おすすめの水槽ライト人気比較ランキング!【吊り下げタイプも】

水槽ライトには、幻想的なアクアリウム空間を演出し、生体の成長を促す効果があります。照明は価格が高いとのイメージがあり、中には設置していない人もいるとか。しかし、照明をつけることで魚の餌の食いつきが良くなったり、生体が健康的になったりとメリットがたくさんありますよ。そこで今回は、おすすめの水槽ライトをランキング形式でご紹介しますね。水槽ライトには様々な種類があり、水槽サイズや生体の育成用途に合わせて選ぶ必要があります。選び方のポイントも詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

水槽ライトの特徴

癒し空間を演出してくれる

幻想的なアクアリウム空間を演出するには、水槽ライトは欠かせない存在。ライトの色温度が高いものを選ぶと、青みが増して水槽内がクリアになるので、熱帯魚や水草をより美しく鑑賞することができますよ。目安として、色温度は7000ケルビン(K)以上を選択してください。おしゃれ上級者のインテリアとしても人気が高いので、ワンランク上の部屋を目指す人にぴったりです。

熱帯魚や水草の生育ができる

水槽ライトは、生体の健康を維持していくために必要な機材です。水槽内が暗いまま魚に餌を与えても、うまく食べられず、やせ細って病気になることも。また水草は植物なので、光合成をすることで成長します。健康的に生体を生育するには、いかに規則正しい照射時間を与えるかが鍵です。生体が本来有する美しさを観賞するために、照明は導入するようにしましょう。

水槽ライトの種類

LEDライト

寿命が長く電気代が安い

現在、水槽ライトの9割近くはLEDが使用されています。人気の秘訣は、電池の寿命が長いため、他のライトと比べて交換頻度が低いこと。LEDの寿命は一般的におよそ40,000時間といわれており、1日に10時間ほど使用しても、10年から11年は持つ仕様です。また、LEDライトが発する明るさのほとんどは光。白熱灯のような熱はなく、無駄な消費電力や電気代が安く抑えられるのも大きなメリットといえるでしょう。これからアクアリウムを始めたい人、1人暮らしで毎月の光熱費が心配な人におすすめのライトです。

LEDライトは、水草生育に必要な光の波長が弱いとされ、生育には不向きといわれていました。しかし近年では、各メーカーで水草生育向きのLEDライトが続々と販売されています。実際にLEDライトを使用して、水草生育しているショップも多くみられますよ。それでもLEDライトでの生育が不安な人は、水草生育の実績が高いライトを選んでみてくださいね。

蛍光灯

比較的安く水草を育てたいなら便利

蛍光灯は、水草生育に使われた年数が最も長いライトです。蛍光灯で育たない水草はないといわれるほど、生育実績に定評があります。他のライトより構造が簡易的なので価格も安く、一般的に広く使用されていますよ。費用をかけずに水草を育てるのであれば、安くて生育実績の高い蛍光灯がおすすめです。

水槽ライトとして設置する蛍光灯の本数は、3本以上がおすすめ。2本でも問題ありませんが、光量が生育途中で不足する可能性も考えられるので、3本以上を目安に用意しましょう。中のランプを交換することで、色や明るさを変更できますよ。水槽の印象を手軽に変えたい人におすすめです。

メタルハライド

太陽光に近い明るさを放つ

メタルハライドは、野球場や車のハイビームと同じ種類の照明が使用されています。他のライトと比べて最も光量が強く、太陽光に近い光を放つのが特徴です。照光が水槽の下まで届くので、水深で育つサンゴやイソギンチャクなどの育成におすすめですよ。他のライトより価格が高いのがネックですが、それだけ優れた機能面がある証拠です。

光量が強いと定評のあるメタルハライドですが、稼働中は高温にもなりやすく、コケが生えることも。暑さ対策として冷却器も必要になるので、ランニングコストが高く、アクアリウム初心者の人には扱いが難しいモデルです。一方で、光の直進性や光源が高いメタルハライド。水面が揺れると陰影のメリハリがついて、綺麗な水の揺らぎを演出することができますよ。レイアウトにこだわりたい、上級者向けのライトといえるでしょう。

水槽ライトの選び方

明るさで選ぶ

水草生育に力を入れるなら水槽サイズに適したルーメン(lm)を選択

水槽内を照らす明るさで、水草の育ち方が変わります。まずは水槽サイズに合ったルーメン(lm)を選ぶのがコツ。ルーメン(lm)とは、ライトの明るさを表す数値です。照光の範囲が狭いと、水槽の下まで光が届かずに水草が枯れてしまいます。ライトを選ぶ時は、水槽サイズに合ったルーメン(lm)で水草生育を行いましょう。安価で販売されている水槽ライトには、数値の記載がない場合もあるので注意が必要です。

