ASMRで有名になったバイノーラル音源はどんどんと人気が高まってきていますが、臨場感のあるバイノーラル音源は普通のイヤホンでは完全に再現することはできません。そこでおすすめしたいのが、バイノーラルイヤホンです。バイノーラルイヤホンがあれば、音源を忠実に再現できるだけではなく、自分でもバイノーラル音源を録音することが出来ますよ。そこで、今回はおすすめの人気バイノーラルイヤホンを、ランキング形式で14種類紹介します。バイノーラルイヤホンは、単体では録音ができないタイプがある点や、イヤホンとしての機能を吟味する必要がある点など、知っておくべき情報が沢山あります。バイノーラルイヤホンの種類や具体的な選び方についても詳しく解説していきます。バイノーラルイヤホンに興味がある方は、是非参考にしてみてください。
バイノーラルイヤホンとは
バイノーラル音源やASMRをより良い環境で聴くことの出来るイヤホン
音源は、マイク1つのモノラルから、マイク2つのステレオへと推移してきましたが、その延長線上にある形態がバイノーラルという技術です。バイノーラル音源は、録音時の音の位置関係を忠実に再現した形でイヤホンに出力します。結果として聴取者は、その場にいるかのような臨場感を味わえるのです。様々な動画配信プラットフォームで展開されているバイノーラル音源を、より高い臨場感で楽しむことが出来ますよ。
バイノーラルイヤホンの特徴
音を聞くだけではなくiPhone等を併用し録音することも出来る
イヤホンは基本的に音源を流すために使用されてきましたが、バイノーラルイヤホンは自分で音源を作成することも可能です。マイク付きバイノーラルイヤホンや別途専用マイク等の周辺機器を揃える事で、自分だけのバイノーラル音源を作り、投稿や配信を行うことが出来るのです。また、ゲームやVRにおいて、バイノーラル音源はどんどん導入されています。しかし、バイノーラル音源は普通のイヤホンでは歪みが生まれてしまうことがあります。その点、バイノーラルイヤホンは歪みや違和感が無く、音源の作り手の意図に沿った立体的な音響を楽しむことが出来るのです。
音が重要なFPS系ゲーム等のゲーミングイヤホンとしての適性もある
バイノーラルイヤホンは、世界の競技シーンとしても主流となっているFPS系ゲームとの相性も抜群です。FPS系ゲームは標的のいる方向や位置関係の把握が非常に重要になってきます。その点バイノーラルイヤホンは、そもそも音に3Dイメージを与える目的を持つ製品であるため、高い適性があるのです。マイク付きのタイプが多く、ボイスチャットが可能な点もゲーミングイヤホンとして選ばれる理由となっていますよ。
バイノーラルイヤホンの種類
ワイヤレスタイプ
コードレスで動きに制約が無く断線の心配も無い
ワイヤレスタイプは、イヤホンをBluetooth等で電子機器とペアリングし、音声データを飛ばすことで音を聞くことが出来ます。接続するためのイヤホンジャックが必要無く、ジョギングやフィットネスでもコードが邪魔になることがありません。スポーツ目的で使用するユーザーが多く、汗や雨などへの防水機能がついているのも特徴の一つ。
また、ワイヤレスタイプには両方のイヤーピースを繋ぐコードも無い、完全コードレスタイプも販売されています。コードが絡まる煩わしさや、どこかに引っ掛ける心配も無く、快適に使用することが出来ますよ。イヤホンが壊れる時の一番の要因である断線もありません。また、完全ワイヤレスタイプのイヤホンには、専用の充電ケースが付属しています。スマートフォンと繋ぐコードが同梱されている為、外出時のモバイルバッテリーとしても使用できますよ。
有線タイプ
音質の劣化や遅延が少なくじっくりと音源を楽しみたい方向け
有線タイプは、音源となる電子機器のイヤホンジャックに接続する形で使用します。ワイヤレスタイプと違い、音声データの圧縮という工程を挟まず音質の劣化が少ない為、音質にこだわりたい方におすすめです。ワイヤレスタイプに比べて種類が豊富なので、カラーや機能など、自分に合ったイヤホンを手に入れられるメリットもあります。
また、ケーブルを介して音声データを送信する為、安定性や速度はワイヤレスを上回っておりゲーミングイヤホンに推奨されています。充電を必要とせず、長時間の連続使用も可能なので、気軽に使用することが出来ますよ。内部パーツがワイヤレスに比べると少なく、故障しにくいのもメリットですね。
