おすすめのマイクスタンド人気比較ランキング!【卓上タイプも】

マイクを使用しているにも関わらず、なぜか声が小さくなってしまい困ったことはありませんか。マイクに綺麗に音を入れるには、そのマイクに合った角度をつけることが大切です。しかし、手で固定するのはなかなか難しいですよね。そこでおすすめなのがマイクスタンド。マイクをしっかり固定することで、効果的に集音することができますよ。ひと口にマイクスタンドといってもその種類は豊富。用途に合わせて形やサイズは様々です。そこで今回はおすすめのマイクスタンドを解説をしながら、ランキングでご紹介します。ぜひ参考にして、目的に合ったマイクスタンドを見つけてくださいね。

マイクスタンドの特徴

角度や高さを変えてマイクの位置を固定し効果的に集音

マイクごとに最も綺麗に音を入れられる角度が違います。それを見極め効果的な角度で集音することが大切です。マイクスタンドでしっかり固定すれば余計な振動を拾わないので、いい音質で集音ができます。またマイク前に立って集音する場合はその人の身長に合わせた高さ調節が必要になります。そんな時にもマイクスタンドは活躍します。

どんな場所でも耐えられる頑丈な作りで長期的に使える

マイクスタンドはライブなどで野外で使用されることも多く、雨風にも耐えられる頑丈な作りになっています。また頻繁に買い替えるような消耗品ではないので、長期的に使えるよう様々な工夫がされた設計になっています。使用中固定部分が緩んでしまい、マイクが落ちてこないように破損防止専用設計を採用した製品もありますよ。

マイクスタンドの種類

ストレートスタンド

上下に動いて高さを調節できる

ストレートスタンドは、上下にスライドさせて高さ調節ができるマイクスタンドです。足の部分は2種類。安定感のある三脚式と重厚感のある丸形式があります。三脚タイプは折り畳みが可能な製品もあり、持ち運びが可能。狭い場所への搬入も問題なく行えます。

ライブではボーカル用のマイクスタンドとして使用されることが多いストレートスタンド。会社や学校のスピーチでも使用できます。また声優がアフレコ現場でも使用するなど、マイク前に立ってパフォーマンスをする時に活躍します。

ブームスタンド

マイクを挟むホルダーの角度や長さを幅広く調節可能

可動域が広く、自由に動かせることがブームタイプのメリットです。またマイクを挟むホルダーの角度調節もできるので微妙な調節も可能。ギターの弾き語りや、ピアノやキーボードを弾きながら歌唱する場合に適しています。可動域が広く低い位置まで動かせるので、アンプの音を集音することも可能です。ショートブームタイプは、ギターアンプやドラムのマイキングにも使えます。音楽シーンでは大活躍です。

高さだけでなく横にも広範囲に可動するので、使用する場合にはスペースの確保が必要です。ステージ上などの広い場所での使用がおすすめ。自宅で使用したい場合には、スペースを確保できる広い部屋に設置しましょう。

卓上スタンド

省スペースで邪魔にならないからデスクで作業する方におすすめ

卓上スタンドは、机に置いて使用するタイプと机に挟んで使用するタイプの2種類があります。机に置くタイプは円形土台が多く、ベース部分に重量があり安定性に優れているので、学校の放送や会社での会議に最適です。また自宅でのナレーションや朗読の収録にも向いています。座って落ち着いた収録をしたい方におすすめのタイプです。

広い可動域で自由に動けるアームスタンドは、クランプ設置で机に挟んで固定します。可動域が広く自由に動かせることから、ライブ配信時に活躍してくれますよ。また動画配信やDAWなど作業をしながらの使用にもおすすめです。使用しない時には折りたたんでおけるので、机の上で邪魔になりません。省スペースで使えるので、自宅での音楽作成や動画作成に向いています。

マイクスタンドの選び方

サイズで選ぶ

自宅で使うなら収納しやすいコンパクトサイズを

マイクスタンドを設置する際は、使用する場所を考えてサイズを選びましょう。自宅で使用するのであれば、場所を取らないコンパクトサイズがおすすめ。さらに折りたたみ式なら使用しない時には収納しておけるので、スペースを圧迫することがありません。狭い会場や限られたスペースで使用を考えている方にもおすすめですよ。

持ち運ぶなら折り畳み式が便利

会場やステージで使用するのであれば、搬入経路を通れるサイズかどうか確認しましょう。折りたたみできるタイプは持ち運びがしやすく、サイズもコンパクトになるのでおすすめですよ。また折りたたんで持ち込んだ後、簡単に設置ができるかの確認も必要。ライブやイベントの設営時間は限られているので、難しい操作がなく、設置に時間のかからない製品がおすすめです。