60cmの水槽なら1,000lm~2,000lmのライトを目安にして

60cmの水槽で水草を生育するなら、1,000lmから1,500lmまでのライトを選びましょう。水草の種類によっては、より光量の強いライトが必要になります。光量不足にならないように、余裕を持って2,000ml以上あるライトを選ぶのがコツ。水草は15~20個を目安に入れると、水槽が綺麗に見栄えしますよ。ぜひレイアウトの参考にしてみてくださいね。

機能面で選ぶ

照明時間や生育リズムを管理したいならタイマー付きが便利

植物には光合成と同じく、休息時間が必要です。植物は光が当たっていない時に、光合成で溜めた栄養と酸素で成長します。ずっと光を浴び続けていると、かえってストレスを与えてしまうので注意してください。熱帯魚も同様に、照射時間を工夫することで産卵しやすくなります。そこで照射時間を管理できる、タイマー付きの水槽ライトが活躍しますよ。タイマーを設定することで、水草や熱帯魚の生育リズムを促してくれるので便利です。アクアリウムならではのやりがいや、難しさの醍醐味を味わいたい人におすすめの機能です。

コケの繁殖を抑えるなら照射時間は8時間から10時間までを目安に設定

コケが生えると、水槽が汚れてレイアウトが台無しになってしまうことも。コケが生える原因はいくつかありますが、その一つに直射日光が挙げられます。またライトの照射時間が長いのも、コケが繁殖する原因に繋がりますよ。コケを発生させないために行動すべきことは、まず水槽を直射日光に当たらない場所に移動させること。次に、ライトの照射時間は8時間から10時間を目安に設定してください。それ以上は水草や熱帯魚の負担になり、生体のバランスが崩れてしまうので注意が必要です。ライトを毎日決まった時間に点灯することで、生体の育成リズムが整い、コケの繁殖を抑えることができますよ。

設置法で選ぶ

吊り下げタイプなら水槽周りに余裕が生まれて鑑賞性が高まる効果も

ライトを吊り下げることで得られるメリットは、水槽周りがすっきりして空間に余裕が生まれることです。見た目の印象も劇的に変わるので、レイアウトにこだわりたい人は、ぜひフレームレスの水槽を併用してみてください。上下の縁がないので、視界の邪魔にならず、水槽がより綺麗に見える効果や鑑賞性が高まりますよ。自分好みのアクアリウム空間を作りたい人は、ぜひ試してみてくださいね。

水槽のメンテナンスを重視するなら取り外し可能なクリップタイプを

水槽のメンテナンスを重視するなら、すぐに取り外しができる、小型のクリップタイプがおすすめです。水槽の水替えや掃除をする時に、ライトが腕に当たって邪魔だと感じた人も多いのではないでしょうか。綺麗好きな人であれば、日頃から水槽内を清潔に保ちたいですよね。水槽のメンテナンスは、時間も手間もかかります。日頃から、効率的にメンテナンスしたい人におすすめですよ。

直乗せタイプは水槽周りにスペースが取れないときにおすすめ

水槽周りのスペースが取れない時は、水槽に直接ライトを乗せるのも設置法の一つ。吊り下げタイプと違い、道具が一切必要ないので便利ですよ。水槽周りをすっきりさせたい人は、ぜひ試してみてくださいね。水面を近くで照らせるので、水草生育に必要な、照射範囲や明るさも問題ないでしょう。軽量型にすれば、引っ越しや部屋のレイアウトの際に移動が楽なので、選ぶ基準にしてみてくださいね。

水槽ライト のおすすめブランド・メーカー

GEX(ジェックス)

ホームセンターで気軽に買える定番ブランド

熱帯魚を中心に、爬虫類や小動物の飼育用品を取り扱っています。明るさやボディの他に、機能性などオールマイティに優れているので、おすすめの水槽ライトとしてよく名前が挙がっています。アクアリウム用品がセット販売しているので、これからアクアリウムを始める人はぜひ参考にしてみてください。

Tetra(テトラ)

鑑賞性の高いおしゃれなライトが揃う老舗メーカー

海外製のアクアリウム用品メーカー。熱帯魚の主食であるテトラミンを販売していることでも有名です。ライトはスリムでコンパクト型が多く、明るさのパワーもピカイチ。またデザイン性も高いので、インテリアとして楽しみたい人におすすめですよ。

水作

コスパのいい小型ライトが豊富

観賞魚フィルターやポンプを中心とした、様々な飼育用品を取り扱っています。性能が良くコスパのいいライトとして定評がありますよ。光量も申し分ないと人気です。上級者向けの生体育成ではなく、鑑賞目的として楽しみたい人におすすめ。

