予算内で希望する性能のPCを組み立てられるのが自作の魅力ですよね。その際、重要になってくるのがマザーボードの選び方です。そこで今回は、おすすめのマザーボードをランキング形式でご紹介します。人気のマザーボードの特徴を知れば、どういった点を重視して選ぶべきか見えてくるものです。それぞれの性能や、用途ごとの選び方も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
マザーボードの特徴
CPUなどのパーツを取り付け機能させるPCを動かすための基盤
マザーボードには、PCの動作に必要な様々なパーツが取り付けられます。例えば、PCの頭脳と言われるCPUや、ディスプレイに映像や画像を映すために必要なグラフィックボードなど。それらを制御するのが、マザーボードに搭載されているチップセットです。よって、マザーボードはPCの土台と呼ばれます。
拡張性が高く様々な要望に添うこだわりのPCが組み立てられる
どういったパーツが接続できるかは、マザーボードによって異なります。つまり、マザーボードの選び方が性能や拡張性を左右するのです。ハイスペックPCを組み立てたい人には、多くのパーツを接続でき、CPUへの電力供給が安定したタイプが向いています。コスト重視なら最低限の機能を備えたマザーボードで十分です。マザーボードの選択次第で好きなPCが自作できます。
マザーボードの種類
ハイエンドクラス
高グラフィックゲームや動画編集にこだわる上級者も満足のハイスペック
PCをヘビーに使う人は、CPUやメモリを規格以上の周波数で動作させるオーバークロックを行うことがよくあります。その点をサポートしているハイエンドクラスが、上級者にはおすすめです。ハイエンドクラスは、オーバークロック時の動作を安定させる冷却性を持っていたり、部品が備わっていたりします。
また、PCを存分に光らせたい場合もハイエンドクラスを選びましょう。ミドルクラス以下では、LED制御機能搭載のファンなどを接続する端子が省かれている場合があるからです。ハイエンドクラスは拡張性も非常に高いので、拡張パーツをたくさん取り付ける予定がある人にもおすすめします。
ミドルレンジクラス
性能や拡張性は高く価格は抑えめのバランスがとれたマザーボード
1万円から2万円台のマザーボードが、一般的にミドルレンジクラスに分類されています。ハイレベルなオーバークロックをしたい人や、最新の高品質なマザーボードにこだわりたい人でなければ、ミドルレンジクラスで十分です。ミドルレンジクラスのマザーボードも、高性能なチップセットを搭載しているタイプや、超高速のPCI Express 4.0対応SSDを組み込めるタイプなどがあります。
人気があり、選択肢が豊富なのもミドルレンジクラスの魅力です。コストを抑えるため無駄な機能を省くので、ものによって特徴がはっきりとでます。ゲーミングPC向けや耐久性重視など、わかりやすく選びやすいです。PCを使う目的がはっきりしているなら、高コスパなミドルレンジクラスをおすすめします。
ローエンドクラス
PCをシンプルに稼働させるのに十分なスペックで低価格
Officeが動作すれば十分というようなビジネス使いや、ネットサーフィンでの使用ならローエンドクラスのマザーボードがおすすめです。なんといっても低価格。1万円以下で実用性の高いマザーボードが入手できます。ローコストでPCを自作したい人に最適です。
コストカットのために機能が省略されている場合がほとんどです。自分が必要な機能が備わっているかチェックしましょう。例えば、SSDなどの搭載数を重視するのか、USBポートの数をしっかり確保したいのかなど、購入前に用途を明確にすることが大切です。
マザーボードの選び方
組み立てたいPCの大きさを考えてサイズで選ぶ
ミドルタワー以上のPCを組み立てるならATX規格で拡張性を確保
