価格で多用途な機種

大きさは約4.4cmの正方形で重さは18g、親指と人差し指でつまめるほど小さくて持ち運びも苦になりません。コーデックはゲームにおすすめのaptX_LLに対応。受信モードではAACも搭載しているので、iPhoneやiPodとの接続にもおすすめです。

トランスミッター&レシーバーは5,000円前後が相場ですが、こちらはかなりリーズナブル。低価格ですが1年間のメーカー保証付きなので安心です。さらにケーブルはAUXとUSBマイクロのチャージケーブル、RCAの3本が付属していて開封したらすぐに使えるのもお得感があります。

サンワサプライ-Bluetoothオーディオトランスミッター&レシーバー (4,580円)

信頼性の高い国内メーカー製

国内の大手周辺機器メーカーサンワのBluetoothトランスミッターです。信頼性が高くて、もちろん取扱説明書もサポートも日本語。安心して購入したい方におすすめですよ。送受信可能な多機能タイプで、2台同時接続が可能。aptX_LLに対応しているので夜遅くの映画鑑賞も、無線のヘッドホンで思う存分楽しめます。

大きさはFRISKのケースくらいで重さは18gと単三電池よりも軽く、音楽プレーヤーと一緒に持ち歩いても邪魔になりません。受信時にはボリュームコントロールがついているので、手元で音量の調節が可能。1台で多用途に使えるのが便利です。

TaoTronics-Bluetooth トランスミッター (4,599円)

ノイズが少ない転送ができる光デジタル端子を搭載

こちらのトランスミッターはAUXの他に光デジタル端子が使用可能です。光デジタル端子は何種類かありますが、こちらに搭載しているのはテレビやゲーム機などで一般的に使われる、角型のオプティカル端子です。AUX接続に比べてノイズが少ないので、テレビやコンポに無線スピーカーを付けたいという方におすすめです。

使い方が簡単なのもおすすめのポイントです。多機能で端子が多いので難しそうに感じますが、本体の設定は送受信と接続方法をボタンで選ぶだけ。あとは電源ボタンを2回押すだけですぐにペアリングできますよ。

町のお店-Bluetoothトランスミッター&レシーバー (3,850円)

通信状況を光で知らせてくれる多機能なトランスミッター

こちらの機種は一通りの機能が揃っていて、比較的リーズナブルとあって人気です。コーデックは低遅延なaptX_LLに加え、ハイレゾが転送できるaptX_HDにも対応。受信モードではAACにも対応しているので、iPhoneとも高音質で接続できます。

LEDが通信状況に合わせて光る仕様になっています。Bluetoothの信号は目に見えないので、今どんな状態なのか分からないのが少し不安。その点このトランスミッターは、本体が今ペアリングモードに入っている、コーデックはaptX_LLで転送しているなど光って教えてくれて安心です。

ゲームにおすすめのBluetoothトランスミッター

AUKEY-Bluetooth トランスミッター BT-C1 (3,680円)

PSとSwitch対応でデザインがおしゃれ

楕円形の変わったデザインで、ケーブルを収納できるスリットが付いているのが特徴。表面のマットなブラックと、サイドのシルバーカラーが少し高級感もあります。幅5.5×奥行2.5cmのコンパクトサイズで、USBメモリーくらいの大きさ。持ち運びにも便利です。

Nintendo SwitchとPS4に対応しているトランスミッターで、AUX接続なのでテレビなど多用途に使えます。Switchなら本体、PS4ならテレビやコントローラーに接続してください。ゲームだと心配な遅延や音切れが少ないので、聴いていて快適ですよ。

Merka.G-Bluetooth5.0 オーディオトランスミッター (2,970円)

USB接続でSwitch用のマイクもセット

ゲーム機のような形が面白い、Bluetoothトランスミッターです。接続はSwitchと同じMicro USBで、PS4用にType-Aに変換するアダプターも付属します。Switch用のマイクコンポーネントがつくので、イヤホンジャックに挿せばボイスチャットも可能です。

USB接続だと電源をポートから供給できるので、Bluetoothトランスミッターに充電する必要もなく便利です。またSwitchの場合は本体への充電が必要ですが、トランスミッターを付けた状態でも充電器をつなげられるので長時間のプレイでも安心。リーズナブルなので1台あると便利ですよ。

車におすすめのBluetoothトランスミッター

WSKY-Bluetooth トランスミッター (3,099円)

コンパクトだから車内でも邪魔にならない

幅6×高さ3.4cmなのでタブレット菓子くらい。車載のオーディオに挿しておいても邪魔にならないサイズです。Bluetoothスピーカーは車に置けば、スマホとも接続できてハンズフリーでも使えるのがメリット。CDはこちらのコンパクトなトランスミッターで、オーディオから飛ばせばカーライフも快適です。

こちらのトランスミッターは、コンパクトかつ手頃な価格なので移動時に1つあると便利です。MicroUSBからの充電で送信モードなら連続使用時間は10時間。コーデックはSBCに加え送信側は低遅延のaptX_LL、受信側はiPhoneに便利なAACにも対応しています。受信モードで車載オーディオにスマホを接続することもできますよ。

プランドル-Bluetoothトランスミッター&レシーバー (980円)