バイノーラルイヤホンの選び方
イヤーピースの形状で選ぶ
集中してゲームや音楽の臨場感を味わうならカナル型
カナル型は、耳にはめる部分がシリコンやウレタン等の柔らかい素材になっており、耳によくフィットします。その為遮音性が高く、耳から外れにくいので、深い没入感が得られます。音楽やゲームなど、音が重要なコンテンツに向いています。また、カバー部分は軸から取り外し可能となっているので、耳に合わせて丁度良いサイズを選択することも出来ますよ。加えて、高機能機種に付いているノイズキャンセリング機能は、カナル型限定となっています。
長時間使用なら開放的な装着感のインナーイヤー型がおすすめ
開放型とも呼ばれるインナーイヤー型は、耳甲介に乗せる形で使用します。カナル型のように耳の穴を密閉しない為、周囲の音を聞き分けることが出来ます。外出中の車の音や自転車のベル等も聞くことができるので、安全性の高いタイプとなっていますよ。音質の特徴としては音が篭らない為、高音域が他の音域に埋れず聴き取りやすい点が挙げられます。着け心地としてもカナル型に比べ軽量なので、長時間使用しても耳が疲れにくいというメリットもありますよ。
耐水性で選ぶ
IPX4の耐水性なら雨天や汗をかくスポーツでも使用出来る
イヤホンの耐水性は、国際規格であるIPXという規格で表されます。等級は0から8の9段階によってなりますが、一般的な雨量の雨ならIPX4から防ぐことが出来ます。汗も同様に防ぐことができる為、バイノーラルイヤホンをジムやランニングに使用する場合、IPX4を基準に選ぶと良いでしょう。
水没を想定するならIPX7以上は必要
IPX7以上の製品は、水深15cmから1mで真水ならば水中に30分間沈めても故障しない作りになっています。つまり、装着したまま入浴も可能ということになります。お風呂でも音楽を楽しみたい方は検討してみて下さい。
付属機能で選ぶ
ウィンドスクリーンが付いているモデルなら屋外でも録音可能
マイク付きのバイノーラルイヤホンを選ぶなら、風切り音を防ぐウィンドスクリーン機能を是非チェックしてみて下さい。屋外で録音をする場合、風の音まで収録されると音源の質が一気に落ちてしまいます。その点ウィンドスクリーンがあれば風切り音に邪魔されることなく、滝の音や海の波を質感そのままに収録することが出来ます。
ノイズキャンセリング機能があれば雑音が気にならず場所を選ばず音源を楽しめる
ノイズキャンセリングは、騒音に対し反転した波を発生させることで、環境騒音を打ち消す効果を持っています。電車の走行音や、飛行機のエンジン音等も気にせず、音源を楽しむことが出来ます。通勤や通学の空き時間でバイノーラル音源を楽しみたい方におすすめですよ。また、音楽ガジェットとしてだけではなく、騒音をシャットアウトしたい時に高機能な耳栓としての役割も果たしてくれます。
バイノーラルイヤホンのおすすめブランド・メーカー
roland(ローランド)
音質が良くイヤホン自体の性能が高い
音楽機器を中心に開発してきたメーカーなので、音楽の再生に注力したバイノーラルイヤホンを手に入れることが出来ます。軽量である割に、音質の要であるドライバーが太く、迫力のある重低音を実現しています。また、初めから録音自体を目的とした製品も販売されている為、バイノーラル音源作成を考えている方は検討してみてください。
BOSE(ボーズ)
安定した音質に防滴仕様でスポーツにおすすめ
BOSEのバイノーラルイヤホンはワイヤレスかつ防滴仕様となっており、雨や汗で濡れてしまいがちな屋外トレーニングに向いています。耳にフィットする形で落下や紛失の心配もありません。ノイズキャンセリングや音質にも定評があり、集中してトレーニングを行うことが出来ますよ。
shure(シュアー)
高遮音性やマイク付きでゲーミングイヤホンにぴったり
オーディオシステムにおいて世界を牽引してきたメーカーなので、内部のアンプやスピーカーが優れており、高音質の音源を楽しむことが出来ます。遮音性も高い為、より音の細部に注意が必要なゲーミングイヤホンに適性があります。カラーバリエーションも豊富に用意されている為、デザインにこだわる方にもおすすめのメーカーです。