マザーボードにはサイズによって規格がいくつかあります。305 × 244mmのATX規格は主流となっているマザーボードです。拡張性は高いのですが、小型のPCケースには収まらないので、ミドルタワーやフルタワーPCを自作する人に向いています。複数のSSDやメモリなど、様々なパーツをたくさん組み込むためには拡張性の高いマザーボードが必要です。その点、ATX規格のマザーボードには最大7基の拡張スロットがあり、メモリスロットは最大で8基となっています。ATX規格を選んでおけば、将来パーツを増設したくなっても大丈夫です。
小型PCを自作するならMicroATX規格がおすすめ
MicroATX規格のマザーボードは、コンパクトでありながら拡張性が高いのが特徴です。ミニタワーや省スペースPCなど、置き場所に困らないPCを自作したいけれど拡張性も譲れないという人に向いています。MicroATXは、最大4基の拡張スロットと、2から4基のメモリスロットを備えています。大型のグラフィックボードも搭載可能。ゲーミングPCの組み立てにも十分使えるマザーボードです。
PCに取り付けたいCPUに合わせて選ぶ
第3世代AMD Ryzenプロセッサーを取り付けるならAMD 500シリーズチップセット搭載のマザーボードを
第3世代AMD Ryzenプロセッサーは、2019年7月にAMDから発売されたCPUシリーズです。こちらをPCに組み込む場合は、AMD 500シリーズチップセット搭載のマザーボードを選びましょう。PCの頭脳であるCPUには、それぞれ対応するチップセットがあるからです。前世代のチップセットもサポートしているので、使うことはできます。ただし、超高速SSDを接続するなど、最大限のパフォーマンスを引き出すには、AMD 500シリーズチップセット搭載のマザーボードが必要です。
第10世代Coreプロセッサーで組むならインテル400シリーズチップセット搭載か確認
2020年5月にインテルから発売されたCPUシリーズが、第10世代Coreプロセッサーです。第10世代Coreプロセッサーは、インテル400シリーズチップセットが搭載されたマザーボードで動作します。CPUによって対応するチップセットが違うので注意しましょう。インテル400シリーズチップセットは機能と価格の違うものが数種類あるので、用途や予算に合わせてお好みのものを選べます。
インターフェースを確認して用途に合ったものを選ぶ
マルチディスプレイを想定しているなら映像出力端子をチェック
インターフェースとはスロットや端子のことです。PCを複数のディスプレイに繋ぐマルチディスプレイを考えているなら、映像出力端子の数を確認してください。DisplayPortやHDMIポートなどの映像出力端子が複数備わっている必要があります。ちなみに、HDMIやDVIと比べてスペックが優れているのはDisplayPortです。
グラフィックにとことんこだわるならSLI対応のマザーボードがおすすめ
グラフィックボードを2本搭載することをマルチGPUといい、NVIDIAのマルチGPUシステムをSLIと言います。グラフィックを高速処理できるため、クオリティーの高いゲームや美しい映像を楽しみたい人は特に要チェックです。PCI-Ex16スロットが複数あるマザーボードならほとんどSLI対応ですが、念のためスペック表を確認しましょう。ちなみにAMDもマルチGPUシステムを開発しており、そちらはCrossFireと呼ばれます。
マザーボードのおすすめブランド・メーカー
ASUS(エイスース)
厳しいテストをクリアしたマザーボードが多種多様にそろう
長年マザーボードのシェアナンバーワンを獲得し続けているのがASUSです。ラインナップが豊富で、初心者から上級者まで、様々な要望に応えるマザーボードが用意されています。すべてのマザーボードが厳しい製品テストを経て発売されるので、安定性も高いです。日本語マニュアルがついていて、公式サイトでのサポートも充実しているので安心して使えます。
ASRock(アスロック)
高性能なマザーボードを高コスパで製造
ASUSの元子会社であるASRockはコストパフォーマンスのいいマザーボードにこだわっています。必要な機能を熟知しており、無駄な機能を省くことで手頃な価格のハイエンドマザーボードを開発しているのです。また、ASRockはユニークなマザーボードを開発してきたことで有名です。例えば、SATA3接続端子が22ポート搭載されたものや、CPUを2種類搭載可能なものなど、他にもたくさんあります。
