すぐに手を拭きたいのに、ウェットティッシュを取り出し辛くてイライラしたり乾燥して使えなかったりしたことはありませんか。そこでおすすめなのが、ウェットティッシュケースです。今回は、おすすめのウェットティッシュケースをランキング形式でご紹介します。ウェットティッシュケースの種類や選び方についても詳しく解説。使い勝手の良いウェットティッシュケース選びの参考にしてみてくださいね。
ウェットティッシュケースの特徴
生活感のあるパッケージをおしゃれに隠すことができる
ウェットティッシュをパッケージ袋のまま使用すると、生活感が出やすくインテリアの妨げになってしまうことも。ウェットティッシュケースはスタイリッシュなデザインのものが多く、パッケージを効果的に目隠しできます。出しっぱなしで使用することが多いウェットティッシュを、インテリア用品の一つとしておしゃれに使用できます。
密閉性に優れウェットティッシュを乾燥から守る
ウェットティッシュの取り出し口に付属されているシールは、使用するたび粘着力が弱くなるという欠点があります。付属のシールのまま使用すると、いつの間にかシールが剥がれてウェットティッシュが汚れてしまったり、まだ中身がたくさん残っているのに乾燥して使えなくなったりという、トラブルの原因にもなりかねません。ウェットティッシュケースの蓋部分には乾燥防止ガードやパッキンが装備され、密閉性を高める仕様になっています。開閉を繰り返してもなかのシートを乾燥から守り、最後の1枚まで水分をしっかり保持することができます。
ウェットティッシュケースの種類
携帯タイプ
外出先でも手軽にウェットティッシュを使用できる
携帯タイプのウェットティッシュケースは、主に取り付け蓋タイプとポーチタイプの2種類で展開されています。取り付け蓋タイプはパッケージに直接取り付けて使用するため、コンパクトで持ち運びに便利です。シートがなくなると新しいパッケージに付け替えるだけで使用できるため、詰め替えの手間もかかりません。
ジッパーが付いた防水性のポーチに、取り出し口が装着されたものをポーチタイプといいます。ポーチタイプは、かさばらない布タイプや潰れにくいボックスタイプなど、さまざまな形状で展開されています。ストラップ付きのものを選択すれば、より省スペースで使用可能。ストラップを引っかけてバッグやベビーカーに吊り下げて使うことができるため、使いたい時にすぐに手に取ることができて大変便利です。
据え置きタイプ
室内や車内での使用に適しウェットティッシュをすぐに手に取ることができる
室内や車内などで使用するなら、据え置きタイプがおすすめです。据え置きタイプは主に横型と縦型の2種類で展開され、使用できるウェットティッシュの種類が異なります。普段使用しているウェットティッシュの形状を考慮したうえで、ケースの種類を選択しましょう。
据え置きタイプのウェットティッシュケースは、基本的に出しっぱなしで使用します。よって、大切なインテリア用品の一つとして、お部屋の雰囲気に合うものを選択しましょう。使い勝手の良さや機能性を考慮しつつ、素材やデザインにも要注目。生活感が出やすいウェットティッシュをおしゃれに目隠しすれば、統一感のある空間を演出できますよ。
ウェットティッシュケースの選び方
蓋の形状で選ぶ
ワンタッチオープンタイプなら手が汚れていてもすぐにウェットティッシュを取り出せる
ボタンを押すだけで蓋が開くワンタッチオープンタイプなら、手が汚れていてもスムーズにウェットティッシュを取り出すことができます。サッと汚れを拭き取りたいダイニングテーブルや、食べ物をつまむ機会が多いリビングでの利用に最適。片手で簡単に開閉できるので、お子様や高齢者でも気軽に使用できます。
より気密性に優れるのは分離蓋タイプ
分離蓋タイプは蓋にパッキンが装備されているものが多く、気密性に優れシートの水分を逃がしません。最後の1枚までしっかり濡れた状態で使用することができるため、使いたい時に使えないというトラブルを防ぐことができます。さらに、パッケージ袋のまま使用することができるものなら、詰め替えの手間を軽減することができます。
本体の形状で選ぶ
シート式ウェットティッシュに対応し1枚ずつ取り出しやすいのは横型