final(ファイナル)
非常に安価なバイノーラルイヤホンを展開
finalは取り扱う製品の幅が広く、ハイエンドな最高級クラスのイヤホンから、非常に低価格で入手できるエントリーモデルまで取り揃えています。低予算でも確かな性能のバイノーラルイヤホンを手にできる為、初心者の方にもおすすめのメーカーです。購入日から1年もしくは2年の保証もついているので、安心して買い求めることが出来ますよ。
おすすめ&人気のバイノーラルイヤホンランキング
ワイヤレスタイプでおすすめのバイノーラルイヤホン
SIQIWO-ワイヤレスイヤホン(1,834円)
ワイヤレスの中でも最安価クラスの入門向きバイノーラルイヤホン
SIQIWOのワイヤレスイヤホンは、非常に安価な割に耐水性やBluetoothの互換性を持つ、入門者にうってつけの製品です。防水ランクはIPX6を搭載し、強い雨や汗にも耐えられます。また、Bluetoothのバージョンは5.0で、広い通信範囲と転送速度を持ちます。
完全ワイヤレスタイプのイヤーピースは片方約4.6gとなっており、耳への負担はほとんどありません。しっかりとノイズキャンセリング機能も搭載し、使用場所の限定も少なくなっています。天候の変化の大きい登山や、海でのレジャーでバイノーラル音源を楽しむのにぴったりですよ。
BOSE-SoundSport Free wireless headphones(36,861円)
音質耐久性共に最高クラスの完全ワイヤレスバイノーラルイヤホン
イヤホンやヘッドホンにおける世界的な有名企業BOSEの提供する高機能バイノーラルイヤホンの紹介です。BOSEのイヤホンには、スポーツやフィットネスに必要な機能が全て詰まっており、トレーニングのパフォーマンスを大きく向上させます。耳から落ちにくい、耳介にフィットする形状をはじめ、音量によって自動でバランスを取るイコライザーも搭載しています。
音楽には、集中力を高めドーパミンを分泌する研究結果も出されています。単に音楽を楽しむだけではなく、体づくりの補助にもなってくれるのです。ランニングや筋トレの成果を上げるなら、BOSEのSoundSport Free wireless headphonesは最適な選択です。
Apple-AirPods with Wireless Charging Case(24,057円)
Apple正規品だからAppleデバイスとの接続が簡単
Apple社のバイノーラルイヤホンは、シンプルなホワイトカラーで、スタイリッシュな印象を与えます。また、インナーイヤー型を採用しているので圧迫感が無く、新幹線や飛行機での長時間使用にぴったりです。24時間の大容量バッテリーも、長時間利用に有利な理由の一つとなっていますよ。
Apple社の製品なのでApple製品との相性が良く、Siriへのアクセスやデバイス設定が効率化されています。Apple製品を複数所有している場合も、接続の切り替えを素早く行うことが出来ます。バイノーラルイヤホン導入を考えているiPhoneユーザーにおすすめの製品です。
HYQW-骨伝導イヤホン バイノーラル(7,486円)
着け心地の良い骨伝導タイプのバイノーラルイヤホン
HYQWの骨伝導イヤホン バイノーラルは、柔らかく耳が痛くなりにくい設計の骨伝導式イヤホンです。頭蓋骨への振動を介して直接音を伝える為、耳が塞がらず、安全性が高くなっています。通りの多い道路をランニングする場合などに最適ですよ。
また、本体に形状記憶がある為、折り曲げて収納することも可能です。鞄の中で圧力がかかっても、壊れてしまう心配がありません。連続6時間の再生も可能で、長時間のトレーニングにも最適です。耐水性も備えており、天候を選ばず使用できるのも嬉しい所ですね。
EVIO-スポーツワイヤレスイヤホン(2,680円)
イヤホンとしての評価も高い万能型バイノーラルイヤホン
非常に安価に手に入る上に、スポーツから通勤等どの場面でも活躍する、とても人気の高いバイノーラルイヤホンです。ネックバンドが付いており疲れにくいことをはじめ、クリアな音質や接続が簡単な点など、欠点らしい欠点の見つからないイヤホンです。半透明のイヤーチップやシンプルで高級感溢れる外見も、その人気を支えています。