MSI(エムエスアイ)
目でも楽しめるゲーミングマザーボードが豊富
多彩なゲーミング製品を開発しているMSI。注目はやはりゲーミングマザーボードです。性能だけでなくデザインにもこだわっており、LEDライティングを自由にカスタマイズできるモデルもあります。強化ガラスやアクリルパネルのPCケースで見た目も楽しみたい人におすすめです。
GIGABYTE(ギガバイト)
耐久性と安定性が高いシンプルなマザーボード
マザーボードの4大メーカーのひとつに数えられるGIGABYTE。シンプルに扱えるマザーボードを数多く開発しています。安定感もあり、初心者におすすめです。GIGABYTEのマザーボードは耐久性にも定評があります。
おすすめ&人気のマザーボードランキング
ミドルレンジクラスでおすすめのマザーボード
ASRock-X570 STEEL LEGEND (24,800円)
素材を厳選して実現した高い耐久性を持つ高コスパなマザーボード
第3世代AMD Ryzenプロセッサーに対応した、耐久性に優れたマザーボードです。拡張スロットはスチールによって補強された上に堅牢なカバーで保護されています。他にも、大型のアルミニウム合金製ヒートシンクなど、厳選した素材を採用しながらコストが抑えられているのが特徴です。
電源回路を構成するパーツは、電流と温度の監視に適した設計になっています。それにより、高いオーバークロック能力を保持。コアゲーマーも満足できる性能です。さらに寿命にも配慮しているので、マザーボードを長持ちさせたい人に向いています。
ASRock-B550 Steel Legend (23,888円)
ハイエンドモデルに比肩する高品質パーツを採用したミドルレンジ
耐久性を重視した設計と、安定した電源回路を持つマザーボードです。電源回路には、ハイエンドモデルに匹敵する品質のパーツが使われています。スムーズな電力供給と、優れた電源効率を実現。熱発生も抑えられており、安心してPCが使えます。
第3世代AMD Ryzenプロセッサーに対応。コスパのいいミドルレンジながら、超高速PCI-Express4.0 SSDを組み込むことも可能です。さらに、オーディオにもこだわっています。ノイズ対策を万全にした上に、簡単に3Dサウンドを実現するNahimic Audioに対応。映像作品やゲームなどの音も楽しみたい人に最適です。
ASUS–PRIME H470-PLUS (16,827円)
インテル第10世代Coreプロセッサーの性能を活かしてカスタマイズもしやすい
高いコア数のCPUには電力の安定性が必要です。こちらのマザーボードは強力なパワーステージや耐久性の高いコンデンサなどを採用。第10世代Coreプロセッサーの能力を最大限に引き出すための電力設計がなされています。
また、カスタマイズのしやすさも特徴です。例えば、紛失しにくい非脱落型ネジが使用されている点。それから、パーツをよく抜き差しするPCI Expressスロットがダメージを受けにくい設計になっている点などは、カスタマイズをする際にあると便利な特徴ですよ。USBポートも多数備わっているので、周辺機器をたくさん繋ぎたい人にもおすすめです。
ASUS-TUF Z390-PLUS GAMING (15,998円)
初心者も安心して使えるマザーボード
こちらは初心者でも扱いやすいマザーボードです。設定が簡単にでき、トラブルシューティングツールも備わっています。エラーが発生して起動しない場合も、トラブルシューティングツールが自動的に設定を調整してくれるのです。
また、耐久性にも優れています。静電気放電による損傷を防ぐ機能が備わっており、雷からも保護してくれるので安全です。さらに、PCの安定性を左右するグラフィックボードの温度を検出する機能も装備。システムファンをコントロールしてPCを冷却してくれます。PCに負荷のかかるソフトを使ったり、高解像度の動画を編集したり、長時間PCを使う人も安心です。