耐荷重で選ぶ

コンデンサーマイクを使う場合は耐荷重に余裕を持って

コンデンサーマイクは一般的に300gから800gとダイナミックマイクに比べると、やや重めです。耐荷重をオーバーしてしまうと、マイクがずり落ちてしまってうまく固定できず、パフォーマンスを発揮できません。使用するコンデンサーマイクの重量を確認し、その大きさよりも余裕を持った耐荷重のマイクスタンドを選ぶと安心です。

ポップガードと併用するならブームタイプがおすすめ

声を収録する際に入ってしまうリップノイズや雑音をシャットアウトする役割のあるポップガード。声の収録時には欠かせない存在です。併用するのであれば、ポップガードも固定できるブームタイプがおすすめ。ブームタイプは安定感があり、一番重さに耐えることができます。

形状で選ぶ

三脚式なら安定感抜群

脚を三方向に広げて支えるので、安定感があります。また折りたたみができるので、持ち運びに便利。またマイクの設置部分をカメラに変えれば、カメラの三脚としての使用も可能です。カメラ専用の三脚同様の安定感で、リーズナブルな製品が多いことから好んで購入する方も。マイクスタンドとして使用しなくなった後でも、幅広く使用ができますよ。重めのコンデンサーマイクでもしっかり支えます。

デスクアームタイプなら省スペースで使用できる

デスクアームタイプは、机に挟んで設置します。固定部分はクランプ式が多く、しっかり固定されるので安定感に優れています。上部と下部のアームの可動域が広く、机の上を縦横無尽に動きます。アームは使用後は折りたたみが可能なので、場所を取らず机上を広く使えるのがメリット。机の上で作業しながら使用する方におすすめです。

自由にマイク位置を変えられるグースネックタイプはライブ配信におすすめ

角度や高さを自由に変えられるグースネックタイプは、フレキシブルアームでどんな形にも変えられます。固定部分がクリップ式の製品が多く、クリップが挟まる場所であれば、どこでも設置が可能。また卓上スタンドの中でもかなり軽量なタイプなので、持ち運びにも適しています。マイク位置を頻繁に変えるようなライブ配信やゲーム実況をする方におすすめ。

マイクスタンドのおすすめブランド・メーカー

TAMA(タマ)

音楽業界で信頼の高い有名メーカー

簡単に設置できる定番モデルが多く、扱いやすいと定評があります。使用している際に出る緩みや破損の防止策が施されていたり、ステージ上でパフォーマンスを邪魔しないカラー展開など、定番でありながらも細部にわたるこだわりが多く高品質。音楽業界では信頼の高いメーカーです。長く使えるマイクスタンドを探している方におすすめ。

K&M(ケーアンドエム)

世界中で愛されるドイツの老舗メーカー

1949年にドイツに創設したスタンド専門のメーカー。K&M製品はすべてドイツで製造されてます。その確かな品質でスタジオやライブ会場では必ず使用されているほど。定番マイクスタンドを数々生み出しています。また今ではマイクスタンド製造の基準にもなっており、まさに生みの親とも言える存在。

KYORITSU COLPORATION(キョーリツコーポレーション)

安定性の高さで動画配信やテレワークで人気

KYORITSU COLPORATIONの製品はすべてにマイクホルダーが付属しているので別途購入する必要がありません。また安定性に定評があり、特に丸形土台の卓上スタンドはコンパクトサイズでありながらも、重厚感があり安定性が抜群と人気の製品です。動画配信はもちろん、長時間のテレワーク時でも活躍してくれますよ。

KIKUTANI(キクタニ)

デザインと機能性に優れたマイクスタンドを製造販売

定番のマイクスタンドが低価格で販売されており、ラインナップも豊富です。中でもフレキシブル構造のグースネック式は機能性が高く人気を集めています。またマイクスタンドでは珍しいメタリックレッドカラーのストレートスタンドなどデザイン性にも優れています。ステージ上で個性を出したい人におすすめのメーカーです。

おすすめ&人気のマイクスタンドランキング

ストレートスタンドでおすすめのマイクスタンド

サンワサプライ-マイクスタンド (4,080円 )

最小81.5cm最大146cmに固定できるので小さい子どもから大人まで幅広く使える

スタンドの高さを最小81.5cmから最大146cmに固定ができ、小さい子どもから大人まで幅広く使えます。ノブを回して固定するので、簡単に高さを調節も可能。マイク部分の角度を90度操作可能なので、細かい調整も行えます。会社でのスピーチや幼稚園や小学校での発表会などで活躍してくれます。

