おすすめのフローリングワックス人気比較ランキング!【天然素材も】

フローリングへのワックスがけは、部屋を綺麗に保つのに効果的です。市販のフローリングワックスを購入すれば自分でかけることができ、業者に依頼しなくても大丈夫。今回は、おすすめのフローリングワックスをランキング形式でご紹介します。フローリングワックスには多彩な種類があり、最適なものを選ぶためには特徴を知ることが大切です。ここではフローリングワックスの種類や選び方のコツなども合わせて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

フローリングワックスの特徴

傷がつかないよう保護してくれるのでフローリングが長持ちする

フローリングワックスを塗ると、床材が薄い膜でコーティングされます。それによって、傷がつきにくくなるのです。半年から年に1回のペースでフローリングワックスを塗り直せば、長期間床材が綺麗な状態で保たれます。フローリングが傷んでしまったらフローリング自体を張り直さなければなりません。ワックスがけをして保護するほうが、手間もコストも省けますね。賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社に許可を取ってからワックスがけを行うようにしましょう。

フローリングが綺麗に見える上に掃除も楽になる

ワックスをかけると、フローリングが光沢を帯びてピカピカになりますよね。見た目が綺麗になるだけでなく、フローリングの表面が滑らかになり、汚れや埃が吸着しにくくなります。そのため、それらを掃除機で吸い込みやすくなって掃除が楽になるのです。

フローリングワックスの種類

つや出しタイプ

ワックスの光沢でフローリングだけでなく部屋全体が明るくなる

フローリングワックスには大きく分けてつや出しタイプとつやなしタイプがあります。フローリングに美しい光沢が欲しければ、つや出しタイプのワックスがおすすめです。フローリングがピカピカになることで、部屋全体も明るくなります。光沢のある床が外からの光や照明の明るさを反射してくれるからです。

リビングやダイニングなど、人が集まる部屋が明るいと嬉しいですよね。そういう部屋には特につや出しタイプが適しています。また、つや出しタイプはたくさんの種類が販売されていて、選択肢も豊富です。ものによって仕上がりのつや加減が違うので、好みのつやが出るワックスを選びましょう。

つやなしタイプ

木材の自然な風合いを楽しみたいならつやなしタイプを

床材の風合いを活かしたい場合におすすめなのが、つやなしタイプのフローリングワックスです。ピカピカしないナチュラルな雰囲気に仕上がります。もちろん、保護効果はしっかりあるので安心です。また、ワックスをかけた後もフローリングのイメージが変わることがなく、今の部屋のイメージを保てます。

和風の部屋や、モダンな空間にはつやなしタイプが適しています。さらに、つやなしタイプは傷が目立ちにくいという点もメリットのひとつです。よく歩く場所とそうではない場所では、光沢の低下に差が出ます。けれど、つやなしタイプならそれが気になりません。

フローリングワックスの選び方

床の材質に合わせて選ぶ

白い木の床には専用のワックスが最適

白い木の床には、白木専用のワックスを使いましょう。というのも、白木は大変デリケートです。合わないワックスを使うと、変色したり特有の風合いが損なわれたりしてしまいます。専用ワックスを塗ることで、白木本来のつやを活かしながら、汚れや手垢から保護できます。正しくワックスがけをして、美しい白木の床を長く楽しんでください。

無垢材の床には油性のワックスがおすすめ

木の板をそのまま使用した無垢材のフローリングは、自然で体にも良いですよね。ただ、無垢材は水に弱いという特徴があります。そこで、油性のフローリングワックスがおすすめです。油性ワックスをかけておけば、撥水性や耐水性が向上し、傷や汚れだけでなく水分からもフローリングを守ってくれます。しかも、無垢材の風合いを損なうことなく、木目などの美しさをより際立たせる効果も得られます。

ワックスのタイプで選ぶ

手軽さを重視するなら毎日の掃除のついでにシートタイプを使う

ワックスがけというと、手間や時間がかかるイメージがありますよね。けれど、シートタイプのフローリングワックスなら大丈夫です。手持ちのワイパーに取り付けて、拭き掃除の要領でワックスがけができてしまいます。乾くのが早いのも特徴です。普段の掃除の延長でできる手軽さが嬉しいですよね。それほど簡単なのに、効果が数ヶ月持続するものもあります。