GIGABYTE-X570 AORUS ELITE (22,000円)
安定感のある電力設計とクールなデザインが魅力
こちらのマザーボードは、PCのパフォーマンスを最大限引き出すことをコンセプトに作られています。第3世代AMD Ryzenプロセッサーの性能を活かす電源設計。電力負荷を軽減し、発生した熱を分散させる仕組みで、安定性を高めています。
鷹の爪からインスピレーションを受けたデザインも注目ポイントです。さらに、LED照明システムを搭載しており、光り方を自由に設定できます。その上、ファンやマウスなど、パーツのLEDを簡単にコントロール可能。魅せるPCにこだわりたい人におすすめです。
小型PC向けでおすすめのマザーボード
ASRock-B450M STEEL LEGEND (10,835円)
小さくても高性能でライティング効果にもこだわれる
小型PCケースに収まるMicroATXでありながら、高速SSD向けのM.2 スロットが2基実装されています。DDR4対応のメモリスロットも4基あり、拡張性の高さが魅力です。PCI-Expressスロットに関しても、最重量のグラフィックボードを支えられる設計になっています。
チップセットでコストを抑え、コンデンサなど耐久性を求められるパーツには高品質な素材を採用。ハイエンドクラス並みの耐久性を保持しながら、価格は抑えられています。また、自由にマザーボードのライティング効果を作成できるので、高性能且つ見た目でも楽しめる小型PCを自作したい人にうってつけです。
ASUS-TUF GAMING B550M-PLUS (19,079円)
ハイスペックな小型PCを組み立てるのに適したマザーボード
優れた冷却性能が特徴のマザーボードです。放熱性を高める大型高質量ヒートシンク、M.2 SSDを完全に冷却するM.2ヒートシンクなどが装備されています。それに加えてファンコントロールも備わっているため、熱による機能低下の心配がいりません。
NVMe SSD RAIDをサポートしているので、超高速ストレージが実現します。さらに、マルチGPUにも対応。高度な映像編集や高グラフィックなゲームプレイを想定している人におすすめです。また、2.5Gオンボードイーサネット搭載のため、接続やファイル転送がスムーズにできます。
ASUS-ROG STRIX H470-I GAMING (21,191円)
快適なネットワーク環境を約束するマザーボード
インテル第10世代Coreプロセッサー対応のMini-ITXマザーボードです。第10世代Coreプロセッサーが要求する電力と効率を提供する設計になっていますよ。CPUファンヘッダーやAIOポンプファンヘッダーを備え、冷却性能も優秀です。
また、簡単にネットワーク設定を最適化するツールが搭載されています。アプリケーションの優先順位を切り替えたり、通信に使用する帯域幅を調整してネットワークの遅延を軽減。超高速のオンライン速度を実現します。小型PCでオンラインゲームをスムーズに楽しみたい人などにおすすめです。
ASRock-Fatal1ty B450 Gaming-ITX/ac (14,998円)
視覚でも聴覚でも楽しめるよう設計されたマザーボード
第3世代AMD Ryzenプロセッサー対応のMini-ITXマザーボードです。RGBイルミネーションが実装されている他、CPUファンやクーラーなど、互換性のある LED デバイスに接続可能。RGB同期もサポートしているので、独自のライティング効果を楽しむことができます。
オーディオに関しては、 5.1/7.1 サラウンドサウンドを実現するCreative Sound Blaster Cinema5をサポート。ダイナミックなサウンドが体験できます。映画鑑賞やゲームプレイでの音にこだわる人にもおすすめです。
GIGABYTE-H370M D3H (13,280円)
安全性と冷却性が高く3画面出力もできる
第9 & 8世代Coreプロセッサー対応のMicroATXマザーボードです。高い静電放電耐性を持つ高品質のICマイクロチップを使用するなど、信頼できる安全性が特徴です。独自のデュアルBIOSを搭載しており、大事なBIOSも故障から保護してくれます。