ゼンスイ

熱帯魚や水草が美しく育つLED照明が揃う

ゼンスイはクーラーのラインナップが豊富で、水族館の水槽クーラーにも使用されているほど有名なメーカーです。LEDの発色が良く、1W当たりのルーメン(lm)も優れているので、アクアリウムショップでも実際に使用されていますよ。熱帯魚や水草を色鮮やかに魅せる光の波長や、省エネで長寿命なのが特徴です。

おすすめ&人気の水槽ライトランキング

タイマー付きでおすすめの水槽ライト

EAYHM(エーハイム) -水槽ライト5色LED (4,824円)

高感度のフルスペクトルLEDで水槽を色鮮やかに彩る

27個のLEDライトによる計算された色比率で、幻想的なアクアリウム空間を演出してくれます。3つのタイマーモードがあり、生体の成長リズムに合わせてタイマー設定が可能です。常時点灯しなくて済むので、電気代を安く抑えたい人にもおすすめですよ。

海外製の商品ですが、日本語の取扱説明書が入っているので英語が読めなくても大丈夫。6か月間の保証期間が付いているので、故障トラブルがあっても安心です。タイマー付きの水槽ライトと検索すると一番にヒットするので、知名度も高く信頼性もありますよ。

Zeiger(ザイガー)-軽量型水槽ライト (2,199円)

リーズナブルな価格でサンゴ育成ができる

10段階の明るさに切り替え可能なタイマー付きライトです。点灯モードは3種類あり、季節や時間、育成している生体の用途に合わせて調節できますよ。熱帯魚や水草だけでなく、サンゴの育成にも向いています。自然光を意識して作られた照明なので、ライトが柔らかく、目に優しいのが嬉しいですね。

水槽に取り付けるブラケットは、各水槽サイズに合わせて調節が可能です。リーズナブルな価格で機能面が充実しているライトを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。水槽の適用サイズは28cmから45cmなので、使用時はサイズの確認を。

Hygger(ヒュガー) -長寿命水槽ライト (2,363円)

3段階の節電タイマーで省エネ&電気代節約

照明は、耐久性のある高輝度LEDが搭載されています。明るさのパワーはもちろん、使用寿命50,000時間の保証付き。省エネで長寿命なのが特徴です。3段階の節電タイマー機能が付いているので、少しでも電気代を安く抑えたい人や、耐久性の高いライトを選びたい人におすすめの水槽ライトですよ。

ライトリフト付きで、ブラケットは水槽サイズに合わせて自由に収縮できます。可動域は小型サイズで26cmから46cmまで対応しており、中型サイズだと41cmから66cmまで対応可能です。製品の主体成分は、散熱性の高いアルミ合金を使用。一番照度の高い水槽の下でも熱を逃してくれるので、冷却対策の必要がなく、余計な備品を揃えずに済みますよ。

Tetra(テトラ)-パワーLED プレミアム60 (10,177円)

圧倒的な明るさと徹底したタイマー管理で上級者向けの水草生育が可能

明るさは1900ルーメン(lm)と、光量にこだわったテトラのパワーLED。特筆すべき点は、24時間のタイマー機能です。設定した時刻で点灯や消灯を自動的に行ってくれるので、水草の成長をバランスよく促し、水槽内に意図しないコケの繁殖を抑えますよ。さらにJIS規格が定めたIPX7の防水性能が付いているので、水槽内に落下しても壊れることは少ないでしょう。これは一時的に水没しても、内部に侵入しない目安を表しています。

赤系の水草を生育する場合は、通常の水草と比べて倍の光量が必要になります。こちらのライトはスリムなデザインなうえに高光量なので、余分なスペースを追加することなく、上級者向けの水草を生育することができますよ。水槽内に、メリハリの効いたアクセントカラーを取り入れたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

HIPARGEROLED(ヒパルジェロ)-高機能水槽ライト (18,820円)

サンゴ育成に適した光の波長をプログラムできる

3種類の照明システムには、ナイトモードや調光、タイマーを自由に切り替えることが可能です。サンゴ育成の効果を最大限に発揮できるよう、一流メーカーの最新LEDが採用されています。海外製の商品ですが、365日の保証が約束されており、30日以内の全額返金保証も付いてくるので安心ですよ。

サンゴ育成に適した、6チャンネルの高感度なフルスペクトルLEDが搭載されています。ソフトコーラル、ハードコーラルなどサンゴの種類に合わせて適切な照光に切り替えられるので、ワンランク上のアクアリウム空間を演出してくれますよ。サンゴを育成したい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