横型ケースはシート式ウェットティッシュに対応し、1枚ずつ取り出しやすいのが特徴です。プラスチック製はもちろん陶器製やステンレス製のものも展開され、インテリア性も抜群。使用シーンや好みに合わせて、幅広いラインナップから選択できます。
ロール式ウェットティッシュに対応し省スペースで使えるのは縦型
縦型ケースはロール式ウェットティッシュに対応し、スリムな形状なのが特徴です。どこに置いても邪魔にならないサイズ感で、狭い車内や限られたスペースでの利用にもおすすめ。横型ケースよりもシートが乾燥し辛いうえ容量も多いため、詰め替え頻度も少なく済みます。
素材で選ぶ
軽量で安全に使えるのはプラスチック製
プラスチック製は軽量で衝撃に強く、比較的安全に使用できます。破損しても破片が飛び散ることがないため、小さなお子様やペットがいる場合でも安心です。ただし、軽量なぶんシートを取り出す際に本体が浮き上がったり、片手で取り出したりすることが難しいことも。ウェットティッシュケース選びの際は、設置場所や使い勝手も考慮しながら検討すると良いでしょう。
陶器製やスチール製は重量があり安定して使用できる
陶器製やスチール製は主に横型ケースで展開され、しっかりとした重量があり安定感に優れているのが特徴です。シートを引っ張っても一緒に本体が浮き上がることなく、重みがストッパーとなって1枚ずつスムーズに取り出すことができます。見た目にも高級感があるため、出しっぱなしで使用してもインテリアの一つとして見栄えします。
ウェットティッシュケースのおすすめブランド・メーカー
山崎実業
優れたインテリア性と実用性の高さを兼ね備える
山崎実業は、創業60年を超える老舗インテリアブランドです。山崎実業のウェットティッシュケースは、どんな空間にも馴染む優れたインテリア性と実用性の高さが魅力。見せる収納品としても役立つうえ、ウェットティッシュの乾燥もしっかり防止します。
sarasa design
縦型も横型もラインナップしシーンに合わせて使い分けできる
現代の暮らしにマッチするデザイン性と、機能性を両立する製品を多数展開するsarasa design。sarasa designのウェットティッシュケースは、機能性に富んだ美しいデザインが特徴です。縦型、横型ともにラインナップされ、シーンに合わせて使い分け可能です。
無印良品
珍しいコンパクトタイプも展開
無駄なものをそぎ落としたシンプルさと丈夫さ、使い勝手の良さをすべて兼ね備えた製品づくりを行う無印良品。無印良品のウェットティッシュケースは、ポケットタイプのウェットティッシュにも対応するコンパクトサイズも展開しています。デスク上に置いても引き出しに入れても邪魔にならないサイズ感で、気軽に使用できます。
ideaco(イデアコ)
デザイン性に優れ使い勝手も抜群
ideacoは世界中のグッドデザイン賞を多数受賞する、優れたデザイン性が魅力のブランドです。ウェットティッシュケースでは、やわらかな見た目が特徴のMOCHIシリーズが人気を博しています。どんな空間にも馴染みやすいおしゃれなデザインと、使い勝手の良さが魅力です。
おすすめ&人気のウェットティッシュケースランキング
携帯タイプでおすすめのウェットティッシュケース
美人屋-ビタットミニ 3個セット (798円)
パッケージに貼り付けて使用するコンパクトタイプ
パッケージ袋に貼り付けて使用する、取り付け蓋タイプ。シール剥がれによるシートの乾燥を防止し、最後までウェットな状態で使用できます。ウェットティッシュをできるだけコンパクトに持ち運びたい方におすすめです。
取り付け部分の粘着力が弱くなっても、水で汚れを洗い流して乾かせば元通り。特殊粘着テープを使用しているため、耐久性に優れ高い粘着力を長期間維持。蓋に重みがあるため、シートを1枚ずつスムーズに取り出せるのも注目ポイントです。
PONTE!-ウェットティッシュ ふた (1,500円)
シートの乾燥をしっかり防ぐ装着タイプ
パッケージ袋に装着するタイプの取り付け蓋です。使っている途中で蓋が剥がれたり粘着部分が汚れたりすることなく、よりストレスフリーに使用可能。乾燥防止ガードが装備され、やっかいな水分の滲み出しやシートの乾燥を防止します。