コンパクトなMicroATXながら、ファンを4基接続できるなど、冷却性能も優秀です。さらにファンは複数の温度センサーによって最適な状態に制御されます。また、3つの映像出力端子を備えているため、3画面の同時出力も可能です。
ゲーミングPC向けでおすすめのマザーボード
MSI–X570 GAMING PRO CARBON WIFI (27,778円)
精度の高い電源供給と多彩なライティングが魅力
第3・2世代Ryzenプロセッサー対応のマザーボードです。MSI独自の、高速で高精度な電源供給が特徴です。高い処理能力を引き出すオーバークロックに適しています。よって、高グラフィックゲームをプレイするのにおすすめです。
ゲーミングPCを自作する人の多くが重視するライティングも申し分ありません。1,680万色、29種類のエフェクト効果からカスタマイズできるRGB LEDを随所に配置。さらに、RGB LEDを搭載したPCパーツのLEDも制御可能です。オーディオも細かくコントロールできるので、よりゲームに没入できます。
ASUS-TUF B450-PRO GAMING (13,414円)
臨場感のあるゲームプレイが実現するタフなマザーボード
長時間のゲームプレイを考慮した耐久性の高いマザーボードです。電源回路には、厳選された部品を使用して安定性を高めています。さらに、保持力と剪断抵抗力に優れたスロットで、大切なグラフィックボードをしっかりと保護。ESDガードで各種端子を静電気から守り、マザーボードの寿命を引き上げています。
ゲーミング向け機能としては、独自のDTSカスタムオンボードオーディオが大きな特徴です。ステレオヘッドホンで音源の位置を再現可能。つまり、ゲーム内で敵の位置などが特定できます。臨場感の高いゲーム体験を求めている人におすすめです。
ASUS-ROG STRIX Z490-F GAMING (30,101円)
優れた冷却性でハイスペックなゲーミングPCが組める
強化された電力供給と安定した冷却性能を持つ、第10世代Coreプロセッサー対応のマザーボードです。CPUと冷却システムを分析するROG AI Overclockingが搭載されています。ファンの回転数などを自動で調整し、最適な状態が保たれるので長時間のゲームプレイも安心です。さらに、発熱が気になるM.2 SSDを最適な動作温度に冷却する専用ヒートシンクも標準装備されています。
グラフィックボードを2本搭載するSLI対応で、メモリスロットはDDR4x4本。最大128GBまで増設が可能です。ハイスペックなPCが組めるでしょう。サイバーパンクを意識したデザインで、鏡のようなステンレス鋼仕上げとなっています。RGB LEDのコントロールも可能なので、見た目の美しさにこだわる人にもおすすめです。
MSI-MAG B550 TOMAHAWK (21,371円)
高品質オーディオでゲームに入り込めるDIYしやすいマザーボード
シンプルな設計で安定感を実現したマザーボードです。第3世代Ryzenプロセッサーに対応する、強力な電源デザイン。冷却性にも優れていて、高負荷時でも動作が安定するように作られています。4K解像度など、高グラフィックゲームを長時間プレイしても安心です。
オーディオに関しても、ノイズの少ない高品質な音を堪能できるAudio Boostを搭載しています。よりゲームへの没入感を高めたい人にもおすすめです。また、I/Oパネルがマザーボードに組み込み済みなので、簡単にPCケースに取り付けられます。安全に組み立てられる点も注目すべきポイントです。
まとめ
安定した耐久性を持つマザーボードがおすすめ
マザーボードはPCの土台となる大切な基盤です。PCを安心して長く使うためには、耐久性に注目しましょう。マザーボードは、PCの頭脳であるCPUへ常に安定した電力を供給することが求められるため、強力な電源回路が必要です。また、カスタマイズの度にパーツを抜き差しするので、物理的に丈夫であることも重要ですよ。ぜひ耐久性をチェックしながら、要望を叶えるマザーボードを探してみてください。