吊り下げ式でおすすめの水槽ライト

カミハタ-ファンネル2 150W 2000K (38,160円)

コンパクトサイズで広範囲の照射が可能

凹凸のエンボス式リフレクターを採用することで、均一な照射範囲を実現。本体幅が26cmで高さ9.5cmのコンパクトサイズですが、水槽内をムラなく照射できますよ。重量は2.3㎏と軽いので、設置も楽で便利です。カラー展開はシルバーとホワイトの2色。ライトは交換できる仕様なので、育成している生体に合わせて交換してみてください。水草生育に力を入れるなら、8000ケルビン(K)がおすすめですよ。

ワンタッチで高さを調節できるワイヤーアジャスターや、吊り下げ部のリングサイズが簡易的に変えられます。本体が落下しないようにストッパーが装備されているので、手先に自信がない人でも安心して設置できますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

カミハタ-ヴォルテス 30W ホワイト (5,290円)

洗練されたシンプルなデザインが人気の2WAYタイプ

無駄を省いたシンプルなデザインが人気のヴォルテス。水槽のレイアウトを崩さず使用できるのも、アクアリストたちに人気です。ライトに軽量のアルミニウムを酸化被膜させることで、防サビ性の効果を高めていますよ。クリップは挟み込みの強度を維持するため、鉄製になっています。

クリップ式と吊り下げ式、2種類の釣り下げ金具が標準装備されており、用途に合わせた設置が可能です。ライトスタンドは別売りなので、水槽の雰囲気に合わせてカスタマイズすることができますよ。クリップタイプのメリットは、自由にライトの位置を調整でき、取り外しができること。水槽を移動して、部屋の模様替えをしたい人におすすめです。

カミハタ-ネオアーチ 900 (7,850円)

フレームレス水槽と相性のいいアーチタイプ

シンプルなデザインで、フレームレス水槽がより美しく映えるネオアーチ900は、取り付け簡単な吊り下げ用のライトスタンドです。ライトは別売りなので、育成する生体によって自由にカスタマイズしてくださいね。水槽の厚さは、5mmから10mmまで対応可能です。水槽に固定するキャリバーは設置面積が広く、しっかり固定ができるので安定性に優れていますよ。

付属のツイストロックを使用することで、照明電源のコードを綺麗にまとめることができますよ。照明周りの配線を綺麗にしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。また、アーチ本体を水槽の幅に合わせたスライド調整が可能。最大60cmから90cmまで調整できるので、大きいサイズの水槽を使用し、かつインテリアにこだわりたい人におすすめのライトスタンドです。

ONF Flat One(オーエヌエフフラットワン) -スマートアクアリウムライト (35,800円)

数々のデザイン賞を受賞した高性能モデル

厚さ3mmのスタイリッシュなデザインが美しいと人気の吊り下げライト。照射範囲が均一になるよう計算されたデザインは、目の負担が少なく、生体にも刺激を与えずに点灯することができますよ。シェードの素材はアルミ製で、放熱性に優れており持冷却対策が不要です。

専用のアプリを登録してBluetoothと連動することで、様々な機能がリモート操作できるようになります。明るさや色温度はもちろん、タイマー機能の調整も簡単&便利。最大で5つの照明モードがあるので、生体に適した環境を作りたい人におすすめの水槽ライトです。

アクロ-オリジナルLED TRIANGLE GROW 600 3000lm (9,880円)

上級者向けの水草生育に最適

アクロオリジナルシリーズ専用の吊り下げLEDライトです。アクロオリジナルは、アクアリストの用途に合わせて4つのシリーズを展開しています。今回紹介するGROWシリーズは、水草生育に特化していますよ。業界トップレベルと名高い、高性能の白色LEDが搭載されていることで話題です。設置方法はリフトを用いた方式と、吊り下げ式の2通り。ワイヤーの長さも変更できるので、自分好みの位置でセッティングできて便利ですよ。

赤い水草を加えることで水槽内が華やぎ、アクセントの効いたアクアリウムを作ることができます。アクロオリジナルLEDでは、水草生育に適した660ナノメートルの赤系の光の波長が含まれていますよ。生育が難しいとされる、ロタラ系の水草にぴったりですね。水槽内にアクセントを加えたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

小型式でおすすめの水槽ライト

GEX(ジェックス)-クリアLED POWER III 300 (4,210円)