液体タイプなら耐久性が高く1年に1回程度のワックスがけで済む

本格的にワックスがけをするなら、液体タイプがおすすめです。手間と時間がかかる分、コーティング効果に優れています。そして、効果も長持ち。液体タイプの耐久年数はおよそ半年から1年ですが、中には2年以上の耐久性を持つワックスもあります。一度しっかりとワックスがけをすれば、長い間フローリングが傷などから守られるので安心ですよね。さらに、仕上がりもむらがなく綺麗です。

スプレータイプならピンポイントでメンテナンスができる

ピンポイントに吹きかけて使えるのがスプレータイプの特徴です。気になる部分にさっとスプレーしてお手入れすることができます。せっかくワックスがけをしても、年月の経過によってどうしてもつやが落ちてしまうものです。特によく歩く部分はつやが劣化しやすく、他の場所との差が気になることもよくあります。そんな時にはスプレータイプが便利です。

生活環境に合ったものを選ぶ

小さな子供やペットがいるなら天然素材のワックスが安心

床をハイハイする赤ちゃんや床に座り込んで遊ぶ子供がいると、ワックスの安全性が気になりますよね。ペットを飼っている場合も、床を舐めることがあるので注意が必要です。その点、天然成分でできたフローリングワックスなら安心して使えます。また、木の働きや素材を活かしてくれるのも、天然由来ワックスの大きなメリットです。フローリングのナチュラルな風合いを楽しめます。

忙しい人にはクリーナー兼用ワックスがおすすめ

フローリングのクリーニングとワックスがけが一度にできたら、助かりますよね。クリーナー兼用のワックスも様々なものが販売されているので、ぜひ注目してみてください。兼用とはいえ、ワックス効果もしっかり得られておすすめです。中には油性インクの汚れなども落とすクリーニング効果の高いものもあります。時短になるため忙しい人におすすめです。

フローリングワックスのおすすめブランド・メーカー

リンレイ

白木用からペット用まで多彩なフローリングワックスを展開

リンレイは業務用から家庭用まで、様々なフローリングワックスを扱っています。シートタイプなどの簡単なものから、耐久性に優れた本格的なタイプ、白木専用など、バリエーションが豊富です。ペット用のスリップ軽減ワックスも販売されています。

AURO(アウロ)

天然原料にこだわってシートタイプやスプレータイプも開発

AUROはドイツに本社がある自然塗料メーカーです。フローリングワックスに関しても天然原料にこだわり抜いています。唾液や汗で有害物質が溶け出さないということがドイツで認可済み。よって、赤ちゃんやペットが床を舐めることがあっても大丈夫。簡単なシートタイプやスプレータイプも取り扱っています。

シーバイエス

広範囲のワックスがけにおすすめのコスパがいい業務用ワックスがそろう

業務用商品を多く扱っているシーバイエスには、大容量のフローリングワックスが各種そろっています。高コスパなので、広範囲にワックスがけしたい場合におすすめです。光沢の王や耐久の王など、どれも特徴がわかりやすい商品名になっています。

有限会社小川耕太郎∞百合子社

年月とともに木の風合いが良くなる自然素材のワックスを製造

三重県にある有限会社小川耕太郎∞百合子社は、自然素材や地域を大切にしている会社です。フローリングワックスに関しては、木の特性を活かす蜜ロウワックスにこだわっています。こちらのワックスを塗った木材は、年を重ねるごとに味が出てくるのが特徴です。

おすすめ&人気のフローリングワックスランキング

つや出しタイプでおすすめのフローリングワックス

シーバイエスベクスター (6,100円)

大容量で高コスパな業務用ワックス

大容量で広範囲に使える汎用樹脂ワックスです。内容量のわりに低価格なので、複数の部屋にワックスがけをする場合などにおすすめします。安くてたくさん使えるというだけでなく、耐久性はクラス最高水準。高コスパなフローリングワックスと言えます。