イヤーピースにマグネットが搭載されており、収納時の線の絡まり等の心配もありません。バイノーラルイヤホンとしての機能もありますが、イヤホン自体の性能も高い製品すす。バイノーラル選びに困った際は、取り敢えず選んでみても良い製品でしょう。
ワイヤレスタイプでおすすめのバイノーラルイヤホン比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | SIQIWO | BOSE | Apple | HYQW | EVIO |
商品名 | ワイヤレスイヤホン | SoundSport Free wireless headphones | AirPods with Wireless Charging Case | 骨伝導イヤホン バイノーラル | スポーツワイヤレスイヤホン |
価格 | 1,834円 | 36,861円 | 24,057円 | 7,486円 | 2,680円 |
特徴 | ワイヤレスの中でも最安価クラスの入門向きバイノーラルイヤホン | 音質耐久性共に最高クラスの完全ワイヤレスバイノーラルイヤホン | Apple正規品だからAppleデバイスとの接続が簡単 | 着け心地の良い骨伝導タイプのバイノーラルイヤホン | イヤホンとしての評価も高い万能型バイノーラルイヤホン |
サイズ | 幅5.3 ×奥行3.5×高さ3.6cm | 幅2.5×奥行3×高さ3.1cm | 幅1.6×奥行1.8× 高さ4cm | 幅 16×奥行15×高さ5.5cm | 幅1×奥行1×高さ3.5cm |
重量 | 40g | 27g | 40g | 30g | 80g |
有線タイプでおすすめのバイノーラルイヤホン
final-E500 カナル型 イヤホン(2,020円)
安価で扱いやすい人気の高い有線タイプ
finalのE500は、バイノーラルイヤホンの中で最も有名な製品で、安価帯のイヤホンの中でも抜きん出た性能を持っています。スウィングフィット構造と呼ばれる、イヤーピースを左右に動かすことの出来る機能を搭載しています。その為どんな形の耳でも安定してフィットします。ケーブルは柔軟かつ太めの作りで、断線の可能性が低く、耐久性を高めています。
オーディオ面の性能も高くなっていて、音の位置関係である定位性が良く、バイノーラル音源を立体的に楽しめます。また、音質を決めるドライバー部分はダイナミック型となっており、厚みのある重低音を実現しています。安価な有線タイプの中では、最も価格に対する性能が高いモデルと言えるでしょう。
Victor JVC-イヤホン HA-FX1100(31,780円)
高級感漂う木目仕上げの有線イヤホンハイエンドタイプ
イヤホン HA-FX1100は、高品質のパーツとVictor JVCの技術を結集した、非常に性能の高いバイノーラルイヤホンとなっています。ドライバーは大口径の11mで、自然でクリアな音色の響きを生み出します。木製の筐体部分は音の響きと余韻を邪魔せず、より生演奏に近い体験をさせてくれます。
音質の良さも特徴で、高音から低音まで全帯域をカバー。イヤーピースにもこだわっており、内部の凹みが反射音を抑え、よりクリアなサウンドの補助になっています。有線タイプでは抜群の性能を誇っています。イヤホンに音質を最優先で求める方でも、満足のいく製品ですよ。
wintory-MG-1 ゲーミングイヤホン(2,980円)
マイクから3Dサラウンドまでゲーミングイヤホンに適した機能が満載
MG-1 ゲーミングイヤホンは、内部搭載型のマイクと、取り付け型マイクを用途に応じて使い分けられる高機能バイノーラルイヤホンです。ゲーム内でのボイスチャットから、ビジネス用の音声会話アプリでの利用まで、応用幅がとても広くなっています。録音ではなく、通話用のマイク付きタイプを探している方におすすめです。
重量が約35gと長時間の使用にも向いており、カナル型のイヤーピースも相まってゲームや音楽への集中を補助します。スライド式リモコンが取り付けられていて、ワンタッチで変えられる音量調整機能があり操作性も抜群。安価なゲーミングイヤホンとしても非常に高い性能を持っています。