水槽をクリアに美しく魅せる3色のパワーLEDを搭載

小型照明で明るさを重視したい人には、GWXのクリアLEDがおすすめです。3色のパワーLEDは、500ルーメン(lm)の明るさ、最大で10000ケルビン(K)の色温度が出力できます。水槽の適用サイズは30cm。小型水槽を使って強い光量が必要な生体育成を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライトリフトを外して付属の足ゴムを付ければ、水槽の上に直接置けます。フレーム付き、フレームレスどちらにも対応可能です。本体の厚さが8mmと薄いので、フレームレスの水槽を使用すると、一体感のあるアクアリウム空間を演出できますよ。水の透明感にこだわりたい、熱帯魚や水草の美しさを際立たせたい人におすすめの水槽ライトです。

Tetra(テトラ)-LEDミニライト LED-MINI (2,550円)

ランプの交換が不要な長寿命ライト

水槽のメンテナンス時、邪魔にならない小型のクリップタイプは、いつでも取り外し可能で便利です。適用水槽サイズは、最大で32cmかつフレーム幅16mm以下に限ります。およそ10万時間使用できる、長寿命LEDランプが搭載されているのが特徴ですよ。

LEDランプは、ブルーとホワイトの2色切り替えの他に、同時点灯が可能です。透明感のある昼の光や、ムーンライトを意識した夜の青白い光、水中に差し込む太陽の光など合計3種類のモードがありますよ。シーンに合わせた環境を再現したい人におすすめの水槽ライトです。

水作-スマート LEDライト A220 BL (4,052円)

メンテナンスが楽になるフレキシブルアームを採用

水槽サイズ22cmから36cmに適用可能な、淡水専用の小型ライトです。その名の通り、すっきりとしたスリムボディが特徴。フレーム付きの小型水槽にも対応可能です。照射角度120℃のLEDを使用しているので、水槽全体を明るく照らしてくれますよ。水草生育に適した波長も取り入れられています。

自由に変形できるフレキシブルアームが採用されています。取り外し不要なので、設置場所を変えずに水槽内の掃除やレイアウト変更ができ便利ですよ。ライトの角度を変えたい人にもおすすめ。水槽のメンテナンスを重視したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

ゼンスイ-マルチカラーLED 300 (6,271円)

演色と生育どちらも兼ね備えた高性能モデル

適用水槽サイズ30cmの小型照明です。簡単なリモコン操作で、10万通りある組み合わせの中から、自分好みの演色に設定することができますよ。色の組み合わせに迷った時は、実用性の高い5パターンのカラバリから選べて便利です。高さを調節できるリフトアッププラスが付いているので、水槽の厚さに関係なく、フレーム付きやフレームレス両方に設置できますよ。別売りの専用パーツを購入すれば、照明を吊り下げることも可能。

光量は10段階設定で、育成している生体や水草に合わせて調節することができます。このLEDライト1本あれば、単色使いや複数色の組み合わせが簡単に行えて便利ですよ。幻想的なアクアリウム空間を作りたい人に、おすすめの水槽ライトです。

カミハタ-ネオアーム (5,553円)

おしゃれで開放感のあるアクアリウム空間が作れる

海水魚や淡水魚の他に、爬虫類の生体育成にも使用できるネオアーム。インテリア性の高い、スタイリッシュなデザインが人気ですよ。付属品として、E26型のランプソケットが付いています。代替品にハロゲンライトや白熱灯を使用すると、高温になる恐れがあるので注意してください。ランプ交換の際は、品番を確認してから取り付けるようにしましょう。

アームが長いので、水槽内を真下から照らすことができます。アームの根元は360度回転でき、左右も180度動かせる特殊なアタッチメントを使用しています。水槽に挟む面積も大きく、設置も非常に簡単ですよ。電源コードがアーム内に入っており目立ちにくいので、水槽周りをすっきりさせたい人におすすめです。

まとめ

光量が高いタイマー付きの水槽ライトがおすすめ

生体育成に力を入れて、幻想的なアクアリウム空間を演出するなら、光量の高いタイマー付きの水槽ライトがおすすめです。植物は光合成で育つので、光量が高いほど成長しますよ。また熱帯魚を健康的に美しく魅せられ、水槽がクリアになる効果もあります。しかし、美しいからと24時間ずっと光を当て続けるのは危険。成長と休息のバランスが崩れ、育成している生体に悪影響を及ぼします。タイマー付きのライトを使えば、照射時間を設定するだけで生体の育成リズムを管理できるので、非常に便利ですよ。同時に不用意なコケの繁殖を抑えられるので、水槽のメンテナンスを重視している人にもおすすめ。LED照明を選ぶと、さらに電気代の節約になるので活用してみてください。今回はおすすめの水槽ライトをランキング形式でご紹介しました。ぜひ自分好みのアクアリウム空間を作る参考にしてみてくださいね。

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