作業性の良さもポイントです。臭いが抑えられている上に、素早く乾燥します。広範囲にワックスがけをする際にも、作業時間が短縮できて助かりますよね。また、ダイヤモンドのような光沢を帯びた仕上がりで、フローリングが黄ばむこともありません。

リンレイ-オール (770円)

から拭きいらずでピカピカに仕上がる滑りにくいワックス

こちらの樹脂ワックスは、あらゆる床に使えます。一般的なフローリングはもちろん、クッションフロアやビニール製の床も保護する優れものです。塗った後はピカピカな仕上がり。から拭きが不要なのも嬉しい点です。

さらに、ワックスを塗ることで床が滑りにくくなります。お子さんやお年寄りがいる家庭にもおすすめです。つやと傷や汚れからの保護効果は約半年持続します。お手頃な価格なので、年に2回使いとしても高コスパですね。

リンレイ-ウルトラタフコート (5,115円)

強靱な被膜がフローリングを2年も保護してくれる

なんと言っても耐久性の高さが魅力の樹脂ワックスです。ウレタンとアクリルを組み合わせることで、摩擦に強く、削れにくい皮膜が実現。2年の耐久性があります。1度のワックスがけで効果を長持ちさせたい人におすすめです。また、1本で約60畳分使えるため、年に1度で済むと思えばコスパも良いのではないでしょうか。

アクリルの透明性のおかげでクリアなつやが出ます。床を美しく、部屋全体を明るくみせてくれる仕上がりです。30分ほどで乾くため、長時間待つ必要がありません。さらに、から拭きも不要です。作業も難しくないですね。

ラグロン-白木床用樹脂ワックス  (2,399円)

デリケートな白木を保護してくれる専用ワックス

一般的な合成樹脂のワックスは白木の床には使えません。白木専用のワックスを使う必要があります。こちらはデリケートな白木を傷や汚れから保護してくれるワックスです。白木の床の美しさや風合いを長持ちさせたい人におすすめします。

日本製で、環境ホルモンや疑わしい化学物質を使用していません。シックハウス対策もされているので、安心して使えますね。20分ほどで乾燥し、から拭きは不要。簡単な作業で美しいつやが長期間保たれます。500ml入りで、約30畳分です。

つや出しタイプでおすすめのフローリングワックス比較表

商品画像
ブランドシーバイエスリンレイリンレイラグロン
商品名ベクスターオールウルトラタフコート白木床用樹脂ワックス 
価格6,100円770円5,115円2,399円
特徴大容量で高コスパな業務用ワックスから拭きいらずでピカピカに仕上がる滑りにくいワックス強靱な被膜がフローリングを2年も保護してくれるデリケートな白木を保護してくれる専用ワックス
主成分水性水性水性水性
容量1,800ml500ml1,000ml500ml

簡単に使えておすすめのフローリングワックス

AURO-Nr.431フロアー用ワックス (3,356円)

水で薄めて拭くだけでワックスがけもクリーニングもできる

こちらのワックスを使えば、非常に手軽にワックスがけができてしまいます。ワックスを水に溶かして雑巾などで拭く。たったそれだけでいいのです。しかも、ワックスがけと同時にフローリングの汚れも落とせます。まさに一石二鳥ですね。

含有成分の効果で静電気が発生しにくくなるのも嬉しい点です。おかげで埃や汚れが床に吸着しづらくなり、普段の掃除が楽になります。忙しいけれどワックスをかけてフローリングを綺麗にしたい人にうってつけです。

オスモカラー-ワックス&クリーナー (5,720円)

ワックスとクリーニングが1度でできる植物由来のワックス

こちらのフローリングワックスは、クリーニング効果とワックス効果を兼ね備えています。しかも、インクや油などの頑固な汚れまで落としてくれます。それと同時に、つやと撥水性をフローリングに与えてくれます。