折り畳みが可能で、折りたたんだサイズは85cmとコンパクトになります。総重量1120gと500mlのペットボトル約2本分と同じ重さ。軽量コンパクトで持ち運びに便利です。狭い搬入口でも難なく運び入れることができるので、頻繁に持ち歩く方にもおすすめですよ。

KIKUTANI-MS-150 ストレートマイクスタンド (4,147円) 

省スペースで使えて安定性も抜群

省スペースで使えるシンプルなストレートスタンドです。マイクスタンドを支える土台も小さく、ステージ上でもスペースを取りません。狭いステージや複数人で使う場合などでも場所を取らないので、おすすめです。

円形土台は直径24.2cmと小さめですがベース部が重量2.2gと重厚感があるので、安定感は抜群です。スタンド部分もしっかりとした作りで、使用中も緩みを感じません。安定性に優れており、使い勝手が良いと人気の製品です。

TAMA-Straight Stand MS200BK ストレートマイクスタンド (5,369円) 

操作性と耐久性に優れ長く安全に使用できるよう考え抜かれた設計

一見スタンダードなストレートスタンドですが、細部にはこだわりが詰まっています。高さ調節時に上段パイプが落ちてきて手を挟んでしまわないように、パイプ下にはラバースペーサーを使用。グリップは軽い力で固定できるので、力に自信のない方でも簡単に設置できますよ。

耐久性にも優れています。長時間使用しても固定力を維持できるようにブームホルダーは2ピース構造を採用。またパイプの連結部分は、使用中の緩みや破損を防止する専用設計になっており、長く安全に使用できるように考え抜かれています。長期で使用できるマイクスタンドを探している方におすすめです。

KYORITSU COLPORATION-ストレートマイクスタンドMCS4400 (3,209円)

折りたたみ式で専用ソフトケースに入れて持ち運べるので狭い会場でも搬入できる

最小85cmから最大155.5cmの高さに調節できるストレートスタンドです。付属のマイクホルダー直径2,5cmまでのマイクがセット可能。接続部に3/8インチと5/8インチの2種類の変換アダプターもセットで、幅広いマイクに対応しています。

スタンドは、小さく折りたたみができます。専用のソフトケースに入れて持ち運びができるので、狭い会場でも問題なく搬入できますよ。小さなライブハウスや狭いスタジオでの使用を考えている方におすすめ。

ブームスタンドでおすすめのマイクスタンド

MICROPHONE STAND-マイクスタンド シルバーブーム ストレート兼用 (1,780円)

ストレートスタンドとしても使える兼用ブームスタンド

スタンダードなブームスタンド。難しい操作もないので、簡単に設営できます。定番の製品なので、他のマイクスタンドと同じように使うことができます。マイクスタンドの入門としても最適で、自分用に初めてのマイクスタンドの購入を検討している方におすすめですよ。

高さは最小88.5cm最大159cmと幅があり、高いところからの集音にも適しています。コンサートホールなど広い場所に最適です。ブーム長さは、82.5cmと可動域も広く弾き語りなどのライブでも活躍してくれますよ。

CLASSIC PRO-マイクスタンド MSB/BLACK (3,500円)

使いやすいスタンダードなブームスタンド

ブームスタンドとストレートスタンド兼用のマイクスタンドです。幅広い角度調整と伸縮ができます。またポールの角度を垂直にすればストレートスタンドとしても使用が可能。2通りの使い方ができ、コストパフォーマンスに優れています。

マイクの設置部が2カ所あり、弾き語りやスピーチなど幅広く活躍します。マイクホルダーは挟み込みタイプと差し込みタイプの2つ。幅広いマイクに対応できるので、マルチに使用したい方におすすめですよ。

CLASSIC PRO-マイクスタンド MSST/BLACK (3,300円)

ギターアンプなど低い位置のマイキングに最適なショートブームスタンド

ショートブームのマイクスタンドです。高さ34.5cmと低めで設計されているので、ギターアンプやドラムのマイキングに最適。ブームの長さは最小51.5cm最大91.5cmと調節可能で、広範囲に可動できます。

特別な操作もないので、使い勝手もよいと人気です。定番のショートブームスタンドでありながらも、リーズナブル。コストパフォーマンスに優れています。楽器演奏などで初めてマイクスタンドの購入を検討されている方におすすめです。

K&M-ブームマイクスタンド ST210/2BK (6,395円)