片手で開閉できる、便利なワンタッチオープン仕様です。ボタン部分は少し固めに作られているので、お子様のいたずら防止にも役立ちます。使い勝手がよく見た目にもカワイイ、装着蓋をお探しの方に最適です。
ベビーのお店kufuu-おそりふきケース (396円)
パッケージのままポーチに入れるだけで手軽に使用できる
ウェットティッシュをポーチに入れて使用する、詰め替えタイプです。パッケージのまま入れるだけの簡単補充で、面倒な蓋の装着も必要ありません。ポーチは気密性の高いEVA素材で作られており、ジッパー部分もしっかり閉まります。
カラフルなデザインのポーチで、おしゃれに使用できます。便利なストラップ付で、持ち運びやバッグからの取り出しもスムーズ。おしゃれで手軽に使用できるウェットティッシュケースをお求めの方におすすめです。
スキップホップ-ウェットティッシュケース (980円)
シンプル&スタイリッシュなケースタイプでシート潰れの心配なく使用できる
中身を入れ替えるだけで手軽に使用できるウェットティッシュケースです。ケースタイプなのでウェットティッシュの形状を守り、カバンの中で潰れる心配もありません。密閉性が高く、水分をしっかり保持します。
車内に吊り下げたり、ベビーカーに取り付けたりするのに便利なストラップ付きです。シートの残量を一目で確認できる、半透明仕様なのも嬉しいポイント。シンプルでスタイリッシュな、携帯用ウェットティッシュケースをお求めの方におすすめです。
横型でおすすめのウェットティッシュケース
ideaco-ウェットティッシュケース MOCHI (3,300円)
デザイン性が高くインテリアに馴染みやすい
陶器製ボディとブナの木で作られた蓋の、ナチュラルなデザインのウェットティッシュケース。やわらかな曲線がインテリアに馴染みやすく、おしゃれに使用できます。インテリア性の高いウェットティッシュケースをお求めの方に、これ以上ない素敵なデザインです。
ボディはアルコール消毒も丸洗いも可能で、清潔な状態を維持できます。蓋にはシリコン製のパッキンが装備され、気密性も抜群。しっかり重量があるので、シートを1枚ずつストレスフリーに取り出すことができます。
sarasa design-b2cウェットティッシュホルダー (2,640円)
深さのあるボディでどんなウェットティッシュでも収納可能
深さのあるボディで容量たっぷり。厚みのあるウェットティッシュでも、しっかり収納できます。蓋はすべて取り外し可能で、簡単に詰め替えができるのも嬉しいポイントですね。
シリコン製の蓋は滑りにくく、シートの水分を逃がしません。蓋の素材は2種類、ボディカラーは4色から選択できます。インテリアの邪魔をしない、おしゃれでシンプルなウェットティッシュケースをお探しの方におすすめです。
山崎実業-Rin ウェットティッシュケース (2,530円)
インテリア用品の1つとして置ける存在感のあるデザイン
粉末塗装仕上げのマットボディに、天然木蓋を組み合わせた存在感のあるデザイン。ずっしりとした重みと高級感があり、長く愛用できます。底面には滑り止めが装備されているので、家具などが傷つく心配もありません。
パッキン付きの蓋が装備され、パッケージ袋だけでは心もとないシートの乾燥をしっかり防止。袋ごと入れるだけなので詰め替えの手間がかからず、衛生的に使用できます。パッケージ袋のまま使用したい方や、ウェットティッシュケースをインテリアの一つとして使用したい方に最適。
山崎実業-Veil ウェットティッシュケース (1,650円)
出しっぱなしにしても邪魔にコンパクトサイズ
無駄のないシャープなデザインでコンパクトに収納できる、Veilシリーズのウェットティッシュケース。光沢のあるボックスシルエットで高級感を演出します。出しっぱなしにしても邪魔にならない、コンパクトサイズのウェットティッシュケースをお探しの方におすすめです。
詰め替えは、底面の蓋を外して取り換えるだけ。面倒な補充も簡単に完了できます。蓋は密閉性が高くシートの乾燥をしっかり防止し、最後の一枚まで潤った状態で使えます。
山崎実業-tower ウェットシートケース (2,640円)
徳用パックも収納できる大容量タイプ