落ちにくい汚れを綺麗に取り除きながら汚れが付きにくい状態になるので、時間が節約できますよね。半年か1年に一度塗り直せば大丈夫です。使い方も簡単で、原液を乾いた布などで薄く塗り広げるだけ。植物ワックスベースで人にも環境にも優しいワックスです。

AURO-フローリングワックスシート (990円)

100%天然素材のクリーナーを兼ねたワックスシート

ワックスシートなら、毎日の掃除と変わらない作業なので楽です。というのも、こちらのシートを使えば、拭き掃除とワックスがけが一度にできます。市販のフローリングワイパーに取り付けられるため、お手持ちのワイパーでも大丈夫。

シートには厚みがあり、裏に汚れが移りません。裏返せば綺麗な状態になり、1枚でしっかりとお手入れが可能です。具体的には1枚で約12畳をカバーします。天然成分100%。人にも環境にも優しく、安心して使えます。時短になって安全性も高いので、小さな子供がいて忙しい人などにうってつけのワックスです。

AURO-フローリングワックススプレー (1,650円)

すぐに乾いて時短になるスプレータイプの自然派ワックス

スプレータイプも簡単なので、ワックスがけに時間をかけたくない人におすすめです。直接フローリングにスプレーするか、濡れた雑巾にかけて拭き掃除をするだけでワックスがけが完了します。乾燥に必要な時間も5分から10分程度です。忙しい人には助かりますよね。

目安として月に2回程度使用すれば保護効果が続きます。毎日使っても大丈夫です。重曹をベースに100%天然成分でできているため、肌にも環境にも優しく安心して使えます。初めての人も気軽にワックスがけができますね。

リンレイ-オールワックスシート (534円)

手軽にワックスがけができるシートタイプで保護効果は4ヶ月持続

シートタイプのワックスは、原液を薄めるなどの作業も不要で手軽です。しゃがまず立ったままワックスがけができるのも助かりますよね。しかも、こちらのワックスは4ヶ月も効果が続くので、1年に3回かければ大丈夫です。

ウェットタイプのシートは使い切るまでに乾燥してしまうことがありますよね。その点も安心です。個包装になっているため、長く保管ができます。臭いも抑えられていて、乾燥時間は10分。普段の掃除のついでにワックスがけができますよ。

簡単に使えておすすめのフローリングワックス比較表

商品画像
ブランドAUROオスモカラー-(AUROAUROリンレイ
商品名Nr.431フロアー用ワックスワックス&クリーナーフローリングワックスシートフローリングワックススプレーオールワックスシート
価格3,356円5,720円990円1,650円534円
特徴水で薄めて拭くだけでワックスがけもクリーニングもできるワックスとクリーニングが1度でできる植物由来のワックス100%天然素材のクリーナーを兼ねたワックスシートすぐに乾いて時短になるスプレータイプの自然派ワックス手軽にワックスがけができるシートタイプで保護効果は4ヶ月持続
成分水性水性水性水性水性
容量500ml1,000ml10枚入り350ml4枚入り

天然成分由来でおすすめのフローリングワックス

有限会社小川耕太郎∞百合子社-未晒し蜜ロウワックス (金額6,809円)

木の風合いを大切にしたい人向けの蜜ロウワックス

原料や製法にこだわり抜いてできあがった蜜ロウワックスです。塗ることで撥水性を高めながら、木の特性が活きるように作られています。無垢のフローリングに最適です。木材の風合いを楽しみたい人や、小さいお子さんのいる家庭にもおすすめできます。

スポンジで薄く伸ばし、から拭きするだけなので簡単ですよね。天然由来だから子供も作業できます。それで撥水効果は1年から2年と長持ちです。1リットルで40畳塗ることができ、無垢の家具にも使えます。経済的と言えるでしょう。

リボス自然健康塗料グラノス (4,136円)

水に弱い無垢材を守る天然由来のワックス

無垢の床用の天然樹脂ワックスです。天然由来ながら、非常に高い撥水性を持っています。無垢材は水を嫌うため、保護することは大切です。キッチンや脱衣所など、水の影響を受けやすい床に使用すると効果的ですね。