ラディウス-VOLTシリーズ HP-NHR21K(12,780円)
断線のしにくさと音質の良さを両立したイヤホン
VOLTシリーズ HP-NHR21Kは、有線の宿命である断線の克服と、音質の良さというメリットを兼ね備えたイヤホンです。直径2.0mmのナイロンケーブルは耐久性を高め、コストパフォーマンスを高めます。また、独自開発のHigh-MFD構造ドライバーを搭載し、クリアで奥行きのあるサウンドを実現しています。
また、イヤホンにはエージングという概念が存在します。数時間から数十時間、タイプによっては数百時間イヤホンに音源を流すことで内部機器が安定し、音質が高まるという仕組みがあるのです。その点VOLTシリーズ HP-NHR21Kは高い耐久性で、豊かなエージングを楽しむことが出来るのです。一台を長く愛用したい方におすすめのイヤホンとなっていますよ。
Etymotic Research-ER4SR ハイエンドカナルイヤホン(47,666円)
三段構造のイヤーピースで耳へのフィット感が違う
ER4SR ハイエンドカナルイヤホンは、補聴器等を開発する、音の専門研究を行ってきたEtymotic Researchの提供する高性能イヤホンです。イヤホンを、機械ではなく音響の方向から開発しているので、遮音性や音源の再生能力は他の追随を許しません。高価なモデルではありますが、それだけ音楽体験の満足感は秀でたものがあります。
音のクリアさと、原音に忠実な音の出力に沿革があります。ドライバーにはバランスド・アーマチュア型を採用することにより、高音のキレも魅力の一つとなっていますよ。臨場感と音質に予算を割きたい方なら、是非選択肢に入れておきたいバイノーラルイヤホンです。
有線タイプでおすすめのバイノーラルイヤホン比較表
商品画像 | |||||
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ブランド | final | Victor JVC | wintory | ラディウス | Etymotic Research |
商品名 | E500 カナル型 イヤホン | イヤホン HA-FX1100 | MG-1 ゲーミングイヤホン | VOLTシリーズ HP-NHR21K | ER4SR ハイエンドカナルイヤホン |
価格 | 2,020円 | 12,960円 | 2,980円 | 12,780円 | 47,666円 |
特徴 | 安価で扱いやすい人気の高い有線タイプ | 高級感漂う木目仕上げの有線イヤホンハイエンドタイプ | マイクから3Dサラウンドまでゲーミングイヤホンに適した機能が満載 | 断線のしにくさと音質の良さを両立したイヤホン | 三段構造のイヤーピースで耳へのフィット感が違う |
サイズ | 1.2×1.8×1.8cm | 16.2× 13.4× 6.4cm | 15×10.5×4cm | 14.4×8.6× 4.2cm | 81.2×0.6×0.6cm |
重量 | 15g | 13g | 140g | 453g | 90g |
マイク付きでおすすめのバイノーラルイヤホン
SHURE-イヤホン SE215SPE-B+UNI-A(11,850円)
マイク搭載でアクティビティ中の通話も簡単
SHURE社のイヤホンは、フィットネスやスポーツ中の音楽再生に注力された作りとなっており、SE215SPE-B+UNI-Aもその例に漏れません。ランニング中に音楽を流しながら、かかってきた電話にも即座に対応する事が出来ます。SHURE掛けと呼ばれる、首にかける形もアクティビティ向きの作りとなっていますよ。
ドライバーはダイナミック型となっており、中音や低音の豊かさに定評があります。もちろん個人的に使用するのも十分な性能ですが、高機能なマイクによって双方向的な性能を活かすこともできます。イベント等のイヤモニとしても活躍するでしょう。
Roland-CS-10EM(9,218円)
単体でバイノーラル録音が可能なマイク一体型イヤホン
RolandのCS-10EMは、今やバイノーラル録音の定番となっている製品です。様々なメディア媒体で紹介されているので、知名度は最も高い製品ですね。名実共に優秀なバイノーラルイヤホンで、イヤホンをつけた状態でマイクを使用すると、自分が聴いている音の位置関係で録音を行うことが出来ます。