パッケージごと詰められるウェットティッシュケースです。厚さ55mmまでの袋を入れることができるため、徳用サイズも収納可能。詰め替えの手間を省き、ストレスフリーに使用できます。
蓋はパッキン付きで気密性に優れ、乾燥や汚れからウェットティッシュを守ります。置き場所を選ばないシンプルさが魅力。徳用パックのウェットティッシュをよく使用する方や、シンプルなデザインをお求めの方におすすめです。
無印良品-シート用ケース (1,380円)
ポケットタイプに便利なコンパクトサイズ
縦12.5cm、横9.5cmのコンパクトサイズのウェットティッシュケースです。ポケットサイズのウェットティッシュにおすすめのサイズ感で、デスク上で使用しても邪魔になりません。高さが6.5cmあるので、何個かまとめて収納できます。
余計なものが一切ない、シンプルを極めた形状。密閉性があるので、乾燥もしっかり防止します。コンパクトタイプのウェットティッシュケースをお求めの方におすすめです。
OXO-totワイプディスペンサー (3,300円)
小窓から残量を一目で確認できる
蓋を押すだけで開閉する、ワンタッチオープンを採用。手が汚れていても、すぐにウェットティッシュを手に取ることができます。角が丸いシンプルなデザインで、小さなお子様が触っても安心です。
正面には小窓が装備され、内部の残量が一目で確認できます。適度に重みのあるボディは、シートの取り出しもスムーズ。片手で操作できる、シンプルなウェットティッシュケースをお求めの方におすすめです。
縦型でおすすめのウェットティッシュケース
I’mD-TAOG ウェットティッシュケース (2,200円)
スリム形状のスタイリッシュなウェットティッシュケース
省スペースで置き場所を選ばない、スタイリッシュなウェットティッシュケース。ロールタイプのシートをおしゃれに詰め替えることができます。スリムな筒幅で、座席のシートポケットやどんな隙間にも手軽に設置できます。
蓋は片手で開閉できるフラップタイプ。シートの取り出し口にはゴム製のパッキンが装備され、気密性にも優れています。全6色とカラー展開豊富で、インテリアや好みに合わせて選択可能。スリム形状のスタイリッシュなウェットティッシュケースをお探しの方におすすめです。
ideaco-Mochi Bin (3,300円)
高いデザイン性と使い勝手の良さを両立
お好みの場所にスリムに設置できる、MOCHIシリーズのスタンドタイプです。シンプル仕様のボディに天然木製の蓋を合わせることで、ナチュラル感を演出。どんな場所にも馴染む高いインテリア性と、使い勝手の良さを両立します。
本体が2つに分かれるので詰め替えやすく、簡単に補充を完了できます。取り出し口は本体と一体化し、ジグザグスリット入りでシートの取り出しもスムーズ。ウェットティッシュケースとは思えないような、生活感を排除したデザインのものをお求めの方に最適です。
sarasa design-b2cウェットティッシュスタンド (2,640円)
密閉性に優れた使いやすいデザイン
ロール型ウェットティッシュにぴったりサイズのウェットティッシュスタンド。シンプルながらやわらかいシルエットで、蓋は2種類から選択できます。珍しいグレーカラーもラインナップされているのも、嬉しいポイントです。
本体は傷や指紋が目立ち辛いマット仕上げ。取り出し口にはシリコン製の切込みが付いているので、シートをスムーズに取り出せます。密閉性に優れた、シンプルで使いやすい縦型ケースをお探しの方におすすめです。
まとめ
設置場所に合わせたウェットティッシュケースがおすすめ
狭い車内や限られたスペースにウェットティッシュケースを設置するなら、縦型ケースがおすすめです。縦型ケースはスリムでコンパクトな形状で、どこに置いても邪魔になりません。リビングやダイニングで出しっぱなしで使用するなら、横型ケースが最適。陶器製やスチール製を選択すれば、1枚ずつ取り出しやすいうえ見た目にも高級感があります。持ち運びに便利なのは、取り付け蓋タイプやポーチタイプです。今回は、おすすめのウェットティッシュケースをランキング形式でご紹介しました。ぜひ使い勝手の良いウェットティッシュケースを手に入れて、最後の1枚までストレスフリーにウェットティッシュを使ってくださいね。