USB端子のあるオーディオプレーヤーにおすすめ

コンパクトかつリーズナブルなのでとても人気のBluetoothトランスミッターです。重さはなんと4g、サイズは3.2×1.7cmで見た目もほぼUSBメモリーのようなトランスミッター。送受信可能なタイプで、USBアダプターを抜き差しすることで送信と受信を切り替えます。

音声の出力はAUXからですがUSBに挿せば充電不要なのが便利。車載のオーディオにUSB端子やUSBのシガーソケットから充電することができます。これなら充電を忘れて音楽が聴けなかったということもありませんよ。

オーディオにおすすめのBluetoothトランスミッター

Twelve South-AirFly Bluetoothトランスミッター (4,888円)

Airpodsにぴったりのスタイリッシュなデザイン

Apple純正のワイヤレスイヤホンAirPodsは、右と左が分離した完全ワイヤレスイヤホンで見た目もおしゃれ。そんなAirPodsには、こちらのスタイリッシュなAirFlyを接続するのがおすすめです。使い方も簡単なのでスマートに設定できますよ。

Bluetoothトランスミッターはブラックが多いですが、こちらは爽やかなホワイトでAirPodにぴったりのデザイン。本体サイズもAirPodsのケースと同じくらいとコンパクトです。これがあればiPhoneだけでなく、テレビやフィットネスジムのランニングマシーンもワイヤレスで使えます。

Inateck-Bluetooth オーディオレシーバー&トランスミッター (3,480円)

映画と音楽でコーデックを切り替えて使える

コーデックはaptX_HDとaptX_LL 両方に対応していて、aptX_HDを一時無効化するというありそうで無かった機能を搭載しています。aptX_HDはとても高音質ですが、遅延が大きいので映画やゲームには不向き。その点こちらのトランスミッターは音楽を聴くときにはaptX_HD、テレビならaptX_LLと切り替えて使える贅沢な設計になっています。

付属のケーブル類も充実していて、14cmのAUXケーブルとコンパクトに使えるAUXプラグ、音楽プレーヤーに便利なRCAもあります。機能も付属品もこれだけ揃っているのに、価格は比較的リーズナブル。国内メーカーではありませんが、日本にオフィスがあり対応も丁寧なのでサポートも安心ですよ。

Anker-Soundsync トランスミッター & レシーバー (4,599円)

充電しながら使えるので長時間の視聴にもおすすめ

表面はマット、サイドは光沢のある加工で丸みを帯びた形が特徴的です。落ち着いたデザインなのでインテリアに溶け込みますよ。上部にはANKERのロゴ入り、スマホ周辺機器で有名なANKERの製品なので安心感もあります。

AUXに加えて光ケーブルでの接続が可能。テレビやデジタルオーディオはもちろん、ゲームに接続したい方にもおすすめです。トランスミッターモードで最大20時間使用することができるので、外出先で使いたい場合にも安心です。

CIO-Bluetoothトランスミッター (6,578円)

通信距離が最長80mだから家中で使える

アンテナが付いた、据え置きタイプのトランスミッターです。転送できる距離が最大で80mもあり、電波がとても強いので隣の部屋に移動しても音楽を聴くことが可能。さらにはトイレやベランダ、防水のスピーカーならお風呂に入りながらでも聴けますよ。

連続使用時間はトランスミッターモードなら24時間とバッテリー容量も十分。さらに充電しながらでも使えるので、充電残量を気にする必要がありません。スマホくらいの大きさがあるので安定感があり、レシーバーモードではボリューム、一時停止などのボタンが使いやすいです。

Bluetoothトランスミッターの使い方

1.本体を充電する

Bluetoothトランスミッターはスマホの充電器で充電が可能。一般的に充電器自体は付属していないので、ご家庭にあるもの使用します。接続は本体のMicroUSB端子と充電器をケーブルでつなぎ、充電器をコンセントにつなげば準備完了です。

2.音声を出力する機器と有線で接続する

テレビやオーディオプレーヤーなど、音声を出力する方の機器にケーブルで接続します。AUX接続の場合はイヤホンジャックにAUXケーブルを挿すだけ。光ケーブルの場合はSPDIF INに接続します。送受信可能なトランスミッターではSPDIF OUT端子もありますが、そちらはレシーバーモードの時に使用します。

3.Bluetooth接続する機器とペアリングする

初回の接続では、まずBluetoothトランスミッターをペアリングモードにします。設定は機種によって違いますが、電源長押しなどでペアリングモードに入るものが多いです。同じように、Bluetoothヘッドホンやスピーカーもペアリングモードにすればペアリング完了。2回目からは、電源を入れて近づければ自動で接続されます。

まとめ

aptX_LL対応のBluetoothトランスミッターがおすすめ

SBCコーデックでも遅延自体は1秒ないので、小さな遅延に感じます。しかしじっくりテレビや映画を見ていると、映像と音声が少しずれるだけで大きな違和感を覚える方が多いと思います。音楽より映像がメインという方はぜひ、aptX_LLコーデックに対応したものを検討してみて下さい。今回はおすすめのBluetoothトランスミッターをランキング形式で見てきました。持ち運びに適したコンパクトなものや、通信距離が長いものなど色々なニーズにあったものが、たくさん揃っているのでぜひお気に入りの1台を見つけて下さいね。

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