成分は蜜ロウや亜麻仁油など、100%天然成分でできています。赤ちゃんやペットが床を舐めても問題ありません。1リットルで50畳以上塗ることができます。価格を考えれば、かなり高コスパなワックスです。

エコワン-米つやワックス (1,980円)

アルカリ電解水配合で床の洗浄もできる米ぬかロウワックス

米ぬかロウとブラジルロウヤシの葉からできるカルナバロウを主成分としたワックスです。天然成分100%でありながら、使用後はピカピカの美しいつやが出ます。人や環境に優しいワックスで光沢のあるクリアなフローリングにしたい人にうってつけです。

さらに、アルカリ電解水も配合されているので、洗浄効果もあります。フローリングのクリーニングとワックスがけが1度にできますよ。水で薄める必要もなく、原液を雑巾などにつけて拭くだけと作業も簡単。これ1本で30畳分使えてコスパもいいですね。

AURO-Nr.171天然樹脂ハードワックス (3,322円)

クリーニングとワックスがけが同時にできて臭いも気にならない

ドイツ製の天然植物性クリーナー&ワックスです。ココナッツやトウモロコシ、じゃがいもなどを主成分としています。嬉しいことに、これ1本で汚れ落としとつや出しができます。したがって、ワックスがけの下準備がいらず作業が楽です。

原液を水で薄めて、拭き掃除の要領で布やモップなどを使って塗るだけで完了。30倍から60倍に希釈すれば、普段の拭き掃除にも使えます。作業中嫌な臭いがすることもなく、乾きが早いのも特徴です。さらに、静電気防止効果があり、塗った後は埃が吸着しにくくなるのもメリットです。

天然成分由来でおすすめのフローリングワックス比較表

商品画像
ブランド有限会社小川耕太郎∞百合子社リボス自然健康塗料エコワンAURO
商品名未晒し蜜ロウワックスグラノス米つやワックスNr.171天然樹脂ハードワックス
価格6,809円4,136円1,980円3,322円
特徴木の風合いを大切にしたい人向けの蜜ロウワックス水に弱い無垢材を守る天然由来のワックスアルカリ電解水配合で床の洗浄もできる米ぬかロウワックスクリーニングとワックスがけが同時にできて臭いも気にならない
成分油性油性油性水性
容量1,000ml1,000ml500ml100ml

フローリングワックスの剥がし方

ワックス剥離剤をかけてスポンジでこする

ワックスが古くなって汚れてしまったら、剥がす必要があります。ワックスの被膜が透明なため、上から新しくワックスを塗っても汚れを隠せないからです。ワックス剥離剤を使えば、業者に頼まなくてもワックスを剥がすことができます。まずワックス剥離剤をスポンジにたらし、軽く水分を含ませた上でフローリングに塗り広げましょう。1分から3分放置した後、浮いてきたワックスをスポンジでこすり落とします。汚れがしつこい場合は、ワックス専用のブラシを使うのもおすすめです。

雑巾で拭きとって水拭きをする

スポンジなどで汚れをこすり落としたら、雑巾でそれを拭き取ります。さらに、水洗いした綺麗な雑巾で水拭き。これを3回以上繰り返しましょう。剥離剤が完全に拭き取れたら作業完了です。1度に広範囲のワックスを剥がすことはおすすめしません。途中で剥離剤が乾いてワックスが剥がれなくなったり、ワックスを塗り直す際にむらができる原因になったりします。だいたい1㎡ずつぐらい剥がして、その作業を繰り返してください。

まとめ

簡単に塗れるフローリングワックスがおすすめ

フローリングワックスにも様々なタイプがあり、楽に塗れるものもたくさん販売されています。それでも十分フローリングが綺麗になるので、時間をかけずに済む簡単なタイプがおすすめです。シートタイプやスプレータイプなら、ワックスがけをしている感覚もないまま、床を保護することができます。もちろん、1度の手間で長く床をコーティングしたいという人もいるでしょう。液体タイプも作業自体は難しくありません。ぜひ自分に合ったやり方でフローリングを美しく守ってください。

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