もちろん、単純にイヤホンとして高性能なモデルでもあります。また、マイクとイヤホンとが一体化したタイプである為、他の機材が必要ない点もおすすめポイントの一つですよ。バイノーラル録音を考えている方は、まずはCS-10EMの導入を検討してみてはどうでしょうか。
HOOKE AUDIO- Hooke Verse インイヤー型(19,998円)
手軽に臨場感のある動画を作成出来る
HOOKE AUDIO Hooke Verse インイヤー型は、好きな場所で、好きなタイミングでバイノーラル録音が可能な製品です。映像に残したい事があったときに、さっとスマホを取り出しHOOKE AUDIO Hooke Verse インイヤー型を付けて動画を撮れば、臨場感のある動画の完成です。日々、様々な出来事を動画に収める機会の多い方におすすめのイヤホンですよ。
イヤーピースはインナーイヤー型で、開放感があり付け心地も抜群。友人との旅行など、複数人で行動している時でも装着していられる魅力があります。道端で気になった風景や、路上シンガーの曲など、思い出をそのままの形で残すことができます。
Sennheiser-AMBEO スマート ヘッドセット (iOS)(37,988円)
iPhoneとの併用で更に便利で臨場感のある動画作りを
Sennheiser-AMBEO スマート ヘッドセット (iOS)は、自分の感動した場面を切り取り、それを他の人に共有する目的に作られたマイク付きイヤホンです。いまや動画は見るだけではなく自分で作る時代ですよね。その点この製品は、再現性の高い動画を簡単に作ることが出来るのです。
また、内蔵マイクは無指向性となっており、周りの音を漏れなく拾う為、より臨場感のあるサラウンドサウンドを収録出来ます。ノイズキャンセリング機能も非常に高い性能で、外界の音を完全にシャットアウトすることも可能。iPhoneとの連携で機能を発揮するので、iPhoneユーザーにおすすめのバイノーラルイヤホンです。
マイク付きでおすすめのバイノーラルイヤホン比較表
商品画像 | ||||
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ブランド | SHURE | Roland | HOOKE AUDIO | Sennheiser |
商品名 | イヤホン SE215SPE-B+UNI-A | CS-10EM | Hooke Verse インイヤー型 | AMBEO スマート ヘッドセット (iOS) |
価格 | 11,850円 | 9,218円 | 19,998円 | 37,988円 |
特徴 | マイク搭載でアクティビティ中の通話も簡単 | 単体でバイノーラル録音が可能なマイク一体型イヤホン | 手軽に臨場感のある動画を作成出来る | iPhoneとの併用で更に便利で臨場感のある動画作りを |
サイズ | 15.9×15.6×7.3 cm | 8.4×3.5×17 cm | 35.5×7.6×1.2cm | 13×4.5×18 cm |
重量 | 380g | 70g | 90g | 162g |
まとめ
有線タイプでマイク付きのバイノーラルイヤホンがおすすめ
最大限に音源を楽しむバイノーラルイヤホンを選ぶなら、有線タイプでマイク付きのバイノーラルイヤホンをおすすめします。基本的に、イヤホンの中でもワイヤレスタイプを選ぶのは、音質よりも利便性を取りたい場合です。ワイヤレスタイプは、スポーツでの利用や、電子機器を離れても音楽を聴くことができる点が特徴となっています。その為、バイノーラル音源を高い音質で聞きたいなら、リラックスして楽しむことが出来る高音質な有線タイプがおすすめなのです。また、マイク付きなら動画の投稿や配信も簡単に行うことが出来ます。凝った動画ではなく、街中のふとした瞬間を動画に撮る事が多い方なら、動きに制限の無いワイヤレスタイプもおすすめですよ。今回はおすすめのバイノーラルイヤホンをランキング形式でご紹介しました。是非用途にあったバイノーラルイヤホンを手に入れ、音楽体験の幅を広げてみてください。