ぐらつかずマイクを固定してくれる安定のブームスタンド

スタジオなどで使用される定番のブームスタンドです。脚の部分が三脚式なので、バランスも良く安定性に優れています。コンデンサーマイクなどの重量のあるマイクを設置してもぐらつくことなく固定してくれますよ。

高さ最大160.5cmまで調節可能なオーバーヘッドタイプ。ドラムのオーバートップとしても最適です。またコンサートホールなどで高い位置から集音することもできます。楽器の音の集音用のマイクスタンドを探している方におすすめ。

卓上スタンドでおすすめのマイクスタンド

TIMIAN -マイクスタンド (9,200円)

マイクとポップガードが一体化したデスクアームスタンド

机に挟んで固定するクランプ式の卓上スタンドです。上部アームは180度可動し、下部アームは90度可動。さらに固定部分は360度回転するので、机の上でマイク位置を幅広く移動させることができます。

2種類のポップガードと単一性指向性コンデンサーマイクもセットになっているので、別途用意して設置する手間が省けます。購入後すぐに収録を始めたい方におすすめです。またマイクがパソコンやスマートフォンなどの複数のデバイスに使えるので、テレワークにも使用できます。

TASCAM-TM-AM2マイクスタンド アジャスタブルマイクアーム (8,910円)

折り畳み可能なブームアームタイプの卓上マイクスタンド

ブームアームタイプの卓上スタンドです。ブームの部分はそれぞれ52cmで、折りたたみが可能。場所を取らないので、狭い部屋でも問題なく使用できますよ。使用しない時は折りたたんでおけば、部屋も広く使うことができます。省スペースで使いたい方におすすめ。

3/8インチから5/8インチのマイクネジアダプターが付属されており、幅広いマイクに対応できます。ブームアームで安定性もあるため、コンデンサーマイクなどの重いマイクでもずり落ちることがありません。自宅で弾き語りのライブ配信や収録に最適です。

Roycel-マイクスタンド (6,663円)

組み立て時間わずか3分の取り付け簡単デスクアームスタンド

説明書が付属しているのでそれに沿って進めていけばわずか3分で組み立てが完了。ポップガードなどの必要な機材や部品はすべてセットになっているので、買い足す必要がありません。アフターケアや1年保証もついているので、破損や設置に関して手厚くバックアップしてくれます。難しい組み立てが苦手な人でも安心して使用できますよ。

固定クランプ部分にクッションがついているので、机に傷がつく心配がありません。長時間クランプ固定しておくと外した時に机に傷がついたり、破損することがよくあるのですが、この商品はその心配がありません。机に傷をつけたくない方におすすめです。

KYORITSU COLPORATION-卓上マイクスタンド MDS-1500 BLACK (1,192円)

重さ1.2g直径11.5cmの丸型土台で安定性抜群の卓上マイクスタンド

重さ1.2g直径11.5cmの丸型土台の卓上スタンドです。サイズはコンパクトですが、重量があるので安定性は抜群。自宅で録音する方やライブ配信に適しています。また机の上におけば講演会でも使用可能。安定性があるので、長時間使用してもマイクがずり落ちる心配がなく、おすすめです。

直径2.5cmまでのマイクに対応したマイクホルダーが付属しています。届いたその日にすぐ使用開始できるのもこの卓上スタンドのいいところ。3/8インチから5/8インチに変換するアダプターも付属しているので、幅広いマイクでの使用ができますよ。

KIKUTANI-マイクスタンド 卓上タイプ フレキシブルパイプ長33cm DS-16 (1,194円)

クリップで固定するグースネックタイプの卓上スタンド

グースネックタイプの卓上マイクスタンド。固定部分はクリップを採用しており、クリップで挟める場所ならどこにでも固定が可能です。また総重量が400gと超軽量コンパクトなので、持ち運びにも便利ですよ。

パイプ部分は33cmのフレキシブルパイプを使用。角度や伸縮を軽い力で、自由自在に変えられます。ダイナミックマイクなど標準的なマイクであれば、しっかり固定できるので使用中に位置が変わってしまう心配もありません。机の上など限られた空間で使用したい方におすすめのマイクスタンドです。

まとめ

用途に合わせたマイクスタンドがおすすめ

スピーチなどマイク前に立って集音したい場合は、ストレートスタンド。弾き語りやギターアンプのマイキングにはブームスタンド。動画配信やライブ配信など限られたスペースでの使用には卓上スタンドがおすすめです。今回はおすすめのマイクスタンドをランキング形式でご紹介しました。ぜひ使用する用途にあったマイクスタンドを見つけて、音楽ライフを充実させたり、ビジネスシーンなどで役立ててくださいね。

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